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高校生 学コン / DUO
関数f(x)=x^2+ax+b(a,bは実数の定数)と正の定数kに対し

、F=|f(-k)|+|f(0)|+|f(k)|とおく。a,bを動かしたときのFの最小値をkで表せ。

手も足もでませんでした。
なんとなくF=|f(-k)|+|f(0)|+|f(k)|≧|f(-k)+f(0)+f(k)|=|2k^2+b|
と変形してみたのですが結局なにもできませんでした。
答を見ても意味不明です。
誰か分かる方どうやってとけばいいのかおしえてください。おねがいします。

No.20200 - 2013/02/24(Sun) 20:38:35

Re: 高校生 学コン / IT
>答を見ても意味不明
答えはk^2ですか? 答えと略解をUPしてもらえませんか?

Fは変数a,bについて一次関数なので折れ点(3つの絶対値の中身のうちどれかが0となるところ)が最小値の候補ですから、それを調べると
a=0,b=-k^2のとき最小値F=k^2 となるようです。

※Fが最小値を持つことと「折れ点で取る値のみが最小値の候補」を証明する必要があるかも知れませんが。
F≧0であることと一次関数を有限個つなげたものなので、最小値を持つことは、直観的には明らかなのですが。

No.20201 - 2013/02/24(Sun) 21:56:13

Re: 高校生 学コン / DUO
はい。k^2です。
[解答]
f(x)の頂点のx座標をpとする。p≧0のとき、
F≧|f(-k)|+|f(0)|≧|f(-k)-f(0)|
軸の片側で変域の幅がkであるときの値域の幅を表すので
|f(-k)-f(0)|≧k^2
等号が成り立つのはp=0のときに限る。
このときFについて調べると、
F≧k^2で等号が成立するためにはp=0(すなわちa=0)かつ
f(k)=0が必要。
よってF=0+|k^2|+0=k^2が成立する。
p≦0のときも同様にF≧k^2がいえるのでFの最小値はk^2である。

正直解答を眺めていても意味がわかりません。
ちなみに出題は学コンですが一応大学受験用の問題集です。
解答を何度読んでも理解できず困ってます・・・・

No.20202 - 2013/02/24(Sun) 22:28:38

Re: 高校生 学コン / IT
大学への数学の学力コンテストですか、懐かしいですね
難関大学入試より難しいのもありますよね。
確かに分かりにくいですね、考えて見ますが

(折れ点を調べる方式)をUPします。
F=|f(-k)|+|f(0)|+|f(k)|
=|k^2-ak+b|+|b|+|k^2+ak+b|

(1) k^2-ak+b=0のときb=-(k^2-ak)
F=|k^2-ak|+|k^2+ak-(k^2-ak)|
=k|k-a|+2k|a|
a=kのときF=2k^2
a=0のときF=k^2

(2) b=0のとき
F=|k^2-ak|+|k^2+ak|
 =k|k-a|+k|k+a|
a=kのときF=2k^2
a=-kのときF=2k^2

(3) k^2+ak+b=0のときb=-(k^2+ak)
F=|k^2-ak-(k^2+ak)|+|k^2+ak|
=2k|a|+k|k+a|
a=0のときF=k^2
a=-kのときF=2k^2

k>0なので最小値はF=k^2

No.20203 - 2013/02/24(Sun) 23:02:26

Re: 高校生 学コン / IT
> [解答]
> f(x)の頂点のx座標をpとする。p≧0のとき、
> F≧|f(-k)|+|f(0)|≧|f(-k)-f(0)|
> 軸の片側で変域の幅がkであるときの値域の幅を表すので
> |f(-k)-f(0)|≧k^2
> 等号が成り立つのはp=0のときに限る。

ここまでは、放物線を描いてみると分かると思います。
p≧0のとき-kと0はいずれも頂点より左にあります
頂点から左に離れれば離れるほど、傾斜が急になりますからxの減少幅kに対するfの増加幅は大きくなります。

> このときFについて調べると、
このときとはp=0すなわちa=0のときですので
F=|k^2+b|+|b|+|k^2+b|
=2|k^2+b|+|b|
このFの値の変化を調べる(場合わけで絶対値を外す)とk^2+b=0すなわちb=-k^2のとき
最小値k^2となります。F≧k^2ってことです。

