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ラグランジュの未定乗数法 / mndj
次の関数の極値を指定された条件のもとで「ラグランジュの未定乗数法」を用いて求めよ。
2x^4-2xy+y^2+6y+5=0の時、F(x,y)=x-y

条件付極値の候補点はでたと思うんですが、極値であるか否か の判定が出来ません(T_T)

答えは、(-1,-1)で極小値0、(-1,-7)で極大値6です。

No.23064 - 2013/11/08(Fri) 00:21:45
ラグランジュの未定乗数法 / dj
次の関数の極値を指定された条件のもとで「ラグランジュの未定乗数法」を用いて求めよ。
2x^4-2xy+y^2+6y+5=0の時、F(x,y)=x-y

条件付極値の候補点はでたと思うんですが、極値であるか否か の判定が出来ません(T_T)

答えは、(-1,-1)で極小値0、(-1,-7)で極大値6です。

No.23063 - 2013/11/08(Fri) 00:18:14
教えて下さい! / まゆ
どなたか三平方の定理を使わないで、下の問題を解く方法を教えていただけないでしょうか。

a、bは定数でb〈0〈aとする。
2つの関数y=ax2とy=bx2のそれぞれのグラフ上にx座標が3となる2点A、Bをとるとき、OA=6、OB=5となるようなa、bの値を求めよ。

すみません、よろしくお願いします!

No.23060 - 2013/11/07(Thu) 23:09:49

Re: 教えて下さい! / ヨッシー
aの方だけ。(bは同様にして解けます)


点(3,0) をCとし、CからOAに垂線CDを引きます。
△OAC、△CDA、△OCD は相似な三角形で、辺の長さは図の通りです。
 AD:DC=AC:CO
より
 1:a=3a:1
これを a>0 の範囲で解くと、a=1/√3
となります。

No.23061 - 2013/11/07(Thu) 23:33:11

Re: 教えて下さい! / まゆ
よく分かりました!
ありがとうございました!

No.23062 - 2013/11/07(Thu) 23:38:55
用語 / けん
虚数は二乗して0以上でない数ですか?それとも二乗して0未満の数ですか?
間違っている方の間違っている理由もお願いします。

No.23058 - 2013/11/07(Thu) 22:57:35

Re: 用語 / ヨッシー
この2択しかないとすれば、「0以上でない数」の方が、
正解の可能性があります。
ただし、「0以上でない数」を「0以上の数でない数」
つまり、「負の実数または虚数」と拡大解釈した場合には
正解です。
「0未満の数」の方は、「0未満」といった時点で、
「大小を比較出来る数」つまり「実数」に限られますが、
虚数を2乗して虚数になる場合もありますから、不正解です。

2乗して0以上の実数にならない数、とした方がより正確です。

No.23059 - 2013/11/07(Thu) 23:05:47
速度問題 / かわじ
A町からB町に向かって一定の速さで歩いている人がA町発B町行きのバスに7分ごとに追い越され、B町発A町行きのバスに5分ごとに出会った。A町行き、B町行きともに等間隔で運行しているものとすると、バスは何分何秒ごとに発車しているか。
A発のバスとB発のバスの速度は同じと考えて解き進めてもよいのでしょうか?
わかる方おねがいします。

No.23054 - 2013/11/07(Thu) 20:29:26

Re: 速度問題 / ヨッシー
同じと考えて良いです。
No.23056 - 2013/11/07(Thu) 21:11:35
回転体の体積 / ktdg
xyz空間において原点と点(1,1,1)を通る直線をlとする不等式0≦y≦x(1-x)が表すxy平面内の領域をDとする. lを軸としてDを回転させて得られる回転体の体積を求めよ.


方針としては、lに垂直な平面とDの交線をlの周りに回したものをl方向に積分するということでいいと思うのですが計算がかなり面倒になりました。

lに垂直でP(t,t,t)を通る平面(x+y+z=3t)とDの交点はQ(1-√(1-3t) , 3t-1+√(1-3t) ) と R(3t,0)となり, 求める体積は
∫[0〜1/3] π(PR^2-PQ^2) dt
でいいのでしょうか?

