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小学5年の問題 / マーロウ
小学5年の子供に出された問題で悩んでいます。

1/15*16+1/16*17+1/17*18+1/18*19+1/19*20 =?

夏休みで遊びに来た時からわからずに気になっています。
どうか手解きをお願い致します。

No.22517 - 2013/09/11(Wed) 19:04:18

Re: 小学5年の問題 / X
1/(15×16)=(16-15)/(15×16)=1/15-1/16
同様に
1/(16×17)=1/16-1/17
1/(17×18)=1/17-1/18
1/(18×19)=1/18-1/19
1/(19×20)=1/19-1/20
これらを全て足して、求める値は
1/15-1/20=1/60
となります。

No.22518 - 2013/09/11(Wed) 19:37:32
合同式 / Bashi
2の329乗を合同式で解いています

2^10=1024≡-1 (mod25)
2^9=512≡12 (mod 25)
より
2^329=2^9×(2^10)^32≡12 (mod 25)
よって
2^329=25k+12 (k:自然数)とおける

2^329≡0 (mod 4) より
25k+12≡0 (mod 4)
ここで
25≡1 (mod 4), 12≡0 (mod 4)
より
k≡0 (mod 4)になるのはわかるのですが、

k≡0 (mod 4)になる理由を説明したほうがよいと言われてしまったのですが、どう説明すればいいのかわかりません
教えてください
よろしくお願いします

No.22513 - 2013/09/11(Wed) 14:58:13

Re: 合同式 / ヨッシー
>2の329乗を合同式で解いています
何を解く問題なのか謎ですが、

25k+12≡0 (mod 4) と 12≡0 (mod 4) より
25k≡0 (mod 4)

任意の自然数kは、
k≡1 (mod 4)
k≡2 (mod 4)
k≡3 (mod 4)
k≡0 (mod 4)
のいずれかに分類される。

k≡1 (mod 4) のとき 25≡1 (mod 4) より 25k≡1 (mod 4)
k≡2 (mod 4) のとき 25≡1 (mod 4) より 25k≡2 (mod 4)
k≡3 (mod 4) のとき 25≡1 (mod 4) より 25k≡3 (mod 4)
k≡0 (mod 4) のとき 25≡1 (mod 4) より 25k≡0 (mod 4)

よって、25k≡0 (mod 4) となるのは、k≡0 (mod 4) の時のみ。

程度ではどうでしょう?

No.22514 - 2013/09/11(Wed) 15:42:26

Re: 合同式 / Bashi
ありがとうございます

正確には2^329の十の位の数字を求める問題でした

助かりました

No.22515 - 2013/09/11(Wed) 16:04:10

Re: 合同式 / angel
> 25k+12≡0 (mod 4)
> ここで
> 25≡1 (mod 4), 12≡0 (mod 4)
> より
> k≡0 (mod 4)になる


通常はこれで十分ですが…
最後の式の前に、1・k+0≡0 と入れても良いでしょうけど。
≡という同値関係があるので、そのまま置き換えてしまえば。
 0≡25k+12≡4(6k+3)+k≡0+k≡k
とかでもいいですが、わざわざこうしなくても、という感じで。

No.22519 - 2013/09/11(Wed) 20:45:44
(No Subject) / 徹(高1)
教えてください、

三角形ABCにおいて、

 sinA:sinB:sinC=6:5:4が成り立つ
(1)BC:CA:ABを求めよ
(2)三角形ABCの内角のうち、最も大きい角の余弦を求めよ

No.22508 - 2013/09/10(Tue) 23:52:31

Re: / ヨッシー
正弦定理
 BC/sinA=CA/sinB=AB/sinC=2R (R は外接円の半径)
より、
 BC:CA:AB=sinA:sinB:sinC

3辺を4,5,6とすると、6の辺に向かい合う角Aが一番大きいので、
余弦定理
 cosA=(CA^2+AB^2−BC^2)/2CA・AB
よりcosA を求めます。

No.22509 - 2013/09/10(Tue) 23:59:20
(No Subject) / ktdg
微分可能な関数f(x)について,
・すべての実数xでf'(x)<0ならばlim[x→∞]f(x)=-∞
・lim[x→∞]f'(x)<0ならばlim[x→∞]f(x)=-∞
は真ですか?

