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区分求積? / Xex-国立まであとわずか
x>2とする。区間[2,x]をn等分してその両端と分点を順に2=t_0,t_1,...,t_n=xとし、関数F(x)を
F(x)=lim[n→∞](1/n)Σ[k=1→n](log(t_[k]))で定義する。このとき、1)F(4)を求めよ。
2)F(x)の増減を調べ、極限lim[x→2(右から!)]F(x)を求めよ。
まずなぜF(x)の右辺がnの式なのにxの式になるのですか??教えてください。

No.20165 - 2013/02/17(Sun) 15:15:05

Re: 区分求積? / らすかる
nの式でもlim[n→∞]があるのでnはなくなります。
t[k]=2+(k/n)(x-2) なのでこれにxが含まれています。

No.20166 - 2013/02/17(Sun) 15:26:42

Re: 区分求積? / Xex-国立まであとわずか
納得しました。
では問題の方をお願いします。

No.20167 - 2013/02/17(Sun) 15:45:45

Re: 区分求積? / X
前半)
まずF[x]を求めます。
F[x]=lim[n→∞](1/n)Σ[k=1→n](log(2+(k/n)(x-2)))
=lim[n→∞](1/n){Σ[k=0→n-1]{log(2+(k/n)(x-2))}
-log2-logx}
=∫[0→1]log{2+(x-2)t}dt
(∵)区分求積法
=[tlog{2+(x-2)t}][0→1]-∫[0→1]{(x-2)t/{2+(x-2)t}}dt
=logx-∫[0→1]{1-2/{2+(x-2)t}}dt
=logx-[t-{2/(x-2)}log{2+(x-2)t}][0→1]
=logx-1+2(logx-log2)/(x-2) (A)
F(x)の増減は(A)を微分して増減表を描きましょう。
後半)
f(x)=logx
と置くと(A)から
lim[x→2+0]F(x)=log2-1+2f'(2)=log2

No.20168 - 2013/02/17(Sun) 16:32:34

Re: 区分求積? / Xex-国立まであとわずか
すごく納得いきました‼ありがとうございました
No.20169 - 2013/02/17(Sun) 17:04:40
応用問題で質問が / トンデモ
たびたびすみません。

下記の問題の(c)の意味がよく分かりません。

-1/3≦v≦1/4と単にvの範囲を求めるのでは簡単過ぎますよね?

それでgraphから3次関数かと勝手に推測し,
v(t)=a(t-0)(t-20)(t-60)としたのですが
t=10,40で極値を持つ事を使って,aの値を求めたらa=0となってしまいました。
一体,どのように解けばいいのでしょう?

No.20159 - 2013/02/17(Sun) 02:37:05

Re: 応用問題で質問が / らすかる
(b)は「減少する正の区間」という問題で答えが(10,20)ならば、
(a)は「増加する負の区間」なので答えは(40,60)になると思います。

(c)のv(30)というのは(d)(e)のv(t)と同じくv(t)のtに30を入れたものなので
v(30)=-20で、2v(30)-5=2×(-20)-5=-45となると思います。
(d)はv(t)=-25の解なのでt=40
(e)はv(t)>0の解なので0<t<20ですね。

三次関数は関係ないと思います。

No.20160 - 2013/02/17(Sun) 04:38:49

Re: 応用問題で質問が / トンデモ
> (c)のv(30)というのは(d)(e)のv(t)と同じくv(t)のtに30を入れたものなので

これは気が付きませんでした。

大変有難うございます。解決できました

No.20174 - 2013/02/18(Mon) 00:19:34
応用問題の添削をお願いします / トンデモ
こんにちは。

下記の問題なのですが,このような解答で大丈夫でしょうか?

No.20158 - 2013/02/17(Sun) 01:00:26

Re: 応用問題の添削をお願いします / らすかる
大体良さそうですが、最後の行のnamelyの後は式も答えも正しくないと思います。
No.20161 - 2013/02/17(Sun) 04:45:19

Re: 応用問題の添削をお願いします / トンデモ
どうも有難うございます。

namelyの後は,p=((6320*3)/53)^3=45781222.99616…
なので p=45781223.

