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のぼりん様へ。「四次方程式の解の公式」について / 玉串純一
のぼりん様へ
ご返事ありがとうございました。
さっそくですが「イアン・スチュアートのガロア理論の本(旧版ですが)」についてはアマゾンでありました。
でも??図書館にありましたので一度読んでみます。

「ファン・デル・ベルデン」については同じくアマゾンで
調べて見ましたがありませんでした。
誠に申し訳ありませんが「本のタイトル」を教えて
もらえませんでしょうか?よろしくお願いします。

それからこれはのぼりん様をはじめ他の人にもご協力のほどをお願いしたいのですが「四次方程式の解の公式」が
わかりやすく解説されている「ネットのサイト」を
教えてもらいたいのですが、、、、。
よろしくお願いします。

No.21716 - 2013/06/13(Thu) 22:14:03

Re: のぼりん様へ。「四次方程式の解の公式」について / のぼりん
四次方程式の説明が分かり易い、という意味でスチュアートの本を引用したのではなく、ガロア理論の入門書には大抵四次方程式の説明がある、という意味で、偶々手元にあった本を引用致しました。
スチュアートの説明は、特に分かり易いと感じている訳ではないですが、少なくとも変な説明ではないので、言及しても問題なかろうと考えました。

例えば、藤崎源二郎「体とGalois理論」(岩波)にも、四次方程式の記述があったと記憶してますが、直ちには確認できなかったので、前便では引用しませんでした。
この辺りを説明しなかったため、真意が伝わらなかったようで、誠に済みませんでした。
色々な本を読んだことがある訳ではないので、各種比較して分かり易い本をご紹介できず、申し訳ありません。

ネットに関しては、検索してみれば色々ヒットしますが、ガロア理論の観点から解法を解説したサイトは寡聞にして存じません。
数学サイトでは、一般の読み手を想定することが多いため、初等的解説が中心であることによるものと思います。
例えば、http://aozoragakuen.sakura.ne.jp/taiwa/taiwaNch02/node16.html は、オイラーの方法を解説しており、良くまとまっていて見事だと感じます。
例えば、高校生が読むとしたら、理想的な内容でしょう。
しかし、この解説は、残念ながら貴兄の様なガロア理論の学習者向けではない様に見受けられます。
ウィキペディアも種々の解法を解説していますが、主として初等的観点に焦点を当てている様です。

ということで、ガロア理論の場合、古典的な内容であり良い解説書が多いので、ネットよりは書籍で探した方が近道ではないかと思います。
ただ、どうしてもネットで、というのであれば、Galois Theory 等で検索し、出て来たスタディ・ノートを一つずつ当たって見てはいかがでしょう。

ファン・デル・ヴェルデン「現代代数学」は、非常に有名な本ですが、私は読んだことがないので、申し訳ありませんが是非の判断ができませんでした。

No.21730 - 2013/06/14(Fri) 20:52:37
ベクトル / 現役たけ
鋭角三角形ABCの外接円Oの中心をO、辺BCの中点をM、頂点Aから対辺BCに下ろした垂線と頂点Bから対辺ACに下ろした垂線との交点をHとする。このとき、次の問いに答えよ
(1)↑(a)=↑(OA),↑(b)=↑(OB),↑(c)=↑(OC)とおく↑(OH)を↑(a),↑(b),↑(c)を用いて表せ。
(2)円Oの周上の点Pに対して、Qは

↑(OQ)=1/2{↑(OA)+↑(OB)+↑(OC)}-1/2{↑(OP)}
を満たす点とする点Pが外心Oに関してAと対称な位置にあるA'のとき、点Qの位置を求めよ。
さらに、点Pが円Oの周上を動くとき、点Qの軌跡を求めよ。


どうか教えてください。お願いします

No.21714 - 2013/06/13(Thu) 19:44:12

Re: ベクトル / ヨッシー
(1) は何も条件がないとこちらの垂心のページにあるような
式になるのですが、本当にこれが求められているのでしょうか?

(2) も表現がなかなか難しいですね。
後半の方が易しくて、
△ABCの重心をGとおくと、
 OQ=3/2OG−1/2OP
と書けるので、QはPGを3:1に外分する点。
点Pは△ABCの外接円上を動き、点Pが点Aと重なったとき、
点Qは点M,同様に点Qは各辺の中点を通ります。
点Qの軌跡は、△ABCの3辺の中点を通る円、ということになります。

前半の方は、いろんな書き方が出来ますが、まず(1) が
これでいいか(他に条件が与えられていないか)確認して
もらったほうが良いでしょう。

No.21720 - 2013/06/14(Fri) 10:55:29

Re: ベクトル / 現役たけ
(1),(2)に関してもどちらも、条件が書かれていませんでした。
 どうか教えてください。

No.21722 - 2013/06/14(Fri) 16:58:22
微分積分学 / うんうん
xyz空間内の閉領域Vは、変換
u=x+y,v=x-y,w=2z
により、uvw空間内の閉領域
K:0≦u≦1,-u≦v≦u,0≦w≦2-(u^2+v^2)
に移される
(1)Kの体積を求めよ
(2)Vの体積を求めよ

