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/ りんご
G={a+b√2|a,b∈Q,a^2+b^2≠0}は数の積で群になる。
このとき
(1)積で閉じていることを示せ
(2)単位元はなにか 
(3)逆元はなにか
お願いします。

No.23393 - 2013/12/01(Sun) 15:17:44

Re: 群 / ペンギン
(1)だけお答えします。あとの問題も、単位元、逆元の定義に従って確認すれば解けると思います。

a+b√2, c+d√2∈Gをとり、積を計算すると、
(a+b√2)(c+d√2)=(ac+2bd) + (ad+bc)√2

ac+2bd, ad+bc∈Qなので、これはGに属します。
よって積で閉じていることが示せました。

No.23394 - 2013/12/01(Sun) 15:37:31
数1 / たう
正五角形ABCDEがあるとします。
頂点は反時計回りにとりました。
このときBEとCDは平行となるそうですがそれはなぜなんでしょうか?証明の仕方もあれば教えてください。
お願いします。

No.23391 - 2013/12/01(Sun) 09:39:40

Re: 数1 / ヨッシー
五角形の各頂点の角は108°で、△ABEは二等辺三角形なので、
∠AEB=(180-108)÷2=36°
よって、∠BED=108−36=72°
∠BED+∠CDB=72+108=180°
なので、BE//CDです。

No.23392 - 2013/12/01(Sun) 10:09:38

Re: 数1 / たう
∠BED+∠CDB=72+108=180°
なので、BE//CDです。

このところがまだよくわかりません。
教えてください。お願いします。

No.23398 - 2013/12/02(Mon) 06:41:57

Re: 数1 / ヨッシー

図の●が72°、○が108°です。
よく見るのは、●と●で錯角→平行 という示し方ですが、
上の●と下の○(同側内角といいます)の和が180°→平行
という示し方もあります。

No.23401 - 2013/12/02(Mon) 07:06:18
数A(条件付き確率) / 梓
あるウイルス検査法によると
ウイルスがいるのにいないと判断する→2%
ウイルスがいないのにいると判断する→2%

全体の1%がウイルスに感染しているものとする

1体を検査するとき
ウイルスがいないと判断されたのに、実際にはいる確立を求めよ。

−−−−−−−−−−−−−−−
ウイルスがいる事象をA
ウイルスがいると判定される事象をBとして
解説をお願いします

答えは1/4852です

No.23389 - 2013/11/30(Sat) 19:13:05

Re: 数A(条件付き確率) / らすかる
ウイルスがいない→99/100
 このうち
 いないと判断→49/50
 いると判断→1/50
ウイルスがいる→1/100
 このうち
 いないと判断→1/50
 いると判断→49/50
なので
ウイルスがいなくていないと判断→(99/100)(49/50)
ウイルスがいなくていると判断→(99/100)(1/50)
ウイルスがいていないと判断→(1/100)(1/50)
ウイルスがいていると判断→(1/100)(49/50)
です。
よって、いないと判断されるのは全体で
(99/100)(49/50)+(1/100)(1/50)
このうち実際にいるのは
(1/100)(1/50)
ですから、求める確率は
{(1/100)(1/50)}/{(99/100)(49/50)+(1/100)(1/50)} = 1/4852
となります。

No.23390 - 2013/11/30(Sat) 19:42:21

Re: 数A(条件付き確率) / 梓
遅れてしまいすみませんm(__)m

ようやく解き方が分かりました!!
ありがとうございました

No.23406 - 2013/12/02(Mon) 19:22:51
fv / 数研部
チェバの定理とメネラウスの定理の証明を教えていだけないでしょうか?どうかよろしくお願いします!
No.23387 - 2013/11/30(Sat) 12:59:08

Re: fv / ヨッシー
私のページの「覚え書きのコーナー」「定理の覚え書き」に
証明があります。

No.23388 - 2013/11/30(Sat) 15:15:42
数学I / はんじゅく
a,bは正の実数。ax^2+by^2=1を満たす実数x,y(x≧0、y≧0)について
(1)(x/a)≦(y/b)となるためのxの値の範囲を求めなさい。
(x/a)≦(y/b)の両辺にab(>0)をかけて
bx≦ayとすることができ、
この両辺を2乗すると
b^2x^2≦a^2y^2
ax^2+by^2=1を利用してこの不等式からxの値の範囲を求める・・・という方針でやると
0≦x≦a/√(a^3+b^3)となったのですが答えはあっているのでしょうか?
よろしくお願いします。

※数学の質問とは少しそれてしまって申し訳ないのですが、
数学の問題を非営利で純粋に学力向上という目的でウェブで質問するという行為は
著作権法的にはセーフと考えてもよいのでしょうか?
よろしければみなさんのお考えをお伺いしたいです。

