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数2B / まさみん
数2Bの問題なんですが
全くわかりません。
しかも、当てられてしまって解説をみんなの前で
しなければならないのでもしよければ、解説つきで
この問題を解いていただけませんか?


点Oを中心とする半径4の扇形OABがあり
中心角∠AOBは鋭角でcos∠AOB=3/5
をみたしてい る。

右の図のように、孤AB上に点Pをとり
点Pを通り線分OAに平行な直線と線分OBとの
交点をQとする。また、点P、Qから線分ABに引いた直線と線分OAとの交点をそれぞれR、Sとする。

∠AOP=θとおくと


PS=ア sinθ、RS=イ cosθ-ウ sinθ
であるから、四角形PQRSの周の長さをLとすると

L=エ sinθ +オ cosθ
=カ√キクsin(θ+α)

となる。ただし、αは0<α<π/2でtanα=ケ
を満たす角である。

よってLが最大になる時のθの値をφとおくと
tanφ=コ/サ
cos2φ=シス/セソである。


答えは
アが4
イが4
ウが3
エが2
オが8
カが2
キクが17
ケが4
コが1
サが4
シスが15
セソが17

です!

No.22742 - 2013/10/14(Mon) 11:06:49

Re: 数2B / X
△OPSに注目して
PS=OPsin∠POS=4sinθ (A)
OS=OPcos∠POS=4cosθ (B)
∴条件により
QR=PS=4sinθ (C)
ですので△OQRに注目して
OR=QR/tan∠QOR=(4sinθ)/tan∠AOB (D)
ここで
cos∠AOB=3/5 (E)
で∠AOBは鋭角ですので
1+(tan∠AOB)^2=1/(cos∠AOB)^2
により
tan∠AOB=√{1/(cos∠AOB)^2-1}=4/3 (F)
(D)(F)より
OR=3sinθ (G)
(A)(G)より
RS=OS-OR=4cosθ-3sinθ (H)
(A)(H)より
L=2(PS+RS)=2sinθ+8cosθ (I)
∴三角関数の合成により
L=(2√17)sin(θ+α) (J)
但しαは
0<α<π/2,tanα=4/2=4 (K)
なる角です。
(F)(K)と加法定理により
tan(∠AOB+α)=(tan∠AOB+tanα)/(1-tan∠AOBtanα)
=(4/3+4)/{1-(4/3)・4}<0 (L)
ここで∠AOBが鋭角であることと(K)により少なくとも
0<∠AOB+α<π
ですので(L)により
π/2<∠AOB+α<π (M)
(M)と
0≦θ+α≦∠AOB+α
によりLは
θ+α=π/2
のときに最大になります。
よって
φ+α=π/2
ですので
φ=π/2-α (N)
よって
tanφ=tan(π/2-α)=1/tanα (O)
cos2φ=cos(π-2α)=-cos2α
=1-2(cosα)^2
=1-2/{1+(tanα)^2} (P)
(O),(P)に(K)を代入して
tanφ=1/4
cos2φ=15/17
となります。

No.22746 - 2013/10/14(Mon) 17:19:29
2円 / c
ガウス平面 で z^3-212=0 の解を 図示すると 
原点中心 の 半径=___の 円上に 綺麗に並んでいる。

ガウス平面 で z^3-9 z^2+27 z-53=0 の解を 図示し
実数解を通る 原点中心の 円の 半径を 求めて 図示して 下さい.

どちらの 円が外にありますか?

http://www.youtube.com/watch?v=lEIYOVUxZqI

No.22740 - 2013/10/14(Mon) 09:20:22

Re: 2円 / IT
下記サイトの2013/10/13(日) 23:18 に
http://www2.ezbbs.net/cgi/bbs?id=eijitkn&dd=34&p=2
「大小比較」
z^3-212=0 の実数解212^(1/3)と
z^3-9 z^2+27 z-53=0の実数解3+26^(1/3)の大小比較が出てる
y=f(x)=x^(1/3)の上に凸性を使って
212^(1/3) > 3+26^(1/3)

No.22747 - 2013/10/14(Mon) 21:11:16
数学?V微分 / みかん
別のサイトでお世話になりました、みかんです。質問しても
大丈夫でしょうか?マルチポストではないです。

二問ほどご教授お願いします。

(1)y=tanX/(1+tanX)

(2)y=√(2sin5/2*XcosX/2)

