[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード

(No Subject) / 高3
放物線y=x^2をCで表す。C上の点Qを通り、QにおけるCの接線に垂直な直線をQにおけるCの法線という。
0≦t≦1とし、次の3条件を満たす点Pを考える。
1)C上点Q(t,t^2)におけるCの法線の上にある
2)領域y≧x^2に含まれる
3)PとQの距離は(t-t^2)√1+4t^2である。
tが0から1まで変化するとき、Pの描く曲線をC'とする。このとき、CとC'で囲まれた部分の面積を求めよ。

答えを教えてください、お願いします。

No.21772 - 2013/06/18(Tue) 23:50:48

Re: / X
y=x^2よりy'=2x
∴点Qに置ける接線と法線の方程式はそれぞれ
y=2t(x-t)+t^2
y={-1/(2t)}(x-t)+t^2
整理して
y=2tx-t^2 (A)
y=-x/(2t)+1/2+t^2 (B)
よってP(X,Y)とすると
1)と(B)より
Y=-X/(2t)+1/2+t^2 (C)
2)と(A)より
Y≧2tX-t^2 (D)
3)と(B)より点と直線との間の距離の公式から
|Y-2tX+t^2|/√(1+4t^2)=(t-t^2)√(1+4t^2) (E)
(D)(E)より
Y-2tX+t^2=(t-t^2)(1+4t^2) (F)
(C)(F)からtを消去すればC'の方程式が得られますが
消去は困難ですので媒介変数表示を考えます。
(C)を(F)に代入すると
-X/(2t)+1/2+t^2-2tX+t^2=(t-t^2)(1+4t^2)
これより
-X/t+1+4t^2-4tX=2(t-t^2)(1+4t^2)
(1+4t^2)(1-X/t)=2(t-t^2)(1+4t^2)
X=2t^3-2t^2+t (G)
(G)を(C)に代入して
Y=t (H)
…とここまで変形するとtを消去できることが分かり
X=2Y^3-2Y^2+Y
∴0≦t≦1によりPの軌跡は曲線
x=2y^3-2y^2+y (0≦y≦1) (I)
後はyを独立変数と見たときの(I)の増減表を書いて
グラフを描き、Cとの位置関係を把握してから
面積を計算します。

(I)を利用して面積を計算する場合はyに関する積分となりますが
(I)を境界とした領域とCを境界をうまく設定して面積の
引き算を考えることで解決できます。
まずはその領域の設定を考えましょう。

No.21773 - 2013/06/19(Wed) 08:29:15
三角比 / hb
三角比を何度でも手計算で求めることができるならその方法を教えてください。少し気になったので回答よろしくお願いします。
No.21763 - 2013/06/18(Tue) 19:17:39

Re: 三角比 / らすかる
「求める」とは「近似値を求める」という意味ですか?
No.21771 - 2013/06/18(Tue) 23:47:12

Re: 三角比 / hb
はい。
No.21774 - 2013/06/19(Wed) 21:06:14

Re: 三角比 / らすかる
基本的には、度をラジアンに変換した後
sinx=x-x^3/3!+x^5/5!-x^7/7!+…
cosx=1-x^2/2!+x^4/4!-x^6/6!+…
という公式に当てはめれば何度であっても求まります。
ただし、角度が大きい値の場合(例えば1000°とか)
収束が遅く、計算量がかなり多くなりますので
どんな角度でも現実的な手数で求めたい場合は
いろいろ工夫する必要があります。

No.21779 - 2013/06/19(Wed) 21:53:47

Re: 三角比 / hb
たとえばsin25°(sin5π/36)であればどうなるのですか?
お手数かけてすみません。

No.21780 - 2013/06/19(Wed) 22:05:42

Re: 三角比 / らすかる
5π/36≒0.436332
0.436332^3/3!≒0.013845
0.436332^5/5!≒0.000132
0.436332^7/7!≒0.000001
なので
sin25°≒0.436332-0.013845+0.000132-0.000001=0.422618
のようになります。

No.21781 - 2013/06/19(Wed) 22:14:48

Re: 三角比 / hb
ありがとうございました。
No.21782 - 2013/06/20(Thu) 01:56:05
微分 / 高2
x ^3−3px+p=0が異なる3つの実数解をもつためのpの範囲を求めよ。

分からないので教えてください。

No.21762 - 2013/06/18(Tue) 19:01:22

Re: 微分 / WIZ
タイトル通り微分を使うのであれば、
y = f(x) = x^3-3px+pとおいて、xy座標でこの曲線が丁度3回x軸と交差することが必要です。

これは、y = f(x)が極大値と極小値を持ち、極大値が正で極小値が負であるということと同じです。

y' = 3x^2-3p = 3(x^2-p)ですから、先ずy = f(x)が極大値と極小値を持つ為には、
y' = 0が2個の異なる実数解を持たなくてはいけないので、p > 0となることが必要です。

極大値はf(-√p) = (-p√p)-3p(-√p)+p = p(1+2√p) > 0となることが必要で、
極小値はf(√p) = (p√p)-3p(√p)+p = p(1-2√p) < 0となることが必要です。

p > 0より、p(1+2√p) > 0は成立します。
p > 0とp(1-2√p) < 0より、1-2√p < 0、即ちp > 1/4となることが必要です。

以上から、p > 1/4となります。

No.21764 - 2013/06/18(Tue) 19:41:57

Re: 微分 / 高2
ありがとうございました。
No.21775 - 2013/06/19(Wed) 21:07:30

Re: 微分 / 風の谷
横から失礼します。細かい事ですが、5箇所に「必要」とありますが必要条件ではないのでは・・?
No.21798 - 2013/06/22(Sat) 07:21:40
解析学 / なな
P_n>0,(n=0,1,2,…)とする.

lim[n→∞]P_n/(P_0+…+P_n)=0とする.
このとき,lim[n→∞]S_n=Sならば
lim[n→∞](S_0*P_n+…+S_n*P_0)/(P_0+…+P_n)=Sを示せ.

