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平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
こんばんは。又よろしくお願いします。

以下の問題について教えて下さい。

16、17、18の問題は学校で基礎問題で簡単に
できています。

その後テストに上の8番がでました。
自分のやり方で簡単だと思ってしました。
答は合っていました。

その後先生からの回答が配られました。一番下の答です。

すると、先生の回答には縦に平行線が引かれ
左側の三角形の線分の比に書き換えられて
計算をしてました。答は同じです。

この先生の解き方にする意味がわかりません。
自分のだと簡単にできるのにと思っています。
偶然に合っているのでしょうか?
自分のは間違っているのでしょうか?

先生がどうしてわざわざ平行な縦の線を引いて
答をだしているのですか?

違いを教えて下さい。すみません。

No.23962 - 2014/01/25(Sat) 22:21:41

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
すみません。写真添付するの忘れました。
ごめんなさい。

No.23963 - 2014/01/25(Sat) 22:22:58

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / IT
>偶然に合っているのでしょうか?
そうですね。
>自分のは間違っているのでしょうか?
間違いだと思います。

なぜ 4:5=6:x といえるのですか?

例えば、直線γがもっと離れて9cmが18cmになったらどうなりますか?xは大きくなるはずですよね。

例えば、左右の直線が平行で6cm,9cmとあるところが4cm,4cm だった場合を考えてください。
 4:5=4:x とはいえませんよね。

No.23965 - 2014/01/25(Sat) 22:34:52

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
直ぐに回答してもらってありがとうございました。

はい!4?p、4?pでも絵はきっと縦が平行になっていて
自分はきっと4:5=4:xとして計算をしたと思っています。

それでは、16番 17番、18番は何も考えなくても
合っています。対応する辺の比で出しました。

どうして4:5=6:x と言えないのですか?
どうかもう一度教えて下さい。よろしくお願いします。

No.23966 - 2014/01/25(Sat) 22:47:24

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / IT
> どうして4:5=6:x と言えないのですか?
下図の長さ yをxと同じように計算してみてください。

No.23968 - 2014/01/25(Sat) 23:06:47

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / ヨッシー
16,17,18 の中には、8番のように、平行線上に寸法が書かれているものはありませんね。

ITさんの書かれているとおり、下のような3つの図において、
xの長さは当然違うはずですね?
なのに、潤一郎さんの方法では、3つとも 4:5=6:x で
答えは全部 x=7.5 になってしまいます。

比の設定が間違っている証拠です。

No.23969 - 2014/01/25(Sat) 23:11:19

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / IT
上下の2つの台形が相似であることを明示すればいいです。

対応する角が互いに等しく上辺と下辺の比が
4:6=6:9と等しいので 上下の台形は相似
よって・・・4:5=6:x

※らすかるさんの ご指摘のとおり、上記は誤りでした。
高さを変えると上底と下底の比はいくらにでも出来ますね。
失礼しました。

No.23970 - 2014/01/25(Sat) 23:14:03

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
IT先生、ヨッシー先生ありがとうございました。

本当です。計算してみたらすべて7.5?pになりました。
とてもよくわかりました。

平行線上に寸法が書かれている時と書かれていない時を
直ぐに考えないといけないと分りました。

偶然に今回のテストは、答だけ書く回答用紙だったので
合ったのですね。

基礎の基礎って自分で書きましたが何も考えて
いませんでした。もし式も点数に入っていれば
今回のテストは数字は合っていても間違いと
されていたですよね。

本当に質問して良かったです。
ありがとうございました。これからは
間違えないと思います。ありがとうございました。

No.23972 - 2014/01/25(Sat) 23:21:27

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
IT先生。
台形の相似が言えたらというのも
とても理解できました。
ありがとうございました。
すっきりしました。

No.23973 - 2014/01/25(Sat) 23:25:26

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / らすかる
> 対応する角が互いに等しく上辺と下辺の比が
> 4:6=6:9と等しいので 上下の台形は相似
> よって・・・4:5=6:x


「対応する角が互いに等しく上辺と下辺の比が等しければ相似」
は成り立ちませんので、これはちょっと危険ですね。

No.23975 - 2014/01/26(Sun) 00:44:36

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
おはようございます。

らすかる先生へ

見ていてくださってありがとうございました。

それならば台形の相似条件は何?って検索しましたら
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1368331883

上のようなのが出てきました。
台形の相似はこれからこの考えでして
いけばいいですか?


今回の質問の疑問はヨッシー先生の
平行線上に寸法が書かれてあるかないかを
教えていただき今は全ての問題を
それで見て夕べ問題集も含めてやってみましたら
なるほどと全て理解できました。

らすかる先生の台形の相似の事本当に
ありがとうございました。
又勉強になりました。

これからもよろしくお願いします。

No.23978 - 2014/01/26(Sun) 10:20:38

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / らすかる
> 上のようなのが出てきました。
> 台形の相似はこれからこの考えでして
> いけばいいですか?


「相似の条件」はいくらでもあり、そのサイトに書かれていることは
そのうちの一つに過ぎません。
「台形の相似の条件はそこに書いてあること」とは考えない方がいいです。

一般的な多角形の最も基本的な相似条件は
「対応する全ての角が等しく、対応する全ての辺の比が等しい」
だと思いますが、四角形以上について「相似であることを示す」ような問題は
まずありませんので、これを覚えても使う機会はほとんどないでしょう。

No.23985 - 2014/01/26(Sun) 13:24:32

Re: 平行線と線分の比の基礎の基礎です / 潤一郎
らすかる先生へ

台形の事よくわかりました。
らすかる先生に教えていただいた
考えでこれから取り組みます。

使う機会がほとんどないということで
安心しました。

本当にたくさんありがとうございました。
又よろしくおねがいします。

No.23988 - 2014/01/26(Sun) 14:00:16
ベクトルと三角関数 / さぼ
三角形OABにおいて│OA↑│=│AB↑│=4,│OB↑│=3とする。
線分OAをx:(1-x)に内分する点をC,線分OBをy:(1-y)に内分する点をDとする。
また、線分ABの中点をEとし、線分OEと線分CDの交点をFとする。
(1)cos∠AOB=3/8で、OA↑*OB↑=9/2である。
(2)│CD↑│をxとyを用いて表すと、│CD↑│=√(16x^2+9y^2-9xy)となる。
(3)点Cと点Dはそれぞれ線分OAと線分OB上を、線分CDが三角形OABの面積を二等分するように動く。
このとき、yをxを用いて表すとy=1/2xであり、
│CD↑│の最小値は√○○/○で、そのとき、x=√○/○である。
自分で解けた部分には答えを入れて書きました。
最後の│CD↑│の最小値とそのときのxの値が出せません。
y=1/2xと出たので(2)の式に代入してみたのですが√{16x^2-(9/2)+(9/4x^2)}となってしまい、答えが導けません。
やり方は合っていて計算力が足りていない場合は計算過程を、やり方自体が違っている場合は解法を教えて欲しいです。