No.20204 - 2013/02/24(Sun) 23:33:30

Re: 高校生 学コン / らすかる
グラフを考えずに式だけで処理する別解

|s|+|t|≧|s+t|(等号は st≧0 のとき) を使って
F=|f(-k)|+|f(0)|+|f(k)|
={|f(-k)|+|f(k)|}+|f(0)|
≧|f(-k)+f(k)|+|f(0)| … (1)
=|2k^2+2b|+|b|
b≧0 のとき |2k^2+2b|+|b|=2k^2+3b≧2k^2
-k^2<b<0 のとき |2k^2+2b|+|b|=2k^2+b>2k^2-k^2=k^2
b=-k^2 のとき |2k^2+2b|+|b|=k^2
b<-k^2 のとき |2k^2+2b|+|b|=-2k^2-3b>-2k^2+3k^2=k^2
よって|2k^2+2b|+|b| はb=-k^2のとき最小値k^2をとる。
b=-k^2とすると (1)の等号成立条件は
f(-k)f(k)≧0
(k^2-ak+b)(k^2+ak+b)≧0
(-ak)(ak)≧0
-a^2≧0
∴a=0
従ってFはa=0,b=-k^2のとき最小値k^2をとる。

No.20205 - 2013/02/25(Mon) 00:08:57

Re: 高校生 学コン / DUO
らすかるさん、ITさん、回答ありがとうございます。
お二方の解き方は凄く納得できるのですが、解答の方法は時間がかかる上に凄く上級者向け(?)のような気がします。実際のところどうなんでしょうか?
正直、解答の方法で解くのは私には絶対無理です^^;
もう少し数学の勉強が進んでから理解に努める方がいいのでしょうか。

No.20206 - 2013/02/25(Mon) 00:38:01

Re: 高校生 学コン / IT
> お二方の解き方は凄く納得できるのですが、解答の方法は時間がかかる上に凄く上級者向け(?)のような気がします。実際のところどうなんでしょうか?
そうですね、そんなに簡単とはいえないと思います。
あまり、このひとつの問題にこだわられない方がいいと思います。「勉強が進む」というよりも、しばらくしてから、もう一度見てみると割とすんなりと得心が行くってこともありますから。

No.20207 - 2013/02/25(Mon) 01:33:32
行列 / ktdg
mを実数とする。座標平面上で直線 y=xに関する対称移動を表す1次変換をfとし、直線 y=mxに関する対称移動を表す1次変換をgとする。
(1)
1次変換gを表す行列Aを求めよ。
(2)
合成変換g・fを表す行列Bを求めよ。
(3)B^3=(1 0 / 0 1) (/の前は1行目、後ろは2行目です。) となるmをすべて求めよ。

(3)について質問です。
B^3を計算しようとするとものすごく面倒なのですが、何かうまい方法はありますか?

No.20198 - 2013/02/24(Sun) 10:44:54

Re: 行列 / らすかる
Bは回転行列なので、
(cosθ -sinθ)
(sinθ cosθ)
でθ=2nπ/3からcosθを求めてmを計算すれば良いと思います。

No.20199 - 2013/02/24(Sun) 11:45:04
応用問題 / トンデモ
たびたびすみません。

下記の問題を解いたのですがこれであってるのでしょうか?

No.20197 - 2013/02/24(Sun) 10:22:12

Re: 応用問題 / ヨッシー
(9)の(a) は、最終の答えで、1が抜けています。
あとは、分数か小数かという問題はありますが、答え自体は
合っています。

No.20208 - 2013/02/25(Mon) 17:55:55

Re: 応用問題 / トンデモ
有難うございます。

11.36190000(MXN)でしたね。

No.20221 - 2013/02/28(Thu) 11:38:39
比に関する応用問題 / トンデモ
いつも大変お世話になっております。
下記の問題に就いてです。

455 feetと求まったのですが,(A),…,(E)のどれに当てはめてもうまくいきません

どのように処理すればいいのでしょうか?

No.20194 - 2013/02/22(Fri) 06:41:42

Re: 比に関する応用問題 / ヨッシー
1 inch : 8 feet の 1 inch を Length と解釈すれば、
5feet=60inch なので、
 1:8=60:x
より、1/8=60/x となりますね。

No.20195 - 2013/02/22(Fri) 08:56:22

Re: 比に関する応用問題 / トンデモ
これは気づきませんでした。

どうも有難うございます。

No.20196 - 2013/02/23(Sat) 01:51:28
記述に関する質問true end / Xex-5 days left
これらのことを答案に書いた場合、どれくらい減点されるでしょうか?一般論みたいな感じで教えてください。具体例が少なくて申し訳ありません。
?@場合分けが必要な問題で場合分けせずに解いて、答えが1通りになる。(例:aは実数とする。…[本来はa<0,a>0と場合分けが必要な問題])
?A軌跡や階差数列みたいに条件が決まっていたり必要十分条件を気にするべき問題でそれらを無視している。
?B記号の使い方が誤っていたり自己流の記号を用いたり高校まででは教えない記号を使う。(例:lim[2←x]{lim[x→2+0]の意}、≦の=の部分の棒が一本、数列をa(n)と書く、ln)
?C「図より明らか」を根拠に用いる。(例:y=f(x)とy=g(x)は交点を持たないことを示せ、に対して2つのグラフを図示する→QED)
?D単純な計算ミス
しょうもない質問ですが記述に関する質問はこれで終わりなので回答お願いします。

