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数学 / じゃむ
1<x<2aが2a+b≦x≦b+16であるための必要条件となるときア<a≦イ、ウa+エ<b<オa-カが成り立つ。

(1<x<2aのxの集合)⊃(2a+b≦x≦b+16のxの集合)が成り立つので包含関係に注意して数直線を描くと
2a+b>1かつb+16<2aとならないといけないことがわかりました。
ですがこれだけでは不十分ですよね?
答えをみると2a+b≦b+16をいっているのですがなんでなのかわかりません。
誰か分かる方教えて下さいよろしくお願いします。

No.19139 - 2012/11/06(Tue) 16:36:38

Re: 数学 / ヨッシー
例えば、
 3≦x≦1
なんて不等式はおかしいですよね?

No.19142 - 2012/11/06(Tue) 19:29:43

Re: 数学 / じゃむ
回答ありがとうございます。
補足です。
問題文に
2a+b≦x≦b+16とある以上2a+b≦b+16は自明のような気がするのですがわざわざ2a+b≦b+16をいわないといけないんでしょうか?

No.19148 - 2012/11/07(Wed) 00:30:25

Re: 数学 / ヨッシー
これ、答えは何ですか?
No.19149 - 2012/11/07(Wed) 06:35:47

Re: 数学 / angel
…これは、問題に不備があるか、何か条件が追加であるのではないでしょうか?
素直に解くと、答えは
 a>8 or -2a+1<b<2a-16
になるはずですが、問題文の形を見ると
 17/4<a≦8 and -2a+1<b<2a-16
を答えさせようとしている風に見えますから。

なお、

> 例えば、
>  3≦x≦1
> なんて不等式はおかしいですよね?


これは別におかしくないです。ただ、その不等式を満たす x が存在しないだけです。

> 問題文に 2a+b≦x≦b+16とある以上2a+b≦b+16は自明のような気がするのですがわざわざ2a+b≦b+16をいわないといけないんでしょうか?

自明ではありません。だからといって2a+b≦b+16を言えば良いかというと、そうではありません。
2a+b≦b+16 の場合と、その逆 2a+b>b+16 の場合を分けて考える必要があります。

No.19159 - 2012/11/08(Thu) 00:13:14

Re: 数学 / じゃむ
返信遅れてごめんなさい。
立命館大学の文系数学の問題で
問題と解答が以下のURL先にありますのでお手数ですがご覧ください。
http://dl.dropbox.com/u/56741990/index/data/立命館大-2012-8.pdf/

数日たった今もいまいち釈然としません・・・

No.19178 - 2012/11/09(Fri) 11:26:14

Re: 数学 / angel
問題・解答を拝見しました。
やはりこれは問題の不備ですね。問題文に
「なお、a,b は 2a+b≦b+16 を満たすものとする」
という一文を付け加えれば、元の解答のままでO.K.です。

ではなぜ「不備」かと言うと、a>8 のケースが答えに含まれることを見落としているから、となります。
今回、条件A ( 1<x<2a ) が条件B ( 2a+b≦x≦b+16 ) の必要条件となる、すなわち B⇒A が成立する a,b を調べています。これは解答の解説にもある通り、
 (条件Aを満たすxの集合)⊃(条件Bを満たすxの集合)
と等価です。

ここで a>8 のケースを考えてみましょう。
条件Bを満たすxは存在しませんから、(条件Bを満たすxの集合)というのは空集合φです。なので、
 (条件Aを満たすxの集合)⊃φ=(条件Bを満たすxの集合)
は十分に成立します。
ということは、a>8 ( bは任意 ) という組は答えに含まれるということですね。
なので、元の問題文のままだと「a>8 or -2a+1<b<2a-16」が答えになってしまうのです。が、これだと後続の問題と整合性が取れなくなりますし、出題者の本意ではないのでしょう。

最後に。
「『2a+b≦x≦b+16』という表現がある時点で、2a+b≦b+16 は自明ではないか?」という疑問はありうるかもしれません。
※あたかも、例えば「√xという表現がある時点で x≧0 は自明だ」と同じであるかのように。

確かに、p≦q かつ q≦r ( まとめて p≦q≦r ) ならば、推移律という性質から p≦r も成立するのですが…。そもそも a>8 の場合、2a+b≦x, x≦b+16 の両方が成立する x が存在しないのですね。2a+b≦x かつ x≦b+16 が常に不成立なのですから、2a+b≦b+16 の成立は言えない、ただそれだけのことです。

No.19186 - 2012/11/10(Sat) 01:34:19
確率が分からなくて困ってます / ようすけ
AとBが3ゲーム先取の試合をする、先に3ゲーム勝ったほうを試合の勝者とし試合を終了する。
ゲームで勝つ確率はA,Bともに等しく引き分けの確率はpである。

とあるのですがAが勝つ確率は1/3じゃないんですか?
Aが勝つorAが負けるor引き分けの3通りのうちAが勝つ事象は1通りなので1/3としてしまったのですが・・・
誰か教えて下さい。よろしくおねがいします。

No.19129 - 2012/11/05(Mon) 14:43:39

Re: 確率が分からなくて困ってます / らすかる
「ゲームで勝つ確率はA,Bともに等しく引き分けの確率はpである」
と書いてありますから、
(Aが勝つ確率)+(Bが勝つ確率)=1-p
2(Aが勝つ確率)=1-p
∴(Aが勝つ確率)=(1-p)/2
となりますね。
3通りだから1/3ずつとは限りません。