No.23959 - 2014/01/25(Sat) 12:47:42

Re: ベクトルと三角関数 / ヨッシー
計算は合っています。
-9/2 は固定なので、16x^2+9y^2 もしくは 16x^2+9/4x^2
の最小値を求めることにします。

解法1)
 16x^2+9y^2=r^2
とおくと、x=(r/4)cosθ, y=(r/3)sinθ と表せます。
(ただし、0≦θ≦π/2 )
これを、xy=1/2 に代入すると
 (r^2/12)sinθcosθ=1/2
 sin(2θ)=12/r^2
となり、θ=π/4 のとき 12/r^2 は最大値 1をとります。
このとき、r^2=12 であり
|CD↑|の最小値は √(12−9/2)=√(15/2)
このとき x=(2√3/4)cos(π/4)=√(3/8)

解法2)
相加相乗平均より
 16x^2+9/4x^2≧2√{(16x^2)(9/4x^2)}=12
等号は、16x^2=9/4x^2 となる x=√(3/8)
(以下同じ)

√○/○ の分母が√の中なのか外なのかわかりませんので、
必要に応じて、分母の有理化をしてください。

No.23960 - 2014/01/25(Sat) 14:44:23

Re: ベクトルと三角関数 / さぼ
定数を無視せず、うまく因数分解することばかり考えていました。
最小値√(30)/2,そのときのx=√(6)/4となりました。
ありがとうございました。

No.23961 - 2014/01/25(Sat) 14:56:57
場合の数?でしょうか / 三上
東西6m、南北15mの長方形の部屋がある。この部屋の床を2辺の長さがそれぞれ2mおよび3mから成る長方形の15枚の板で敷き詰めたい。板を重ねることなく、かつ、板と板との間に隙間が生じないように完全に敷き詰めるとすると、板の並べ方は何通りあるか。

答えは28通りらしいのですが、
全然わかりません、
宜しくお願いします。
どうやって解けばいいのでしょうか?

No.23956 - 2014/01/24(Fri) 18:57:03

Re: 場合の数?でしょうか / らすかる
サイズから考えて東西方向の同じ列に縦横混在することができませんので、
「縦3枚」か「横2枚」のかたまりしかあり得ません。
そして南北方向15mにちょうどおさまるためには、
「縦3枚」が5組→1通り
「縦3枚」が3組と「横2枚」が3組→6C3=20通り
「縦3枚」が1組と「横2枚」が6組→7C1=7通り
ですべてで、合計28通りになります。

No.23957 - 2014/01/24(Fri) 19:26:06

Re: 場合の数?でしょうか / 三上
ありがとうございます!!!
No.23958 - 2014/01/24(Fri) 19:42:39

Re: 場合の数?でしょうか / 潤一郎
おはようございます。

又教えて下さい。受験前です。場合の数や確率の
勉強に頑張ってきましたがこの問題の
「6C3」っていう書き方をよくみますがこれは高校で
習うのですか?

この問題を中学生が解くとすれば
どのように考えればいいですか?

よろしくお願いします。

No.23979 - 2014/01/26(Sun) 10:30:09

Re: 場合の数?でしょうか / らすかる
「6C3」は高校で習います。
「異なる6個のものの中から3個を選ぶ組合せの数」という意味です。
中学生的に計算するとしたら
1個目の選び方は、6個あるので6通り
2個目の選び方は、残り5個から選ぶので5通り
3個目の選び方は、残り4個から選ぶので4通り
ただし、「組合せ」の場合は
「a,b,c」の順に選んだ場合
「a,c,b」の順に選んだ場合
「b,a,c」の順に選んだ場合
「b,c,a」の順に選んだ場合
「c,a,b」の順に選んだ場合
「c,b,a」の順に選んだ場合
の6通りはどれも同じ結果ですから、
6×5×4を6で割ったものが6C3の値になります。
この割る数6は3×2×1ですから
6C3=(6×5×4)÷(3×2×1)ということになります。

「6P3」という順列も同時に習いますが、
これは上の6通りを区別するもので、
6P3=6×5×4となります。

No.23986 - 2014/01/26(Sun) 13:31:22

Re: 場合の数?でしょうか / 潤一郎
らすかる先生へ

すごく丁寧に教えてくれてありがとうございました。
高校で習うのですね。

でもその書き方がどんな意味をするのかようやく
わかりました。

「6×5×4を6で割ったものが6C3の値になります。
この割る数6は3×2×1ですから
6C3=(6×5×4)÷(3×2×1)ということになります。」

のところです。そういう計算法になっているのかと
わかりました。

本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

No.23989 - 2014/01/26(Sun) 14:10:12
難問かも知れません / 菊池 悠斗
なかなか参考書を調べても類題がありませんでした。問いていただけるとありがたいです。
No.23942 - 2014/01/23(Thu) 23:49:57

Re: 難問かも知れません / _
注:必ず自分で図を描きながらやってみてください。

OO'とAA'の交点をPとします。
∠OPA=∠O'PA'と∠OAP=∠OA'P(=90°)なので△OPA∽△OP'A'で、相似比はOA:O'A'=2:3です。
したがってOA=24/5,O'A'=36/5となります。
△OPA,△OP'Aは直角三角形なのでAPとA'P'それぞれの長さも分かるので、それを合わせればAA'になります。

OからOB'に降ろした垂線の足(OB'と垂線の交点)をQとします。四角形OQB'Bは長方形です。△OO'Qは直角三角形なので、O'Qの長さが分かればOQの長さ(=BB'の長さ)が分かりますが、さてどうすれば良いのか、図を描いて考えてみてください。B'B''についてもほぼ同様です。

No.23945 - 2014/01/24(Fri) 01:17:34

Re: 難問かも知れません / 菊地 悠人
アドバイスありがとうございました。図を描くと出来ました。
No.23954 - 2014/01/24(Fri) 15:51:07
図形と方程式 / 菊池 悠斗
358,361,363の3問お願い委致します。
No.23940 - 2014/01/23(Thu) 23:44:51

Re: 図形と方程式 / 菊池 悠斗
すいません、画像つけ忘れました。返信は早急でなくてよいです。週末でokです。
No.23941 - 2014/01/23(Thu) 23:47:54

