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高2 微分積分 / れいひゃー
次の極限値をもとめよ
lim[x→0][(e^x−1)/x]


連投すみません;

ヒントのところには 微分係数の定義を利用する とあるのですが、よく分かりません
どうやって解けばいいのか教えて下さい、お願いします!

No.17088 - 2012/03/01(Thu) 05:18:33

Re: 高2 微分積分 / ヨッシー
「微分係数の定義」とあるので、その名の通り
 f'(x)=lim[dx→0]{f(x+dx)−f(x)}/dx
を使います。上式において、f(x)=e^x とし、x=0 とすると、
 f'(0)=lim[dx→0]{f(dx)−f(0)}/dx
   =lim[dx→0]{e^dx−1}/dx
dx を x に置き換えると、問題の式と同じになります。

No.17090 - 2012/03/01(Thu) 06:56:57
高2 微分積分 / れいひゃー
関数f(x)=sinxについて次のことを数学的帰納法を用いて証明せよ
f[n](x)=sin(x+nπ/2)


で、先生の回答が、

[?T]n=1のとき
f[1](x)=f´(x)
    =cosx
    =sin(x+π/2)

[?U]n=kのとき
f[k](x)=sin(x+kπ/2) が成り立つと仮定すると、

n=k+1のとき
f[k+1](x)=(f[k](x))´
     =cos(x+kπ/2)
     =sin(x+kπ/2+π/2)
     =sin(x+(k+1)π/2)


というものなのですが、
>f[k+1](x)=(f[k](x))´
>     =cos(x+kπ/2)

のところがわかりません。

どうしてこうなっているのか説明をしてください
お願いします;

No.17087 - 2012/03/01(Thu) 05:11:56

Re: 高2 微分積分 / 七
sin(x+kπ/2)を微分したからです。
sin(x+kπ/2)’=(x+kπ/2)’cos(x+kπ/2)
ですね。

No.17089 - 2012/03/01(Thu) 06:47:21
無縁解?? / ザンギエフ
xy平面上の放物線C:y=x^2に対してy軸上に点Q(0.h)(ただしh>0)をとる。
ここで点Qを中心とし、半径がPQの最小値に等しい円を考える。この円と放物線Cとの共有点の個数が一つである時hの値の範囲を求めよ。

PQの最小値=h(0<h≦1/2),√(h-1/4)(h>1/2)

解)
y=x^2・・?@
?@)円x^2+(y−h)^2=h^2・・?Aを考える
?@を?Aに代入して
y(y−(2h-1))=0より
y=0で重解を持つための条件はh=1/2
?A)円x^2+(y−√h-1/4))^2=h-1/4・・?B
を考える
?@を?Bへ代入して
y^2−(2√(h-1/4)-1)y=0
y=0で重解を持つ条件はh=1/4だが
h>1/2に反するので不適
?@)?A)より
求めるhの条件はh=1/2・・答え

どこがいけないのか教えてください。よろしくお願いします

No.17084 - 2012/02/29(Wed) 18:22:54

Re: 無縁解?? / ヨッシー
こちらをご覧下さい。

必ずしも、yの重解が必要でないことが書かれています。

No.17085 - 2012/02/29(Wed) 18:50:36

Re: 無縁解?? / ザンギエフ
よくわかりました。ありがとうございます
No.17086 - 2012/02/29(Wed) 20:47:17
AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列の証明 / zaki
大学入試の問題ですが、表記の都合上ベクトルの組み合わせとして見ます。
A=(p q r)
ベクトルp=(9,-8,4),ベクトルq=(4,-3,2),ベクトルr=(8,8,-5)とし、Eを3次の正方行列とする。
(1)A^2-10A=-9Eであることを示せ(出来ました)
(2)AB=(s t u)・・?@
ベクトルs=(-3,5,4),t=(4,-1,1),u=(-18,18,-9)
を満たす行列Bを求めよ。

で(2)は(1)の結果よりA((-1/9)(A-10E))=Eより
A^-1=A-10Eと分かる。

よって?@の両辺の左からA^-1をかけて
B=   ←答え

でやればいいのに
なぜか模範解答では
模範解答丸写し)
AB=Cとおくと
この両辺に左からA-10Eをかけると
(A-10E)AB=(A-10E)C
ここで(A-10E)AB=(A^-10A)B=-9EB=-9B
であるから-9B=(A-10E)C
よってB=-1/9(A-10E)C

という流れなのですがなぜこんな面倒くさい事をしているのでしょうか?

No.17076 - 2012/02/28(Tue) 14:46:26

Re: AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列の証明 / X
理由は特にないと思います。
敢えて言えば、解答者が計算過程で逆行列の記号を使いたくなかった
といったところでしょうか。
zakiさんの解答方針で一向に構わないと思います。

No.17077 - 2012/02/28(Tue) 17:26:05

Re: AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列の証明 / zaki
A,Bが2×2行列の時と3×3行列の時は「AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列」の証明は(高校の範囲で)同じ方法で出来ますか?

A,Bが2×2行列の時、3×3行列の時それぞれの場合について「AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列」の証明法を教えてください。

(参考)実は高校の範囲で(3×3行列A,Bについて)「AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列」の証明はできないから、模範解答のような解答方針を採っているのではないかと密かに睨んでいます

No.17078 - 2012/02/28(Tue) 20:09:39

Re: AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列の証明 / ast
高等学校学習指導要領 第4節 数学によると,
> 第7 数学C
> 2 内容
> (1) 行列とその応用
> (ア) 行列とその演算
> (イ) 行列の積と逆行列
> 3 内容の取扱い
> (2) 内容の(1)のアについては、3×3行列までを扱うものとする。
> ただし,逆行列の計算については、2×2行列にとどめるものとする。


ということで, 証明できないどころかそもそも扱っちゃダメという, ある意味想像通りの理由のようです (成分計算を除外してるだけで, zakiさんのやったような代数計算ならよいという判断はもしかしたらありうるかもしれないですが……). 入試でzakiさんのような解答をするとどうなんでしょう, 京大みたいなところだとお上がなんと言おうとマルにしそうですけど.

