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(No Subject) / Nの悲劇
簡単な解法あれば教えて下さい。よろしくお願いします。

6個の箱ABCDEFがあります。この箱に3個のりんご、2個のみかん、1個の桃の合計6個の果物を箱に入れる方法は何通りありますか。ただし、1つの箱に複数の果物が入ったり、1つも入らない箱があっても良いものとします。

No.23859 - 2014/01/20(Mon) 13:41:26

Re: / らすかる
りんごの入れ方は6個の箱から重複を許して3個を選ぶ方法ですから6H3通りです。
同様にみかんは6H2通り、桃は6H1通りですから、全部で6H3×6H2×6H1通りとなります。

No.23861 - 2014/01/20(Mon) 15:32:23
(No Subject) / ヒキニート
x^3+y^3+z^3=1を満たす正の実数x,y,zに対して、x^2y+xz^2のとりうる値の最大値を求めよ。
No.23852 - 2014/01/19(Sun) 14:02:07

Re: / らすかる
z^3=1-x^3-y^3 から z^2=(1-x^3-y^3)^(2/3) なので
x^2y+xz^2=x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3)
f(x,y)=x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3) とおくと
(∂/∂x)f(x,y)=2yx+(1-x^3-y^3)^(2/3)-2x^3(1-x^3-y^3)^(-1/3)
(∂/∂y)f(x,y)=x^2-2xy^2(1-x^3-y^3)^(-1/3)
連立方程式
2yx+(1-x^3-y^3)^(2/3)-2x^3(1-x^3-y^3)^(-1/3)=0
x^2-2xy^2(1-x^3-y^3)^(-1/3)=0
からx,yを求めると
x={(5+√5)/15}^(1/3)
y=45^(-1/6)
z^3=1-x^3-y^3 から z={(10-2√5)/15}^(1/3)
このとき x^2y+xz^2={{10(5+3√5)}^(1/3)+2{10(5-√5)}^(1/3)}/15
よって x^2y+xz^2 は
x={(5+√5)/15}^(1/3), y=45^(-1/6), z={(10-2√5)/15}^(1/3) のとき
最大値 {{10(5+3√5)}^(1/3)+2{10(5-√5)}^(1/3)}/15 をとる。

※上記の答えの値は正しいですが、上記は略解であり、
 実際にはそれが最大値になっていることを示す必要があります。

No.23857 - 2014/01/20(Mon) 02:24:08

Re: / ヒキニート
どうして、示す必要があるのですか?今出ている値ではまだ、最大値と断定できてないんですか?
ちなみに、どのようにしてしめすんですか?

No.23858 - 2014/01/20(Mon) 12:44:03

Re: / らすかる
> どうして、示す必要があるのですか?

最小値かも知れないし、最大値でも最小値でもない可能性もあるからです。
x,yそれぞれで偏微分した結果が両方0というのは、
最大値である必要条件でしかありません。
もし問題の式が x^2y+xz^2 でなく 1-x^2y-xz^2 だった場合、
その後の連立方程式が全く同じになり、x,y,zも同じ値が出てきますが、
この場合は最大値でなく最小値になりますね。


> ちなみに、どのようにしてしめすんですか?

問題はx>0,y>0ですが、x≧0,y≧0とすればx,yのとる領域は
有界閉領域となり、(∂/∂x)f(x,y)=(∂/∂y)f(x,y)=0 を満たす点か
境界のどこかに最大値がありますので、
x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3) がx=0.y=0を含めた境界において
上記の値より小さいことを示せば、上記の値が最大値と確定します。

No.23860 - 2014/01/20(Mon) 15:25:55

Re: / ヒキニート
上記の値とはどの値のことですか?何を使って小さいことを示せばいいのですか?
No.23862 - 2014/01/20(Mon) 15:43:29

Re: / らすかる
> 上記の値とはどの値のことですか?

{{10(5+3√5)}^(1/3)+2{10(5-√5)}^(1/3)}/15
のことです。

> 何を使って小さいことを示せばいいのですか?

「何を使う」の意味がよくわかりませんが、
x=0,y=0,z=0を含めると境界は
x=0かつ0≦y≦1
y=0かつ0<x≦1
x^3+y^3=1かつ0<x<1
の3つにわけられますから、それぞれの場合に
x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3)の値がどうなるかを調べて
{{10(5+3√5)}^(1/3)+2{10(5-√5)}^(1/3)}/15
より小さいことを示せばいいです。

No.23863 - 2014/01/20(Mon) 16:03:27

Re: / RR
横から失礼します。両辺を2/3乗しても同値なんでしょうか?
以前二次方程式の解をα、βとしたとき、(β-α)^3を求める際、(β-α)^2=(β+α)^2-4αβ=〜
と値を出した後両辺を3/2条して(β-α)^3と出したら失敗するので、まず
β-αを出して、それを3乗しなければいけない、とここの掲示板で教えてもらった気がするのですが、、

No.23864 - 2014/01/20(Mon) 16:22:07

Re: / らすかる
それはβ-αが負の場合があるからです。
正とわかっているものは何乗しようと同値性は崩れません。

No.23865 - 2014/01/20(Mon) 16:24:56

Re: / らすかる
補足
{{10(5+3√5)}^(1/3)+2{10(5-√5)}^(1/3)}/15 は
(6+2√5)^(1/3)/3 と整理できることがわかりました。

No.23866 - 2014/01/20(Mon) 18:36:23

Re: / RR
ありがとうございます、知識が増えました。ありがとうございました
No.23867 - 2014/01/20(Mon) 20:24:06

Re: / ヒキニート
x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3)値ってどうやって求めて、(6+2√5)^(1/3)/3より小さいことを示すのですか?
x,y,zは具体的な値とかはないのにどうするのですか?