Re: 図形と方程式 / X
361
(1)
点Aを通りy軸に平行な直線
点Bを通りx軸に平行な直線
点Cを通りx軸、y軸に平行な直線
以上4つの直線で囲まれる長方形の面積から
△ABCを取り囲んでいる3つの直角三角形の
面積を引きます。
(2)
求める直線は辺CAの中点も通りますので…

No.23946 - 2014/01/24(Fri) 07:00:37

Re: 図形と方程式 / X
363
問題の等式を左辺をkについて整理した後に
この等式をkについての恒等式と見て両辺の係数を比較し、
x、yについての連立方程式を立てましょう。

No.23948 - 2014/01/24(Fri) 07:03:10

Re: 図形と方程式 / X
358
B(t,u)
とおいて以下の条件を使ってt,uについての連立方程式を立てます。
(i)線分ABの中点が与えられた直線を通る
(ii)
(線分AB)⊥(与えられた直線)
であることから成り立つ傾きに対する条件

No.23949 - 2014/01/24(Fri) 07:05:58

Re: 図形と方程式 / ヨッシー
358 については、こちらの問2を活かしてください。

361

面積は、方眼紙に描いて長方形ー三角形3つで求めましょう。

ACの中点をMとすると、BMが求める直線です。

363
k=0 のとき、k=-1 のときなど、いくつかのkについて
直線を引いて、どの点を通るのかまず調べましょう。
テクニカルな話
 k(x-2y+1)+(3x-y-2)=0 に変形するなど
は、そのあとです。

No.23950 - 2014/01/24(Fri) 07:08:35

Re: 図形と方程式 / 菊地 悠人
わざわざ図まで作成していただき有難うございます!助かりました!
No.23953 - 2014/01/24(Fri) 15:49:42
(No Subject) / 菊池 悠斗
270は自分でできたので、その他の問題を宜しくお願い致します。習ってない問題も少々あります。
No.23939 - 2014/01/23(Thu) 23:42:44

Re: / _
さすがにこの量を一度に質問するのはどうかと思うのですが…
何らかの問題集なら解答の類は付属していると思うのですが、それを見たりはしないのですか?

>習ってない問題も少々あります。

「学習してから」「自分で考えた上で」質問をするべきでは?

No.23944 - 2014/01/24(Fri) 00:40:03

Re: / 菊地 悠人
本日習いました。すいません、ありがとうございました。
No.23952 - 2014/01/24(Fri) 15:48:37
点と直線 / 菊池 悠斗
問1 原点OとA(6,2),B(2,4)の3点を頂点とする三角形OA  Bは、直角三角形であることを示せ。

問2 2点 A(a,b),B(b,a)は、直線x=yに関して対称である   ことを示せ。  ただし、a≠bとする。

以上2問、お願いいたします。

No.23924 - 2014/01/23(Thu) 21:31:56

Re: 点と直線 / ヨッシー
問1
OA,OB,AB の長さを求め
(求める過程で OA^2,OB^2、AB^2 が出ますが、2乗のまま残しておきます)
 三平方の定理が成り立つ組合せがないか調べましょう。
OAが斜辺になるはずです。

問2
ABの中点が y=x 上にある。
ABの傾きが y=x と垂直な −1 である。
この2つが言えればOKです。

No.23928 - 2014/01/23(Thu) 21:42:09

Re: 点と直線 / ヨッシー
問1では
 OA,OB,ABの傾きを求め、どれか2つの積が−1になる
ペアがあれば、その2つの辺のなす角が直角
という示し方もあります。

No.23929 - 2014/01/23(Thu) 21:44:30

Re: 点と直線 / 菊地 悠人
解りました!有難うございます!
No.23932 - 2014/01/23(Thu) 22:24:11
(No Subject) / ちよ

この問題で
ア…1(?)
イ…1(?)
ウ…0(?)
エ…3(?)
までは何とか答え…らしきものを出せたのですが、
オ〜シが解けませんでした…

どなたか解説お願いしますm(__)m

No.23923 - 2014/01/23(Thu) 21:13:27

Re: / らすかる
3x^2-2x-3=0
x=(1±√10)/3
(1-√10)/3<0, (1+√10)/3>0 なので
正の解は (1+√10)/3
3<√10<4
4<1+√10<5
4/3<(1+√10)/3<5/3
1<4/3<(1+√10)/3<5/3<2
なのでn=1
a=1
b=(1+√10)/3-1=(√10-2)/3
1/b=3/(√10-2)=3(√10+2)/{(√10-2)(√10+2)}=3(√10+2)/(10-4)
=3(√10+2)/6=(√10+2)/2=√10/2+1
∴a-1/b=1-(√10/2+1)=-√10/2

No.23926 - 2014/01/23(Thu) 21:37:19

Re: / ちよ

なるほどーーーっ!!!!!

3<√10<4
4<1+√10<5
の発想がありませんでした…

今日中にスッキリできて良かったです
ありがとうございました!!

No.23930 - 2014/01/23(Thu) 21:49:34

Re: / 潤一郎
横からすみません。

この問題の解はとけるのですが「nを整数にするとき」と
書いてありますがこのnって何と考えるのですか?
nってなんですか?

よろしくお願いします。教えて下さい。

No.23933 - 2014/01/23(Thu) 22:41:24

Re: / ヨッシー
問題文にもありますが、xの整数部分です。
No.23934 - 2014/01/23(Thu) 22:46:18

Re: / 潤一郎
すぐに回答してもらってありがとうございます。

xの整数部分と言われれば分りますが
どうしてnって言いなおす理由があるのですか?