No.23385 - 2013/11/30(Sat) 01:53:56

Re: 数学I / ヨッシー
答えは正しいです。

楕円 ax^2+by^2=1 と、直線 bx=ay を考えると、
図の赤い部分が、条件を満たす部分なので、
結局、両者の交点のx座標を求める作業になります。



数学の個々の問題は著作物ではないので、法的には問題ありません。

No.23386 - 2013/11/30(Sat) 04:53:42
数I / ニガテ
a,bを実数の定数とし、実数の集合A,BをA={x|x^2+ax+b=0}B={x|x^2+bx+a=0}とする。集合A∩Bが、ただ1つの要素よりなるときのaとbの関係を求め、それを図示せよ。
(自分の解答)
集合A∩Bのただ1つの要素をx=tとすると、x^2+ax+b=0・・・?@,x^2+bx+a=0・・・?Aを両方とも満たすので、
?@、?Aにそれぞれx=tを代入すると
t^2+at+b=0・・・?@'
t^2+bt+a=0・・・?A'
?@’?A’を連立してt^2を消去すると
(a-b)t=a-b
(i)a-b=0のとき
tの値に関係なく両辺は0となり成り立つ。
(ii)a-b≠0のとき
t=1
?@'?A'にそれぞれt=1を代入するとb=-a-1
a≠bよりa≠-a-1 a≠-1/2
よって(i)(ii)より条件を満たすaとbの関係は
b=-a-1(ただしa≠-1/2)
または
b=a
としたのですが解答は
「A∩B={t}とするとtは集合A,Bの要素であるから
t^2+at+b=0・・・?@
t^2+bt+a=0・・・?Aが成立する。
?@-?Aより
(a-b)(t-1)=0
よってa=bまたはt=1・・・?B
(ア)a=bのとき
A=B={x|x^2+ax+a=x^2+bx+b=0}となるから
A∩Bがただ一つの要素からなるのは
x^2+ax+a=0(x^2+bx+b=0でもよい)を満たす実数xがただ1つのときである。
その条件は(判別式)=a^2-4a=0
a=0,4
よって(a,b)=(0,0)(4,4)
(イ)a≠bのとき
?Bよりt=1でなくてはならない。
?@に代入するとb=-a-1
このとき
x^2+ax+b=(x-1)(x+a+1)であるから
A={1,a-1}
また、x^2+bx+a=(x-1)(x-a)であるから
B={1,a}
したがってA∩B={1}になる条件は
a=1または-a-1=1またはa≠-a-1
【b=-a-1】だから(a,b)=(1,-2)または(a,b)=(-2,1)または
【b=-a-1(a≠-1/2)】となる。
これらはまとめてb=-a-1(a≠1/2)とかける。
(ア)(イ)をまとめると、
b=-a-1(a≠1/2)または(a,b)=(0,0)または(a,b)=(4,4)
したがってこれらを図示すればよい。
とあるのですが、【b=-a-1】はどうして必要になるんでしょうか?(a,b)=(1,-2)または(a,b)=(-2,1)としてa≠1/2のときの座標は書かなかったらいいだけじゃないのですか?
また、自分の解答で、
「(i)a-b=0のとき
tの値に関係なく両辺は0となり成り立つ。」としてますが、
このときx=tはどんな値をとっても成り立つので
tが「ただ1つの要素」であることに矛盾しますよね?
でも(ii)ではt=1と絞られるんでいいんですけど
解答のように(a,b)=(0,0)または(a,b)=(4,4)をだせません。
どうしたら解答のような解き方ができるんでしょうか?
また自分の解き方のまずい点をたくさん教えてください。
数学は大の苦手ですので解けるようにしたいです。よろしくおねがいします。

No.23375 - 2013/11/29(Fri) 01:06:31

Re: 数I / ヨッシー
まず、「集合A∩Bが、ただ1つの要素よりなる」とはどういう時かを
整理すると、
1.AとBがともに重解を持ち、それが同じである。
 →(a,b)=(0,0),(4,4)
2.Aは異なる2解を持ち、Bはそのうちの1つを重解として持つ。
 →(a,b)=(1,-2)
3.Bは異なる2解を持ち、Aはそのうちの1つを重解として持つ。
 →(a,b)=(-2,1)
4.A,Bともに異なる2解を持ち、そのうちの1つの解のみが共通。
 →b=-a-1(a≠-1/2)
となります。

特に、1.のところが見落とされていますので、そこに注意してみてください。

No.23378 - 2013/11/29(Fri) 10:45:12

Re: 数I / ニガテ
ヨッシーさんありがとうございます。
(i)a-b=0のとき
tの値に関係なく両辺は0となり成り立つ。
ここのところでただ一つの要素tは1だろうが2だろうが-1だろうが、
実数であればいろんな場合が考えられてしまいますよね。
このことは要素tがただ一つのみに定まらないのでおかしいとなって、他の方法でただ一つのみのtを求める方法はないかということで
思いついたのが解答のやり方ということなんでしょうか?
でも私なら(i)a-b=0のとき
tの値に関係なく両辺は0となり成り立つ。
としてしまった時点でただ一つのみの要素tは一つではないとして終わってしまうと思います。
どうしたらそこから解答のようにつなげられるのでしょうか?
教えてください。
お願いします。

