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高2 関数の連続性 / れいひゃー
f(x)=lim[x→∞](x^(2n+2)+ax^(2n+1)+bn)/(x^2n+1) が全てのxについて連続であるように定数a,bの値を求めよ


という問題の類題で、
ア、lxl<1 のとき
イ、lxl>1 のとき
ウ、x=1 のとき
エ、x=−1 のとき
と四つに場合分けしろと参考書の方には書いているのですが、

>イ、lxl>1 のとき

の、絶対値はどうしてついているのですか?
教えて下さいお願いします

No.16904 - 2012/02/11(Sat) 16:20:23

Re: 高2 関数の連続性 / シャロン
「x>1」では、他のアウエとあわせても実数全体を網羅できていない(x<-1の部分がカバーできない)ことになるから。
No.16905 - 2012/02/11(Sat) 20:14:29

Re: 高2 関数の連続性 / れいひゃー
なるほど!

でも、1個思ったので質問させていただきます;



数列{r^n}のとき、
r>1のとき lim[n→∞]r^n=∞
r≦−1のとき lim[n→∞]r^nは振動(極限なし)

とありますよね?
lxl>1 のときって、x>1、x<−1 であるのに、
lim[n→∞]x^n=∞
って参考書はなっているのは何なんでしょう?

わかりにくくてすみません;

No.16906 - 2012/02/11(Sat) 23:26:43

Re: 高2 関数の連続性 / シャロン
|x|>1で
> lim[n→∞]x^n=∞
は誤りです。

参考書の記述は
lim[n→∞]x^(2n)=∞
あるいは同じですが
lim[n→∞](x^2)^n=∞
ではないですか?

No.16912 - 2012/02/12(Sun) 07:45:13

Re: 高2 関数の連続性 / れいひゃー
一週間も遅れてすみません;


参考書は
lim[n→∞]x^(2n)=∞
と書いてありました
見間違えでしたすみません;

|x|>1で
> lim[n→∞]x^n=∞

>lim[n→∞]x^(2n)=∞
はちがうのですか?
n乗が2n乗になっても大差ないと思うのですが…

No.16971 - 2012/02/19(Sun) 14:21:07

Re: 高2 関数の連続性 / ヨッシー
|x|>1 ということは、-2 も、これに当てはまりますね。
では、−2 を
2乗します。
3乗します。
4乗します。
 ・・・・
で、(プラスの)∞に飛びますか?

−2を
2乗します。
4乗します。
6乗します。
こちらは∞に飛びますね。

No.16974 - 2012/02/19(Sun) 17:10:00

Re: 高2 関数の連続性 / れいひゃー
なるほど!
lim[n→∞]x^n=∞
では確かに∞に飛びませんね…

ありがとうございます!
融けました^^

No.17023 - 2012/02/21(Tue) 19:13:59
n=1 / 背中の傷
数列{a(n)}がa1=2,a(n+1)=(a(n)+2)/(a(n)+1)(n=1,2・・)
で定められる時a(n)>1を示せ
解答を作ったので間違いが無いか見てもらえたら幸いです
nの範囲が少し不安です。

(証明)
a1=2,a(n+1)=(a(n)+2)/(a(n)+1)より
帰納的にa(n)>0・・?@
a(n+1)-1=(a(n)+2)/(a(n)+1)-1(n=1,2,・・)
=1/(a(n)+1)(n=1,2,・・)>0(?@より)

∴a(n+1)>1(n=1,2・・)
これはa2>1,a3>1,a4>1,・・a(n)>1,a(n+1)>1
を意味する

さらにa1=2>1より
a(n)>1(n=1,2・・)(証明終)

数学的帰納法による解法は手元にあるので紹介なさらずとも結構です。

よろしくお願いします。

No.16899 - 2012/02/11(Sat) 05:21:55

Re: n=1 / angel
特に間違いはないです。
ただ、
> 帰納的にa(n)>0・・?@
はちょっと避けた方が良いかなあ、と思います。説明が不十分と見られる可能性はあります。

> 数学的帰納法による解法は手元にあるので紹介なさらずとも結構です。
多分、手元にあるのは、
 a(1)>1, a(k)>1⇒a(k+1)>1
を示す帰納法だと思うのですが、背中の傷さんの解答も立派に帰納法ですよ。「帰納的に a(n)>0」と書いているではないですか。

ただ、最初に書いたとおり、説明が不十分と取られる可能性もあるので、ちゃんと帰納法の形を取った方が良いです。
なにも、(i)n=1の時、(ii)n=kが成立した場合にn=k+1の時…なんて堅苦しく書かなくても良くて、

 数学的帰納法により a(n)>0 である。
 実際、問題の前提により a(1)=2>0、また a(k)>0 であれば、明らかに a(k+1)=(a(k)+2)/(a(k)+1)>0 が成立するからである。

とサラリと書く位でも十分なので。
※ちゃんと、n=1の時成立と n=kの時成立⇒n=k+1の時も成立の2箇所を押さえているので。

No.16900 - 2012/02/11(Sat) 12:49:15
方程式 / 蛹
放物線y=x^2上に点Pをとる。点Pを通るC:y=x^2の法線が丁度二本存在するような点Pの座標を全て求めよ。

ベクトルOA=(t,t^2-1)より
Aにおける接線ベクトルはd/dtベクトルOA=(1,2t)
よって法線l:1・(x-t)+2t(y-(t^2-1)}=0
x+2ty+t-2t^3=0

lがP(u,u^2)を通る時
u+2tu+t-2t^3=0・・?@
を満たす実数tが丁度二つ存在すればよい
?@⇔2t^3-(2u^2+1)t-u=0
⇔(t+u)(2t^2-2ut-1)=0

2t^2-2ut-1=g(t)の判別式/4=u^2+2>0より
g(t)=0は異なる二つの実数解を持ち、重解ということはない。
1)t+u=0かつ2t^2-2ut-1=0のとき
t=-uを代入して2u^2+2u^2-1=0⇔u=±1/2

2)t+u=0かつ2t^2-2ut-1≠0のとき
?@をみたすtはt=−uの1つしかないので不適

3)t+u≠0かつ2t^2-2ut-1=0のとき
2t^2-2ut-1=g(t)の判別式/4=u^2+2>0より
確かに?@は相異2実解をもち、題意を満たす
このときu= ?

