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センターの問題 / Xex
(2^x+3^x)((9/(2^x))+(4/(3^x)))=a…?@という方程式を考える。(3/2)^x=Xとおくと式は[ア]X+[イ]/X+[ウエ]=a…?Aである。式?Aが2つの正の解を持つのはa>[オカ]のときである。この時、式?Aは異なる2つの解をもち、それらの和は[キク]である
アイウエ=9,4,13 オカ=25 [キク]がわかりません。教えてください。

No.19619 - 2012/12/30(Sun) 14:56:04

Re: センターの問題 / ヨッシー
式?Aは、というより式?@ の解を言っていると思います。
?A の解が X=α、β とすると、解と係数の関係より
 αβ=4/9
です。一方、?@の解は x=log[3/2]α、log[3/2]β であるので、和は
 log[3/2]α+log[3/2]β=log[3/2]αβ
  =log[3/2](4/9)=−2
となります。

No.19621 - 2012/12/30(Sun) 16:11:03

Re: センターの問題 / Xex
そういうことでしたか!解決しました!
No.19622 - 2012/12/30(Sun) 16:43:19
確率 / 杉田玄白
次の問題を教えてください_(..)_

さいころを1回振って、
1または、2の目が出た場合、東へ一区画、
それ以外の目が出た場合、北へ一区画進むとする。
さいころを5回振ったときにAから出発して
Pへ来る確立は アイ/243

No.19617 - 2012/12/30(Sun) 14:20:23

Re: 確率 / IT
Pってどこですか?
No.19618 - 2012/12/30(Sun) 14:45:33

Re: 確率 / らすかる
PがAから東東東東東で到達する場所ならば 5C0・(1/3)^5・(2/3)^0=1/243
PがAから東東東東北で到達する場所ならば 5C1・(1/3)^4・(2/3)^1=10/243
PがAから東東東北北で到達する場所ならば 5C2・(1/3)^3・(2/3)^2=40/243
PがAから東東北北北で到達する場所ならば 5C3・(1/3)^2・(2/3)^3=80/243
PがAから東北北北北で到達する場所ならば 5C4・(1/3)^1・(2/3)^4=80/243
PがAから北北北北北で到達する場所ならば 5C5・(1/3)^0・(2/3)^5=32/243

No.19620 - 2012/12/30(Sun) 15:34:36
絶対値の問題 / 日向
|x+4|+|x-1|=-x^2+14……?@を考える 。

?T次のとき方程式?@は
解を持たないor1個の解を持つor2個 の解を持つ

x<ー4の範囲で〜
ー4≦x<1の範囲で〜
1≦xの範囲で〜

→判別式Dを使うのかなぁと考えてみ たものの 結局解けませんでした。

また方程式?@の解は?

No.19615 - 2012/12/30(Sun) 13:54:22

Re: 絶対値の問題 / IT
> |x+4|+|x-1|=-x^2+14……?@を考える 。
> x<ー4の範囲で〜
> ー4≦x<1の範囲で〜
> 1≦xの範囲で〜

各場合で?@の絶対値記号を外すとどうなりますか?

No.19616 - 2012/12/30(Sun) 14:13:00

Re: 絶対値の問題 / 日向
それぞれの場合で
x^2-2x-17,x^2-9,x^2+2x-11と出てきました。

No.19635 - 2012/12/31(Mon) 11:14:46
広義重積分 / pocco
∬D (x+y)/(x^2+y^2)dxdy
D={(x,y)|0≦x≦1,0≦y≦x}

という問題について、極座標変換してから考えたほうがいいのでしょうか?
その場合の積分区間はどのように考えれば良いのでしょう。
学校では広義重積分は1/n≦x≦1,0≦y≦x-1/n
のようにおいてn→∞にとばすように習っています

No.19609 - 2012/12/29(Sat) 18:15:05

Re: 広義重積分 / X
極座標変換をしても、又直接の計算でもどちらでも計算できます。
極座標計算をするのであれば積分区間を
ε≦r≦R,0≦θ≦π/4
として、積分を計算後ε→0,R→∞の極限を計算します。