No.23869 - 2014/01/20(Mon) 21:29:23

Re: / らすかる
3つある境界のうち
x=0かつ0≦y≦1 という境界の場合は
x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3)=0 となります。

境界 y=0かつ0<x≦1 の場合は
x^2y+x(1-x^3-y^3)^(2/3) に y=0を代入した x(1-x^3)^(2/3) の
0<x≦1 における最大値を求めると
最大値は 4^(1/3)/3 とわかります。

境界 x^3+y^3=1かつ0<x<1 の場合も同様で
x^3+y^3=1とすると x^2y+x(1-x^3-y^3)=x^2(1-x^3)^(1/3) となり
この最大値は上と同じく 4^(1/3)/3 となります。

よって境界上の最大値は 4^(1/3)/3 ですから、
4^(1/3)/3<(6+2√5)^(1/3)/3 により
(6+2√5)^(1/3)/3 が最大値と確定します。

No.23871 - 2014/01/20(Mon) 21:51:41
解析 / 健司
(Diniの定理)

区間[0,1]で定義された実数値連続関数の列f_n(x)(n=1,2,...)が各点0≦x≦1においてnに関して単調減少し,各点xごとに実数列f_n(x)が実数の極限f(x)に収束し,関数列f_n(x)の極限f(x)の収束の仕方は一様である.すなわち,

max{|f_n(x)-f(x)|:0≦x≦1,n=m,m+1,m+2,...}
=max{f_n(x)-f(x):0≦x≦1}→0 m→∞
が成り立つ.

(証明)
g_n(x)=f_n(x)-f(x),g(x)=0と定めると,[0,1]上の連続関数の列0≦g_(n+1)(x)≦g_n(x)であるようなものが与えられていて,各点ごとにg_n(x)が単調減少して0に収束するならば,この収束が一様であることを示せば良い.ここでε>0を任意にとり固定する.各0≦x≦1に対して,ある自然数N(ε/2,x)が存在して
n≧N(ε/2,x) ⇒0≦g_n(x)<ε/2となり,
関数g_N(ε/2,x)の連続性より,あるδ=δ(ε/2,x)が存在して,y∈[0,1],|y-x|<δ⇒|g_N(y)-g_N(x)|<ε/2
従って
y∈[0,1],|y-x|<δ⇒0≦g_N(y)<ε
となり,さらにnに関するg_nの単調性より,

y∈[0,1],|y-x|<δ(ε/2,x),n≧N(ε/2,x)
⇒0≦g_n(y)<ε…(*)
が言える.一方,一様収束する結論を否定すると
あるε>0が存在して,これに対して自然数の無限増大列
m_1<m_2<...<m_n<m_(n+1)<...と,対応する[0,1]の点の列{x_n}で,g_(m_n)(x_n)≧εとなるものが存在することになる.このとき,区間[0,1]の二分割を繰り返すことによって点列(x_n)の部分列で[0,1]のある点に収束するものが存在する.そこで置き換えによって点列{x_n}自身が[0,1]のある点x_∞に収束すると仮定できる.

ここで,
(*)と

g_(m_n)(x_n)≧ε,m_n→∞ as n→∞
x_n→x_∞ as n→∞
であることが両立不能であることを証明したいです.
よろしくお願いします.

No.23846 - 2014/01/18(Sat) 14:58:32

Re: 解析 / 黄桃
そこまで出来ているならもう少し。

>y∈[0,1],|y-x|<δ(ε/2,x),n≧N(ε/2,x)⇒0≦g_n(y)<ε…(*)

において、x=x_∞としてみてはどうでしょうか。

No.23850 - 2014/01/18(Sat) 15:57:11

Re: 解析 / 健司
こんばんは。

つまりどうなるのでしょうか...?

No.23853 - 2014/01/19(Sun) 20:51:37

Re: 解析 / 黄桃
えっと、これでわからないということは、上の証明は自力で考えたものでない、ということでしょうか。どこかから持ってきて、あと埋めてごらん、ということなのでしょうか。

yとして適当な x_m を入れれば矛盾がでます。
これ以上私は答える気はありません。

No.23855 - 2014/01/19(Sun) 23:22:50

Re: 解析 / 健司
黄桃さん、ご不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。先ほど解決することが出来ました。
No.23856 - 2014/01/20(Mon) 00:37:44
広義積分 / なは
赤で囲まれた部分が、なぜこのようなリミットの式で表せられるのかわかりません

よろしくお願いします。

No.23844 - 2014/01/18(Sat) 14:49:59

Re: 広義積分 / ヨッシー
一応、回転してトリミングしておきます。


原始関数に∞を代入するわけにはいかないので、一旦aを代入して、
そのaを∞に飛ばしています。

No.23847 - 2014/01/18(Sat) 14:59:52

Re: 広義積分 / なは
そこまではわかりました(最初に明記してなくてすいません)
しかし、re^{-r^2}をどうやって積分すれば(-1/2)e^{-r^2}になるのかわかりません
よろしくお願いします

No.23848 - 2014/01/18(Sat) 15:12:46

Re: 広義積分 / らすかる
{e^(x^2)}'=2xe^(x^2) を知ってれば利用できますし、
知らなければ置換積分で-r^2=tとおけば-2rdr=dtなので
∫re^(-r^2)dr=(-1/2)∫e^tdt=-(1/2)e^t+C=-(1/2)e^(-r^2)+C です。