No.20188 - 2013/02/20(Wed) 18:19:00

Re: 記述に関する質問true end / IT
> ?@場合分けが必要な問題で場合分けせずに解いて、答えが1通りになる
余りに漠然とした質問ですが、あえて言えば、
場合分けが必要なのに場分けせずに答えが出ることが、おかしいと思います。正しい推論をしてないということでしょうから、その部分については減点というより、部分点として何点もらえるか分かりませんね。

> ?B記号の使い方が誤っていたり自己流の記号を用いたり高校まででは教えない記号を使う。
(例:lim[2←x]{lim[x→2+0]の意} あらかじめ断ればokでは、
、≦の=の部分の棒が一本 OKだと思います。
、数列をa(n)と書く。新たに定義する場合はOKだと思います。問題にあるものは、そのとおりに記述すべきです。
、ln これも=log[e}と断って使えばいいと思いますが。
※こんなことを気にするより、高校で習ったとおり、きちんと記述することをお勧めします。

>?C「図より明らか」を根拠に用いる。(例:y=f(x)とy=g(x)は交点を持たないことを示せ、に対して2つのグラフを図示する→QED)
グラフを描くための調査をどこまでし、記述したかによります。例の場合は、ほんとにグラフだけなら0点だと思います。

>?D単純な計算ミス
どこでミスしたかと、その問題のポイントによると思います。前半なら後が続かないので期待薄。計算が重点の問題ならこれも期待薄。「単純な計算ミス」と軽視してはいけないと思います。

No.20189 - 2013/02/20(Wed) 19:21:51
raised to the two-thirds powerって。 / トンデモ
たびたびすみません。

下記の問題を解いたのですがこれであってるのでしょうか?

the Sun raised to the two-thirds powerの意味が全く分かりません。

No.20183 - 2013/02/19(Tue) 01:01:29

Re: raised to the two-thirds powerって。 / ヨッシー
太陽からの距離は、周期の(2/3)乗に比例するという
ケプラーの第3法則のことを言っていると思います。
つまり、
 d=a・p^(2/3)
です。この問題は、距離を変化させて、周期を求めるので、
 p=a’・d^(3/2)
とおく方が良いでしょう。

No.20184 - 2013/02/19(Tue) 05:54:34

Re: raised to the two-thirds powerって。 / トンデモ
有難うございます。漸く意味が分かりました。
下記の通りでいいのですね。

No.20186 - 2013/02/20(Wed) 06:05:23

Re: raised to the two-thirds powerって。 / ヨッシー
これが、いわゆる数学の問題なら、
 p=365(256/93)^(3/2)
  =365・4096/93√93
  =・・・
と、近似値でない値を答えるべきでしょう。
(365 自体近似値なので、あまり、きっちりした数値は求めていない
かもしれませんが)

あと、値の導出としては、上で書いたように
 p=a・d^(3/2)
とおいて、p=365,d=93を代入し
 365=a・93√93
より、a=365/93√93 とし、d=256 のとき、
 p=a・256^(3/2)=365・4096/93√93
と持っていったほうが、指数がごちゃごちゃしなくて良いと思います。

No.20187 - 2013/02/20(Wed) 09:07:35

Re: raised to the two-thirds powerって。 / トンデモ
> と、近似値でない値を答えるべきでしょう。

仰る通りでした。

> 指数がごちゃごちゃしなくて良いと思います。

これも有難うございます。

No.20193 - 2013/02/22(Fri) 06:39:16
2項定理に関する証明問題 / Xex-国立まであとわずか
例)m,pを3以上の整数とし、mはpで割り切れないとする。この時、(p-1)^m+1はpで割り切れ、p^2で割り切れないことを証明せよ。
 2項定理より展開した式の各項にpは付くが、p^2については付かないものが一つあるから式はpで割り切れる、またp^2では割り切れない、と書いても大丈夫でしょうか?

No.20180 - 2013/02/18(Mon) 20:49:51

Re: 2項定理に関する証明問題 / IT
「展開した式」を具体的に書いたほうが良いと思います。
No.20181 - 2013/02/18(Mon) 21:35:57
perimaterって内部も含む? / トンデモ
たびたびすみません。

下記の問題を解いたのですが。

perimaterって内部の正方形の長さも含むのでしょうか?