No.23379 - 2013/11/29(Fri) 16:40:21

Re: 数I / ヨッシー
「ただ一つの要素t」とありますが、tは?@と?Aをともに満たす
解ですが、「ただ一つ」ではありません。

実際、a=b のとき?@と?Aは同じ方程式になり、その解α、βは
両方とも、集合A∩B の要素になりますので、要素が1つには
なりません。(1つになるのは、重解の時だけです)

また、文面から感じられるのは、a=bであれば、
x^2+ax+b=0・・・?@,x^2+bx+a=0・・・?A
はどんなxに対しても成り立つと思われているように見えます。

a,bを適当に取れば、どんな値も取ることは出来ますが、
ある決まった、a,bから得られる解は、高々2個までです。

No.23380 - 2013/11/29(Fri) 17:19:25

Re: 数I / ニガテ
ありがとうございました
No.23384 - 2013/11/30(Sat) 01:40:42
(No Subject) / サザンデラ
一辺の長さが2の立方体がある。この立方体の6つの面の中心(対角線の交点)を頂点とする正八面体の表面積と内接球の半径を求めよ。


どのように解くのか教えてください

No.23370 - 2013/11/28(Thu) 20:24:18

Re: / X
前半)
問題の正八面体は正三角形8枚で面を構成しています。
ということでまずこの正三角形の辺の長さを求めます。

立方体の6つの面の内、向かい合わせの2つの面を除いた
4つの面を考えます。
この4つの面の対角線の交点を、面をつながっている方向に
ぐるっと回る形でそれぞれP,Q,R,Sとし
P,Q,R,Sを通る立方体の断面を考えます。
この断面は辺の長さ2の正方形となり、P,Q,R,Sはその辺の
中点になりますので、線分PQ,QR,RS,SAは
直角を挟む辺の長さが1の直角二等辺三角形の斜辺
となります。よってその長さは…。

後は正三角形の面積を求めて結果を8倍します。

後半)
これは面積と三辺の長さが分かっている三角形の
内接円の半径を求める場合と似た考え方で求めます。

問題の正八面体は正方形PQRSを底面とし、高さが1/2の正四角錐を
2つ組み合わせた形になっています。よってその体積をVとすると
前半の過程により
V=… (A)
次に、問題の内接球の中心を頂点の一つとして正八面体を、面を構成する
正三角形が底面となるような8つの正三角錐に分割します。
正三角形の面積をT(これは前半の過程で求めています)、内接円の半径をr
とすると
V=8・(1/3)rT
となりますので
r=3V/(8T) (B)
(B)に(A)と前半の過程で求めたTの値を代入します。

No.23372 - 2013/11/28(Thu) 20:41:51

Re: / ヨッシー
一応図を載せておきます。

No.23373 - 2013/11/28(Thu) 20:50:57

Re: / サザンデラ
前半部分のPQRSの断面は辺の長さ2の正方形ではないんですか?
No.23374 - 2013/11/28(Thu) 21:40:17

Re: / X
ごめんなさい、その通りですね。
それに伴ってNo.23372を修正しましたので再度ご覧下さい。

No.23376 - 2013/11/29(Fri) 02:24:09
三角関数 / たんじぇんと
xを正の実数とする。座標平面上の3点A(0,1),B(0,2),P(x,x)をとり、三角形APBを考える。
∠APBの最大値を求めよ。
∠APB=θとすると、まず最初に問題になってくるのはθが鋭角なのか直角なのか鈍角なのかということです。
解答にはtanθの最大値がθの最大値と書いていましたがひっかかります。
θの最大値をθ1とすると、たしかに鋭角の場合、鈍角の場合はそれぞれ
0°<θ<=θ1<90° 90°<θ<=θ1<180°なので
それぞれの場合で、θが最大、つまりθ1であるとき同時にtanθも最大となると思います。しかし直角でθがθ1=90°で最大のとき、tanθは定義できません。
なのにもかかわらずtanθが最大であるときがθが最大といっていいのでしょうか?
考えてみたところ点A.Bを直径とする円の内側に点Pが存在すればθは鈍角、周上にあればθは直角、外側にあればθは鋭角ですよね。
点Pは常に外側に存在するのθは鋭角です。
それならtanθが最大のときθも最大となりますが、、、
解答では角の形状に触れずに進めているのでよくわかりません。わかる方教えてください。お願いします。

No.23366 - 2013/11/28(Thu) 19:56:23

Re: 三角関数 / X
問題の模範解答は恐らく略解だと思われます。
従ってたんじぇんとさんの疑問の通り、θが鋭角であるという
証明が別に必要となります。
さてその証明ですが、△ABPに余弦定理を使って
cosθ>0
であることを示す、という方法が考えられます。
(もっと簡単な方法があるかもしれません)

No.23369 - 2013/11/28(Thu) 20:22:58

Re: 三角関数 / ヨッシー
「点PがABを直径にした円の外にあるのでθは鋭角」
の方針の証明でも良いと思います。

No.23371 - 2013/11/28(Thu) 20:33:39
ベクトル / とも
1辺の長さが1の正四面体OABCにおいて、
辺OAを1:2に内分する点をD、
辺OBの中点をE、
辺BCを2:1にない分する点をFとし、
3点D、E、Fの定める平面をαとする。