No.23849 - 2014/01/18(Sat) 15:39:48

Re: 広義積分 / なは
よっしーさん、らすかるさん
ありがとうございました

No.23851 - 2014/01/18(Sat) 16:03:12
すいませんが3つ目です。 / 菊池 悠斗
これが最後の範囲問題です。最小値とか習っていないので教えていたたでるとありがたいです。
No.23839 - 2014/01/18(Sat) 12:12:49

Re: すいませんが3つ目です。 / ヨッシー
254
(1) 相加相乗平均の関係より
 a+25/a≧2√(a×25/a)=10
a=25/a つまり a=5 のとき a+25/a は最小値10をとる。
(2)
(与式)=25+12x/y+12y/x≧25+2√{(12x/y)(12y/x)}=49
12x/y=12y/x つまり x=y のとき(4x+3y)(4/x+3/y) は最小値49をとる

255
(1)
 (ax+by)−(bx+ay)=b(y-x)+a(x-y)=(b-a)(y-x)>0
よって、 ax+by>bx+ay
(2)
左から順にA,B,C,D とすると
A≧B は相加相乗平均より明らか。
D^2≧√(a^2b^2)=ab=B^2 より D≧B
C=ab/A≦ab/B=√ab=B
A^2=(a^2+b^2+2ab)/4 より
 D^2−A^2=(a^2+b^2-2ab)/4=(a-b)^2/4≧0
よって、
D≧A≧B≧C の順 a=b のとき、D=A=B=C

No.23843 - 2014/01/18(Sat) 13:26:43

Re: すいませんが3つ目です。 / 菊池 悠斗
ありがとうございました、本当に素晴らしい解説です。
No.23845 - 2014/01/18(Sat) 14:54:43
不等式の証明です。 / 菊池 悠斗
授業の進度が遅いクラスで課題になっている範囲で習ってない問題です。解いていただけるとありがたいです。
No.23838 - 2014/01/18(Sat) 12:11:36

Re: 不等式の証明です。 / ヨッシー
(1)
9a>0 , 1/4a>0 より、相加相乗平均の関係から
 9a+1/4a≧2√(9a/4a)=3
等号は 9a=1/4a つまり a=1/6 のとき成立
(2)
同様に
 (左辺)≧2√1=2
等号は 3b/2a=2a/3b つまり 2a=3b のとき成立
(3)
同様に
 (左辺)≧2√{(a+b)×12/(a+b)}=4√3
等号は a+b=12/(a+b) つまり a+b=2√3 のとき
(4)
(左辺)=ab+16/ab+17≧2√(ab×16/ab)+17=8+17=25
等号は ab=16/ab つまり ab=4 のとき成立

No.23841 - 2014/01/18(Sat) 12:59:36
不等式です。 / 菊池 悠斗
等号成立も示さなけらばなりません。
No.23837 - 2014/01/18(Sat) 12:05:42

Re: 不等式です。 / ヨッシー
各辺0以上なので
 a^2+b^2≦(|a|+|b|)^2≦2(a^2+b^2)
を示すのと同義です。
 (|a|+|b|)^2−(a^2+b^2)=2|a||b|≧0
よって、
 a^2+b^2≦(|a|+|b|)^2
等号は 2|a||b|=0 つまり、a=0 または b=0 のとき

2(a^2+b^2)−(|a|+|b|)^2=a^2−2|a||b|+b^2
  =(|a|−|b|)^2≧0
よって、
 (|a|+|b|)^2≦2(a^2+b^2)
等号は、
(|a|−|b|)^2=0 つまり a=±b のとき

以上より
 √(a^2+b^2)≦|a|+|b|≦√{2(a^2+b^2)}
が示された。
左の不等号の等号は a=0 または b=0 のとき、
右の不等号の等号は a=±b のときに成立する。

No.23840 - 2014/01/18(Sat) 12:44:35
重積分、偏微分、鞍上点 / もちつき
この問題の答えを、過程も含め全部教えていただけないでしょうか?昨日まで入院していて、明後日テストなんです!力を貸していただけないでしょうか?
No.23835 - 2014/01/17(Fri) 02:51:43
一次関数 / てむ
一次関数の問題について教えて下さい。
(1)一次関数y=ax+1でxの変域をxは-2以上0以下とした時、yの変域はyは1以上7以下であった。aの値を求めよ。




(2)一次関数y=ax+bでxの変域をxは-2以上8以下であった。aとbの値を求めよ。ただし、a<0とする。




(3)一次関数y=ax+8で、xの変域をxは-1以上2以下とした時、yの変域はyはb以上11以下であった。aとbの値を求めよ。ただし、a>0とする。



(4)一次関数y=-3/2x-1について、y>5となるのは、xがどんな範囲にあるときか。


(5)一次関数y=3/4x-2について、yは-8以上7未満となるのはxがどんな範囲にあるときか。





質問する問題数が大量で申し訳ありませんm(__)m
解き方などもよく分からないので詳しく解説して頂ければ幸いです。



中2

No.23833 - 2014/01/16(Thu) 22:24:16

Re: 一次関数 / ヨッシー
(1)
x=-2 のとき y=1 で、x=0 のとき y=7 であるか
x=-2 のとき y=7 で、x=0 のとき y=1 であるか
のどちらかです。
上の方だと、1=-2a+1, 7=1 これはダメです。
下の方は 7=-2a+1, 1=1 これより a=−3
(2)
問題が正しくありません。
(3)
(1) と同じように考えます。
(4)
3/2x-1>5 を解きます。
(5)
3/4x-2=-8, 3/4x-2=7 となるxを求め、その間が求める範囲となります。

ちなみに、

に注意してください。

No.23834 - 2014/01/17(Fri) 01:44:43

Re: 一次関数 / てむ
教えて下さりありがとうございました!
問題の書き込み方法には気を付けたいと思います。
これからも宜しくお願い致します。

No.23836 - 2014/01/17(Fri) 07:05:02
中心極限定理について / まかろん
すみません、数学の問題なのかわからないのですが、
中間試験練習問題で以下のような問題があり、ぜひ解いてみたいので力を貸していただけませんでしょうか?
(数学じゃなかったらごめんなさい・・・!)