No.23052 - 2013/11/07(Thu) 02:09:15

Re: 回転体の体積 / X
方針は問題ないのですが途中からの計算を誤っています。
ktdgさんは線分QRと点Pとの距離について
最短距離がPQ
最長距離がPR
と考えて問題の立体の断面積を計算しているようですが
最短距離、最長距離がこのようになるとは限りません。
これはtの値の範囲によって場合分けが必要になります。

又、線分QRにPからの垂線の足(Hとします)が含まれる場合は
PHが最短距離となります。

No.23053 - 2013/11/07(Thu) 07:07:41

Re: 回転体の体積 / angel
> 求める体積は ∫[0〜1/3] π(PR^2-PQ^2) dt でいいのでしょうか?
惜しいです。√3がかけ足りません。
平面x+y+z=3t, x+y+z=3t+3dt 間の距離が、√3・dt であることに注意しましょう。
で、多分答えは 2/45・√3・π になると思います。

> 最短距離、最長距離がこのようになるとは限りません。
今回は大丈夫です。( もちろん説明が必要ですが )
放物線の傾きが、x=0 では 1、x=1 では -1 というのがちょうど良い塩梅に効いています。

No.23057 - 2013/11/07(Thu) 22:37:17

Re: 回転体の体積 / angel
> 計算がかなり面倒になりました。
まだしも、平面 x+y+z=1-t で切った断面図を考えるなら、せいぜい√が出てくるのも √t で済みますから、よっぽど楽でしょう。

それか、先に放物線上の点( (t,f(t)) とする ) を決めておいて、平面 x+y+z=t+f(t) で切断するのなら、
 V=∫[0,1] π・2tft(t)・(1+f'(t))dt/√3
もありますね。

No.23065 - 2013/11/08(Fri) 01:01:43

Re: 回転体の体積 / X
>>angelさんへ
ご指摘ありがとうございます。
>>ktdgさんへ
ごめんなさい。angelさんの仰るとおりです。
l上の点からxy平面に下ろした垂線の足が
ちょうどDの境界の放物線の原点における接線上の点
となるため、私の指摘は当てはまらないようです。

No.23070 - 2013/11/08(Fri) 19:45:12

Re: 回転体の体積 / ktdg
angelさん
「l方向に積分」と書いておきながら何も考えずにtで積分していました。ご指摘ありがとうございます。
計算もangelさんの答えと合いました(計算が面倒に見えたのは単に自分の計算力不足のためですね)。

Xさん
僕は、Pから線分QRへの最長距離と最短距離というようには考えずに、感覚的に「端っこの点を回したもの」と考えていたため、Xさんのご指摘のおかげで正確に「線分を回す」ということを考えることができました。ありがとうございます。

No.23071 - 2013/11/08(Fri) 23:58:38

Re: 回転体の体積 / angel
> 計算が面倒に見えたのは単に自分の計算力不足のためですね

計算力不安なら鍛えた方が良いですが…
「計算が面倒」という場合、工夫して楽する余地があるということも。
最初に出て来た P,Q,R を洗い直してみましょう。
 平面PQR: x+y+z=1-t ( 0≦t≦1 )
t の扱いをちょっと変えてます。すると、直線 QR は x+y=1-t ですね。
※xy平面の話になるので、z座標のことは省略します(以降同じ)
ここで Q の x座標を u とすると
 Q: (u,f(u)) ( f(u)=u(1-u) )
 R: (u+f(u),0)
 u+f(u)=1-t
ここから計算に行く前に、直線y=x と QR の交点を H とします。そうすると、OHQ, OHR, PHQ, PHR はそれぞれ H の所が直角の直角三角形。そのため、
 PR^2 - PQ^2
 = ( HR^2 + HP^2 ) - ( HQ^2 + HP^2 )
 = HR^2 - HQ^2
 = HR^2 - ( OQ^2 - OH^2 )
 = ( HR^2 + OH^2 ) - OQ^2
 = OR^2 - OQ^2
 = ( u+f(u) )^2 - ( u^2+f(u)^2 )
 = 2uf(u)
今度、t を dt 変化させた時の P の位置の変化は dt/√3 であるため、
 V = ∫[0,1] π(PR^2-PQ^2)dt/√3
  = ∫[0,1] π・2uf(u)・dt/√3
後はまあ、2次方程式u+f(u)=1-tを解いて u=1-√t で行くなら
 V = 2/3・√3・π∫[0,1] (1-√t)^2・√t・dt
  = 2/3・√3・π∫[0,1] ( t^(1/2) - 2t + t^(3/2) )dt
指数に分数が入っていますが、t^q の形で済みますね。
もしくは、u+f(u)=1-t から dt/du = -(1+f'(u)) での置換積分を行うなら、
 V = ∫[1,0] π・2uf(u)・( -(1+f'(u)) )du/√3
  = ∫[0,1] π・2uf(u)(1+f'(u))du/√3
  = 4/3・√3・π∫[0,1] u^2(1-u)^2 du
  = 4/3・√3・π∫[0,1] ( u^2 - 2u^3 + u^4 ) du
と、No.23065で書いた式と途中で同じになります。