No.20176 - 2013/02/18(Mon) 02:12:08

Re: perimaterって内部も含む? / X
問題の図で外周部の曲線が強調されていることから
内部の正方形の周囲の長さは含まないと思います。

No.20177 - 2013/02/18(Mon) 02:59:49

Re: perimaterって内部も含む? / ヨッシー
選択肢から言っても
 12π≒37.68≒38
はありますが、正方形を含んだ
 38+24=62
はないので、正方形は含まないとして良いでしょう。

No.20179 - 2013/02/18(Mon) 08:25:09

Re: perimaterって内部も含む? / トンデモ
皆様,どうも有難うございます。解決できました。
No.20182 - 2013/02/19(Tue) 00:22:47
区分求積? / Xex-国立まであとわずか
x>2とする。区間[2,x]をn等分してその両端と分点を順に2=t_0,t_1,...,t_n=xとし、関数F(x)を
F(x)=lim[n→∞](1/n)Σ[k=1→n](log(t_[k]))で定義する。このとき、1)F(4)を求めよ。
2)F(x)の増減を調べ、極限lim[x→2(右から!)]F(x)を求めよ。
まずなぜF(x)の右辺がnの式なのにxの式になるのですか??教えてください。

No.20165 - 2013/02/17(Sun) 15:15:05

Re: 区分求積? / らすかる
nの式でもlim[n→∞]があるのでnはなくなります。
t[k]=2+(k/n)(x-2) なのでこれにxが含まれています。

No.20166 - 2013/02/17(Sun) 15:26:42

Re: 区分求積? / Xex-国立まであとわずか
納得しました。
では問題の方をお願いします。

No.20167 - 2013/02/17(Sun) 15:45:45

Re: 区分求積? / X
前半)
まずF[x]を求めます。
F[x]=lim[n→∞](1/n)Σ[k=1→n](log(2+(k/n)(x-2)))
=lim[n→∞](1/n){Σ[k=0→n-1]{log(2+(k/n)(x-2))}
-log2-logx}
=∫[0→1]log{2+(x-2)t}dt
(∵)区分求積法
=[tlog{2+(x-2)t}][0→1]-∫[0→1]{(x-2)t/{2+(x-2)t}}dt
=logx-∫[0→1]{1-2/{2+(x-2)t}}dt
=logx-[t-{2/(x-2)}log{2+(x-2)t}][0→1]
=logx-1+2(logx-log2)/(x-2) (A)
F(x)の増減は(A)を微分して増減表を描きましょう。
後半)
f(x)=logx
と置くと(A)から
lim[x→2+0]F(x)=log2-1+2f'(2)=log2

No.20168 - 2013/02/17(Sun) 16:32:34

Re: 区分求積? / Xex-国立まであとわずか
すごく納得いきました‼ありがとうございました
No.20169 - 2013/02/17(Sun) 17:04:40
応用問題で質問が / トンデモ
たびたびすみません。

下記の問題の(c)の意味がよく分かりません。

-1/3≦v≦1/4と単にvの範囲を求めるのでは簡単過ぎますよね?

それでgraphから3次関数かと勝手に推測し,
v(t)=a(t-0)(t-20)(t-60)としたのですが
t=10,40で極値を持つ事を使って,aの値を求めたらa=0となってしまいました。
一体,どのように解けばいいのでしょう?

No.20159 - 2013/02/17(Sun) 02:37:05

Re: 応用問題で質問が / らすかる
(b)は「減少する正の区間」という問題で答えが(10,20)ならば、
(a)は「増加する負の区間」なので答えは(40,60)になると思います。

(c)のv(30)というのは(d)(e)のv(t)と同じくv(t)のtに30を入れたものなので
v(30)=-20で、2v(30)-5=2×(-20)-5=-45となると思います。
(d)はv(t)=-25の解なのでt=40
(e)はv(t)>0の解なので0<t<20ですね。

三次関数は関係ないと思います。

No.20160 - 2013/02/17(Sun) 04:38:49

Re: 応用問題で質問が / トンデモ
> (c)のv(30)というのは(d)(e)のv(t)と同じくv(t)のtに30を入れたものなので

これは気が付きませんでした。

大変有難うございます。解決できました

No.20174 - 2013/02/18(Mon) 00:19:34
応用問題の添削をお願いします / トンデモ
こんにちは。

下記の問題なのですが,このような解答で大丈夫でしょうか?