という問題で,

仮定より∀ε>0,∃N_1∈(自然数全体);n≧N_1
ならばP_n/(P_0+…P_n)<ε

∀ε>0,∃N_2∈(自然数全体);n≧N_2
ならば|S_n-S|<ε            と書ける。

|(S_0*P_n+…+S_n*P_0)/(P_0+…P_n)-S|

=|((S_0-S)*P_n+…+(S_n-S)*P_0)/(P_0+…P_n)|

≦(|S_0-S|*P_n+…+|S_(N_(1)-1)-S|*P_(n-N_(1)+1)/(P_0+…P_n)
+|S_(N_1)-S)*P_(n-N_1)+…+|S_n-S|*P_0)/(P_0+…P_n)

ここからどう評価していけばよいかわかりません。
よろしくお願いします。

No.21761 - 2013/06/18(Tue) 19:01:02

Re: 解析学 / IT
前半部と後半部に分けて考えるとよいのでは?
(S_0*P_n+…+S_m*P_[n-m])/(P_0+…P_n)
+(S_[m+1]*P_[n-m-1]+…+S_n*P_0)/(P_0+…P_n)

まずε>0に対してmをとって後半部のS_iがSのε近傍に入るようにします。

ここでnを大きくすると
前半部はいくらでも0に近づきます。
後半部はSのε近傍に近づきます。

表現は荒いですがこんな感じでどうでしょう。

No.21765 - 2013/06/18(Tue) 20:21:56

Re: 解析学 / IT
後半部の上からの評価の途中だけ書いて見ます。
(S_[m+1]*P_[n-m-1]+…+S_n*P_0)/(P_0+…P_n)
≦(S+ε)*(P_[n-m-1]+…+P_0)/(P_0+…P_n)
=(S+ε)*{(P_0+…P_n)-(P_[n-m]+…+P_n)/(P_0+…P_n)
=(S+ε)*{1-(P_[n-m]+…+P_n)/(P_0+…P_n)}

lim[n→∞]P_n/(P_0+…+P_n)=0より
任意のε'>0に対して、n-mを十分大きくとるとi≧n-mについて
0<P_i/(P_0+…P_n)<P_i/(P_0+…P_i)<ε'/(m+1)とできる
すなわち
0<(P_[n-m]+…+P_n)/(P_0+…P_n)<ε' …?@
よって
lim[n→∞](S+ε)*{1-(P_[n-m]+…+P_n)/(P_0+…P_n)}=S+ε

※?@は前半部→0にも使えますね。(S_iは有界ですから)

No.21766 - 2013/06/18(Tue) 20:43:59

Re: 解析学 / IT
失礼しました。ななさんも前半と後半に分けておられましたね。
私のが参考になりますでしょうか。

>仮定より∀ε>0,∃N_1∈(自然数全体);n≧N_1
>ならばP_n/(P_0+…P_n)<ε


>∀ε>0,∃N_2∈(自然数全体);n≧N_2
>ならば|S_n-S|<ε         

を使う順番が私とななさんとで逆になっていることに注意してください。

No.21767 - 2013/06/18(Tue) 21:49:59

Re: 解析学 / なな
早速のご解答ありがとうございます。
ITさんのおかげでなんとか解けました!ありがとうございました!

No.21770 - 2013/06/18(Tue) 23:07:53
積分 / ktdg
m,nを0以上の整数とするとき、定数a,bに対し
I(m,n)=∫[a〜b]{(x-a)^m}(x-b)^n dx
とおく。ただし (x-a)^0=1, (x-b)^0=1とする。
(1)
n≧1のとき、I(m,n)とI(m+1,n-1)の関係式を求めよ。
(2)
I(m,n)を求めよ。

(x-a)^0=1, (x-b)^0=1とするということは、0^0=1と定義するということですよね?

No.21757 - 2013/06/17(Mon) 20:56:42

Re: 積分 / 777
そうです。0^0=1は定義です。
いつだかの佐賀大学の問題で0^0=1を知らないと答えが出せないものもありました。

No.21760 - 2013/06/17(Mon) 23:20:21

Re: 積分 / ktdg
777さん回答ありがとうございます。
0^0は通常定義されないが、この問題では便宜上0^0=1として扱うということですか?それとも大学入試においては0^0=1と定義するということですか?

No.21769 - 2013/06/18(Tue) 21:58:51

Re: 積分 / 777
大学ではどうかは知りませんが、少なくとも大学入試では0^0=1とは定義だと教わりました。
No.21792 - 2013/06/20(Thu) 23:28:04

Re: 積分 / ast
いろいろと語弊のあると思われるやりとりがされていて, きちんと述べるのも億劫ですが, この問題に限って言うならば,
> (x-a)^0=1, (x-b)^0=1とする
という話での ktdg さん言うところの
> 0^0
というのは, 明らかに x^0 の x → 0 なる極限のことで, これは確定する極限であって, x^0 → 1 (as x → 0) です.

