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導関数 / eige
Gは重力定数,M_1とM_2は2つの地球の質量とある天体の質量,Rは地球の半径,rは天体の半径とする時,
F(r)=GM_1M_2/r^2 (r>Rの時)が成り立つなら
dF(r)/dr=-2GM_1M_2/r^3
で正しいでしょうか?

No.22393 - 2013/08/27(Tue) 04:04:32

Re: 導関数 / angel
> F(r)=GM_1M_2/r^2 (r>Rの時)が成り立つなら
> dF(r)/dr=-2GM_1M_2/r^3


F(r) がこのように既知であるなら、そこから導関数 dF(r)/dr を求めるところは問題ありません。

…ただ、その F(r), dF(r)/dr に、どのような物理的な意味があるのかと言われると、良く分からないのですが。どういう問題なのでしょう?

No.22394 - 2013/08/27(Tue) 07:37:45
数列 / をーじゃお
a_1=1,a_(n+1)=1+a_1+2a_2+3a_3+・・・+na_n (n=1,2,・・・)
でていぎされる数列{a_n}について
一般項a_nをnで表せ

解答解説よろしくおねがいします

No.22390 - 2013/08/26(Mon) 21:14:12

Re: 数列 / IT
a1=1=1!,a2=1+a_1=2=2!

n≧2のとき
a_n=1+a_1+2a_2+3a_3+・・・+(n-1)a_(n-1)…(A)

a_(n+1)
=1+a_1+2a_2+3a_3+・・・+na_n
(A)を代入
=a_n+na_n
=(n+1)a_n
=(n+1)na_(n-1)

=(n+1)n(n-1)…2a_1
=(n+1)n(n-1)…2・1
=(n+1)!
よってa_n=n!

No.22391 - 2013/08/26(Mon) 22:30:03
数列 / をーじゃお
a_1=1,a_2n=2a_(2n-1),a_(2n+1)=a_2n+2^(n-1) (n=1,2,3,・・・)で定義される数列{a_n}について
第2n項と第(2n+1)項を求めよ

解答解説よろしくお願いします

No.22389 - 2013/08/26(Mon) 21:09:20

Re: 数列 / らすかる
a[2n+2]=2a[2n+1]=2{a[2n]+2^(n-1)}, a[2]=2a[1]=2
a[2n+2]/2^n=a[2n]/2^(n-1)+1
b[n]=a[2n]/2^(n-1) とおくと
b[n+1]=b[n]+1, b[1]=a[2]=2 なので b[n]=n+1
よって
a[2n]=b[n]・2^(n-1)=(n+1)・2^(n-1)
a[2n+1]=a[2n]+2^(n-1)=(n+2)・2^(n-1)

No.22392 - 2013/08/27(Tue) 01:02:28

Re: 数列 / をーじゃお
分かりました!
ありがとうございました。

No.22398 - 2013/08/27(Tue) 16:17:41
算数クイズ / 団津
白が10枚、黒が6枚、あわせて16枚のオセロがある。.
オセロが白か黒か判別することはできない状態で、オセロを2グループにわけて、
白のオセロの数が等しくなるようにするにはどうすればよいか。
ただし、オセロを裏返すことはOKとする。

誰かわかる方教えてください。お願いします。

No.22384 - 2013/08/24(Sat) 09:25:14

Re: 算数クイズ / らすかる
裏返して良いのなら、まず最初に黒6枚を全部裏返してから
8枚ずつに分ければ良いと思います。

No.22385 - 2013/08/24(Sat) 10:56:17

Re: 算数クイズ / IT
グループに分けた後、各グループについてすべてのオセロを裏返してもよいし、そのままにしても良い。という問題だと解釈します。

グループAを6枚,Bを10枚とするとOK

Aの白の枚数をaとすると
Bの白の枚数は10-a,黒の枚数はa
Bのオセロをすべて裏返すとAの白の枚数=Bの白の枚数となる。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
実際(白、黒)の枚数の組の可能性は
A−B
(0,6)-(10,0) 0に揃えられる
(1,5)-(9,1) 1に揃えられる
(2,4)-(8,2) 2に揃えられる 
(3,3)-(7,3) 3に揃えられる 
(4,2)-(6,4) 4に揃えられる
(5,1)-(5,5) 5に揃えられる
(6,0)-(4,6) 6に揃えられる。