問題
平面αと辺ACが交わる点をGとするとき、
↑OGを↑a、↑cを用いて表せ。
また。|↑OG|を求めよ。

という問題の解き方を
教えていただきたいです。よろしくお願いします。

No.23364 - 2013/11/28(Thu) 19:21:09

Re: ベクトル / X
↑a=↑OA,↑c=↑OC
と解釈して回答します。

↑OB=↑b
とします。
前半)
まず点Gは平面α上にあることから
↑OG=k↑OD+l↑OE+m↑OF (A)
(但しk+l+m=1 (B))
点D,E,Fの条件から(A)は
↑OG=(k/3)↑a+(l/2)↑b+(m/3)(↑b+2↑c)
=(k/3)↑a+(l/2+m/3)↑b+(2m/3)↑c (A)'
一方Gは辺AC上の点でもあることから
↑OG=p↑a+(1-p)↑c (C)
(但しp>0 (C)')
ここで
↑a,↑,b,↑cは互いに平行ではなく
かつ3つのベクトルは同一平面上にはなく
かついずれも零ベクトルではありません。
よって(A)'(C)の係数を比較することができ
k/3=p (D)
l/2+m/3=0 (E)
2m/3=1-p (F)
(B)(D)(E)(F)を連立して解きます。
但し(C)'に注意しましょう。

後半)
正四面体OABCにおいて
|↑a|=|↑OA|=OA=1 (G)
|↑c|=|↑OC|=OC=1 (H)
↑a・↑c=↑OA・↑OC
=|↑OA||↑OC|cos∠AOC
=1/2 (I)
(G)(H)(I)と前半の結果を使い
|↑OG|^2
の値を求めます。

No.23367 - 2013/11/28(Thu) 19:59:14
微分 / 微分
次の条件を満たす3次関数f(x)を求めよ。
(i)f(0)=1 (ii)f'(0)=f'(1)=-3 (iii)x=αおよびx=βで極値をとり、|f(α)-f(β)|=|α-β|
f(x)=px^3+qx^2+rx+s(pは0でない)とします。f'(x)=3px^2+2qx+r
(i)f(0)=1 (ii)f'(0)=f'(1)=-3から
s=1.r=-3.q=(-3/2)p
f(x)=px^3-(3/2)px^2-3x+1...1
f'(x)=3px^2-3px-3...2
1を2で割ると
f(x)=f'(x)[(x/3)-1/6]+[(-p/2)-2]x+(1/2)
x=α、βを代入してやって辺々を引くとf(α)-f(β)=(α-β)[(-p/2)-2]
f'(x)=0でx=α,x=βとなる値が存在する。
解と係数の関係より
α+β=-2q/3p,αβ=-1/p
(α-β)^2=(α+β)^2-4αβ
(α+β)^2=α^2+β^2+2αβ=1
先ほどのpとqの関係よりα+β=1
(α-β)^2=1+4/p
α-β=+-√(1+4/p)
|左辺|
=|-√(1+4p)(1/2p+2)|
とここまできてどうしたらよいかわからなくなりました。

わかる方教えてください。お願いします。

No.23361 - 2013/11/28(Thu) 15:35:51

Re: 微分 / IT
f'(x)=3px^2-3px-3=0 が2つの異なる実数解(これがα、βです)を持つ条件を求める。(2次方程式の判別式>0)

これとf(α)-f(β)=(α-β)[(-p/2)-2]と|f(α)-f(β)|=|α-β|からpが求まるのでは?

>解と係数の関係より
以下は不要だと思います。

No.23362 - 2013/11/28(Thu) 18:05:25
桁数 / えぬ
次の条件(i)(ii)をともに満たす自然数nを求めよ。
(i)n^2の桁数はnの桁数より2大きい
(ii)nは5つの連続する自然数の平方の和に等しい

自然数nの桁数をmとすると、10^(m-1)≦n<10^m・・・?@ 10^(m+1)≦n<10^(m+2)・・・?A
?@?Aの各辺に常用対数をとると
m-1≦log[10]n<m・・・?@'
(m+1)/2≦log[10]n<(m+2)/2・・・?A'
?@’?A’をともに満たすnが存在するには
m>(m+1)/2 かつ(m+2)/2>m-1
わからないところ1
?Aを満たすのはわかるのですが?@を満たすのはなぜなんでしょうか??@は自分で設定したものなのに
わからないところ2
?@’?A’をともに満たすnが存在するには
m>(m+1)/2 かつ(m+2)/2>m-1はどうしてこうなるのでしょうか?
実際にmの値を代入して調べてみてからじゃないとこの条件はわからなくないですか?
お願いします。

No.23360 - 2013/11/28(Thu) 13:40:28

Re: 桁数 / angel
> わからないところ1
> ?Aを満たすのはわかるのですが?@を満たすのはなぜなんでしょうか??@は自分で設定したものなのに


「なぜ」と言われたならば、「それが『桁数』という数の持つ性質だから」が答えになります。
それから、「自分で設定」したら何かマズいのでしょうか? というのと、あくまで設定したのは「mが桁数を指すこと」であって、?@は桁数の持つ性質からでたもの、?@自体を設定した訳ではない…ということで、何か誤解があるような気がします。

No.23365 - 2013/11/28(Thu) 19:27:38

Re: 桁数 / えぬ
回答ありがとうございます。
完全に勘違いしていました。。
2に関してなのですがmは自然数なので1から代入してみて調べてみると満たすmは2と3のみだとわかりました。
ですが、先生は瞬時に?@’?A’をともに満たすnが存在するには
m>(m+1)/2 かつ(m+2)/2>m-1としていました。
どこに着目すればこの条件をぱっと出せるのでしょうか?