(2)は文字にすると分からないと思うので画像を載せます。
答えは(1)1/(cosX+sinX)^2
(2)3cos3X+2cos2X/2√(sin3X+sin2X)

最初から公式なのか簡単にしてからなのかまったくわかりません。周りの友達もわからないと言ってました。
ご教授お願いします。

No.22736 - 2013/10/14(Mon) 02:56:02

(1) / angel
関係式を一通り挙げて丁寧に処理すればいけます。

取り敢えず
 cosx・tanx=sinx
 (tanx)'=1/(cosx)^2
 ※同様に (1+tanx)'=1/(cosx)^2
 (f/g)'=(f'g-fg')/g^2 ※商の微分
これだけ使います。

では、y=tanx/(1+tanx) に対して

 y'
 =( (1+tanx)・(tanx)' - tanx・(1+tanx)' )/(1+tanx)^2
 =( (1+tanx)/(cosx)^2 - tanx/(cosx)^2 )/(1+tanx)^2
 =( (1+tanx)-tanx )/( (cosx)^2・(1+tanx)^2 )
 =1/( cosx・(1+tanx) )^2
 =1/(cosx+cosx・tanx)^2
 =1/(cosx+sinx)^2

という感じで。( 実際の解答ではここまでゴテゴテ書く必要はないので、適宜間引いてください )

No.22739 - 2013/10/14(Mon) 09:14:26

Re: 数学?V微分 / X
(2)
√の中を積和の公式を使って変形すると
y=√(sin3x+sin2x)
後は合成関数の微分を使います。
f(x)=sin3x+sin2x
と置くと
y'=f'(x)/{2√f(x)}
=(3cos3x+2cos2x)/{2√(sin3x+sin2x)}

注)もちろん積和の公式を微分する前に使わず
f(x)=2sin(5x/2)cos(x/2)
と置いて合成関数の微分を使っても解答としては
問題ありません。
但し、f'(x)の計算には積の微分を使います。
(模範解答とは見かけは異なりますが、微分後に
積和の公式や加法定理を適用すれば同じ式になります。)

No.22741 - 2013/10/14(Mon) 09:22:18

Re: 数学?V微分 / みかん
angelさん、Xさん、分かりやすく説明して頂きありがとうございます。すごく分かりやすかったです。
No.22743 - 2013/10/14(Mon) 14:07:58
(No Subject) / A
数列の問題です。

ここの四角で囲っている計算が分かりません。
解説よろしくお願いします。

No.22733 - 2013/10/13(Sun) 22:52:37

すみません / A
2{1-(1/2)^n}
=2^n-1/2^(n-1)

画像が何回やっても載せれなかったので
書かせてもらいました。
上の式からどうやって計算したら下の式になるのでしょうか?

解説よろしくお願いします。

No.22734 - 2013/10/13(Sun) 23:19:18

Re: / IT
> 2{1-(1/2)^n}
> =2^n-1/2^(n-1)


2=2^n ってことになるけどn=1のとき以外は成立しないと思うけど。誤植では?
それとも(2^n - 1)/(2^(n-1)) かな?

No.22735 - 2013/10/14(Mon) 01:42:54

すみません / A
はい、(2^n-1)/(2^(n-1))でした…
すみません!


2{1-(1/2)^n}
=(2^n-1)/{2^(n-1)}

この計算を教えてください
解説よろしくお願いします

No.22737 - 2013/10/14(Mon) 08:58:35

Re: / IT
2{1-(1/2)^n}
いったん展開
=2 - 2{(1/2)^n}
=2 - [2/(2^n)]
約分
=2 - [1/{2^(n-1)}]
通分
=2 [{2^(n-1)}/{2^(n-1)}] - [1/{2^(n-1)}]
= [{2^(n)}/{2^(n-1)}] - [1/{2^(n-1)}]
=(2^n-1)/{2^(n-1)}

No.22738 - 2013/10/14(Mon) 09:11:31

Re: / A
なるほど…私約分して終わってました。

ITさん、丁寧で分かりやすい解説ありがとうございました!