その他の場合はダメなこと
1枚と15枚の場合 (1,0)-(9,6) ダメ
2枚と14枚の場合 (2,0)-(8,6) ダメ
3枚と13枚の場合 (3,0)-(7,6) ダメ
4枚と12枚の場合 (4,0)-(6,6) ダメ
5枚と11枚の場合 (4,1)-(6,5) ダメ
7枚と 9枚の場合 (1,6)-(9,0) ダメ
8枚と 8枚の場合 (2,6)-(8,0) ダメ

No.22387 - 2013/08/24(Sat) 14:16:24
(No Subject) / bv
(x+a)^2+(y+b)^2-cが全ての実数x,yで成り立つ・・?@ための必要でかつ十分な条件は-c≧0・・?Aを示したいのですが、

?Aならば(0以上)+(0以上)+(0以上)=(0以上)より?@は明らかなのですが、
?@ならば?Aをどう示せばいいのかわかりません。

よろしくお願いします

No.22381 - 2013/08/24(Sat) 06:58:16

Re: / ヨッシー
(x+a)^2+(y+b)^2-c≧0 ですね?

(1) がすべての実数x、yで成り立つということは、
x=−a,y=−b のときも成り立つので、−c≧0

No.22382 - 2013/08/24(Sat) 08:00:06
微分可能の定義について / Matrix
f(x)=sin(x)なるf:[a,b]→Rという関数についての質問です。

この関数fは[a,b]でしか定義されてないので,
x=aにて微分可能と言ってもいいのですよね?

lim_{h→0+}(f(a+h)-f(a))/hはlim_{h→0}(f(a+h)-f(a))/hを自動的に意味し,
lim_{h→0+}(f(a+h)-f(a))/h=cos(a)がx=aでのfの微分係数ですよね?

つまり,言いたいのは微分可能の定義は右微分と左微分が一致する時となっているようですが,そもそも片方の導関数しか存在しない場合は,左右微分が一致などとは意味不明なので

上記のような例では[a,b]にてfは微分可能と言ってもいいのですよね?

従って,微分可能の定義は
「関数fがx=aにて微分可能とは,lim_{h→0+}(f(a+h)-f(a))/hとlim_{h→0-}(f(a+h)-f(a))/hとが一致するか,もしくは右か左の片方しか定義式が意味を成さない場合には,片方の極限が存在する場合の事とする」

f(x)=|x^2-1|は[1,+∞)で定義されてる場合にはx=1で微分可能,(-∞,+∞)で定義されてる場合にはx=1ででは微分不可能という解釈で正しいんですよね?

No.22380 - 2013/08/24(Sat) 05:17:33

Re: 微分可能の定義について / らすかる
定義域の端点においては、通常の定義では「微分不可能」だと思います。
No.22383 - 2013/08/24(Sat) 08:17:19

Re: 微分可能の定義について / Matrix
どうも有難うございます。
No.22417 - 2013/08/29(Thu) 08:01:40
(No Subject) / ktdg
a,b,c,dを実数とするとき
任意の実数x,yについて ax+by=0 かつ cx+dy=0
⇔a=b=c=d=0

(x,y)≠(0,0)を満たす任意の実数x,yについて ax+by≠0 かつ cx+dy≠0
⇔a≠0 かつ b≠0 かつ c≠0 かつ d≠0

これらは真ですか?

No.22375 - 2013/08/23(Fri) 21:31:07

Re: / らすかる
一つ目は真、二つ目は偽です。
No.22377 - 2013/08/23(Fri) 22:25:25

Re: / angel
前者は真、後者は偽です。

それぞれ ⇔ の前後を A,B,C,D としましょうか。つまり、

 A: 任意の実数x,y について ax+by=0 かつ cx+dy=0
 B: a=b=c=d=0
 C: (x,y)≠(0,0)なる任意の実数x,yについて ax+by≠0 かつ cx+dy≠0
 D: a≠0 かつ b≠0 かつ c≠0 かつ d≠0

まず、A⇔B について
 Aに関して、(x,y)=(1,0),(0,1) の時も成立するのだから、a=b=c=d=0 が導かれる。すなわち、A⇒B は真
 B⇒Aについては明らかに真なので省略
 よって、A⇒B,B⇒Aが共に真のため A⇔B は真