解析学の教科書に、重積分での広義積分に対する
変数変換についての定理が載っているはずです。
チェックされることをお勧めします。

No.19610 - 2012/12/29(Sat) 18:49:17

Re: 広義重積分 / pocco
答えが∞になってしまうのですが計算が違いますかね…
No.19611 - 2012/12/29(Sat) 21:12:36

Re: 広義重積分 / X
ごめんなさい。
>>0≦x≦1

0≦x
と見間違えていました。
この場合だと極座標変換すると積分範囲は
ε≦r≦1/cosθ,0≦θ≦π/4
となり、積分を計算後ε→+0の極限を計算します。

それで計算ですが
(与式)=lim[ε→+0]
∫[θ:0→π/4]∫[r:ε→1/cosθ]{(rcosθ+rsinθ)/r^2}rdrdθ
=lim[ε→+0]
∫[θ:0→π/4]∫[r:ε→1/cosθ](cosθ+sinθ)drdθ
=lim[ε→+0]
∫[θ:0→π/4](cosθ+sinθ)(1/cosθ-ε)dθ
=lim[ε→+0]
{∫[θ:0→π/4](1+tanθ)dθ-ε∫[θ:0→π/4](cosθ+sinθ)dθ}
=∫[θ:0→π/4](1+tanθ)dθ
=π/4+log√2
となります。

それと
>>解析学の教科書に、〜
と書きましたが、これは積分範囲を0≦xとした場合の話なので
今回の場合は無視して下さい。

No.19612 - 2012/12/29(Sat) 23:12:56

Re: 広義重積分 / pocco
丁寧に有難うございました。
広義積分でこのような問題の場合は極座標変換したほうが簡単ですかね?
そのままのほうが簡単な場合もよくありますが・・・

No.19613 - 2012/12/30(Sun) 00:13:35
微積 / じゅけんせい
cを正の定数とし,f(x)=x^3+3x^2,g(x)=x^3+3x^2+cとする.直線lは点P(p,f(p))で曲線y=f(x)と接し,点Q(q,g(q))で曲線y=g(x)と接する.
(1)cをpで表せ
(2)直線lと曲線y=f(x)のP以外の交点をRとする.2つの線分の長さの比PQ:QRを求めよ

No.19606 - 2012/12/29(Sat) 13:58:11
整数問題です / tokuo
(1)3辺の長さがx,y,z(x≦y≦z)で、それらの和が12nとなる三角形が存在するようなx,yの条件を求め、点(x,y)の存在範囲を座標平面上に図示せよ。
x+y+z=12n
z≧4n、x≦4n
三角形の成立条件⇔z>x+y
これくらいしか手がかりをみつけられませんでした。
どうやったら解けるんでしょうか?
教えて下さい。お願いします。

No.19597 - 2012/12/29(Sat) 09:31:25

Re: 整数問題です / IT
> 三角形の成立条件⇔z>x+y
・不等号が逆では?
・表題に「整数問題」とありますからx,y,z,nは整数だと思いますが、元の問題のとおりに明記されたほうがいいです。

No.19598 - 2012/12/29(Sat) 09:38:11

Re: 整数問題です / tokuo
すみません。不等号が逆でした。
問題文には「nを正の整数とする」と書いてありました。
すみません。

No.19599 - 2012/12/29(Sat) 09:43:53

Re: 整数問題です / らすかる
三角形が成立するための条件は、元の条件も合わせて
x≦y, y≦z, z<x+y, x+y+z=12n
左3式に z=12n-x-y を代入してzを消去すると
x≦y, y≦6n-x/2, y>6n-x
これが存在範囲ですね。

No.19604 - 2012/12/29(Sat) 12:59:44
ベクトル / tokuo
AB=6 BC=5 CA=4である三角形ABCの外接円の中心をO、内接円の中心をIとする。
(1)内積AB→・Ac→の値を求めよ
(2)AB→・AC→、AB→・AI→の値をそれぞれ求めよ。
(3)OI→=sAB→+tAC→(s,tは実数)とおくとき、s,tの値を求めよ。

(1)は余弦定理を用いてABとACの間の角を求めて計算していくとAB→・AC→=27/2
(2)は(1)の結果と正弦定理より半径がわかるので、これと円周角の定理などから考えていけばAB→・AC→=-18
もうひとつは内心の性質よりAIは∠BACを二等分する直線なので線分AIを延長したときの辺BCとの交点をMとすると
BM:MC=6:4=3:2なので
(△ABIの面積)=(6/10)・(△ABCの面積)
また、△ABCが鋭角三角形であることに注意しながら処理していくと
AB→・AI→=45/2
となりました。
(3)はさっぱりです。
(1)(2)も正直自信ありません。
誰か分かる方教えて下さい。お願いします。