No.22506 - 2013/09/10(Tue) 21:41:35

Re: / らすかる
両方とも偽だと思います。
No.22507 - 2013/09/10(Tue) 22:14:42

Re: / angel
後者は真になりませんか?
前者は、反例として y=-tan^(-1)(x) がありますね。
グラフはtanを反時計に90°回転したものになります。

No.22511 - 2013/09/11(Wed) 07:27:41

Re: / らすかる
前者の反例
f(x)=e^(-x)
後者の反例
f(x)=-arctan(tanx)

No.22512 - 2013/09/11(Wed) 11:07:07

Re: / IT
前者の反例
f(x)=-x+2 (x≦1)
f(x)=1/x (x>1)

>微分可能な関数f(x)
f(x)は、すべての実数xで微分可能ということなら、後者は真だと思います。

lim[x→∞]f'(x)=Aとおく、条件よりA<0
M>0が存在して、任意のx>Mについてf'(x)<A/2<0…(1)
平均値の定理により、M<xをみたす任意のxについて
M<c<xが存在して
{f(x)-f(M)}/(x-M)=f'(c)
∴f(x)=f'(c)(x-M)+f(M)
(1)よりf(x)<(A/2)(x-M)+f(M)…(2)
A/2<0なのでlim[x→∞](A/2)(x-M)+f(M)=-∞
よって(2)よりlim[x→∞]f(x)=-∞

No.22516 - 2013/09/11(Wed) 17:59:36

Re: / ktdg
回答ありがとうございます.
ITさん
> M>0が存在して、任意のx>Mについてf'(x)<A/2<0…(1)
ここがよくわからないのですが,
lim[x→∞]f'(x)=Aから, なぜ, 任意のx>Mについて(1)が言えるのですか?

あと,
すべての実数xでf'(x)<0ならばlim[x→∞]f(x)=-∞
について
f'(x)=k(<0)とおくと
∫f'(x)dx=∫kdx
f(x)=kx+C→-∞(x→∞) より, lim[x→∞]f(x)=-∞
としてはダメなんですか?

No.22525 - 2013/09/13(Fri) 11:12:40

Re: / らすかる
lim[x→∞]f'(x)=A というのは、厳密には
任意のε>0に対して、「xがあるMより大きければ必ず|f'(x)-A|<εとなる」が成り立つ
Mが存在する、という意味です。
従ってx>Mに対して|f'(x)-A|<A/2となるようなMは存在します。

> f'(x)=k(<0)とおくと
> ∫f'(x)dx=∫kdx
> f(x)=kx+C→-∞(x→∞) より, lim[x→∞]f(x)=-∞
> としてはダメなんですか?


はい、ダメです。
f(x)は一次式に限定されているわけではありませんので
f'(x)=kとおくことはできません。

それと、f(x)が実数全体で定義されている関数ならば
ITさんが示されたように後者が真となりますが、
「実数全体で定義されている関数」という条件がなければ
私が書いたように反例があり、後者も偽となります。

No.22526 - 2013/09/13(Fri) 13:48:48

Re: / IT
> f'(x)=k(<0)とおくと
> ∫f'(x)dx=∫kdx
> f(x)=kx+C→-∞(x→∞) より, lim[x→∞]f(x)=-∞
> としてはダメなんですか?

ダメな理由は、らすかるさんの説明のとおりです。
積分を使うなら
M>0が存在して、任意のx>Mについてf'(x)<A/2<0
よって、任意のx>Mについて
 ∫[t=M..x]f'(t)dt<∫[t=M..x]A/2dt=(A/2)(x-M)…(1)
 ∫[t=M..x]f'(t)dt=f(x)-f(M)より、 f(x)=∫[t=M..x]f'(t)dt+f(M)
 (1)より、f(x)<(A/2)(x-M)+f(M)
・・・

No.22531 - 2013/09/13(Fri) 18:40:37

Re: / ktdg
ありがとうございます.
No.22552 - 2013/09/17(Tue) 15:13:49
ベクトルの問題 / なんちゃん
すみませんがどなたかお願いしますm(_ _)m
予習の段階なのですが、
全くわからず手がつけられません…

No.22503 - 2013/09/08(Sun) 23:13:07

Re: ベクトルの問題 / X
(1)
点Pはl上の点であることから
P(t-1,-2t,0)
(tは実数)
と置くことができます。
一方
Q(a,b,c)
と置くと、まずQはC上の点であることから
a^2+b^2+(c-2)^2=1 (A)
次にlの方向ベクトルを↑pとすると
↑p=(2,-1,0)

PQ⊥l
により
↑PQ・↑p=0
∴2{a-(t-1)}-{b-(-2t)}=0 (B)
更に
PQ⊥RQ
により
↑PQ・↑RQ=0
∴a{a-(t-1)}+b{b-(-2t)}+(c-2)c=0 (C)
(A)-(C)より
a(t-1)-2tb+2c=1 (D)
(B)(D)をa,bについての連立方程式と見て解いて
その結果を(A)に代入するとcについての二次方程式が
得られます。
この二次方程式が実数解を持つことからtについての
不等式を立てます。