ここまで自分流に解答を作りましたが、この先が分からないのでどなたか分かる方教えてください。
よろしくお願いします

No.16897 - 2012/02/11(Sat) 02:33:05

Re: 方程式 / angel
> この先が分からないので

先はないですよ。
u=±1/2 が出た時点でほぼ終わり。後は答えとして P(±1/2,1/4) を書くだけです。
※ちなみに C の方程式は y=x^2-1 で良いでしょうか。

ただし、解き方の理解には問題なさそうですが、解答の書き方は突っ込み所が多いです。それは見直した方が良いでしょう。

No.16908 - 2012/02/12(Sun) 00:19:09

Re: 方程式 / 蛹
解答の書き方も変なところがあれば訂正してくれたら嬉しいです。

うーん、
1)t+u=0かつ2t^2-2ut-1=0のときu=±1/2
2)t+u=0かつ2t^2-2ut-1≠0のとき
不適なのでuの値はなし
ここまではいいですが、

3)t+u≠0かつ2t^2-2ut-1=0のとき
uの値が出ないのですが..どうすればよいのでしょうか?
異なる二つのtをもつのだからこのときのPの座標を求めないといけないと思うのですが。

よろしくお願いします

No.16909 - 2012/02/12(Sun) 01:03:44

Re: 方程式 / angel
結局のところ、
 (t+u)(2t^2-2ut-1)=0 …(※)
を満たす t の個数が問題になっていて、丁度2個である時の u が答えになるわけです。

一方、2t^2-2ut-1=0 を満たす t の個数は既に2個と分かっています。
この解(tの値)をα,βとしましょうか。(α≠β)
ということは、t=-u という(※)の解はα,βのどちらかに一致するわけです。一致しなければ、(※)を満たすのは、t=α,β,-u の3個となってこれは不適切なので。

ということで、蛹さんが書いた 1) のケースだけで終わりです。( 書き方はともかくとして )

No.16915 - 2012/02/12(Sun) 16:45:33

Re: 方程式 / angel
> 解答の書き方も変なところがあれば訂正してくれたら嬉しいです。

まず全般的に、未知の文字や関数等を出す時は、必ず説明を入れること。例えば、いきなり「ベクトルOA」と言われても、何のことか分かりません。

具体的な書き方としては、
> ベクトルOA=(t,t^2-1)より
→ C上の点Aに対し、ベクトルOA=(t,t^2-1) と置くと、
 ※もしくは、「置くと」ではなく「置ける」で一旦文を切るとか

> 2t^2-2ut-1=g(t)の判別式/4=u^2+2>0より
→ g(t)=2t^2-2ut-1 と置くと、方程式 g(t)=0 の判別式 D/4=…
 ※判別式は方程式に対するものなので、「g(t)の判別式」ではなく「g(t)=0の判別式」が正しい

続いて、d(ベクトルOA)/dt という表現ですが、高校範囲では「ベクトルの微分」は習わないはずです。なのでN.G.
※あくまで接線の方向ベクトルが (dx/dt,dy/dt) になると習っているだけで、それが d(x,y)/dt というベクトルの微分だとは習っていないはず
結果としては正しいのですが、ベクトルの微分を扱えるのは大学の「ベクトル解析」以降の話なので…。

それから、これはまあ、しっかり書ける人の方が少ないのですが、
「…であればよい」はダメです。解説程度なら良いですけど、解答に使って良い表現ではありません。
> lがP(u,u^2)を通る時
> u+2tu+t-2t^3=0・・?@
> を満たす実数tが丁度二つ存在すればよい


 lがP(u,u^2)を通るとき、tは u+2tu+t-2t^3=0…?@を満たす
 よって、題意を満たす ( Pを通るlが丁度2本存在する ) ためには、
 ?@を満たす実数 t が丁度2つ存在することが必要十分
 ( もしくは、「?@が丁度2つの実数解を持つことが必要十分」)
 ※これは、tの条件を示す方程式と、その方程式の解の個数という2個の事柄を説明しているので、1文で無理やりつなげずに、2文に分ける方が良い。

最後に、1) から場合わけしている所は、上で説明した通りに場合わけする必要はないため、

 方程式g(t)=0は、t=-uを解に持つ ( ことが必要十分 )。
 g(-u)=0 を解いて u=±1/2
 求める P(u,u^2) は、(±1/2,1/4)

位で終わりです。
※g(-u)=0 の計算は、もう少し詳しく書いても良いけど。

No.16916 - 2012/02/12(Sun) 17:08:28

Re: 方程式 / 蛹
回答有難うございます

確かにt+u=0のときは2t^2-2ut-1=0の2解のどちらか一方がtでなければいけません

しかし
t+u≠0の時も2t^2-2ut-1=0が判別式>0より常に二つ実数解tをもち、?@を満たす実数 t が丁度2つ存在する、という条件を満たしているので

この場合も考えなければいけないと思うのです。

No.16920 - 2012/02/13(Mon) 02:41:16

Re: 方程式 / angel
ん? ちょっとまった。
t+u=0 の時、とか、t+u≠0 の時、というのはおかしい。

今までの話でしているのは、
(t+u)(2t^2-2ut-1)=0 の解の一つである t=-u に関して、-u がどのような条件を満たす数であるべきか、です。
でもって、t=-u は必ず解になりますから、この -u の条件を考えないわけにはいきません。

そうしたら、自動的に u の条件は決まってしまいます。
t=-u 以外の解の条件を考える意味はありません。

もういちど念のため。
> t+u≠0の時も2t^2-2ut-1=0が判別式>0より常に二つ実数解tをもち、?@を満たす実数 t が丁度2つ存在する、という条件を満たしているので
t=-u は常に (t+u)(2t^2-2ut-1)=0 の解です。なので、t=-u を解として持たない場合は考える意味はありません。

No.16935 - 2012/02/14(Tue) 00:04:57

Re: 方程式 / 蛹
確かに(x-2)(x-3)(x-4)=0
などのときグラフを書けばx=2,3,4で交わっているからx=2,3,4が解であり、x-2≠0のときx−2=0のとき、など場合わけはしませんね・・。

しかし突き詰めてみると

(x-2)(x-3)(x-4)=0
⇔x-2=0またはx-3=0またはx-4=0・・?@

ですから?@だけをみるとx−2≠0のときもあるように見えますし、x≠3のときもあるように見えちゃうのです。
実際「または」ですから・・。

No.16936 - 2012/02/14(Tue) 00:45:01

Re: 方程式 / angel
> ですから?@だけをみるとx−2≠0のときもあるように見えますし、x≠3のときもあるように見えちゃうのです。

確かに t (or x) の値は複数通りあります。
でも、今問題となっているのはなんでしょう。
「それが何通りあるか」です。x=2 の解も x≠2 ( x=3とか ) の解は「同時に」存在しているもので、それを場合わけするのは意味がありませんし、何通りあるかを数える方向に話を進めないと解けないですよ。

何より、途中から t の話ではなくなっていることに気付いていますか?
面倒くさいから普通はやりませんが、こういう解き方でも同じなのですよ。

 (t+u)(2t^2-2ut-1)=0 を解いて t=-u,(u±√(u^2+2))/2
 この方程式の実数解の個数が丁度2個であることから、
 また (u+√(u^2+2))/2≠(u-√(u^2+2))/2 であることから、
 -u=(u+√(u^2+2))/2 または -u=(u-√(u^2+2))/2
 この条件を満たす u は、( …計算の結果… ) より u=±1/2

つまり、問題の焦点は t そのものではなくて、t の解たる値たちに移ってしまっているのです。
そういう意味でも、t=… という場合わけは役に立っていません。
※元の問題で 2t^2-2u-1=0 の形を残しているのは、単に (u±√(u^2+2))/2 という形を持ち出すのが面倒だからです。

No.16937 - 2012/02/14(Tue) 01:25:56

Re: 方程式 / 蛹
x=2 の解も x≠2 ( x=3とか ) の解‘も’「同時に」存在している

ということですよね?(細かいようですがこの部分こそが一番のネックの気がするので確認させてください)

よろしくお願いします

No.16944 - 2012/02/15(Wed) 00:20:21

Re: 方程式 / angel
> x=2 の解も x≠2 ( x=3とか ) の解‘も’「同時に」存在しているということですよね?