となると思いますがこれで宜しいでしょうか?

No.20175 - 2013/02/18(Mon) 00:25:01

Re: 応用問題の添削をお願いします / らすかる
はい、それで大丈夫です。
No.20178 - 2013/02/18(Mon) 04:10:24

Re: 応用問題の添削をお願いします / トンデモ
どうも有難うございます。
No.20185 - 2013/02/20(Wed) 05:44:45
(No Subject) / mori
 y=(-sinθ/8cosθ)x+sinθ (0≦θ<π/2)
の包絡線ってどうやってもとめるのでしょうか?
たとえばy=2t^2x−t(t>★)・・?@などtのパラメタで表されたものだと両辺tで微分してt=◎を?@に代入して得られますが、本問もtをθと思って直線の式をθで微分すればよいのでしょうか?

No.20157 - 2013/02/16(Sat) 23:58:31

Re: / らすかる
試しにθで微分して出たθ=◎を代入して
グラフソフトで見た感じでは、
ちゃんと包絡線になっているようでした。

No.20162 - 2013/02/17(Sun) 04:58:55

Re: / ヨッシー
下の記事の
y={4−t^(2/3)}^(3/2)/8
がそれです。

No.20163 - 2013/02/17(Sun) 06:34:12

Re: / mori
y={4−x^(2/3)}^(3/2)/8
が包絡線ということですか?

No.20164 - 2013/02/17(Sun) 13:26:35

Re: / ヨッシー
そうです。



黒が y={4−t^(2/3)}^(3/2)/8 です。

No.20170 - 2013/02/17(Sun) 19:05:25

Re: / もり
当初の質問に戻りますが、
tをθと思って直線の式をθで微分では包らくせんを求めるのに駄目(意味がない)ということですか?

No.20172 - 2013/02/17(Sun) 22:23:53

Re: / ヨッシー
dy/dθ のところで、yをθで微分しています。
No.20173 - 2013/02/17(Sun) 22:27:04
回転体の体積  / ktdg
実数θが動くとき、xy平面上の動点 P(0,sinθ)および Q(8cosθ,0)を考える。θが 0≦θ≦π/2の範囲を動くとき、平面内で線分PQが通過する部分をDとする。Dをx軸の周りに一回転してできる立体の体積を求めよ。[答え 128π/105]

やり方が全く思い浮かびません。教えてください。

No.20154 - 2013/02/15(Fri) 18:11:34

Re: 回転体の体積  / mori
横から失礼します。
この直線の包絡線ってどうやってもとめるのでしょうか?
たとえばy=2t^2x−t(t>★)・・?@などtのパラメタで表されたものだと両辺tで微分してt=◎を?@に代入して得られますが、本問もtをθと思って直線の式をθで微分すればよいのでしょうか?(うまくいかなかったのですが)

No.20155 - 2013/02/16(Sat) 00:46:45

Re: 回転体の体積  / ヨッシー
PQを通る直線を考えると、その式は、
 y=(-sinθ/8cosθ)x+sinθ (0≦θ<π/2)
この直線群が、x=t (0<t≦8) と交わる点のy座標はt<8cosθ において
 y=(−sinθ/8cosθ)t+sinθ
このyの最大を考えると、
 dy/dθ=−t/8cos^2θ+cosθ=0
より
 (cosθ)^3=t/8
 cosθ=t^(1/3)/2
このとき
 sinθ=√(4−t^(2/3))/2
より、
 y={4−t^(2/3)}^(3/2)/8
πy^2=π{4−t^(2/3)}^3/64 をt=0〜8 で積分して
 (π/64)∫[0〜8]{64−48t^(2/3)+12t^(4/3)−t^2}dt
 =(π/64)[64t−(3/5)48t^(5/3)+(3/7)12t^(7/3)−(1/3)t^3][0〜8]
 =128π/105

No.20156 - 2013/02/16(Sat) 01:40:31

Re: 回転体の体積  / ktdg
ありがとうございます。
No.20171 - 2013/02/17(Sun) 20:51:59
行列 10九州工業大学後期 / 高3
?Aの赤本の解答に納得がいきません。
p=(1±√17)/2,0,1となっていますが
pの範囲を考えると
p=(1+√17)/2だと思うのですが。
どうでしょうか。
よろしくおねがいします。