次に、C⇔D について
これは形が分かりにくいので否定形にしてみましょう。
 not C: (x,y)≠(0,0) なる実数x,yの中で、ax+by=0 または cx+dy=0 を満たす組が存在する
 not D: a=0 または b=0 または c=0 または d=0
改めて考えると
 not C は常に真。なぜならば
  a=b=0 なら一例として (x,y)=(1,1) が、
  さもなくば (x,y)=(b,-a) が
 条件を満たす組として存在するから
 not D は常に成立するわけではない。
 なので、not C⇒not D は偽、対偶から D⇒C も偽
 not D⇒not Cは真、対偶から C⇒D も真
 で、C⇔D 自体は偽

No.22378 - 2013/08/23(Fri) 22:31:49

Re: / ktdg
ありがとうございます。
No.22388 - 2013/08/26(Mon) 11:41:29
お願いします / バカっ娘
お世話になっています♪
時間があればでいいので、またお願いしますm(__)m

男子5人女子4人が1列に並ぶとき、次のような並び方は何通り?
(1)男子5人だけの並び方
(2)どの女子も隣り合わない並び方
(3)同性同士が隣り合わない並び方
(4)女子のAさんの隣に男子が来ない並び方

No.22374 - 2013/08/23(Fri) 21:18:54

Re: お願いします / IT
男子×、女子○、どちらでもいい△、場所Vで表す
> (1)男子5人だけの並び方
5!通り
> (2)どの女子も隣り合わない並び方
男子5人を並べ(5!通り)その間か両端(Vの位置)に女子を1人ずつ入れる。
V×V×V×V×V×V
女子4人は、それぞれ6箇所のVのどこか 6×5×4×3
求める並び方は、5!×6×5×4×3 通り
> (3)同性同士が隣り合わない並び方
×○×○×○×○× のパターンのみ なので
5!×4! 通り
> (4)女子のAさんの隣に男子が来ない並び方
Aさんがどちらかの端の場合
 A○△△△△△△△ Aさんの隣の女子3通り×残り7人の並べ方 7!=3×7!通り
 △△△△△△△○A 同じく3×7!通り

Aさんの両側に女子が並ぶ場合 ○A○をひとかたまりとする
 Aさんの両隣の女子3×2通り
 この3人のかたまりと残りの6人を並べる 7!通り
 3×2×7!通り 

No.22379 - 2013/08/24(Sat) 00:37:38

Re: お願いします / バカっ娘
ITさん、ありがとうございました(´▽`*)
No.22386 - 2013/08/24(Sat) 12:24:29
分配の問題 / バカっ娘
問1 りんご17個を三枚の皿に盛るものとする。果物皿は区別し、どの皿にも少なくとも四個は盛るものとすると、盛り分ける方法は何通り?

問2 秋の果物として、なし、みかん、りんごなどがある。いま、なし、みかん、りんごの三種類の果物から5個買う買い方は何通りあるか?

お願いします!!

No.22368 - 2013/08/22(Thu) 23:35:44

Re: 分配の問題 / バカっ娘
すいません、りんご17個を三枚の果物皿に盛るものとする。でした(;´Д`)
No.22369 - 2013/08/22(Thu) 23:37:41

Re: 分配の問題 / IT
問1
17 - 4×3=5個をどう盛るかを考えればいい。
果物皿ABCとし、5個の配り方を調べる。
CはABの残りを配ればいいのでABの数を決めればいい。
A-B
5-0 ……1通り
4-1〜0 …2通り
3-2〜0 …3通り
2-3〜0 …4通り
1-4〜0 …5通り
0-5〜0 …6通り
計 21通り

No.22370 - 2013/08/23(Fri) 00:55:10

Re: 分配の問題 / IT
問2 問1とほとんど同じです
なし、みかんの数を決めると、残りがりんごです。
なし、みかん
 5 - 0 ……1通り
 4 - 1〜0 …2通り
 3 - 2〜0 …3通り
 2 - 3〜0 …4通り
 1 - 4〜0 …5通り
 0 - 5〜0 …6通り
 計 21通り

No.22371 - 2013/08/23(Fri) 01:00:05

Re: 分配の問題 / バカっ娘
ありがとうございました(●´ω`●)
No.22372 - 2013/08/23(Fri) 08:49:33
極限 / ハオ
lim[n->∞]2^n = +∞ から(n)_(n∈N)は単調増加列だから
lim[n->∞]n=+∞が導かれる.
とあり実際に導いてみたのですがあっていますか?

