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座標空間の問題 / ちぃ
u>0、v>0、w>0とする。
xyz座標空間において、xy平面上の0≦x≦1かつ0≦y≦1の部分を面A、yz平面上の0≦y≦1かつ0≦z≦1の部分を面B、zx平面上の0≦z≦1かつ0≦x≦1の部分を面Cとする。
a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。このとき、点P(1-ut,a-vt,b-wt)は、tを変化させると、A、B、Cのいずれかの面を通過することを示せ。

たとえば1-ut=0のときは、0≦a-vt≦1,0≦b-wt≦1になることを示せということだと思いますが、どうやればいいのかがわからなかったです。教えてください。よろしくお願いします。

No.23893 - 2014/01/22(Wed) 13:52:03

Re: 座標空間の問題 / らすかる
> たとえば1-ut=0のときは、0≦a-vt≦1,0≦b-wt≦1になることを示せということだと思いますが
違います。そうなるとは限りません。

しかしこれは、問題不備だと思います。
例えばu=1,v=w=1/2として
aとbはt<1のとき3/4,t≧1のとき1/4という値をとるとすると、
点Pは面A,B,Cのどれも通過しません。

No.23894 - 2014/01/22(Wed) 14:46:12

Re: 座標空間の問題 / ちぃ
御指摘ありがとうございました。明日先生に確認します。
No.23900 - 2014/01/22(Wed) 23:15:27

Re: 座標空間の問題 / ヨッシー
「問題不備と言われました」では、先生もきょとんとされるでしょう。
らすかるさんの言われているのは、aもbも変化しつつ、tを
全実数変化させてもA,B,Cを通らずに行けますよ、という意味です。
a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。なら、不備ではないはずです。

その場合は、
1-ut=0 かつ 0≦a-vt≦1 かつ 0≦b-wt≦1 または
0≦1-ut≦1 かつ a-vt=0 かつ 0≦b-wt≦1 または
0≦1-ut≦1 かつ 0≦a-vt≦1 かつ b-wt=0
を満たすかどうか調べます。

No.23901 - 2014/01/22(Wed) 23:23:57

Re: 座標空間の問題 / らすかる
a,bは定数なんですかね?
私が問題不備と思ったのは、問題作成者が
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。」
という文を
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら連続的に変化する実数とする。」
という意味のつもりで書いてしまったものと思いました。
定数を想定していたら
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。」
ではなく
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。」
と書きますよね・・・

No.23902 - 2014/01/22(Wed) 23:34:32

Re: 座標空間の問題 / 黄桃
問題不備ではないと思います。
らすかるさんの例ではa,bがtの値に応じて変化するようになっていますが、
何も記述がない以上、a,bはtとは無関係と見るべきでしょう。

私には、

>点P(1-ut,a-vt,b-wt)は、tを変化させると、

という部分は、t以外の変数は固定してtだけを動かす、という意味としか思えません。

No.23904 - 2014/01/23(Thu) 07:21:32

Re: 座標空間の問題 / らすかる
> 黄桃さん

では一つお聞きしたいのですが、
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。」
でなく
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。」
と書いてある意図は何でしょうか?
「tに応じて」でなくてもよいのですが、
「自由に変化する」というふうに私には読めてしまうのですが・・・

No.23911 - 2014/01/23(Thu) 12:34:30

Re: 座標空間の問題 / 黄桃
らすかるさん

>「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。」
>と書いてある意図は何でしょうか?


意図はわかりませんがこの問題を解く上では
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。」
と同じことです。

>「自由に変化する」というふうに私には読めてしまうのですが・・・
私にもそう読めます。
u,v,w,a,b,t の組を与えられた範囲で自由に1組決めるとPが1つ決まるので、
この対応関係をP=p(u,v,w,a,b,t)とかいているんだな、と理解しました。

#ああ、もしかしたらa,b は規定の範囲のすべての数を取る可能性がある、
#と強調する意図かもしれませんね。

この問題では、これをtだけ動かし他を固定する写像とみると、これこれのことがいえる、
といっているだけだと思っています。

y=x^2+k のような関数を考える時、高校ではこれを x の関数とみる見方をして
dy/dx と書いてますが、別に x, k の2変数関数としてみて、∂y/∂x を考えても同じことです。
高校数学の問題としては見かけない書き方かもしれませんが、数学の問題としては同じことだと思います。

#高校数学でも定数kが変化する時、最大値がどうなるか云々、のような
#問題を見かけることがあります。定数なのに変化するとは?定数とは結局
#その値を決めると何かが決まる、といった程度の意味しかないと思います。

No.23936 - 2014/01/23(Thu) 23:15:36

Re: 座標空間の問題 / らすかる
回答ありがとうございます。

> 意図はわかりませんがこの問題を解く上では
> 「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。」
> と同じことです。


確かにそういう意味ならば答えは出ますが、
(以下私の個人的感覚)
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。」
という意味で
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。」
と書いてあるならば、それだけで「問題不備」だと思います。
(定数に対してこんな変な表現をするのは見たことがありません。)
問題作成者の考えを聞いてみたいところです。

No.23943 - 2014/01/23(Thu) 23:52:24

Re: 座標空間の問題 / 黄桃
らすかるさん
>「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。」
>という意味で
>「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。」
>と書いてあるならば、それだけで「問題不備」だと思います。


確かにこれだけなら、その通りです。ですが、
>点P(1-ut,a-vt,b-wt)は、tを変化させると、
という部分は、tの変化のみに注目するという趣旨であり、この表現のため、この問題ではtのみ変数とする、と解釈するべきだと思います。