No.20150 - 2013/02/14(Thu) 20:27:34

行列 10九州工業大学後期 / 高3
問題文です。。
No.20151 - 2013/02/14(Thu) 20:28:35

Re: 行列 10九州工業大学後期 / _
その前に(i)の答えは、あなたの考えるものと赤本のもので一致していますか?
No.20152 - 2013/02/14(Thu) 21:06:12

Re: 行列 10九州工業大学後期 / ヨッシー
>pの範囲を考えると
とありますが、どんな範囲ですか?

結論から言うと、p=(1−√17)/2 も p=(1+√17)/2 もその範囲に入っています。

No.20153 - 2013/02/15(Fri) 08:38:57
(No Subject) / ktdg
aを正の実数とし、fn(x)=∫[0→x] {e^(-at)}sin(nt) dt (n=1, 2, 3,,,,)とおく。
(1)lim[x→∞] fn(x) を求めよ。
(2)a=3/2とするとき、lim[x→∞] fn(x) が最大となる自然数nおよびそのときの最大値を求めよ。
[答え (1) n/(a^2+n^2) (2) n=2, 最大値8/25]

(2)について、自分は以下のように解きました。
(1)より、a=3/2のとき、lim[x→∞] fn(x)=4n/(4n^2+9)
hを正の実数としてg(h)=4h/(4h^2+9)とおくと
g'(h)=(36-16h^2)/(4h^2+9)^2
(4h^2+9)^2>0より、g'(h)=0となるのは h=3/2のときである。
(増減表省略)
g(h)はh=3/2で最大値をとる。
よってlim[x→∞] fn(x) はn=1またはn=2で最大値をとる。
lim[x→∞] f1(x)=8/26, lim[x→∞] f2(x)=8/25より、lim[x→∞] fn(x) はn=2で最大値8/25をとる。

このやり方で大丈夫ですか?

No.20144 - 2013/02/13(Wed) 16:32:48

Re: / X
問題ないと思います。
No.20145 - 2013/02/13(Wed) 22:53:22

Re: / ktdg
ありがとうございます。
No.20146 - 2013/02/14(Thu) 01:53:02

Re: / 豆
蛇足ながら、この形は相加相乗平均を使うと少し速くできますね。
n/(a^2+n^2)=1/(a^2/n+n)
分母≧2√((a^2/n)・n)=2a
分母を最小とするのはa^2/n=nのとき、
即ち n=aのとき

No.20147 - 2013/02/14(Thu) 08:49:45

Re: / X
>>豆さんへ
私もその方針は考えましたが、この問題では
nは自然数
という条件付きですので、分母が
n=a
で最小であることが分かっても(aは自然数では
ありませんので)分母である
n+(a^2)/n
をnの関数と見たときの増減の評価がやはり必要と
なってしまいます。

No.20148 - 2013/02/14(Thu) 11:54:08

Re: / 豆
そうですね。
暗黙のうちにx+1/xのグラフのイメージが
できていました。

No.20149 - 2013/02/14(Thu) 13:54:13
整数 / Xex-国立まであとわずか
p,q,rはいずれも異なる素数であり、p^3-q^3=2r^2の関係がある。この時、p-q=2であることを証明せよ。
背理法で解くやり方があれば教えてください。途中でどうしても詰まってしまうので…

No.20139 - 2013/02/12(Tue) 20:44:01

Re: 整数 / IT
どこまでできましたか?
(略解)
p^3-q^3=(p-q)(p^2+pq+q^2)=2r^2

p-q≠2であるとする
 p^2+pq+q^2は偶数にならないので(※確認してください)
 p-q=2r,p^2+pq+q^2=r
 または
 p-q=2r^2,p^2+pq+q^2=1

いずれもp-q>p^2+pq+q^2
   0>p(p-1)+pq+q^2+q>0 となり矛盾

よってp-q=2 

 