どんなM>0に対しても自然数L1が存在してL1≦nならば
2^n>Mが成り立つから,M>2の時ある自然数L2が存在してL2≦nならば
2^n>M^Mが成り立つ.
従って対数をとって,
n>MlogM(底は2)>M
0<M≦2の時 L3として3をとれば L3≦nならば n>Mが成り立つ.
以上からMax{L2,L3}=L4とすれば
どんなMに対しても,L4≦nならば n>M
したがってlim[n->∞]n=+∞

どうでしょうか?

No.22360 - 2013/08/22(Thu) 13:18:31

Re: 極限 / IT
>lim[n->∞]2^n = +∞ から(n)_(n∈N)は単調増加列だから
>lim[n->∞]n=+∞が導かれる.とあり

どこに書いてあったのですか?

相当おかしな議論をしているような気がしますが、勘違いかな?

No.22362 - 2013/08/22(Thu) 17:57:56

Re: 極限 / ハオ
解析入門1という本です。
lim[n->∞]2^n = +∞ ならば lim[n->∞]n=+∞
lim[n->∞]n=+∞ ならばlim[n->∞]2^n = +∞ (帰納法による)
したがってlim[n->∞]2^n = +∞とlim[n->∞]n=+∞は同値であるという話の流れです。

No.22363 - 2013/08/22(Thu) 19:14:00

Re: 極限 / IT
同値ってことならありかも知れませんね
解析入門は、いくつかありますが誰のですか?
小平、杉浦、松坂、ラング、・・・etc

No.22364 - 2013/08/22(Thu) 19:34:56

Re: 極限 / ハオ
すいません杉浦先生です。
アルキメデスの原理と全て(lim[n->∞]2^n = +∞ ,lim[n->∞]n=+∞等)が同値ということを言いたいようです。

No.22365 - 2013/08/22(Thu) 19:37:08

Re: 極限 / IT
> すいません杉浦先生です。
なるほど。
そこまでに、Logは定義されているんですか?

No.22366 - 2013/08/22(Thu) 19:57:33

Re: 極限 / ハオ
>そこまでに、Logは定義されているんですか?
いえ定義されていません(先の初等関数の章に定義されております)。あ、そうか使ったらルール違反ですね。

とするとどんな証明の方法が考えられのでしょうか。

No.22367 - 2013/08/22(Thu) 20:07:16

Re: 極限 / angel
そうですね。アルキメデスの原理と、まあ同じことですね。
自然数って構造的に限り無く大きくなりますから、lim n = +∞ は当然に見えますが、しかしながら無限の定義には実数が絡んでくる。
そこが問題で、ひょっとしたら自然数では超えられない実数が何かしらあるのかもしれない。ここのところの確証が無いからこそ、アルキメデスの原理のようなモノを、何かしら原理として置かなければならない。私はそう解釈しています。

さて、前置きが長くなりましたが、lim 2^n = +∞ ⇒ lim n = +∞ を示すのは多分一瞬で済みます。
使うのは +∞ の定義、lim a[n] = +∞ ⇔ ( ∀α∈R, ∃m∈N s.t. n≧m⇒a[n]≧α ) だけで。あ、単調増加なのも重要ですが。

lim 2^n を、「自然数が実数を超え得る一つの例」と見るのです。

No.22373 - 2013/08/23(Fri) 20:21:44

Re: 極限 / ハオ
>angelさん

>lim 2^n を、「自然数が実数を超え得る一つの例」と見るのです。
なるほど有難う御座います。その考えはありませんでした。

No.22404 - 2013/08/27(Tue) 23:49:23
(No Subject) / たくろう(社会人)
(1)x≧0のとき、不等式x-(1/2)x^2≦log(1+x)≦xが成り立つことを示せ。
(2)次の極限値を求めよ

 lim[n->∞]log{1+(k/n^2)}

教えてください、お願いします。
できれば模範解答を教えてください。

No.22354 - 2013/08/21(Wed) 22:26:29

Re: / angel
(2)は lim[n→∞] Σ[k=1,n] log(1+k/n^2) では…?
そのつもりで解答を載せます。

(1)
 x≧0 において関数 f(x), g(x) を次のように定義する。
 f(x)=x-log(1+x), g(x)=log(1+x)-( x-1/2・x^2 )

 f'(x)=1-1/(1+x) となることから、x>0 において f'(x)>0
 これより、x≧0 において f(x) は単調増加であり f(x)≧f(0)=0