そうですね。

No.16952 - 2012/02/15(Wed) 23:01:29

Re: 方程式 / 蛹
回答有難うございます

「または」なのに意味合い的には「かつ」というなんとも不思議な感触ですね

No.16954 - 2012/02/16(Thu) 00:36:17
(No Subject) / 夕凪
ヨッシーさん、こんばんは(o^-^o)

いつも丁寧に解説ありがとうございます。

またちょっと解らないので、教えて下さい。

よろしくお願い致します。

?@20÷2=10

?A6−2=4

?Bがちょっと解りません(>.<)。Bを開いて水を出した時間は4分で、10ℓの水が出るから、1分では、2.5ℓの水が出るのじゃないんでしょうか?

No.16890 - 2012/02/09(Thu) 21:53:53

Re: / ヨッシー
2分から6分の間、Aを止めていたとしたら、
 10÷4=2.5
で良いです。
Aから毎分10Lの水を入れているのに、水が減っていると言うことは、
Bはかなりの量を排水しているはずですね。

No.16891 - 2012/02/09(Thu) 22:05:50

Re: 水の量のグラフの問題です。 / 夕凪
ヨッシーさん、こんばんは(o^-^o)

いつも解説ありがとうございます(*^.^*)。

もうちょっと解らないので、教えて下さい。

Aを開きながらBも開いてるから、2.5ℓ以上の水がBから出る事は解りました。では、どれだけの水の量がBから出るのでしょうか?4分間、Aが入るのと同じ量だけ出て行くのですか?

馬鹿な質問ばかりで、ほんとにすいません(。-人-。) 。

よろしくお願い致します。

No.16928 - 2012/02/13(Mon) 21:45:13

Re: / ヨッシー
「Bからは、1分間に」と書いていますので、
2分から6分の間の、ある1分を考えましょう。
たとえば、2分から3分を考えます。
2分の時、水は20Lです。
そこから1分間にAからは10L入ります。
合わせて、30Lになっているはずです。
ところが実際は、17.5Lです。
Bから出たのは、30−17.5=12.5(L)となります。

これは、何のことはない、10+2.5 です。
Aから入ってきた10Lを排出して、さらに2.5L減らす、
ということです。

No.16929 - 2012/02/13(Mon) 22:14:25

Re: 水道のグラフの問題 / 夕凪
ヨッシーさん、こんばんは。

いつも丁寧な解説どうもありがとうございます(o^-^o) 。

でもまだちょっと解らないので、質問させて下さい。

合わせて30ℓになってるのは、3分の時でしょうか?

ところが実際は、17.5ℓというのは、グラフから読み取るのでしょうか?どうやって計算して、17.5ℓになるのでしょうか?

ほんとになかなか理解しなくて、すいません(。-人-。)

またご回答よろしくお願い致します。

No.16950 - 2012/02/15(Wed) 22:06:51

Re: / ヨッシー
Bから排水しなくて、Aからのみ注水するとすると、
3分の時に20+10=30(L)になっていると言うことです。

17.5はグラフから読むというか、2分から6分までの4分間に
10L減っているので、1分で2.5L減って
 20−2.5=17.5
です。

No.16951 - 2012/02/15(Wed) 22:32:31

Re: 水道のグラフの問題 / 夕凪
ヨッシーさん、こんばんは(o^-^o) 。

なんとか解りました。解説どうもありがとうございました(*^.^*)。

No.16963 - 2012/02/18(Sat) 20:43:09
(No Subject) / ぽてち
図において?僊BCの∠Aの2等分線とBCの交点をDとし、Dから辺AC,ABにそれぞれ垂線DH、DKを下ろす。Dを通りBCに垂直な直線とHKとの交点をPとするとき、AB:AC=HP:PKを証明せよ。

どうかお願いします(><)

No.16884 - 2012/02/09(Thu) 20:56:18

Re: / ヨッシー
AB=ACの時は、明らかです。

AB<AC のとき
四角形AKDHは円に内接します。その円と、DPの交点をE
とします。
また、DPとACの交点をFとします。
円周角より
 ∠BAD=∠KED
 ∠CAD=∠HED
∠BAD=∠CAD より
 ∠KED=∠HED
となり、DE は、∠KEHの二等分線になります。

一方、△DFCと△HDCは相似であることと、円周角より、
図で●を付けた角は等しく、
△ABCと△EHKは相似となり、
 AB:AC=HE:KE
また、角の二等分線の定理より
 HE:KE=HP:PK
以上より、
 AB:AC=HP:PK
となります。

AB>AC のときも、同様にして示すことが出来ます。

No.16892 - 2012/02/09(Thu) 22:26:08
(No Subject) / 天才小6ルーク
正の数の数列、[abc]があります。最小公倍数が636の時
No.16879 - 2012/02/09(Thu) 18:00:07

Re: / 天才小6ルーク
正の数の数列、[abc]があります。最小公倍数が636の時[abc]は何通り考えられますか。ただし、[abc]と[bac]は区別して考えます。
No.16880 - 2012/02/09(Thu) 18:04:45

Re: / 天才小6ルーク
すみません。まちがえて2回送ってしまいました。
No.16881 - 2012/02/09(Thu) 18:06:54

Re: / ヨッシー
636=2×2×3×53 です。

a,b,c 3つの箱があって、次のルールで、数字を入れていきます。
(入れた数字は全部掛け合わされます。何も入っていな箱は1です)
ルール
●2はどの箱にも2個まで入れられ、どれか1個以上の箱には2個入っている。
●3はどの箱にも1個まで入れられ、どれか1個以上の箱には1個入っている。
●53はどの箱にも1個まで入れられ、どれか1個以上の箱には1個入っている。

2の入れ方を、例えば、aに2個、bに1個、cに0個入っている
状態を(2,1,0) で表すとすると、
(2,0,0)(0,2,0)(0,0,2)(2,1,1)(1,2,1)(1,1,2)
(2,1,0)(2,0,1)(1,0,2)(1,2,0)(0,1,2)(0,2,1)
(2,2,0)(2,0,2)(0,2,2)(2,2,1)(2,1,2)(1,2,2)
(2,2,2)
2の入れ方は19通り

これを計算でやると、
a,b,c に入る2の個数は、0,1,2の3通りなので、
3×3×3=27
この中には、2個入っている箱がひとつもない場合も含まれていますが、
そのような入れ方は、
a,b,c に入る2の個数は、0,1の2通りなので、
2×2×2=8
で求められ、これを引いて、
 27−8=19
です。