どうでもいいことばかり書いてきたので一応元の問題の略解も述べておきます。

tのみを変化させた時にPが描く軌跡は点(1,a,b)を通り方向ベクトル(u,v,w)の直線Lである。
D={(x,y,z)| x=1, 0≦y≦1, 0≦z≦1}
E={(x,y,z)| 0≦x≦1, y=1, 0≦z≦1}
F={(x,y,z)| 0≦x≦1, 0≦y≦1, z=1}
とおくと、A-F で一辺1の立方体の表面を表す。
t=0の時Pは面D上にあり、u>0 であるので、直線LはDと1点Pで交わり、この立方体の内部を通る。
したがって、直線LはA,B,C,E,Fのいずれかより、この立方体の外へと出る。
この外へ出る点をQとすると、QがA,B,Cのいずれかにあることを示せばよい。それにはQは決してE,F上にないことをいえばよい。
方向ベクトル(u,v,w)はベクトルQPの正の定数倍で、特にQPのy座標の符号とvの符号, z座標の符号とwの符号は一致する。
もし、QがE上にあれば、QPのy座標は1-a≦0 となるが、これはv>0と同じ符号でなければならないので矛盾。
同様にQがF上にあれば、QPのz座標は1-b≦0 となり、w>0と矛盾。
したがって、Qは A,B,Cいずれかの上にある。

No.23951 - 2014/01/24(Fri) 08:09:04
【カイ2乗分布について】 / りんか
X〜x^2(16)のとき、
P(x<X<28.85)=0.925となるxを求めよ

という問題を解きたいのですが、

自由度16で92.5%なので、
臨界点より右の7.5%を・・・と考えていたのですが、
ここから先が進まず困っています(@_@。泣

問題文の28.85が
何を意味しているのかわかりません(>_<)

解き方と答えがもしわかればぜひ教えていただけないでしょうか???よろしくお願いいたします・・・!!!

No.23888 - 2014/01/21(Tue) 20:33:47

Re: 【カイ2乗分布について】 / 黄桃
>問題文の28.85が
>何を意味しているのかわかりません(>_<)


 さすがに、これが分からない人に答えるのは難しいでしょう。
Xが平均0、標準偏差1の正規分布に従う時、標準正規分布表を用いてP(0<X<1) を求めることができますか?
これが出来ない(やり方がわからない)なら、以下は読む必要がありません。私には回答不能です。
以下、これを求める方法は知っているとします。

 P(x<X<28.85)にでてきている x も 28.85 も P(0<X<1)の0, 1とまったく同じです。
正規分布でなくてカイ2乗分布なだけです。

Xが自由度16のχ^2分布に従うとします。
(0) P(X<p)=0.010 となるpはいくつですか。
(1) P(5.81<X) はいくつですか。
(2) P(X<28.85) はいくつですか。
(3) P(5.81<X<28.85) はいくつですか。
以上がわからなければ、問題は解けません。正規分布と同様ですから授業の復習をしてください。
ここまでできれば、もう少し。
(4) P(x<X<28.85)=0.925 になるには、P(x<X) はいくつになればいいですか。
(5) P(x<X)がそのような値となる xはいくつですか。
として答にたどりつくはずです。

No.23903 - 2014/01/23(Thu) 07:15:05
(No Subject) / RR
3/5を二進少数で表すにはどうしたらよいでしょうか

いろいろサイトを調べていますが操作法が良く分かりません

No.23885 - 2014/01/21(Tue) 19:58:56

Re: / ヨッシー
十進法だと 0.6 ですね。
小数表記の二進法と十進法の関係は
0.1(2)→1/2=0.5
0.01(2)→1/4=0.25
0.001(2)→1/8=0.125
0.0001(2)→1/16=0.0625
これらを足して 0.6 に近い数を作っていきます。

No.23889 - 2014/01/21(Tue) 21:16:45

Re: / ヨッシー
操作という意味では、こんな方法はどうでしょうか?
下の図は十進法の 0.7 を二進法に直した場合ですが、
●元の数を2倍する
●2倍した数が1を越えたら、1は無視して小数部だけを2倍する
こうして、整数部を上から見ていくと
 0.10110011001・・・
となります。

No.23890 - 2014/01/21(Tue) 21:28:39

Re: / らすかる
一般的な方法としては
3/5<1なので    0.
3/5×2=6/5=1/5+ 1
1/5×2=2/5=2/5+ 0
2/5×2=4/5=4/5+ 0
4/5×2=8/5=3/5+ 1
3/5×2=6/5=1/5+ 1
ここで4個前と同じになったので
0.1001100110011001…
となります。

No.23891 - 2014/01/21(Tue) 21:30:48

Re: / angel
循環小数 ( 有理数の無限小数 ) を調べるという意味では、分母・分子に同じ数をかけて ( 倍分 )、分母を 2^n -1 の形にするというのがあります。

今回、3/5 = 9/15 で、分母 15=2^4-1 となります。
この「分母が 2^4-1」は、周期4の循環小数を表します。
で、9=1001(2)ですから、
 3/5=9/15=0.100110011001…(2)

なお、10進数の循環小数も話としては同じです。分母が10^n -1になるように倍分をします。
例えば 1/7=142857/999999 ですから、
 1/7=0.142857142857142857…
といった具合です。

No.23892 - 2014/01/21(Tue) 23:07:57

Re: / RR
御三方ありがとうございます。

例えば
7/3を二進少数で表す場合はどうすればよいのでしょうか?
途中が、[1より小さい数+(0or1)]
の形で表せないのですが。。

循環小数の話はかなり便利そうですね。どういう理屈なのかできれば知りたいところですが。。分子のn進数表記が繰り返しの単位になることは分かりましたが、それは必ず小数第一位から始まるという理解でよいのでしょうか?