----------------
(1)は4/3と求まりました。
(2)はわかりません。

よろしくお願い致します。

No.21712 - 2013/06/13(Thu) 00:13:04

Re: 微分積分学 / X
u=x+y,v=x-y,w=2z

0≦u≦1,-u≦v≦u,0≦w≦2-(u^2+v^2)
に代入して整理すると
0≦y≦-x+1,0≦x,0≦z≦1-(x^2+y^2)/2
後は(1)と同様の計算をします。

No.21713 - 2013/06/13(Thu) 09:02:57

Re: 微分積分学 / うんうん
Xさん、ご回答ありがとうございます。


質問なのですが、
・xの範囲に関して、0≦x≦〇の〇の部分には何か値はないのでしょうか?
・zの範囲に関して、0≦z≦1-(x^2+y^2)ではないのでしょうか?
・ヤコビアンを用いて求める方法があるなら、その正しいやり方を教えて頂けませんか?
私はJ=∂(w,v,u)/∂(x,y,z)=4となったのでK=4VよりV=1/4K=1/3と求めてみました。

No.21718 - 2013/06/13(Thu) 22:57:31

Re: 微分積分学 / X
>>・xの範囲に関して、0≦x≦〇の〇の部分には何か値はないのでしょうか?
1とはなりますがこの場合はあっても無くても領域を
示す連立不等式としては同じことですのでつけていません。

>>・zの範囲に関して、0≦z≦1-(x^2+y^2)ではないのでしょうか?
ごめんなさい。その通りです。

>>ヤコビアンを用いて求める方法〜
方針と結果に問題はありません。
但し、途中計算に誤りがあります。
こちらの計算ではJ=-4となりました。
(置換では|J|を使うことになるので細かいことなんですが)

No.21719 - 2013/06/13(Thu) 23:05:10

Re: 微分積分学 / うんうん
Xさん、
追加質問へのご回答ありがとうございました。

No.21731 - 2013/06/14(Fri) 22:55:24
(No Subject) / 高2
平面上に三角形OABがあり、その面積をSとする,平面上の点Pに対して
  
  ↑(OP)=s↑(OA)+t↑(OB) (s、tは実数) 

(1)実数s、tが条件4s+3t=2を満たすとき、Pはどんな図形上になるか
(2)実数s、tが条件s≧0、t≧0、4s+3t≦2を満たすとき、Pの存在する範囲の面積をSを用いて表せ



 解き方と答えを教えてください。お願いします

No.21709 - 2013/06/12(Wed) 19:55:36

Re: / X
(1)
4s+3t=2
より
2s+3t/2=1 (A)
一方
↑OP=(2s){(1/2)↑OA}+(3s/2){(2/3)↑OB} (B)
(A)(B)より点Pの軌跡は
↑OA'=(1/2)↑OA (C)
↑OB'=(2/3)↑OB (D)
なる点A',B'で張られる直線となります。
後は点A',B'の位置を「外分」という言葉で説明する文を
つけてください。

(2)
(1)の過程により点Pの存在する領域は
△OA'B'の周及び内部
となります。
後は(C)(D)によりOA:OA'、OB:OB'の値を求め
△OABとの面積比を計算します。

No.21711 - 2013/06/12(Wed) 20:49:23
ベクトル / ktdg
実数p,q(q>0)に対して2つの条件 ↑AB・↑AC=p, |↑BC|=qをともに満たす三角形ABCが存在するための必要十分条件を求めよ。

xy平面上にB(-q/2,0), C(q/2,0), A(X,Y)をとると、
↑AB・↑AC=(-q/2-X,-Y)・(q/2-X,-Y)=X^2+Y^2-(q^2)/4=p
⇔X^2+Y^2=p+(q^2)/4
よってAは原点を中心とした半径√{p+(q^2)/4}の円の周上を動く。したがって三角形ABCが存在するための必要十分条件は、
p+(q^2)/4>0かつY≠0


Y≠0をp,qの式にできないのですが、どうすれば良いのですか?

No.21706 - 2013/06/12(Wed) 18:51:46

Re: ベクトル / IT
三角形ABCが「存在するための」必要十分条件は、
p+(q^2)/4>0 だけ でいいと思います。(解答はないんですか?)

なぜかは、ご自分でもう一度よく考えて見てください。
へたに説明すると、かえって混乱されるといけないので説明しません。

No.21710 - 2013/06/12(Wed) 20:20:27

Re: ベクトル / ktdg
考えてみたのですがわかりません。
Y=0でもよいということはA,B,Cが一直線上にあっても三角形ABCは存在するということですよね。自分の解釈がおかしいのでしょうか?