そう考えると、3の入れ方は、
 2×2×2−1×1×1=7
53の入れ方も同じ7通りです。

以上より、数字の入れ方(a,b,cの数のパターンは)
 19×7×7=931(通り)
となります。

No.16882 - 2012/02/09(Thu) 18:34:45
数列 / ki
xとyを求めよ。

(ア)2,x,20・・・・

(イ)1,x,y,2x・・・・

わからないので解いてみてください。
お願いします。

No.16877 - 2012/02/09(Thu) 14:52:43

Re: 数列 / はにゃーん
等差数列ですよね?公差をdとおいて
(1)2 + d = x, x + d = 20と方程式が立てられますのでこの連立方程式をときます。または2 + 2d = 20なのでこれでdを求め、 x = 2 + d でxが求まります。

(2)(1)と同様にできますが、等差数列はa[n] = (a[n-1] + a[n+1])/2(n≧2)という関係があるので、この関係から立式するとdがいりません。

No.16878 - 2012/02/09(Thu) 15:49:43

Re: 数列 / ヨッシー
文字通り「差が等しい」ので、
(ア)x−2=20−x
(イ)x−1=y−x=2x−y
です。

No.16883 - 2012/02/09(Thu) 18:40:36
ロピタルの定理の適用条件 / みすど
ロピタルの定理って0/0の不定形のときしか使えないのでしょうか?
例えばy=xe^xのx→-∞

y=x/(e^(-x))・・?@と考えて-∞/e^∞=-∞/∞で不定形になるから

?@の両辺xで微分して
y=1/(-e^(-x))→0/-∞→0(x→-∞)などとできないのでしょうか?

よろしくお願いします

No.16873 - 2012/02/09(Thu) 01:02:17

Re: ロピタルの定理の適用条件 / シャロン
f(x)→±∞、g(x)→±∞でも、ロピタルの定理を適用できます。

また、g(x)/f(x)={1/f(x)}/{1/g(x)}→0/0に帰着する方法も場合によっては可能です。

#この質問の例では、上記の変形では極限を導出できませんが。

No.16874 - 2012/02/09(Thu) 05:35:32

Re: ロピタルの定理の適用条件 / みすど
?どこが間違っているのか教えてください・・・
(?@の両辺xで微分して
ではなく、?@の分子、分母をそれぞれxで微分して、の間違いですが)

No.16885 - 2012/02/09(Thu) 20:59:38

Re: ロピタルの定理の適用条件 / シャロン
> ?どこが間違っているのか教えてください・・・

みすどさんの考えはまちがってはいません。

>#この質問の例では、上記の変形では極限を導出できませんが。
の「上記の変形」とは、ワタシの
>g(x)/f(x)={1/f(x)}/{1/g(x)}→0/0に帰着する方法
をさします。

xe^xを、(e^x)/(1/x)に変形し、分子分母を微分した(e^x)/(-1/x^2)の形でx→-∞としても結局0/0の不定形となってしまい、
分子分母を入れ替えて考えてもロピタルでは解決しない、ということです。

No.16887 - 2012/02/09(Thu) 21:19:10
高2 関数の連続性 / れいひゃー
次の関数のグラフを書き、定義域をいえ。 また、その定義域において不連続となることがあればそのxの値を求めよ

y=lim[x→∞](x(1−x^n))/(1+lxl^n)



というもんだいで、
x>1のときとx<−1のときを考えていて、

x>1のときy=lim[n→∞](x(1−x^n))/(1+x^n)
      =lim[n→∞](x(1/x^n−1)/1/(x^n+1)
となるらしいのですが、
上のxに1/x^nをかけていないのは何故なんでしょうか



x<−1のときy=lim[n→∞](x(1−x^n))/(1+lxl^n)
       =lim[n→∞](x(1−x^n))/(1+(−x)^n)
lxl^n が (−x)^nとなっているのは何故ですか?


説明へたですみません
解説をよろしくおねがいします

No.16870 - 2012/02/08(Wed) 19:17:09

Re: 高2 関数の連続性 / X
>>上のxに1/x^nをかけていないのは何故なんでしょうか
{x(1-x^n)}/(1+x^n)={x(1-x^n)(1/x^n)}/{(1+x^n)(1/x^n)}
={x(1-x^n)/x^n)}/{(1+x^n)/x^n}
={x(1/x^n-1)}/(1/x^n+1)
となるからです。

>>lxl^n が (−x)^nとなっているのは何故ですか?
x<-1<0
ですので
|x|=-x
∴|x|^n=(-x)^n
となります。

No.16871 - 2012/02/08(Wed) 22:35:37

Re: 高2 関数の連続性 / れいひゃー
わかりました!
ありがとうございます^^

No.16903 - 2012/02/11(Sat) 16:06:12
訂正です / A
(イ) 1,x,y,2x,・・・・
No.16868 - 2012/02/08(Wed) 11:40:18
基礎 数列 / A
(1) 次は等差数列である。x,yの値を求めよ。

(ア) 2,x,20・・・・


(イ) 1,y,2x・・・・


(2) 等差数列をなす3つの数があって、その和は15,積は80である。この3つの数を求めよ。


わからないので、解説をわかりやすいようにお願いします。

No.16867 - 2012/02/08(Wed) 11:36:27

Re: 基礎 数列 / シャロン
> (1) 次は等差数列である。x,yの値を求めよ。
>
> (ア) 2,x,20・・・・
>
>
> (イ) 1,y,2x・・・・
>
>
> (2) 等差数列をなす3つの数があって、その和は15,積は80である。この3つの数を求めよ。
>
>
> わからないので、解説をわかりやすいようにお願いします。



(1)ア、イとも公差をdとおいて、方程式をたてましょう。

(2)初項をa、公差をdおくと、
第2項=a+d、第3項=a+2dなので、a+(a+d)+(a+2d)=3(a+d)=15より、a+d=5、d=5-a

また、a(a+d)(a+2d)=80より、a(10-a)=16
これをといて、a=2,8
a=2のときd=3で、第3項は8
a=8のときd=-3で、第3項は2
よって、三数は(2,5,8)または(8,5,2)

No.16869 - 2012/02/08(Wed) 12:33:45
変わった求め方 / 昆虫
y=x^2-1上の点A(t,t^2-1)における法線の方程式を求めよ
ベクトルをつかって解いてみますと
f’(x)=2xより
Aにおける接線ベクトルは(t、2t)より
(t,2t)・(x-t,y-(t^2-1))=0(ベクトルの内積=0⇔垂直)
t(x-t)+2t{y-(t^2-1)}=0
tx+2ty-2t^3-t^2-2t=0
となるのですがなぜか合いません
ドコがダメなのでしょうか?

No.16863 - 2012/02/08(Wed) 01:19:40

Re: 変わった求め方 / angel
> ドコがダメなのでしょうか?