No.19595 - 2012/12/29(Sat) 09:23:34

Re: ベクトル / ヨッシー
(1) は合っています。
(2) のACと書かれているのはAO のことでしょう。
半径は 8/√7 になりますが、△AOBが、
6,8/√7,8/√7 の三角形になるので、余弦定理から内積を求めると、(プラス)18 になります。

ABAC とします。
上のようにMを取ると、
 AM=(2+3)/5
また、CIの延長とABの交点をNとすると、
 AN:NB=4:5
メネラウスの定理より Ai:IM=2:1 となり、
 AI=(2/3)AM=(4+6)/15
となり、
 AI=(4||^2+6)/15=15
となります。

(3)
ABの中点をD、ACの中点をEとします。また、
 AO=x+y
とおきます。
 OD/2−AO
  =(1/2−x)−y
が、と垂直なので、
 36(1/2-x)−27y/2=0 ・・・(i)
 OE/2−AO
  =−x+(1/2-y)
と垂直なので、
 -27x/2+16(1/2-y)=0 ・・・(ii)
これを解いて x=16/35, y=4/35
これと、AI=(4+6)/15 から、
 OIAIAO
  =(-4/21)+(2/7)
となります。

No.19603 - 2012/12/29(Sat) 11:53:30
高3 図形と方程式 / ktdg
a,b,cはa<b<cを満たす自然数とし、xy平面上に4直線
y=ax, 2x+3y=2, y=0, bx+y=0,
がある。この4直線によって囲まれる4角形が円に内接するとき、外接円の半径が最小になるようなa,b,cの値を求めよ。

xy平面上でy=ax, 2x+3y=2, y=0, bx+y=cの4直線で囲まれる四角形は、a,b,cが自然数なのでy=axの傾きは1以上、bx+y=cの傾きは-1位下でy切片は1以上であり、x軸との交点のx座標がc/bで1より大きい(∵ b<c)ことを考えると、下図の斜線部のようになる。
y=ax, bx+y=c, 2x+3y=2の傾きをそれぞれ、a=tanα, -b=tanβ, -2/3=tanγとおくと
tan∠QPS=tan(β-α)=-(a+b)/(1-ab), tan∠QRS=tanγ=-2/3
y=axとbx+y=cの交点をP, y=axと2x+3y=2との交点をQ, 2x+3y=2とx軸との交点をR, bx+y=cとx軸の交点をSとすると、四角形PQRSが円に内接することから
∠QPS+∠QRS=πとなればよい。
∴ tan(∠QPS+∠QRS)=tanπ=0
⇔ 2ab-3a-3b-2=0
これを変形して
(2a-3)(2b-3)=13
a,bは自然数だから、(2a-3,2b-3)=(1,13),(13,1)
a<bより、(a,b)=(2,8)

cの値の求め方について質問です。
四角形PQRSの外接円の中心をO(X,Y)として、OQ=OR=OSからX,Yの値をcで表し、OQをcの関数として表して最小値を求めようと思ったのですが、OQは、分母がcの2次式、分子がcの4次式で、それにルートがかかっているという結構面倒なかたちになって、微分して求めるのは相当大変だと思います。
図から、cが大きくなると外接円の半径も大きくなり、よって四角形PQRSが存在するようなcの最小値、すなわち、c/b=c/8=2でc=16 というのも考えてみたのですが自信がありません。
何かいい方法はありますか?
それともa,bの段階で間違っているのでしょうか?

No.19593 - 2012/12/29(Sat) 02:19:21

Re: 高3 図形と方程式 / ヨッシー
>cが大きくなると外接円の半径も大きくなり
は正しいので、c=9 で良いと思います。

∠QPSは一定なので、
 2r=QS/sin∠QPS
より、QS が長いほど、半径は大きくなります。

No.19594 - 2012/12/29(Sat) 08:40:27

Re: 高3 図形と方程式 / ktdg
ありがとうございます。
No.19607 - 2012/12/29(Sat) 14:51:14
確率 / 高2
1からn(n≧3)までの自然数を1つずつ書いたn枚のカードがある.その中から,でたらめに3枚のカードを同時に取り出すとき,それらの3枚のカードに書いてある数の中で1番小さい数をX1,2番目に小さい数をX2,3番目に小さい数をX3とする.さらに,Y=X3−X1とする.
(1)n=5のとき,X2>Yとなる確率を求めよ
(2)一般のnに対して,Y=kとなる確率P(Y=k)(k=2,3,…,n−1)とYの期待値E(Y)を求めよ