No.17082 - 2012/02/28(Tue) 22:50:33

Re: AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列の証明 / zaki
解答有難うございます

A,Bが2×2行列の時、3×3行列の時それぞれの場合について「AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列」の証明法を(高校の範囲で)教えてもらえないでしょうか?

No.17083 - 2012/02/29(Wed) 08:43:11

Re: AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列の証明 / ヨッシー
何が言えれば、
 「AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列」
が証明されたとお考えですか?
逆行列の定義そのもののように見えますが。

No.17091 - 2012/03/01(Thu) 07:04:54

Re: AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列の証明 / zaki
解答有難うございます

ん〜AB=『BA=E』というところが「ちゃんとした」定義と違うと思うのですが
「AB=『BA=E』をみたすBをAの逆行列といい、B=A^-1とかく」というのが逆行列の定義です

それでAB=E⇔AとBは互いに他の逆行列を示すとします

AとBは互いに他の逆行列⇒AB=E
を示す
A=B^-1かつB^−1=AならばAB=AA^-1=E
次に
AB=E⇒AとBは互いに他の逆行列
この後が分かりません

No.17092 - 2012/03/01(Thu) 08:27:41

Re: AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列の証明 / ast
「3次正方行列の逆行列」という概念を考えただけで高校の範囲を出るので, それがはっきり述べられている「3×3行列の時AB=E⇔AとBは互いに他の逆行列」という (これ自体が高校範囲外になる) 命題を高校範囲で証明するのは不可能だということをNo.17082で書いたつもりなので, 少し面食らっています. No.17083の「(高校の範囲で)」はコピペで混入した書き誤りだったということなのか, あるいは「3次の逆行列」という概念を陽に出すことを回避した表現が思いつかなかっただけで, 実際には命題「AB=EならばBA=E」を高校範囲の内容だけで示せとでも言いたかったということなのか, どちらでしょうか?

前者ならば, 一般に有限次の正方行列 A に対して
 「AX=E または XA=E のいずれか一方が解を持てば他方も解を持ち, 解はそれぞれ一意的であって, かつ両者は互いに一致する」
という命題を次元に依らず一括して証明できます.

後者の場合, 本質的には前者の場合と変わりませんが, 実際に成分計算を (列ベクトルごとに分けて) やることになるでしょう. それは (実質的にはほぼ中学レベルの) 2元または3元の連立一次方程式を解くことに他なりません. すなわち, A = ((a,b,c);(d,e,f);(g,h,i)) (行ごとに表示) とするならば,
 ax + by + cz = 1,
 dx + ey + fz = 0,
 gx + hy + iz = 0.
を (x,y,z) について解き, 同様に右辺が上から (1,0,0) となっているのを (0,1,0), (0,0,1) に変えたものもそれぞれ解いて, 得られた三つの解ベクトルを横に並べれば AB=E なる B が具体的かつ一意に求まるので, BA を計算して E になることを確認すれば終了です (BA=E から AB=E を示す場合も原理的に同じ方法で出ます, 縦横ひっくり返りますが).
# 同じ論法を二次元に落とすのは容易でしょう. 二次元の場合だけでもご自身で実際にやってみつつ上の説明を読まれるとよいかと思います.

ただし, 二次の場合に「行列式 ≠ 0」という条件が必要になることは三次元でも (あるいはもっと次元が上がっても) 変わりませんし, 高次の行列式は二次の行列式 ad-bc ほどは易しい式にならないので, 手計算でごり押しするのは三次あたりでもきついと思われます. 大学初年度級の線型代数学で行列式の一般的な扱いを学べば, 余因子展開や余因子行列を使って見通しのよい議論ができます.

一つ言っておくと, No.17092 のような (成分に言及することの無い) ただの代数計算だけでは上記の命題は示せません. これは, 見かけ上同じ計算が通用するもっと抽象的な構造 (例えば, 無限次行列を考えただけでも) で反例が存在するからです. 従って何らかの意味で成分計算に言及する必要があります (有限次行列が持っている具体的な特徴として, 成分を持つことが挙げられるということです). なお, 似た命題の
 「AX=E および XA=E がともに解を持つならば, 解はそれぞれ一意でありかつ両者は一致する」
は代数計算だけで示せます.

あと,
> AとBは互いに他の逆行列⇒AB=E
> を示す
> A=B^-1かつB^−1=AならばAB=AA^-1=E

これは数学的に意味を成さない文になっていますので減点対象です. どういう意図の文章を書きたかったのでしょうか, 意図を説明してくれれば添削できるかもしれません.
> 「AB=BA=EをみたすBをAの逆行列といい、B=A^(-1)とかく」
を定義とするならば, AB=Eは条件に含まれているので, 書くのであれば「示すべきことは何も無い」とか「AとBは互いに他の逆行列⇒AB=Eは自明」とかそんな感じのことを書きましょう. あまり軽々しく自明とか言うべきではないですが, しかし示すべきことが本当に無いのに無いと言うことができないというのは, そもそも「何をすべきかわかっていない」とか「自分が何を書いているかわかっていない」などということですから, 酷い場合は白紙よりも点が低くなるかもしれません.

No.17096 - 2012/03/02(Fri) 03:25:35
(No Subject) / ぽてち
∠A=90°、AB=4,BC=5,CA=3の直角三角形ABCの内部に1辺kの正方形がN個重ならないように置くことができた。このとき1辺0.6kの正方形が少なくとも2N個、?僊BCの内部に重ならないように置くことができることを説明せよ。

この問題の考え方が分かりません><
中学生でもわかるような方法で教えてください。
よろしくお願いします!