No.23368 - 2013/11/28(Thu) 20:03:54

Re: 桁数 / angel
> どこに着目すればこの条件をぱっと出せるのでしょうか?

それは経験がものをいうのです…と説明すると楽ではあるのですが、役には立ちませんね。
人によって何がよいかは一概に言えないと思いますが、数式を分かりやすいイメージに置き換えることが大事だと思います。
既に習っているはずの「数直線」や「グラフ」は、数の大小関係、範囲を絵図として見えるようにする ( 可視化する ) ものなので、使いこなせると便利です。
※なので参考書的には、今回は数直線を描くのが正解だと思います。

もう一つ私が心がけていたのは、数式を何か現実のモノ、日常関わる何かとリンクさせて考えること。
例えば、あなたが旅行を計画していて、旅先でお祭りを見たいと考えているとしましょうか。
もしお祭りの開催期間が10〜16日だと、旅行期間をどうすべきでしょうか。終わってから行っても、文字通り後の祭りなので、出発は遅くとも16日ですね。それに、始まる前に帰って来ちゃっても見られないので、帰りは10日以降。
数式としては、
 お祭りの開催日に該当する条件: 10≦x≦16
 旅行期間に該当する条件: 出発日≦x≦帰宅日
 旅行中にお祭りを見られる ( 両条件を満たすxが存在する ) には:
  出発日≦16 かつ 帰宅日≧10
…この構図は、≦と<といった小さな違いがあるものの、今回の問題と同じです。

昔、「計算問題はできないのに、金勘定はできる」なんて言われていた子が身近にいましたが、数を単なる数ではなく、現実の何かとして考える方が、やはりやり易いのだろうと思います。

No.23377 - 2013/11/29(Fri) 08:07:02
(No Subject) / 高3
1/(3・5)+1/(5・7)+…+1/(23・25)
はどのような計算で答えが出ますか?

No.23359 - 2013/11/28(Thu) 10:35:32

Re: / らすかる
Σ[k=1〜11]1/{(2k+1)(2k+3)}
=Σ[k=1〜11]1/{(2k+1)(2k+3)}
=(1/2)Σ[k=1〜11]{1/(2k+1)-1/(2k+3)}
=(1/2)(1/3-1/25)
=11/75
となります。

No.23363 - 2013/11/28(Thu) 18:54:43
切り上げ 切り捨て / ぽる
?@aの小数第1位を切り上げると13になるとき
aは12<a≦13を満たす。

?Aaの小数第2位を切り捨てると13.0になるとき
aは13≦a<13.1を満たす。

?@、?Aがよくわかりません。
たとえば?@の場合、12.0の小数第1位は0ですが、これを切り上げて13にはできないのでしょうか?
13.0なら小数第1位の0を切り上げて13になるんでしょうか?
どうして12≦a<13なのかわかりません。
?Aは一番小さい小数第2位の値は13.0【0】・・・の【0】ですよね。これを切り捨てると13というのはわかる気がします。ですが、一番大きい小数第2位の値は13.09・・・・・の9なのでこれを切り捨てると13.0になりますので?Aはわかるのですが、?@がよくわかりません。

切り上げとか切り捨てとかあまり聞き慣れていないので混乱しています。
わかる方教えてください。お願いします。

No.23357 - 2013/11/28(Thu) 02:12:37

Re: 切り上げ 切り捨て / angel
> aの小数第1位を切り上げる
恐らく、「第1位**以下**」が正しい表現のはずです。
で、どこを切り上げるかではなく、切り上げることでどんな数を作ろうとしているか、それで考えた方が良いです。
この場合は小数点以下をなくすこと、つまり整数を作る話です。
元の数が整数ならそのままで良いのですが、整数と整数の間にある数をどうしようかという所で、一律大きい整数にしてしまいましょう、というのが切り上げです。
なので、12〜13の範囲にある数、12.5や12.001等、全て13になります。丁度12であれば切り上げても12です。丁度13なら13ですが、今度13をちょっとでも上回ると、今度は13〜14の範囲になるので、切り上げて14になってきます。

> aの小数第2位を切り捨てる
これも同じく「以下」が要るかと。
で、作る数は小数点以下第1位までの数。12.0〜12.1の範囲の数は、一律小さい方の12.0にしてしまいましょう、というのが切り捨てです。12.1丁度であれば、切り捨てても12.1です。