No.19590 - 2012/12/28(Fri) 21:00:06

Re: 確率 / ヨッシー
(1)n=5 のとき、3枚のカードの組合せは
(1,2,3)(1,2,4)(1,2,5)(1,3,4)(1,3,5)
(1,4,5)(2,3,4)(2,3,5)(2,4,5)(3,4,5)
で、このうち X2>Y となるのは(2,3,4)(2,4,5)(3,4,5)の
3通りなので、求める確率は 3/10

(2)
Y=2 となるのは
 (1,2,3)(2,3,4)(3,4,5)・・・(n-2,n-1,n)
Y=3 となるのは
 {(1,2,4)(1,3,4)}{(2,3,5)(2,4,5)}・・・{(n-3,n-2,n)(n-3,n-1,n)}
Y=2 の場合は、両端の数字の選び方が n-2 通りで、真ん中の数は
1通りに決まります。
よって、場合の数は n-2 通り
Y=3 の場合は、両端の数字の選び方は n-3 通りで、真ん中の数は
2通りあります。
よって、場合の数は (n-3)2
一般に Y=k となるのは、両端の数字の選び方は n-k 通り、
真ん中の数の選び方は k-1 通り。
また、数字の選び方は nC3 通り。

よって、求める確率は
 P(k)=(n-k)(k-1)/nC3
Y の期待値は
 E(Y)=Σ[k=2〜n-1]k(n-k)(k-1)/nC3
P(1)=P(n)=0 より
 E(Y)=Σ[k=1〜n]k(n-k)(k-1)/nC3
  =Σ[k=1〜n](-k^3+(n+1)k^2-nk)/nC3
  =(n+1)/2

No.19592 - 2012/12/28(Fri) 23:56:27
確率 / 高2
nを3以上の自然数とする.スイッチを入れると等確率で赤色または青色に輝く電球を横一列にn個並んでいる.これらn個の電球のスイッチを同時に入れた後,左から電球の色を見ていき,色の変化の回数を調べてみる.
(1)左端が赤色で色の変化がちょうど1回起きる確率を求めよ
(2)色の変化が少なくとも2回起きる確率を求めよ
(3)色の変化がちょうどm回(o≦m≦n−1)起きる確率を求めよ
(4)2以上の自然数k,lに対して,(k)×(l)C(k)=(l)×(l−1)C(k−1)が成り立つことを示し,さらに,色の変化の回数の期待値を求めよ.

No.19589 - 2012/12/28(Fri) 20:50:09
先程はありがとうございました。 / なつみ
全て数?T、Aなどの問題なのです。周りに聞ける人がいなく、困っていたのでとても助かります_(._.)_ 

方程式

x^2-2x=|x-2|+2
x^2-3x=0
x(x-3)=0
x=0と3 絶対値の中は-にならないので、x=3
のような考え方で合っていますか?; 

No.19584 - 2012/12/28(Fri) 15:41:29

Re: 先程はありがとうございました。 / ヨッシー
それでは、
 x^2-2x=x-2+2, x≧2
と同じです。絶対値の中はマイナスにもなります。
絶対値を外した結果がプラス(0も含む)にならないと行けません。

x<2 のとき x−2<0 なので、|x-2|=2-x
よって、
 x^2-2x=2-x+2
移項して、
 x^2-x-4=0
これを解いて、
 x=(1±√17)/2
x<2 より x=(1−√17)/2

x≧2 のとき
 (中略)
 x=0,3
x≧2 より x=3

となります。

No.19585 - 2012/12/28(Fri) 16:14:32

Re: 先程はありがとうございました。 / なつみ
早速のご回答ありがとうございました。
理解することができました。では、テストの答案用紙の書き方は、「x=3、(1−√17)/2
」の2つにすれば宜しいでしょうか?

No.19586 - 2012/12/28(Fri) 16:39:07

Re: 先程はありがとうございました。 / ヨッシー
その2つで答えとなります。

もちろん、途中の計算をちゃんと書いた上での話です。

No.19587 - 2012/12/28(Fri) 17:00:30
絶対値 / 梨夏
?@y=(√x^2-2x+1)-(√x^2+4x+4)は
x>アのとき y=イウ
エオ≦x≦アのとき y=カキx+クケ
x<エオのとき y=コ

?Ax=a-2のとき (√x^2+8a)+√x^2の値は
-2a,4.2aで合ってますか??