ある市の労働者家計の資産水準の平均は、
過去の調査から正規分布に従うことがわかっています。

また、この分布の標準偏差は360万円です。

この母集団の平均を、標本平均で推定する場合、
推定値の誤差が10万円より大きくならない確立を0.8にしたいのですが、
そのためにはどのくらいの大きさの標本が必要になるでしょうか?


という練習問題です。
           _
標本の大きさnは、P(|x-μ|≤10)=0.8

P(|Zn|≤ 1.282) =0.8

ここから先の考え方がわからず困っています。
もし答え(解き方)がわかれば、
ぜひ教えていただけないでしょうか?

No.23829 - 2014/01/14(Tue) 21:48:11

Re: 中心極限定理について / 黄桃
これは統計学の問題ですが、中心極限定理を使う必要はないと思います。

「平均μ、標準偏差σ の正規分布に従う母集団から無作為に大きさnの標本をとると
その標本平均は平均μ、標準偏差σ/√n の正規分布に従う」
という定理の応用です。

n個の標本をとったときに得られる標本平均x~とμとの差が10万円以内になる確率が80%以上になるにはnをいくつにする必要がありますか?ということです。

平均と標準偏差が既知の正規分布に対して、そこからとった標本が特定の範囲になる確率はいくらか、というのはその前でやっているでしょうから、それとおなじことをすればいいのです。
おそらく Zn=(x~ - μ)/σ_n として、標準正規分布に直し、正規分布表から
P(|Zn|≤ 1.282) =0.4 となることは理解しているのでしょう。
これから、P(-1.282*σ_n≦|x~-μ|≦1.282*σ_n)=0.8とわかるのでした。
この範囲が10万以内になるということは、1.282*σ_n≦5 となるのが条件であり、
σ_n=360/√n であることからnが求まります。

No.23842 - 2014/01/18(Sat) 13:23:12
確率の問題 / 電王
確率が苦手でどうしても解けません。

(問題)
赤玉5個と白玉10個が入っている袋の中から無作為に玉を1個ずつ取り出す操作を続ける。ただし、取り出した玉は袋に戻さないものとする。このとき、次の確率を求めよ。

(3)ちょうど赤玉が袋の中になくなったとき、すなわち、赤玉が5個取り出されたとき、袋の中に白玉が5個残っている確率。

わかりやすく解説していただけると助かります。お願いします。

No.23826 - 2014/01/14(Tue) 11:46:12

Re: 確率の問題 / らすかる
赤が4個、白が5個取り出された後に赤が取り出される確率ですね。
従って「9個取り出したときに赤が4個白が5個になる確率」 (5C4×10C5)/15C9 に
残りの赤1個、白5個から赤が取り出される確率 1/6 を掛けたものが答えになります。

No.23827 - 2014/01/14(Tue) 12:02:44
高1 二次関数 / 高校生 まなぴー
y=x^2-6x+9 のグラフとx座標の共有点を教えて下さい。お願いします
No.23824 - 2014/01/14(Tue) 10:22:46

Re: 高1 二次関数 / らすかる
「y=x^2-6x+9 のグラフとx座標の共有点」は意味不明です。
No.23825 - 2014/01/14(Tue) 10:33:55
確率 高校生 / おっきー
どうしても答えが合いません。お願いします。

赤、青、白玉 それぞれ3個ずつ袋に入っています。
そこから同時に3こ取り出すという問題です。

その中の

多くとも赤は1個である確率は?が解りませんでした。

答えは65/84になるそうです。

No.23818 - 2014/01/13(Mon) 19:08:18

Re: 確率 高校生 / X
>>多くとも赤は1個

「少なくとも」赤は1個
と勘違いしていませんか?。

全ての取り出し方は
9C3=84[通り]
このうち、赤が1個である取り出し方は
3・(6C2)=45[通り]
赤が0個である取り出し方は
6C3=20[通り]
∴求める確率は
(45+20)/84=65/84
となります。

No.23819 - 2014/01/13(Mon) 19:33:50
(No Subject) / Y
3群Gで
 (1) a^2 = a → a = e
 (2) ax = ay → x = y
 (3) a^3 = a → a^(-1) = ?
 (4) a^3 = e → a^(-1) = ?