No.23897 - 2014/01/22(Wed) 19:36:44

Re: / ヨッシー
元の十進法の数が循環小数の場合は、angel さんのやり方が使いやすいですね、
7/3 の整数部 2 は切り離して、残りの 1/3 で考えます。
1/3 の分母3を何倍かして 2^n−1 の形の数にすることを考えるわけですが、
3 自体既に 2^2−1 なので、分子 の 1=1(2) を使って、
 1/3=0.01010101・・・(2)
と表せます。
よって、7/3=10.01010101・・・(2) です。

私の方法だと、分数のまま残した方がやりやすいですね。
0 1/3
0 2/3
1 1/3
0 2/3
1 1/3
0 2/3
という具合です。ちょうど、小数の計算の代わりに帯分数で
計算するようなものです。

らすかるさんの方法も、最初から分数で扱っているので、
そのまま使えます。

No.23898 - 2014/01/22(Wed) 20:02:23

Re: / ヨッシー
理屈編ですが、
 S=0.ABCD・・・ABCD・・・ABCD・・・
という循環小数(循環節がn桁)があるとき、これを 10^n倍(二進法なら2^n倍。以下、二進法は省略)すると
 10^n×S=ABCD・・・.ABCD・・・ABCD・・・ABCD・・・
となり、これから元の
 S=0.ABCD・・・ABCD・・・ABCD・・・
を辺々引くと
 (10^n−1)S=ABCD・・・
と、循環節が1つだけ残り
 S=ABCD・・・/(10^n−1)
と表せます。逆に、S=ABCD・・・/(10^n−1) の形に書ける分数は
分子を循環節に持つ循環小数になります。

>それは必ず小数第一位から始まるという理解でよいのでしょうか?
についてですが、上で述べた範囲の数ならば第1位から始まります。
そうでない場合とは
1.第2位以下から始まる場合
 23/990=0.0232323・・・
のような場合ですが、分母の末尾に0が付いている場合は
何倍しても(10^n−1)の形になりませんので、先に取ってから、
計算したあとで付け直すようにします。
2.整数部から始まっている場合
 43.1431431431・・・
のような場合ですが、100で割ってから分数にしたあと100を掛けるか
いっそ、143を循環節と捉えて、小数部だけで計算してから整数部を
足すかします。

No.23899 - 2014/01/22(Wed) 20:34:20

Re: / RR
ありがとうございます、よくわかりました
ちなみに9/28を10進小数、二進小数で表そうとするとどうなりますか?28には0がついていませんが。。

No.23908 - 2014/01/23(Thu) 11:14:45

Re: / ヨッシー
うまくできない原因は、10の約数である 2 が分母に含まれていることですので、
9/28=9/7×1/4 と分解して
 9/7=2.285714285714・・・
これを 4 で割って
 9/28=0.571428571428・・・
とする方法などどうでしょう?あまりスマートではありませんが。

二進法の場合、4が掛けられているのは0が2つついているようなものなので、まず取り除きます。
分母を4で割って、9/7
整数部を別にして 1+2/7
7自体 2^3−1 なので、循環節は3桁であり、2 は二進法では
10なので、
 2/7=0.010010010・・・(2)
整数部の1を加えて
 1.010010010・・・(2)
4で割って、(二進法の 100(2) で割ることなので位を2個下げる)
 0.01010010010・・・(2)
となります。

No.23913 - 2014/01/23(Thu) 15:00:31

Re: / angel
10進数で、分母が偶数や5の倍数の場合は、1/2=5/10, 1/5=2/10 と考えることで対処します。
今回の9/28であれば、
 9/28=1/4×9/7
 =25/100×9/7
 =1/100×225/7
 =1/100×(32+1/7)
 =1/100×32.142857142857…
 =0.32142857142857…
※なお、繰り返しを明確にするために、周期の始まりと終わりの桁の上に・を付ける表記があります。
 掲示板で表現できないので、代わりに{}で周期を囲むなら、
  9/28 = 0.32{142857}
 といった所です。

No.23920 - 2014/01/23(Thu) 20:29:31
極限 / cs
質問させていただきます。高3です。

今 Sn=1/n{ (1/n)^2 + (2/n)^2 + (3/n)^2 + ・・・+ (n/n)^2 }
とおくとき lim Sn(n→∞)を求めよ。という問題なのですが

私はこれをSnの分子n^2をシグマで計算して分母分子を最高次数で割ってlimでとばしてやったのですが、答えが0になります。答えがないので合ってるかわかりません。どなたかあってるか教えてください。お願いします。

No.23883 - 2014/01/21(Tue) 19:49:05

Re: 極限 / らすかる
他板で回答しました。
No.23884 - 2014/01/21(Tue) 19:53:25

Re: 極限 / cs
ありがとうございます。シグマの公式を間違えていました。
お恥ずかしい限りです。
大変助かりました。

No.23887 - 2014/01/21(Tue) 20:01:10
(No Subject) / 菊池 悠斗
もう1問ありますので宜しくお願い致します。
No.23874 - 2014/01/20(Mon) 22:09:55