No.20140 - 2013/02/12(Tue) 21:27:52

Re: 整数 / Xex-国立まであとわずか
なるへそ!そうやればよかったのか!!
No.20141 - 2013/02/12(Tue) 21:47:24

Re: 整数 / IT
p^2+pq+q^2=1 は即NGでしたね。

もちろん「p^2+pq+q^2は偶数にならないので」は、しっかり証明しないといけません。

No.20142 - 2013/02/12(Tue) 21:51:45
確率の問題 添削お願いします / ktdg
四角形ABCDを底面とする四角錐OABCDがある。点Pは時刻0では頂点Oにあり、1秒ごとに次の規則に従ってこの四角錐の5つの頂点のいずれかに移動する。
規則 : 点Pのあった頂点と1つの点によって結ばれる頂点の1つに、等しい確率で移動する。
このとき、n秒後に点Pが頂点Oにある確率を求めよ。

n秒後にPがOにある確率をpnとおく。
n秒後にPがA, B, C, Dのいずれかにある確率は1-pnであり、そのいずれの点からOに移動する確率は1/3である。よってn+1秒後にPがOにある確率は (1-pn)/3である。
∴ p(n+1)=(1-pn)/3
⇔ p(n+1)-1/4=(-1/3)(pn-1/4)
数列{pn-1/4}は初項が p1-1/4, 公比が-1/3の等比数列であり、初めにPはOにあるので1秒後にPがOにある確率は0であるから p1=0
∴ pn-1/4=-1/4(-1/3)^(n-1)
⇔ pn=1/4-(1/4)(-1/3)^(n-1)ー(答)

添削お願いします。

No.20137 - 2013/02/12(Tue) 19:14:58

Re: 確率の問題 添削お願いします / ヨッシー
良いと思います。

厳密には、n秒後にOにあるとき、n+1秒後にOに移動する
確率は0であることを知った上で、
>n+1秒後にPがOにある確率は (1-pn)/3である。
と言えるのでしょうが、ほぼ自明なので良いでしょう。

No.20138 - 2013/02/12(Tue) 19:54:17

Re: 確率の問題 添削お願いします / ktdg
ありがとうございます。
No.20143 - 2013/02/13(Wed) 16:29:45
総和 / Xex-国立まであとわずか
前の質問がおかしかったので改めて質問します。
Σ[k=1→n-1](k),Σ[k=1→2n-1](k),Σ[k=1→3n](k)
それぞれどうなりますか?公式みたいな感じで教えてください。

No.20132 - 2013/02/12(Tue) 17:39:00

Re: 総和 / ヨッシー
Σ[k=1→n](k)=n(n+1)/2 なので、このnがn-1,2n-1,3n に
なるだけです。
上から順に n(n-1)/2, (2n-1)2n/2=n(2n-1), 3n(3n+1)/2 です。

No.20135 - 2013/02/12(Tue) 18:57:09

Re: 総和 / Xex-国立まであとわずか
nを変えればいいだけなのですね。
No.20136 - 2013/02/12(Tue) 19:11:52
数列 和の極限 / ktdg
数列{an}を a1=1, a(n+1)=nan/{2+n(an+1)} (n=1, 2, 3,,,,)によって定める。
(1)a2, a3, a4を求めよ。
(2)一般項anをnを用いて表せ。
(3)lim[m→∞] mΣ[n=m+1〜2m] an

(3)について質問です。
an=1/(n^2)より、
mΣ[n=m+1〜2m] an=m[1/{(m+1)^2}+1/{(m+2)^2}+ … +1/{(m+k)^2}+ … +1/(4m^2)]
となり、すべての項について分母にm^2が入っているので、m→∞のとき、すべての項が0に収束し、答えは0だと思ったのですが解答には1/2とありました。
解き方を教えてください。

No.20122 - 2013/02/12(Tue) 07:13:36

Re: 数列 和の極限 / IT
とりあえず0に収束しないこと。
1/(4m^2)以上のもののm個の和のm倍ですから1/4以上です。

No.20123 - 2013/02/12(Tue) 07:31:03

Re: 数列 和の極限 / IT
すべての項が0に収束 するから それの和も0に収束というのは、有限個の和のときは、正しいですが、今回のように無限個(m個(m→∞))の場合は、間違いです。