すみません。よろしくお願いします。

No.23937 - 2014/01/23(Thu) 23:23:19

Re: / 潤一郎
ヨッシー先生へ

すみません。なんか勘違いしていました。
下まで読むと納得しました。

すごい勘違いでした。
xの整数部分・・・・・の文のところで
わかりますね。

ありがとうございました。
すみませんでした。

No.23938 - 2014/01/23(Thu) 23:42:27
空間図形です / O脚


下の図のような一辺の長さが1の立方体がある。点Aを頂点とし、△HFGを底面とする三角錐Xと、点Cを頂点とし、△HEFを底面とする三角錐Yを考え、2つの三角錐の共通部分をVとする。 辺AE上に点Pをとり、点Pを通り、底面EFGHに平行な平面でVを切ったときの断面積をSとする。このとき、次の問いに答えなさい。
(1)EP=1/3のとき、Sを求めなさい。
(2)S=1/5のとき、EPの長さを求めなさい。
という問題です。
頭の中で想像するのが苦手です…
答えは(1)S=1/9 (2)EP=1/5
です 解説をよろしくお願いします。画像汚くてすみません。

No.23921 - 2014/01/23(Thu) 20:36:35

Re: 空間図形です / ヨッシー
断面だけの問題なので、全体の概形が完全にイメージできなくても
何とかなりそうです。

(1)X、Yのそれぞれの断面(EFGHに平行な面での)は、
直角二等辺三角形です。
EP=1/3 のときは、図のような断面になります。
これはちょうど、辺ECが、面AHFと交わる高さでもあるのですが、
求める面積は、図より 1/3 × 1/3 = 1/9 です。


(2)
EPが1/3 より小さいか大きいかによって、断面の形状が異なります。

EPをxとすると、断面上では図の位置にxが現れます。
1) EP<1/3 のとき(図の左)
1辺1−2x の正方形から、1辺1−3x の正方形(実は直角二等辺三角形2つ)を
引いたのが、断面積で、
 S=(1-2x)^2−(1-3x)^2=(2-5x)x=1/5
これを 0≦x≦1/3 で解いて、
 x=1/5
2) EP>1/3 のとき(図の右)
1辺 1-2xの正方形なので、断面積は
 S=(1-2x)^2=1/5
これを 1/3≦x≦1/2 で解いて
 x=(5−√5)/10 これも答えです!!

No.23927 - 2014/01/23(Thu) 21:37:42

Re: 空間図形です / O脚
図まで作成していただき、ありがとうございました。
とてもわかりやすかったです。
またよろしくお願いします。

No.23931 - 2014/01/23(Thu) 22:16:08

Re: 空間図形です / ヨッシー
すみません。

2) EP>1/3 のとき(図の右)
以降は誤りです。
x=(5−√5)/10 は、1/3 より小さいので不適です。

そもそも EP=1/3 のときすでにS=1/9 なので、
断面が正方形でS=1/5 はあり得ませんでした。

お詫びついでに概系図を。

No.23935 - 2014/01/23(Thu) 23:15:07

Re: 空間図形です / O脚
おぉ!ありがとうございます!
No.23955 - 2014/01/24(Fri) 18:35:40
p進法 / 駿
5進法で表したとき3桁のある数は、3つある各位の数字の2つが入れ替わったところ、元の数の2倍になったという。元の数を求めよ。  という問題なのですが、解答の途中でわからなくなってしまったところがあるので教えて下さい。
(解答)
求める整数は10進法ではa・5^2+b・5^1+c・5^0 と表せる。
ここで、aは4以下の自然数、bとcは0以上4以下の整数である。
(?T)
入れ替わったあとが
c・5^2+b・5^1+a・5^0 となる場合、c・5^2+b・5^1+a・5^0=2(a・5^2+b・5^1+c・5^0)・・・?@
?@の左辺が3ケタなので 1≦c≦4、?@の右辺が同じ桁なので、5^1からの繰上りを考えてa=1または2
(?@)
a=1のとき
?@⇔c・5^2+b・5^1+1・5^0=2(1・5^2+b・5^1+c・5^0)
5^0の位に注目すると2c=6(∵1≦c≦4)
∴c=3    
           ・
           ・
           ・

上記の「5^0の位に注目すると2c=6(∵1≦c≦4)」の部分が分かりません。
教えて下さい

No.23914 - 2014/01/23(Thu) 17:29:43

Re: p進法 / ヨッシー
十進法で考えると、一の位を比べようという話です。
右辺の a・5^2+b・5^1 の部分は2倍されると全部10の位
以上に行ってしまいますので、1の位で残るのは 2c だけです。
一方、左辺の1の位は、まず考えられるのは a ですが、a=1 なので、
2c=a=1 というわけにはいきません。
では、他の可能性として c・5^2+b・5^1 の1の位が5で、
a と合わせて 6 になる場合があります。
つまり、2c=6 です。
(1≦c≦4 なので、2c=16 とはなりません)

No.23915 - 2014/01/23(Thu) 17:47:00

Re: p進法 / らすかる
左辺は 5(5c+b)+1 ですから5で割って1余る数です。
(「5進法で5^0の位が1」と同じことです。)
右辺は 5(10+2b)+2c ですから、2cを5で割って1余らなければなりません。
そうすると2cは自動的に6と決まります。

No.23916 - 2014/01/23(Thu) 17:50:39

Re: p進法 / ヨッシー
蛇足ですが
 □□■×2=□□4
という問題で、■の数の可能性として
 4÷2=2 と 14÷2=7
を考えますよね?
それと同じで、5進法で
 □□c×2=□□1
というのがこの問題の場面で、
 1(5)÷2(5)・・・整数でないのでダメ
 11(5)÷2(5)=3(5)
というのを考えます。11(5) は十進法の6です。

No.23918 - 2014/01/23(Thu) 18:34:16

Re: p進法 / 駿
ヨッシーさん、らすかるさんありがとうございます。
わかりました。

No.23922 - 2014/01/23(Thu) 20:51:17
京都橘の2013年度一般入試前期A日程 / ナツ
ABCDEFGH直方体の箱の, 頂点Aから頂点Gまでひもをかけたい。 ただし, ひもはぴんと張って, たるみがないようにする。 AB=3,AE=4,EH=x

[1]x=5のとき,EFを横切って頂点Aから頂点Gまでひもをかける場合のひもの長さは,ア√(イウ)である。

[2]
頂点Aから頂点Gまでひもをかける方法は他にもある。x=5 のとき, ひもの長さが最も短くなるようにひもをかけた場合のひもの長さは,√(エオ)である。

[3]
頂点Aから頂点Gまでひもをかけたとき, 最も短い場合と, 最も長い場合とのひもの長さの比が2:√5になった。 このようになるxは,
カキク + ケ√(コサ)またはシス ±√(セソタ)である

サイトには図があるのですが、添付の仕方がわからなかったので載せられませんでした。すみません。
[1]はわかったのですが[2][3]がわかりません。
どなたかわかる方宜しくお願いします。

No.23907 - 2014/01/23(Thu) 10:44:29

Re: 京都橘の2013年度一般入試前期A日程 / ヨッシー

ひもの長さの種類としては図の3通りです。
[2]
左から順にX=√(x^2+8x+25), Y=√(x^2+49), Z=√(x^2+6x+25)
であり、x=5のときは、√90, √74, √80 となります。
一番短いのは√74です。
[3]
ひもの長さが 2:√5 なので、2乗比は 4:5 です。
 X>Z
は明らかなので、
1) Y≧X>Z つまり、0<x≦3のとき
 4(x^2+49)=5(x^2+6x+25)
 より、x=-15+2√74 (≦3)
2) X≧Y≧Z つまり 3≦x≦4 のとき
 4(x^2+8x+25)=5(x^2+6x+25)
 これは実数解を持たない
3) X>Z≧Y つまり 4≦x のとき
 4(x^2+8x+25)=5(x^2+49)
 より、x=16±√111
  √111<√144=12 より x=16−√111 も条件を満たします。

No.23912 - 2014/01/23(Thu) 14:14:56

Re: 京都橘の2013年度一般入試前期A日程 / ナツ
[2]はわかりました!