No.22744 - 2013/10/14(Mon) 15:03:17
最短 / m
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/020/691/47/N000/000/003/138162094912008685228.gif
を お願いします。

No.22730 - 2013/10/13(Sun) 09:45:10

Re: 最短 / ヨッシー
回答しやすいように見えるようにしておきます。

No.22731 - 2013/10/13(Sun) 09:58:08

Re: 最短 / to

最小値は、(a+b)
このとき、P({a√a}/{√(a+b)},{b√b}/{√(a+b)})

No.22810 - 2013/10/17(Thu) 03:44:52

Re: 最短 / to
概略です
表記がしにくいので、接点を(p,q)としてあります。

接線の方程式から、A(a^2/p,0),B(b^2/q)を求め
 AB^2=(a^4/p^2)+(b^4/q^2)

(p,q)が楕円上の点であることから、(p^2/a^2)+(q^2/b^2)=1なので
【これをかけて式変形】
 AB^2={(a^4/p^2)+(b^4/q^2)}{(p^2/a^2)+(q^2/b^2)}
    =a^2+b^2+{(b^4)(p^2)/(a^2)(q^2)}+{(a^4)(q^2)/(b^2)(p^2)}

 ★{(b^4)(p^2)/(a^2)(q^2)}>0,{(a^4)(q^2)/(b^2)(p^2)}>0で相加・相乗平均の関係より
   {(b^4)(p^2)/(a^2)(q^2)}+{(a^4)(q^2)/(b^2)(p^2)}≧2ab

 AB^2≧(a+b)^2 で、AB≧a+b

 ★等号が成立するときを考えると
  ?@{(b^4)(p^2)/(a^2)(q^2)}={(a^4)(q^2)/(b^2)(p^2)}
  ?A(p^2/a^2)+(q^2/b^2)=1
   ?@?Aを解いて、p=a√a/√(a+b),q=b√b/√(a+b)

No.22823 - 2013/10/18(Fri) 00:21:39
(No Subject) / みなみ
ABDの内接円の半径を求める問題なんですが、
BD=2BC/2+3の計算が分かりません。

自分の計算ではBD=2BC/3になります、

いつもこのような比率の問題で躓いてしまいます、お願いします

No.22727 - 2013/10/13(Sun) 06:13:31

Re: / みなみ
こちらになります
No.22728 - 2013/10/13(Sun) 06:14:48

Re: / ヨッシー


Dは、BDを5等分する点のうち、Bの側から2つめの点なので、
BDはBCの 2/5倍の長さになります。

BD=2DC/3 なら正しいですけどね。

No.22729 - 2013/10/13(Sun) 07:22:25
極限 / ktdg
nを自然数とする. xy平面内の, 原点を中心とする半径nの円の内部と周を合わせたものをCnで表す. 次の条件(*)を満たす1辺の長さが1の正方形の数をN(n)とする. 
(*)正方形の4頂点は全てCnに含まれ, 4頂点のxおよびy座標は全て整数である. 
このとき lim[n→∞]N(n)/n^2=π を証明せよ.

解答ではガウス記号をつかってN(n)を個数として扱って挟み撃ちを使っていたのですが, 正方形1個の面積は1で, (*)を満たす全ての正方形の面積はN(n)なので正方形が全てCnに含まれることを考えると,
πn^2≧N(n)≧π(n-1)^2から
π≧N(n)/n^2≧π(1-2/n+1/n^2)→π (n→∞)
としてはダメなんでしょうか?

No.22724 - 2013/10/13(Sun) 00:03:56

Re: 極限 / らすかる
N(n)≧π(n-1)^2 が言える根拠を示さないとダメです。
No.22725 - 2013/10/13(Sun) 00:37:45
回転の領域について / 受験生
y=-x+1(0≦x≦1)をz軸の周りに回転させたとき、通る領域をxy平面上に図示せよ。

説明も詳細に入れてよろしくお願いしますm(_ _)m

No.22718 - 2013/10/12(Sat) 18:42:16

Re: 回転の領域について / らすかる
原点からその図形までの最短距離は(1/2,1/2)までの1/√2、
最長距離は(1,0)または(0,1)までの1であり、
最短距離から最長距離まで線がつながっているので
求める図形は 1/2≦x^2+y^2≦1
(原点を中心とする半径1の円と半径1/√2の円の間で境界も含む)

No.22720 - 2013/10/12(Sat) 21:38:36

Re: 回転の領域について / 受験生
ありがとうございます!
No.22721 - 2013/10/12(Sat) 21:48:34
2式で割った条件 / みなみ
よろしくお願いします
No.22714 - 2013/10/12(Sat) 10:42:30