 × Aにおける接線ベクトルは(t、2t)より
 ○ Aにおける接線ベクトルは(1、2t)より

ここですね。

No.16864 - 2012/02/08(Wed) 01:39:47

Re: 変わった求め方 / 昆虫
あ、なるほど、全然気づきませんでした。ありがとうございます。

ところで後になって接線ベクトルv=(d/dt)(ベクトルOA)という公式を見つけたのですが、(確かに本問も(t、2t)をtで微分して(1,2t)になる)この公式はどのようにして導かれるものなのでしょうか?
別の質問ですが
よろしくお願いします

No.16872 - 2012/02/08(Wed) 22:51:20

Re: 変わった求め方 / ヨッシー
媒介変数表示で表された関数の導関数
というのがあり、
 dy/dx=(dy/dt)/(dx/dt)
という公式があります。
接線ベクトルは、(1, dy/dx) なので...

No.16876 - 2012/02/09(Thu) 11:43:28

Re: 変わった求め方 / 昆虫
回答有難うございます。それは分かってます...

ベクトルOA=(t^2,3t)として
接線ベクトル
v=(d/dt)(ベクトルOA)=((d/dt)(t^2),(d/dt)(3t))となる理由を教えてください

よろしくお願いします

No.16886 - 2012/02/09(Thu) 21:08:39

Re: 変わった求め方 / angel
ベクトルかそうでないかにかかわらず、微分の基本的な性質として、
 Δy≒Δx・dy/dx (Δx,Δyはx,yの微小変化)
というのがあります。
例えば y=x^2 の場合、dy/dx=2x ですから、x=1 の近辺では
(yの変化量)≒(xの変化量)×2 となるわけです。
x=1.001 だと y=1.002001 ですから、Δx=0.001 に対して Δy=0.002001、やはりほぼ2倍ですね。

さて、ではベクトルの場合。
t=a の時の A の位置を Aa としましょうか。
t=a を基準に考えた場合、
 Δ→OA = →OA - →OAa = →AaA
一方、微分の性質として
 Δ→OA ≒ Δt・d/dt(→OA)
この2つを組み合わせて、→AaA≒Δt・d/dt(→OA) ということで、Aa近辺のAの軌跡は d/dt(→OA) を方向ベクトルとした直線に近似できるわけです。なので、接線ベクトルとして、この方向ベクトル d/dt(→OA) が使えます。
ちなみに、方向ベクトルは別に大きさに決まりはないため、
d/dt(→OA) をそのまま使えば (dx/dt,dy/dt) になりますし、大きさを 1/(dx/dt) 倍すれば (1,dy/dx) になります。

なお、以上の話では≒を使ってますが、あくまでイメージを説明するためなので、厳密な表現ではありません。解答などで≒は使わないように注意してください。

No.16894 - 2012/02/09(Thu) 23:33:18

Re: 変わった求め方 / 昆虫
理解力が無くてあまり良くわかりませんでしたが、ある文字を含む状態で表された接点の座標をその文字で微分したらその点における接線ベクトルが求まると言う風に覚えておこうと思います。
ありがとうございました。

No.16898 - 2012/02/11(Sat) 02:36:54
推定帰納法 / 原住民
a,bを負でない整数としa>bとする。a1=a,a2=b,
a(n+2)=la(n+1)-a(n)l(n=1,2、・・)によって定義される数列{an}について次の問いに答えよ
(1)a=16,b=3のときa9をもとめよ(できました)
(2)q,rを負でない整数としてa=(2q+1)+r,r<bとする。このとき、初めてa(n)=rとなるnを求めよ。

で(2)が解答を見ても分かりません

q≧1のときm=0,1,・・,qについて
a(3m+1)={2(q-m)+1}b+r
a(3m+2)=b
a(3m+3)=2(q-m)b+r
(これら3つまとめて(※)
を数学的帰納法で証明する、とあります。
推定帰納法だと思います。しかし※は一体
どうやって推定したのでしょうか?

どなたか分かる方よろしくお願いします

No.16860 - 2012/02/08(Wed) 00:23:42

Re: 推定帰納法 / angel
> しかし※は一体どうやって推定したのでしょうか?

それこそが (1) を解かせる目的です。
つまり、(1) はヒントになっているのです。

…それで気づかなければ、自分で別の例を作って、気づくまでにらめっこです。
例えば a=101, b=5 であれば?
a[1]から順に挙げると、
 101, 5, 96, 91, 5, 86, 81, 5, 76, 71, 5, 66, 61, 5, 56, …
さて、どうでしょうか。

No.16862 - 2012/02/08(Wed) 00:47:18

Re: 推定帰納法 / 原住民
a=101, b=5だと
101,91,81、・・・と10ずつ減っていて、
96,86,76、・・・とこれまた10ずつ減ってますね。しかしそれに気づいたところで
a(3m+1)={2(q-m)+1}b+r
a(3m+3)=2(q-m)b+r
は思い浮かべ(推定、予想でき)ません・・

よろしくおねがいします

No.16866 - 2012/02/08(Wed) 07:10:20

Re: 推定帰納法 / ヨッシー
問題文の a=(2q+1)+r は、a=(2q+1)b+r の間違いでしょうね。

10というのはもちろんbの2倍ですね。
すると、a(3m+1)は、m=0 のとき
 a(3m+1)=a(1)=a=(2q+1)b+r
で、以下、2bずつ減っていくので、
 a(3m+1)=(2q+1)b+r-2bm={2(q-m)+1}b+r

a(3m+3) は、m=0 のとき
 a(3m+3)=a(2)−a(1)=(2q+1)b+r-b=2qb+r>0
なので、同様に
 a(3m+3)=2qb+r-2mb=2(q-m)b+r
となります。

No.16875 - 2012/02/09(Thu) 07:13:14

Re: 推定帰納法 / 原住民
問題文の誤植失礼しました。

納得しました。

しかし実践的には10ずつ減ったからと言ってbの2倍かどうかは分かりませんよね?ひょっとしたら((bの3倍)-5))だけ減るという規則かもしれないし、(bの4/5倍+5)だけ減るという規則かもしれないし。

a=101, b=5 で
 101, 5, 96, 91, 5, 86, 81, 5, 76, 71, 5, 66, 61
のようなa,bでの実験を少なくとも数回はやらなければ理屈に合わないですよね?