No.17075 - 2012/02/28(Tue) 13:42:38

Re: / ヨッシー
正方形の置き方は、直角を挟む二辺に平行に限って良いですか?
No.17079 - 2012/02/28(Tue) 22:19:34
数学の問題 / アシュリー
数学の問題が分かりません

aを正の実数とする。点(x,y)が,不等式 x^2≦y≦x の定める領域を動くとき,常に 1/2≦(x-a)^2+y≦2 となる。aの値の範囲を求めよ。
http://www.riruraru.com/cfv21/math/htm08f3.htm
y=x^2の0≦x≦1の部分がy=-(x-a)^2+(1/2)から上にこればよいので
(iii)0≦x≦1においてx^2≧-(x-a)^2+(1/2)
とありますが、このx^2≧-(x-a)^2+(1/2)
の式の意味がよくわかりません。
x^2=-(x-a)^2+(1/2)のときも含んでいるのでこれは0≦x≦1の部分でy=x^2と交わってしまう可能性もあるんじゃないでしょうか?
どうしてx^2≧-(x-a)^2+(1/2)の式で「y=x^2はy=-(x-a)^2+(1/2)より上にある。または接する」となるのでしょうか?

また、(i)(0,0)が?Eから下:0≦-(0-a)^2+2とありますが、
これは図を見たら分かるように(0,0)が?Eより下あるいは?Eのグラフが(0,0)を通る場合の2つ満たす必要があります。
そこで?Eから下(※?E上も含む)の範囲の表し方というのは
y≦(x-a)^2-2・・・(A)ですよね。
(0,0)がこの(A)の範囲にあればよいとのことなので
(0,0)を(A)にそのまま代入してやれば必要なaの条件が求まるという解釈でいいのでしょうか?
(1,1)のときも同じようにやってるとおもうのですが...
範囲を表す式に座標を代入するという作業をやったことがないのでどうもしっくりきません。
誰か分かる方教えてください。お願いします。

No.17070 - 2012/02/28(Tue) 04:32:52

Re: 数学の問題 / ヨッシー
0≦x≦1においてx^2≧-(x-a)^2+(1/2)
というのは、0≦x≦1 の範囲にあるすべてのxにおいて、
y=x^2 のyの値(図の赤丸のy座標)が、
y=-(x-a)^2+(1/2) のyの値(図の青丸のy座標)より
大きいか等しいと言うことです。

No.17071 - 2012/02/28(Tue) 06:42:46

Re: 数学の問題 / ヨッシー
y=x^2 と y=-(x-a)^2+(1/2) が交わっている場合(図の右)は、
x^2=-(x-a)^2+(1/2) だけではなく、青丸の方が赤丸より上にある、つまり
 x^2<-(x-a)^2+(1/2)
となるxが出来てしまう状態で、これはNGです。
ただし、x^2=-(x-a)^2+(1/2) だけであれば、図の左のように
接するだけなので、これはOKです。

=(イコール)を含んでも良いかどうかは、最初の条件の
与えられ方によります。この問題では、
 1/2≦(x-a)^2+y≦2
なので、=を含んでもOKです。これが
 1/2<(x-a)^2+y<2
であれば、=を含んではダメです。

No.17072 - 2012/02/28(Tue) 07:09:41

Re: 数学の問題 / ヨッシー
図の青で網掛けをした部分(境界線も含む)が、
 y≦(x-a)^2-2・・・(A)
です。(A) に含まれる点(0,0)(1,0) (2,-1) などを、この式に代入すると、
不等式は成り立ちます。
一方、(0,1)(1,2)(3,2) など(A)に含まれない点を(A)に代入しても、
不等式は成り立ちません。

別の見方をすると、
 y=(x-a)^2-2
の式に、x=0 を代入したときのyの値
 (0-a)^2-2
つまり、図の黄色の点のy座標よりも、0(=(0,0) が示す点のy座標)
の方が下(または同一点)にありますよ、というのが、
 0≦(0-a)^2-2
の意味です。

No.17073 - 2012/02/28(Tue) 07:31:08
重複組合せ? / pisco
はじめまして。高3です。

m,nを与えられた自然数とするとき、方程式a_1+a_2+・・・+a_m=nを満たす非負整数(a_1,a_2,・・・,a_m)の組の個数は、重複組合せを使って、mHnと表せることは分かります。
質問したいのは、次の場合です。
上と同じ方程式において、任意のiについて、a_iが0以上k以下であるような(a_1,a_2,・・・,a_m)の組の個数Nをm,n,kで表したいんです。

解が存在するためには、n<=mkが必要ですから、この条件下で考えるものとします。もちろん、k<=nですから、結局、n/m<=k<=nです。
いろいろと考えましたが、k以下という条件が入るととたんに難しくなりました。重複組合せでうまくいかなくなるような気がして、混乱しています。どうか教えて下さい。

No.17064 - 2012/02/27(Mon) 00:28:56

Re: 重複組合せ? / らすかる
式は
Σ[i=0〜m-1](-1)^i・(n+m-ik-i-1)C(m-1)・mCi (ただし a<b のとき aCb=0 とする)
となると思いますが、おそらくこれ以上簡単な式にはならないと思います。

No.17065 - 2012/02/27(Mon) 01:21:33

Re: 重複組合せ? / pisco
らすかるさん、返信して下さりありがとうございます。
書いていただいた式について質問させて下さい。この式は、どのように考えて導き出されたのでしょうか。ちょっと、考えましたが、分かりませんでした。
特に、(-1)~iが出てくるというのは、どういう背景があるのでしょうか。ぜひ、教えて下さい。
再質問となり、すみません。