Re: 2式で割った条件 / みなみ
オレンジ色のマーカー部分がなぜいきなり現れたのか理解できません、お願いします。
No.22715 - 2013/10/12(Sat) 10:43:38

Re: 2式で割った条件 / _
実際に展開してみれば破線部に一致します。

破線部の(x^2 - 1)(px + q) + …から
(x^2 + 1)(px + q)を作るための調整ですね。

No.22716 - 2013/10/12(Sat) 10:57:10

Re: 2式で割った条件 / みなみ
すっかり見落としてました、ごめんなさい
スッキリしました、ありがとうございます

No.22717 - 2013/10/12(Sat) 12:02:02
数列 / ktdg
等比数列 2,4,8,…と等比数列3,9,27,…の全ての項を小さい順に並べてできる数列の第1000項は二つの等比数列のどちらの第何項か.
ただし log[6]2=0.386852…であることを用いてよい.

log[6]2=0.386852…から log[6]3=0.613148…となり, 1000項目は公比が3の方の等比数列の第380項目位かな〜と目星をつけて, あとはとにかく計算で範囲を絞って, 一応解けたのですが, 計算を減らす工夫や, もっと違うやり方があったら教えてください.

No.22709 - 2013/10/11(Fri) 23:08:41

Re: 数列 / らすかる
log[6]2=0.386852… と log[6]3=0.613147… から
3^386.852≒2^613.147
両方の指数に1.001を掛けると
3^387.238≒2^613.760
よって
2^613<3^387<3^614
ですから、目的の項は3^387とわかります。

それぞれを不等式ではさめば厳密な解答になります。

No.22710 - 2013/10/12(Sat) 00:19:50

Re: 数列 / ktdg
ありがとうございます。
No.22723 - 2013/10/12(Sat) 23:59:28
もう一問お願いします / papiky
三角形ABCが半径1の円に内接している。外接円の中心をOとするとき、三角形OBC、三角形OCA、三角形OABの面積比が3:4:5である。→OA・→OB、→OB・→OC、→OC・→OAの値を求めよ。
No.22704 - 2013/10/11(Fri) 07:05:43

Re: もう一問お願いします / ヨッシー
OAOBOC と置きます。

メネラウスの定理などで、各線分の比を調べると、上図のようになります。
(他の部分の比は省略します)
ACを3:5に内分する点が、(-1/2)になることから、
 (5+3)/8=(-1/2)
これより、
 5+4+3
が成り立ちます。
(他の部分:BCやABで調べても同じです)
これは、図の右のように、5、4、3をつなげると、
ちょうど閉じるということです。
辺の長さより、この図形は3辺が3:4:5の直角三角形となります。
図のα、βを用いると、
 =cosα=-4/5
 =cos(90°)=0
 =cosβ=-3/5
となります。

No.22707 - 2013/10/11(Fri) 09:08:39

Re: もう一問お願いします / papiky
ありがとうございました。メネラウスの定理に気がつきませんでした。
No.22711 - 2013/10/12(Sat) 06:47:09

Re: もう一問お願いします / ヨッシー
メネラウスの定理は簡便法で、知らなくても図のように
各部の面積比を出してやれば、
 BO:OE=(90+120):105=2:1
と出すことが出来ます。

No.22712 - 2013/10/12(Sat) 07:40:58

Re: もう一問お願いします / papiky
面積比を分割すればよかったんですね。スッキリしました。
ありがとうございました。

No.22726 - 2013/10/13(Sun) 05:07:05
(No Subject) / みなみ
問われてる内容が分かりません、図のイメージもできないので、これ以上は言えないのですが

分かりやすく説明お願いします!

No.22703 - 2013/10/11(Fri) 06:35:36

Re: / ヨッシー

四面体のある1つの面を見ると、図のように、各頂点を中心とする
球が、他の球と接している状態です。

A,B,C,Dを中心とする球の半径をa,b,c,dとすると、
 辺ABにおいて、a+b=3
 辺BCにおいて、b+c=4
 辺CDにおいて、c+d=5
 辺ADにおいて、a+d=t
 辺ACにおいて、a+c=t
 辺BDにおいて、b+d=t
これを解きます。