[3]のxの定義域はそれぞれなぜ
1)0<x≦3
2)3≦x≦4
3)4≦x
となるのですか?

No.23917 - 2014/01/23(Thu) 18:07:12

Re: 京都橘の2013年度一般入試前期A日程 / ヨッシー
例えば (1) は、
Y≧X より x^2+49≧x^2+8x+25 これを解いて x≦3 です。
他のも同じです。

ちなみに、こういう場合は定義域とはいいません。
xの取り得る範囲です。

No.23919 - 2014/01/23(Thu) 18:37:19

Re: 京都橘の2013年度一般入試前期A日程 / ナツ
わかりました!
自分もやってみてできて感動しましたw!

ありがとうございました!!

No.23925 - 2014/01/23(Thu) 21:35:36
微分公式の証明 / なは
(x^a)'=a・x^a-1の証明に関してです
このページの(ii)x<0のときで
最後当たりに(-1)^2a=1というような記述があります
なぜ、そのようになるのでしょうか。例えばaに1/2を代入すると-1になります
よろしくお願いします。

No.23905 - 2014/01/23(Thu) 09:09:32

Re: 微分公式の証明 / ヨッシー
以下、高校数学についての話ですが、

y=x^a の微分が、xが全実数において定義されているのは
aが整数のときだけです。

よって、x<0 の場合の証明は、「aは整数に限る」と解釈するべきでしょう。

y=x^a で、aを整数以外の実数に拡張するときに、x≧0 に限るという
但し書きがあるべきですが、この本ではどうでしょうか?

No.23906 - 2014/01/23(Thu) 09:58:01

Re: 微分公式の証明 / IT
a:実数、x<0のときと わざわざ断ってありますね。

どういう名前(レベル向け)のテキストですか?

No.23909 - 2014/01/23(Thu) 11:57:41

Re: 微分公式の証明 / なは
ヨッシーさん
ありませんでした

ITさん
マセマの微分積分入門の本です

No.23910 - 2014/01/23(Thu) 12:13:10
(No Subject) / 羨望のまなざし
p、qを互いに素な自然数とするとき
p、2p、3p、、、、qp

q、2q、3q、、、、pq
に共通するものはpqしかないとなぜ言い切れるのかについて。

前者の(qpを除く)数はmp(1≦m≦q−1)とおけ
後者の(pqを除く)数はnq(1≦n≦p−1・・?@)とおける

mp=nqと仮定する
m=nq/p
と変形できるが、p、qは互いに素でmが整数よりn=kp(kは整数)となる。

しかしこれは?@に矛盾するのでmp≠nq
よって共通するものはpqしかない

と考え出したのですが、こんなことしなくても当たり前の人もいるようです。どうやったらぱっと見で分かるのでしょうか

No.23895 - 2014/01/22(Wed) 15:11:36

Re: / らすかる
p=1やq=1の場合をいちいち断るのが面倒なのでp≧2, q≧2としますが、
pはqと互いに素なので、q倍しないとqで割り切れません。
よってp,2p,3p,…,qpのうちqで割り切れるものはqpだけです。
q,2q,3q,…,pqはすべてqで割り切れますから、pq以外は共通になり得ません。
文できちんと説明すると数行になりますが、内容的には「ぱっと見」で
すぐにわかる内容です。

No.23896 - 2014/01/22(Wed) 15:41:00
座標空間の問題 / ちぃ
u>0、v>0、w>0とする。
xyz座標空間において、xy平面上の0≦x≦1かつ0≦y≦1の部分を面A、yz平面上の0≦y≦1かつ0≦z≦1の部分を面B、zx平面上の0≦z≦1かつ0≦x≦1の部分を面Cとする。
a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。このとき、点P(1-ut,a-vt,b-wt)は、tを変化させると、A、B、Cのいずれかの面を通過することを示せ。

たとえば1-ut=0のときは、0≦a-vt≦1,0≦b-wt≦1になることを示せということだと思いますが、どうやればいいのかがわからなかったです。教えてください。よろしくお願いします。

No.23893 - 2014/01/22(Wed) 13:52:03

Re: 座標空間の問題 / らすかる
> たとえば1-ut=0のときは、0≦a-vt≦1,0≦b-wt≦1になることを示せということだと思いますが
違います。そうなるとは限りません。

しかしこれは、問題不備だと思います。
例えばu=1,v=w=1/2として
aとbはt<1のとき3/4,t≧1のとき1/4という値をとるとすると、
点Pは面A,B,Cのどれも通過しません。

No.23894 - 2014/01/22(Wed) 14:46:12

Re: 座標空間の問題 / ちぃ
御指摘ありがとうございました。明日先生に確認します。
No.23900 - 2014/01/22(Wed) 23:15:27

Re: 座標空間の問題 / ヨッシー
「問題不備と言われました」では、先生もきょとんとされるでしょう。
らすかるさんの言われているのは、aもbも変化しつつ、tを
全実数変化させてもA,B,Cを通らずに行けますよ、という意味です。
a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。なら、不備ではないはずです。

その場合は、
1-ut=0 かつ 0≦a-vt≦1 かつ 0≦b-wt≦1 または
0≦1-ut≦1 かつ a-vt=0 かつ 0≦b-wt≦1 または
0≦1-ut≦1 かつ 0≦a-vt≦1 かつ b-wt=0
を満たすかどうか調べます。

No.23901 - 2014/01/22(Wed) 23:23:57

Re: 座標空間の問題 / らすかる
a,bは定数なんですかね?
私が問題不備と思ったのは、問題作成者が
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。」
という文を
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら連続的に変化する実数とする。」
という意味のつもりで書いてしまったものと思いました。
定数を想定していたら
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。」
ではなく
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。」
と書きますよね・・・

No.23902 - 2014/01/22(Wed) 23:34:32

Re: 座標空間の問題 / 黄桃
問題不備ではないと思います。
らすかるさんの例ではa,bがtの値に応じて変化するようになっていますが、
何も記述がない以上、a,bはtとは無関係と見るべきでしょう。

私には、

>点P(1-ut,a-vt,b-wt)は、tを変化させると、

という部分は、t以外の変数は固定してtだけを動かす、という意味としか思えません。

No.23904 - 2014/01/23(Thu) 07:21:32

Re: 座標空間の問題 / らすかる
> 黄桃さん

では一つお聞きしたいのですが、
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。」
でなく
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。」
と書いてある意図は何でしょうか?
「tに応じて」でなくてもよいのですが、
「自由に変化する」というふうに私には読めてしまうのですが・・・

No.23911 - 2014/01/23(Thu) 12:34:30

Re: 座標空間の問題 / 黄桃
らすかるさん

>「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。」
>と書いてある意図は何でしょうか?