 また、g'(x)=1/(1+x)-(1-x)=x^2/(1+x) となることから、x>0 において g'(x)>0
 これより、x≧0 において g(x) は単調増加であり g(x)≧g(0)=0

 以上より x≧0 において
 f(x)=x-log(1+x)≧0, g(x)=log(1+x)-(x-1/2・x^2)≧0
 よって x-1/2・x^2≦log(1+x)≦x である。

(2)
 (1)より
  Σ[k=1,n] (k/n^2-1/2・(k/n^2)^2) ≦ Σ[k=1,n] log(1+k/n^2) ≦ Σ[k=1,n] k/n^2
 すなわち
  1/2・(n+1)/n - 1/12・(n+1)(2n+1)/n^3 ≦ Σ[k=1,n] log(1+k/n^2) ≦ 1/2・(n+1)/n
 ここで、
  lim[n→∞] 1/2・(n+1)/n - 1/12・(n+1)(2n+1)/n^3 = 1/2
  lim[n→∞] 1/2・(n+1)/n = 1/2
 よって、lim[n→∞] Σ[k=1,n] log(1+k/n^2) = 1/2

※(2)のΣの計算では、
 Σ[k=1,n] k = 1/2・n(n+1)
 Σ[k=1,n] k^2 = 1/6・n(n+1)(2n+1)
 を使用しています。

No.22356 - 2013/08/21(Wed) 23:17:49

Re: / たくろう(社会人)
angelさんいつもありがとうございます。
No.22422 - 2013/08/29(Thu) 23:35:41
微分 / たくろう(社会人)
f(x)=cosx+1,g(x)=a/bx^2+cx+1とする。f(0)=g(0),f'(0)=g'(0),f"(0)=g"(0)であるとき、定数a,b,c,dの値を求めよ。
この模範解答で合ってますか?

f(0)=g(0)から2=a
よってf'(x)=sinx, g'(x)=-2(2bx+c)/(bx^2+cx+1)^2である。
ゆえf'(0)=g'(0)から0=-2cすなわちc=0
よって
g'(x)=-4bx/(bx^2+1)^2である
g"(x)=4b(3bx^(2)-1)/(bx^2+1)^3
またf"(x)=-cosである
よってf"(0)=g"(0)から -1=-4bすなわち b=1/4
したがって
 
a=2,b=1/4,c=0

No.22353 - 2013/08/21(Wed) 22:24:41

Re: 微分 / angel
模範解答というか、たくろうさんが作成された解答ですね?
計算内容に問題はないと思います。
書き方はもうちょっと改善の余地ありかと思いますが、減点を喰らうほどのことはないでしょう。
なので、合っていますね。

No.22355 - 2013/08/21(Wed) 22:54:15
(No Subject) / llp
a,bを実数とする。三次方程式x^3-3ax^2+a+b=0・・?@が三個の異なる実数解を持ち、そのうち一個だけが負となるためのa,bの満たす条件を求めよ。

解)f(x)=x^3-3ax^2+a+bとおく
f'(x)=3x^2-6ax=3x(x-2a)
極値がないと?@は異なる三個の実数解をもたないので
a≠0
?@が負の解を一個だけ持つので2a>0すなわちa>0・・?A
さらにf(0)>0・・?Bかつf(2)<0・・?C
?Aかつ?Bかつ?Cが答えで以下略

とあるのですが、f(2)<0って必要ですか?
a>0、f(0)>0の時点で自動的にf(2)<0となるので
?Aかつ?Bが答えだと思うのですが。。

難しい質問なので納得できるかあまり自信がありませんので何度か御回答に対して何度か質問を返すかもしれません。それでも良いという方はお願いします

No.22350 - 2013/08/21(Wed) 21:59:52

Re: / らすかる
f(2)はf(2a)の間違いでは?
a>0,f(0)>0 でも、例えば極大値が10、極小値が5のような場合もありますので
f(2a)<0は必要です。

No.22351 - 2013/08/21(Wed) 22:10:47

Re: / llp
回答ありがとうございます。
f(2a)の間違いでした。
確かにそうですね!勘違いしてました!ありがとうございます!

No.22357 - 2013/08/21(Wed) 23:49:41
式変形 / セキャン
{[{cos(2π/n)+sin(2π/n)}^n]-1}/{cos(2π/n)+sin(2π/n)-1}
=[{cos(2π)+sin(2π)}-1]/{cos(2π/n)+sin(2π/n)-1}=0
どうしてこのように式を変形できるのでしょうか?分かる方教えてください。よろしくお願い申し上げます。

No.22342 - 2013/08/21(Wed) 17:41:21

Re: 式変形 / らすかる
その式は成り立ちません。
虚数単位のiが付いていませんでしたか?