No.19578 - 2012/12/28(Fri) 13:51:09

Re: 絶対値 / X
回答の前に掲示板での数式の書き方について一言。

>>y=(√x^2-2x+1)-(√x^2+4x+4)
と言う書き方なのですが、式の形と問題文の流れから
y=√(x^2-2x+1)-√(x^2+4x+4)
の意味であることは確かに推測できます。
が、この
>>y=(√x^2-2x+1)-(√x^2+4x+4)
と言う書き方では問題によっては
y=(√(x^2)-2x+1)-(√(x^2)+4x+4)
と解釈されても仕方ない場合もあります。
その点を踏まえて次回からは数式の書き方に注意して
下さい。

それで回答ですが、結論から言うと(2)は(1)のように
aに対する場合分けをしているという記述がないと、
例え3通りの最終的な答えが正しくても不正解です。
答えを書くのであれば(1)と同様の書き方をしましょう。

(1)
y=|x-1|-|x+2|
となりますので
(i)x-1<0かつx+2<0、つまりx<-2のとき
y=-(x-1)-(x+2)=-2x-1
(ii)x-1<0かつx+2≧0、つまり-2≦x<1のとき
y=-(x-1)+(x+2)=3
(iii)x-1≧0かつx+2<0のとき
このようなxは存在しないので不適。
(iv)x-1≧0かつx+2≧0、つまり1≦xのとき
y=(x-1)+(x+2)=2x+1

(2)
条件のとき
√(x^2+8a)+√(x^2)=|a+2|+|a-2|
となりますので(1)と同様に考えると
(i)a<-2のとき
√(x^2+8a)+√(x^2)=-2a
(ii)-2≦a<2のとき
√(x^2+8a)+√(x^2)=4
(iii)2≦aのとき
√(x^2+8a)+√(x^2)=2a

No.19580 - 2012/12/28(Fri) 14:19:33
(No Subject) / 大河
続けてすみません……

?@a,bはともに2以上の整数とする。
18a-3ab+b-136=0を満たすとき (アa-1)(イ-b)=ウエオ
したがって、a=カキ、b=ク

?A整数a,bがb>0,4a^2+2a-6+b=0を満 たすのは
a=ケ、b=コおよびa=サシ、 b=スのときである。

No.19577 - 2012/12/28(Fri) 12:26:19

Re: / X
No.19581の私のレスを参考にしてもう一度ご自分で考えてみて下さい。
No.19583 - 2012/12/28(Fri) 14:37:38
数?T / 大河
?@ab-2a+3b=10を満たす整数(a,b)は全部でア個あり、
そのうち整数(a,b)=(イ,ウ)

?Aa^2-2a+b=5を満たす正の整数(a,b) は全部でエ個あり、
そのうち最も小 さい整数aのときb=オ

またこのような問題を解く上で
決まった解き方やコツがありました ら
お教えくださいませ(沙*・ω・)

No.19576 - 2012/12/28(Fri) 12:25:07

Re: 数?T / X
(1)
基本的な整数問題の一つです。
(x+p)(y+q)=r
(x,y,p,q,rは整数)
の形に変形し、rの約数(負の場合も含む)を使って
x+p,y+qの値を定めていきます。
(教科書、又は参考書をチェックしましょう。)

ab-2a+3b=10
より
(a+3)(b-2)=10-6

(a+3)(b-2)=4
条件からa+3,b-2は共に整数ですので
(a+3,b-2)=(1,4),(2,2),(4,1),(-1,-4),(-2,-2),(-4,-1)
∴(a,b)=(-2,6),(-1,4),(1,3),(-4,-2),(-5,0),(-7,1)
の6通りあります。

(2)
(1)のような形以外の整数問題はまずa,bが整数であること
は脇に置いておき、その他の条件からa,bの値の範囲を
絞り込むことを考えてみましょう。
この問題で「その他の条件」に当たるのは
a,bが共に正
であることです。
(問題によってはこの「その他の条件」が
実数条件となることもあります。)

a^2-2a+b=5 (A)
より
b=5-a^2+2a (A)'
で条件からb>0ですので
5-a^2+2a>0
これより
a^2-2a-5<0
1-√6<a<1+√6 (B)
ここで
2<√6<3