No.17066 - 2012/02/27(Mon) 02:15:41

Re: 重複組合せ? / らすかる
この式は多分合ってはいますが、証明はしていません。
で、この式は昔出した
「サイコロをm個振って出た目の合計がnとなる場合の数」の式を変形したものです。
自分で導出したもので、うまい方法ではないかも知れません。
例えばサイコロ4個の場合、
nが1〜9ならば単純に9個の○と3個の仕切りで(n-1)C3となりますね。
nが10以上になると、(n-1)C3から「7以上を含む場合の数」を引かなければなりません。
7以上を含むパターンは、7以上となった個所から6を引けば「4個で合計がn-6である
パターン」となり、7以上となる個所が4C1個所ありますので
(n-7)C3×4C1通りです。
よってn=10〜15の場合は (n-1)C3-(n-7)C3×4C1 で求まります。
nが16以上になると、13以上の個所があり得ますので、さらに調整が必要になります。
これを続けると、
(n-1)C3-(n-7)C3×mC1+(n-13)C3×mC2-(n-19)C3×mC3+…
という式になり、これをΣでまとめて変形したものが上に書いた式になります。

No.17067 - 2012/02/27(Mon) 03:16:27

Re: 重複組合せ? / ヨッシー
こちらに関連した質問が来ています。
No.17068 - 2012/02/27(Mon) 07:06:39

Re: 重複組合せ? / pisco
らすかるさん、ヨッシーさん、返信が遅れてすみません。
詳しく説明していただきありがとうございました。
式の意味を理解出来ました。
本当はシグマがはずれたら嬉しいのですが、難しそうですね。ありがとうございました。

No.17069 - 2012/02/28(Tue) 00:03:40
高2 場合分けについて / klmo
aを定数とする。0≦x≦1のとき、関数y=−4^(−x)+a×2^(−x)+2が最大となるxの値と、そのときの最大値を求めよ。

解答では、2^(−x)=tとして、0≦x≦1より、1/2≦t≦1
与えられた関数をy=−t^2+at+2=−(t−a/2)^2+a^2/4+2と変形して、(?@)a/2<1/2のとき、t=1/2で最大 (?A)1/2≦a/2<1のとき、t=a/2で最大 (?B)1≦a/2のとき、t=1で最大 と場合わけしていたのですが、(?B)は1≦a/2だと軸が定義域の中に入ってしまう場合があるので、(?A)を1/2≦a/2≦1、(?B)を1<a/2とするのが正しいのではないでしょうか?

No.17061 - 2012/02/26(Sun) 22:41:08

Re: 高2 場合分けについて / ヨッシー
どちらでもかまいません。
(iii) で、軸が定義域に入るのは、a/2=1 の時ですが、
そのときの最大を与えるtは、t=a/2 でもあり、t=1 でもあるからです。

No.17063 - 2012/02/26(Sun) 23:06:53

Re: 高2 場合分けについて / klmo
ありがとうございます。
No.17080 - 2012/02/28(Tue) 22:30:29
線分の3等分 / たにー
線分ABの3等分点を、定規とコンパスで作図する方法で、今紹介されている21個の方法とは異なる方法(?)を思い付いたので書かせて頂きます。ただ、もしかすると21個の方法のいずれかと実質同じとみなせる方法かもしれません。

線分ABを対角線とする正方形APBQを作り、AR=AP/4となる点Rを線分AP上に、BS=BQ/2となる点Sを線分BQ上にとり、線分PQと線分ABの交点をとると3等分点になります。

No.17051 - 2012/02/25(Sat) 12:44:47

Re: 線分の3等分 / たにー
正方形じゃなくてひし形でも良かったですね。
No.17052 - 2012/02/25(Sat) 13:25:34

Re: 線分の3等分 / ヨッシー
ありがとうございます。

今、自分の書いた記事を読み返してみると、最初の方は、
やたらと正方形が出てきますが、そうでなくても良いものも
結構ありますね。

今、パソコン(というよりホームページ作成ソフト)が調子悪くて、
更新できませんが、少しアレンジして、載せさせていただきます。

No.17057 - 2012/02/25(Sat) 23:02:51
空間図形と無理関数 / ぺたた
?@座標空間内で次の条件をみたす立体Kがある。
 ?@、Kは2つの平面z=0とz=1にはさまれる。
 ?A、0<t<1において、平面z=tによるKの切り口は,1辺の長さが1のひし形で,対角線の1つは2点(0,0,t),(2t,0,t)を結ぶ線分である。
 ?B、平面z=0またはz=1によるKの切り口は線分である。
  このとき次の問いに答えよ。
  (1)立体Kの体積を求めよ。
  (2)平面y=1/2によるKの切り口の面積を求めよ。
 

(1)は積分を使って2/3という答えが出たのですが(2)は手つかずです・・・ 

?At>0とする。xの関数f(x)=(x/2)+tlogxに対して,曲線C1:y=f(x)を考える。直線y=xに関してC1と対称な曲線をC2とする。 C1上の点とC2上の
点の距離の最小値をg(t)とおく。
(1)C1と直線y=xが共有点を持つようなtの値の範囲を求めよ。
(2)g(t)を求めよ。
(3)tを変化させたときのg(t)の最大値とそのときのtの値を求めよ。
こっちの問題は(1)から分かりません。x=f(x)をといてみようとしたり、f(x)の逆関数を求めようとしましたが分かりませんでした。
解説よろしくお願いします。