No.22343 - 2013/08/21(Wed) 17:57:02

Re: 式変形 / セキャン
> {[{cos(2π/n)+i・sin(2π/n)}^n]-1}/{cos(2π/n)+i・sin(2π/n)-1}
> =[{cos(2π)+i・sin(2π)}-1]/{cos(2π/n)+i・sin(2π/n)-1}=0

すみません。ご指摘のとおり虚数単位がついていました。

No.22345 - 2013/08/21(Wed) 18:18:11

Re: 式変形 / らすかる
ド・モアブルの定理はご存知ですか?
No.22347 - 2013/08/21(Wed) 19:24:15

Re: 式変形 / セキャン
知らなかったので調べてみました。
{[{cos(2π/n)+i・sin(2π/n)}^n]-1}/{cos(2π/n)+i・sin(2π/n)-1}
=[{cos(2π)+i・sin(2π)}-1]/{cos(2π/n)+i・sin(2π/n)-1}と変形できるのは理解できたのですが、
> =[{cos(2π)+i・sin(2π)}-1]/{cos(2π/n)+i・sin(2π/n)-1}=0となるのはどうしてなんでしょうか?
よろしくお願い申し上げます。

No.22348 - 2013/08/21(Wed) 20:06:13

Re: 式変形 / らすかる
cos(2π) と sin(2π) の値はご存知ですか?
No.22349 - 2013/08/21(Wed) 20:30:42
数列の問題…で用語は合っているの? / 素人のおばさん
我が家のテレビのボリューム表示は、長さ1〜10の棒が並びます。それを見ていて思いつきましたが、このように並んだ長さの違う線分を二組に分けて、それぞれの長さの和が等しくなる事があり得るのか?
その他は、エクセルで表を作って60までやってみて、1〜3(1+2=3)と1〜20(1+2+3…+14=15+16+17…+20)は等分できることが分かりました。
こういう解はきっと無限にあるのでしょうね?何か法則性があるのでしょうか?
現役を離れて長いですが、中学程度の数学ならまだ印象が残っていると思います。

No.22340 - 2013/08/21(Wed) 15:34:00

Re: 数列の問題…で用語は合っているの? / ヨッシー
言い換えれば、m<n である2つの整数m,nにおいて、
1〜nまでの合計が1〜mまでの合計の2倍になっていれば
いいわけです。
1〜nまでの合計はn(n+1)/2, mまでは m(m+1)/2 なので、
 n(n+1)=2m(m+1)
となる、m,nが見つかればいいのですが、なかなか簡単にはいかないですね。
私もExcel を走らせてみましたが、(m,n) の組み合わせは
(2,3),(14,20) に他に (84,119),(492,696),(2870,8119)
(16730, 23660),(97512, 137903),(568344,803760),(3312554, 4684659)
などがありましたが、規則性や無限にあるかはわかりません。

No.22341 - 2013/08/21(Wed) 16:52:33

Re: 数列の問題…で用語は合っているの? / らすかる
規則性があって無限にあります。
a[0]=0, a[1]=3, a[n]=6a[n-1]-a[n-2]+2 で表される数列が
3,20,119,696,4059,… となって2等分できる値になります。
この数列は↓こちらにあります。
http://oeis.org/A001652
ただし、証明はわかりません。

No.22344 - 2013/08/21(Wed) 18:00:56

Re: 数列の問題…で用語は合っているの? / 素人のおばさん
ありがとうございました。
No.22346 - 2013/08/21(Wed) 18:28:12
高校数学 / コトう
高校数学の質問。単位円に内接する正n角形の一辺の長さは2sin(π/n)で表されるそうですがどのようにして一般化されたんでしょうか?分かる方教えてください。お願いします。
No.22338 - 2013/08/21(Wed) 15:29:43

Re: 高校数学 / らすかる
正n角形の隣り合う2頂点をA,Bとし、円の中心をOとします。
ABの中点をMとすると、直角三角形AMOにおいて
AO=1, ∠AOM=(2π/n)÷2=π/n なので
AM=sin(π/n)
よってAB=2sin(π/n)となります。

No.22339 - 2013/08/21(Wed) 15:33:12
(No Subject) / まーたん
大学です。
No.22334 - 2013/08/20(Tue) 22:38:28
極限 / まーたん
lim[n→∞](an,bn)=(α,β) のとき
an≦bn (n∈自然数) ならば α≦β

これを証明するには、どうすればいいですか?