どちらかなら計算も大変ではないと思います。

No.23077 - 2013/11/09(Sat) 16:06:01
(No Subject) / q
Sqrt[(3 + x)^2 + (-1 + y)^2] + Sqrt[(-4 + x)^2 + y^2] = 9

   は 変形し 2次曲線の楕円ですが 

Sqrt[(3 + x)^2 + (-1 + y)^2] + 1/2 Sqrt[(-4 + x)^2 + y^2] = 9

は 変形し 何次曲線の 一部でしょうか?

No.23049 - 2013/11/06(Wed) 13:33:04
中1確率 / 南
54枚のトランプの山からランダムに1枚のカードを引いたときそれがジョーカーである事象、ジョーカーでない事象は同様に確からしいかどうか判定せよ。

(答え):同様に確からしくない。もし同様に確からしいならば2回に1回はジョーカーが出ることになる。
とあるのですが、【もし同様に確からしいならば2回に1回はジョーカーが出ることになる。】の意味がわかりません。
そもそも「同様に確からしい」の意味もよくわかっていません。。
確率が苦手なので教えてください。お願いします。

No.23047 - 2013/11/06(Wed) 00:55:08

Re: 中1確率 / らすかる
「同様に確からしい」というのは「同じ確率」という意味、つまり
その動作を何度も繰り返した時、頻度が同じぐらいになるという
意味です。

No.23048 - 2013/11/06(Wed) 05:16:18
確率 / Lucy
1〜9までの数字が1つずつ書かれた計9枚のカードが
ある。これらのカードの中から無作為に1枚を選び、
そのカードに書かれた数字を記録してもとに戻すという操作をn回行い、記録した数字を順にa1 , a2,・・・、anとする。
ただしnは2以上の整数とする。

(1)a1×a2×・・・×anが3の倍数となる確率
(2)a1×a2×・・・×anが4の倍数となる確率
(3)a1×a2×・・・×anが6の倍数となる確率

合ってる自信がなくて・・・。
よろしくお願いします。

No.23044 - 2013/11/05(Tue) 22:56:32

Re: 確率 / IT
> 合ってる自信がなくて・・・。
あなたの解答を書かれないと合っているか、間違っている場合は、どこが間違っているか分かりません。

No.23045 - 2013/11/05(Tue) 23:30:55

Re: 確率 / angel
> 合ってる自信がなくて・・・。

何らか解答を考えたのであれば、それを書いた方が、建設的なアドバイスができると思います。

取り敢えず答え合わせとしては、
(1) 1-(2/3)^n
(2) 1-1/9・(2n+5)(5/9)^(n-1)
(3) 1+(1/3)^n-(2/3)^n-(5/9)^n

No.23046 - 2013/11/05(Tue) 23:44:05

Re: 確率 / Lucy
遅くなってすみません。
(1)からまちがってました。

(1)は1度も3の倍数が出ないときの場合を求めて、
1から引けばいいと考えたのですが、

(2/3)^nはどうしたら出てくるのでしょうか。

また(2)(3)も、余事象で考えようと思ったのですが、
(2)だと、まず1度も偶数が出ない場合…

これの他にはどうすればいいのでしょうか。
全然分からなくて…。

No.23051 - 2013/11/06(Wed) 22:53:30
回転体の体積とその誘導 / mega
(1)a>0,b>0,0<θ<π/2のとき、関数f(θ)=a/cosθ+b/sinθの最小値を求めよ。