四面体の体積はこれが解けてからになりますが、
ABの中点をMとし、平面MCDでこの四面体を切り、
△MCDを底辺とすると、MBおよびMAが高さになります。 

No.22705 - 2013/10/11(Fri) 07:12:42

Re: / みなみ
大変わかりやすい図をありがとうございます
No.22713 - 2013/10/12(Sat) 10:39:18
ベクトルの問題を教えて下さい / papiky
点Pを中心が原点で半径が5である円周上の点であるとする。2定点A(4,0),B(0,2)に対し、→AP・→BPの最大、最小を求めよ。
No.22698 - 2013/10/11(Fri) 01:22:13

Re: ベクトルの問題を教えて下さい / ヨッシー
点Pの座標は (5cosθ, 5sinθ) で表されます。
AP=(5cosθ−4, 5sinθ)
BP=(5cosθ, 5sinθ−2) より、
 APBP=5cosθ(5cosθ−4)+5sinθ(5sinθ−2)
  =25(cos2θ+sin2θ)−20cosθ−10sinθ
  =25−10√5{(2/√5)cosθ+(1/√5)sinθ}
  =25−10√5sin(θ+α)
 ただしαは、sinα=2/√5, cosα=1/√5 となる角。
よって、APBP
 最大値 25+10√5, 最小値 25−10√5

No.22699 - 2013/10/11(Fri) 06:09:10

Re: ベクトルの問題を教えて下さい / papiky
ありがとうございました。P(x,y)ですると訳が分からなくなってしまいました。
No.22700 - 2013/10/11(Fri) 06:19:57

Re: ベクトルの問題を教えて下さい / 豆
P(x,y)とする
AP・BP=x(x-4)+y(y-2)=(x-2)^2+(y-1)^2-5=Iとおくと、
円C:(x-2)^2+(y-1)^2=I+5 が円D:x^2+y^2=5^2 
と共有点をもつときのIが求める内積である。
円Cの中心は(2,1)で円Dの中心である原点との距離が√5なので、
最小値を与えるのはI[min]+5=(5-√5)^2 ∴I[min]25-10√5
最大値を与えるのはI[max]+5=(5+√5)^2 ∴I[max]=25+10√5

No.22708 - 2013/10/11(Fri) 13:52:15
図形の問題 数1・A / ラスティ
円周上に4点A,B,C,Dがある。線分ACと線分BDは点Gで垂直に交わり、点Aから辺CDに垂線AFをおろし、この垂線と線分BDとの交点Eとする。
またAF=8,DC=10,GC=6である。

(1)線分DGの長さ。また、線分AGの長さ。

(2)線分ABの長さ。また、BDの長さ。

(3)△DCGの面積は△AEBの面積の何倍か。


(1)の最初の問題が三平方でDG=8が出ました。それ以降が分かりません。
よろしくお願いします。

No.22694 - 2013/10/10(Thu) 23:49:25

Re: 図形の問題 数1・A / ヨッシー
△DCG、△ACF、△AEG、△DEFは
すべて相似で、3辺の比が3:4:5の直角三角形です。
(1)
△ACFにおいて、AF=8なので、CF=6,AC=10より
 AG=10−6=4

(2)
円周角により∠C=∠Bなので、△ABGも3:4:5の直角三角形です。
AG=4 より AB=5
BG=3,EG=3、DE=5 より BD=11

(3)
△DCGの面積は 8×6÷2=24
△AEBの面積は EB=6、AG=4 より 6×4÷2=12
よって 2倍。

No.22696 - 2013/10/11(Fri) 00:54:51

Re: 図形の問題 数1・A / IT
等しい角同志が分かるように、同じ印を付けましょう。
すべての直角三角形が相似になっていると思います。

FA=GD=8より△CFA≡△CGDです。
これと相似比を使えば、どんどん各辺の長さが分かると思います。

No.22697 - 2013/10/11(Fri) 00:57:24
二次関数 数ΙA / 受験生
またまた投稿してしまいました。

x^2+6x−3a+18=0 (aは実数) ー?@がある。

(1)?@が実数解をもつのは、a≧◯のときであり、このときの?@の解は。◯に当てはまる値と解を求めよ。

(2)a≧6のとき、?@の解のとり得る値の範囲は。

(3)?@が整数を解にもつとき、最小の整数aの値は。


(1)の答えは自分で出すことはできました。(2)からつまづいております。
ちなみに、答えはa≧3、x=−3±√3a−9と出ました。
また解答の方をよろしくお願いいたします。