本問についてもう少しだけ正確に述べるなら,
> ∫[a〜b]{(x-a)^m}(x-b)^n dx
という積分において, 端点 x=a, x=b における値が実際になんであったとしても, 一点のみにおける値は積分値には影響しないという事実から, 本問においてはその値の意味を考えることには意味がありません. つまり, 積分区間 [a,b] を十分小さな正の数 ε_1,ε_2 > 0 に対する [a+ε_1, b-ε_2] の ε_1,ε_2 ↓ 0 なる極限(要するに開区間 (a,b) と同じこと)と考えても, 積分は変わることが無く, それと同時に 0^0 の値は何かという問題自体を回避することができます.

----
一般の場合に, (文脈を無視しては) 0^0 を定義しない, というのはもっと複雑なことを意味していますが, (語弊はあると思うが) 平たく言えば「ある種の不定形だから, 意味がはっきりしないうちは使わない」ということになります. 見かけ上 0^0 の形が出てくるからといって, 本当に 0^0 という「もの」が存在するわけではないことも多いです. また, 文脈上一意的な意味が付けられる場合に 1 や 0 のような特定の値を (規約として) 定義することはあり, 本問もそのような場合の一つだと考えることはできます.

高校レベルで他によく出てくる「0^0」というと, 多項式函数に対する「x^0 の x=0 のときの値は 1 だから 0^0=1」というのが挙げられますが, これは多項式と多項式函数の区別がついていない状況では理解が難しいかもしれません. これは本来的には定数を定数項として多項式の仲間に入れること(定数多項式)を考えるときにx^0≡1という「(演算までこめた) 同一視」が矛盾なく可能であるというのが先にある話で, x^0 や 0^0 は見かけ上のものでしかない (実際にあるのは多項式としての 1 によって定められる多項式函数としての, 常に 1 という値を取る定数函数だけです).
# 本問をこの枠組みで説明することもできます (級数展開なども使うが).

No.21795 - 2013/06/21(Fri) 20:24:39

Re: 積分 / ktdg
astさん、詳しい説明ありがとうございます。
∫[a〜b]{(x-a)^m}(x-b)^n dx が存在するということは[a,b]で定義された関数 f(m,n)(x)={(x-a)^m}(x-b)^n が存在するということなので 0^0を定義したのかと思ったのですが、積分には端点は関係ないので考える必要がないのですね。

No.21816 - 2013/06/23(Sun) 20:04:36
素数 / ごろう
p,qを異なる素数とする。そのとき p|a,q|a⇒ pq|aを示してください
よろしくお願いします

No.21754 - 2013/06/16(Sun) 21:20:42

Re: 素数 / ヨッシー
こちらをご覧ください。
No.21755 - 2013/06/17(Mon) 14:46:59
べくとる / スピード命
ベクトルa,ベクトルbがどちらも0ベクトルでなく、かつ、平行でないとき
α(→a)+β(→b)=0⇒α=β=0を示したいのですが

α(→a)+β(→b)=0
α(→a)=-β(→b)
この後をあっさり示す方法を存じないでしょうか?
地道にやると
ベクトルa=0、ベクトルb≠0かつ平行でない
ベクトルa≠0、ベクトルb=0かつ平行でない
ベクトルa≠0、ベクトルb≠0かつ平行でない
ベクトルa=0、ベクトルb≠0かつ平行
ベクトルa≠0、ベクトルb=0かつ平行
ベクトルa≠0、ベクトルb≠0かつ平行

の6通りに場合わけする羽目になります
よろしくおねがいします

No.21747 - 2013/06/16(Sun) 10:50:33

Re: べくとる / IT
> ベクトルa,ベクトルbがどちらも0ベクトルでなく、かつ、平行でないとき
とは
> ベクトルa≠0、ベクトルb≠0かつ平行でない
だけでは?

No.21748 - 2013/06/16(Sun) 11:13:46

Re: べくとる / スピード命
間違えました。
その方法で証明をお願いします

No.21749 - 2013/06/16(Sun) 14:27:19

Re: べくとる / IT
α(→a)+β(→b)=0のとき

α≠0かつβ≠0ならば
(→a)=(β/α)(→b)
 ベクトルa,ベクトルbはどちらも0ベクトルでないので
 ベクトルa,ベクトルbは平行
 これは、ベクトルa,ベクトルbは平行でないことに反する。

α=0ならば
 β(→b)=0、ベクトルbは0ベクトルでないのでβ=0

β=0ならば
 α(→a)=0、ベクトルaは0ベクトルでないのでα=0 

No.21750 - 2013/06/16(Sun) 15:49:27
物理?A / ピンキー
この問題を教えてください。お願いします。
No.21744 - 2013/06/16(Sun) 03:32:40