No.23358 - 2013/11/28(Thu) 08:05:43
整式 / ktdg
fn(x)=Q(x)(x-a)^n (Q(x)はxの整式)
⇔fn(a)=0, f'n(a)=0, f"n(a)=0,… ,f^(n-1)n(a)=0 (n=1,2,3,…)
の証明
n=1のときは明らか
n=kのとき成立を仮定する
n=k+1のとき
fk+1(x)=Q(x)(x-a)^(k+1)=(x-a)fk(x)とすると
f'k+1(x)=fk(x)+(x-a)f'k(x)
f"k+1(x)=2f'k(x)+(x-a)f"k(x)

f^(k)k+1(x)=kf^(k-1)k(x)+(x-a)f^(k)k(x)
また fk+1(x)=(x-a)fk(x)⇔fk+1(a)=0
よって 仮定より
fk+1(x)=Q(x)(x-a)^(k+1)(=(x-a)fk(x))
⇔fk+1(a)=0, f'k+1(a)=0, f"k+1(a)=0, … ,f^(k)k+1(a)=0
よってn=k+1のときも成立
したがってすべての自然数について成立する。

あまり慣れていない数学的帰納法の使い方なのであっているか自信がないです。間違っているところがあったらご指摘お願いします。

No.23353 - 2013/11/27(Wed) 22:04:36

Re: 整式 / angel
大筋で合ってはいるのですが「なぜ成立するのか」の説明が足りていないと取られる可能性はあるかな…という感じです。
特に…で飛ばしているところですね。
※仮定したどの条件をどう使うと成立が示せるか、それが今一はっきり分かり辛い

n=k+1の時には k+1個の等式を示す必要があるわけですが、如何に説明を飛ばしていない様に見せられるか、工夫の余地はあると思います。

後は細かい所ですが、うかつに⇔を使うのは気を付けた方が良いと思います。
大抵必要なのは⇒のはずで、⇔が成立している時に⇒と書いても嘘ではないし何ら問題はありませんが、折角⇒が成立していても⇔を書いてそれが不成立だったら、要らぬ減点を喰らうことになります。

No.23356 - 2013/11/27(Wed) 23:04:04

Re: 整式 / ktdg
ありがとうございます。
No.23382 - 2013/11/29(Fri) 21:44:42
(No Subject) / カルデラ
p、qを互いに素な2以上の整数、m、nはm<nなる正の整数とする。このとき、分母がp^2q^2で分子がpでも
qでも割り切れない分数のうち、mよりも大きくnよりも
小さいものの総数を求めよ

解説解答お願いします

No.23352 - 2013/11/27(Wed) 21:19:48
(No Subject) / おにさだ
mが正の値をとるとき、直線
y=2mx−m^2・・・・・?@
の通り得る範囲を次の3通りの方法で求めよ
(1)?@をmの方程式と考える
(2)yをmの関数と考える
(3)mの値によらず直線(?@)が一定の放物線に接することを用いる

お願いします

No.23351 - 2013/11/27(Wed) 21:11:09
集合 / ぽむぽむ
A=[3n-1|n∈Z] (ただし、Zは整数全体の集合とする)
集合Zには0やら-1やら1やらなんやら整数がいっぱい集まっていますよね。nはそれらの中の要素なのでnは0または-1または1または、、、とnはいろんな整数を取りうるといえますよね。
となると集合Aもnの値に応じていろんな整数の値が集まった集合が
つくれます。
でも実際はnというのはあくまで要素なのでn=1というふうに値が具体的に判明すれば、集合Aは要素2のみですよね?
解答にはn=...-2、-1、0、1、2、...として要素を列挙するとA=[...、-7、-3、1、5、9、...]とあるのですがこれは取りうる集合Aの要素を意味しているので数字の間の「、」は「または」という意味でしょうか?よろしくお願いします。

No.23347 - 2013/11/27(Wed) 11:06:15

Re: 集合 / らすかる
集合Aの要素の列挙ならば、「、」は「または」ではなく「と」です。
例えば「3以下の自然数の集合」は「1と2と3」であり、
「1または2または3」ではありませんね。

No.23350 - 2013/11/27(Wed) 13:59:22

Re: 集合 / ぽむ
ありがとうございます。
追記で、n∈Zと、nは整数という表現は同じと考えてよいでしょうか?お願いします。

No.23354 - 2013/11/27(Wed) 22:19:14

Re: 集合 / angel
> でも実際はnというのはあくまで要素なのでn=1というふうに値が具体的に判明すれば、集合Aは要素2のみですよね?

…その考えは誰かに聞いたのですか? 取り敢えず、正しくはありません。

A={3n-1|n∈Z} というのは、(不正確ながら)分かり易く書くと、
 A={…,3・(-2)-1,3・(-1)-1,3・0-1,3・1-1,3・2-1,…}
という色々な値を含む集合のことです。

A={3n-1|n∈Z}というような表記に馴染みがなければ、次のような例を考えてみるのも良いでしょう。
例えば、あなたの学校の1年生の母親全員で、「1年生母親の会」を結成するものとします。これを、人を要素とする集合とみなすと、

 1年生母親の会 = { nの母親 | n∈1年生一同 }

と表すことができます。

No.23355 - 2013/11/27(Wed) 22:36:01
(No Subject) / かるろす
fP(x、y)→P´(x´、y´)
x´=x+y
y´=xy
てO(0,0)、A(1、0)、B(1,1)、C(0,1)を頂点とする四角形の周は、どのような図形
に移されるか
 また四角形OABCの内部は、どのような図形に移されるか

なんですが教えてはいただけませんか?