No.21721 - 2013/06/14(Fri) 15:29:04

Re: ベクトル / IT
> Y=0でもよいということはA,B,Cが一直線上にあっても三角形ABCは存在するということですよね。
「Y=0でもよい」といっているわけではありません。

X^2+Y^2=p+(q^2)/4かつY≠0である実数の組(X,Y)が一つ存在すれば良いのです。
p+(q^2)/4>0ならば
A(X,Y)=(0,√{p+(q^2)/4})とするとY>0なのでABCは三角形となりますし、条件を満たしますね。

No.21729 - 2013/06/14(Fri) 19:08:20

Re: ベクトル / ktdg
丁寧な説明ありがとうございます。
納得しました。

No.21739 - 2013/06/15(Sat) 16:50:09
(No Subject) / 現役たけ
平面上のベクトル↑(a),↑(b)が 

 |↑(a)+3↑(b)|=1,|3↑(a)-↑(b)|=1
を満たすように動く。このとき、|↑(a)+↑(b)|の最大値R,最小値rを求めよ


どうか教えてください、お願いします。

No.21701 - 2013/06/11(Tue) 23:10:58

Re: / X
|↑a+3↑b|=1 (A)
|3↑a-↑b|=1 (B)
とします。
↑a+3↑b=↑x (C)
3↑a-↑b=↑y (D)
と置くと(A)(B)はそれぞれ
|↑x|=1 (D)
|↑y|=1 (E)
また(C)(D)を↑a、↑bについての連立方程式と見て
解くことにより
↑a=(↑x+3↑y)/10
↑b=(3↑x-↑y)/10
∴|↑a+↑b|=(1/5)|2↑x+↑y| (F)
よって問題は(D)(E)のときの(F)の最大値、最小値を
求めることに帰着します。
f=(1/5)|2↑x+↑y|
と置くと(D)(E)より
f^2=1/5+(4/25)↑x・↑y
よって
1/5-4/25=1/5-(4/25)|↑x||↑y|≦f^2≦1/5+(4/25)|↑x||↑y|=1/5+4/25
∴1/25≦f^2≦9/25
ですので
R=3/5
r=1/5
となります。

No.21704 - 2013/06/12(Wed) 12:28:45

Re: / 現役たけ
丁寧な解説本当にありがとうございます。
No.21707 - 2013/06/12(Wed) 19:47:04
図形の面積 / Bashi
面積が1の三角形ABCで、0<t<1のとき、辺ABをt:(1-t)に内分する点をP、辺ACをt^3:(1-t^3)に内分する点をQとおく。
線分BQとCPの交点をRとし、三角形RBCの面積をf(t)で表す。

・f(t)を求めよ

という問題なのですが、チェバ・メネラウスを使おうとしているのですが、どこに使ってどう表していけばよいのかが見えません。
方針だけでもいいので教えてください

ほかの方法もあったら教えてください

お願いします

No.21698 - 2013/06/11(Tue) 21:55:27

Re: 図形の面積 / ヨッシー
△RBCの面積をxとすると
 △RBC:△RCA=(1−t):t
より
 △RCA=tx/(1−t)
さらに
 △RBC:△RAB=(1−t^3):t^3
より
 △RAB=t^3x/(1−t^3)
以上より
 △ABC=△RBC+△RCA+△RAB
  =x(1+t/(1−t)+t^3/(1−t^3))
  =x(t^3+t^2+t+1)/(1−t^3)
よって、
 x=f(t)=(1-t^3)/(t^3+t^2+t+1)

No.21700 - 2013/06/11(Tue) 23:05:00
応用バージョン / PT
行列のn乗を求める問題ですが定石どうりにいかない問題のようです。
(3)までできました。(4)をよろしくお願いします

(1)ケーリーハミルトンの定理を証明せよ
(2)
B=
1 -1
-1 1

C=
3 4
3 4
のときB^n、C^nを求めよ
(3)BCとCBを求めよ(BC=CB=0じゃないのが残念です)
(4)(B+C)^nを求めよ

No.21691 - 2013/06/11(Tue) 20:11:27

Re: 応用バージョン / X
方針を。

(3)の結果より
BC=O
ですので(B+C)^nを展開した場合の
Bがk個
Cがn-k個
(但しk=0,1,…,n)
の積の項は
(C^k)B^(n-k)
しか残りません。
(∵)途中でBとCの順序が一箇所でも逆になっている、
つまりBCを挟んでいる項は全て零行列になる。