意図はわかりませんがこの問題を解く上では
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。」
と同じことです。

>「自由に変化する」というふうに私には読めてしまうのですが・・・
私にもそう読めます。
u,v,w,a,b,t の組を与えられた範囲で自由に1組決めるとPが1つ決まるので、
この対応関係をP=p(u,v,w,a,b,t)とかいているんだな、と理解しました。

#ああ、もしかしたらa,b は規定の範囲のすべての数を取る可能性がある、
#と強調する意図かもしれませんね。

この問題では、これをtだけ動かし他を固定する写像とみると、これこれのことがいえる、
といっているだけだと思っています。

y=x^2+k のような関数を考える時、高校ではこれを x の関数とみる見方をして
dy/dx と書いてますが、別に x, k の2変数関数としてみて、∂y/∂x を考えても同じことです。
高校数学の問題としては見かけない書き方かもしれませんが、数学の問題としては同じことだと思います。

#高校数学でも定数kが変化する時、最大値がどうなるか云々、のような
#問題を見かけることがあります。定数なのに変化するとは?定数とは結局
#その値を決めると何かが決まる、といった程度の意味しかないと思います。

No.23936 - 2014/01/23(Thu) 23:15:36

Re: 座標空間の問題 / らすかる
回答ありがとうございます。

> 意図はわかりませんがこの問題を解く上では
> 「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。」
> と同じことです。


確かにそういう意味ならば答えは出ますが、
(以下私の個人的感覚)
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。」
という意味で
「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。」
と書いてあるならば、それだけで「問題不備」だと思います。
(定数に対してこんな変な表現をするのは見たことがありません。)
問題作成者の考えを聞いてみたいところです。

No.23943 - 2014/01/23(Thu) 23:52:24

Re: 座標空間の問題 / 黄桃
らすかるさん
>「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たす定数とする。」
>という意味で
>「a、bは0≦a≦1、0≦b≦1を満たしながら変化する実数とする。」
>と書いてあるならば、それだけで「問題不備」だと思います。


確かにこれだけなら、その通りです。ですが、
>点P(1-ut,a-vt,b-wt)は、tを変化させると、
という部分は、tの変化のみに注目するという趣旨であり、この表現のため、この問題ではtのみ変数とする、と解釈するべきだと思います。

どうでもいいことばかり書いてきたので一応元の問題の略解も述べておきます。

tのみを変化させた時にPが描く軌跡は点(1,a,b)を通り方向ベクトル(u,v,w)の直線Lである。
D={(x,y,z)| x=1, 0≦y≦1, 0≦z≦1}
E={(x,y,z)| 0≦x≦1, y=1, 0≦z≦1}
F={(x,y,z)| 0≦x≦1, 0≦y≦1, z=1}
とおくと、A-F で一辺1の立方体の表面を表す。
t=0の時Pは面D上にあり、u>0 であるので、直線LはDと1点Pで交わり、この立方体の内部を通る。
したがって、直線LはA,B,C,E,Fのいずれかより、この立方体の外へと出る。
この外へ出る点をQとすると、QがA,B,Cのいずれかにあることを示せばよい。それにはQは決してE,F上にないことをいえばよい。
方向ベクトル(u,v,w)はベクトルQPの正の定数倍で、特にQPのy座標の符号とvの符号, z座標の符号とwの符号は一致する。
もし、QがE上にあれば、QPのy座標は1-a≦0 となるが、これはv>0と同じ符号でなければならないので矛盾。
同様にQがF上にあれば、QPのz座標は1-b≦0 となり、w>0と矛盾。
したがって、Qは A,B,Cいずれかの上にある。

No.23951 - 2014/01/24(Fri) 08:09:04
【カイ2乗分布について】 / りんか
X〜x^2(16)のとき、
P(x<X<28.85)=0.925となるxを求めよ

という問題を解きたいのですが、

自由度16で92.5%なので、
臨界点より右の7.5%を・・・と考えていたのですが、
ここから先が進まず困っています(@_@。泣

問題文の28.85が
何を意味しているのかわかりません(>_<)

解き方と答えがもしわかればぜひ教えていただけないでしょうか???よろしくお願いいたします・・・!!!

No.23888 - 2014/01/21(Tue) 20:33:47

Re: 【カイ2乗分布について】 / 黄桃
>問題文の28.85が
>何を意味しているのかわかりません(>_<)


 さすがに、これが分からない人に答えるのは難しいでしょう。
Xが平均0、標準偏差1の正規分布に従う時、標準正規分布表を用いてP(0<X<1) を求めることができますか?
これが出来ない(やり方がわからない)なら、以下は読む必要がありません。私には回答不能です。
以下、これを求める方法は知っているとします。

 P(x<X<28.85)にでてきている x も 28.85 も P(0<X<1)の0, 1とまったく同じです。
正規分布でなくてカイ2乗分布なだけです。

Xが自由度16のχ^2分布に従うとします。
(0) P(X<p)=0.010 となるpはいくつですか。
(1) P(5.81<X) はいくつですか。
(2) P(X<28.85) はいくつですか。
(3) P(5.81<X<28.85) はいくつですか。
以上がわからなければ、問題は解けません。正規分布と同様ですから授業の復習をしてください。
ここまでできれば、もう少し。
(4) P(x<X<28.85)=0.925 になるには、P(x<X) はいくつになればいいですか。
(5) P(x<X)がそのような値となる xはいくつですか。
として答にたどりつくはずです。

No.23903 - 2014/01/23(Thu) 07:15:05
(No Subject) / RR
3/5を二進少数で表すにはどうしたらよいでしょうか

いろいろサイトを調べていますが操作法が良く分かりません

No.23885 - 2014/01/21(Tue) 19:58:56

Re: / ヨッシー
十進法だと 0.6 ですね。
小数表記の二進法と十進法の関係は
0.1(2)→1/2=0.5
0.01(2)→1/4=0.25
0.001(2)→1/8=0.125
0.0001(2)→1/16=0.0625
これらを足して 0.6 に近い数を作っていきます。