Re: 物理?A / X
(1)
求める速さをVとすると運動量保存の法則により
mv[0]=(M+m)V
∴V=mv[0]/(m+M)
(2)
求める高さをhとするとエネルギー保存の法則により
(1/2)mv[0]^2=mgh+(1/2)(m+M)V^2
これと(1)の結果により
(1/2)mv[0]^2=mgh+(1/2){(mv[0])^2}/(m+M)
∴h={Mv[0]^2}/{2g(m+M)}
(3)
水平面に小球が達したときの速度をv[0]と同じ向きにv[2],
このときの台の速度をv[0]と同じ向きにv[3]とすると
運動量保存の法則により
(M+m)V=mv[2]+Mv[3]
これに(1)の結果を代入して
mv[0]=mv[2]+Mv[3] (A)
又エネルギー保存の法則より
(1/2)mv[2]+(1/2)Mv[3]^2=mgh+(1/2)(m+M)V^2
これに(2)の結果を代入して
(1/2)mv[2]^2+(1/2)Mv[3]^2=(1/2)mv[0]^2 (B)
条件からv[3]>0となることに注意して
(A)(B)をv[2],v[3]の連立方程式と見て解くと
v[2]=(m-M)v[0]/(m+M)
v[3]=2mv[0]/(m+M)

小球の速さは|m-M|v[0]/(m+M)
台の速さは2mv[0]/(m+M)
となります。
(問われているのは速度ではなくて速さであることに注意)

No.21746 - 2013/06/16(Sun) 07:52:29

Re: 物理?A / ピンキー
ありがとうございました!
No.21752 - 2013/06/16(Sun) 16:19:42
物理 / ピンキー
この問題を教えてください。お願いします。
No.21743 - 2013/06/16(Sun) 03:31:48

Re: 物理 / X
(1)
最初に地面に接触するときの速さをVとすると
エネルギー保存の法則より
(1/2)mv^2+mgh=(1/2)mV^2
(mは物体の質量)
これより
V=√(v^2+2gh)
よって地面に接触するときの速度の垂直方向の成分を
V[y]とすると
V[y]=√{V^2-v^2}=√(2gh)
∴v[1]=√{v^2+(eV[y])^2}=√(v^2+2ghe^2)

(2)
エネルギー保存の法則により
(1/2)mv[1]^2=(1/2)mv^2+mgh[1]
これと(1)の結果から
(1/2)m(v^2+2ghe^2)=(1/2)mv^2+mgh[1]
これより
h[1]=(e^2)h

(3)
物体を投げ出してから1回目の地面の接触までに
かかる時間をT[1]とすると
(1/2)gT{1]^2=h
∴T[1]=√(2h/g) (A)
又1回目の接触から2回目の接触までにかかる時間を
T[2]とすると、地面との間の往復を考えて
T[2]=2√(2h[1]/g)
これに(2)の結果を代入して
T[2]=2e√(2h/g) (B)
更に2回目の接触から3回目の接触までにかかる時間を
T[3]とすると、同様にして
T[3]=(2e^2)√(2h/g) (C)
以上から物体を投げ出してから3回目の接触までに
かかる時間をTとすると(A)(B)(C)により
T=T[1]+T[2]+T[3]=(1+2e+2e^2)√(2h/g)
よって
L=vT=(1+2e+2e^2)v√(2h/g)

No.21745 - 2013/06/16(Sun) 07:38:16

Re: 物理 / ピンキー
ありがとうございました!
No.21751 - 2013/06/16(Sun) 16:19:25
図形と方程式 / ktdg
2つの円
x^2+y^2=1
(x-a)^2+y^2=4
が異なる2点P,Qで交わるとき、線分PQを直径とする円周Caとする。aが0<a<4を満たしながら変化するとき、Caが通過する領域を図示せよ。

Caの方程式は
(x-a/2)^2+y^2=4-(a^2)/4
と求まったのですが、どのように図示すれば良いのでしょうか?

No.21740 - 2013/06/15(Sat) 19:55:35

Re: 図形と方程式 / X
>>Caの方程式は
>>(x-a/2)^2+y^2=4-(a^2)/4
>>と求まったのですが、

間違えています。もう一度計算し直しましょう。
(P,Qが存在する場合、この2つの点はx軸に関して
対称になりますが、そのx座標はa/2ではありませんので
Caの中心のx座標は少なくともa/2とはなりません。)

それで質問の回答ですが、図示する前にその領域を
示す不等式を求めます。
で、その求め方ですが、Caの方程式をaの方程式と見たとき、
0<a<4
なる実数解を少なくとも一つ持つ条件を考えてみましょう。

No.21741 - 2013/06/15(Sat) 20:06:49

Re: 図形と方程式 / ktdg
Xさん回答ありがとうございます。
問題文に間違いがありました。

> 2つの円
> x^2+y^2=1
> (x-a)^2+y^2=4

ではなく
2つの円
x^2+y^2=4
(x-a)^2+y^2=4
です。

これならCaの方程式は (x-a/2)^2+y^2=4-(a^2)/4 であっていますよね。
x,yの範囲は教えてくれたやり方で、
x≦0のとき x^2+y^2<4
0<x<4のとき (x^2)/8+(y^2)/4≦1 かつ (x,y)≠(2,0)
と求まったのですが、Caの方程式をaの方程式とみたときの実数解aの個数は何と対応しているのでしょうか?