∴(B+C)^n=Σ[k=0〜n](C^k){B^(n-k)}
後は(2)の結果を使い、(C^k){B^(n-k)}の各成分を
計算します。

No.21694 - 2013/06/11(Tue) 21:14:53

Re: 応用バージョン / PT
回答ありがとうございます。

(B+C)^nを展開とあるのですが、そもそもn乗の場合どうやって展開するのですか?行列で二項定理で展開できるのはBCが交換可能のときだけだと習ったのですが

No.21695 - 2013/06/11(Tue) 21:39:25

Re: 応用バージョン / X
展開するときに二項定理は使いません。
分配法則を使い、交換をせずにばらばらで考えるということです。

簡単のためn=3の場合で考えると
(B+C)^3=B^3+{(B^2)C+BCB+CB^2}+{BC^2+CBC+(C^2)B}+C^3 (A)
となりますがNo.21694の説明の通り
(B^2)C=B(BC)=O
BCB=(BC)B=O
ですのでBが2個、Cが1個で構成される積の項は
CB^2
しか残りません。
同様に
BC^2=(BC)C=O
CBC=C(BC)=O
ですのでBが1個、Cが2個で構成される積の項は
(C^2)B
しか残りません。
従って(A)は
(B+C)^3=B^3+CB^2+(C^2)B+C^3
=Σ[k=0〜3](C^k){B^(3-k)}
同様のことを一般のnについて考えます。

No.21697 - 2013/06/11(Tue) 21:49:05

Re: 応用バージョン / X
もう一点。
(2)をちゃんと計算していなかったので
>>後は(2)の結果を使い、(C^k){B^(n-k)}の各成分を
>>計算します。

と書いたのですが、この問題の場合は
B^n={2^(n-1)}B
C^n={7^(n-1)}C
というようにnの式が行列の係数にしか含まれませんので
各成分を計算する前に係数のみで式の簡単化ができます。
つまり
(B+C)^n=Σ[k=0〜n](C^k){B^(n-k)}
=B^n+Σ[k=1〜n-1](C^k){B^(n-k)}+C^n
={2^(n-1)}B+Σ[k=1〜n-1]{2^(k-1)}{7^(n-k-1)}CB+{7^(n-1)}C
={2^(n-1)}B+[Σ[k=1〜n-1]{(2/7)^(k-1)}]{7^(n-2)}CB+{7^(n-1)}C
={2^(n-1)}B+[5{7^(n-1)-2^(n-1)}]CB+{7^(n-1)}C
=…

No.21699 - 2013/06/11(Tue) 22:15:14

Re: 応用バージョン / PT
回答ありがとうございます
(B+C)^3=B^3+CB^2+(C^2)B+C^3
=Σ[k=0〜3](C^k){B^(3-k)}だからといって
なぜ一般のnで(B+C)^n=Σ[k=0〜n](C^k){B^(n-k)}
が成り立つといえるのかが分かりません・・

No.21715 - 2013/06/13(Thu) 20:08:57

Re: 応用バージョン / X
n=3の場合は飽くまで例です。この考え方を一般のnについて
拡張して考えるという意味です。

ではNo.21694をもう少し詳しく書いてみます。
(B+C)^nを展開した場合
Bがn-k個
Cがk個
(但しk=0,1,..,n)
で構成される積の項は二項定理での考え方により
nCk[個]
できます。
しかし、そのうち,Bが一つでもCの前にあるような順序となる積
例えば
B(C^k)B^(n-k-1)

{C^(k-2)}B(C^2)B^(n-k-1) (A)
と言った場合はBCを挟む形になるので全て零行列になります。
(注:(A)の場合はC^2の前にBが存在するので条件に該当)
従って残るのはBがCの前に一つも存在しない順序の積である
(C^k){B^(n-k)}
のみとなります。

No.21737 - 2013/06/15(Sat) 13:43:33
空間図形の難問 / 佐竹
以下の問題がわからなくて、困っています。
一辺が10の正四面体K内部に一辺が1の正四面体Tがある。
以下の条件のもと、K内部でTが通過出来ない部分の領域の体積を求めよ。

条件
TはK内部にあり、Tの辺の少なくとも一つがKの返上にあるようにTを動かす。

以下自分で考えた方法
以下Tの体積をtとして考えると、
考え方として頂点で重なる領域(4つ)と、エッジ部分の領域(6つ)の領域を足したものが、Tの通過出来る領域である。

頂点部分は一辺が2の正四面体ABCDをを考えれば、AB,AC,ADの中点をそれぞれLMNとすると、正四面体ALMNが辺AB,AC,AD上を動くとき、正四面体ABCDの内部で通過出来ない領域の体積はt/2だから、通過領域は8tーt/2=15t/2

またエッジ部分は、図がなくて説明しにくいですが、
Tと同じ高さで、底面がTの重心と頂点2つを通る平面で切断した断面と同じ三角柱に、T一つ分を足したもので、計算すると
この領域の体積は19t

従って通過領域の体積は、19t×6+4×15t/2=144t
kの体積は1000tだから、求める体積は1000tー144t=856t
t=√2/12だから、856×√2/12=214√2/3

だとおもうのですが、どうでしょうか?

No.21683 - 2013/06/11(Tue) 09:40:23

Re: 空間図形の難問 / X
考え方に問題はありませんが不備を二点ほど。
まず一点目。これは説明不足ということですが
>>正四面体ABCDの内部で通過出来ない領域
の形状を具体的に書いたほうがいいと思います。
もう一つは
>>エッジ部分は〜体積は19t
についてですがこの「エッジ部分」はTを19個ではなくて
13個組み合わせてできる立体となると思います。
(四面体ABCDを取り除く際に1辺の長さを1として
取り除いてしまっていませんか?)