No.22692 - 2013/10/10(Thu) 23:29:30

Re: 二次関数 数ΙA / ヨッシー
(2)
x=−3±√(3a−9) において、á≧6 のとき
√(3a−9)≧√9=3なので、
 +√(3a−9)≧3
 −√(3a−9)≦−3
となり、x≦−6 または x≧0

(3) は問題が正しいか些か不安ですが、
 a=3 のとき、x=-3
であり、a<3 だと、?@は実数解を持たないので、
a=3 が最小の整数。

No.22693 - 2013/10/10(Thu) 23:41:45

Re: 二次関数 数ΙA / 受験生
x=−3±√(3a−9) において、á≧6 のとき
√(3a−9)≧√9=3なので、

ごめんなさい。
この部分がよくわかりません。
もう少し詳しく教えていただけないでしょうか?

No.22745 - 2013/10/14(Mon) 16:02:18
自然数の合計 / √
また、教えてください。
この間、信じがたい記事を読みました。

1+2+3+・・・・・ =  −(1/12)

自然数を足していくのに、なぜマイナスになるのか。
自然数を足していくのに、なぜ分数になるのか。
とても信じられません。

オイラーが証明したそうですが、
数学を、殆ど忘れてしまっている私には理解できません。

これを、ひらたく説明すると、どういうことなのでしょうか?

No.22684 - 2013/10/10(Thu) 12:39:50

付け足し です / √
付け足しです。

私達が、普通に生活している中では、
1〜nまでの合計は、n(n+1)/2
と考えて良いんですよね? 

そうじゃないと今までの考えが覆されてしまいそうです。

No.22685 - 2013/10/10(Thu) 12:52:43

Re: 自然数の合計 / ヨッシー
まぁ、覚え書き程度に書いてみます。

無限等比級数の和の公式
 Σ[n=0〜∞]r^n=1+r+r^2+・・・=S
とおくと、
 S=1/(1−r)
よって、
 Σ[n=0〜∞]r^n=1/(1−r) ・・・(a)
(a) をrで微分して
 Σ[n=0〜∞]n・r^(n-1)=1/(1−r)^2 ・・・(b)
(b) において、r=-1 とすると、
 1−2+3−4+・・・=1/4   ・・・・(i)
 1+2+3+4+・・・=S     ・・・・(ii)
 2+4+6+8+・・・=2S    ・・・・(iii)
(ii)−2×(iii)=(i) なので、
 S−4S=1/4
これを解いて
 S=-1/12

もちろん正しい結果ではありませんが、どこが違っているでしょうか? 

No.22686 - 2013/10/10(Thu) 14:48:16

ひぇ〜〜〜。。。 / √
ヨッシーさん 有り難うございます。

ひぇ〜〜〜
数学を忘れてしまっている私には、さっぱり分りません。
やっぱり私には、理解は無理かも。。。

私が知っている最大の数は、
9999兆9999億9999万9999
なのですが、
この数までの和は、この数に1を足して2で割れば良いんですよね?

普段の生活において、
非現実的な −(1/12)という事実(?)
は、考えないで、算数などの問題を解いていても
問題ないでしょうか?

No.22687 - 2013/10/10(Thu) 15:35:22

/ √
>  S=-1/12

> もちろん正しい結果ではありませんが、どこが違っているでしょうか? 

えっ?
−1/12 は正しい結果ではなく、間違っているのですか?
間違っていてほしい。

No.22688 - 2013/10/10(Thu) 15:43:03

Re: 自然数の合計 / ヨッシー
こちらに載っているくらいなので、
結構有名な話なのでしょう。

No.22689 - 2013/10/10(Thu) 16:00:17

ちょっと安心 / √
ヨッシーさん 有り難うございました。

「こちら」を読んだら、
(あまり理解は出来ていませんが)

「−1/12 に収束する」は、
厳密には、正しくない
と書いてあったので、ちょっと安心しました。


 

No.22690 - 2013/10/10(Thu) 16:54:25
(a+b)+c=a+b+cとなる理由が分かりません / 72
線形代数の線形空間に関してご質問があります。
(1)(a+b)+c=a+(b+c)
(2)a+b=b+a

(1)と(2)から、
(a+b)+c=a+b+c
が導かれると教科書に書かれていたのですが、
この理由が分かりません。
(a+b)+c=a+b+c
を導き出すだけならば、
(1)から、
足し算の順番を変えても、a+b+cの結果が変わらないと言うことが分かるので、
(1)より、
(a+b)+c=a+b+c
といえそうなきがするのですが、
何故、(2)が必要なのですか?
色々と調べたのですが、分からなかったため、教えて下さい。
宜しくお願い致します。