(2)
条件から3点P,Q,Rが同一直線上にあり、かつPRの長さが
最小のときPQは最小となります。
よって求める点PはRからlに下ろした垂線の足
となります。
ここで点Rを通りlに垂直な平面をαとすると
上記の垂線の足はαとlとの交点ともなっています。
ということでαの方程式を求めて(1)で置いたPの座標を
代入し、tの値を求めてみましょう。

No.22504 - 2013/09/09(Mon) 08:47:18
同じ物を含む順列について / アクオス
こんにちは。

同じ物を含む順列を計算するとき、
同じ物を区別できるものとして計算 ÷ 同じ物の数の階乗
というようにしますが
これは例えば

AABという単語の並び方の数を調べたい時に
まずAを区別がつくものとして A(1) A(2) B  として 3!で計算をします。
しかし実際はAは区別がつかないものなので、同じ物とみなす。
そのため一つの並び方のパターンにつき、Aの並び替え分である 2!倍 が余分に計算されている。
全体として本当の数より2!倍分多い。 
だから全ての並び方の数 3! から 1/2!倍 して 余計に計算されている並び替え数を除外する。

というふうに考えればいいのでしょうか?

そして、これは

9冊の異なる絵本を5冊、2冊、2冊の3組に分ける方法は何通りあるか

という組み合わせの問題の時も

9c5×4c2 で計算した756通りを 2!で割りますが
これも組み分けしたあとに、同じ考え方を使って、重複した組み合わせの分を除外していると考えていいのでしょうか

よろしくお願いします。

No.22491 - 2013/09/07(Sat) 07:40:58

Re: 同じ物を含む順列について / ヨッシー
重複している分を除くという点では同じですが、前者と後者で
考え方はかなり違います。

前者は、順列かつ並べる物自体に同じものがある場合。
後者は、組合せかつ入れる箱が区別できない場合です。

前者は並べること自体に重複がないかを気にしますが、
後者は箱に入れてから重複を考えます。

くり返しになりますが、「重複している分を除く」という点に
おいてのみ両者の2!で割る操作は共通性があります。

No.22492 - 2013/09/07(Sat) 07:53:53

Re: 同じ物を含む順列について / アクオス
ヨッシーさんありがとうございます。
少し頭が混乱してしまい、もう一度考え直しました。
確認させてください。

4つの文字 AAAB の並び方の数を計算する場合
4!/3!
この3!は重複している文字の並び替え分。
Aを区別できるものとして計算したが実際は区別できないものなので重複分を除く。
1つの並び方のパターンにつきAの並べ替え分3!倍を余計に含めているので3!で割ることで除く。


9冊の異なる絵本を5冊、2冊、2冊の3組に分ける方法は何通りあるか

という問題の場合は
まず5冊、2冊、2冊入れる箱、A箱(5冊)、B箱(2冊)、C箱(2冊)、に入れると考える。
そして9c5×4c2×2c2でそれぞれの箱に本を入れる。
BとCの箱は区別できるものとして計算したが実際は区別できないものだから
1つの組み合わせのパターンにつき、2箱間の入れ替え分2!、余計に組み合わせを含めている。
そのため2!で割ることで除く。

この考え方は合っているのでしょうか?
よろしくお願いします。

No.22495 - 2013/09/07(Sat) 16:41:01

Re: 同じ物を含む順列について / ヨッシー
それで良いです。
No.22501 - 2013/09/08(Sun) 16:58:31

Re: 同じ物を含む順列について / アクオス
理解できました。
ヨッシーさんありがとうございました。

No.22502 - 2013/09/08(Sun) 20:36:26
難問 / function
太朗と次郎はスーパー戦艦ゲームをしている。各自はn×nマスの盤をもっている。太朗は何隻かの戦艦を自分の盤のマスに置き、隠しておく(一隻以上の戦艦を置くが、何隻かは分からない)。各戦艦は縦または横に直線上に並んだnマスを占め、2隻の戦艦は共通のマスをもたないし、あるマスの辺で接することもできない。次郎は自分の盤のm個のマスに印をつける。次郎がm個のマスに印をつけたのを見て、太朗はそのうちどのマスが、戦艦のいるマスに対応しているか答える(このやりとりは1回だけで、繰り返さない)。次郎は太朗が置いた戦艦のマスをすべて決定できたら勝ちになる。太郎がどのように戦艦を置いても必ずそれを全部決定できるような、最小のmの値を求めよ。