(1),(2)は証明,(3),(4)は?の値を求め証明をせよ。

理解力のない私ですが、どうか解答のほうお願いします(o_ _)o

No.23815 - 2014/01/13(Mon) 11:30:39

Re: / angel
Gにおけるaの逆元a^(-1) ( aインバス … a・a^(-1)=a^(-1)・a=e となる元 ) が全て鍵です。

例えば (2) であれば ax=ay の両辺に、左から a^(-1) をかけて
 ax=ay
 ⇒ a^(-1)・(ax)=a^(-1)・(ay)
 ⇒ (a^(-1)・a)x=(a^(-1)・a)y
 ⇒ ex=ey
 ⇒ x=y
と示すことができます。

いずれの問題も、両辺にa^(-1)を ( 必要に応じて何回か ) かければ良いです。
※(4)については、xy=e ⇔ x^(-1)=y の形として考えることもできますが

No.23816 - 2014/01/13(Mon) 12:17:20
相似比?です。 / 潤一郎
又よろしくおねがいします。

?@NO23742で教えてもらったのですが。これらの問題
を解くときにどのようなところに目をつけて解決するのか
教えて下さい。

?A又この問題もどこに目をつけて何をすればいいのか
まったくわかりません。この問題のやり方、式、答えを
教えて下さい。

二つ質問です。お願いします。

No.23803 - 2014/01/12(Sun) 13:57:07

Re: 相似比?です。 / らすかる
> これらの問題を解くときにどのようなところに目をつけて解決するのか

決め手は「補助線」です。
「○を通り□に平行な線」をいろいろ引いてみるとか、
線分を延長して他の直線と交わるようにするなどして
相似になる三角形を探すと、見えてくると思います。

長方形の問題は、
Mを通りBCに平行な直線を引いてDNとの交点をPとし、
△ICNと△IMPの比を考えれば
△ICNの高さ(IからBCに下ろした垂線の長さ)が分かって
答えが求められると思います。
(補助線の引き方は他にもいろいろあります。)

No.23804 - 2014/01/12(Sun) 14:41:00

Re: 相似比?です。 / 潤一郎
いつも早く教えて下さってありがとうございます。

補助線の引き方はいろいろあるのですね。よくわかりました。今かららすかる先生の教えて下さった平行な直線を利用して問題を解いてみたいとおもいます。

一応早くお礼が言いたかったので返信しました。
今から頑張ってみます。本当にいつもありがとうございます。

No.23805 - 2014/01/12(Sun) 14:59:59

Re: 相似比?です。 / 潤一郎
何度もすみません。やっぱりいろいろと考えていたのですが
わかりません。
回答くださった特に(△ICNの高さ(IからBCに下ろした垂線の長さ)が分かって答えが求められると思います。)
の垂線の長さがどうしても考えられません。

どうかもう一度考え方を詳しく教えて下さい。やっぱり全てが分ってないかもしれません。どこも辺の比は分らず考え方の過程と答を教えて下さい。教科書も参考書も今まで探して勉強していましたが無理でした。中点とは書いていますが
辺の比はわかりません。
よろしくお願いします。

No.23808 - 2014/01/13(Mon) 00:19:21

Re: 相似比?です。 / ヨッシー
では、図とヒントだけ載せておきます。


また、こういう補助線でも出来ます。

No.23810 - 2014/01/13(Mon) 00:39:22

Re: 相似比?です。 / 潤一郎
IT先生 ヨッシー先生、らすかる先生すみません。

ヨッシー先生の図を両方考えています。
まず上の図かららすかる先生のPは書いて考えていました。

次にIRの平行線はその時書いていませんでしたので
少しこれも必要なのかと考えました。
NC0.5PQ0.25も理解できました。
ですけどIRを引いたところでRCの比がでません。
必要ないですか?

三角形DNCは2分の1掛ける2分の1でようやく
4分の1になってどうしてもRCがわかりません。


次に下の図で何となく平行四辺形ABCDをSと置いた
場合S=1/2×1/2×1/2・・・×?
と考えられますか?

SM.MIが何になるのか正直どう考えればいいのかわかりません。

もう少し教えて下さい。すみません。遅い時間に。
もうすぐ入試です。この問題がでる確率って
ありますか?平行線を引くのが苦手です。

あせっています。よろしくお願いします。

No.23811 - 2014/01/13(Mon) 01:49:27

Re: 相似比?です。 / ヨッシー

こう書いた方が気付きやすいですか?

△MPIと△CNIの相似、△DNCと△DPQの相似から
それぞれ、QR:RC、DC:DQ が求められます。

No.23813 - 2014/01/13(Mon) 07:37:21

Re: 相似比?です。 / angel
横から失礼しますが。
ヨッシーさんの最初の図だと、IRは引かない方が分かり易いような気もします。

添付の図のように、2組の相似を利用するのが良いでしょう。
そして、太線部分の長さの比を後の計算に使います。

注意すべきは、「何を調べるのか」を見失わないこと。
今回は、NI:ID ( もしくは NI:ND ) が ( 相似を利用して調べる場合の ) 目標です。
※そのために、調べた長さの比を組み合わせて考えます。

これが分かれば、△DCNが△ICNの何倍か分かります。
で、長方形ABCDは△DCNの何倍かは別途分かるので、答えが計算できる、という寸法です。

No.23817 - 2014/01/13(Mon) 14:43:01

Re: 相似比?です。 / 潤一郎
こんばんは。遅くなってすみません。
実力テストと模試が重なっていて申しわけありませんでした。これらの問題が出なくてホッとしました。
主要教科オール5でないと推薦してもらえないところを
狙っていますので数学が苦手でずっと4なのであせっていました。

angel先生がお返事下さっているのを知らなくずっと
ヨッシー先生のアドバイスで考えていましたので
今回はヨッシー先生の回答で教えて下さい。
すみません。又あとからangel先生の方も考えさせて
もらいます。

ヨッシー先生へ
NO23813でQR:RC、DC:DQ は
3:2ですか?

ここからなんですが。面積を聞かれているので
面積比を考えていましたがとてつもない数字で
やっぱり自分で分ってないと思いますので
もうお手上げですので。どうか過程(特に考え方)
と答をもう教えてもらえないでしょうか?