根本的なことですので、しっかり確認されることをお勧めします。

No.20124 - 2013/02/12(Tue) 07:42:29

Re: 数列 和の極限 / らすかる
例えば
m{1/m^2+1/m^2+1/m^2+…(m個)…+1/m^2}
はカッコ内のすべての項の分母がm^2となっていますが、
足すと1ですから0に収束しませんね。
ITさんも書かれていますが、
各項→0であっても、項数→∞ならば0に収束するとは限りません。

解き方としては例えば
S=1/{m(m+1)}+1/{(m+1)(m+2)}+…+1/{(2m-1)(2m)}
T=1/{(m+1)(m+2)}+1/{(m+2)(m+3)}+…+1/{(2m)(2m+1)}
とすれば
mT<mΣ[n=m+1〜2m]a[n]<mS
となりますが
mS-mT=m{1/{m(m+1)}-1/{(2m)(2m+1)}}
=(3m+1)/(4m^2+6m+2)
=(3/m+1/m^2)/(4+6/m+2/m^2)
→0 (m→∞)
なので
lim[m→∞]mT=lim[m→∞]mΣ[n=m+1〜2m]a[n]=lim[m→∞]mS
よって(以下略)

No.20125 - 2013/02/12(Tue) 08:37:00

Re: 数列 和の極限 / ktdg
回答ありがとうございます。
(以下略)の部分は
mT=mΣ[n=m+1〜2m] 1/n(n+1)
=m[{1/(m+1)-1/(m+2)}+{1/(m+2)-1/(m+3)}+...+{1/2m-1/(2m+1)}]
=m{1/(m+1)-1/(2m+1)}=1/(1+1/m)-1/(2+1/m)より
lim[m→∞]mT=1-1/2=1/2
∴ lim[m→∞] mΣ[n=m+1〜2m] an=lim[m→∞]mT=1-1/2=1/2
で問題ないでしょうか?

No.20130 - 2013/02/12(Tue) 15:47:55

Re: 数列 和の極限 / らすかる
はい、問題ありません。
No.20131 - 2013/02/12(Tue) 16:02:14

Re: 数列 和の極限 / ktdg
ありがとうございます。
No.20134 - 2013/02/12(Tue) 18:43:40
高3 積分の不等式について / ktdg
(1)x≧0のとき、不等式 1-cos(x/2)≦(x^2)/8を示せ。
(2)In= ∫[0→2] (x^n)e^x dx (n=1, 2, 3,,,,)とおく。I1の値を求めよ。
さらに、等式 In=(2^n)e^2-nI(n-1)を示せ。
(3)I2, I3, I4 およびI5の値を求めよ。
(4)不等式 ∫[0→4] {1-cos(x/2)}e^(√x) dx ≦ -2e^2+30 を示せ。

(4)について質問です。
解答では
√x=tとおいて不等式の左辺を ∫[0→2] 2t[1-cos{(t^2)/2}]e^t dtと書き換え、(1)より
1-cos(x/2)≦(x^2)/8
⇔ 1-cos{(t^2)/2}≦(t^4)/8
⇔ ∫[0→2] 2t[1-cos{(t^2)/2}]e^t dt ≦ ∫[0→2] (t^5)(e^t)/4=I5/4=-2e^2+30
としていたのですが、 ∫をつけるときは≦を<に変えるのではないですか?

No.20116 - 2013/02/11(Mon) 16:50:03

Re: 高3 積分の不等式について / IT
> としていたのですが、 ∫をつけるときは≦を<に変えるのではないですか?
いいえ違います。

任意のt∈[a→b]でf(t)≦g(t) であるf(t)、g(t)について∫[a→b]f(t)dt=∫[a→b]g(t)dt
となることもあります。

例えば、f(t)≦f(t) 、∫[a→b]f(t)dt=∫[a→b]f(t)dt
(c≦d ⇔ c<d または c=d です。)

No.20117 - 2013/02/11(Mon) 18:10:36

Re: 高3 積分の不等式について / ktdg
回答ありがとうございます。
学校では、はさみうちなどでつかう不等式に ∫が入っているときには、∫をつけるときに≦から<に変えると習ったのですが、<が≦に含まれているので変えても問題ないということですか?
また、はさみうちを使うときは≦ではなく<にしなくてはいけないのですか?