No.17046 - 2012/02/24(Fri) 16:48:03

Re: 空間図形と無理関数 / X
一問目)
平面z=tによる切り口のひし形において、第1象限にある頂点の座標は
(t,√(1-t^2),t)
よって第1象限にある2つの辺の方程式は
y={(1/t)√(1-t^2)}x,z=t(0≦x≦t) (A)
y=-{(1/t)√(1-t^2)}(x-2t),z=t(t≦x≦2t) (B)
(A)(B)と平面y=1/2との交点をP,Qとすると
P(t/{2√(1-t^2)},1/2,t)
Q(2t-t/{2√(1-t^2)},1/2,t)
よってz=tとすることにより、平面y=1/2による断面の領域は
z/{2√(1-z^2)}≦x≦2z-z/{2√(1-z^2)} (C)
つまり面積を求める図形は2つの曲線
x=z/{2√(1-z^2)}
x=2z-z/{2√(1-z^2)}
で囲まれた領域ということになります。
後は(C)からzの範囲を求めて積分を計算します。
(C)より
z/{2√(1-z^2)}≦2z-z/{2√(1-z^2)}
z≧0に注意してこれを解くと
0≦z≦√3/2
よって求める面積をSとすると
S=∫[0→√3/2]{(2z-z/{2√(1-z^2)})-z/{2√(1-z^2)}}dz
=…

No.17053 - 2012/02/25(Sat) 15:39:24

Re: 空間図形と無理関数 / X
二問目)
(1)
これはf(x)=xが解を持つ条件を考えます。(基本問題です)
h(x)=f(x)-x
と置くと
h'(x)=-1/2+t/x
0<xにおけるh(x)の増減を考えるとh(x)は極大値
h(2t)=-t+tlog(2t) (A)
を取り更に
lim[x→+0]h(x)=-∞
題意を満たすためには曲線y=h(x)がx軸と交点を持つ必要があるので
h(2t)≧0 (B)
(A)(B)より
0<t≦e/2

(2)
場合分けをします
(i)0<t≦e/2のとき
C1,C2の直線y=xに関する対称性と(1)の結果により
g(t)=0
(ii)e/2<tのとき
C1,C2の直線y=xに関する対称性によりg(t)は
C1上の点と直線y=xとの間の距離の2倍の最小値
となることに着目します。
今、C1上の点(x,x/2+tlogx)と直線y=xとの間の距離を
L(x)とすると、点と直線との間の距離の公式により
L(x)=|x/2+tlogx-x|/√{1^2+(-1)^2}
=|x/2-tlogx|/√2
=-(x/2-tlogx)/√2 (∵)(1)の過程による
よってL(x)のx>0における増減を考えることにより
L(x)の最小値は

となるので…

(3)
(2)の結果を使ってg(t)の増減表を描きましょう。

No.17054 - 2012/02/25(Sat) 15:59:29

Re: 空間図形と無理関数 / ぺたた
コメント有り難うござます。
おかげさまで理解できました。
ほんとうにありがとうございました。

No.17056 - 2012/02/25(Sat) 22:40:09
正領域 負領域 / アシュリー
高2生です。数学の正領域・負領域についてなのですが
たとえば直線なら +/− (/は平面上の直線です)という風に
/を境に上側が正領域、下側が負領域ということになるのでしょうか?
また、放物線になると正領域と負領域はどう考えれば良いのでしょうか?
数学は超がつくほど苦手で分からないので教えてください。お願いします。

No.17044 - 2012/02/24(Fri) 09:49:10

Re: 正領域 負領域 / らすかる
直線の上下どちらが正領域でどちらが負領域になるかは
問題によります。上が正領域と決まっているわけではありません。

No.17045 - 2012/02/24(Fri) 16:13:52

Re: 正領域 負領域 / 黄桃
y≧f(x) という領域がどこかよくわからない、ということでしょうか。
まじめに答えるといろいろ大変なので、直感的な説明をします。

y-f(x) という「x,yの関数」を考えます。要するに、いろんな x,y の値を入れると何か値が計算できるというものです。
xy平面を地図と思って、地図上の点(x,y)の標高がこの関数 y-f(x)で表されている、と考えてください。

地図の海岸線、つまり、標高y-f(x)が0になるところを考えます。y-f(x)=0ということは、y=f(x) というわけで、y=f(x)のグラフがちょうど海岸線を表しているわけです。
地図では標高が正の部分は陸で負の部分は海です。海岸線で海と陸が分けられるという当たり前のことですね。
陸の部分は標高が正、つまり、 y-f(x)≧0 ⇔ y≧f(x) であり, 海の部分は y-f(x)≦0 ⇔ y≦f(x) です。

以上を踏まえて、残された問題は、海岸線で区切られた1つの領域が陸か海かを判定することです。
海かどうかは、その領域のどこでもいいから1点の標高をみて、それが負ならいいわけです。もし正ならその領域は海ではなく陸とわかります。選ぶ1点は領域内のどれでもかまわないことはおわかりでしょう。
正領域、負領域も同じで、y=f(x)のグラフを描いて、区切られた領域がy≦f(x)? y≧f(x)?と迷ったら、その領域の点をなんでもいいから1つとって y≧f(x)とy≦f(x)のどっちが成立するか確認すればOKです。
y>f(x)のような形でない、例えば、x^2+y^2>5 という領域でも、x^2+y^2-5>0 と変形して考えればいいので同じことです。

いろんな問題で練習して慣れてくればみただけで「こっちが正領域」とわかるようになります。

慣れてくる前でも極端な値(x=0 でyがすごーく大きい、とか、y=0でxがマイナスですごーく小さい)を代入してみると見当がつきやすいです。

こうした考え方は結構便利で、円と直線など、いろんな「海岸線」が出てくる複雑な場合でも「1つの領域は海か陸のどちらか」で「海岸線を横切ると一般に陸と海が入れ替わる」(ちょうど海岸線が谷間になる場合だとかわらないこともありえますが、そんな場合はまずでてきません)ことを知ってると応用がききます。

No.17047 - 2012/02/24(Fri) 23:43:33
一次変換は2点の像で決まる / ぶう
A=(a,1-a)(1-a,a))
=((a,b)(c,d))のような表記にならいました)

一次変換fによって、直線l:2x+y=3が直線m:x+2y=3へ移されるとき、aの値を求めよ。
冊子にある解)
2x+y=3上の点(0,3)の像(3(1-a),3a)はx+2y=3上にあるから3(1-a)+6a=3よりa=0


私の思う解)
l上の点L(t、3−2t)として
AベクトルOL=(at+(1-a)(3-2t),(1-a)t+(3-2t))
この座標をmに代入した式において
tについての恒等式より
係数比較してa=0

なぜ冊子のような解法をしてよいのでしょうか?
問題によって像をどこか自分で見つけていく流れと
tについての恒等式の流れの両方見かけます。一次変換は2点の像で一意に決まる、というフレーズにも引っかかっています。この問題は一点しか調べてないではないか、と。

No.17041 - 2012/02/24(Fri) 05:05:11

Re: 一次変換は2点の像で決まる / ぶう
上記の像とは原像のことです。(移したとき簡単な形になるように選びます)
自分で原像を見つけて・・・の解法が取れるか否かはfが一次変換か明記されているかどうかで変わってくるのでしょうか?