No.21756 - 2013/06/17(Mon) 18:09:28

Re: 図形と方程式 / X
>>これならCaの方程式は (x-a/2)^2+y^2=4-(a^2)/4 であっていますよね。
それで問題ありません。

>>Caの方程式をaの方程式とみたときの〜
特に対応している対象はないと思います。
この問題で考えなければならないのは、条件を満たす
aの値が存在するかどうかであって
その個数がいくつなのかではありませんので
考えること自体に意味はないと思います。

No.21758 - 2013/06/17(Mon) 21:18:22

Re: 図形と方程式 / ktdg
ありがとうございます。
No.21768 - 2013/06/18(Tue) 21:52:58
化学 / ピンキー
硫酸銅(?U)CuSO4の水に対する溶解度は60℃で40、20℃で20である。硫酸銅(?U)五水和物を「結晶」と表現する。
CuSO4=160 CuSO4・5H2O=250 有効数字2桁で次の各問いに答えよ。

(1)60℃で飽和水溶液100gをつくるには何gの結晶を水に溶かす必要があるか。

(2)60℃で飽和水溶液100gを20℃まで冷却すると結晶が何g析出するか。

(3)(2)で析出した結晶をすべて溶かして20℃の飽和水溶液とするにはさらに何gの水を加える必要があるか。

化学の問題ですが分からないので教えてください。

No.21732 - 2013/06/14(Fri) 23:25:46

Re: 化学 / ヨッシー
ポイントは結晶中の水も、溶液中では水側の重さになるということです。

(1)
飽和水溶液100g 中の CuSO4 と H2O の比は40:100 なので、
CuSO4 の重さは 100×40/140=28.5(g) これに水がくっつくと
28.5×250/160=44.6 45g の結晶を55g の水に溶かします。

(2)
60℃の飽和水溶液100g内の CuSO4 と H2O の内訳は
 28.5g, 71.5g
です。これから CuSO4 160x(g), H2O 90x(g) が析出したとすると、残りは
 28.5-160x:71.5-90x=20:100
これを解いて、x=0.1 よって、CuSO4 16g, H2O 9g が合わさった
結晶 25g が析出します。

(3)
析出した結晶以外の部分は飽和しているので、
25g の結晶を溶かすことだけを考えます。
CuSO4 16g を溶かすには
 16×100/20=80(g)
の水が必要です。このうち 9g は結晶が含んでいるので、
71g の水を加えればいいことになります。

No.21734 - 2013/06/15(Sat) 06:33:51

Re: 化学 / ピンキー
ありがとうございました。
No.21742 - 2013/06/16(Sun) 00:21:38
(No Subject) / 犬好きおやじ
問題:立方体のサイコロが3つあります。Aの目{1,1,4,4,4,4}、B{2,2,2,2,5,5}、C{3,3,3,3,3,6}。このサイコロを投げて数の多い目が出たほうが勝ちとなるゲームをするとき、次の問に答えよ。
(1)AとBのサイコロで勝負したとき、それぞれの勝つ確率を計算して強いサイコロを求めよ。
(2)BとCで…。(3)CとAで…。
(4)A,B,C3つのサイコロで勝負したらどのサイコロが一番強いか。
(5)4つ以上のサイコロで同じような組を作れるか。(引き分けがあってもいい)作れるなら具体例を、作れないならその証明をしろ。
という問題で、(1)〜(3)までは強引にずべての場合を考えてみて出したのですが、(4)、(5)はどうしたよいかわからず、また(1)〜(3)も計算でどうもとめるのかわかりません。解説をお願い致します。

No.21724 - 2013/06/14(Fri) 17:10:23

Re: / _
何も考えずに表をささっと作る事が出来るので、

(1)AvsB    (2)BvsC    (3)CvsA

.|1|1|4|4|4|4| .|2|2|2|2|5|5| .|3|3|3|3|3|6|
-+-+-+-+-+-+-+ -+-+-+-+-+-+-+ -+-+-+-+-+-+-+
2|B|B|A|A|A|A| 3|C|C|C|C|B|B| 1|C|C|C|C|C|C|
2|B|B|A|A|A|A| 3|C|C|C|C|B|B| 1|C|C|C|C|C|C|
2|B|B|A|A|A|A| 3|C|C|C|C|B|B| 4|A|A|A|A|A|C|
2|B|B|A|A|A|A| 3|C|C|C|C|B|B| 4|A|A|A|A|A|C|
5|B|B|B|B|B|B| 3|C|C|C|C|B|B| 4|A|A|A|A|A|C|
5|B|B|B|B|B|B| 6|C|C|C|C|C|C| 4|A|A|A|A|A|C|

Aの勝率:16/36 Bの勝率:10/36 Cの勝率:16/36
Bの勝率:20/36 Cの勝率:26/36 Aの勝率:20/36


と、「強引に全ての場合を考えてみ」るのが一番早いと思います。別の方法でやってみたいのであれば、この表を説明するのごとく、

(1)Aが勝つのは、Aが4、Cが2のときのみ。したがって確率は…
とか書けば良いと思います。たくさん書くのは面倒ですが。

(4)3つ同時に振ってみてはどうでしょう?
もしくは、勝敗が公平に決められるルールを決めてみたり。

(5)「同じような」とはどういう事を指すのですか?

No.21726 - 2013/06/14(Fri) 18:09:21

Re: / IT
> (4)A,B,C3つのサイコロで勝負したらどのサイコロが一番強いか。
このような表にすると良いと思います。

No.21728 - 2013/06/14(Fri) 18:56:45

Re: / IT
>(5)「同じような」とはどういう事を指すのですか?
三つ巴 A<B<C<A のことでしょうから
A<B<C<D<A ってことでしょうか?