Re: / らすかる
13
相加相乗平均から a+b≧2√ab
両辺にa+bを足して 2(a+b)≧a+b+2√ab=(√a+√b)^2
∴√(2(a+b))≧(√a+√b)^2

14
(a+b)(1/a+1/b)=2+b/a+a/b≧2+2√{(b/a)(a/b)}=4

15
x+9/x≧2√{x(9/x)}=6 でx=9/xのとき等号が成り立つ
x+1/(x-2)=(x-2)+1/(x-2)+2≧2√{(x-2)(1/(x-2))}+2=4
等号はx-2=1/(x-2)のとき

No.23877 - 2014/01/20(Mon) 23:05:40
(No Subject) / 菊池 悠斗
証明問題です。お忙しいでしょうが宜しくお願い致します。
No.23872 - 2014/01/20(Mon) 22:05:29

Re: / 菊池 悠斗
すいません、画像が読み込めていませんでした。
No.23873 - 2014/01/20(Mon) 22:08:57

Re: / IT
13 だけ
a>b>0 より2a>a+b=1 よって a>1/2 …(1)
a+b=1 より b=1-a これを各式に代入すればいいです。

a^2+b^2=a^2+(1-a)^2=2(a-1/2)^2+1/2 >1/2 ∵(1)
2ab=2a(1-a)=-2(a-1/2)^2 + 1/2 <1/2 ∵(1)

No.23875 - 2014/01/20(Mon) 22:40:17

Re: / らすかる
11
x=y/2=z/3=k とおくと x=k, y=2k, z=3k なので x+y+z=24に代入してkを求めると k=4
∴x=k=4, y=2k=8, z=3k=12

12
(1+x)^n=1+nC1・x+…(正の項が続く)>1+nC1・x=1+nx

13別解
a^2+b^2-1/2=a^2+b^2-(a+b)^2/2=(a-b)^2/2>0 なので a^2+b^2>1/2
1/2-2ab=(a+b)^2/2-2ab=(a-b)^2/2 なので 1/2>2ab

No.23876 - 2014/01/20(Mon) 22:59:49

Re: / IT
13 について
1/2との差をとって評価したほうが見通しがいいですね。

No.23878 - 2014/01/20(Mon) 23:15:32
(No Subject) / RR
二次方程式の解をα、βとしたとき、(β-α)^3を求める際、(β-α)^2=(β+α)^2-4αβ=〜
と値を出した後両辺を3/2条して(β-α)^3と出したら失敗するので、まず
β-αを出して、それを3乗しなければいけない

βーα=−2ならば
(βーα)^2=4・・?@
(βーα)^3=−8・・?A

しかし?@の両辺を3/2乗すると
(βーα)^3=8

これに関しては両辺を何乗しても同値なのはβーα>0のときと覚えました。

たとえば今回のように(  )^2だとか何かの何とか乗の形になっていない一般の等式の場合、両辺を何とか乗する際のルールはどうなっているのでしょうか?よろしくお願いします

独り言)自分としては右辺と左辺は同じなのだから正負にかかわらず何乗しても同じな気がするのでβーαの件も不思議というかいまいちしっくりこないのですが

No.23868 - 2014/01/20(Mon) 20:35:02

Re: / らすかる
例えば -2=2 は成り立ちませんが、両辺を2乗した (-2)^2=(2)^2 は成り立ちますので
負の数があるときは偶数乗すると同値性が崩れますね。
両辺が非負の場合は、両辺を何乗しても問題ありません。
((3/7)乗や(√2)乗でも問題ありません。)
それに対し、負の数を含む場合は「奇数乗」か「(奇数/奇数)乗」しかできません。

# (奇数/奇数)乗は微妙ですが、a^(p/q)乗=(a^p)のq乗根と考えれば一応できます。
# このa^(p/q)をa^{(2p)/(2q)}としてはダメです。

「偶数乗」だと上の例のように負の数が正になってしまって同値性が崩れます。
「(偶数/奇数)乗」も同様です。
また負の数を「(奇数/偶数)乗」や「無理数乗」すると実数範囲におさまりませんので
余計問題があります。

No.23870 - 2014/01/20(Mon) 21:36:50

Re: / RR
両辺が非負の場合は、両辺を何乗しても問題ありません。
>しかしその理屈だと
(βーα)^2=4
は両辺0以上だから何乗しても同値ってことですよね?
両辺を3/2乗して
(βーα)^3=8
としてよいことになってしまいますが・・

よろしくおねがいします

No.23879 - 2014/01/21(Tue) 00:02:33

Re: / らすかる
(β-α)^2=4 の両辺を3/2乗すると
{(β-α)^2}^(3/2)=8 で、問題ありません。
もしβ-αが非負ならば
{(β-α)^2}^(3/2) に指数法則を適用して
{(β-α)^2}^(3/2) = (β-α)^3
とすることができますが、
β-αが負の場合は指数法則は使えません。

No.23880 - 2014/01/21(Tue) 00:55:37

Re: / RR
ありがとうございます

つまり等式として扱うか、項として扱うかで話が違うわけですね。

等式として扱ってしまえば(β-α)^2=4だと見た目で両辺0以上と分かるので何も考えずに何乗しても同値だが、項として扱うとβとαの大小でやっかいな考察が必要になる、という理解でよいでしょうか