No.19130 - 2012/11/05(Mon) 14:46:27
四面体 / かれん
AB=AC=1、BC=xの・ABCの3辺BC、CA、ABの中点をそれぞれL、M、Nとし、線分LM、MN、NLを折り目として3頂点A、B、Cが1点Pで重なるように折り曲げ、四面体PLMNを作り、その体積Vをとする。
xが変化するときのVの最大値を求めよ。

底面積が?儉MN=x√(4-x^2)/16になるのはわかりましたが、四面体の高さをどうやって求めるのかが分からないです。特徴ある形をしているので、きれいに求める方法がありそうですが見つからないです。
あとxの定義域は?儉MNの成立条件を考えるだけでよいでしょうか。四面体の成立条件みたいなものがあるんでしょうか。よろしくお願いします。

No.19128 - 2012/11/05(Mon) 02:22:17

Re: 四面体 / ヨッシー

MNの中点をDとします。
△PDLにおいて、DLを底辺とした時の高さが、
四面体PLMNにおいて、△LMNを底面とした時の高さと
等しくなります。

四面体の成立条件は、∠BNL が 90°以上になると、
LNを折っても、BがAにくっつかないので、x=√2 未満
でなければいけません。

No.19131 - 2012/11/05(Mon) 14:55:18

Re: 四面体 / ヨッシー
AL=√(4-x^2)/2
AD=√(4-x^2)/4
△PDLは、3辺が √(4-x^2)/4, √(4-x^2)/4, x/2 の三角形。
PLの中点をEとすると、PE=x/4
 DE^2=PD^2−PE^2
  =(4-x^2)/16−x^2/16=(4-2x^2)/16
 DE=√(4-2x^2)/4
よって、
 △PLD=(1/2)(x/2){√(4-2x^2)/4}=x√(4-2x^2)/16
これより、求める高さは、
 x√(4-2x^2)/16×2÷{√(4-x^2)/4}=x√(4-2x^2)/2√(4-x^2)
また、四面体PLMNの体積Vは
 V=(1/3)x√(4-x^2)/16×x√(4-2x^2)/2√(4-x^2)
  =x^2√(4-2x^2)/96

f(x)=x^2√(4-2x^2) とおくと、
 f'(x)=2x√(4-2x^2)−2x^3/√(4-2x^2)
  ={2x(4-2x^2)−2x^3}/√(4-2x^2)
  =x(8−6x^2)/√(4-2x^2)
よって、f'(x)=0 の解は、x=0, ±2/√3

増減表は省略しますが、0<x<√2 では、x=2/√3 で最大となります。

No.19135 - 2012/11/05(Mon) 17:15:38

Re: 四面体 / かれん
とてもお詳しく教えてくださってありがとうございました。解き方はとてもよくわかりました。

xの定義域についてもう一つ質問させてください。

>四面体の成立条件は、∠BNL が 90°以上になると、
LNを折っても、BがAにくっつかないので、x=√2 未満
でなければいけません。

折り紙で試してみたんですがくっついてしまいます^^;
ヨッシー様はどうやって∠BNLが90°以上の時はBとAがくっつかないことを見抜いたんでしょうか?方法を教えてください。お願いします。

No.19140 - 2012/11/06(Tue) 17:53:25

Re: 四面体 / ヨッシー
∠BNLが90°の時、NLを折って、点Bを点Aにくっつけようとすると、
平面としてはくっつきますが、MNを少しでも折ると、くっつかなくなります。


図は、∠BNL=100°の場合ですが、このとき∠ANL=80°です。
MNを折ると、∠ANLはさらに小さくなって、ここに
∠BNL=100°が納まることは出来ないです。

No.19145 - 2012/11/06(Tue) 21:49:20

Re: 四面体 / かれん
何度も本当に申し訳ございませんが、BN=ANなのですからBとAはNから等距離にあるのだからくっつけることができる気がしてしまいます。折り紙ではなぜかくっついてしまいます。図を見ればくっつかないのは簡単に分かってしまうものなんでしょうか?何か理解しやすい理屈はないものでしょうか?
No.19146 - 2012/11/06(Tue) 23:44:06

Re: 四面体 / ヨッシー

図は、∠BNL=100°の図で、LN,LM を折ったところです。
上(この図を見ている方向)から見たとき、
点Bは、BB’上を動きます。点CはCC’上を動きます。
点Bが点B’に、点Cが点C’に来たときに、完全に2つ折りになってしまします。
この間、点Bは点Cとくっつきませんし、点Aが通るAL上にも
達しないので、点Aともくっつきません。

もし、折り紙でくっついたというのなら、∠BNLが90°未満か、
折り目が正しくないかです。


No.19147 - 2012/11/07(Wed) 00:22:08

Re: 四面体 / かれん
∠BNL=90°のときはBはBAを直径とする?凾`BCに垂直な円周上を動き、AはALを直径とする?凾`BCに垂直な円周上を動くので、2円がAでしか交わらないので、このときはBとAが交わらない気がしてきました。

下の図を見ていて思いましたが、∠BNLが鈍角の場合、Bは辺ABの外を動き、AはALを直径とする?凾`BCに垂直な円周上を動くので、くっつきようがない気がしてきました。
BがBB’上を動くというのは、Bが辺ABに対して?凾`BCの外を動くといったようなことをおっしゃていたのでしょうか?こんな理解でよいでしょうか?