No.23341 - 2013/11/27(Wed) 04:26:00

Re: / ヨッシー
OA上の点(s,0) (0≦s≦1) は、(s,0) に移ります。
AB上の点(1,t) (0≦t≦1) は、(1+t, t) に移ります。
BC上の点(s,1) (0≦s≦1) は、(1+s, s) に移ります。
OC上の点(1,t) (0≦t≦1) は、(t, 0) に移ります。
それぞれ、直線y=0,y=x−1、y=x−1、y=0
を表すので、点(0,0) と点(1,0)を結んだ線分と、点(1,0) と
点(2,1) を結んだ線分上を動きます。

線分(s,t) (sは0≦s≦1を移動、tは0≦t≦1のある値に固定)を考えます。
点(s,t) は(x,y)=(s+t,st) に移ります。
x=s+t, y=st としてs を消去すると
 y=t(x-t) (t≦x≦t+1)
という線分を動きます。
tを変化させて、これらの線分を引くと、以下のようになります。


y=x^2/4 が包絡線となります。

No.23342 - 2013/11/27(Wed) 06:15:16
確率、場合の数 / ぽむぽむ
田中くんはX地点にいきたい。いま、目の前にA、B、C三本の道があるとします。
田中くんがAを通って行く確率は1/3
ほかのそれぞれの道も確率は等しく1/3ですよね。
では田中くんがAまたはBを 通って行く確率は2/3ですよね。
ここで疑問に思ったのが排反、独立、和の法則、積の法則の違いです。排反は事象に関してと理解しています。
たとえばサイコロを1回振って偶数の目がでる。という事象とサイコロを1回振って奇数の目がでるという事象は試行は同じですが、結果は同時に起こることはありえないのでこれらは互いに排反ですよね。
独立は複数の試行に関して互いに影響を与えないもののことだと理解しています。たとえばコインを投げて〜、と、サイコロを投げて〜、というのは試行自体異なるので影響は全くありません。なので独立ですよね。
では戻って、田中くんがAを通ってXに行くという事象と、田中くんがBを通っていく事象というのは同時にはおこりえませんよね。だから排反なのでしょうか?
排反や独立という言葉をつかうときは、まず試行という操作があって、それを行うことによる結果がかかれていたとおもいます。たとえば、
「サイコロを1回投げて(試行)、偶数の目がでる(結果)。」というような感じです。
でもいま、「このAを通ってXへ行く」という事象は試行と結果なのでしょうか?
「Aを通って(試行)、Xへ行く(結果)」というなら
「Bを通って、Xへ行く」と、試行が異なるので互いに影響を及ぼすことはないので独立といえ、確率は積で求めないといけないのではないでしょうか?
でもこれら二つは同時に起こることはありませんよね。じゃあ排反なんじゃ、、、となるんですがもうどっちなのかわかりません。
今まではあまり考えずにやってできていましたが、考えると意味がわからなくなります。
この単元は一番苦痛で苦手な単元なので誰かわかる方教えてください。お願いします。

No.23340 - 2013/11/27(Wed) 00:45:58

Re: 確率、場合の数 / ヨッシー
>ほかのそれぞれの道も確率は等しく1/3ですよね。
それは、問題によって与えられるものなので、同意を求められても、
何とも言えません。

「田中くんがAの道を行く」
「田中くんがBの道を行く」
「田中くんがCの道を行く」は排反なので、例えば、
「田中くんがAまたはBの道を行く」確率は、和の法則より
1/3+1/3=2/3 です。

さらに別の佐藤くんが同様にABCの道を選ぶとき、
田中くんの試行と佐藤くんの試行は独立なので、
「田中くんがAの道を行き、佐藤くんがBの道を行く確率」は
積の法則より 1/3×1/3=1/9 です。

「排反は事象に関して」「独立は複数の試行に関して」は
いずれも正しいです。

「Aを通って(試行)、Xへ行く(結果)」ではなく
「道を選ぶ場面で(試行)Aを選ぶ(結果)」です。
Aを選んだ時点でその試行は終わっていますので、さらに
Bを選ぶ云々は関係ありません。
もしBを選ぶ場合を考えるならそれは別の試行(上述の佐藤くんの
例とか、別の日に田中くんが再度通るとか)が必要です。

No.23343 - 2013/11/27(Wed) 06:33:30

Re: 確率、場合の数 / ぽむぽむ
ヨッシーさんありがとうございます。
追記で、「道を選ぶ場面で(試行)Aを選ぶ(結果)」とありますが
試行と結果の見分け方はどうしたらいいのでしょうか?
試行という言葉の意味について
教科書をみると、同じ条件の下で繰り返すことのできる実験,観察などの操作を試行という、とあります。
A.B.Cの3つの道のうちから1つ選び(試行)、それがAである(結果)
ということはA.B.Cの3つの道のうちから1つ選ぶという操作はなんども繰り返せるということなんでしょうか?
サイコロを1回投げて偶数の目がでる、とかならわかりやすいのですが、、、