-2<1-√6<-1
3<1+√6<4
よってa>0に注意すると(B)を満たす整数aは
a=1,2,3
これを(A)'に代入します。

No.19581 - 2012/12/28(Fri) 14:34:20
格子点 / aa打破
格子点の問題です。お願いします。
nを正の整数とし、xy平面上で連立不等式y≧x^2 y≦x+n^2-n x≧0の表す領域をDnとする。
Dnに含まれる格子点の個数を求めよ。
自分がやるとn^3+(n^2/2)-(n/2)+1となったのですが答がないのでわかりません。
分かる方教えて下さい。

No.19572 - 2012/12/28(Fri) 05:09:11

Re: 格子点 / らすかる
n=2のときのグラフを描いて数えると7個になりますが
n^3+(n^2/2)-(n/2)+1 にn=2を代入すると10になりますので
正しくないようです。

No.19573 - 2012/12/28(Fri) 06:47:33

Re: 格子点 / IT
各x=k (k=0,1,2…n)についてDnに含まれる格子点の個数は{k+(n^2)-n}-(k^2)+1です。グラフで確認してください。

これの合計を求めれば良いと思います
Σ(k=0…n)[{k+(n^2)-n}-(k^2)+1]
私の計算では
(n+1){(n^2)-n+1}-(1/3)(n+1)n(n-1)になりました。
数列の和です。やってみて下さい。不明点があればお知らせください。

No.19596 - 2012/12/29(Sat) 09:29:19

Re: 格子点 / らすかる
私の計算では (n+1)(2n^2-2n+3)/3 となりましたが、
これはITさんの結果と同じです。

No.19605 - 2012/12/29(Sat) 13:02:09
桁数の問題 再度 / チサトvns
次の条件(i)(ii)をともに満たす自然数nを求めよ。
(i)n^2の桁数はnの桁数より2大きい
(ii)nは5つの連続する自然数の平方の和に等しい

自然数nの桁数をmとすると、10^(m-1)≦n<10^m・・・?@ 10^(m+1)≦n<10^(m+2)・・・?A
?@?Aの各辺に常用対数をとると
m-1≦log[10]n<m・・・?@'
(m+1)/2≦log[10]n<(m+2)/2・・・?A'
?@’?A’をともに満たすnが存在するには
m>(m+1)/2 かつ(m+2)/2>m-1

とあるのですがm>(m+1)/2 かつ(m+2)/2>m-1というのがよくわかりません。
教えて下さい。お願いします。

No.19571 - 2012/12/28(Fri) 02:04:55

Re: 桁数の問題 再度 / らすかる
a<b かつ c<d であるとき
a≦x<b かつ c≦x<d であるxが存在するというのは、
a〜bの範囲とc〜dの範囲で重なっている部分があるということですね。
(数直線で考えるとわかりやすいかも知れません。)
もしb≦cならばxがbより小さくc以上というのは不可能ですから
重なっている部分はありません。
(x<b≦c≦x は成り立ちません。)
またd≦aならばxがa以上でdより小さいというのは不可能ですから
重なっている部分はありません。
(x<d≦a≦x は成り立ちません。)
上記以外の場合、つまりb>cかつd>aならば
(aとcのうち大きい方)〜(bとdのうち小さい方)までが
共通範囲となり、条件を満たすxが存在します。
それをあてはめれば
m>(m+1)/2 かつ (m+2)/2>m-1
となりますね。

No.19575 - 2012/12/28(Fri) 07:42:19
対数関数 / raihi
(log[10]y-2log[10]x)(log[10]y-log[10]x)/(log[10]x)(log[10]y)≦0を満たす点(x,y)の存在する領域Dを図示せよという問題で
分母≧0かつ分母<0の場合と分母≦0かつ分母>0の場合と大きく2つに場合分けしてからさらに細かく場合分けしていく方針でやろうとおもったのですが煩雑すぎて無理でした。
どうすれば図示できるんでしょうか?
やり方を教えて下さい。お願いします。