No.19150 - 2012/11/07(Wed) 10:56:03

Re: 四面体 / ヨッシー
そういう理解でいいと思います。

点Bは点B’に至るまで、実際は円弧状を動きますが、
△ABCと垂直な方向から見ると、直線(線分)上を
動くように見えます。
同様に点AはAL上を動くのですが、図からわかるように
両者は交わりません。(=点Aと点Bはくっつかない)

また、点L付近に着目すると、
∠NLBと∠MLCを足しても、∠NLMに足りません。
よって、NL,MLで、折っても、辺BL,CLはくっつくことなく
180°回ってしまいます。
そういう意味では、1頂点に集まる3つの角について、
三角不等式のようなものが成り立ち、これが四面体の
存在条件といっても良いでしょう。(実際そういうのかも)

No.19151 - 2012/11/07(Wed) 11:13:15
極限 / ハル
すみません💦
タイトル忘れていました

No.19126 - 2012/11/04(Sun) 21:36:18
(No Subject) / ハル
x≧0において、関数f(x)=(e^-x)/2を考える。
⑴x≧0において、f(x)の導関数の絶対値の最大値を求めよ。
⑵方程式x=f(x)は、0<x<1にただひとつだけの解を持つことを証明せよ
⑶数列{xn}をx1=0,xn+1=f(xn)と定める。
⑴の最大値をK,⑵の解をαとするとき、|xn+1−α|≦K|xn−α|が成り立つことを示し、リミット【n→∞】xn=αを証明せよ

どうも⑵から方針がたちません
教えてほしいですf^_^;)

No.19125 - 2012/11/04(Sun) 21:35:24

Re: / ヨッシー

ですか?

No.19132 - 2012/11/05(Mon) 15:06:28

Re: / ハル
>
> ですか?


そうです(; ̄O ̄)
わかりづらくてすみません💦

No.19133 - 2012/11/05(Mon) 16:32:44

Re: / X
(1)
こちらの計算では1/2となりました。

(2)
g(x)=(1/2)e^(-x)-x
と置くと
g'(x)=-(1/2)e^(-x)-1<0
∴g(x)は単調減少 (A)

g(0)=1/2>0 (B)
g(1)=-1/2<0 (C)
(A)(B)(C)から中間値の定理により方程式g(x)=0は
0<x<1の間に只1つの解を持つので問題の命題は
成立します。

No.19137 - 2012/11/06(Tue) 12:22:23

Re: / X
(3)
前半)
条件から
|x[n+1]-α|/|x[n]-α|=|{f(x[n])-f(α)}/(x[n]-α)|
ここでf(x)は微分可能ですので平均値の定理により
|x[n+1]-α|/|x[n]-α|=|f'(c)|
(α<x[n]のときα<c<x[n],x[n]<αのときx[n]<c<α)
なるcが存在します。 (P)
ここでn≧2のとき
x[n]=f(x[n-1])>0
これとx[1]=0であることからn≧1に対し
x[n]≧0 (A)

α=f(α)>0 (B)
(A)(B)(P)より
c>0
ですので(1)の結果により
|f'(c)|≦K=1/2 (C)
(P)(C)より
|x[n+1]-α|/|x[n]-α|≦1/2
∴|x[n+1]-α|≦(1/2)|x[n]-α|
後半)
前半の結果とはさみうちの原理を使います。

No.19138 - 2012/11/06(Tue) 12:58:31
極限 / 飛沫
nを自然数とする。3次方程式 2x^3+3nx^2−3(n+1)=0…?@
についてつぎの問いに答えよ。
⑴自然数nの値に関わらず方程式?@は正の解をただひとつだけ持つことを証明せよ。
⑵方程式?@の正の解をanとする。このとき、極限値リミットan【n→∞】を求めよ。

No.19122 - 2012/11/04(Sun) 14:07:58

Re: 極限 / ペンギン
方針を示しておきます。

(1)f_n(x)=2x^3+3nx^2−3(n+1)と置きます。
すると、f_n'(x) > 0(x>0)となるので、x>0でf_n(x)は単調増加です。
また、f_n(0) < 0なので、f_n(x)のグラフはy = 0とx>0において、一点で交わります。
よって、x>0において、f_n(x)=0はただ1つの解をもちます。

(2)f_n(2)>0となることを示すことができます。
よって、すべてのnに対し、0<an<2となります(*)

f_n(an)=0を整理すると、
3n(an^2 - 1) + 2an^3 - 3 = 0 (**)

(*)から、|2an^3 - 3| < 15(15でなくても適当な数で構いません)

(**)と合わせて

|an^2 - 1|<5 / n

n→∞で、右辺は0になるので、an→1です。

No.19123 - 2012/11/04(Sun) 17:36:39
整数問題? / しましま
(a^2+b^2+c^2+d^2)/2の式で全ての自然数を表すことは可能でしょうか。できれば高校までの範囲で理解できるように解答いただけると助かります。よろしくお願いします。
No.19118 - 2012/11/04(Sun) 08:24:32

Re: 整数問題? / ヨッシー
a=√(2n) b=c=d=0 で、任意の自然数nが表せます。
多分、そういうことではないと思いますが。

No.19119 - 2012/11/04(Sun) 08:30:51

Re: 整数問題? / しましま
質問者です。申し訳ありません。条件が抜け落ちていました。a,b,c,dは全て0以上の整数です。
No.19121 - 2012/11/04(Sun) 09:02:58