No.21684 - 2013/06/11(Tue) 11:26:42

Re: 空間図形の難問 / 佐竹
端の領域の取り方によって、エッジの部分も変わりますね。

帰って来たので図をアップしてみます。
まずAについて、Tが移動するとき3方向考えられますが、そのときA周りの移動するときの共通領域図から一辺が2の正四面体から四面体領域GDEFを取り除いた部分です。
これが上で説明した領域部分です(体積t/2)

No.21688 - 2013/06/11(Tue) 20:05:54

Re: 空間図形の難問 / 佐竹
一つ目
No.21689 - 2013/06/11(Tue) 20:06:20

Re: 空間図形の難問 / 佐竹
二つ目
No.21690 - 2013/06/11(Tue) 20:06:40

Re: 空間図形の難問 / 佐竹
エッジ部分です
TをAP方向に動かしたとき平面PDFよりしたの部分では
底面が6,7の台形で高さがTの立体になっています。

これを分解すると
高さ6、底面は高さ=Tの高さ、底辺が√3/2の三角柱
とTをちょうど二等分した立体が端にひとつずつあるので、合わせて、T一つ分の領域になります。

したがってエッジ部分の領域を計算すると上記のように19tとなりました

No.21692 - 2013/06/11(Tue) 20:22:10

Re: 空間図形の難問 / 佐竹
画像3枚目です
No.21693 - 2013/06/11(Tue) 20:23:13

Re: 空間図形の難問 / X
ごめんなさい。エッジ部分で複数のTを組み合わせるイメージを
間違えていました。
仰るとおり、エッジ部分の体積は19tで問題ありません。

尚、くどいようですが
>>正四面体ABCDの内部で通過出来ない領域
ですが、
底面がTと同じで高さがTの半分の三角錐
という説明を入れる必要があります。
(添付された図は記述式の試験では恐らく描くのは難しいので)

No.21696 - 2013/06/11(Tue) 21:42:15
(No Subject) / イエーツ
数列{an}が次の条件を満たすとする。 
 a1=1、a2=6、an+2=6an+1−9an(n=1,2,3、・・・)

 (1)bn=an+1−3anとおくとき、数列{bn}の一般項を求めよ。
 (2) 数列{an}の一般項を求めよ。

anのすぐ後ろに+が続くものは、anにかかっているのではなく、nにかかっています。

途中計算、解説、詳しく欲しいです。

No.21678 - 2013/06/10(Mon) 21:40:42

Re: / X
a[n+2]=6a[n+1]-9a[n] (A)
とします。
(1)
(A)より
a[n+2]-3a[n+1]=3(a[n+1]-3a[n])
∴b[n+1]=3b[n] (B)

b[1]=a[2]-3a[1]=3 (C)
(B)(C)より
b[n]=3^n
(2)
(1)の結果より
a[n+1]-3a[n]=3^n
両辺を3^nで割って
a[n]/3^(n-1)=c[n]
と置いてみましょう。

No.21680 - 2013/06/10(Mon) 21:45:29
確率 / イエーツ
3個のさいころを同時になげるとき、出る目の積が4の倍数であるとき確率を求めよ。

余事象で解くみたいなんですけど、どう考えたらいいですか!?
 

No.21675 - 2013/06/10(Mon) 19:54:31

Re: 確率 / IT
全事象の数= 6^3

4の倍数である事象の数=全事象の数−4の倍数でない事象の数

4の倍数でない事象のパターン
 (奇数、奇数、奇数)
 (2か6、奇数、奇数)2か6のさいころは3通り。
それぞれの事象の数の和を求めます。

No.21676 - 2013/06/10(Mon) 20:20:27

Re: 確率 / イエーツ
私なりの考えをしてみます! 添削できればお願いします。
もっと正しい計算方法があればそれもお願いします。

(奇数、奇数、奇数)の事象の数
3!×3÷3=6(個) 

(2、奇数、奇数)の事象の数
4つ  ←数えました。

(6、奇数、奇数)の事象の数
上に同じ4つ

4の倍数である事象の数=全事象の数−4の倍数でない事象の数
  =36−(6+4+4)
  =22

・・・・ちがいますよね?

(2か6、奇数、奇数)2か6のさいころは3通り。
というのが全く理解できないのと、
(奇数、奇数、奇数)の計算の仕方があっているのかわからないです。

お願いします。

No.21677 - 2013/06/10(Mon) 21:14:39

Re: 確率 / IT
> (奇数、奇数、奇数)の事象の数
> 3!×3÷3=6(個) 

どういう計算ですか?