問題が長いですが、分からないのでこの問題を教えてください。お願いします。

No.22486 - 2013/09/06(Fri) 22:29:09

Re: 難問 / らすかる
m<n^2のとき次郎が印を付けなかったマスに対応するマスに
戦艦があるかどうかわからない可能性があるから、
確実に全部決定できるためにはm=n^2でなければならない。
よって最少のmの値はn^2。

# 難問に思えないので何か問題の解釈が違うのだと思いますが、
# 私にはそのようにしか解釈できませんでした。

No.22490 - 2013/09/07(Sat) 04:58:04

Re: 難問 / IT
>各戦艦は縦または横に直線上に並んだnマスを占め、2隻の戦艦は共通のマスをもたないし
あたりの制約により、n^2より少ない数で決定できるのだと思います。

なお、条件A「一隻以上の戦艦を置く」と条件B「あるマスの辺で接することもできない」を使うと
n=3(3×3のマス)の場合、中心を除く8マスに印を付けると、確実に全部決定できると思います。
よってmの最小値≦8

・中心を除く8マスの戦艦の有無は分かる
・中心の戦艦の有無は
 ・8マスのどこかに戦艦があった場合、(条件B)より、中心には戦艦がない
 ・8マスのどこにも戦艦がなかった場合、(条件A)より、中心には戦艦がある
   

No.22493 - 2013/09/07(Sat) 13:29:41

Re: 難問 / らすかる
n=3で中心を除く8マスに印を付けたとき、
角に戦艦があった場合に中心に戦艦があるかどうかは
わからないと思います。
(条件Bは「辺で接する」ですから角は関係ないですね。)

No.22494 - 2013/09/07(Sat) 16:21:17

Re: 難問 / IT
> (条件Bは「辺で接する」ですから角は関係ないですね。)
あっ、そうですね。失礼しました。

No.22497 - 2013/09/07(Sat) 17:48:12

Re: 難問 / らすかる
解釈違いがわかりました。
戦艦の大きさが「1マス×nマス」なのですね。
で、n行中の隣接しない1行以上の行が埋まっているか
n列中の隣接しない1列以上の列が埋まっているか
のどちらかということですね。

そうすると
証明は出来ていませんので予想に過ぎませんが、
n=2のとき m=2
n≧3のとき m=[(4n+2)/3]
ぐらいですかね。

No.22499 - 2013/09/07(Sat) 18:14:00
小学6 文字式 / サンジ
こんにちは。小学6年生の親です。
子供に質問されましたが、答えれなかったので教えてください。

問題:
おはじきを各辺に同じ数ずつならべて正方形を作ります。
次の大きさの正方形をつくるとき、おはじきは何個必要になりますか。
?@1辺におはじきを3個ならべるとき

 式

?A1辺におはじきを7個ならべるとき

 式

?B1辺におはじきをa個ならべるとき
 式


以上、よろしくお願いたします。

No.22476 - 2013/09/06(Fri) 18:54:56

Re: 小学6 文字式 / ヨッシー

図の通りです。

No.22477 - 2013/09/06(Fri) 19:08:18

Re: 小学6 文字式 / サンジ
ありがとうございました。
私もそのように考えるのかなーと思って教えました。
しかし、問題のおはじきは下のような形
●●●   ●●●●●●●
● ●   ●     ●
●●●   ●     ●
      ●     ●
      ●     ●
      ●●●●●●●

このようになっているので、1辺に3個だと1周で8個
で9個ではない。そんな単純な問題かなーと。。
この場合でも、図の通りでよろしいのでしょうか。

No.22478 - 2013/09/06(Fri) 19:19:40

Re: 小学6 文字式 / サンジ

今お送りしたおはじきの絵が投稿したら、ずれて表示されてしまっています。

正方形で、中におはじきはない図です。

No.22479 - 2013/09/06(Fri) 19:22:00

Re: 小学6 文字式 / ast
一辺が3の場合:
単純に一辺の数の4倍と数えると角のおはじきだけが(2度)重複して数えられることを考慮するなら 3×4 - 4 = 8,
角のおはじきが重複しないように(一つだけずらして)数えるなら (3-1)×4 = 8.
あるいは,
ヨッシーさんの図のように並べてから, 内側の一辺が (3-2) 個の正方形を取り除くと考えれば 3^2 - 1^2 = 8.

他にもあるかもしれませんが, 恐らくは特定の一通りが正答として想定されていると思います (前後の問題など, いまどういうことを習っているのかという文脈を踏まえる必要がありますので, 本問だけだと私にはわかりかねますが).