Re: 整数問題? / IT
可能のようです。高校の範囲で理解可能かは分かりませんが
「四平方の定理」で検索してみて下さい(下記など)
「任意の自然数は4つ以内の平方数の和で表せる」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%B9%B3%E6%96%B9%E5%AE%9A%E7%90%86
質問は2の倍数の場合と考えられます。
その場合、より簡単な証明があるかは分かりません。

No.19127 - 2012/11/04(Sun) 23:31:24
(No Subject) / ggb
グラフの漸近線を求める公式の覚え方、というか導き方が分かりません。
lim(x→±∞){f(x)-(ax+b)}=0
だとax+bが漸近線ですが、いきなりaとbを求めるのではなく、a,bを別々に求める公式です。

No.19115 - 2012/11/03(Sat) 20:28:09

Re: / angel
逆に考えてみます。

もし lim[x→+∞] ( f(x)-(ax+b) ) = 0 が成立するとしたら。

 lim[x→+∞] ( f(x)-(ax+b) ) = 0
 ⇔ lim[x→+∞] ( f(x)-ax ) = b
 ⇒ lim[x→+∞] ( f(x)-ax )/x = 0
 ⇔ lim[x→+∞] ( f(x)/x - a ) = 0
 ⇔ lim[x→+∞] f(x)/x = a

というわけで、
 a = lim[x→+∞] f(x)/x
 b = lim[x→+∞] ( f(x)-ax )
と求めます。ただし、もちろんのことながら、極限が存在するなら、です。
例えば f(x)=x^2 ( 放物線 ) の場合だと、f(x)/x が発散しますから、そもそも a が求められません。なので漸近線もありません。
また、a が計算できたとしても、例えば f(x)=sinx のように、
 lim[x→+∞] sinx/x = 0
 lim[x→+∞] sinx - 0・x … 収束せず
ということで b の方が求まらず、漸近線がないケースもあります。

No.19116 - 2012/11/04(Sun) 00:56:53
高3 極限 / ktdg
(1)2以上の自然数nにたいして次の不等式を証明せよ。
nlog(n)-n+1<log(n!)<(n+1)log(n+1)-n

(2)lim[n→∞]{log(n!)}/{nlog(n)-n}を求めよ。

お願いします。

No.19109 - 2012/11/02(Fri) 16:20:32

Re: 高3 極限 / X
(1)
面積比較により
∫[1→n]logxdx<Σ[k=1〜n]logk<∫[1→n]log(x+1)dx
左辺、右辺の積分を計算して
nlogn-n+1<logn!<(n+1)log(n+1)-n

No.19110 - 2012/11/02(Fri) 16:34:48

Re: 高3 極限 / ktdg
回答ありがとうございます。
「面積比較により」というのは、図を書いて説明したりする必要はありますか?
(2)の答えは1となったのですがあっていますか?

No.19113 - 2012/11/03(Sat) 16:52:19

Re: 高3 極限 / X
>>「面積比較により」というのは、図を書いて説明したりする必要はありますか?
私の回答では省略してありますが、記述で解答するのであれば
必要です。

No.19114 - 2012/11/03(Sat) 19:02:42
(No Subject) / shibuki
rは実数の定数とする。漸化式
a1=1−r
an+1=ran(nは奇数)
an+2=an−an+1(nは奇数)
で定義される数列{an}について、つぎの各問に答えよ。
⑴a2m−1(m=1,2,‥)を求めよ。
⑵無限級数Σ【n=1→無限】anが収束するようなrの値の範囲を求めよ。また、そのときの和を求めよ。

教えてくださいヽ(;▽;)ノ

No.19108 - 2012/11/02(Fri) 13:00:21

Re: / X
(1)
条件から
a[2m+1]=a[2m-1]-a[2m]
=a[2m-1]-ra[2m-1]
=(1-r)a[2(m-1)+1]
∴a[2m-1]={(1-r)^(m-1)}a[1]
a[1]=1-rを代入して
a[2m-1]=(1-r)^m
(2)
(1)の結果より
a[2m]=ra[2m-1]=r(1-r)^m (m=1,2,…)
∴S[n]=Σ[k=1〜n]a[k]
とすると
S[2m-1]=Σ[k=1〜m]a[2k-1]+Σ[k=1〜m-1]a[2k]
=(1-r){1-(1-r)^m}/{1-(1-r)}+r(1-r){1-(1-r)^(m-1)}/{1-(1-r)}
=(1-r){1-(1-r)^m}/r+(1-r){1-(1-r)^(m-1)}
=(1/r-r)-(1/r)(1-r)^m (A)
S[2m]=Σ[k=1〜m]a[2k-1]+Σ[k=1〜m]a[2k]
=(1-r){1-(1-r)^m}/{1-(1-r)}+r(1-r){1-(1-r)^m}/{1-(1-r)}
=(1-r)(1+1/r){1-(1-r)^m} (B)
題意を満たすためにはm→∞のとき(A)(B)が同じ値に収束
しなければならないので、まず収束するという条件から
-1<1-r<1
∴0<r<2 (C)
このとき
lim[m→∞]S[2m-1]=1/r-r (A)'
lim[m→∞]S[2m]=(1-r)(1+1/r)=1/r-r (B)'
(A)'(B)'は等しくなっているので、求めるrの値の範囲は
0<r<2
このときの無限級数の和は
1/r-r
となります。