No.23889 - 2014/01/21(Tue) 21:16:45

Re: / ヨッシー
操作という意味では、こんな方法はどうでしょうか?
下の図は十進法の 0.7 を二進法に直した場合ですが、
●元の数を2倍する
●2倍した数が1を越えたら、1は無視して小数部だけを2倍する
こうして、整数部を上から見ていくと
 0.10110011001・・・
となります。

No.23890 - 2014/01/21(Tue) 21:28:39

Re: / らすかる
一般的な方法としては
3/5<1なので    0.
3/5×2=6/5=1/5+ 1
1/5×2=2/5=2/5+ 0
2/5×2=4/5=4/5+ 0
4/5×2=8/5=3/5+ 1
3/5×2=6/5=1/5+ 1
ここで4個前と同じになったので
0.1001100110011001…
となります。

No.23891 - 2014/01/21(Tue) 21:30:48

Re: / angel
循環小数 ( 有理数の無限小数 ) を調べるという意味では、分母・分子に同じ数をかけて ( 倍分 )、分母を 2^n -1 の形にするというのがあります。

今回、3/5 = 9/15 で、分母 15=2^4-1 となります。
この「分母が 2^4-1」は、周期4の循環小数を表します。
で、9=1001(2)ですから、
 3/5=9/15=0.100110011001…(2)

なお、10進数の循環小数も話としては同じです。分母が10^n -1になるように倍分をします。
例えば 1/7=142857/999999 ですから、
 1/7=0.142857142857142857…
といった具合です。

No.23892 - 2014/01/21(Tue) 23:07:57

Re: / RR
御三方ありがとうございます。

例えば
7/3を二進少数で表す場合はどうすればよいのでしょうか?
途中が、[1より小さい数+(0or1)]
の形で表せないのですが。。

循環小数の話はかなり便利そうですね。どういう理屈なのかできれば知りたいところですが。。分子のn進数表記が繰り返しの単位になることは分かりましたが、それは必ず小数第一位から始まるという理解でよいのでしょうか?

No.23897 - 2014/01/22(Wed) 19:36:44

Re: / ヨッシー
元の十進法の数が循環小数の場合は、angel さんのやり方が使いやすいですね、
7/3 の整数部 2 は切り離して、残りの 1/3 で考えます。
1/3 の分母3を何倍かして 2^n−1 の形の数にすることを考えるわけですが、
3 自体既に 2^2−1 なので、分子 の 1=1(2) を使って、
 1/3=0.01010101・・・(2)
と表せます。
よって、7/3=10.01010101・・・(2) です。

私の方法だと、分数のまま残した方がやりやすいですね。
0 1/3
0 2/3
1 1/3
0 2/3
1 1/3
0 2/3
という具合です。ちょうど、小数の計算の代わりに帯分数で
計算するようなものです。

らすかるさんの方法も、最初から分数で扱っているので、
そのまま使えます。

No.23898 - 2014/01/22(Wed) 20:02:23

Re: / ヨッシー
理屈編ですが、
 S=0.ABCD・・・ABCD・・・ABCD・・・
という循環小数(循環節がn桁)があるとき、これを 10^n倍(二進法なら2^n倍。以下、二進法は省略)すると
 10^n×S=ABCD・・・.ABCD・・・ABCD・・・ABCD・・・
となり、これから元の
 S=0.ABCD・・・ABCD・・・ABCD・・・
を辺々引くと
 (10^n−1)S=ABCD・・・
と、循環節が1つだけ残り
 S=ABCD・・・/(10^n−1)
と表せます。逆に、S=ABCD・・・/(10^n−1) の形に書ける分数は
分子を循環節に持つ循環小数になります。

>それは必ず小数第一位から始まるという理解でよいのでしょうか?
についてですが、上で述べた範囲の数ならば第1位から始まります。
そうでない場合とは
1.第2位以下から始まる場合
 23/990=0.0232323・・・
のような場合ですが、分母の末尾に0が付いている場合は
何倍しても(10^n−1)の形になりませんので、先に取ってから、
計算したあとで付け直すようにします。
2.整数部から始まっている場合
 43.1431431431・・・
のような場合ですが、100で割ってから分数にしたあと100を掛けるか
いっそ、143を循環節と捉えて、小数部だけで計算してから整数部を
足すかします。

No.23899 - 2014/01/22(Wed) 20:34:20

Re: / RR
ありがとうございます、よくわかりました
ちなみに9/28を10進小数、二進小数で表そうとするとどうなりますか?28には0がついていませんが。。

No.23908 - 2014/01/23(Thu) 11:14:45

Re: / ヨッシー
うまくできない原因は、10の約数である 2 が分母に含まれていることですので、
9/28=9/7×1/4 と分解して
 9/7=2.285714285714・・・
これを 4 で割って
 9/28=0.571428571428・・・
とする方法などどうでしょう?あまりスマートではありませんが。

二進法の場合、4が掛けられているのは0が2つついているようなものなので、まず取り除きます。
分母を4で割って、9/7
整数部を別にして 1+2/7
7自体 2^3−1 なので、循環節は3桁であり、2 は二進法では
10なので、
 2/7=0.010010010・・・(2)
整数部の1を加えて
 1.010010010・・・(2)
4で割って、(二進法の 100(2) で割ることなので位を2個下げる)
 0.01010010010・・・(2)
となります。

No.23913 - 2014/01/23(Thu) 15:00:31

Re: / angel
10進数で、分母が偶数や5の倍数の場合は、1/2=5/10, 1/5=2/10 と考えることで対処します。
今回の9/28であれば、
 9/28=1/4×9/7
 =25/100×9/7
 =1/100×225/7
 =1/100×(32+1/7)
 =1/100×32.142857142857…
 =0.32142857142857…
※なお、繰り返しを明確にするために、周期の始まりと終わりの桁の上に・を付ける表記があります。
 掲示板で表現できないので、代わりに{}で周期を囲むなら、
  9/28 = 0.32{142857}
 といった所です。

No.23920 - 2014/01/23(Thu) 20:29:31
極限 / cs
質問させていただきます。高3です。

今 Sn=1/n{ (1/n)^2 + (2/n)^2 + (3/n)^2 + ・・・+ (n/n)^2 }
とおくとき lim Sn(n→∞)を求めよ。という問題なのですが