3×3×3=27(通り)になると思いますが。

> (2、奇数、奇数)の事象の数
> 4つ  ←数えました。

どうやってかぞえましたか?
3×3=9(通り)になると思いますが。

(2か6、奇数、奇数)
2×3×3=18通り ※=9+9

>(2か6、奇数、奇数)2か6のさいころは3通り。
> というのが全く理解できないのと、


(2か6、奇数、奇数)
(奇数、2か6、奇数)
(奇数、奇数、2か6)の3通りという意味です

2×3×3 ×3=54(通り)

No.21679 - 2013/06/10(Mon) 21:41:14

Re: 確率 / イエーツ
3×3×3=27(通り)
にしてしまうと、
(1.3.1) と(3.1.1)
を、多めに考えてしまうのかと思ったのですが
3×3×3=27(通り) といわれると、自己解決できました。


計算してみたら、答えまでたどり着けました!!!!!
ありがとうござます。

No.21681 - 2013/06/10(Mon) 22:12:27
ベクトル / 高2です
平面上の三角形ABCと点Pは3↑(PA)+2↑(PB)と↑(PC)=↑(0)を満たしている
(1)↑(AP)を↑(AB)と↑(AC)を用いて表せ
(2)三角形PAB,三角形PBC,三角形PCAの面積の比を求めよ

教えてください。お願いします。

No.21671 - 2013/06/10(Mon) 00:46:24

Re: ベクトル / ヨッシー
3↑(PA)+2↑(PB)+↑(PC)=↑(0)ってことですかね?

(1)
すべてのベクトルをAを始点としたものに置き換えると、
 −3AP+2(ABAP)+(ACAP)=
整理して
 6AP=2ABAC
 AP=(2ABAC)/6
(2)
BCを1:2に内分する点をDとすると、
 AD=(2ABAC)/3
なので、
 APAD/2
より、PはADの中点となります。



図の●がそれぞれ面積を表しています。

△PAB:△PBC:△PCA=1:3:2

No.21672 - 2013/06/10(Mon) 06:57:13

Re: ベクトル / 高2です
助かりました、ありがとうございます。
No.21708 - 2013/06/12(Wed) 19:49:32
整数論 / ごろう
(a,b)=1のとき、
?@(a^2,b)=1,(a,b^2)=1,(a^2,b^2)=1 が成り立つことを証明してください
?A(a^2+b^2,a)=1 (a^2+b^2,b)=1が成り立つことを証明してください
?B(a^2+b^2,ab)=1が成り立つことを証明してください

お願いします

No.21667 - 2013/06/09(Sun) 20:41:23

Re: 整数論 / IT
> (a,b)=1のとき、
> ?@(a^2,b)=1,(a,b^2)=1,(a^2,b^2)=1 が成り立つこと


(略解)細かい記述は省略

(a,b)=1 → ax+by=1
(a^2,b)=c→a^2=cs,b=ct
a=a(ax+by)=(a^2)x+aby=csx+acty=c(sx+aty)
→cはa,bの公約数
よって(a^2,b)=c=1…?@
同様に(a,b^2)=1…?A

また、(a,b)=1 →(a^2,b)=1→(a^2,b^2)=1(∵?A)

※素因数分解の一意性定理を使えば、スッキリ証明できると思いますが。

No.21682 - 2013/06/10(Mon) 23:17:22

Re: 整数論 / ごろう
ありがとうございます
助かりました

No.21753 - 2013/06/16(Sun) 21:20:12
法計算 / なな
(1) 98^(89)の下二桁を求めよ、という問題で、

98≡-2(mod100)

としてから行き詰っていて解けません。
よろしくお願いします。

No.21656 - 2013/06/09(Sun) 16:37:00

Re: 法計算 / IT
もっと良い方法があるかもしれませんが
98^(89)≡-{2^(89)}
2^(89)≡2^{(9*9)+8}
≡{(2^9)^9}(2^8)
≡{512^9}256
≡{12^9}56
≡{(10+2)^9}56
後は2項展開

No.21660 - 2013/06/09(Sun) 17:37:42

Re: 法計算 / ペンギン
ご参考までに
ITさんの別解です。

例えば2^12≡4096≡-2^2(mod 100)を使ってみてはいかがでしょう?

98^89≡-2^89≡-(-2^2)^7・2^5≡2^19≡1024・512≡88
(mod 100)
となります。

計算はご確認ください。

No.21661 - 2013/06/09(Sun) 17:43:43

Re: 法計算 / なな
お二方ありがとうございました。理解できました。

666^1984の一の位を求めよ、という問題も解いてみましたが
添削お願いいたします。

666≡6,2^1984≡6 (mod 10)より,

666^1984≡2^(1984)*3^(1984)
≡6*(3^4)^496
≡6 (mod 10)

No.21662 - 2013/06/09(Sun) 18:13:57

Re: 法計算 / IT
6*6≡36≡6なので
1以上の任意の整数nについて
6^n≡6
を使えばよいのでは?

No.21663 - 2013/06/09(Sun) 18:22:04

Re: 法計算 / IT
元の計算について、あっていると思いますが
> 666≡6,2^1984≡6 (mod 10)より,
2^1984≡6は、どこからきましたか?(前の問題で計算済み?)