(2)θが0≦θ≦π/2の範囲で変化するとき、2点A(cosθ,0),B(0,sinθ)を結ぶ線分ABの通過する領域をx軸のまわりに開店してできる立体の体積を求めよ。

(2)はNo.20154の記事とほぼ同じだと思うのですが、よく理解できていませんので、もう少し噛み砕いてほしいのですが・・・。
申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

No.23041 - 2013/11/05(Tue) 17:58:40

Re: 回転体の体積とその誘導 / ヨッシー
(1)
f(θ) をθで微分すると
 f’(θ)=(a・sin^3θ−b・cos^3θ)/(sin^2θcos^2θ)
よって、A=a^(1/3)、B=b^(1/3) とすると、
 sinθ=B/√(A^2+B^2), cosθ=A/√(A^2+B^2)
のとき、f(θ) は極小値かつ最小値を取ります。
  f(θ)の最小値は {a^(2/3)+b^(2/3)}^(3/2)

(2)
ABを結ぶ直線の式は
 sinθx+cosθy=sinθcosθ
この直線群の、x=m におけるyの値を考えると、
 y=sinθ−mtanθ
θを変化させたときのyの最大値を調べます。
 dy/dθ=cosθ−m/cos^2θ=0
を解くと、cosθ=m^(1/3)。このとき
 sinθ=√{1−m^(2/3)}, tanθ=√{1/m^(2/3)−1}
よって、yの最大値は
 ymax=√{1−m^(2/3)}−√{m^(4/3)−m^2}
  ={1−m^(2/3)}^(3/2)
よって、求める体積は y={1−x^(2/3)}^(3/2) において
 π∫[0〜1](y)^2dx
  =π∫[0〜1]{1−x^(2/3)}^3dx
あとは、3乗を展開して、No.20154 と同じです。

ここでは、yの最大値という点について、詳しく説明します。
 sinθx+cosθy=sinθcosθ
で表される直線は、θの値によって、色々存在します。


これらの線群を、x=m で切ると、yの値も、θによって、
色々です。
このyの中で、最大のものが、x軸周りに回転したときに、
一番表面に現れる部分となります。

よって、yの最大値をxの関数として捉えて、断面積 πy^2 を
x=0〜1 で積分するのです。

No.23043 - 2013/11/05(Tue) 21:19:10

Re: 回転体の体積とその誘導 / mega
すごくわかりやすかったです!ありがとうございます!
No.23050 - 2013/11/06(Wed) 21:41:00
至急お願いします(o_ _)o / ころ
任意の実数A∈Rに対してlimit n→∞ (An) = a のとき有利数列 {An} , An ∈Qが存在することを示せ。至急お願いしま

おそらく、アルキメデスの話を使うと思うんですが…(^^;)

No.23034 - 2013/11/04(Mon) 15:11:17

Re: 至急お願いします(o_ _)o / ヨッシー
こちらで解決されています。
No.23040 - 2013/11/05(Tue) 12:24:58
/ 健司
おはようございます。

G:アーベル群,HをGにおいて有限位数をもつ元の集まりとし,HはGの部分群となることを示せ.

という問題で、

x,y∈Hの位数をm,nとおく.
(xy)^(mn)=(x^m)^(n)*(y^n)^(m)=e,
(x^(-1))^m=(x^m)^(-1)=eなので,
xy∈H,x^(-1)∈H 

としましたが,説明不足な点などありますでしょうか?
よろしくお願いします。

No.23032 - 2013/11/04(Mon) 10:27:22

Re: 群 / ペンギン
基本的に問題ありません。
より精確さを期すならば、単位元がHに存在することを書いておいた方がいいかもしれません。

明らかなので、省略しても構わないとは思いますが・・・。

No.23033 - 2013/11/04(Mon) 14:05:25

Re: 群 / IT
私も問題ないと思います。
ゼミなどのこれまでの流れにもよりますが、アーベル群なのでいえるということを明確にしたほうが良いかもしれませんね。

xとyは可換なので
 (xy)^(mn)=(x^m)^(n)*(y^n)^(m) ・・・ とか 

(x^(-1))^m=(x^m)^(-1) のところは
 {(x^(-1))^m}(x^m)=e より・・・ とか
※これはアーベル群でなくても成り立つので既に証明済みかも知れませんね。