No.16888 - 2012/02/09(Thu) 21:29:15

Re: 推定帰納法 / ヨッシー
いいえ、まぎれもなくbの2倍です。
aがbに対して十分大きいとき、この数列は、
a, b, a-b, a-2b, b, a-3b, a-4b, b, のように変化しますから、
a4 と a1 の差、a6 と a3 の差はいずれも2b となることから、
容易に推測できます。

No.16889 - 2012/02/09(Thu) 21:50:24

Re: 推定帰納法 / angel
すいません。問題の誤植に気づかずに話を進めていました。

> しかし実践的には10ずつ減ったからと言ってbの2倍かどうかは分かりませんよね?ひょっとしたら((bの3倍)-5))だけ減るという規則かもしれないし、(bの4/5倍+5)だけ減るという規則かもしれないし。

ええ。色々な可能性を考えることは悪いことではありません。
でも取り敢えず、2項おきに(3項周期で) 5(=b) が現れること、その他の項も減少の仕方に規則があることに気づけば、一つ答えに近づいたことになりますよね。

> 実験を少なくとも数回はやらなければ理屈に合わないですよね?
一度の実験で可能性を絞りきれなければ、何度やっても良いです。それはもう、納得のいくまで。むしろ、色々な具体例を試す習慣を持つのは、悪いことではないと思います。…計算力 ( 特に暗算 ) が弱いと辛いけど。
※慣れてくれば、ヨッシーさんの説明にあるように、a,bの文字だけで一発で考えられるようになります。

ただし。この実験は、あくまで原住民さんが、自ら規則性を見つけるために行うものであり、解答として見せる部分ではありません。
※解答として見せるのは、その見つけた規則性が正しいことを帰納法によって説明する部分なので。
だから、何回やらなくてはいけないとか、そういうことは気にせずに。あまり硬く考えないことです。

No.16895 - 2012/02/10(Fri) 00:00:53

Re: 推定帰納法 / 原住民
分かりました
回答有難うございます

次に、m=0,1,・・,qはどこから来たのか全く分からないので教えてください...

No.16911 - 2012/02/12(Sun) 02:07:31

Re: 推定帰納法 / angel
> 次に、m=0,1,・・,qはどこから来たのか全く分からないので教えてください...

それは、件の規則がどこまで続くか、によるものです。
引き続き a=101, b=5 の例でいくと、
 | 101, 5, 96, | 91, 5, 86, | 81, …, 16, | 11, 5, 6, | 1, 5, 4, 1, 3, …
というように、いつしか規則性が崩れる所が出てきます。
※また別の規則に切り替わる、といった方が正確ですが。

それを(裏で)計算したら、最初の規則性が続くのが m=0,…,q の範囲だったということです。
原住民さんも、実際に計算して確かめてみてください。

No.16917 - 2012/02/12(Sun) 17:51:11

Re: 推定帰納法 / 原住民
分かりました。ありがとうございます

しかしm=0,・・,「q」の
「q」で終わる理由が正直分かりません。。

No.16924 - 2012/02/13(Mon) 09:10:45

Re: 推定帰納法 / angel
> しかしm=0,・・,「q」の
> 「q」で終わる理由が正直分かりません。。


あ…。これは、ごめんなさい。
私の挙げた例が悪かったせいです。
(a,b)=(101,5) というのは、問題の状況にあっていない例でした。

せめて、(a,b)=(106,5) ( r=1 ) なら正しかったのですが。
 | 106, 5, 101, | 96, 5, 91, | 86, …, 11, | 6, 5, 1, | 4, 3, 1, 2, …
で、
 a(3q+1)=b+r
 a(3q+2)=b
 a(3q+3)=r
に、それぞれ規則性がやぶれる直前の 6,5,1 があっていますから。

念のため、(1)で確かめた (a,b)=(16,3) ( r=1 ) も。
 | 16, 3, 13, | 10, 3, 7, | 4, 3, 1, | 2, 1, 1, 0, …
やはり 4,3,1 が b+r,b,r に一致しますね。

No.16931 - 2012/02/13(Mon) 23:02:45

Re: 推定帰納法 / 原住民
回答有難うございます

問題の状況にあわない(a,b)ってどういうことなのか、どうして問題の状況に合わないのか教えてください。

またm=0,・・,「q」の「q 」で終わる理由もやはり実験して自分から見出すしかないのでしょうか?

No.16938 - 2012/02/14(Tue) 05:02:31
高3です / きりん
何度もすみません

逆行列が存在する行列Aが定める平面上の点の移動fにおいて曲線y=x^2+1の任意の接線fによる像が同じ曲線のある接線になるらしい。Aをすべて求めなさい。


No.16856 - 2012/02/07(Tue) 20:15:55
高3です / きりん
空間内に一辺1の正方形Kが固定されており、半径1の球面XがKの内部と共有点をもち、かつKの周と共有点をもたないてき、Xの中心の存在する部分の体積を求めよ。

Kの内部と共有点を持つ条件は、Xの方程式から求めるのでしょうか。
周と共有点をもたない条件もよくわかりません。

体積は、中心の軌跡を求めればできそうな気がします。

No.16855 - 2012/02/07(Tue) 20:10:35

方程式より先に / angel
とりあえず図形的なところを把握しましょう。

球面Xがどこにあるかが完全に自由だと、想像力がより必要になりますから、「正方形Kを含む平面と球面Xの中心の距離がx」という条件をつけましょう。

球面Xと、正方形Kを含む平面の交わりは? それは円(円周)になります。これ(円周)がKの周と共有点を持たない、でもKの内部と共有点を持つ、それが意味する所を考えましょう。

続いてXの中心の存在範囲を考えるわけですが、「正方形Kを含む平面と球面Xの中心の距離がx」という条件をつけている以上、Xの中心も一つの平面上に存在範囲の制限を受けます。
しかも、Xの中心から正方形Kを含む平面に垂線を下ろすと、その足は交わり(円周)の中心です。
なので、Xの中心の存在範囲が正方形Kを含む平面上に可視化でき、その面積を求められるはずです。

最後に x を変化させ、求めた面積の積分を行えば、最終的な解、体積が分かるという寸法になります。

No.16858 - 2012/02/07(Tue) 22:46:41
高2 極限 / れいひゃー
次の関数の定義域をいえ。また、定義域における連続性を調べよ

(1)f(x)=√(6x-x^2)

(2)f(x)=log[2]x/(x+2)

(3)f(x)=x−[x]

答えは
(1)定義域 0≦x≦6
  定義域全体で連続

(2)定義域 x<-2,0<x
  定義域全体で連続

(3)定義域 実数全体
  nを整数とすると、x=nで不連続、x=nを除く実数全体で連続






>定義域における連続性を調べよ
とありますが、連続である、などと言うにはどう回答すればよいのでしょうか?


(1)は、自分が解くと x≦6 だけにしかならないのですが、
0≦xはどうしてなっているのですか?

(2)は全く分からないので回答、解説をよろしくお願いします;

(3)は、
x=nで不連続の証明(?)をするときに、
lim[x→m-0]f(x)=lim[x→m-0](x-[x])
       =m-(m-1)
       =1
となるらしいのですが、
>=m-(m-1)
になっているのは何故なんでしょうか?


こんなにたくさんすみませんが、説明をおねがいします

No.16854 - 2012/02/07(Tue) 19:50:36

Re: 高2 極限 / angel
> (1)は、自分が解くと x≦6 だけにしかならないのですが、
…逆に、それをどうやって求めました?
その元となる考えが大事なので、どうやって求めたか、れいひゃーさんが立てた不等式を書いてみてください。

> (2)は全く分からない
(1)と同じです。
(1)は√の中の条件から定義域を求めているはず。
(2)はlogの真数条件から x/(x+2)>0 という不等式を解いて定義域を求めます。

> >定義域における連続性を調べよ
> とありますが、連続である、などと言うにはどう回答すればよいのでしょうか?