No.23881 - 2014/01/21(Tue) 11:24:24

Re: / らすかる
「等式として扱う」「項として扱う」の意味はよくわかりませんでした。
「扱い方」にかかわらず
「(β-α)^2=4だと見た目で両辺0以上と分かるので何も考えずに何乗しても同値」
は成り立ちますが、{(β-α)^2}^(3/2)=(β-α)^3が成り立つかどうかは
β-αの符号に依存する、ということです。

No.23882 - 2014/01/21(Tue) 11:58:21

Re: / RR
よくわかりました、ありがとうございました
No.23886 - 2014/01/21(Tue) 20:00:30
(No Subject) / Nの悲劇
簡単な解法あれば教えて下さい。よろしくお願いします。

6個の箱ABCDEFがあります。この箱に3個のりんご、2個のみかん、1個の桃の合計6個の果物を箱に入れる方法は何通りありますか。ただし、1つの箱に複数の果物が入ったり、1つも入らない箱があっても良いものとします。

No.23859 - 2014/01/20(Mon) 13:41:26

Re: / らすかる
りんごの入れ方は6個の箱から重複を許して3個を選ぶ方法ですから6H3通りです。
同様にみかんは6H2通り、桃は6H1通りですから、全部で6H3×6H2×6H1通りとなります。

No.23861 - 2014/01/20(Mon) 15:32:23
(No Subject) / ヒキニート
x^3+y^3+z^3=1を満たす正の実数x,y,zに対して、x^2y+xz^2のとりうる値の最大値を求めよ。
No.23852 - 2014/01/19(Sun) 14:02:07

Re: / らすかる
z^3=1-x^3-y^3 から z^2=(1-x^3-y^3)^(2/3) なので
x^2y+xz^2=x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3)
f(x,y)=x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3) とおくと
(∂/∂x)f(x,y)=2yx+(1-x^3-y^3)^(2/3)-2x^3(1-x^3-y^3)^(-1/3)
(∂/∂y)f(x,y)=x^2-2xy^2(1-x^3-y^3)^(-1/3)
連立方程式
2yx+(1-x^3-y^3)^(2/3)-2x^3(1-x^3-y^3)^(-1/3)=0
x^2-2xy^2(1-x^3-y^3)^(-1/3)=0
からx,yを求めると
x={(5+√5)/15}^(1/3)
y=45^(-1/6)
z^3=1-x^3-y^3 から z={(10-2√5)/15}^(1/3)
このとき x^2y+xz^2={{10(5+3√5)}^(1/3)+2{10(5-√5)}^(1/3)}/15
よって x^2y+xz^2 は
x={(5+√5)/15}^(1/3), y=45^(-1/6), z={(10-2√5)/15}^(1/3) のとき
最大値 {{10(5+3√5)}^(1/3)+2{10(5-√5)}^(1/3)}/15 をとる。

※上記の答えの値は正しいですが、上記は略解であり、
 実際にはそれが最大値になっていることを示す必要があります。

No.23857 - 2014/01/20(Mon) 02:24:08

Re: / ヒキニート
どうして、示す必要があるのですか?今出ている値ではまだ、最大値と断定できてないんですか?
ちなみに、どのようにしてしめすんですか?

No.23858 - 2014/01/20(Mon) 12:44:03

Re: / らすかる
> どうして、示す必要があるのですか?

最小値かも知れないし、最大値でも最小値でもない可能性もあるからです。
x,yそれぞれで偏微分した結果が両方0というのは、
最大値である必要条件でしかありません。
もし問題の式が x^2y+xz^2 でなく 1-x^2y-xz^2 だった場合、
その後の連立方程式が全く同じになり、x,y,zも同じ値が出てきますが、
この場合は最大値でなく最小値になりますね。


> ちなみに、どのようにしてしめすんですか?

問題はx>0,y>0ですが、x≧0,y≧0とすればx,yのとる領域は
有界閉領域となり、(∂/∂x)f(x,y)=(∂/∂y)f(x,y)=0 を満たす点か
境界のどこかに最大値がありますので、
x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3) がx=0.y=0を含めた境界において
上記の値より小さいことを示せば、上記の値が最大値と確定します。

No.23860 - 2014/01/20(Mon) 15:25:55

Re: / ヒキニート
上記の値とはどの値のことですか?何を使って小さいことを示せばいいのですか?
No.23862 - 2014/01/20(Mon) 15:43:29

Re: / らすかる
> 上記の値とはどの値のことですか?

{{10(5+3√5)}^(1/3)+2{10(5-√5)}^(1/3)}/15
のことです。

> 何を使って小さいことを示せばいいのですか?

「何を使う」の意味がよくわかりませんが、
x=0,y=0,z=0を含めると境界は
x=0かつ0≦y≦1
y=0かつ0<x≦1
x^3+y^3=1かつ0<x<1
の3つにわけられますから、それぞれの場合に
x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3)の値がどうなるかを調べて
{{10(5+3√5)}^(1/3)+2{10(5-√5)}^(1/3)}/15
より小さいことを示せばいいです。

No.23863 - 2014/01/20(Mon) 16:03:27

Re: / RR
横から失礼します。両辺を2/3乗しても同値なんでしょうか?
以前二次方程式の解をα、βとしたとき、(β-α)^3を求める際、(β-α)^2=(β+α)^2-4αβ=〜
と値を出した後両辺を3/2条して(β-α)^3と出したら失敗するので、まず
β-αを出して、それを3乗しなければいけない、とここの掲示板で教えてもらった気がするのですが、、