> 666^1984≡2^(1984)*3^(1984)
> ≡6*(3^4)^496

≡6*81^496
記述式なら3^4=81を明記したほうがいいかも。
> ≡6 (mod 10)

No.21664 - 2013/06/09(Sun) 18:40:33

Re: 法計算 / なな
2^1984≡6は、
2≡2、4≡4、8≡8、16≡6、32≡2
... 
2^1983≡8、2^1984≡6(mod 10)
として計算しました。

添削ありがとうございました。6^n≡6ですぐ解決することにはとても驚きました。ご指導ありがとうございます。

No.21665 - 2013/06/09(Sun) 20:21:03
微分 最大・最小?A / 高2
放物線y=x^2上の点のうち点(6,3)から最短距離にある点の座標とその距離を求めよ。

教えてください。お願いします。

No.21651 - 2013/06/09(Sun) 16:02:53

Re: 微分 最大・最小?A / X
問題の放物線上の点は(t,t^2)と置くことができるので
点(6,3)との間の距離の二乗をLとすると
L=(t-6)^2+(t^2-3)^2 (A)
(A)をtの関数と見て微分し、増減表を書きます。

No.21652 - 2013/06/09(Sun) 16:21:22

Re: 微分 最大・最小?A / 豆
結局は同じ方程式を解くことになりますが、
(t,t^2)での法線が(6,3)を通るので、
接線の傾きとの関係から
2t・(t^2-3)/(t-6)=-1

No.21673 - 2013/06/10(Mon) 11:58:15
微分 最大・最小 / 高2
関数f(x)=-x^3+3ax(0≦x≦1)の最大値とそのときのxの値を求めよ。ただしaは定数。

教えてください。お願いします。

No.21649 - 2013/06/09(Sun) 16:01:09

Re: 微分 最大・最小 / X
f'(x)=-3x^2+3a=-3(x^2-a)
よって
(i)a≦0のとき
f'(x)≦0
によりf(x)は単調減少ですので…
(ii)a>0のとき
f(x)はx=√aで極大値、x=-√aで極小値を持ちます。
後は
0≦x≦1
にx=√aが含まれるか否かで場合分けをして
f(x)の増減表を書きます。

No.21653 - 2013/06/09(Sun) 16:25:04
媒介変数表示の問題の質問です / るーさん(高3)
x(t)=sint+cos2t、y(t)=cost+sin2t(-π/6≦t≦π/2)で囲まれる部分の面積を求めよ。


dx/dt、dy/dtを求めて増減表を書こうとしたのですが上手くいきません。どうかよろしくお願いします。

No.21647 - 2013/06/09(Sun) 15:30:38

Re: 媒介変数表示の問題の質問です / X
>>dx/dt、dy/dtを求めて〜上手くいきません。
これはtに対するx,yの増減表が書けないという意味でしょうか。
それとも増減表は書けるが、問題の関数のグラフが書けない
という意味でしょうか。

No.21654 - 2013/06/09(Sun) 16:27:31

Re: 媒介変数表示の問題の質問です / るーさん(高3)
増減表が書けないという意味です。分かりにくくてすいません。
No.21657 - 2013/06/09(Sun) 16:43:47

Re: 媒介変数表示の問題の質問です / るーさん(高3)
正負の判定ができなくて増減表が書けないという意味です。繰り返しすいません。
No.21658 - 2013/06/09(Sun) 16:47:36

Re: 媒介変数表示の問題の質問です / X
dx/dt=cost-2sin2t=cost-4sintcost
=(1-4sint)cost
∴sinα=1/4(0<α<π/2)
なるαを考えるとxは
t=α,π/2,π-α,3π/2
で極値を持ちます。
後は極値を取る隣り合った2つのtの間の区間、例えば
α≦t≦π/2
で1-4sint、costの符号を調べます。
yについても同様に考えます。

No.21659 - 2013/06/09(Sun) 17:03:00

Re: 媒介変数表示の問題の質問です / 豆
回答にはなりませんが、この種の問題はグラフのイメージが
わきにくいので、いくつかの値を代入、
この問題であれば、π/6ピッチで代入していけば概形が
分かるので、dx/dt、dy/dtの変化も実感しやすくなります。
また、形から
x^2+y^2=2+2sin(3t) に変形できることに気づけば、更に
概形のイメージがつかみやすくなると思います。

No.21674 - 2013/06/10(Mon) 13:24:14

Re: 媒介変数表示の問題の質問です / るーさん(高3)
ありがとうございました。
No.21705 - 2013/06/12(Wed) 18:02:44
質問 / dx
高校の数学で、最大値は・・・、最小値は・・・と書くのが大変なのでこの場合はMax=、 min= などとしていいのですか?
No.21637 - 2013/06/09(Sun) 01:12:59

Re: 質問 / ヨッシー
私は良いと思いますが、だからといって、日本全国OKかは
わかりません。
また、普通、最大値=・・・などと書かないように、Max=・・・と
書くのはどうかと思います。
結局、Max という文字列が数値なのか言葉なのか?
それがはっきりしないなら、「最大値をMaxとおく」のような
定義が必要で、よけい大変なことになります。

No.21644 - 2013/06/09(Sun) 08:39:11

Re: 質問 / WIZ
大学数学なら、最大/最小をmax/min、上限/下限をsup/infと書きますが、
高校数学だと上記は教科書には定義が出てこないですよね?