No.23035 - 2013/11/04(Mon) 16:35:18

Re: 群 / 健司
ペンギンさん、ITさんご解答ありがとうございます。返信遅くなってしまってすいません。

 お二方のおっしゃられている点を加えつつ修正したいと思います。ありがとうございました。

No.23037 - 2013/11/04(Mon) 22:55:13
最大・最小のグラフ / 瀬
aは負の数とする。関数f(x)=2x^3−(a+1)x^2+6axの区間−2≦x≦2
における最大値をM(a)、最小値をm(a)とする。M(a)とm(a)のグラフをかけ。

f'(x)=0を解くと、x=a,1(a<0)
(i)a≦-2のとき、
M(a)=f(-2)=-24a-28
m(a)=f(1)=3a-1
(ii)-2≦a<0のとき、
M(a)の候補はf(a)、f(2)
m(a)の候補はf(1)、f(-2)
あとは、M(a)の候補同士で大小比較をしたところa≦-1ではf(a)≧f(2)
-1≦a<0ではf(2)≧f(a)
となることがわかったので、これらを図示するとM(a)のグラフがかける。
また、m(a)に関してはグラフの小さいところをつなげばよい。
という要領で解いたところ、答えはあっていたようなのですが、問題集の解答と自分の解答を見比べるといくつか異なる点がありました。
解答には
「a<-2のとき、x=aが区間-2≦x≦2から外れるため、y=f(x)は極大値をとらない。このときM(a)はf(-2)、f(2)のどちらか大きい方である」とあるのですが、a<-2のときは、3次関数のグラフの対称性からして、軸x=1より遠い方にあるf(-2)がf(2)より大きいことは明らかだと思うのですが、どうして解答では「どちらか大きい方である」としているのでしょうか?
教えてください。お願いします。

No.23027 - 2013/11/04(Mon) 04:56:54

Re: 最大・最小のグラフ / ヨッシー
f(x)=2x^3−3(a+1)x^2+6ax
ではないですか?

それはともかく、f(x) の極小値を与えるxを通るy軸に平行な線を
「軸」とは呼びません。
また、f(x) はx=1に対して対称ではないので、
x=1より遠い方にあるf(-2)がf(2)より大きいことは「明らか」
だとは言えません。
明らかでない以上、f(-2) と f(2) を実際に比較してみて
初めて f(-2)>f(2) と言えます。

No.23028 - 2013/11/04(Mon) 07:39:49

Re: 最大・最小のグラフ / _
その主張が間違っている例を1つ。

例えば、f(x)=x^3 - 3xについて、これは増加→減少→増加で、
いわゆる「軸」の1つはx=1ですが、
f(2)=2,f(-1.5)=1.125なのでf(2)>f(-1.5)です。
つまり「軸」から遠いほうが小さいことになります。

No.23029 - 2013/11/04(Mon) 07:57:31

Re: 最大・最小のグラフ / 瀬
回答ありがとうございます。
a≦-2のとき
f(-2)=-24a-28≧20なので。
f(2)=4と大小を比べると
f(-2)>f(2)は常に成り立つ気がするのですが、
この説明をあらかじめしていれば問題ないですか?

No.23030 - 2013/11/04(Mon) 09:26:04

Re: 最大・最小のグラフ / ヨッシー
それは、私が書いたところの「実際に比較してみて」に当たりますね。
それが書かれていれば問題ありません。

ちなみに、
2次関数の対称性は、軸に関する線対称
3次関数の対称性は、変曲点に関する点対称です。

No.23031 - 2013/11/04(Mon) 09:38:20
数学A高1 / けん
9枚のカードに1から9までの数字が1つずつ記してある。
このカードの中から任意に一枚を抜出し、その数字を記録し、元のカードの中に戻すという操作を5回繰り返す。記録された数の積が8の倍数になる確率を求めよ。