No.23864 - 2014/01/20(Mon) 16:22:07

Re: / らすかる
それはβ-αが負の場合があるからです。
正とわかっているものは何乗しようと同値性は崩れません。

No.23865 - 2014/01/20(Mon) 16:24:56

Re: / らすかる
補足
{{10(5+3√5)}^(1/3)+2{10(5-√5)}^(1/3)}/15 は
(6+2√5)^(1/3)/3 と整理できることがわかりました。

No.23866 - 2014/01/20(Mon) 18:36:23

Re: / RR
ありがとうございます、知識が増えました。ありがとうございました
No.23867 - 2014/01/20(Mon) 20:24:06

Re: / ヒキニート
x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3)値ってどうやって求めて、(6+2√5)^(1/3)/3より小さいことを示すのですか?
x,y,zは具体的な値とかはないのにどうするのですか?

No.23869 - 2014/01/20(Mon) 21:29:23

Re: / らすかる
3つある境界のうち
x=0かつ0≦y≦1 という境界の場合は
x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3)=0 となります。

境界 y=0かつ0<x≦1 の場合は
x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3) に y=0を代入した x(1-x^3)^(2/3) の
0<x≦1 における最大値を求めると
最大値は 4^(1/3)/3 とわかります。

境界 x^3+y^3=1かつ0<x<1 の場合も同様で
x^3+y^3=1とすると x^2y+x(1-x^3-y^3)=x^2(1-x^3)^(1/3) となり
この最大値は上と同じく 4^(1/3)/3 となります。

よって境界上の最大値は 4^(1/3)/3 ですから、
4^(1/3)/3<(6+2√5)^(1/3)/3 により
(6+2√5)^(1/3)/3 が最大値と確定します。

No.23871 - 2014/01/20(Mon) 21:51:41
解析 / 健司
(Diniの定理)

区間[0,1]で定義された実数値連続関数の列f_n(x)(n=1,2,...)が各点0≦x≦1においてnに関して単調減少し,各点xごとに実数列f_n(x)が実数の極限f(x)に収束し,関数列f_n(x)の極限f(x)の収束の仕方は一様である.すなわち,

max{|f_n(x)-f(x)|:0≦x≦1,n=m,m+1,m+2,...}
=max{f_n(x)-f(x):0≦x≦1}→0 m→∞
が成り立つ.

(証明)
g_n(x)=f_n(x)-f(x),g(x)=0と定めると,[0,1]上の連続関数の列0≦g_(n+1)(x)≦g_n(x)であるようなものが与えられていて,各点ごとにg_n(x)が単調減少して0に収束するならば,この収束が一様であることを示せば良い.ここでε>0を任意にとり固定する.各0≦x≦1に対して,ある自然数N(ε/2,x)が存在して
n≧N(ε/2,x) ⇒0≦g_n(x)<ε/2となり,
関数g_N(ε/2,x)の連続性より,あるδ=δ(ε/2,x)が存在して,y∈[0,1],|y-x|<δ⇒|g_N(y)-g_N(x)|<ε/2
従って
y∈[0,1],|y-x|<δ⇒0≦g_N(y)<ε
となり,さらにnに関するg_nの単調性より,

y∈[0,1],|y-x|<δ(ε/2,x),n≧N(ε/2,x)
⇒0≦g_n(y)<ε…(*)
が言える.一方,一様収束する結論を否定すると
あるε>0が存在して,これに対して自然数の無限増大列
m_1<m_2<...<m_n<m_(n+1)<...と,対応する[0,1]の点の列{x_n}で,g_(m_n)(x_n)≧εとなるものが存在することになる.このとき,区間[0,1]の二分割を繰り返すことによって点列(x_n)の部分列で[0,1]のある点に収束するものが存在する.そこで置き換えによって点列{x_n}自身が[0,1]のある点x_∞に収束すると仮定できる.

ここで,
(*)と

g_(m_n)(x_n)≧ε,m_n→∞ as n→∞
x_n→x_∞ as n→∞
であることが両立不能であることを証明したいです.
よろしくお願いします.

No.23846 - 2014/01/18(Sat) 14:58:32

Re: 解析 / 黄桃
そこまで出来ているならもう少し。

>y∈[0,1],|y-x|<δ(ε/2,x),n≧N(ε/2,x)⇒0≦g_n(y)<ε…(*)

において、x=x_∞としてみてはどうでしょうか。

No.23850 - 2014/01/18(Sat) 15:57:11

Re: 解析 / 健司
こんばんは。

つまりどうなるのでしょうか...?

No.23853 - 2014/01/19(Sun) 20:51:37

Re: 解析 / 黄桃
えっと、これでわからないということは、上の証明は自力で考えたものでない、ということでしょうか。どこかから持ってきて、あと埋めてごらん、ということなのでしょうか。

yとして適当な x_m を入れれば矛盾がでます。
これ以上私は答える気はありません。

No.23855 - 2014/01/19(Sun) 23:22:50

Re: 解析 / 健司
黄桃さん、ご不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。先ほど解決することが出来ました。
No.23856 - 2014/01/20(Mon) 00:37:44
広義積分 / なは
赤で囲まれた部分が、なぜこのようなリミットの式で表せられるのかわかりません