少しアバウトな質問ですがどうかお察しください。よろしくお願いします

No.17042 - 2012/02/24(Fri) 05:18:57

Re: 一次変換は2点の像で決まる / 黄桃
冊子の答は多分略解で、a=0 という必要条件が得られ、このあと十分であることを確認する作業を省略しているのでしょう。
あるいは、答があるとしたら a=0 だし、出題される以上「解なし」が答のはずがない、という出題者を信用した(記述式には使えない)受験技術かもしれません。

恒等式の方が模範解答で、多分、これで許してもらえるとは思うのですが、厳密にいえば、これだけでは「直線lの像が直線mの1点(全体を動くとは限らない)」である可能性を残してはいます。

自分で原像を見つけて云々は私にはよく意味がわかりません。

「一次変換は2点の像で一意に決まる」のは大体本当ですが、数学の命題としては偽です。
一番簡単な例は2点のうち1つをOとした場合です。1次変換ではOは必ずOに移りますから、もう1点だけで1次変換が決まることになってしまいます。
1次変換を表す行列を A 、2つの点をx,y, xの移る先を z, yの移る先を w とすれば、
Ax=z, Ay=w という式になり、これらをまとめてかくと
A(x y)=(z w) ((x y) は縦ベクトルx,yを並べて書いた2x2行列。(z w)も同様)
となります。だから、もし、行列X=(x y) に逆行列X^(-1)があれば、それを右からかければ
A=(z w)X^(-1)
とAが求まります。そして、もちろん、このようなAは A(x y)=(z w)を満たすのですから、xがzにyがwに移る1次変換の行列を表しています。
ただし、X^(-1)が存在しない場合はアウトなので、x,yはなんでもいいから2つ、というわけではありません。
このことを理解した上で「一次変換は2点の像で一意に決まる」から、X^(-1)が存在するような x,y を利用するのはいいと思います。

#原像云々というのは x,y,z,w で(z w)X^(-1)が楽に計算できる組を見つける、ということなんでしょうかね。

No.17048 - 2012/02/24(Fri) 23:46:04

Re: 一次変換は2点の像で決まる / ぶう
回答有難うございます。♯はそのとおりです。

必要条件ですか・・ということはaが例えば二つ出てきたら一報は間違いの時もあるということですか。十分性の確認はどうやったらよいのでしょうか?

恒等式の方が模範解答で、多分、これで許してもらえるとは思うが、厳密にいえば、これだけでは「直線lの像が直線mの1点(全体を動くとは限らない)」である可能性を残してはいる、については、問題文に直線m:x+2y=3へ移される、とあり直線m:x+2y=3全体へ移る、とはかかれていないため、at+(1-a)(3-2t)にa=0を代入した値3−2tが(tが任意の時)任意の値を取るという記述は要らないと思うのですが

よろしくお願いします

No.17074 - 2012/02/28(Tue) 12:35:33

Re: 一次変換は2点の像で決まる / 黄桃
しばらく留守にしてたので返事が遅れました。

>aが例えば二つ出てきたら一報は間違いの時もあるということですか。十分性の確認はどうやったらよいのでしょうか?

aが限定されれば(例えばこの問題のようにa=0)、行列Aはすべての成分が既知なわけですから、直線の像がどうなるかは直接計算できます。
本問のa=0の場合は、A=[(0 1)(1 0)] に対して実際に直線lの点がAによりmに移ることを確認すればいいわけです。
Aの成分がすべてわかってますから、l上の点を(x,-2x+3)と置いて計算すればいいだけです。

>直線m:x+2y=3全体へ移る、とはかかれていないため、

については、私の感覚では「直線lが直線mへ移される」という文章の意味は「直線lをAで移した像が直線mになる」ということだと思います。つまり、像は直線m全体です。この感覚はかなり自信があります。
微妙な差ですが、移される主語が点であって、「直線l上の点はすべて直線m上の点に移される」ならば直線lの像が1点でも構わないと思います。

#この差が致命的になる問題はでないと思いますが。

No.17123 - 2012/03/05(Mon) 04:23:34
ベクトル / ポパイ
平面上に、一直線にない3点 O、A、Bあり、
OP<ベクトル>=sOA<ベクトル>+tOB<ベクトル>と定める。

s、tが 0<=s<=1 ,0<=t<=1 の条件を満たすときの
点Pの存在する範囲はどうなるのですか?