No.19111 - 2012/11/02(Fri) 16:41:48
数学 / mati
△ABCにおいて辺BC,CA,ABの長さをそれぞれa,b.cとおく。また、△ABCの内接円の半径をr、外接円の半径をRとおく。3辺の長さがa+b+c=5をみたすとき
(1)r=1/3のとき△ABCの面積Sを求めよ
(2)r=1/3 △BCA=90° a≦bのときa,bを求めよ
(3)a=b Rr=2/5 ∠BCA<90°のときa,b.cを求めよ

(1)はヘロンの公式を用いてS=5/6
(2)は∠C=90°の直角三角形なので得られる条件はab/2=5/6 a+b+c=5 c^2=a^2+b^2
これらから2文字を消去すると
a=(1+√31)/6とb=5√3-5が得られ、これはa≦bを満たしているので適当。
(3)は二等辺三角形で∠CからABに垂線を下ろしたときの交点をMとし、∠ACM=θとすると
sinθ={5/(2a)}-1 この調子でcosθもだして・・・と思ったのですが√がでてくるので無理。
sinθを用いて三角形の面積を求めヘロンの公式からrをaだけの式で出して
正弦定理からRをaだけの式で表していければと思ったんですけど無理っぽいです。
どなたか分かる方教えて下さい。お願いします。

No.19103 - 2012/10/31(Wed) 20:37:20

Re: 数学 / X
>>sinθを用いて三角形の面積を求め〜
をアレンジして使いましょうか。
つまり△ABCの面積(Sとします)をr,Rを用いた2通りの方法で
表してみます。
まずSをrを用いて表すと
S=(1/2)(a+b+c)r=5r/2 (A)
次に正弦定理により
2R=c/sin∠BCA
∴sin∠BCA=c/(2R)
∴S=(1/2)BC・CAsin∠BCA=abc/(4R) (B)
(A)(B)より
5r/2=abc/(4R)
∴Rr=abc/10
これにRr=2/5を代入すると
abc=4 (C)
(C)と
a=b (D)
a+b+c=5 (E)
を連立して解きます。但し、得られた解が
∠BCA<90°
つまり
0<cos∠BCA<1
となっていることを余弦定理を用いて確かめることを
忘れないようにしましょう。

No.19104 - 2012/10/31(Wed) 20:50:44

Re: 数学 / X
こちらの計算では
(a,b,c)=(2,2,1)
となりました。

No.19105 - 2012/10/31(Wed) 21:01:30

Re: 数学 / mati
0<cos∠BCA<1のところで
cos∠BCA
=(a^2+b^2-c^2)/2ab
=(-2a^2+20a-25)/2a^2
となりました。
0<(-2a^2+20a-25)/2a^2<1において分母の2a^2は2a^2>0より両辺にかけてやると
0<-2a^2+20a-25<2a^2
ここからaの範囲をだしていけばいいと思うんですけど自分がやると(10-√50)/2<a<(10+√50)/2(ただしa≠5/2)となってしまいました。
これ以前にaの候補としてはa=2とa=(1+√17)/4があったのですが範囲が曖昧すぎて調べられません。
どうやればa=2と確定できるんでしょうか?おねがいします。

No.19124 - 2012/11/04(Sun) 18:23:22

Re: 数学 / X
まず
(10-√50)/2-5/2=(5-√50)/2=(√25-√50)/2<0
∴aの値の範囲は
(10-√50)/2<a<5/2
5/2<a<(10+√50)/2
となります。
次に
2-(10-√50)/2=(-6+√50)/2=(-√36+√50)/2>0
∴(10-√50)/2<2<5/2
5<(5/2)(2+√2)
ですのでa=2は題意を満たしています。
問題は
a=(1+√17)/4
の場合ですが
(1+√17)/4<(1+√25)/4=3/2<5/2
となりますので後は(10-√50)/2との比較になります。
(1+√17)/4-(10-√50)/2<(1+√17)/4-(10-√49)/2
∴(1+√17)/4-(10-√50)/2<(-5+√17)/4=(-√25+√17)/4
ですので
(1+√17)/4-(10-√50)/2<0
よって
(1+√17)/4<(10-√50)/2
ですのでa=(1+√17)/4は題意を満たしません。

No.19177 - 2012/11/09(Fri) 09:56:10
微分 グラフ / shibuki
aを実数の定数とする。|x|≧1で定義された関数f(x)=√(x^2−1)−axは次の条件を満たす。
条件:f(x)はx=2/√3で極大となる
このときつぎの各問に答えよ。
⑴aの値を求めよ。
⑵【X→−無限】{f(x)−(px+q)}=0をみたすp,qの、値をそれぞれ求めよ
⑶f(x)の増減およびy=f(x)の漸近線の有無を調べて、y=f(x)のグラフをかけ

No.19100 - 2012/10/31(Wed) 13:45:32

Re: 微分 グラフ / ヨッシー
(1)
 f'(x)=x/√(x^2−1)−a
条件より
 f'(2/√3)=2−a=0
よって、a=2

(2)
x→−∞ のとき √(x^2−1)→−x であるので、
f(x)−(px+q)→0 になるには、
 f(x)−(px+q)→−x−2x−px−q=0
より p=−3,q=0

(3)
同様に x→∞ のとき √(x^2−1)→x であるので、
f(x)−(px+q)→0 になるには、
 f(x)−(px+q)→x−2x−px−q=0
より p=−1,q=0
よって、x<0 の漸近線はy=−3x、x>0 の漸近線はy=−x。
 f'(x)=x/√(x^2−1)−2
において、
 x≦−1 のとき f'(x)<0 ・・・単調減少
 1<x≦2/√3 のとき f'(x)≧0 ・・・単調増加
 2√3<x のとき f'(x)<0 ・・・単調減少
を元にグラフを描きます。
(グラフは省略)