No.20158 - 2013/02/17(Sun) 01:00:26

Re: 応用問題の添削をお願いします / らすかる
大体良さそうですが、最後の行のnamelyの後は式も答えも正しくないと思います。
No.20161 - 2013/02/17(Sun) 04:45:19

Re: 応用問題の添削をお願いします / トンデモ
どうも有難うございます。

namelyの後は,p=((6320*3)/53)^3=45781222.99616…
なので p=45781223.

となると思いますがこれで宜しいでしょうか?

No.20175 - 2013/02/18(Mon) 00:25:01

Re: 応用問題の添削をお願いします / らすかる
はい、それで大丈夫です。
No.20178 - 2013/02/18(Mon) 04:10:24

Re: 応用問題の添削をお願いします / トンデモ
どうも有難うございます。
No.20185 - 2013/02/20(Wed) 05:44:45
(No Subject) / mori
 y=(-sinθ/8cosθ)x+sinθ (0≦θ<π/2)
の包絡線ってどうやってもとめるのでしょうか?
たとえばy=2t^2x−t(t>★)・・?@などtのパラメタで表されたものだと両辺tで微分してt=◎を?@に代入して得られますが、本問もtをθと思って直線の式をθで微分すればよいのでしょうか?

No.20157 - 2013/02/16(Sat) 23:58:31

Re: / らすかる
試しにθで微分して出たθ=◎を代入して
グラフソフトで見た感じでは、
ちゃんと包絡線になっているようでした。

No.20162 - 2013/02/17(Sun) 04:58:55

Re: / ヨッシー
下の記事の
y={4−t^(2/3)}^(3/2)/8
がそれです。

No.20163 - 2013/02/17(Sun) 06:34:12

Re: / mori
y={4−x^(2/3)}^(3/2)/8
が包絡線ということですか?

No.20164 - 2013/02/17(Sun) 13:26:35

Re: / ヨッシー
そうです。



黒が y={4−t^(2/3)}^(3/2)/8 です。

No.20170 - 2013/02/17(Sun) 19:05:25

Re: / もり
当初の質問に戻りますが、
tをθと思って直線の式をθで微分では包らくせんを求めるのに駄目(意味がない)ということですか?

No.20172 - 2013/02/17(Sun) 22:23:53

Re: / ヨッシー
dy/dθ のところで、yをθで微分しています。
No.20173 - 2013/02/17(Sun) 22:27:04
回転体の体積  / ktdg
実数θが動くとき、xy平面上の動点 P(0,sinθ)および Q(8cosθ,0)を考える。θが 0≦θ≦π/2の範囲を動くとき、平面内で線分PQが通過する部分をDとする。Dをx軸の周りに一回転してできる立体の体積を求めよ。[答え 128π/105]

やり方が全く思い浮かびません。教えてください。

No.20154 - 2013/02/15(Fri) 18:11:34

Re: 回転体の体積  / mori
横から失礼します。
この直線の包絡線ってどうやってもとめるのでしょうか?
たとえばy=2t^2x−t(t>★)・・?@などtのパラメタで表されたものだと両辺tで微分してt=◎を?@に代入して得られますが、本問もtをθと思って直線の式をθで微分すればよいのでしょうか?(うまくいかなかったのですが)

No.20155 - 2013/02/16(Sat) 00:46:45

Re: 回転体の体積  / ヨッシー
PQを通る直線を考えると、その式は、
 y=(-sinθ/8cosθ)x+sinθ (0≦θ<π/2)
この直線群が、x=t (0<t≦8) と交わる点のy座標はt<8cosθ において
 y=(−sinθ/8cosθ)t+sinθ
このyの最大を考えると、
 dy/dθ=−t/8cos^2θ+cosθ=0
より
 (cosθ)^3=t/8
 cosθ=t^(1/3)/2
このとき
 sinθ=√(4−t^(2/3))/2
より、
 y={4−t^(2/3)}^(3/2)/8
πy^2=π{4−t^(2/3)}^3/64 をt=0〜8 で積分して
 (π/64)∫[0〜8]{64−48t^(2/3)+12t^(4/3)−t^2}dt
 =(π/64)[64t−(3/5)48t^(5/3)+(3/7)12t^(7/3)−(1/3)t^3][0〜8]
 =128π/105

No.20156 - 2013/02/16(Sat) 01:40:31

Re: 回転体の体積  / ktdg
ありがとうございます。
No.20171 - 2013/02/17(Sun) 20:51:59
行列 10九州工業大学後期 / 高3
?Aの赤本の解答に納得がいきません。
p=(1±√17)/2,0,1となっていますが
pの範囲を考えると
p=(1+√17)/2だと思うのですが。
どうでしょうか。
よろしくおねがいします。

No.20150 - 2013/02/14(Thu) 20:27:34

行列 10九州工業大学後期 / 高3
問題文です。。
No.20151 - 2013/02/14(Thu) 20:28:35

Re: 行列 10九州工業大学後期 / _
その前に(i)の答えは、あなたの考えるものと赤本のもので一致していますか?
No.20152 - 2013/02/14(Thu) 21:06:12

Re: 行列 10九州工業大学後期 / ヨッシー
>pの範囲を考えると
とありますが、どんな範囲ですか?