No.17037 - 2012/02/22(Wed) 21:36:30

Re: ベクトル / ヨッシー
s=0 として、tを0から1まで動かしてみましょう。
s=0.1 として、tを0から1まで動かしてみましょう。
s=0.2 として、tを0から1まで動かしてみましょう。
 ・・・
s=1 として、tを0から1まで動かしてみましょう。

こちらも参照して下さい。

No.17038 - 2012/02/22(Wed) 21:51:17
高2 二次曲線 / れいひゃー
x+2y=1、x^2+4y^2=4
直線が曲線によって切り取られる弦の長さと中点を求めろ


中点は求めれましたが
弦の長さが求められません


xを消去して作った式、
8y^2−4y−3=0
の実数会をα、βとすると
α+β=1/2
αβ=−3/8
で、x=1−2yより、弦の両端を(−2α+1、α)、(−2β+1、β)おけるはずなので、
弦の長さは
√{((−2α+1)−(−2β+1))^2+(α−β)^2}
だと思ってといたのですが、違いました


どうやって解けばいいのか教えて下さい

No.17032 - 2012/02/22(Wed) 06:29:52

Re: 高2 二次曲線 / X
>>√{((−2α+1)−(−2β+1))^2+(α−β)^2}
に問題はありませんのでその後の計算にミスがあるものと
思います。
この後の計算過程とその結果、及び問題に添付されている
解答の弦の長さの値をアップして下さい。

No.17035 - 2012/02/22(Wed) 07:26:15
高2 三角関数 / klmo
実数x、yが11x^2+12xy+6y^2=4を満たす時、x^2+y^2の最大値と最小値を次のように求める。
xy平面上の原点Oと他の点P(x,y)を結ぶ線分OPの長さをr、x軸と動径OPのなす角をθとすると、
1/r^2(11x^2+12xy+6y^2)=(ア)cos^2θ+(イウ)sinθcosθ+(エ)
=(オ)/(カ)cos2θ+(キ)sin2θ+(クケ)/(コ)=(サシ)/(ス)sin(2θ+α)+(クケ)/(コ)である。
但し、sinα=(セ)/(ソタ)、cosα=(チツ)/(テト)である。
従って、x^2+y^2の最大値は(ナ)、最小値は(ニ)/(ヌネ)である。

(オ)~(ト)は2倍角、合成だと思うんですがそこ以外のイメージが全くわきません。図などを使って説明してくれるとありがたいです。よろしくお願いします。

No.17028 - 2012/02/22(Wed) 00:28:02

Re: 高2 三角関数 / X
>>xy平面上の原点Oと他の点P(x,y)を結ぶ線分OPの長さをr、
>>x軸と動径OPのなす角をθとすると、

回りくどく書いてありますが、これは
x=rcosθ (A)
y=rsinθ (B)
と置く、つまりPの座標を極座標に変換するということです。
このとき
x^2+y^2=r^2 (C)
また(A)(B)を
11x^2+12xy+6y^2=4
に代入すると
r^2{(ア)cos^2θ+(イウ)sinθcosθ+(エ)}=4
よって
r^2=4/{(ア)cos^2θ+(イウ)sinθcosθ+(エ)} (D)
(C)(D)より
x^2+y^2=4/{(ア)cos^2θ+(イウ)sinθcosθ+(エ)}
∴x^2+y^2は
(ア)cos^2θ+(イウ)sinθcosθ+(エ)が最小のとき最大
(ア)cos^2θ+(イウ)sinθcosθ+(エ)が最大のとき最小
となります。

No.17034 - 2012/02/22(Wed) 07:20:57

Re: 高2 三角関数 / klmo
ありがとうございます。理屈はわかったのですが、やはりイメージがわきません。
11x^2+12xy+6y^2=4というxy平面上の図形(?)を通るx^2+y^2(原点中心の円)の半径の最大、最小というのは、図形的にはどういうことなんでしょうか?

No.17040 - 2012/02/24(Fri) 02:17:57

Re: 高2 三角関数 / X
その理解の仕方が間違っています。
まず
11x^2+12xy+6y^2=4 (A)
ですがこれは平面上の曲線です。
次に
x^2+y^2
はその曲線(A)上の点Pと原点との間の距離の二乗と
考えて下さい。
つまりこの問題は曲線(A)と原点との距離の最大値と最小値
を求めることと等価になります。

No.17050 - 2012/02/25(Sat) 04:06:53

Re: 高2 三角関数 / klmo
何度もすみません。
「平面上の曲線」についてですが、実数x、yに制限はないので最大値はとり得ないんじゃないでしょうか。

No.17060 - 2012/02/26(Sun) 21:37:24

Re: 高2 三角関数 / ヨッシー
11x^2+12xy+6y^2=4 は、図のように、楕円になりますので、
最大値も存在します。

No.17062 - 2012/02/26(Sun) 23:01:04

Re: 高2 三角関数 / klmo
なるほど、楕円でしたか
理解できました。ありがとうございます。

No.17081 - 2012/02/28(Tue) 22:33:02
変形 / ピン子
x^3−(k+12)x+k+11
=(x−1)(x−α)(x−β)・・?@
=(x−α)^3+(2αーβー1)(x−α)^2+(αー1)(αーβ)(x−α)・・?A
?@から?Aにどうやって変形したのか教えてください。何かちょっとした公式まがいのものがあったような気がするのですが。
(kを実数として曲線C:y=x^3−12x+6と直線l;y=kx+k−5の交点をα、β(α<β))

よろしくお願いします

No.17013 - 2012/02/21(Tue) 09:58:15

Re: 変形 / X
x-α=tと置くと
x=t+α
∴(x-1)(x-α)(x-β)=t(t+α-1)(t+α-β)
これを展開して、tを元に戻してみましょう。

No.17017 - 2012/02/21(Tue) 12:02:16

Re: 変形 / ハオ
横から失礼します。
x-α=tと置く置き方をみると置換積分を思い出してしまいます。
この問題に対してx-α=tと置いて?Aのように変形する事に対するメリットは何なのでしょうか?
折角因数分解してx=1を解に持つことが分かりグラフで考察できそうになったのに?Aの様に式変形すると素人目には汚くなっているように見えるのです。

No.17021 - 2012/02/21(Tue) 16:22:51

Re: 変形 / シャロン
> この問題に対してx-α=tと置いて?Aのように変形する事に対するメリットは何なのでしょうか?