求め方が分からないので教えて下さい。お願いします。

No.23024 - 2013/11/03(Sun) 18:20:11

Re: 数学A高1 / IT
8の倍数にならない(余事象の)確率を求めて1から引くのが簡単かも
数の積が
 2で割れない場合:(5枚とも全部奇数)
 2で割れるが4で割れない場合:(1枚だけ2か6で残りは奇数)
 4で割れるが8で割れない場合
  :(2枚が2か6で残りは奇数)と
  :(1枚が4で残りは奇数)

No.23025 - 2013/11/03(Sun) 19:11:22

Re: 数学A高1 / けん
余事象を利用するのですね!ありがとうございます。
No.23026 - 2013/11/03(Sun) 19:28:09
数2 / 瀬
参考書に「lim[x→a]f(x)/x-a の値が存在するとき、f(a)=0となる。」
とあるのですが、これは
x-aが限りなく0に近づく一方で、f(x)の値が0以外の値に近づけば値は定まらず無限に存在することに なってしまいますよね。
0←f(x)→∞ で0という限りのある値に近づけば近づくほど値は近似値として定めることができそうです。
ではそのようなf(x)を表現するにはどうすればよいか?
x-aはどんどん0に近づくのでx-a≒0
同時にf(x)も0に近づかせたいので
整式f(x)が因数x-a(≒0)をもてばよい。
よってf(a)=0が成り立つ。と理解したのですが、合っているのでしょうか?
理解力が乏しい上に数学は大の苦手なので困っています。わかる方教えてください。お願いします。ちなみに数学は2Bまで既習です。

No.23008 - 2013/11/01(Fri) 15:04:11

Re: 数2 / らすかる
> x-aが限りなく0に近づく一方で、f(x)の値が0以外の値に近づけば
> 値は定まらず無限に存在することに なってしまいますよね。

無限に存在というのは変です。
x-aが0に近づき、f(x)が0以外の値に近づけば、f(x)/(x-a)は±∞に発散します。

> 0←f(x)→∞ で0という限りのある値に近づけば近づくほど値は近似値として定めることができそうです。
「0←f(x)→∞」とはどういう意味ですか?
またこの文の意味はわかりませんでした。

> 同時にf(x)も0に近づかせたいので
> 整式f(x)が因数x-a(≒0)をもてばよい。

f(x)は整式とは限らないと思いますが、整式に限定されているのですか?

No.23009 - 2013/11/01(Fri) 15:23:58

Re: 数2 / angel
どのようなイメージをもって納得されるかは自由だと思いますが、ちゃんと証明を説明できるようにするべきとも思います。
なお、元の文では条件が不足しています。「f(x)は連続関数である」が抜けているのでしょうから、この条件があるものとして話を進めます。

さて今回、極限に関する次の性質を使います。
 lim[x→a]p(x)=α, lim[x→a]q(x)=β ⇒ lim[x→a]p(x)q(x)=αβ
で、これに p(x)=f(x)/(x-a), q(x)=x-a ( このときβ=0 ) を適用すれば、

・αの値に関わらずαβ=0
・p(x)q(x)とは ( x=aを除いて ) f(x)に他ならないため、 lim[x→a]p(x)q(x)=f(a)
 ( 連続関数であるf(x)に対して lim[x→a]f(x)=f(a) であることに注意 )

ということで、f(a)=0 を導くことができます。

No.23010 - 2013/11/01(Fri) 20:54:06

Re: 数2 / 瀬
回答ありがとうございます!
色々用語(連続関数など・・・)を調べながら回答を読ませていただいたのですが、数学?VCは文系でしたので全く手をつけていません。
なので理解も漠然としています。
きちんと理解したいのでこれを機会に数学?VCの内容にも触れてみようと思うのですが典型的な文系脳なので、どこから学習したらいいのかなど不安です。
質問の趣旨から外れてしまいましたが、数学?VCでいうどの単元を学習すれば理解できるようになりますか?
独学で身近に聞ける人がいないのでよかったら教えてください。お願いします。

No.23014 - 2013/11/02(Sat) 02:07:01

Re: 数2 / IT
>参考書に「lim[x→a]f(x)/x-a の値が存在するとき、f(a)=0となる。」とあるのですが、
その参考書の名前と出版社、著者、該当のページを教えて下さい。