No.19570 - 2012/12/28(Fri) 01:32:11

Re: 対数関数 / らすかる
地道にやりましょう。
log[10]x=X, log[10]y=Y とおけば
(Y-2X)(Y-X)/(XY)≦0
X≠0, Y≠0
条件を満たすのは
Y-2X≦0 かつ Y-X≧0 かつ XY>0
Y-2X≦0 かつ Y-X≦0 かつ XY<0
Y-2X≧0 かつ Y-X≧0 かつ XY<0
Y-2X≧0 かつ Y-X≦0 かつ XY>0
の4つの場合すなわち
Y≦2X かつ Y≧X かつ XY>0 … (1)
Y≦2X かつ Y≦X かつ XY<0 … (2)
Y≧2X かつ Y≧X かつ XY<0 … (3)
Y≧2X かつ Y≦X かつ XY>0 … (4)

X>0 のとき
(1) → X≦Y≦2X
(2) → Y<0
(3) → 解なし
(4) → 解なし
まとめて
0<X≦Y≦2X または X>0,Y<0

X<0 のとき
(1) → 解なし
(2) → 解なし
(3) → Y>0
(4) → 2X≦Y≦X
まとめて
2X≦Y≦X<0 または X<0,Y>0

元に戻して
0<log[10]x≦log[10]y≦2log[10]x
log[10]x>0, log[10]y<0
2log[10]x≦log[10]y≦log[10]x<0
log[10]x<0, log[10]y>0
つまり
1<x≦y≦x^2
x>1, 0<y<1
x^2≦y≦x<1
0<x<1, y>1
これで図示できますね。

No.19574 - 2012/12/28(Fri) 07:21:06

Re: 対数関数 / raihi
ありがとうございました。
無事図示することができました。
補足なんですがこの問題の続きに
(2)点(x,y)がD上を動くとき、x^2+y^2-8x-6yの最小値を求めよ。と言う問題があるのですが、とりあえずx^2+y^2-8x-6y=kとすると(x-4)^2+(y-3)^2=k+25これは(1)で図示したグラフから考えると半径√(k+25)が円の中心(4.3)から直線y=xの距離に等しくなれば最小であるので計算したらk=-49/2となりました。
これは考え方はあっているんでしょうか?
よかったらおしえてください。おねがいします。

No.19588 - 2012/12/28(Fri) 18:54:14

Re: 対数関数 / らすかる
その考え方で問題ないと思います。
答えも合っています。

No.19591 - 2012/12/28(Fri) 21:00:52

Re: 対数関数 / raihi
本当に助かりました。
とても分かり易い解説までして下さって本当に感謝してもしきれません。ありがとうございました。

No.19601 - 2012/12/29(Sat) 09:48:26
ベクトル / 高2
四面体OAPQにおいて,
|→OA|=1,→OA⊥→OP,→OP⊥→OQ,→OA⊥→OQ,∠PAQ=30゜である.
(1)三角形APQの面積Sを求めよ
(2)|→OP|の取り得る値の範囲を求めよ
(3)四面体OAPQの体積Vの最大値を求めよ

No.19568 - 2012/12/27(Thu) 21:00:50

Re: ベクトル / X
(1)
条件から
↑AP・↑AQ=AP・AQcos30° (A)
一方
↑AP・↑AQ=(↑OP-↑OA)・(↑OQ-↑OA)
=↑OP・↑OQ-(↑OP+↑OQ)・↑OA+|↑OA|^2
ですが条件から
↑OA・↑OP=↑OA・↑OQ=↑OP・↑OQ=0
|↑OA|=1
∴↑AP・↑AQ=1 (B)
(A)(B)より
AP・AQ=2/√3 (C)
∴S=(1/2)AP・AQsin30°=(1/6)√3
(2)
(C)より
(AP^2)(AQ^2)=4/3
△OAP,△OAQに三平方の定理を使うと
(OP^2+1)(OQ^2+1)=4/3
OQ^2=(4/3)/(OP^2+1)-1 (D)
∴(4/3)/(OP^2+1)-1>0
これとOP>0により
0<OP<2/√3
(3)
△OAPを底面と考えることにより
V=(1/6)OP・OQ
∴OP=xと置くと(3)の結果により
0<x<2/√3 (E)
V=(1/6)x√{(4/3)/(x^2+1)-1} (F)
ここから(F)を微分して(E)の範囲で(F)の増減を考えて…
となるのが方針として考えれますが、この問題の場合は
少し変形すると相加平均と相乗平均の関係が使えます。
(F)より
V=(1/6)√{(4/3)(x^2)/(x^2+1)-x^2}
=(1/6)√{-(4/3)/(x^2+1)+4/3-x^2}
=(1/6)√[7/3-{(x^2+1)+(4/3)/(x^2+1)}]
{}内に相加平均と相乗平均の関係が使います。
但し不等号の下の等号成立条件が(E)を満たすことを
確かめるのを忘れないようにしましょう。