連続であるかどうかは、点毎に判断します。
f(x)がx=a で連続であるとは、lim[x→a] f(x)=f(a) が成立すること、すなわち x→a における極限が存在しそれが一致することです。
「定義域全体で連続」であれば、定義域内の点全てで上の判定を行って、全て連続となることをさします。

なお、高校までに習う初等関数 ( 多項式や分数式、対数、指数、三角関数 ) の組み合わせで表されるものは、説明するまでもなく、全て定義域内で連続です。( 勿論、x の範囲に対して式の形が変わるようなものは、切り替わりの所で別途判断が必要 )
でも実のところは、説明しろと言われても高校段階では無理です。
※説明にならないけど、「定義域内の全てのaに対し lim[x→a]f(x)=f(a)が成立するため…」位でお茶を濁すしかないでしょうか

さて話を戻して。
lim[x→a] f(x) という極限が存在するためには、
lim[x→a-0] f(x) = lim[x→a+0] f(x)
つまり、x→a-0, x→a+0 両方の片側極限が存在し、両者が一致することが必要十分です。
(3) はこの「一致」を満たさないため lim[x→a] f(x) が存在しない、ひいては不連続という話になっています。

ここで、lim[x→m-0] f(x) という片側極限を考える時は、
・mよりも少しだけ小さい範囲でf(x)の値を調べる
・その範囲の広さ(狭さ)は自分の都合の良いように設定する
・範囲の上限は必ず m にする。ただし m 自身は含まない。
とします。
具体的に、m=5 の場合ならば、例えば 4.5<x<5 の範囲で考える、とか。( 4.8<x<5 とか、もっと狭くても可 )
[x] というのは x を超えない最大の整数なので、4.5<x<5 の範囲ならば [x]=4 ですね。
…と考えれば、[x] の部分が m-1 に置き換わっているのが分かると思います。
つまり、m-1<x<m ( m-0.5<…とかでも良いですよ ) において、x-[x]=x-(m-1) のため、
lim[x→m-0] (x-[x]) = lim[x→m-0] (x-(m-1)) = m-(m-1)
ということです。

No.16861 - 2012/02/08(Wed) 00:33:34

Re: 高2 極限 / れいひゃー
(1)f(x)=√(6x-x^2)
  =√(−x(x−6))

で、グラフがx軸の+6から始まって−方向にいくにつれ増加していくような感じのものになって、
でも、y≦x のように制限するものもないので、 x≦6 と求めていました。


(2) x/(x+2)>0
は両辺にx+2をかけて x>0 となるのでは…?


(3)と
>定義域における連続性を調べよ
の質問は、すごく納得できました
ありがとうございます!

No.16865 - 2012/02/08(Wed) 03:48:39

Re: 高2 極限 / angel
(1)
> で、グラフがx軸の+6から始まって−方向にいくにつれ増加していくような感じのものになって、
> でも、y≦x のように制限するものもないので、 x≦6 と求めていました。


例えば x=-1 だったら? f(-1)=√(-7)=… となって実数になりません。つまり、x=-1 は定義域に含まれません。
※幾つか、こういうふうに具体的な値をチェックした方が良いです。

(1) の定義域に関しては、√の中が非負であることが必要十分。そのため、6x-x^2≧0 を解いて 0≦x≦6 となります。

> (2) x/(x+2)>0
> は両辺にx+2をかけて x>0 となるのでは…?

不等式は負の数をかけると、不等号の向きが変わってしまいます。なので、うかつに (x+2) をかけるのはご法度です。

良く使う手は、x/(x+2)>0 ⇔ x(x+2)>0 と2次不等式に直してしまうこと。ここから x>0, x<-2 です。
※(x-1)(x-2)/x<0 ⇔ x(x-1)(x-2)<0 のように、項が増えても同じ
なぜこうできるかというと、(x+2)^2 であればこれは正なので、掛けても不等号の向きが変わらないため。
※>ではなく≧の場合はちょっと注意が必要。
 x/(x+2)≧0 ⇔ (x+2)≠0 かつ x(x+2)≧0 ⇔ x≧0,x<-2 のようになります

No.16893 - 2012/02/09(Thu) 23:01:56

Re: 高2 極限 / れいひゃー
とけました!
ありがとうございました!

No.16902 - 2012/02/11(Sat) 16:03:54
軌跡 / yo
次の2点A.Bに対してAP:BPが( )内の比になるような点Pの軌跡を求めよ。

(1) A(0.0),B(3.0) (2:1)

(2) A(-2.0),B(1.0) (1:2) 

No.16851 - 2012/02/07(Tue) 09:40:58

Re: 軌跡 / シャロン
1)のみ回答する。

P(x,y)とおく。
AP^2=x^2+y^2
BP^2=(x-3)^2+y^2

AP=2BPより
x^2+y^2=4{(x-3)^2+y^2}
x^2-8x+12+y^2=0
(x-4)^2+y^2=4

∴中心(4,0)、半径2の円

No.16852 - 2012/02/07(Tue) 16:42:00
数列教えてください / あや
100以下の自然数のうち4で割ると3余る数の和を求めよ。

分かりやすくお願いします。

No.16845 - 2012/02/06(Mon) 22:01:30

Re: 数列教えてください / シャロン
100以下の自然数のうち4で割ると3余る数

を小さいほうから順に書き出して出来る数列は、
{3,7,11,...,99}
という等差数列ですから…。

No.16846 - 2012/02/06(Mon) 22:17:01
サイコロの目の和に関して / ハオ
今n個のサイコロを一度の振り出た目の数の和がmとなる確率を求めなさい。
という問題なのですけれど、とあるサイトで
m=n+aとおいて数学的帰納法でa≦5 a=6 a=7・・・・と調べていって一般形を求めている方がいらっしゃいました。

>a=7のとき和がn+7となるのは7以上の目を許せばnH7通り
>このうち7以上の目が出来てしまう箇所はn通りで、そのう>ちの1通りに対して8の目または7と2の目が出来る場合の>数はnH1通り

と書いてあったのですがどこからnH1通りという計算が出てくるのか全く分かりません
a=8の時は該当箇所がnH2通りになっていました。

また
>a=12の時
>同様に考えると、 nH12−n・nH6 通りである。
>しかし、n・nH6 通りの中には2箇所で7になる場合も含>まれているので、この場合は除外しなければならない。2箇>所で7になる場合の数は、nC2・nH0 通りなので、

とあるのですが何故除外する必要があるのか分かりません。
またその場合の数の計算もなぜそれで求まるのか分かりません。
恥ずかしい程理解力に乏しい事を露呈しているような質問かもしれませんが3時間位考えても分かりませんでした。
よろしくお願いします。