>数学?VCでいうどの単元を学習すれば理解できるようになりますか?
数学?V「関数の極限」「連続関数」という単元が該当しますが、高校数学では、厳密な議論はされてないので、かえって理解が難しい場合もあります。

>独学で身近に聞ける人がいないのでよかったら教えてください。お願いします。
その参考書を中心に勉強しておられるのですか?最終目的・目標は何ですか?よろしければ簡単に教えて下さい。それによって説明もちがってくると思いますので。

No.23015 - 2013/11/02(Sat) 03:57:32

Re: 数2 / 瀬
ITさん>>
回答ありがとうございます。
参考書は1対1対応の演習の数学?U(著者とページは今手元にないのでわかりません)
最終目的・目標は難関大レベルの入試問題を解けるようになることです。大学受験レベルの理解を求めています。

No.23016 - 2013/11/02(Sat) 04:22:31

Re: 数2 / IT
参考書確認しました。
例題では、f(x)はxの多項式 でしたが、ご質問のあった解説は、f(x)は多項式に限らず一般の関数についても成り立つと読める記述になっていました。
不正確だと思います。

No.23022 - 2013/11/02(Sat) 18:51:51
必要条件と十分条件の理解 / ひつよう
これまでp⇒qが真であるとき、pはqであるための十分条件、qはpであるための必要条件と機械的に暗記していただけで
十分条件と必要条件の言葉の意味についてあまり深く考えてこなかったのですが、直感的に以下のように理解していたので
間違ってるところを指摘してください。よろしくお願いします。
例えば「京都ならば日本」という命題があるとします。
この命題は真であるので、
?@京都は日本であるための十分条件
?A日本は京都であるための必要条件 が言えますよね。

まず?@について
「京都」は「日本」であるという性質を持っているので(「京都」ときいて「日本」という人はいても「アメリカ」などという人はいません)、
日本であるためには(日本であることを言うためには)「京都」それ自体が「日本」という性質を持っているので「京都」を挙げることで十分。よって?@が成り立つ。
次に?Aについて
「京都」というのは、たとえば京都ならばアジア、京都ならば関西、京都ならば近畿などはそれぞれ真なので、
「日本」という性質以外にも「京都」は「アジア」、「関西」、「近畿」などの性質を持っています。
これを踏まえて?Aを見ると、
「京都」であることをいうためには、「日本」という性質が最低限必要。(「日本」以外にも「アジア」、「関西」、「近畿」などもあるので
その中で「日本」だけを挙げることは十分ではないので必要)
よって?Aが成り立つ。

No.23006 - 2013/11/01(Fri) 11:17:58

Re: 必要条件と十分条件の理解 / ヨッシー
「地図上で指さした所は」とか「今立っている所が」とかの
主語を加えた方がイメージしやすいです。

?@については大体良いです。
?Aについては、「日本」の他に「アジア」「関西」「近畿」など、
全部「京都」が含まれているのを挙げるのはよくありません。
また、「十分でないので必要」というのもおかしいです。
十分でなく必要でもない場合もあります。
正しくは、「日本」であることすら言えないようなら、それは
「京都」ではない。よって、
>「日本」という性質が最低限必要。
となります。

まとめると
「京都」さえ言えればそこは「日本」なので、「京都」は「日本」であるための十分条件。
「京都」が言えなくてもそこは「日本」かも知れないので、「京都」は「日本」であるための必要条件ではない。
「日本」が言えないようならそこは「京都」はないので「日本」は「京都」であるための必要条件。
「日本」が言えたとしてもそこが「京都」とは限らないので「日本」は「京都」であるための十分条件ではない。
となります。

No.23007 - 2013/11/01(Fri) 12:28:05

Re: 必要条件と十分条件の理解 / 黄桃
何度も出てる話題で、内容的にもヨッシーさんと同じですが、個人的には、次のように考えています。

BはAであるための…とある場合、
「Aであるかそうでないかを知りたいのだが
今わかるのはBであるかどうか、だけだ」
という状況を想定しています。
つまり、Bであるか、Bでないか、は分かるのだが、
これから今知りたいこと、すなわち、Aであるか、Aでないか、がわかるだろうか、
ということを考えています。
この状況で BはAであるための必要条件、とか、十分条件、とかの用語を使います。