結論から言うと、p=(1−√17)/2 も p=(1+√17)/2 もその範囲に入っています。

No.20153 - 2013/02/15(Fri) 08:38:57
(No Subject) / ktdg
aを正の実数とし、fn(x)=∫[0→x] {e^(-at)}sin(nt) dt (n=1, 2, 3,,,,)とおく。
(1)lim[x→∞] fn(x) を求めよ。
(2)a=3/2とするとき、lim[x→∞] fn(x) が最大となる自然数nおよびそのときの最大値を求めよ。
[答え (1) n/(a^2+n^2) (2) n=2, 最大値8/25]

(2)について、自分は以下のように解きました。
(1)より、a=3/2のとき、lim[x→∞] fn(x)=4n/(4n^2+9)
hを正の実数としてg(h)=4h/(4h^2+9)とおくと
g'(h)=(36-16h^2)/(4h^2+9)^2
(4h^2+9)^2>0より、g'(h)=0となるのは h=3/2のときである。
(増減表省略)
g(h)はh=3/2で最大値をとる。
よってlim[x→∞] fn(x) はn=1またはn=2で最大値をとる。
lim[x→∞] f1(x)=8/26, lim[x→∞] f2(x)=8/25より、lim[x→∞] fn(x) はn=2で最大値8/25をとる。

このやり方で大丈夫ですか?

No.20144 - 2013/02/13(Wed) 16:32:48

Re: / X
問題ないと思います。
No.20145 - 2013/02/13(Wed) 22:53:22

Re: / ktdg
ありがとうございます。
No.20146 - 2013/02/14(Thu) 01:53:02

Re: / 豆
蛇足ながら、この形は相加相乗平均を使うと少し速くできますね。
n/(a^2+n^2)=1/(a^2/n+n)
分母≧2√((a^2/n)・n)=2a
分母を最小とするのはa^2/n=nのとき、
即ち n=aのとき

No.20147 - 2013/02/14(Thu) 08:49:45

Re: / X
>>豆さんへ
私もその方針は考えましたが、この問題では
nは自然数
という条件付きですので、分母が
n=a
で最小であることが分かっても(aは自然数では
ありませんので)分母である
n+(a^2)/n
をnの関数と見たときの増減の評価がやはり必要と
なってしまいます。

No.20148 - 2013/02/14(Thu) 11:54:08

Re: / 豆
そうですね。
暗黙のうちにx+1/xのグラフのイメージが
できていました。

No.20149 - 2013/02/14(Thu) 13:54:13
整数 / Xex-国立まであとわずか
p,q,rはいずれも異なる素数であり、p^3-q^3=2r^2の関係がある。この時、p-q=2であることを証明せよ。
背理法で解くやり方があれば教えてください。途中でどうしても詰まってしまうので…

No.20139 - 2013/02/12(Tue) 20:44:01

Re: 整数 / IT
どこまでできましたか?
(略解)
p^3-q^3=(p-q)(p^2+pq+q^2)=2r^2

p-q≠2であるとする
 p^2+pq+q^2は偶数にならないので(※確認してください)
 p-q=2r,p^2+pq+q^2=r
 または
 p-q=2r^2,p^2+pq+q^2=1

いずれもp-q>p^2+pq+q^2
   0>p(p-1)+pq+q^2+q>0 となり矛盾

よってp-q=2 

 