No.22682 - 2013/10/10(Thu) 04:15:10

Re: (a+b)+c=a+b+cとなる理由が分かりません / 黄桃
とりあえずその教科書での
a+b+c
の定義を調べてください。

(a+b)+c=a+(b+c)=(a+c)+b=a+(c+b)=....=b+(a+c)=... =(一定)
だから、この値を a+b+c と書く、

という意味なのではないでしょうか。足し算記号の
場合は、しばしば可換を意味しますので、順序が
変わってもいい、という前提があることが多いです。

もし、
(a+b)+c=a+(b+c)=(一定)だからこの値を a+b+c とかく
という意味なら、おっしゃる通り(1)だけで出ます。
行列の掛け算の場合は、確かにこの意味で ABC と書きます。

#4項以上でも a+b+c+...+z と書くことができる
#ことは項の数に関する数学的帰納法で証明できます。

No.22695 - 2013/10/10(Thu) 23:55:08

Re: (a+b)+c=a+b+cとなる理由が分かりません / 72
黄桃さん
御回答頂き、有り難う御座います。
本に書かれていることを記載致します。
定義
集合Vに和とスカラー倍という2つの演算が定義されている。
[ベクトルの和]
Vの任意の2元a,bに対して和a+b∈Vが定義される。
[ベクトルのスカラー倍]
a,b,cをVの任意の元、λ,μを任意のスカラーとするとき、上の演算に関して、次の(1)~(8)を満たす。
(1)a+b=b+a
(2)(a+b)+c=a+(b+c)
(3)次の性質を満たすVの元0がある。Vの任意の元aに対して、
a+0=a
を満たす。
(4)Vの任意の元aに対して、
a+a'=0
となるVの元a'がある。
(5)(λμ)a=λ(μa)
(6)(λ+μ)a=λa+μa
(7)λ(a+b)=λa+λb
(8)1a=a
以上のベクトル空間の公理(1)~(8)を満たす2つの演算が定義された集合Vを、R上のベクトル空間、または実数上のベクトル空間(または、実ベクトル空間)といい、Vの元をベクトルという。

以上が教科書に書かれていることです。特に、a+b+cの定義は書かれていません。

No.22701 - 2013/10/11(Fri) 06:25:15

Re: (a+b)+c=a+b+cとなる理由が分かりません / 黄桃
それでしたら

(a+b)+c=a+(b+c)=(a+c)+b=a+(c+b)=....=b+(a+c)=... =(一定)
だから、この値を a+b+c と書く

という意味だと思われます。

No.22706 - 2013/10/11(Fri) 07:56:25

Re: (a+b)+c=a+b+cとなる理由が分かりません / 72
黄桃さん、お礼が遅くなり、大変申し訳ないです。
かけ算の場合、可換は意識していましたが、足し算の場合の可換は全く意識していませんでした。色々と有り難う御座いました。

No.22722 - 2013/10/12(Sat) 22:42:51
二項定理 / Lucy
nを正の整数とする。
(x+3)^nの展開式におけるx^rの係数をarとおく。
ただし、rは整数で0≦r≦nとする。

(1)arをnとrの式で表せ。
(2)0≦r≦nとする。a[r]/a[r+1]をnとrの式として表せ。
(3)n=99のとき、a[r]が最大となるrの値をすべて求めよ。

二項定理を使うことは分かるのですが、初めから上手くできないです。
ちなみに、中央大学の2011年の問題です。

No.22681 - 2013/10/09(Wed) 23:28:34

Re: 二項定理 / ヨッシー
(1)
二項定理によると、
 (a+b)^n
を展開したときの各項は、0≦r≦n となる整数rに対して
 nCra^(n-r)b^r
です。これを、(x+3)^n に適用すると
 nCr3^(n-r)x^r
であり、係数は
 nCr3^(n-r)={n!/(n-r)!r!}3^(n-r)
となります。

(2)
0≦r<n ではないかと思われます。
(1)の結果より
 a[r]/a[r+1]=3(r+1)/(n-r)