先生に聞くのが苦手なのでいつもこちらのサイトを
見て色々と勉強しています。
相似は2学期の最後の方に少しして3学期に入って
あまり学校ではしていなかったのでこれからだと
思いますが。予習をいつもしています。
塾には行っていません。

簡単な問題かもしれません。自分が本当に分ってない
人間かもしれませんので、細かく考え方を
教えて下さい。よろしくお願いします。恥ずかしいですけど。

No.23830 - 2014/01/16(Thu) 21:04:28

Re: 相似比?です。 / ヨッシー
QR:RC=0.75:0.5=3:2 で正解ですが、
DC:DQ は、QはCDの中点(MがABの中点なので)
よって、DC:DQ =2:1 です。
すると、
 DQ:QR:RC=5:3:2
となります。
△ICNは□ABCDと比べて、
 底辺が 1/2 (NC/BC)、高さが 1/5(RC/DC)
さらに三角形であることから
 1/2×1/5÷2=1/20
つまり、□ABCDは△ICNの20倍の面積となります。

No.23831 - 2014/01/16(Thu) 21:12:11

Re: 相似比?です。 / 潤一郎
ヨッシー先生へ

すぐにお返事ありがとうございました。
DC:DQ =2:1 です。そうでした。すみません。

とてもよくわかりました。長い間ヨッシー先生の
図を持ち歩いていたのでとてもすっきりしました。

こうして教えてもらうと簡単な問題なのですね。
もっと問題をこなします。

でも1/20倍って答えそうになりました。
□ABCDは・・ですから20倍ですね。
これも気をつけないといけませんね。

本当に本当ににすっきりしました。
いつもいつもありがとうございます。

又よろしくお願いします。

No.23832 - 2014/01/16(Thu) 21:58:44
虚数 / けん
虚数の定義に関する質問です。

二乗して0未満 と 二乗して0以上でない 
は同じ意味ですか?それとも違う意味ですか。
違ったらどこが違うのか教えて下さい。

No.23796 - 2014/01/11(Sat) 18:14:37

Re: 虚数 / _
少し前に見た気もしますが、改めて。

1+iは、「二乗して0以上でない」となる数ですが「二乗して0未満」となる数ではありません。

No.23797 - 2014/01/11(Sat) 18:24:21

Re: 虚数 / ヨッシー
要するに
0未満の数:0と大小の比較が出来ていることが前提、すなわち実数。
0以上でない数:0未満の数(実数)と虚数
ということです。

No.23798 - 2014/01/11(Sat) 18:44:03

Re: 虚数 / らすかる
比較できないのに「0以上でない」と言えるのですか?
「0以上の数でない」ならわかりますが。

ということで、私は
「○以上でない」=「○以上」の否定=「○未満」
であって、「二乗して0未満」と「二乗して0以上でない」は
全く同じ意味だと思っています。

No.23800 - 2014/01/11(Sat) 19:03:00

Re: 虚数 / _
>らすかるさん

私は「0以上でない」を、0以上の実数の集合に含まれない、として、たとえばi∉{x|x≧0}のように考えましたが、これもやはり単に言い方を変えただけで、そもそも実数でない場合はこのような集合に属すか否かを考えてはならないということなのでしょうか。

上記のように考えてどこかで矛盾に至るのであれば私の考えは不適ということになります。

No.23806 - 2014/01/12(Sun) 18:20:20

Re: 虚数 / らすかる
1+iは「0以上でない」
1-iは「0以上でない」
(1+i)+(1-i)=2は「0以上」
よって「0以上でないもの」と「0以上でないもの」を足して「0以上」になることがある。
こういうのは「矛盾」ではないのでしょうか。
「矛盾ではない」としても、不便だと思いますけどね。

No.23807 - 2014/01/12(Sun) 23:00:48

Re: 虚数 / 黄桃
この問題がやっかいなのは「複素数の定義」というタイトルからして、まだ複素数が定義されていないのかな、と思われるところです。
複素数が定義されているとすると次のようになります。
「二乗して0未満」とは実数の範囲では{x|xは実数で x^2<0} ですし、複素数の範囲なら{x|xは複素数かつ、x^2は実数で x^2<0}です。2乗して0以上も同様に実数の範囲なら{x|xは実数で x^2≧0}, 複素数の範囲なら{x|xは複素数かつ、x^2は実数で x^2≧0}です。実数の範囲なら両者はお互い補集合の関係にありますが、複素数なら両方成立しないこともあります。

複素数の定義、ということからしておそらく
「実数の範囲には2乗して0未満になる数はない」
ことから、実数の拡張として複素数を導入しているのでしょう。
だから、複素数の中には2乗すると0未満の実数になる数があるのは事実ですが、複素数に拡張するとどんな(複素)数でも2乗すると大小が比べられる実数になるとは限りません。
あ、複素数に拡張すると大小関係が定義できなくなりますので、不等号がでてきたら、その両辺は実数である、というのが約束です。

#らすかるさんが 23807で示しているのに、(1+i)(1-i)=2>0 を加えると(1+i)の符号を矛盾なく定義できないのが複素数では大小関係を考えられない理由です。

以上を踏まえて、複素数に拡張すると2乗しても実数にならない(したがって0との大小が比べられない)数がある、ということが元の質問の答のポイントで、_ さんと ヨッシーさんが述べている(述べようとしている)ことでしょう。

#拡張したことにより新たな利便が得られる代わりに失ったものもある、というだけのことです。
##ちなみに、a+b>0, ab>0 ⇔ a>0, b>0 とはいえない、というのがよくある高校の参考書の例です(共役複素数)。
##がグラフやら図示やらの問題では実数しか考えないので、問題によって数の範囲が実数か複素数かが暗黙に決まっているのが高校数学の(ちょっとおかしな)「常識」です。