No.20140 - 2013/02/12(Tue) 21:27:52

Re: 整数 / Xex-国立まであとわずか
なるへそ!そうやればよかったのか!!
No.20141 - 2013/02/12(Tue) 21:47:24

Re: 整数 / IT
p^2+pq+q^2=1 は即NGでしたね。

もちろん「p^2+pq+q^2は偶数にならないので」は、しっかり証明しないといけません。

No.20142 - 2013/02/12(Tue) 21:51:45
確率の問題 添削お願いします / ktdg
四角形ABCDを底面とする四角錐OABCDがある。点Pは時刻0では頂点Oにあり、1秒ごとに次の規則に従ってこの四角錐の5つの頂点のいずれかに移動する。
規則 : 点Pのあった頂点と1つの点によって結ばれる頂点の1つに、等しい確率で移動する。
このとき、n秒後に点Pが頂点Oにある確率を求めよ。

n秒後にPがOにある確率をpnとおく。
n秒後にPがA, B, C, Dのいずれかにある確率は1-pnであり、そのいずれの点からOに移動する確率は1/3である。よってn+1秒後にPがOにある確率は (1-pn)/3である。
∴ p(n+1)=(1-pn)/3
⇔ p(n+1)-1/4=(-1/3)(pn-1/4)
数列{pn-1/4}は初項が p1-1/4, 公比が-1/3の等比数列であり、初めにPはOにあるので1秒後にPがOにある確率は0であるから p1=0
∴ pn-1/4=-1/4(-1/3)^(n-1)
⇔ pn=1/4-(1/4)(-1/3)^(n-1)ー(答)

添削お願いします。

No.20137 - 2013/02/12(Tue) 19:14:58

Re: 確率の問題 添削お願いします / ヨッシー
良いと思います。

厳密には、n秒後にOにあるとき、n+1秒後にOに移動する
確率は0であることを知った上で、
>n+1秒後にPがOにある確率は (1-pn)/3である。
と言えるのでしょうが、ほぼ自明なので良いでしょう。

No.20138 - 2013/02/12(Tue) 19:54:17

Re: 確率の問題 添削お願いします / ktdg
ありがとうございます。
No.20143 - 2013/02/13(Wed) 16:29:45
総和 / Xex-国立まであとわずか
前の質問がおかしかったので改めて質問します。
Σ[k=1→n-1](k),Σ[k=1→2n-1](k),Σ[k=1→3n](k)
それぞれどうなりますか?公式みたいな感じで教えてください。

No.20132 - 2013/02/12(Tue) 17:39:00

Re: 総和 / ヨッシー
Σ[k=1→n](k)=n(n+1)/2 なので、このnがn-1,2n-1,3n に
なるだけです。
上から順に n(n-1)/2, (2n-1)2n/2=n(2n-1), 3n(3n+1)/2 です。

No.20135 - 2013/02/12(Tue) 18:57:09

Re: 総和 / Xex-国立まであとわずか
nを変えればいいだけなのですね。
No.20136 - 2013/02/12(Tue) 19:11:52
数列 和の極限 / ktdg
数列{an}を a1=1, a(n+1)=nan/{2+n(an+1)} (n=1, 2, 3,,,,)によって定める。
(1)a2, a3, a4を求めよ。
(2)一般項anをnを用いて表せ。
(3)lim[m→∞] mΣ[n=m+1〜2m] an

(3)について質問です。
an=1/(n^2)より、
mΣ[n=m+1〜2m] an=m[1/{(m+1)^2}+1/{(m+2)^2}+ … +1/{(m+k)^2}+ … +1/(4m^2)]
となり、すべての項について分母にm^2が入っているので、m→∞のとき、すべての項が0に収束し、答えは0だと思ったのですが解答には1/2とありました。
解き方を教えてください。

No.20122 - 2013/02/12(Tue) 07:13:36

Re: 数列 和の極限 / IT
とりあえず0に収束しないこと。
1/(4m^2)以上のもののm個の和のm倍ですから1/4以上です。

No.20123 - 2013/02/12(Tue) 07:31:03

Re: 数列 和の極限 / IT
すべての項が0に収束 するから それの和も0に収束というのは、有限個の和のときは、正しいですが、今回のように無限個(m個(m→∞))の場合は、間違いです。

根本的なことですので、しっかり確認されることをお勧めします。

No.20124 - 2013/02/12(Tue) 07:42:29

Re: 数列 和の極限 / らすかる
例えば
m{1/m^2+1/m^2+1/m^2+…(m個)…+1/m^2}
はカッコ内のすべての項の分母がm^2となっていますが、
足すと1ですから0に収束しませんね。
ITさんも書かれていますが、
各項→0であっても、項数→∞ならば0に収束するとは限りません。

解き方としては例えば
S=1/{m(m+1)}+1/{(m+1)(m+2)}+…+1/{(2m-1)(2m)}
T=1/{(m+1)(m+2)}+1/{(m+2)(m+3)}+…+1/{(2m)(2m+1)}
とすれば
mT<mΣ[n=m+1〜2m]a[n]<mS
となりますが
mS-mT=m{1/{m(m+1)}-1/{(2m)(2m+1)}}
=(3m+1)/(4m^2+6m+2)
=(3/m+1/m^2)/(4+6/m+2/m^2)
→0 (m→∞)
なので
lim[m→∞]mT=lim[m→∞]mΣ[n=m+1〜2m]a[n]=lim[m→∞]mS
よって(以下略)