「同じような」が不明確ですから、数学の問題になっていませんね。 

No.21733 - 2013/06/14(Fri) 23:40:05

Re: / 犬好きおやじ
解説をありがとうございます。(5)の「同じような」に関しては私も意味がわかりません。問題文を原文のまま書くと、「4つ以上のサイコロで同じような組を作ることができるでしょうか?(引き分けになる場合があっても良いし、目も1〜6でなくても良い。)可能ならば具体的に作成して下さい。不可能ならそれを証明してください。」となっています。
No.21735 - 2013/06/15(Sat) 12:24:05

Re: / IT
出典はなんですか?、何かの模試とかかな?
入試にはこんなあいまいな問題は出ませんね。

No.21736 - 2013/06/15(Sat) 13:30:42

Re: / 犬好きおやじ
宿題のプリントとして出されたものなので、出展もわかりません。申し訳ありません。
No.21738 - 2013/06/15(Sat) 14:13:41
(No Subject) / 高3
原点をOとし、空間内に3点A(4,0,0),B(1,2,0),C(2,1,2)をとる。
線分BCをt:1-t(0<t<1)に内分する点をPとおく。
(1)△OAPの面積を最小にするtの値を求めよ
(2)Cを通り、3点O,A,Pを通る平面に垂直な直線とxy平面との交点をDとする。
Dが△OABの内部にあるとき、tの範囲を求めよ


回答を教えてください、お願いします。

No.21723 - 2013/06/14(Fri) 17:00:30

Re: / X
(1)
条件から
↑OP=(1-t)↑OB+t↑OC=(t+1,2-t,2t)
∴P(t+1,2-t,2t)
よって△OAPにおいてOAを底辺と見たときの高さをhとすると
h^2=(2-t)^2+(2t)^2=5t^2-4t+4
=5(t-2/5)^2+16/5
OA=4(=一定)ゆえ、求めるtの値は2/5

(2)
(1)の仮定から平面OAPの方程式は
z=2ty/(2-t) (A)
(A)の法線ベクトルは
(0,2t,2-t)
なので問題の直線の方程式は
x=2,(y-1)/(2t)=(z-2)/(2-t) (B)
(B)にz=0を代入することにより
D(2,5-8/(2-t),0) (C)
ここで△OABの内部を示すx座標,y座標についての連立不等式は
0<y (D)
y<2x (E)
y<-2x/3+8/3 (F)
(D)(E)(F)に(C)の座標を代入して得られるtについての
連立不等式を解きます。

No.21725 - 2013/06/14(Fri) 18:00:13
のぼりん様へ。「四次方程式の解の公式」について / 玉串純一
のぼりん様へ
ご返事ありがとうございました。
さっそくですが「イアン・スチュアートのガロア理論の本(旧版ですが)」についてはアマゾンでありました。
でも??図書館にありましたので一度読んでみます。

「ファン・デル・ベルデン」については同じくアマゾンで
調べて見ましたがありませんでした。
誠に申し訳ありませんが「本のタイトル」を教えて
もらえませんでしょうか?よろしくお願いします。

それからこれはのぼりん様をはじめ他の人にもご協力のほどをお願いしたいのですが「四次方程式の解の公式」が
わかりやすく解説されている「ネットのサイト」を
教えてもらいたいのですが、、、、。
よろしくお願いします。

No.21716 - 2013/06/13(Thu) 22:14:03

Re: のぼりん様へ。「四次方程式の解の公式」について / のぼりん
四次方程式の説明が分かり易い、という意味でスチュアートの本を引用したのではなく、ガロア理論の入門書には大抵四次方程式の説明がある、という意味で、偶々手元にあった本を引用致しました。
スチュアートの説明は、特に分かり易いと感じている訳ではないですが、少なくとも変な説明ではないので、言及しても問題なかろうと考えました。

例えば、藤崎源二郎「体とGalois理論」(岩波)にも、四次方程式の記述があったと記憶してますが、直ちには確認できなかったので、前便では引用しませんでした。
この辺りを説明しなかったため、真意が伝わらなかったようで、誠に済みませんでした。
色々な本を読んだことがある訳ではないので、各種比較して分かり易い本をご紹介できず、申し訳ありません。

ネットに関しては、検索してみれば色々ヒットしますが、ガロア理論の観点から解法を解説したサイトは寡聞にして存じません。
数学サイトでは、一般の読み手を想定することが多いため、初等的解説が中心であることによるものと思います。
例えば、http://aozoragakuen.sakura.ne.jp/taiwa/taiwaNch02/node16.html は、オイラーの方法を解説しており、良くまとまっていて見事だと感じます。
例えば、高校生が読むとしたら、理想的な内容でしょう。
しかし、この解説は、残念ながら貴兄の様なガロア理論の学習者向けではない様に見受けられます。
ウィキペディアも種々の解法を解説していますが、主として初等的観点に焦点を当てている様です。

ということで、ガロア理論の場合、古典的な内容であり良い解説書が多いので、ネットよりは書籍で探した方が近道ではないかと思います。
ただ、どうしてもネットで、というのであれば、Galois Theory 等で検索し、出て来たスタディ・ノートを一つずつ当たって見てはいかがでしょう。