No.19106 - 2012/11/01(Thu) 10:34:43
微分 / shibuki
⑴すべての実数x,yにたいして、不等式|cosx−cosy|≦|x−y|が成り立つことを示せ。
⑵f(x)=(π/4)cos(x−π/4)とする。数列{xn}を
x1=0 xn+1=f(xn) n=1.2.3.…
によって定義するとき、
?@ 不等式|f(xn)−f(π/4)|≪(π/4)|xn−π/4|が成り立つことを示せ
?A リミット【n→無限】xnを求めよ

よろしくお願いします(。-_-。)

No.19099 - 2012/10/31(Wed) 12:54:24

Re: 微分 / IT
⑴すべての実数x,yにたいして、不等式|cosx−cosy|≦|x−y|が成り立つことを示せ。
の方針のひとつだけ

・cosx−cosy:差を積に変換
・すべての実数xにたいして|sinx| ≦ 1と|sinx| ≦ |x|を使う(|sinx| ≦ |x|は要証明、微分を使う)

No.19101 - 2012/10/31(Wed) 17:55:21

Re: 微分 / angel
(1) 積分を習っていれば、次も使えます。
 以下、x≧y のケースで。( x<y も同じように確かめられるので省略 )
 (cos(t))'=-sin(t) より ∫[y,x] ( -sin(t) )dt = cosx-cosy
 任意の t で -1≦-sin(t)≦1 のため
 ∫[y,x] -dt ≦ ∫[y,x] ( -sin(t) )dt ≦ ∫[y,x] dt
 すなわち -(x-y)≦cosx-cosy≦x-y

 なお、(1)では等号成立を吟味する必要はありませんが、(2)のことを考えると、「等号成立は x=y に限る」も調べておいた方が良いです。

(2) i は (1) の結果をそのまま使います。
ただし、どの xn も xn≠π/4 となることを帰納法で証明しておく…かな?
※ |f(xn)-f(π/4)|<(π/4)・|xn-π/4| の成立を示す場合。< ではなく≦ で良いなら、xn≠π/4 は調べなくても良い

(2) ii は i の結果が |x[n+1]-π/4|<(π/4)・|xn-π/4| であることを元に、xn-π/4 が等比数列 ( 公比π/4 ) でおさえられることを利用します。

No.19107 - 2012/11/01(Thu) 23:00:24

Re: 微分 / IT
>(1) 積分を習っていれば、次も使えます。
なるほどスマートな解法ですね。思いつきませんでした。

No.19117 - 2012/11/04(Sun) 04:50:47
私大文系の数学 / just
nを3以上の整数とする。
(1)x^(n-1)+x^(n-2)+・・・+x+1をx-1で割った余りを求めよ。
(2)x^(n)-1を(x-1)^2で割った余りを求めよ。
(3)x^(n)-1をx^(2)-1で割った余りはnが偶数のとき□
nが奇数のとき△である。□と△に入るものを求めよ。
(4)nを3以上の整数とする。x^(n)-3^(n)を(x-3)^2で割った余りを求めよ。また、x^2-5x+6で割った余りを求めよ。

(1)はn
(2)はn(x-1)となったのですが(3)(4)は全く分かりません。
答と解説がないので誰か教えて下さい。お願いします。

No.19093 - 2012/10/30(Tue) 18:37:56

Re: 私大文系の数学 / _
ではとりあえず(3)を。

割った商をP(x)、余りをax+bとすると、

x^n - 1 = P(x)(x^2 - 1) + ax + bなので、これに1,-1を代入するとaとbを得られます。

この手の問題のごく標準的な解き方なので、この考えがどうにもわかりづらい場合は、教科書などでの復習をおすすめします。

No.19095 - 2012/10/30(Tue) 19:25:20

Re: 私大文系の数学 / X
(4)
前半は(2)ができていれば同じ方針でできると思いますが
解けないと言うことは(2)で何か特殊な方針を用いたので
しょうか?

後半は
x^2-5x+6=(x-2)(x-3)
と因数分解できることに気付けば、_さんの方針で
解くことができます。

No.19096 - 2012/10/30(Tue) 20:33:46

Re: 私大文系の数学 / just
回答ありがとうございます。(4)の前半はn・3^(n-1)x-n・3^(n)となったのですがどうなんでしょうか?
No.19102 - 2012/10/31(Wed) 19:56:32

Re: 私大文系の数学 / X
それで問題ないと思います。
No.19112 - 2012/11/02(Fri) 18:42:03
微分 / 高3
f(x)=x^4−4x^3+2ax^2が極大値を持たないようなaの値の範囲を求めよ。
解説お願いします。

No.19089 - 2012/10/29(Mon) 20:16:52

Re: 微分 / ヨッシー
f'(x)=4x^3−12x^2+4ax の解が
「異なる3つの実数解」以外のときに条件を満たします。
 f'(x)=4x(x^2−3x+a)
なので、x=0 は確実です。
よって、g(x)=x^2−3x+a=0 が、虚数解を持つか、重解を持つか
少なくとも一方の解が0 であれば良いので、
(以下略)