よろしくお願いします。

No.23844 - 2014/01/18(Sat) 14:49:59

Re: 広義積分 / ヨッシー
一応、回転してトリミングしておきます。


原始関数に∞を代入するわけにはいかないので、一旦aを代入して、
そのaを∞に飛ばしています。

No.23847 - 2014/01/18(Sat) 14:59:52

Re: 広義積分 / なは
そこまではわかりました(最初に明記してなくてすいません)
しかし、re^{-r^2}をどうやって積分すれば(-1/2)e^{-r^2}になるのかわかりません
よろしくお願いします

No.23848 - 2014/01/18(Sat) 15:12:46

Re: 広義積分 / らすかる
{e^(x^2)}'=2xe^(x^2) を知ってれば利用できますし、
知らなければ置換積分で-r^2=tとおけば-2rdr=dtなので
∫re^(-r^2)dr=(-1/2)∫e^tdt=-(1/2)e^t+C=-(1/2)e^(-r^2)+C です。

No.23849 - 2014/01/18(Sat) 15:39:48

Re: 広義積分 / なは
よっしーさん、らすかるさん
ありがとうございました

No.23851 - 2014/01/18(Sat) 16:03:12
すいませんが3つ目です。 / 菊池 悠斗
これが最後の範囲問題です。最小値とか習っていないので教えていたたでるとありがたいです。
No.23839 - 2014/01/18(Sat) 12:12:49

Re: すいませんが3つ目です。 / ヨッシー
254
(1) 相加相乗平均の関係より
 a+25/a≧2√(a×25/a)=10
a=25/a つまり a=5 のとき a+25/a は最小値10をとる。
(2)
(与式)=25+12x/y+12y/x≧25+2√{(12x/y)(12y/x)}=49
12x/y=12y/x つまり x=y のとき(4x+3y)(4/x+3/y) は最小値49をとる

255
(1)
 (ax+by)−(bx+ay)=b(y-x)+a(x-y)=(b-a)(y-x)>0
よって、 ax+by>bx+ay
(2)
左から順にA,B,C,D とすると
A≧B は相加相乗平均より明らか。
D^2≧√(a^2b^2)=ab=B^2 より D≧B
C=ab/A≦ab/B=√ab=B
A^2=(a^2+b^2+2ab)/4 より
 D^2−A^2=(a^2+b^2-2ab)/4=(a-b)^2/4≧0
よって、
D≧A≧B≧C の順 a=b のとき、D=A=B=C

No.23843 - 2014/01/18(Sat) 13:26:43

Re: すいませんが3つ目です。 / 菊池 悠斗
ありがとうございました、本当に素晴らしい解説です。
No.23845 - 2014/01/18(Sat) 14:54:43
不等式の証明です。 / 菊池 悠斗
授業の進度が遅いクラスで課題になっている範囲で習ってない問題です。解いていただけるとありがたいです。
No.23838 - 2014/01/18(Sat) 12:11:36

Re: 不等式の証明です。 / ヨッシー
(1)
9a>0 , 1/4a>0 より、相加相乗平均の関係から
 9a+1/4a≧2√(9a/4a)=3
等号は 9a=1/4a つまり a=1/6 のとき成立
(2)
同様に
 (左辺)≧2√1=2
等号は 3b/2a=2a/3b つまり 2a=3b のとき成立
(3)
同様に
 (左辺)≧2√{(a+b)×12/(a+b)}=4√3
等号は a+b=12/(a+b) つまり a+b=2√3 のとき
(4)
(左辺)=ab+16/ab+17≧2√(ab×16/ab)+17=8+17=25
等号は ab=16/ab つまり ab=4 のとき成立

No.23841 - 2014/01/18(Sat) 12:59:36
不等式です。 / 菊池 悠斗
等号成立も示さなけらばなりません。
No.23837 - 2014/01/18(Sat) 12:05:42

Re: 不等式です。 / ヨッシー
各辺0以上なので
 a^2+b^2≦(|a|+|b|)^2≦2(a^2+b^2)
を示すのと同義です。
 (|a|+|b|)^2−(a^2+b^2)=2|a||b|≧0
よって、
 a^2+b^2≦(|a|+|b|)^2
等号は 2|a||b|=0 つまり、a=0 または b=0 のとき

2(a^2+b^2)−(|a|+|b|)^2=a^2−2|a||b|+b^2
  =(|a|−|b|)^2≧0
よって、
 (|a|+|b|)^2≦2(a^2+b^2)
等号は、
(|a|−|b|)^2=0 つまり a=±b のとき

以上より
 √(a^2+b^2)≦|a|+|b|≦√{2(a^2+b^2)}
が示された。
左の不等号の等号は a=0 または b=0 のとき、
右の不等号の等号は a=±b のときに成立する。

No.23840 - 2014/01/18(Sat) 12:44:35
重積分、偏微分、鞍上点 / もちつき
この問題の答えを、過程も含め全部教えていただけないでしょうか?昨日まで入院していて、明後日テストなんです!力を貸していただけないでしょうか?
No.23835 - 2014/01/17(Fri) 02:51:43
一次関数 / てむ
一次関数の問題について教えて下さい。
(1)一次関数y=ax+1でxの変域をxは-2以上0以下とした時、yの変域はyは1以上7以下であった。aの値を求めよ。