No.22331 - 2013/08/20(Tue) 22:07:11

Re: 極限 / IT
大学の問題ですか?高校の問題ですか?
No.22332 - 2013/08/20(Tue) 22:18:04

Re: 極限 / IT
方針だけ(背理法)
α>β と仮定して矛盾を導けばよい
lim[n→∞]an=α,lim[n→∞]bn=βをε-N方式であらわす
ε=(α−β)/2 (>0)とおく
このとき
ある自然数nについてan>bnとなりan≦bn (n∈自然数)に矛盾することを示す。

No.22336 - 2013/08/20(Tue) 23:10:00

Re: 極限 / ハオ
たまたま同じ問題を参考書とは別の方法で考えていたので...(背理法は同じですが)
a>bと仮定すれば,a-b= 2ε>0である.
充分大きなn(a_nもb_nも任意のεより小さくなるようなn)に対して,
|(b_n-b)-(a_n-a)|≦|(b_n-b)|+|(a_n-a)|<2ε
(b_n-a_n)+2ε < 2ε
b_n-a_n≧0だから上の不等式は矛盾.

どうでしょうか?

No.22337 - 2013/08/21(Wed) 14:31:06
等差数列 / まさ
1.4の問題についてです
答えはhttp://www.geocities.jp/arrogant_give_and_take/mathematics/the_second_grade/01/1_4.pdf
です

答えの(1)の問題の解説の意味がよくわからないです
よろしくお願いします。

No.22330 - 2013/08/20(Tue) 22:03:45

Re: 等差数列 / らすかる
間に9個の数を入れると
10の次項から40までの項数は10項なので
公差は(40-10)/10=3

No.22333 - 2013/08/20(Tue) 22:25:05

Re: 等差数列 / まさ
ありがとうございました
No.22335 - 2013/08/20(Tue) 22:41:52
数学的帰納法 / コトう
数学的帰納法の問題です S[n]=(n+1)−3^(n) ここで、kが正の整数であるときS[2k]<0であることを数学的帰納法で証明せよ。
[解答]
(i)k=1のときS2=-6<0より成り立つ
(ii)k=l(l≧1)のとき、S[2l]<0と仮定する。
このとき、S[2l]=2l+1-3^(2l) S[2(l+1)]=2(l+1)+1-3^{2(l+1)}
ゆえに
S[2(l+1)]−S[2l]<0であるから、S[2(l+1)]<S[2l]
これと仮定から、S[2(l+1)]<0も成り立つ。
よって(i)(ii)より、k=1,2,3,・・・に対してS[2k]<0が成り立つ。

答えは上記なのですが、「これと仮定から、〜」のくだりがよくわかりません。
S[2l]<0は、あくまで仮定にすぎないのに、条件として使っているように思えるのですが・・・
誰かわかる方教えてくださいお願いします。

No.22325 - 2013/08/20(Tue) 18:05:54

Re: 数学的帰納法 / らすかる
(i)により「k=1のときS[2k]<0が成り立つ」が言えて
(ii)により「S[2k]<0が成り立つと仮定するとS[2(k+1)]<0が成り立つ」が
言えていますね。
(ii)の「S[2k]<0が成り立つと仮定するとS[2(k+1)]<0が成り立つ」というのは
「S[2]<0が成り立つと仮定するとS[4]<0が成り立つ」 … (a)
「S[4]<0が成り立つと仮定するとS[6]<0が成り立つ」 … (b)
「S[6]<0が成り立つと仮定するとS[8]<0が成り立つ」 … (c)
・・・
が一般化されたものであり、(a),(b),(c),…はすべて成り立ちます。
(i)で(a)の仮定が示されていますから、(a)から「S[4]<0が成り立つ」が言えます。
すると(b)の仮定が示されていますので、(b)から「S[6]<0が成り立つ」が言えます。
・・・
これがずっと成り立ちますので、「任意のkに対してS[2k]<0が成り立つ」が
言えるということです。

No.22326 - 2013/08/20(Tue) 18:12:56

Re: 数学的帰納法 / コトう
回答ありがとうございました。とても分かり易かったです。
No.22329 - 2013/08/20(Tue) 21:44:13
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