No.19090 - 2012/10/29(Mon) 20:37:17

Re: 微分 / ヨッシー


図は、導関数=0 が
(1) 異なる3つの実数解を持つ。極大値がある。
(2)(3) 3つの解の内、2つが重解。極大値がない。
(4) 3重解か、1つの実数解と2つの虚数解。極大値がない。
というそれぞれの場合のグラフです。

No.19091 - 2012/10/29(Mon) 21:04:14

Re: 微分 / 高3

とても詳しく解説いただきありがとうございます。
おかげで理解することができました。

No.19094 - 2012/10/30(Tue) 19:19:03
Σの計算 / Xex(3年)
kの式で、k=1からnまでの総和を{k=1〜n}Σ(k)とします。

問:{j=1〜n}Σ[{k=j〜n}Σ(j+k)]=? (明治大,ニューアクションωIIBより)
答えは(1/2)n(n+1)^2です 解説お願いします

No.19085 - 2012/10/29(Mon) 16:42:50

Re: Σの計算 / X
Σ[k=j〜n]のスタートがk=jからとなっていますので
まずはこれを1となるように式変形しましょう。
方法その1)
k-j+1=l
と置くと
k=l-j-1

Σ[j=1〜n]Σ[k=j〜n](j+k)
=Σ[j=1〜n]Σ[l=1〜n-j+1](j+l-j-1)
=Σ[j=1〜n]{Σ[[l=1〜n-j+1]Σ(l-1)}
=…
方法その2)
Σ[j=1〜n]Σ[k=j〜n](j+k)
=Σ[j=1〜n]{Σ[k=1〜n](j+k)-Σ[k=1〜j-1](j+k)}
=…

後はいずれの場合も{}内を先に計算します。

No.19086 - 2012/10/29(Mon) 18:08:21

Re: Σの計算 / _
見慣れないもの(今回は二重のΣ)が出てきたら、そこでパニックに陥るのではなく、知っている範囲で解決できないか探ってみることが大事です。

とりあえず地道にやってみます。面倒なのでΣの添字を略しているところがあるので適宜補ってください。

{k=j〜n}Σ(j+k) = Σj + Σk = (n-j+1)j + n(n+1)/n - (j-1)j/2 = n(n+1)/2 - (3/2)j^2 + (n+3/2)j
となるので、
{j=1〜n}Σ{k=j〜n}Σ(j+k)=Σn(n+1)/2 - Σ(3/2)j^2 + Σ(n + 3/2)j
=(n^2)(n+1)/2 - n(n+1)(2n+1)/4 + (n+3/2)n(n+1)/2
=(n(n+1)^2)/2

---
他にも、

求めるものは

(1+1)+(1+2)+(1+3)+…+(1+n)
   +(2+2)+(2+3)+…+(2+n)
      +(3+3)+…+(3+n)
      :      
      :      
          +(n+n)

の値ですが、

ここでまず、

(1+1)+(1+2)+(1+3)+…+(1+n)
(2+1)+(2+2)+(2+3)+…+(2+n)
(3+1)+(3+2)+(3+3)+…+(3+n)
      :      
      :      
(n+1)+(n+2)+(n+3)+…+(n+n)

の値を考えます。この値をSとでもしましょう。

S=n(1+2+…+n)+n(1+2+…+n)=(n^2)(n+1)で、
(括弧内の1番目をタテに足した和がn個と2番目をヨコに足した和がn個)

例えば上記の(1+2)=(2+1),(2+3)=(3+2)の様に対角線を挟んで同じ値の組が1つずつあるから、求めるものは[S-{(1+1)+(2+2)+…+(n+n)}]/2 + {(1+1)+(2+2)+…+(n+n)}と分かる。
{(1+1)+(2+2)+…+(n+n)} = 2(1+2+…+n) = n(n+1)だから以下略。

という感じのはどうでしょう。

No.19087 - 2012/10/29(Mon) 18:10:30

Re: Σの計算 / Xex(3年)
解決しました
ありがとうございました

No.19088 - 2012/10/29(Mon) 18:48:02
さんかくかんすう / just
-π/4≦x≦π/2の範囲においてg(x)=|sinx|+√3cosxとする。
xの方程式g(x)=k(kは実数)が-π/4≦x≦π/2において異なる4個の実数解をもつようなkの値の範囲を求めよ。
と言う問題なのですがy=g(x)のグラフはどうやって書けばいいんですか?
0≦x≦π/2においては1≦g(x)≦2
-π/4≦x≦0においては√3≦g(x)≦2となるのは分かったんですけどグラフの形状がわかりません。
y=|x^2|+√3xやy=|x|+√3xのような放物線や直線ならグラフはかけますが
いまはsinxとcosxが二つ存在しているのでどんなグラフをかけばいいのかさっぱりわかりません。
どなたか分かる方教えて下さい。お願いします。

No.19076 - 2012/10/28(Sun) 18:21:47

Re: さんかくかんすう / X
場合分けしてg(x)の値の範囲が分かっているということは
三角関数の合成はできていると思いますので
後はグラフの描き方でしょうか?。
場合分け云々の前に例えば
y=2sin(x-π/4)
のグラフの描き方を言葉で説明できますか?。

No.19077 - 2012/10/28(Sun) 18:28:12
数学の問題 よくわかりません / まき
separateの8文字を横一列に並べて文字列を作る。