ファン・デル・ヴェルデン「現代代数学」は、非常に有名な本ですが、私は読んだことがないので、申し訳ありませんが是非の判断ができませんでした。

No.21730 - 2013/06/14(Fri) 20:52:37
ベクトル / 現役たけ
鋭角三角形ABCの外接円Oの中心をO、辺BCの中点をM、頂点Aから対辺BCに下ろした垂線と頂点Bから対辺ACに下ろした垂線との交点をHとする。このとき、次の問いに答えよ
(1)↑(a)=↑(OA),↑(b)=↑(OB),↑(c)=↑(OC)とおく↑(OH)を↑(a),↑(b),↑(c)を用いて表せ。
(2)円Oの周上の点Pに対して、Qは

↑(OQ)=1/2{↑(OA)+↑(OB)+↑(OC)}-1/2{↑(OP)}
を満たす点とする点Pが外心Oに関してAと対称な位置にあるA'のとき、点Qの位置を求めよ。
さらに、点Pが円Oの周上を動くとき、点Qの軌跡を求めよ。


どうか教えてください。お願いします

No.21714 - 2013/06/13(Thu) 19:44:12

Re: ベクトル / ヨッシー
(1) は何も条件がないとこちらの垂心のページにあるような
式になるのですが、本当にこれが求められているのでしょうか?

(2) も表現がなかなか難しいですね。
後半の方が易しくて、
△ABCの重心をGとおくと、
 OQ=3/2OG−1/2OP
と書けるので、QはPGを3:1に外分する点。
点Pは△ABCの外接円上を動き、点Pが点Aと重なったとき、
点Qは点M,同様に点Qは各辺の中点を通ります。
点Qの軌跡は、△ABCの3辺の中点を通る円、ということになります。

前半の方は、いろんな書き方が出来ますが、まず(1) が
これでいいか(他に条件が与えられていないか)確認して
もらったほうが良いでしょう。

No.21720 - 2013/06/14(Fri) 10:55:29

Re: ベクトル / 現役たけ
(1),(2)に関してもどちらも、条件が書かれていませんでした。
 どうか教えてください。

No.21722 - 2013/06/14(Fri) 16:58:22
微分積分学 / うんうん
xyz空間内の閉領域Vは、変換
u=x+y,v=x-y,w=2z
により、uvw空間内の閉領域
K:0≦u≦1,-u≦v≦u,0≦w≦2-(u^2+v^2)
に移される
(1)Kの体積を求めよ
(2)Vの体積を求めよ

----------------
(1)は4/3と求まりました。
(2)はわかりません。

よろしくお願い致します。

No.21712 - 2013/06/13(Thu) 00:13:04

Re: 微分積分学 / X
u=x+y,v=x-y,w=2z

0≦u≦1,-u≦v≦u,0≦w≦2-(u^2+v^2)
に代入して整理すると
0≦y≦-x+1,0≦x,0≦z≦1-(x^2+y^2)/2
後は(1)と同様の計算をします。

No.21713 - 2013/06/13(Thu) 09:02:57

Re: 微分積分学 / うんうん
Xさん、ご回答ありがとうございます。


質問なのですが、
・xの範囲に関して、0≦x≦〇の〇の部分には何か値はないのでしょうか?
・zの範囲に関して、0≦z≦1-(x^2+y^2)ではないのでしょうか?
・ヤコビアンを用いて求める方法があるなら、その正しいやり方を教えて頂けませんか?
私はJ=∂(w,v,u)/∂(x,y,z)=4となったのでK=4VよりV=1/4K=1/3と求めてみました。

No.21718 - 2013/06/13(Thu) 22:57:31

Re: 微分積分学 / X
>>・xの範囲に関して、0≦x≦〇の〇の部分には何か値はないのでしょうか?
1とはなりますがこの場合はあっても無くても領域を
示す連立不等式としては同じことですのでつけていません。

>>・zの範囲に関して、0≦z≦1-(x^2+y^2)ではないのでしょうか?
ごめんなさい。その通りです。

>>ヤコビアンを用いて求める方法〜
方針と結果に問題はありません。
但し、途中計算に誤りがあります。
こちらの計算ではJ=-4となりました。
(置換では|J|を使うことになるので細かいことなんですが)

No.21719 - 2013/06/13(Thu) 23:05:10

Re: 微分積分学 / うんうん
Xさん、
追加質問へのご回答ありがとうございました。

No.21731 - 2013/06/14(Fri) 22:55:24
(No Subject) / 高2
平面上に三角形OABがあり、その面積をSとする,平面上の点Pに対して
  
  ↑(OP)=s↑(OA)+t↑(OB) (s、tは実数) 

(1)実数s、tが条件4s+3t=2を満たすとき、Pはどんな図形上になるか
(2)実数s、tが条件s≧0、t≧0、4s+3t≦2を満たすとき、Pの存在する範囲の面積をSを用いて表せ



 解き方と答えを教えてください。お願いします

No.21709 - 2013/06/12(Wed) 19:55:36

Re: / X
(1)
4s+3t=2
より
2s+3t/2=1 (A)
一方
↑OP=(2s){(1/2)↑OA}+(3s/2){(2/3)↑OB} (B)
(A)(B)より点Pの軌跡は
↑OA'=(1/2)↑OA (C)
↑OB'=(2/3)↑OB (D)
なる点A',B'で張られる直線となります。
後は点A',B'の位置を「外分」という言葉で説明する文を
つけてください。