No.22483 - 2013/09/06(Fri) 21:23:55

Re: 小学6 文字式 / ヨッシー

図のように1辺よりも1個少ない個数の列が4個出来ると考えます。

No.22485 - 2013/09/06(Fri) 22:23:24

Re: 小学6 文字式 / サンジ


astさん、ヨッシーさんありがとうございました。
またよろしくお願い申し上げます。

No.22498 - 2013/09/07(Sat) 18:12:50
組み合わせの問題について / アクオス
9冊の異なる本を5冊、2冊、2冊に分ける組み合わせの数を求める時 (9c5×4c2×2c2) ÷ 2!

となりますが

例えば5冊の異なる本と4冊の同じ本を5冊、2冊、2冊に分ける組み合わせを求める時

2冊、2冊の組に4冊の同じ本がきたとき
2!で割る操作から除外しなくてはならないという説明をされたのですがその意味がわかりません。
なぜなのでしょうか?
よろしくお願いします。
  

No.22473 - 2013/09/06(Fri) 17:49:22

Re: 組み合わせの問題について / ヨッシー
後半について、
9冊の本をABCDEFFFFとします。

このあと、同じ4冊の本が、どこに含まれるかによって、
場合分けしたかと思いますが、
5冊の中に4冊入る場合
 (5C1×4C2×2C2)÷2!
これは、AFFFF|BC|DE と AFFFF|DE|BC
のように、同じものを2つずつ数えているためです。
5冊の中に3冊入る場合
 (5C2×4C2×2C2)÷2!
これは、ABFFF|CD|EF と ABFFF|EF|CD
のように、同じものを2つずつ数えているためです。
 (中略)
5冊の中には入らない(全部2冊の方に入る)場合
 1通り
これは、ABCDE|FF|FF だけで、後半の2冊を
入れ換えても同じで、そもそも、重複して数えてないので、
2! で割ってはいけないのです。

No.22474 - 2013/09/06(Fri) 18:44:41

Re: 組み合わせの問題について / アクオス
ヨッシーさんありがとうございました。
理解できました。

No.22482 - 2013/09/06(Fri) 20:09:18
(No Subject) / あやか
よっしーさん返信ありがとうございました。△nbc ではなく△nbm でした。もしよろしければ返信いただけるとありがたいです。申し訳ありません。
No.22471 - 2013/09/06(Fri) 17:37:40

Re: / ヨッシー
△ABCと△NBMは2:1の相似です。
No.22475 - 2013/09/06(Fri) 18:54:05
(No Subject) / トラファルガー・ロー
極限を求める際、(-∞)はどういうときに-と∞に分配できるのでしょうか?

例えば
(-∞)×∞=-(∞)×∞=−(∞×∞)=−∞
ですが
0/(-∞)=∞、0/(-∞)=-{0/∞}=−0=0
となってしまいます

No.22470 - 2013/09/06(Fri) 17:07:22

Re: / らすかる
> 0/(-∞)=∞、0/(-∞)=-{0/∞}=−0=0
> となってしまいます


0/(-∞)=∞ は間違っています。
0/(-∞)=0 です。

No.22472 - 2013/09/06(Fri) 17:42:39

Re: / トラファルガー・ロー
ありがとうございます。ということは「−(マイナス)」は数値計算のように自在に外に出してよいということですね?

ということは
lim(t→+0)t/logt=0/(-∞)=−(0/∞)=-0=0
途中過程、計算結果はこれで合っていますでしょうか?

No.22480 - 2013/09/06(Fri) 19:30:08

Re: / らすかる
考え方は合っていますが、式の中に「0/(-∞)」のようなものを書くと
減点される可能性があります。

No.22481 - 2013/09/06(Fri) 19:50:25

Re: / トラファルガー・ロー
ありがとうございます、おかげさまで解決しました

y=x/logxのグラフってどうなりますか?
y'=(logx-1)/(logx)^2でx=eで極小値e>0になるのですが、
そうなるとlim(x→+0)x/logx=0より
極小値が負であることに反してしまうのです・・・。

No.22484 - 2013/09/06(Fri) 22:21:51

Re: / angel
y=x/logx は x=1 で不連続ですからね。
グラフにしてみれば、x=1 の左右で分断されている形になります。
なので、(極小値)>0 と lim[x→+∞] y=0 は特に矛盾しません。

No.22487 - 2013/09/06(Fri) 22:30:07

Re: / トラファルガー・ロー
回答ありがとうございます

ああ、なるほど!分母≠0よりx≠1でした

No.22488 - 2013/09/07(Sat) 00:17:57
お願いします / あやか
△ABCにおいて点M Nをそれぞれ辺bc abの中点とし
∠ABC 60° AB= 3 bc=6 とする また 中線Am CN の交点をGとする△ nbcの面積を求めよ
△GNM の面積を求めよ