No.20119 - 2013/02/11(Mon) 22:00:15

Re: 高3 積分の不等式について / IT
> 学校では、はさみうちなどでつかう不等式に ∫が入っているときには、∫をつけるときに≦から<に変えると習ったのですが
それは不正確だと思います。ほんとに先生がそんなことを教えたのですか?何かの勘違いではないですか?再確認されることをお勧めします。
どんなとき<になるかを理解し説明して<にする必要があります。

私の手元にある参考書には
区間[a,b]で連続な関数f(x),g(x)について
f(x)≦g(x)ならば ∫[a,b]f(x)dx≦∫[a,b]g(x)dx
等号は、常にf(x)=g(x)のときに限り成り立つ。
とあります。

これが、本質問への本質的な回答です。
等号を外す必要がある場合、このことをしっかり理解し説明の上で等号を外す必要があります。

>はさみうちを使うときは≦ではなく<にしなくてはいけないのですか
常に<にしないといけないというわけではないと思います。
=1だと収束しないので<1を証明するとか、問題に<を証明せよとあれば別ですが≦で間に合えばそれでいいのではないですか?

No.20120 - 2013/02/11(Mon) 22:25:58

Re: 高3 積分の不等式について / ktdg
ありがとうございます。
No.20121 - 2013/02/12(Tue) 07:11:43
ユークリッドの互除法 / yuku
高一:数学Aです。
最近、「ユークリッドの互除法」を習い始めました。

○と○の最大公約数を互除法を用いて求めよ
・・・などという問題は理解できました。

例としてあげます

問題:177と52の最大公約数を互除法で。

?@177=52・3+21
?A52=21・2+10
?B21=10・2+1
 10=1・10+0

1ですね
_______________

ここからなのですが、

≪最大公約数1を177と52であらわす≫


?@移項すると
21=177-52・3
?A
10=52-21・2
?B
1=21-10・2

これはただ移項しただけなのでわかります。
次に

ア:1=21-10・2
イ: =21-(52-21・2)・2
ウ: =21・5+52・(-2)
エ: =(177-52・3)・5+52・(-2)

よって
オ 1=177・5+52・(-17)

ア〜イは「10」の部分に?Aが入ったことがわかります。
イ〜ウ〜エ〜の部分がなぜそうなるかわかりません。

「ウ」で一体何が起きたのですか?
またそれ以降もお願いします。。

No.20113 - 2013/02/11(Mon) 14:10:01

Re: ユークリッドの互除法 / らすかる
イ→ウは()を展開して整理しただけです。
ウ→エはア→イで10を「52-21・2」に置き換えたのと同様、
21を「177-52・3」に置き換えたものです。
エ→オはイ→ウと同様。

No.20114 - 2013/02/11(Mon) 14:35:33

Re: ユークリッドの互除法 / yuku
計算もしてもないのに質問をしてしましました。
パっと見、いきなり数式が変わっていたので、
どうしてかなーってなってました。

有難う御座いました。

No.20115 - 2013/02/11(Mon) 15:48:09
漸化式 / Xex-国立まで15日
a(1)=1,a(n)=3a(n-1)+5*3^(n-1)
a(n)=…の式にせよ。
どうやってやるのですか・・・。

No.20111 - 2013/02/10(Sun) 20:11:48

Re: 漸化式 / X
a[n]=3a[n-1]+5*3^(n-1)
の両辺を3^nで割ると
a[n]/3^n=a[n-1]/3^(n-1)+15 (A)
ここで
a[n]/3^n=A[n]
と置くと
A[1]=a[1]/3=1/3
で(A)は…

No.20112 - 2013/02/10(Sun) 22:07:01
完全に因数分解せよ / Emi
3^{2x}(1+tan(x))^2+tan(x)3^{2x}(1+tan(x))
を完全に因数分解するのですが

3^{2x}(1+tan(x))(1+2tan(x))でいいのでしょうか?