(1)ae,eaの少なくとも一方を含むものは何通りあるか
答では余事象を使っていたんですけど
自分はとりあえず、(i)aeのみ (ii)eaのみ (iii)aeとeaの両方
の場合分けで考えました。
(i)aeのみ含む場合
一番避けたいのはaeの両端に残っているaとeがくることなので
〇ae〇を一つとみなします。
すると〇にはs,p,r,tから選ばなければならないので4P2通り
aeの作り方は2通り
具体的に【saep】の場合を考えてみます。
いまのこっているのはr,t,a,eでありこちらについても場合分けが必要で
(a)さらにaeを含む(b)eaを含まない→aとeが隣り合わない場合が考えられます。
(b)の場合は〇r〇t〇の3つの〇からa,eの受け皿を2つ選んでやればよいので3P2通り
r,tの並び方は2!通り
ex.【saep】とaret
【saep】の入れ方は〇a〇r〇e〇t〇の5つの〇から1つ選んで入れればよいので5通り
よってまず一つの場合は4P2×2×3P2×2!×5=1440通り
もう一つの場合は
aeを一つとみなすと、r,t,aeの並べ方は3!通り
他は先ほどと同様なので4P2×2×6=192通り
よって(i)は1440+192=1632通り
(ii)も同様で1632通り
(iii)は4320通り
以上より4320+1632・2=7584通り
となったのですが答は7440通りです。
どこで間違ってしまったんでしょうか?
余事象を使う別解等は間に合っているのでどなたかどこで自分が間違っているのかを教えて下さい。お願いします。

No.19069 - 2012/10/28(Sun) 13:42:10

Re: 数学の問題 よくわかりません / _
とりあえず最初の、
「aeの両端に残っているaとeがくる」のを避けたいのは何故ですか?
eaeaとしてしまうとeaを含んでしまうのは分かるのですが、aaeeだと何の問題もないと思うのですが。

No.19072 - 2012/10/28(Sun) 14:42:20

Re: 数学の問題 よくわかりません / まき
すみません。完全に見落としていました・・・(泣)
aaeeとなる場合を別に求めれば答えに至れるんでしょうか?^^;

No.19074 - 2012/10/28(Sun) 14:45:30

Re: 数学の問題 よくわかりません / _
この時点で7584通りと出ていて、別途aaeeとなる場合を考慮したら7584通りより増えることはあっても減ることは当然ありません。したがって、7440通りに近づくどころか遠ざかります(いや、数だけ合ってればいいってものでもないですが)。

本来の答えより多いということは重複して数えている箇所があるということで、それを排除する必要があり、また数え漏らしもないか考える必要もあり、他にも修正が必要です。が、私にとっては複雑になりすぎていてどうにも考える気が失せます。直接数えるにしてももう少し整理できるかもしれません。

#少なくとも私ならその間に合ってる方の解法を選びます。

No.19075 - 2012/10/28(Sun) 14:58:19
場合の数 / まき
a,g,k,k,o,u,uの7文字を並べ替えて文字列を作る。これらの文字列すべてを辞書のようにアルファベット順に書き出して、書き出された順に文字列に番号を付ける。
(1】aで始まる文字列が何通りあるか求めよ。

と言う問題があるのですが
問題の意味がよくわかりません。
7文字を並べ替えて文字列をつくるの後に書いてある
「アルファベット順に書きだして」という表現がよくわかりません。
という事は結局文字列は,a,g,k,k,o,u,uしかありえなくないですか?
誰か問題の意味を教えて下さい。お願いします。

No.19068 - 2012/10/28(Sun) 13:28:59

Re: 場合の数 / _
7文字をアルファベット順に並べるとは書いていません。

a,g,k,k,o,u,uを並び替えて作れる文字列は全部で1260通りありますが、これら全部を辞書に載る順に並べて番号を付けて、

1番:agkkouu
2番:agkkuou
3番:agkkuuo
(中略)
1260番:uuokkga

ということです。

No.19071 - 2012/10/28(Sun) 14:17:58
場合の数 教えて下さい / まき
場合の数の問題においてa,a,e,eの4文字があってaeを作る方法は2通りですか?
a,a,e,eにそれぞれ区別をつければaeは4通りつくれますよね?
なんだか頭が混乱しています。

No.19067 - 2012/10/28(Sun) 13:28:05

Re: 場合の数 教えて下さい / _
意図するところが不明瞭ですが、場合の数においての質問だというところから考えると、1文字目にaを、2文字目にbを選ぶ場合で1通りです。

区別を付ければ4通りですね。

No.19070 - 2012/10/28(Sun) 14:14:44

Re: 場合の数 教えて下さい / まき
確率の問題ではa,a,e,eは区別するのでae→a1e1,a1e2,a2e1,a2e2というように4通りですが
場合の数の問題だとa,a,e,eは区別しないのでaeは1通りということなんでしょうか?

No.19073 - 2012/10/28(Sun) 14:43:07

Re: 場合の数 教えて下さい / sukkettodan
場合の数の問題だと
aeae
aaeeの2通りだと思います。
確率の問題では区別する。
場合の数の問題だと人以外は区別しない。
この理解でいいです

No.19078 - 2012/10/28(Sun) 21:21:03

Re: 場合の数 教えて下さい / らすかる
「a,a,e,eの4文字があってaeを作る」とはどういう意味ですか?
もし「a,a,e,eの4文字から2文字をとってaeを作る」という意味であれば
1通りしかありません。
もし「a,a,e,eの4文字を並び替えてaeが含まれるようにする」という意味ならば
aaee,aeae,aeea,eaae,eaeaの5通りです。
2通りとか4通りになる意味がわかりません。

No.19079 - 2012/10/28(Sun) 21:30:26
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