私はこれをSnの分子n^2をシグマで計算して分母分子を最高次数で割ってlimでとばしてやったのですが、答えが0になります。答えがないので合ってるかわかりません。どなたかあってるか教えてください。お願いします。

No.23883 - 2014/01/21(Tue) 19:49:05

Re: 極限 / らすかる
他板で回答しました。
No.23884 - 2014/01/21(Tue) 19:53:25

Re: 極限 / cs
ありがとうございます。シグマの公式を間違えていました。
お恥ずかしい限りです。
大変助かりました。

No.23887 - 2014/01/21(Tue) 20:01:10
(No Subject) / 菊池 悠斗
もう1問ありますので宜しくお願い致します。
No.23874 - 2014/01/20(Mon) 22:09:55

Re: / らすかる
13
相加相乗平均から a+b≧2√ab
両辺にa+bを足して 2(a+b)≧a+b+2√ab=(√a+√b)^2
∴√(2(a+b))≧(√a+√b)^2

14
(a+b)(1/a+1/b)=2+b/a+a/b≧2+2√{(b/a)(a/b)}=4

15
x+9/x≧2√{x(9/x)}=6 でx=9/xのとき等号が成り立つ
x+1/(x-2)=(x-2)+1/(x-2)+2≧2√{(x-2)(1/(x-2))}+2=4
等号はx-2=1/(x-2)のとき

No.23877 - 2014/01/20(Mon) 23:05:40
(No Subject) / 菊池 悠斗
証明問題です。お忙しいでしょうが宜しくお願い致します。
No.23872 - 2014/01/20(Mon) 22:05:29

Re: / 菊池 悠斗
すいません、画像が読み込めていませんでした。
No.23873 - 2014/01/20(Mon) 22:08:57

Re: / IT
13 だけ
a>b>0 より2a>a+b=1 よって a>1/2 …(1)
a+b=1 より b=1-a これを各式に代入すればいいです。

a^2+b^2=a^2+(1-a)^2=2(a-1/2)^2+1/2 >1/2 ∵(1)
2ab=2a(1-a)=-2(a-1/2)^2 + 1/2 <1/2 ∵(1)

No.23875 - 2014/01/20(Mon) 22:40:17

Re: / らすかる
11
x=y/2=z/3=k とおくと x=k, y=2k, z=3k なので x+y+z=24に代入してkを求めると k=4
∴x=k=4, y=2k=8, z=3k=12

12
(1+x)^n=1+nC1・x+…(正の項が続く)>1+nC1・x=1+nx

13別解
a^2+b^2-1/2=a^2+b^2-(a+b)^2/2=(a-b)^2/2>0 なので a^2+b^2>1/2
1/2-2ab=(a+b)^2/2-2ab=(a-b)^2/2 なので 1/2>2ab

No.23876 - 2014/01/20(Mon) 22:59:49

Re: / IT
13 について
1/2との差をとって評価したほうが見通しがいいですね。

No.23878 - 2014/01/20(Mon) 23:15:32
(No Subject) / RR
二次方程式の解をα、βとしたとき、(β-α)^3を求める際、(β-α)^2=(β+α)^2-4αβ=〜
と値を出した後両辺を3/2条して(β-α)^3と出したら失敗するので、まず
β-αを出して、それを3乗しなければいけない

βーα=−2ならば
(βーα)^2=4・・?@
(βーα)^3=−8・・?A

しかし?@の両辺を3/2乗すると
(βーα)^3=8

これに関しては両辺を何乗しても同値なのはβーα>0のときと覚えました。

たとえば今回のように(  )^2だとか何かの何とか乗の形になっていない一般の等式の場合、両辺を何とか乗する際のルールはどうなっているのでしょうか?よろしくお願いします

独り言)自分としては右辺と左辺は同じなのだから正負にかかわらず何乗しても同じな気がするのでβーαの件も不思議というかいまいちしっくりこないのですが

No.23868 - 2014/01/20(Mon) 20:35:02

Re: / らすかる
例えば -2=2 は成り立ちませんが、両辺を2乗した (-2)^2=(2)^2 は成り立ちますので
負の数があるときは偶数乗すると同値性が崩れますね。
両辺が非負の場合は、両辺を何乗しても問題ありません。
((3/7)乗や(√2)乗でも問題ありません。)
それに対し、負の数を含む場合は「奇数乗」か「(奇数/奇数)乗」しかできません。

# (奇数/奇数)乗は微妙ですが、a^(p/q)乗=(a^p)のq乗根と考えれば一応できます。
# このa^(p/q)をa^{(2p)/(2q)}としてはダメです。

「偶数乗」だと上の例のように負の数が正になってしまって同値性が崩れます。
「(偶数/奇数)乗」も同様です。
また負の数を「(奇数/偶数)乗」や「無理数乗」すると実数範囲におさまりませんので
余計問題があります。

No.23870 - 2014/01/20(Mon) 21:36:50

Re: / RR
両辺が非負の場合は、両辺を何乗しても問題ありません。
>しかしその理屈だと
(βーα)^2=4
は両辺0以上だから何乗しても同値ってことですよね?
両辺を3/2乗して
(βーα)^3=8
としてよいことになってしまいますが・・

よろしくおねがいします

No.23879 - 2014/01/21(Tue) 00:02:33

Re: / らすかる
(β-α)^2=4 の両辺を3/2乗すると
{(β-α)^2}^(3/2)=8 で、問題ありません。
もしβ-αが非負ならば
{(β-α)^2}^(3/2) に指数法則を適用して
{(β-α)^2}^(3/2) = (β-α)^3
とすることができますが、
β-αが負の場合は指数法則は使えません。

No.23880 - 2014/01/21(Tue) 00:55:37

Re: / RR
ありがとうございます

つまり等式として扱うか、項として扱うかで話が違うわけですね。

等式として扱ってしまえば(β-α)^2=4だと見た目で両辺0以上と分かるので何も考えずに何乗しても同値だが、項として扱うとβとαの大小でやっかいな考察が必要になる、という理解でよいでしょうか

No.23881 - 2014/01/21(Tue) 11:24:24

Re: / らすかる
「等式として扱う」「項として扱う」の意味はよくわかりませんでした。
「扱い方」にかかわらず
「(β-α)^2=4だと見た目で両辺0以上と分かるので何も考えずに何乗しても同値」
は成り立ちますが、{(β-α)^2}^(3/2)=(β-α)^3が成り立つかどうかは
β-αの符号に依存する、ということです。

No.23882 - 2014/01/21(Tue) 11:58:21

Re: / RR
よくわかりました、ありがとうございました
No.23886 - 2014/01/21(Tue) 20:00:30
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