No.20125 - 2013/02/12(Tue) 08:37:00

Re: 数列 和の極限 / ktdg
回答ありがとうございます。
(以下略)の部分は
mT=mΣ[n=m+1〜2m] 1/n(n+1)
=m[{1/(m+1)-1/(m+2)}+{1/(m+2)-1/(m+3)}+...+{1/2m-1/(2m+1)}]
=m{1/(m+1)-1/(2m+1)}=1/(1+1/m)-1/(2+1/m)より
lim[m→∞]mT=1-1/2=1/2
∴ lim[m→∞] mΣ[n=m+1〜2m] an=lim[m→∞]mT=1-1/2=1/2
で問題ないでしょうか?

No.20130 - 2013/02/12(Tue) 15:47:55

Re: 数列 和の極限 / らすかる
はい、問題ありません。
No.20131 - 2013/02/12(Tue) 16:02:14

Re: 数列 和の極限 / ktdg
ありがとうございます。
No.20134 - 2013/02/12(Tue) 18:43:40
高3 積分の不等式について / ktdg
(1)x≧0のとき、不等式 1-cos(x/2)≦(x^2)/8を示せ。
(2)In= ∫[0→2] (x^n)e^x dx (n=1, 2, 3,,,,)とおく。I1の値を求めよ。
さらに、等式 In=(2^n)e^2-nI(n-1)を示せ。
(3)I2, I3, I4 およびI5の値を求めよ。
(4)不等式 ∫[0→4] {1-cos(x/2)}e^(√x) dx ≦ -2e^2+30 を示せ。

(4)について質問です。
解答では
√x=tとおいて不等式の左辺を ∫[0→2] 2t[1-cos{(t^2)/2}]e^t dtと書き換え、(1)より
1-cos(x/2)≦(x^2)/8
⇔ 1-cos{(t^2)/2}≦(t^4)/8
⇔ ∫[0→2] 2t[1-cos{(t^2)/2}]e^t dt ≦ ∫[0→2] (t^5)(e^t)/4=I5/4=-2e^2+30
としていたのですが、 ∫をつけるときは≦を<に変えるのではないですか?

No.20116 - 2013/02/11(Mon) 16:50:03

Re: 高3 積分の不等式について / IT
> としていたのですが、 ∫をつけるときは≦を<に変えるのではないですか?
いいえ違います。

任意のt∈[a→b]でf(t)≦g(t) であるf(t)、g(t)について∫[a→b]f(t)dt=∫[a→b]g(t)dt
となることもあります。

例えば、f(t)≦f(t) 、∫[a→b]f(t)dt=∫[a→b]f(t)dt
(c≦d ⇔ c<d または c=d です。)

No.20117 - 2013/02/11(Mon) 18:10:36

Re: 高3 積分の不等式について / ktdg
回答ありがとうございます。
学校では、はさみうちなどでつかう不等式に ∫が入っているときには、∫をつけるときに≦から<に変えると習ったのですが、<が≦に含まれているので変えても問題ないということですか?
また、はさみうちを使うときは≦ではなく<にしなくてはいけないのですか?

No.20119 - 2013/02/11(Mon) 22:00:15

Re: 高3 積分の不等式について / IT
> 学校では、はさみうちなどでつかう不等式に ∫が入っているときには、∫をつけるときに≦から<に変えると習ったのですが
それは不正確だと思います。ほんとに先生がそんなことを教えたのですか?何かの勘違いではないですか?再確認されることをお勧めします。
どんなとき<になるかを理解し説明して<にする必要があります。

私の手元にある参考書には
区間[a,b]で連続な関数f(x),g(x)について
f(x)≦g(x)ならば ∫[a,b]f(x)dx≦∫[a,b]g(x)dx
等号は、常にf(x)=g(x)のときに限り成り立つ。
とあります。

これが、本質問への本質的な回答です。
等号を外す必要がある場合、このことをしっかり理解し説明の上で等号を外す必要があります。

>はさみうちを使うときは≦ではなく<にしなくてはいけないのですか
常に<にしないといけないというわけではないと思います。
=1だと収束しないので<1を証明するとか、問題に<を証明せよとあれば別ですが≦で間に合えばそれでいいのではないですか?

No.20120 - 2013/02/11(Mon) 22:25:58

Re: 高3 積分の不等式について / ktdg
ありがとうございます。
No.20121 - 2013/02/12(Tue) 07:11:43
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