(3)
n=99 のとき
 a[r]/a[r+1]=3(r+1)/(99-r)
この値は、r=0,1,2 に対して、
 3/99, 6/98, 9/97
のように増えていき、3(r+1)=99-r となる、r=24 あたりで、
 72/76, 75/75, 78/74  (r=23,24,25 の値)
のように、1を越えていき、この後も増え続けます。
a[r] はすべて正なので、
 a[r]/a[r+1]<1 ←→ a[r]<a[r+1] ←→ a[r]が増えている
 a[r]/a[r+1]>1 ←→ a[r]>a[r+1] ←→ a[r]が減っている
ことを表します。
よって、r=24,25 のとき a[r] が最大となります。

No.22683 - 2013/10/10(Thu) 06:20:31
(No Subject) / ヤドラン
名古屋市立2007の問題です
自然数nを素因数分解したとき2の指数をf(n)とする。
例えばf(10)=1,f(120)=3である。m、nは1以上1000以下の自然数である。
1)f(n)=3となるnの個数を求めよ
1000÷8=125としましたが違いました。
なぜですかね

2)f(m+n)=5、m≦nである(m、n)は何組あるか?
3)(2)でさらにf(m)≦5である(m、n)は何組あるか?

答えは順に63個、7831組,7711組です

よろしくお願いします

No.22676 - 2013/10/09(Wed) 21:44:02

取り敢えず(1) / angel
> 1)f(n)=3となるnの個数を求めよ
> 1000÷8=125としましたが違いました。
> なぜですかね

f(n)=3 を、「nが8の倍数である」と考えるのでは不十分です。
「nが8の倍数であり、かつ16の倍数ではない」です。
なぜならば、16の倍数だとf(n)≧4になってしまうからです。

なので、125-62=63 となります。

No.22677 - 2013/10/09(Wed) 21:55:10

(2),(3) / angel
(2)
(1)と同じ考え方で、f(m+n)=5 は、m+n=32×奇数 となりますね。順に調べていくと、
 m+n=32×1 … (m,n)=(1,31),(2,30),…,(16,16) の16通り
 m+n=32×3 … (m,n)=(1,32×3-1),…,(16×3,16×3) の16×3通り
 m+n=32×5 … (m,n) は 16×5通り

m+n=32×31 … (m,n)=(1,991),…,(496,496) の16×31通り
と、m+n=32×31までは規則正しく行きます。
問題はそれ以降。m,n≦1000 のことを考えなければいけません。すなわち、
 m+n=32×33 … (m,n)=(32×33-1000,1000),…,(16×33,16×33) の、16×33-(32×33-1000)+1=1001-16×33通り
 m+n=32×35 … (m,n)=(32×35-1000,1000),…,(16×35,16×35)の1001-16×35通り
 …
 m+n=32×61 … (m,n)=(952,100),…,(976,976)の1001-16×61通り
となります。

結局、
 16×1+16×3+…+16×31+(1001-16×33)+(1001-16×35)+…+(1001-16×61)
を計算して7831が答えとなります。

(3)
(2)の答えから、f(m)≧6, f(n)=5 となる組の分を除けば計算できます。
※f(m)≧6, f(n)≧6 だと f(m+n)≧6 となるため、f(n)=5 が確定

さてそうすると、m=64a, n=32(2b-1) とおけるため、
1≦m,n≦1000 から考えると 1≦a,b≦16
また、m≦n なので a<b ですね。
1≦a,b≦16 かつ a<b となる組は (16×16-16)/2 と計算できるため、これを(2)の答えからさっ引いて終わりです。

No.22680 - 2013/10/09(Wed) 22:27:36
(No Subject) / みなみ
この問題にたいして
No.22672 - 2013/10/09(Wed) 19:57:28

Re: / みなみ
問1、
なぜ角Cが90度と分かるのか

問2、BD:DE=13:4となるのはなぜでしょう?13,4はどっから現れたのか分かりません!

そして下のオレンジ部分の(1+4/13)とはどこから出てきたのでしょう?
お願いします٩(๑❛ʚ❛๑)۶

No.22673 - 2013/10/09(Wed) 20:03:27

Re: / ヤドカリ1
ABが直径なので∠Cは90°です
(1)の結果からBD=√13、DE=4√13/13より
BD:DE=13:4です

No.22674 - 2013/10/09(Wed) 21:25:39

Re: / みなみ
ありがとうございます
No.22702 - 2013/10/11(Fri) 06:31:21
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