No.23814 - 2014/01/13(Mon) 09:22:17

Re: 虚数 / けん
_さん、ヨュシーさん、らすかるさん、また、まとめをして下さった黄桃さんありがとうございます。

No.23820 - 2014/01/13(Mon) 21:07:14

Re: 虚数 / けん
ヨッシーさん、文字を間違えしまってごめんなさい
No.23821 - 2014/01/13(Mon) 21:10:43

Re: 虚数 / _
どうにも納得できなかったところがやっと晴れました。ありがとうございました。

先の発言の後に自分で考えていたのは、集合についての考えかたを持ち出すにしても、複素数をそもそもベン図で言うところの全体集合Uの箱に入れていいものかどうか、というところでした。

No.23828 - 2014/01/14(Tue) 14:20:41
(No Subject) / 放浪者
問題 : ある整式を (x+1)^2 で割ると 9 余り、(x-1)^2 で割ると 1 余る。
この整式を(x+1)^2・(x-1)^2 で割った余りを求めよ。

解答 :
A ≡ 9 ( mod (x+1)^2 ) ⇔ A (x-1)^2 ≡ 9(x-1)^2 ( mod (x+1)^2・(x-1)^2 ) ・・?@
A ≡ 1 ( mod (x-1)^2 ) ⇔ A (x+1)^2 ≡ (x+1)^2 ( mod (x+1)^2・(x-1)^2 ) ・・?A
mod (x+1)^2・(x-1)^2 において、
?A - ?@ より、A・4x ≡ - 8 x^2 + 20 x - 8 ≡ 8 x^4 - 24 x^2 + 20 x
A ≡ 2 x^3 - 6 x + 5

というのを見つけたのですが最後の両辺を4xで割ったりしてよいのでしょうか?合同式は割り算は出来ないはずではと思ったのですが

No.23790 - 2014/01/11(Sat) 09:56:01

Re: / 黄桃
一般に a,bが互いに素の時に

ax≡ac mod b ならば x≡c mod b

がいえます。証明は以下の通りです。
a,bが互いに素であることから
ap+bq=1 となる p,q があるので、ax≡ac の両辺にpをかけると
apx≡apc
です。左辺に bqx(≡0 mod b), 右辺に bqc(≡0 mod b)を足せば (ap+bq)x≡(ap+bq)c つまり、
x≡c mod b となります。
今は a=4x, b=(x+1)^2(x-1)^2 の場合なので、互いに素だから4xで割ることができます。

No.23791 - 2014/01/11(Sat) 12:20:36

Re: / 放浪者
4xと(x+1)^2(x-1)^2 はxの値にかかわらず互いに素だとなぜいえるのですか?例えばx=3のとき4x=12、(x+1)^2(x-1)^2=16・2=32ですからこのとき4xと(x+1)^2(x-1)^2は互いに素じゃないんですが・・
No.23792 - 2014/01/11(Sat) 14:49:24

Re: / angel
> xの値にかかわらず互いに素
そんなことは言ってないと思いますよ。

ところで、「4xで割る」が気持ち悪いのなら ( 実際、「割れる」ということを言わずにいきなり使うのはN.G.でしょう )、
代わりに「1/4・(-x^3+2x)をかける」とすれば良いです。

つまり、mod (x+1)^2・(x-1)^2 において
 4x・f(x)≡4x・g(x)
 ⇒ 1/4・(-x^3+2x)・4x・f(x)≡1/4・(-x^3+2x)・4x・g(x)
 ⇔ (-x^4+2x^2)・f(x)≡(-x^4+2x^2)・g(x)
 ⇔ ( 1-(x+1)^2・(x-1)^2 )・f(x)≡( 1-(x+1)^2・(x-1)^2 )・g(x)
 ⇔ f(x)≡g(x)
ということです。
※f(x)≡g(x)⇒4x・f(x)≡4x・g(x)はtrivialなので、結局 4x・f(x)≡4x・g(x)⇔f(x)≡g(x)

まあ、何のことはなく、
 1/4・(-x^3+2x)・4x≡1
というだけのことなのですが。
※a÷b ってのは a×b^(-1) ってことですから。同じようなものです

No.23793 - 2014/01/11(Sat) 15:06:47

Re: / angel
良く見たら

> ?A - ?@ より、A・4x ≡ - 8 x^2 + 20 x - 8 ≡ 8 x^4 - 24 x^2 + 20 x
> A ≡ 2 x^3 - 6 x + 5
>
> というのを見つけたのですが最後の両辺を4xで割ったりしてよいのでしょうか?


元々「4xで割る」とは書いていないですね。
あくまで「4xで割った『ように見える』」というお話で。
書いていないことまで読み取ってしまうのは、( それだけ頭が回るということでもあるのですが ) ちょっと気を付けた方が良い気がします。

No.23794 - 2014/01/11(Sat) 15:32:22

Re: / 放浪者
4xと(x+1)^2(x-1)^2 が互いに素だから両辺割れて、modの値も変化しない、という趣旨の回答だと思っていたのですが違うのですか?
No.23795 - 2014/01/11(Sat) 17:02:06

Re: / 黄桃

>4xと(x+1)^2(x-1)^2 はxの値にかかわらず互いに素だとなぜいえるのですか?例えばx=3のとき4x=12、(x+1)^2(x-1)^2=16・2=32ですからこのとき4xと(x+1)^2(x-1)^2は互いに素じゃないんですが・・