よろしくお願いいたします。

No.22468 - 2013/09/06(Fri) 15:52:34

Re: お願いします / ヨッシー
△ABCの面積を求めて、あとはそれの何倍かということで考えます。

△ABC=(1/2)AB・BCsin∠ABC
で求めたら、
△NBCはその半分、△ACGは 1/3 倍、
△GNMは△GCAと相似で、相似比は1:2、面積比は1:4。

という順で考えます。

No.22469 - 2013/09/06(Fri) 16:59:52
対数を含む等式、不等式 / ken
ログの問題です。画像の(1)の(さらに)の後の問題と(2)を教えてください。よろしくお願いします。
No.22466 - 2013/09/05(Thu) 20:47:49

Re: 対数を含む等式、不等式 / ken
失礼しました。ミスなので気にしないでください。ごめんなさい。
No.22467 - 2013/09/05(Thu) 20:50:40
方程式 (中学から高校) / レックス
ある計算の本で、x5は÷2x10のほうが計算が楽と書いてありました。
たとえば、4284x5の場合は、4284x5=4284÷2x10=2142x10=21420といったかんじになります。
ここで疑問なのですが、この÷2x10をx10÷2にしても計算結果に変わりはありません。いろいろな数字でも、左から計算していくという順序を守れば変わりません。
ところが、これを文字にしたとき、a÷bxcとa÷cxbが同じになるには、b=cになり上の例であれば、2と10が同じでなければなりません。これはどういうことなのでしょうか?詳しく教えてください!よろしくお願いします!

No.22462 - 2013/09/05(Thu) 18:08:41

Re: 方程式 (中学から高校) / らすかる
÷2×10と×10÷2ですから、
文字にすると
a÷b×cとa÷c×b
ではなく
a÷b×cとa×c÷b
です。

No.22463 - 2013/09/05(Thu) 18:15:46

Re: 方程式 (中学から高校) / レックス
あっちゃ〜〜〜!よくみてなかった!
アホみたいな質問してしまいました。すみません(汗)
変な質問に対しても丁寧に答えてくださってありがとうございました

No.22465 - 2013/09/05(Thu) 18:29:26
(No Subject) / るらら
3直線 2x-y-1=0 x-y-1=0 y=a で囲まれた部分の面積が2となるように、定数aの値を定めよ

教科書の答えは、それぞれの交点を求めて
(ここも教えてほしいです)

そこからy=aとy軸の線分を求めています。
(この部分が一番わかっていません。どういう式を作るのでしょうか?)

躓いてしまっています。よろしくおねがいします。

No.22457 - 2013/09/05(Thu) 13:14:12

Re: / tobira
参考です

数学の教科書で1次関数の章の
「連立方程式とグラフ」を扱っているところをみてください
以下のような記述があるはずです

●x,yについての連立方程式の解は、
それぞれの方程式のグラフの交点のx座標,y座標の組である

(1)それぞれ2組の式を連立方程式として解いて、
【連立方程式の解き方はできると思いますので省きます
「2x−y−1=0」と「x−y−1=0」の交点は(0,1)★y軸上
「x−y−1=0」と「y=a」の交点は、(a+1,a)
「y=a」と「2x−y−1=0」の交点は、((a+1)/2,a)


(2)交点を結ぶ三角形の面積を考えると(a≠−1・・・三角形ができません)

底辺をx軸と平行な辺として考え、
【(a+1,a)と((a+1)/2,a)を結ぶ線分】
●x軸に平行な線分の長さは両端の点のx座標の差になります
a>−1のとき、(a+1)−{(a+1)/2}=(a+1)/2
a<−1のとき、{(a+1)/2}−(a+1)=−(a+1)/2

高さを(0,1)から底辺までの距離として
●x軸に平行な直線と点との距離は点のy座標と直線の式(y座標)の差になります。
a>−1のとき、a−1
a<−1のとき、1−a=−(a−1)

三角形の面積の公式から、
【計算はOKと思いますので省きます】
a>−1のときも、a<−1のときも、(1/4)(a^2−1)となり
これを解いて、a=3,−1


図は、面積が2となるときです

No.22461 - 2013/09/05(Thu) 15:42:07
(No Subject) / ktdg
a,b,cを正の定数とする. ax+by+cz=1を満たす実数x,y,zのうち min{x/a, y/b, z/c}を最大にするような x,y,zとその最大値を求めよ. ただし, min{p,q,r}はp,q,rのうち最小の値を表す.

ax+by+cz=1より
x/a=(x/a)(ax+by+cz)={x+(by+cz)/2a}^2-{(by+cz)/2a}^2
これが最小になるのは, x=-(by+cz)/2a=(ax-1)/2a すなわち x=-1/a のときで, このとき, x/aは最小値 -{(by+cz)/2a}^2=-1/(a^2) をとる.
同様にして 
y=-1/bのとき y/bは最小値 -1/(b^2)
z=-1/cのとき z/cは最小値 -1/(c^2)
をとる.