No.23344 - 2013/11/27(Wed) 07:26:06

Re: 確率、場合の数 / ぽむぽむ
「田中くんの試行と佐藤くんの試行は独立」について
二人の試行は同時に起こり得るし、田中くんがどの道を選ぼうがそれが佐藤くんの道の選択に影響は及ぼさないと考えられるので二人の試行は独立だと思います。
ですが、試行自体は共通して「A.B.Cの3つの道から1つ選ぶ」ですよね?主体が異なれば試行も異なると考えてめ大丈夫なんでしょうか?この点に関してもよろしくお願いします。

No.23345 - 2013/11/27(Wed) 07:53:35

Re: 確率、場合の数 / angel
> でもいま、「このAを通ってXへ行く」という事象は試行と結果なのでしょう か?
> 「Aを通って(試行)、Xへ行く(結果)」というなら


あまり文章の字面に囚われないことです。本質を見失って言葉遊びになってしまうと、迷路にはまりこむだけです。

なぜ「Xへ行く」を結果だと考えてしまうか。恐らくそれは日本語の使い方の問題で、文章の最後の部分が最大の関心事になるという習慣があるからです。
日常会話や作文であればそれで構わないのですが、数学の問題を考える際、そういう習慣は邪魔です。問題を解くために何をどう考えるかに、そういうニュアンスは不要であって、ただただ事実を把握する能力こそが必要とされるのです。

今回はヨッシーさんが仰る通り 「(Xに行くにあたり)道を選ぶ場面で(試行)Aを選ぶ(結果)」が(問題を考えるための)事実にあった解釈になります。

今回の件に限らず、言葉にはどうしても習慣なり(ムダな)常識といったものが付きまといます。それを切り離して、事実を把握する
、言葉をあるがままに受け取るというのは、大事になってきます。

No.23346 - 2013/11/27(Wed) 08:05:21
確率 / ぽむぽむ
正六面体の返上を1秒間に辺の長さだけの速さで歩いている蟻は、頂点にくるとその頂点を端点とする辺の中から
1辺を等確率で選んで歩き続け、頂点Gに達すると停止するものとする。
いま、正六面体の頂点を次の4つのクラス
K1={A} K2={B,D,E} K3=(C,F,H} K4={G}
にわけると、正六面体の辺の関係から、あるクラス内の頂点にいる蟻は1秒後には他のクラス内の頂点に移らなければならない。
蟻はクラスK1から出発するものとして、次の問いに答えよ。
(1)蟻が1秒後にK2にいる確率
これはK1から出発すれば1秒後には100%K2のどれかにいるので確率は1ですよね。
(2)蟻が2秒後にK3にいる確率
この問題は解けたのですが非常に要領悪いやり方で解いてしまいました。順番にA.Bを通ってK3に到達する確率は2/9
同様にA.D、A.Eを通ってK3に到達する確率も2/9であるから答えは3×(2/9)=2/3としました。
解答では
順番にK1.K2.K3を通って行く。
1秒後にK1からK2に至る確率は1、、、(1)
1秒後にK2からK3に至る確率は2/3、、、(2)
よって答えは1×(2/3)=2/3
とあるのですが、(2)がちょっと引っかかります。
たとえばK2のBからみて1秒後にK3にいく確率、これは2/3です。
他のK2のD.Eも1秒後にK3にいく確率は2/3です。なのでまとめて1秒後にK2からK3にいく確率は2/3としていると思うのですが最初自分はこの2/3を全部かけたり足したりしてしまいそうになりました。どうしたらこういう誤解を無くせるのでしょうか。
またかなり心配性で頭も固いので解答のやり方でやると怖いです。
どうしたらいいんでしょうか?
確率は最も苦手な単元なのでわかる方教えてください!お願いします。

No.23339 - 2013/11/26(Tue) 23:54:15

Re: 確率 / ヨッシー

基本は上の図の(1)です。
末端の6つの頂点までそれぞれ 1/9 の確率で進むので、
 1/9×6=2/3
です。ぽむぽむさんの
>たとえばK2のBからみて1秒後にK3にいく確率、これは2/3です。
は、(2) の状態ですね。CとかFとかHとかの区別なく
B,D,Eからそれぞれ2/3の確率でK3まで行くので、
 (1/3×2/3)×3=2/3
です。
これをさらに(3) までまとめられるかは(1)→(2)→(3) の流れが
つかめているかどうかによります。
同じ内容のことを、ばらすかまとめるかですので、それ以外の
事象が急に現れたりすると、数が狂ってきます。
(3) が危うければ、(2) や (1) に立ち返って考えることは
全然問題ありません。

No.23348 - 2013/11/27(Wed) 12:09:26

Re: 確率 / ぽむぽむ
ヨッシーさんありがとうございます!
図までつけてくださって本当にありがたいです。
わかりやすい回答ありがとうございました。

No.23349 - 2013/11/27(Wed) 12:24:10
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