1+2tan(x)は更に何か公式が有りませんでしたっけ?

No.20106 - 2013/02/09(Sat) 11:06:20

Re: 完全に因数分解せよ / らすかる
多項式でない式を「完全に因数分解する」とはどういう意味ですか?
No.20107 - 2013/02/09(Sat) 13:30:55

Re: 完全に因数分解せよ / Emi
"多分出来る限り"という意味だと思います。
No.20108 - 2013/02/10(Sun) 05:54:19

Re: 完全に因数分解せよ / Emi
多分,"出来る限り"という意味だと思います。
No.20109 - 2013/02/10(Sun) 05:54:56

Re: 完全に因数分解せよ / らすかる
もし「出来る限り」だとすると
1+tanx=1+sinx・secx=(cosx+sinx)・secx
=√2・sin(x+π/4)・secx
=√2・2sin(x/2+π/8)cos(x/2+π/8)・secx
=√2・4sin(x/4+π/16)cos(x/4+π/16)・cos(x/2+π/8)・secx
=√2・8sin(x/8+π/32)cos(x/8+π/32)・cos(x/4+π/16)・cos(x/2+π/8)・secx
・・・
となってきりがありません。

No.20110 - 2013/02/10(Sun) 06:12:45

Re: 完全に因数分解せよ / Emi
なるほど。さすがです。
これはご尤もです。

大変有難うございます。m(_ _)m

No.20129 - 2013/02/12(Tue) 10:30:07
逆正接 / トンデモ
いつもお世話になってます。

下記のように解いたのですがこれで大丈夫でしょうか?

No.20102 - 2013/02/08(Fri) 11:42:10

Re: 逆正接 / らすかる
すべて問題ないと思います。
No.20103 - 2013/02/08(Fri) 13:01:32

Re: 逆正接 / トンデモ
どうも有難うございます。m(_ _)m
No.20104 - 2013/02/08(Fri) 22:29:52
円の問題 / 中1
4×4の正方形が縦横に4個ずつあり(計16個)、その中に円を描きます。ピンク色の部分をA、そのほかの円の部分をBとするとき(A+B=円になります)、
AとBの差は何cm2でしょう。

この問題が解けません。
よろしくおねがいします

No.20097 - 2013/02/07(Thu) 23:17:24

Re: 円の問題 / らすかる
円の面積が 64π
細いピンク4つ分で 4(64π/6-16√3)=128π/3-64√3
ピンクの残り長方形分が 2{(4√3-4)×8}=64(√3-1)
よって A={128π/3-64√3}+{64(√3-1)}=128π/3-64
B-A=(B+A)-2A=64π-2(128π/3-64)=128-64π/3

No.20098 - 2013/02/07(Thu) 23:33:59

Re: 円の問題 / 中1
すいません。
ルートは使えないんです。

No.20100 - 2013/02/08(Fri) 00:33:27

Re: 円の問題 / らすかる
それでは
まず最初に大きい方のピンクから直角三角形を2つ切り取って
[)→<) という形にして、切り取った直角三角形2つを
小さい方のピンクにくっつければピンクは「<)」が4つになります。
この形は (扇形)-(底辺と高さが4の三角形2個) なので
A={64π/6-(4×4÷2)×2}×4=128π/3-64
よって
B-A=(B+A)-2A=64π-2(128π/3-64)=128-64π/3

No.20101 - 2013/02/08(Fri) 01:06:26
食塩水の問題。 / どんた。
3%の食塩水400gに5%の食塩水をよく混ぜてから水を40g蒸発させたら、4%の食塩水ができた。
5%の食塩水は何g混ぜればよいか求めなさい。

解き方が分かりません。
よろしくおねがいします。

No.20096 - 2013/02/07(Thu) 22:25:33

Re: 食塩水の問題。 / らすかる
問題文がちょっと変ですが…

5%の食塩水をxgとすると
(400×0.03+0.05x)/(400+x-40)=0.04
これを解いて x=240

No.20099 - 2013/02/07(Thu) 23:39:20
上智大学文系 / rio
今年の問題です。(1)(2)は類推です。解法が全く思いつきません。よろしくお願いいたします。
No.20092 - 2013/02/07(Thu) 19:11:16