ここでの割り算は整数の話をしているのではありません。xを変数とする多項式の話をしています。割り算や余りは多項式の演算で考えます。2つの多項式f(x),g(x)について、f(x)をg(x)で割るとは、
f(x)=Q(x)g(x)+r(x), ただし、r(x)の次数はg(x)より小、
という演算をすることです。
例えば、x^2+3 を x で割った余りは 3 だ、ということであり、ここに x=2 や 3 を代入した整数での割り算とは意味が違います。

f(x),g(x)が互いに素とは、最大公約数が1であることですが、1以外の0でない定数cになることとしても同じことです。実際、h(x)がf(x),g(x)の最大公約数であれば、c*h(x)もそう(両者を割り切る次数がもっとも小さい多項式)だからです。

No.23799 - 2014/01/11(Sat) 18:56:17
(No Subject) / Am
どうしても解けません。
誰か教えてください。

2次方程式、x^2+mx+m+3=0 が次のような異なる2つの解をもつように、定数mの値の範囲をさだめよ。

⑴ 2つとも正
⑵ 2つとも負
⑶ 異符号

お願いします。

No.23788 - 2014/01/10(Fri) 21:43:08

Re: / ヨッシー
2解をα、βとすると解と係数の関係より
 α+β=−m、αβ=m+3
また、判別式は D=m^2−4m−12=(m-6)(m+2)
(1) D>0 かつ α+β>0 かつ αβ>0
(2) D>0 かつ α+β<0 かつ αβ>0
(3) y切片が負
から導けます。

No.23789 - 2014/01/10(Fri) 22:28:01
(No Subject) / K
理解力の乏しい私に教えて下さい(o_ _)o
問 : G={f1,f2,f3,f4,f5,f6}とする。
  f1(x)=x,f2(x)=1-x,f3(x)=1/x,f4(x)=1/(1-x),
  f5(x)=(x-1)/x,f6(x)=x/(x-1)として、
  演算は関数の合成とする。このとき、
(1)積の表をかけ。  解答済み
(2)単位元は何か。  恒党写像になることはならいました。
           ですが、解を導けません。
(3)それぞれの逆元はなにか。解き方がわかりせん。

(4)k=1...6に対してf (↑n↓k)=単位元となる最小の自然数nはいくつあるか。
           全く意味が分かりません。

解答のほうお願いします(o_ _)o            

No.23777 - 2014/01/09(Thu) 13:13:44

Re: / IT
> (1)積の表をかけ。  解答済み
表を書いてみてください。
> (2)単位元は何か。 
単位元の定義は、どう習いましたか?
> (3)それぞれの逆元はなにか。解き方がわかりせん。
逆元の定義は、どう習いましたか?
(2)単位元、(3)それぞれの逆元 ともに、定義を理解し、かつ(1)積の表を正しく書いておられれば、分かると思います。

> (4)k=1...6に対してf (↑n↓k)=単位元となる最小の自然数nはいくつあるか。
問題は、そのまま正しく書かれていますか?
f (↑n↓k)は(fk)^n ということですかね?         

No.23778 - 2014/01/09(Thu) 19:06:24

Re: / ペンギン
積の表がきちんと作れたのであれば、(2)、(3)を解くことができると思います。

単位元eは、f∈Gに対し、f(e(x))=e(f(x))=f(x)となる関数なので、e=f1です。

また、fの逆元gは、f(g(x))=g(f(x))=xとなる関数gを探します。

(4)のf (↑n↓k)は記号の意味が分かりませんでした。

No.23779 - 2014/01/09(Thu) 19:07:48

Re: / ペンギン
ITさんにかぶってしまいました。失礼しました。
No.23780 - 2014/01/09(Thu) 19:08:32
(No Subject) / as
6 x^2+19 x y+11 x+10 y^2+33 y-151=0 の 漸近線の方程式 を お願いします
No.23776 - 2014/01/09(Thu) 02:12:54

Re: / bvq
その曲線を原点の周りにθだけ回転移動した点を(X,Y)とすると
x=Xcosθ+Ysinθ
y=-Xsinθ+Ycosθ
より
これらを曲線の式に代入してxyの係数=0を解いてxyの係数が0になるθを求めます。それによりθ回転後の曲線がθを含まない形で決まります。その曲線の漸近線を求めて-θ回転すれば求める曲線の漸近線が求まります

間違っていたらどなたかご指摘お願いします

No.23783 - 2014/01/09(Thu) 23:04:55

Re: / ヨッシー
方針としては間違っていないと思います。

ただし、実際に解くのは結構大変です。

No.23785 - 2014/01/09(Thu) 23:56:32

Re: / angel
bvqさんの方式で別に間違えてはいないのですが…双曲線の性質を利用した方式として。
ただ、回転して、調べて、逆回転して、と手間がかかるのが少し難点になるでしょう。

双曲線であることを無視して、直接に漸近線にアプローチするのが、この場合は楽でしょう。
つまり、lim[x→±∞] (y-(px+q))=0 となるp,qを探る、ということです。
今回は、y=px+q を問題の方程式に代入して xの二次方程式の形にし、x^2の係数とx^1の係数、両方が 0になるように p,qを決定すればそれで終わりです。

No.23786 - 2014/01/10(Fri) 11:49:47

Re: / らすかる
6x^2+19xy+11x+10y^2+33y-151=0 を変形すると
(2x+5y-1)(3x+2y+7)=144 なので、
漸近線は 2x+5y-1=0 と 3x+2y+7=0 ですね。

No.23787 - 2014/01/10(Fri) 13:06:53
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