No.19569 - 2012/12/27(Thu) 22:43:41
数?T 整式 / 大河
?@(3a^2-6a+2)(3a^2+4a+2)-11a^2を 因数分解すると?
このタイプの因数分解の方法を教え てください。

?Ax、yを整数とするとき 2x^2 -y^2 +xy-5x+4y-3=-2を満たす x、yの組はア個あり、 そのうちyが最 大のx、yの組は(x、y)=(イ、ウ)

No.19564 - 2012/12/27(Thu) 14:32:55

Re: 数?T 整式 / ヨッシー
(1)
 展開して、対策を考えます。
 (3a^2-6a+2)(3a^2+4a+2)-11a^2=(3a^2+2)^2-2a(3a^2+2)-24a^2-11a^2
  =9a^4+12a^2+4-6a^3-4a-24a^2-11a^2
  =9a^4-6a^3-23a^2-4a+4
f(a)=9a^4-6a^3-23a^2-4a+4 とおくと f(-1)=0 より
 f(a)=(x+1)(9a^3-15a^2-8a+4)
g(a)=9a^3-15a^2-8a+4 とおくと g(2)=0 より
 f(a)=(x+1)(x-2)(9x^2+3x-2)
あとは、2次式だけなので、
 f(a)=(x+1)(x-2)(3x-1)(3x+2) まで行けます。

(2)
2x^2-y^2+xy=(2x-y)(x+y) より
 2x^2 -y^2 +xy-5x+4y+c=(2x-y+a)(x+y+b)
と置いてみます。右辺を展開して
 (2x-y)(x+y)+a(x+y)+b(2x-y)+ab
 =2x^2-y^2+xy+(a+2b)x+(a-b)y+ab
a+2b=-5, a-b=4 より a=1, b=-3
よって、
 2x^2 -y^2 +xy-5x+4y-3=(2x-y+1)(x+y-3)=-2
と変形できます。
( )の中はいずれも整数なので、
 2x-y+1=1, x+y-3=-2
 2x-y+1=-1, x+y-3=2
 2x-y+1=2, x+y-3=-1
 2x-y+1=-2, x+y-3=1
のいずれかが考えられます。このうちで、x,y が整数になる場合を求め、
yが最大のものを見つけます。

No.19565 - 2012/12/27(Thu) 16:43:15

Re: 数?T 整式 / らすかる
(1)は次のような方法もあります。
(3a^2-6a+2)(3a^2+4a+2)-11a^2
={(3a^2-a+2)-5a}{(3a^2-a+2)+5a}-11a^2
=(3a^2-a+2)^2-25a^2-11a^2
=(3a^2-a+2)^2-36a^2
={(3a^2-a+2)-6a}{(3a^2-a+2)+6a}
=(3a^2-7a+2)(3a^2+5a+2)
=(3a-1)(a-2)(3a+2)(a+1)

No.19567 - 2012/12/27(Thu) 18:45:23
平面図形 / 由美
次の問題を教えてください(´っω・`。)

三角形ABCにおいて各頂点からおろし た垂線の長さが それぞれ4、5、6である。 三辺の長さの比はBC:CA:AB=アイ:ウ エ:10

またcosAは オカ/240

内接円の半径をrとすると r=キク/37

No.19563 - 2012/12/27(Thu) 14:31:47

Re: 平面図形 / ヨッシー
△ABCの面積は
 (1/2)BC・4=(1/2)CA・5=(1/2)AB・6
なので、
 BC:CA:AB=(1/4):(1/5):(1/6)=15:12:10
これをそのまま、BC,CA,ABの長さとすると、
余弦定理より
 cosA=(b^2+c^2-a^2)/2bc=(12^2+10^2-15^2)/(2・12・10)
  =19/240

BC=15k, CA=12k, AB=10k (k は0でない正の実数)
とおくと、
 △ABC=(1/2)BC・4=30k
一方、
 △ABC=(1/2)(BC+CA+AB)r
  =37kr/2=30k
k≠0 より、r=60/37

No.19566 - 2012/12/27(Thu) 16:54:18
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