Re: 上智大学文系 / ヨッシー
(1)
k=2 のとき、右辺は11です。2y+z で最低3は取られるので、
3x は最大でも8です。実際には、6か3です。
3x=6 のとき 2y+z で5を作るのは 2y=4か2の2通り。
3x=3 のとき 2y+z で8を作るのは 2y=6か4か2の3通り。
 よって、2+3=5(通り)

k=3 のとき 右辺は17。
 3x=12 のとき 2通り
 3x=9 のとき 3通り
 3x=6 のとき 5通り
 3x=3 のとき 6通り
 よって 2+3+5+6=16(通り)

(2)
 6k−1=3・2k−1
これから、2y+z で取られる3を引くと
 3(2k−1)−1
この数以下の3xを作るには、
 3x=3,6,9・・・3(2k−2)
の2k−2個。

(3)
3x=3(2k−2) のとき 2y+z=5 を作るのは 2通り
3x=3(2k−3) のとき 2y+z=8 を作るのは 3通り
 ・・・
3x=6 のとき 2y+z=6k−7 を作るのは 3k−4通り
3x=3 のとき 2y+z=6k−4 を作るのは 3k−3通り

以上より、
 (2+3)+(5+6)+・・・+{(3k-4)+(3k-3)}
 =5+11+17+・・・+(6k−7)
項数はk−1個なので、
 {5+(6k−7)}(k−1)/2=3k^2−4k+1

No.20093 - 2013/02/07(Thu) 21:00:33

Re: 上智大学文系 / ヨッシー
(4)
x=1,2,3・・・2k−2 のうち x≦kのものについて、個数を足すと、
 (2+3)+(5+6)+・・・+{(3k/2−1)+3k/2}
 =5+11+・・・+(3k−1)
項数は k/2 なので
 {5+(3k−1)}(k/2)/2=(3/4)k^2+k+0

No.20094 - 2013/02/07(Thu) 21:18:15

Re: 上智大学文系 / IT
(3)の少し違う感じの表記の答案です。(実質的には同じことだと思いますが)
y,zは正整数より2y+z≧3なので
3≦3x≦6k-1-3=3(2k-2)+2
∴1≦x≦2k-2 すなわちxは2k-2とおり

2y=6k-1-3x-z で、z≧1なので
2≦2y≦6k-1-3x-1=6k-3x-2である。
?@x=2m-1(mは正整数m=1..k-1)のとき
 2≦2y≦6k-3(2m-1)-2=6k-6m+1
∴1≦y≦3k-3m すなわちyは3k-3mとおり
?Ax=2m(mは正整数m=1..k-1)のとき
 2≦2y≦6k-6m-2
∴1≦y≦3k-3m-1 すなわちyは3k-3m-1とおり
以上のような(x,y)に対してzは1つ決まる
よって条件を満たす正整数の組(x,y,z)の数は
?納m=1..k-1](3k-3m)+?納m=1..k-1](3k-3m-1)
=?納m=1..k-1](6k)-?納m=1..k-1]6m-?納m=1..k-1]1
=6k(k-1) - 6{k(k-1)/2} - (k-1)
=3k^2-4k+1

No.20095 - 2013/02/07(Thu) 21:55:05

Re: 上智大学文系 / rio
ありがとうございました。理解できました。
No.20105 - 2013/02/09(Sat) 06:49:20
空間 / Xex
空間内でxyz=一定となる点の集合はどのような図形ですか?
No.20089 - 2013/02/07(Thu) 17:48:07

Re: 空間 / X
二次元における
xy=一定
となる点の集合、つまり双曲線から類推してみると
xy平面、yz平面,zx平面を漸近面とした曲面
が4箇所にできます。
但し各曲面はxy平面、yz平面,zx平面全てに区切られており
これらの平面と交わることはありません。

No.20090 - 2013/02/07(Thu) 17:55:53

Re: 空間 / Xex
納得しました。
No.20091 - 2013/02/07(Thu) 18:11:38
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