例えば a>b,c のとき-1/(a^2)が最大になり, このときx=-1/aですが, by+cz=2 となり, yとzの値がわかりません.
どうすればよいですか?

No.22454 - 2013/09/05(Thu) 01:41:09

Re: / らすかる
x/aが最小になる場合を調べても意味がないのでは?
No.22455 - 2013/09/05(Thu) 02:09:54

Re: / ktdg
回答ありがとうございます.
では, min{x/a, y/b, z/c} はどのようにして決めればよいのでしょうか?

No.22489 - 2013/09/07(Sat) 01:19:35

Re: / らすかる
例えば以下のようにできます。
x/a=y/b=z/cとすると
x=a/(a^2+b^2+c^2), y=b/(a^2+b^2+c^2), z=c/(a^2+b^2+c^2) となり、
x/a=y/b=z/c=1/(a^2+b^2+c^2) … (※)
もし x/a>1/(a^2+b^2+c^2), y/b≧1/(a^2+b^2+c^2) とすると
ax>a^2/(a^2+b^2+c^2), by≧b^2/(a^2+b^2+c^2) なので
1-cz=ax+by>(a^2+b^2)/(a^2+b^2+c^2)=1-c^2/(a^2+b^2+c^2)
よって cz<c^2/(a^2+b^2+c^2) なので z/c<1/(a^2+b^2+c^2)
つまりx/a, y/b, z/c のうち一つでも 1/(a^2+b^2+c^2) より大きいものがあると
他の二つのうち少なくとも一つは 1/(a^2+b^2+c^2) より小さくなるので
min{x/a, y/b, z/c} は 1/(a^2+b^2+c^2) より小さくなる。
従って(※)のときが最大。

No.22496 - 2013/09/07(Sat) 17:26:19

置き換え / angel
X=x/a, Y=y/b, Z=z/c, A=a^2, B=b^2, C=c^2 ( A,B,C>0 ) と置いてみると、
 ax+by+cz=1 ⇔ a^2・X+b^2・Y+c^2・Z=1 ⇔ AX+BY+CZ=1
なので、X=Y=Zの時min(X,Y,Z)が最大 ( 最大値 1/(A+B+C) ) になるのが第一感ですね。
※らすかるさんの解説とかぶりますが…

No.22500 - 2013/09/07(Sat) 21:07:58

Re: / ktdg
分かりました。ありがとうございます。
No.22505 - 2013/09/09(Mon) 21:31:24
定点を通る直線 / るらら
直線(3a-1)x-(a-2)y-a=0は定数aの値に関係なく、つねに第一象限を通ることを示せ。
また、この直線が第二象限を通るときの定数aの範囲を求めよ


第二象限を通る範囲はどのように求めるのでしょうか?

No.22451 - 2013/09/04(Wed) 23:44:47

Re: 定点を通る直線 / angel
直線の傾きを考えてみましょう。
定点(2/5,1/5)を通る直線であるため、傾き1/2であればちょうど原点を通ります。これより傾きが大きいと原点の下方を通るため、第二象限は通りません。
逆に、 ( 負の傾きも含めて ) 傾き1/2より小さければ第二象限を通ります。

No.22453 - 2013/09/05(Thu) 00:41:12

Re: 定点を通る直線 / らすかる
「直線とy軸の交点のy座標が正」という条件から調べてもいいですね。
No.22456 - 2013/09/05(Thu) 02:16:16

Re: 定点を通る直線 / るらら
ありがとうざございます!

x=0の時を考えて、それを直線(3a-1)x-(a-2)y-a=0に代入して
その値が0より大きい

という計算をする、ということであっていますよね?

No.22458 - 2013/09/05(Thu) 13:18:47

Re: 定点を通る直線 / らすかる
「その値」が何を指しているかわかりませんが、
「x=0を代入して、y=の式に変形し、y=の右辺が0より大きい」
という意味で書いているならば合っていると思います。

No.22460 - 2013/09/05(Thu) 13:28:28
証明問題 / るらら
四角形ABCDの辺AB,BC,CD,DAの中点を、それぞれP,Q,R,Sとするとき、次の等式が成り立つことを証明せよ。

AC^2 +BD^2 =2{PR^(2)+QS^(2)}

計算を簡単にするために
直線BCをx軸に、辺BCの垂直二等分線をy軸とすると

A(a,b) B(-c,0) C(c,0) D(d,e)となり

a<d b>0 c>0 e>0 となっています。

何故、a<dとなるのでしょうか?