(2)
(1)の過程により点Pの存在する領域は
△OA'B'の周及び内部
となります。
後は(C)(D)によりOA:OA'、OB:OB'の値を求め
△OABとの面積比を計算します。

No.21711 - 2013/06/12(Wed) 20:49:23
ベクトル / ktdg
実数p,q(q>0)に対して2つの条件 ↑AB・↑AC=p, |↑BC|=qをともに満たす三角形ABCが存在するための必要十分条件を求めよ。

xy平面上にB(-q/2,0), C(q/2,0), A(X,Y)をとると、
↑AB・↑AC=(-q/2-X,-Y)・(q/2-X,-Y)=X^2+Y^2-(q^2)/4=p
⇔X^2+Y^2=p+(q^2)/4
よってAは原点を中心とした半径√{p+(q^2)/4}の円の周上を動く。したがって三角形ABCが存在するための必要十分条件は、
p+(q^2)/4>0かつY≠0


Y≠0をp,qの式にできないのですが、どうすれば良いのですか?

No.21706 - 2013/06/12(Wed) 18:51:46

Re: ベクトル / IT
三角形ABCが「存在するための」必要十分条件は、
p+(q^2)/4>0 だけ でいいと思います。(解答はないんですか?)

なぜかは、ご自分でもう一度よく考えて見てください。
へたに説明すると、かえって混乱されるといけないので説明しません。

No.21710 - 2013/06/12(Wed) 20:20:27

Re: ベクトル / ktdg
考えてみたのですがわかりません。
Y=0でもよいということはA,B,Cが一直線上にあっても三角形ABCは存在するということですよね。自分の解釈がおかしいのでしょうか?

No.21721 - 2013/06/14(Fri) 15:29:04

Re: ベクトル / IT
> Y=0でもよいということはA,B,Cが一直線上にあっても三角形ABCは存在するということですよね。
「Y=0でもよい」といっているわけではありません。

X^2+Y^2=p+(q^2)/4かつY≠0である実数の組(X,Y)が一つ存在すれば良いのです。
p+(q^2)/4>0ならば
A(X,Y)=(0,√{p+(q^2)/4})とするとY>0なのでABCは三角形となりますし、条件を満たしますね。

No.21729 - 2013/06/14(Fri) 19:08:20

Re: ベクトル / ktdg
丁寧な説明ありがとうございます。
納得しました。

No.21739 - 2013/06/15(Sat) 16:50:09
(No Subject) / 現役たけ
平面上のベクトル↑(a),↑(b)が 

 |↑(a)+3↑(b)|=1,|3↑(a)-↑(b)|=1
を満たすように動く。このとき、|↑(a)+↑(b)|の最大値R,最小値rを求めよ


どうか教えてください、お願いします。

No.21701 - 2013/06/11(Tue) 23:10:58

Re: / X
|↑a+3↑b|=1 (A)
|3↑a-↑b|=1 (B)
とします。
↑a+3↑b=↑x (C)
3↑a-↑b=↑y (D)
と置くと(A)(B)はそれぞれ
|↑x|=1 (D)
|↑y|=1 (E)
また(C)(D)を↑a、↑bについての連立方程式と見て
解くことにより
↑a=(↑x+3↑y)/10
↑b=(3↑x-↑y)/10
∴|↑a+↑b|=(1/5)|2↑x+↑y| (F)
よって問題は(D)(E)のときの(F)の最大値、最小値を
求めることに帰着します。
f=(1/5)|2↑x+↑y|
と置くと(D)(E)より
f^2=1/5+(4/25)↑x・↑y
よって
1/5-4/25=1/5-(4/25)|↑x||↑y|≦f^2≦1/5+(4/25)|↑x||↑y|=1/5+4/25
∴1/25≦f^2≦9/25
ですので
R=3/5
r=1/5
となります。

No.21704 - 2013/06/12(Wed) 12:28:45

Re: / 現役たけ
丁寧な解説本当にありがとうございます。
No.21707 - 2013/06/12(Wed) 19:47:04
図形の面積 / Bashi
面積が1の三角形ABCで、0<t<1のとき、辺ABをt:(1-t)に内分する点をP、辺ACをt^3:(1-t^3)に内分する点をQとおく。
線分BQとCPの交点をRとし、三角形RBCの面積をf(t)で表す。

・f(t)を求めよ

という問題なのですが、チェバ・メネラウスを使おうとしているのですが、どこに使ってどう表していけばよいのかが見えません。
方針だけでもいいので教えてください

ほかの方法もあったら教えてください

お願いします

No.21698 - 2013/06/11(Tue) 21:55:27

Re: 図形の面積 / ヨッシー
△RBCの面積をxとすると
 △RBC:△RCA=(1−t):t
より
 △RCA=tx/(1−t)
さらに
 △RBC:△RAB=(1−t^3):t^3
より
 △RAB=t^3x/(1−t^3)
以上より
 △ABC=△RBC+△RCA+△RAB
  =x(1+t/(1−t)+t^3/(1−t^3))
  =x(t^3+t^2+t+1)/(1−t^3)
よって、
 x=f(t)=(1-t^3)/(t^3+t^2+t+1)

No.21700 - 2013/06/11(Tue) 23:05:00
全22744件 [ ページ : << 1 ... 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 ... 1138 >> ]