ただ「要素が実数値である集合Aの最大値をmax(A)と書く」など意味が明確であれば、
私個人としては使用してOKと思います。
# 高校数学ではダメという先生もいるかもしれませんので使わない方が無難かも。

別掲示板の質問を例にして恐縮ですが、
積分の途中計算の表記で、y = f(x), x = g(t)のとき、
f(x)dx = f(g(t))g'(t)dtという式はどうやって導くか? という質問がありました。
上記だってdxやdtが単体で式中に出てくるのは高校数学を超えた表記法であるはずですが、
結構使われるんじゃないかって気がします。
# 大昔、私が高校生の時に使用していた参考書には、
# f(x)dx = f(g(t))g'(t)dtとかは試験答案で用いて構わないと書かれていました。

いずれも数学的な意味に曖昧さはなく、教科書にはまだ出てきてないけど慣例として
通用しているのならOKだと、私個人は思います。

No.21646 - 2013/06/09(Sun) 10:52:08

Re: 質問 / dx
ありがとうございました!
No.21648 - 2013/06/09(Sun) 15:56:47
/ 高2
2つの円
c1: x^2+y^2=1
c2: x^2+y^2+2ax-ay-5+5a=0 について次の各問いに答えよ。ただし、a∈Rとする。


(1)aの値によらずc2が通る定点の座標を求めよ。
(2)c1とc2が接するときのaの値をすべて求めよ。
(3)aの値によらずc2に接する直線の方程式を求めよ。


(1)はaについてのの恒等式になればよいと分かったのですが、(2)(3)が分からないので教えてください。

No.21636 - 2013/06/09(Sun) 00:29:58

Re: 円 / X
ヒントを。

(2)
C[2]の方程式より
(x+a)^2+(y-a/2)^2=(5/4)a^2-5a+5
∴C[2]の中心は直線
y=-x/2 (A)
上にあります。
(A)はC[1]の中心も通りますのでC[1]とC[2]が接するときの
接点は(A)とC[1]との交点になります。

(3)
(1)の定点は(A)上の点であることに注意すると
求める接線は(1)の定点を通り(A)に垂直な
直線となります。

No.21638 - 2013/06/09(Sun) 01:17:32

Re: 円 / 高2
すっきりしました。ありがとうございました。
No.21650 - 2013/06/09(Sun) 16:01:34
実解析です / ハオ
例として,
関数fのグラフの表わす曲線に接線が存在しても関数fが微分可能でないことがある.
例えばf:R -> R ならば接線がy軸に並行な場合で,一般には
x = t という超平面に含まれる場合である.
例えばy=x^(1/3)のグラフの原点における接線はy軸であるが,
f(x) = x^(1/3)は x = 0で微分可能ではない.
実際
{f(h)-f(0)}/h -> +∞ (h -> 0)

と書いてありました.
ここで疑問なのは,微分可能でないのは導値が+∞だからでしょうか?そうとするならば,補完数直線を導入すれば微分可能になるのでしょうか?

それとも,{f(h)-f(0)}/h -> +∞ (h -> +0)で
{f(h)-f(0)}/h -> -∞ (h -> -0)だから左右からの導値が一致しないから微分不可能なのでしょうか?そうとするならば,例の書き方は微妙になんだかおかしいというか足りない気がするのですが・・・

よろしくお願いします

No.21633 - 2013/06/08(Sat) 20:37:28

Re: 実解析です / WIZ
はずしてたら、ごめんなさいなのですが、一言。

先ず、y = f(x) = x^(1/3)ならば、lim[h→-0]{(f(h)-f(0))/h} → +∞であって、
-∞とはならないと思います。
つまり右極限と左極限は補完数直線上では一応一致していると思います。

次にy^3 = xなのだから、x = 0, y = 0でdx/dy = 0と微分可能です。
x = 0, y = 0でのdy/dx = f'(x)は(通常の実数にはならないという意味で)計算不能ではありますが。

No.21639 - 2013/06/09(Sun) 07:27:38

Re: 実解析です / ハオ
>WIZさん
確かにそうですね.ありがとうございます.
極限を考える時には±∞と実数を元に持つ集合を考えると都合がよいと関数の極限の章で学習したので、補完数直線で考えていると思ったのですが、微分の導値の場合は実数を以てして存在すると考えるのでしょうかね.
取り敢えずその考えで進めていきます.
ありがとうございました/

No.21645 - 2013/06/09(Sun) 09:41:41
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