(2)一次関数y=ax+bでxの変域をxは-2以上8以下であった。aとbの値を求めよ。ただし、a<0とする。




(3)一次関数y=ax+8で、xの変域をxは-1以上2以下とした時、yの変域はyはb以上11以下であった。aとbの値を求めよ。ただし、a>0とする。



(4)一次関数y=-3/2x-1について、y>5となるのは、xがどんな範囲にあるときか。


(5)一次関数y=3/4x-2について、yは-8以上7未満となるのはxがどんな範囲にあるときか。





質問する問題数が大量で申し訳ありませんm(__)m
解き方などもよく分からないので詳しく解説して頂ければ幸いです。



中2

No.23833 - 2014/01/16(Thu) 22:24:16

Re: 一次関数 / ヨッシー
(1)
x=-2 のとき y=1 で、x=0 のとき y=7 であるか
x=-2 のとき y=7 で、x=0 のとき y=1 であるか
のどちらかです。
上の方だと、1=-2a+1, 7=1 これはダメです。
下の方は 7=-2a+1, 1=1 これより a=−3
(2)
問題が正しくありません。
(3)
(1) と同じように考えます。
(4)
3/2x-1>5 を解きます。
(5)
3/4x-2=-8, 3/4x-2=7 となるxを求め、その間が求める範囲となります。

ちなみに、

に注意してください。

No.23834 - 2014/01/17(Fri) 01:44:43

Re: 一次関数 / てむ
教えて下さりありがとうございました!
問題の書き込み方法には気を付けたいと思います。
これからも宜しくお願い致します。

No.23836 - 2014/01/17(Fri) 07:05:02
中心極限定理について / まかろん
すみません、数学の問題なのかわからないのですが、
中間試験練習問題で以下のような問題があり、ぜひ解いてみたいので力を貸していただけませんでしょうか?
(数学じゃなかったらごめんなさい・・・!)



ある市の労働者家計の資産水準の平均は、
過去の調査から正規分布に従うことがわかっています。

また、この分布の標準偏差は360万円です。

この母集団の平均を、標本平均で推定する場合、
推定値の誤差が10万円より大きくならない確立を0.8にしたいのですが、
そのためにはどのくらいの大きさの標本が必要になるでしょうか?


という練習問題です。
           _
標本の大きさnは、P(|x-μ|≤10)=0.8

P(|Zn|≤ 1.282) =0.8

ここから先の考え方がわからず困っています。
もし答え(解き方)がわかれば、
ぜひ教えていただけないでしょうか?

No.23829 - 2014/01/14(Tue) 21:48:11

Re: 中心極限定理について / 黄桃
これは統計学の問題ですが、中心極限定理を使う必要はないと思います。

「平均μ、標準偏差σ の正規分布に従う母集団から無作為に大きさnの標本をとると
その標本平均は平均μ、標準偏差σ/√n の正規分布に従う」
という定理の応用です。

n個の標本をとったときに得られる標本平均x~とμとの差が10万円以内になる確率が80%以上になるにはnをいくつにする必要がありますか?ということです。

平均と標準偏差が既知の正規分布に対して、そこからとった標本が特定の範囲になる確率はいくらか、というのはその前でやっているでしょうから、それとおなじことをすればいいのです。
おそらく Zn=(x~ - μ)/σ_n として、標準正規分布に直し、正規分布表から
P(|Zn|≤ 1.282) =0.4 となることは理解しているのでしょう。
これから、P(-1.282*σ_n≦|x~-μ|≦1.282*σ_n)=0.8とわかるのでした。
この範囲が10万以内になるということは、1.282*σ_n≦5 となるのが条件であり、
σ_n=360/√n であることからnが求まります。

No.23842 - 2014/01/18(Sat) 13:23:12
確率の問題 / 電王
確率が苦手でどうしても解けません。

(問題)
赤玉5個と白玉10個が入っている袋の中から無作為に玉を1個ずつ取り出す操作を続ける。ただし、取り出した玉は袋に戻さないものとする。このとき、次の確率を求めよ。

(3)ちょうど赤玉が袋の中になくなったとき、すなわち、赤玉が5個取り出されたとき、袋の中に白玉が5個残っている確率。

わかりやすく解説していただけると助かります。お願いします。

No.23826 - 2014/01/14(Tue) 11:46:12

Re: 確率の問題 / らすかる
赤が4個、白が5個取り出された後に赤が取り出される確率ですね。
従って「9個取り出したときに赤が4個白が5個になる確率」 (5C4×10C5)/15C9 に
残りの赤1個、白5個から赤が取り出される確率 1/6 を掛けたものが答えになります。

No.23827 - 2014/01/14(Tue) 12:02:44
高1 二次関数 / 高校生 まなぴー
y=x^2-6x+9 のグラフとx座標の共有点を教えて下さい。お願いします
No.23824 - 2014/01/14(Tue) 10:22:46

Re: 高1 二次関数 / らすかる
「y=x^2-6x+9 のグラフとx座標の共有点」は意味不明です。
No.23825 - 2014/01/14(Tue) 10:33:55
確率 高校生 / おっきー
どうしても答えが合いません。お願いします。

赤、青、白玉 それぞれ3個ずつ袋に入っています。
そこから同時に3こ取り出すという問題です。

その中の

多くとも赤は1個である確率は?が解りませんでした。

答えは65/84になるそうです。

No.23818 - 2014/01/13(Mon) 19:08:18

Re: 確率 高校生 / X
>>多くとも赤は1個

「少なくとも」赤は1個
と勘違いしていませんか?。

全ての取り出し方は
9C3=84[通り]
このうち、赤が1個である取り出し方は
3・(6C2)=45[通り]
赤が0個である取り出し方は
6C3=20[通り]
∴求める確率は
(45+20)/84=65/84
となります。

No.23819 - 2014/01/13(Mon) 19:33:50
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