このような問題と解くときに必要なことはなんでしょうか?
基礎問題なのかもしれませんが、私にはさっぱり分かりません。どうやって鍛えれば、解けるようになるのでしょうか?

No.22450 - 2013/09/04(Wed) 23:42:31

Re: 証明問題 / IT
> a<d b>0 c>0 e>0 となっています。
>
> 何故、a<dとなるのでしょうか?

a<d とは限らないと思います。出典は何ですか?
まずa<dのときに限定して考えているだけでは?

No.22452 - 2013/09/04(Wed) 23:51:22

Re: 証明問題 / るらら
教科書には
頂点がA,B,C,Dの順にあるための条件である
と書いていますが
どういうことか分かるでしょうか?

No.22459 - 2013/09/05(Thu) 13:21:54

Re: 証明問題 / IT
「頂点が反時計回りにA,B,C,Dの順に並んでいる」ということだと思いますが、
直線BCをx軸に、辺BCの垂直二等分線をy軸とし
A(a,b) B(-c,0) C(c,0) D(d,e)としたとき
d≦a となることもあります。その教科書はどこのですか?
(下図参照)

No.22464 - 2013/09/05(Thu) 18:24:31
対数 / ken
対数について質問です。
7/5<log2 (log2 7)<3/2 が
2^7/5<log2 7<2^3/2  と変形することができるのですか?

(logの底と真数は一ます開けてあります。)
よろしくお願いします。

No.22447 - 2013/09/03(Tue) 17:34:51

Re: 対数 / らすかる
2^x は単調増加で、 a^log[a]b=b ですから
7/5<log[2](log[2]7)<3/2
=2^(7/5)<2^{log[2](log[2]7)}<2^(3/2)
=2^(7/5)<log[2]7<2^(3/2)
となります。

# 2^7/5 と書くと、通常 (2^7)/5 と解釈されます。

No.22448 - 2013/09/03(Tue) 17:57:14

Re: 対数 / ken
ただの対数の定義だったんですね
また、表記の仕方についてのご指摘もありがとうございました。

No.22449 - 2013/09/03(Tue) 21:31:50
(No Subject) / 23df
lim(x→a)f(x)/g(x)=lim(x→a)f'(x)/g'(x)

全てのxにおいてf(x),g(x)が微分可能の時上記の式は常に成り立ちますか?

No.22439 - 2013/09/02(Mon) 00:58:24

Re: / らすかる
通常成り立ちません。
例えばf(x)=x+2,g(x)=x+1のとき
lim[x→0]f(x)/g(x)=2
lim[x→0]f'(x)/g'(x)=1
です。

No.22440 - 2013/09/02(Mon) 01:54:15

Re: / 23df
ありがとうございます。ではどういうときに成り立ちますか?
No.22441 - 2013/09/03(Tue) 01:27:12

Re: / らすかる
例えば f(x)=tg(x) (tは定数)ならば成り立ちますが、
成り立つ例がわかったところで何か意味があるのですか?

No.22442 - 2013/09/03(Tue) 01:31:49

Re: / IT
23df さんへ
 f(x)/g(x)、f'(x)、g'(x)、f'(x)/g'(x)がそれぞれ何を表すか、もう一度考えて見られるといいかも知れません。

No.22443 - 2013/09/03(Tue) 01:57:26

ロピタルの定理? / angel
ひょっとして、ロピタルの定理の話でしょうか?
 lim[x→a]f(x)=lim[x→a]g(x)=0で、
 かつlim[x→a]f'(x)/g'(x)が存在する場合、
 lim[x→a]f(x)/g(x)=lim[x→a]f'(x)/g'(x)
てな感じでしたかね。
※0だけではなくて、±∞でも良かったような。

もちろん、この定理が言っているのは、十分条件であって、必要十分条件ではありませんので、念の為。

No.22444 - 2013/09/03(Tue) 07:43:36

Re: / 23df
そうです!ロピタルの定理の話です!
「不定形で、かつ分母分子がそれぞれ微分可能ならば、
分母分子をそれぞれ微分した極限に等しい」これをロピタルの定理として記憶していますが、十分条件とかいう用語って
○が△であるための**条件という形で使わなくて良いのですか?何が十分条件なのかよく分かりません。そこのところを詳しくお願いします。よろしくお願いします

No.22445 - 2013/09/03(Tue) 12:18:43

Re: / らすかる
「PならばQ」は「PはQであるための十分条件」
と同じことです。

No.22446 - 2013/09/03(Tue) 15:00:27
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