以上を踏まえて必要条件、十分条件とは何かを考えます。

Bがいえるなら、Aが結論できる、という意味でBは十分(Bがあれば十分)。
ただし、Bがいえないからといって、Aが言えないとは限らない。
#それがあれば結論がでるが、ないからといって、ダメとは限らない
#「あると便利」なものが十分条件。

Bでないなら絶対にAにならない、という意味でBは必要(Bは必要不可欠)。
ただし、Bだからといって、Aでないかもしれない。
#なければ絶対にダメだが、あったからといってそれだけでは
#安心できない「ないと困る」ものが必要条件。

質問の例だと次のようになります。

日本にいるかどうかを知りたい。
今分かっているのは京都にいるということ。
京都は日本の一部だから日本にいるといえる。
つまり、京都にいることは、日本にいるための十分条件。

京都にいるかどうかを知りたい。
今分かっているのは日本にいるということ。
日本にいないなら、絶対に京都にいることはない。
だから、日本にいることは、京都にいるための必要条件。

No.23018 - 2013/11/02(Sat) 08:26:28

Re: 必要条件と十分条件の理解 / ひつよう
お二方本当にありがとうございます。
学校では教えてもらえなかった解説がいただけてすごく嬉しいです。
本当にわかりやすい回答ありがとうございました。

No.23019 - 2013/11/02(Sat) 14:18:36
(No Subject) / H
給食室のとだなをキツネが組み立てると6日、
タヌキが組み立てると8日、
ウサギが組み立てると9日かかります。
この仕事を、3人でいっしょにすると、何日目に終わりますか。

の ヒントに 調和平均(とは「逆数の平均の逆数」です)

を 用いて 瞬時に 解ける と ありました。

なんだか キツネ に 化かされた ような 気がし がってん 出来ません。

何故 調和平均 なる 込み入った ものが 出現するのでしょうか?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もうひとつ 疑念 ; 何故 調和って 云う ので しょうか?

No.23005 - 2013/10/31(Thu) 22:03:54
接するように / T
平面 x+y+z=5 に 曲面 x^4+y^4+z^4=K が 接するよう K を 定める方法を教えて下さい.

(どこで 接するか をも)


平面 x+2*y+3*z=5 に 曲面 7*x^4+5*y^4+3*z^4=K が 接するよう K を 定める方法を教えて下さい.

(どこで 接するか をも)

No.22997 - 2013/10/31(Thu) 16:08:18
(No Subject) / てぃ
一定の幅の紙テープを図のように折り返す。(※画像参照)重なった部分の△ABCはどんな三角形か証明して答えなさい。


この問題について教えて下さい。
質問の連投申し訳ありません。m(__)m
中2

No.22992 - 2013/10/31(Thu) 16:00:52

Re: / らすかる
∠ABC=∠BAP=∠BAC なので、CA=CBの二等辺三角形。
No.22994 - 2013/10/31(Thu) 16:03:49
(No Subject) / てぃ
AB=ACである二等辺三角形ABCで、辺AB,BC,CA上にそれぞれ点P,Q,RをPB=QC、BQ=CRとなるようにとると、△PQRは二等辺三角形になることを証明しなさい。



という問題について教えて下さい。
ちなみに△BPQと△CQRを証明してから△PQRが二等辺三角形になることを証明するそうです。
中2

No.22991 - 2013/10/31(Thu) 15:57:45

Re: / らすかる
「△BPQと△CQRを証明してから」とはどういう意味ですか?
PB=QC, BQ=CR, ∠B=∠C なので △BPQ≡△CQR ∴ PQ=QR

No.22993 - 2013/10/31(Thu) 16:02:21

Re: / てぃ
△BPQと△CQRが合同らしいので、その合同を証明してから二等辺三角形であることを証明するらしいです。。。。
No.22998 - 2013/10/31(Thu) 17:03:03

Re: / らすかる
上ではそうしました。
No.22999 - 2013/10/31(Thu) 17:04:57

Re: / てぃ
すみません。ありがとうございます。m(__)m
No.23000 - 2013/10/31(Thu) 17:30:26
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