No.16842 - 2012/02/06(Mon) 16:22:00

Re: サイコロの目の和に関して / ヨッシー
例えば、サイコロが10個で、和が17とします。

これを、A〜Jの10個の箱に17個の玉を、どの箱も最低1個、
最大6個入れると考えます。
まず、最初にすべての箱に1個ずつ入れると、残りは7個です。
その7個を、「最大6個」を考えずに分配すると、10H7 です。
ここから、7個以上入る場合を引くわけですが、
7個以上入る箱はたかだか1箱です。
その1箱はA〜Jの10通り考えられますが、例えば、Aの箱に
7個以上入るとします。
そこで、Aに6個加えて、7個にすると、残り1個です。
この1個を、Aに入れる、Bに入れる・・・Jに入れる、の
10通り(実はこれが 10H1)を考えると、Aに入れたときは、
Aだけ8個、他は全部1個。
その他の箱に入れたときは、その箱が2個、Aは7個、他の8箱は1個。
となり、いずれにしても、Aが7個以上になる場合の数は、これで全部です。
Bが7個の場合も、10H1 通りあります。
C〜Jについても同様です。
よって、7個以上が起こるのは、10×10H1 となります。

n=8の時は、Aに6個入れた時点で、2個余っているので、
これを、A〜Jに入れる方法は、10H2 です。

次に、サイコロが10個で、和が22とします。
つまり、箱が10個で、玉が22個です。
全部に1個ずつ入れると残り12個です。
Aを7個以上として、6個入れると、残り6個です。
この6個を、A〜Jに入れる方法は、10H6 通りですが、
この中には、Bに6個入れて、AとBが7個、他は1個。
Cに6個入れて、AとCが7個、他は1個。
Dに・・・(以下、Jまで同じ)

ところが、このあと、
Bを7個以上として、Bに6個入れ、残りは6個。
これを、A〜Jに入れる方法は、10H6 通り としたとき、
AとBが7個、他は1個、という場合がまた出てきます。
BとCが7個、他は1個、というのも、このあと、Cの時に出てきます。
すると、このように、2つの箱が7個、他は1個という場合は、
2回ずつ現れます。
よって、この分は、引きすぎているので、1回分は足し戻して
やる必要があります。
7個となる2つの箱の選び方は10C2 で、それらに6個ずつ
入れて7個にすると、残りは0個。
この0個を、10個の箱に入れる方法は、10H0 通りで、
あわせて、10C2×10H0 となります。
「この0個を・・・」の部分は要らないように見えますが、
n=13以降を考える時に必要になります。

No.16844 - 2012/02/06(Mon) 17:04:02

Re: サイコロの目の和に関して / ハオ
なるほどです
返信が遅くなって申し訳ありません
ありがとうございました

No.16896 - 2012/02/10(Fri) 07:19:04
放物線の相似 / 金子
CとDがもし放物線y=b(x−c)^2+d(b>0)と
y=-e(x-f)^2+g(e>0)なら(s-r)/(q-p)=b/eが成立
(共通接線とCの交点のx座標をp,q(p<q),Dとの交点のx座標をr,s(r<s))

与えられた事実は
?@全ての放物線は相似。相似比は放物線の2次の係数の絶対値の逆比

?AC、Dの共通接線の交点は放物線の相似の中心
です

自分なりに考えてみました
x座標がp,q,r,sである点をそれぞれP、Q、R、S、相似の中心をMとおきます。

放物線の相似の関係からRM:MQ=b:e,SM:MP=b:eよって二組の辺の比とその間の角が相等しいので三角形RMSと三角形QMPが相似で相似比b:e。これでSR=s-r,QP=q-eならと思いましたが違いました。。

文脈から察するに簡単に示せるはずなのですが、ちょっと分からないので分かる方どなたかお願いしますorz
よろしくお願いします

No.16841 - 2012/02/06(Mon) 00:38:55

Re: 放物線の相似 / ヨッシー

PQ//RS なので、PQ、RSをそれぞれ斜辺とし、
他の2辺がx軸、y軸に平行な直角三角形PQT、SRUは
相似で、相似比は、e:b。
よって、(q-p):(s-r)=e:b となります。

No.16843 - 2012/02/06(Mon) 16:29:33

Re: 放物線の相似 / 金子
回答有難うございます。なんでPQとRSが平行かと思いましたが∠MRS=∠MQPより平行線の錯角より平行でしたね。

ところでC、Dの共通接線の交点が放物線の相似の中心になるのはなぜですか?

No.16848 - 2012/02/07(Tue) 03:58:36

Re: 放物線の相似 / ヨッシー
一方を
 C:y=b(x−c)^2+d(b>0)
他方を
 D:y=−e(x−f)^2+g
とします。
CとDが相似であり、相似比はe:bであるという事実は
受け入れるとすると、軸が並行である限り、どこかに相似の中心があります。

まずは、相似の中心は、頂点(c,d)と頂点(f,g)を
通る線上にあることはまちがいありません。
次に、C上で頂点からx軸方向にp進んだ点P(c+p, p^2+d)に対応するD上の点は
相似比から、頂点から-bp/e 進んだ点Q(f-bp/e, (bp/e)^2+g)になり、
この2点を結んだ直線上に相似の中心はあります。

一方、
Cを微分すると、y’=2b(x−c)
Dを微分すると、y’=−2e(x−f)
なので、
PにおけるCの接線の傾きは 2bp
QにおけるDの接線の傾きも 2bp
となります。
つまり、対応する2点はその傾きが等しく、2点を結ぶ直線
と接線との角度は常に等しい関係にあります。
その角度が0になる時が、共通接線であるときで、共通接線は、
相似の中心を通ります。

No.16853 - 2012/02/07(Tue) 19:30:43

Re: 放物線の相似 / 金子
回答有難うございます!

C上で頂点からx軸方向にp進んだ点P(c+p, d)では・・?


QにおけるDの接線の傾きも 2bpとありますが、
QはC上なのですが・・。それでQにおける傾きは2bqなのですが・・

私の勘違いだったらすみません・・

察するに、共通接線上(or頂点同士を結んだ線分上)のどこかに相似の中心はただ1つ存在するのだから、それら2直線の交わる所が相似の中心とならざるをえない、という理解であってますか?

No.16857 - 2012/02/07(Tue) 20:17:24

Re: 放物線の相似 / ヨッシー
あ、PとかQはすでに使われていますね。

まぁ、P→V、Q→W くらいに読み替えてください。

>C上で頂点からx軸方向にp進んだ点P(c+p, d)では・・?
それは、頂点(c,d)からx軸に平行にp進んだ点で、
C上ではありませんね。
たとえば、y=x^2 において、頂点(0,0)から、
放物線上で、x軸方向に2動いた点は、(2,4)です。
これで、イメージわきますか?

>頂点から-bp/e 進んだ点Q(f-bp/e, (bp/e)^2+g)になり、
の頂点はDの頂点(f,g) です。

No.16859 - 2012/02/07(Tue) 23:22:25
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