x=αでの微分係数を求める場合、
○2における、(x-α)^n (但し、n=2、3)の項がy'では、n(x-α)^(n-1)の倍数となり、x=αでそれらの項が0となるので、
この形からなら計算が楽です。

No.17022 - 2012/02/21(Tue) 17:15:19

Re: 変形 / ハオ
なるほど!
勉強になりました。わざわざありがとうございます。
ピン子さん横から失礼致しました

No.17025 - 2012/02/21(Tue) 20:38:26
数学イミフ君 / 大和
aを正の実数とする。点(x,y)が,不等式 x^2≦y≦x の定める領域を動くとき,常に 1/2≦(x-a)^2+y≦2 となる。aの値の範囲を求めよ。

答は1≦a≦√2で答え合わせする際に
http://www.riruraru.com/cfv21/math/htm08f3.htm
を参照にしたのですが、この解説の(i)(0,0)が?Eから下:0≦-a^2+2
の部分が分かりません。
正領域と負領域の考えを使っているのでしょうか?
f(x,y)=y+(x-a)^2 -2と置くと、(i)の場合、原点(0,0)が?Eのグラフの内側にあればいい。
そのための条件は原点(0,0)が?Eの負領域にあればよいからf(0,0)=0+(0-a)^2-2≦0
よりa^2≦2
よって-√2≦a≦2
となったのですがこの考えであっているのでしょうか?
それと正領域と負領域についてなのですが
直線の場合、その直線より上にある点は正領域の点、逆に下にある点は負領域の点
放物線の場合、その放物線より上にある点は正領域の点、逆に下にある点は負領域の点
という風に理解しているのですが数学は本でしか読んだことがないため理解が曖昧です。
誰か分かる方教えてください。お願いします!

No.16999 - 2012/02/21(Tue) 01:16:35

Re: 数学イミフ君 / ヨッシー
正領域、負領域という言葉を、ここであえて使うべきかは分かりませんが、
単に、
 y>-(x-a)^2+2 を満たす領域(便宜上?Eの上と言っています)と、
 y<-(x-a)^2+2 を満たす領域(便宜上?Eの下と言っています)とが、
あると考えられます。
(0,0) が?Eの下にあるので、y>-(x-a)^2+2 に代入して、
 0>-(0-a)^2+2
としています。

また、正領域、負領域ですが、例えば、y=2x+1 という直線について、
 f(x,y)=y−2x−1
と定義すれば、直線より上が正領域ですし、
 f(x,y)=2x−y+1
と定義すれば、直線より下が正領域となります。

No.17059 - 2012/02/26(Sun) 19:45:35
漸化式 / インジャリー
∫(α〜β)sin^nxdx=(n-1/n)∫(α〜β)sin^(n-2)xdx

(α、βはπ/2の整数倍)とあったのですが
α=0、β=π/4のとき成り立ちませんでした。誤植のようです。(α、βはπ/2の整数倍)はどのように訂正すればよいでしょうか?

どなたかよろしくお願いします。

No.16990 - 2012/02/20(Mon) 12:56:18

Re: 漸化式 / らすかる
「π/4」は「π/2」の1/2倍であって、整数倍ではありません。
No.16991 - 2012/02/20(Mon) 13:00:51

Re: 漸化式 / インジャリー
回答有難うございます。
うっかりしてました。

例えばβ=−11π/2、α=101π/2など(α、βがπ/2の整数倍)のときには上記の漸化式はいかなる場合でも成り立つと言う事でよいのでしょうか?

No.16993 - 2012/02/20(Mon) 15:03:26

Re: 漸化式 / らすかる
そんな極端な数字を出さなくても、sinxの周期性を考えれば、
α=0,β=π/2で成り立てば任意のπ/2の整数倍で成り立つことは
すぐにわかりますね。

No.16998 - 2012/02/20(Mon) 17:41:40

Re: 漸化式 / インジャリー
α=0,β=π/2で成り立つというのは良いですが

「sinxの周期性を考えれば、
α=0,β=π/2で成り立てば任意のπ/2の整数倍で成り立つ」が全く分からないのでどうか教えてください。

よろしくお願いします

No.17002 - 2012/02/21(Tue) 02:45:57

Re: 漸化式 / らすかる
sinxはx=π/2に関して対称ですから、
∫[0〜π/2]f(sinx)=∫[π/2〜π]f(sinx) です。
sinxの偶数乗はx=πに関して対称ですから、
∫[0〜π/2]f((sinx)^2)=∫[π/2〜π]f((sinx)^2)
=∫[π〜3π/2]f((sinx)^2)=∫[3π/2〜2π]f((sinx)^2) です。
sinxの奇数乗は点(π,0)に関して対称ですから、g(x)がsinxの奇数乗の式のとき
∫[0〜π/2]g(x)=∫[π/2〜π]g(x)
=−∫[π〜3π/2]g(x)=−∫[3π/2〜2π]g(x) です。
そしてsinxの周期は2πですから、その他の部分も同じ繰り返しになります。
従って0〜π/2で与式が成り立てば、任意の整数mに対して
m(π/2)〜(m+1)(π/2)でも与式が成り立ちますから、
それらを合わせた大きい区間でも与式が成り立ちます。

No.17004 - 2012/02/21(Tue) 03:20:08

Re: 漸化式 / インジャリー
回答ありがとうございます。

まず∫[0〜π/2]f(sinx)=∫[π/2〜π]f(sinx)が理解できないので、誰か解説をお願いします。。

No.17005 - 2012/02/21(Tue) 03:52:02

Re: 漸化式 / らすかる
図形的に考えれば、
f(x)がx=π/2に関して対称の場合、
「0〜π/2の範囲のグラフとx軸に挟まれる部分の面積」と
「π/2〜πの範囲のグラフとx軸に挟まれる部分の面積」が
等しいのは直感的に明らかですよね?
直感的に納得がいかないのであれば、式で示すと
sin(π-x)=sinx ですから、π-x=tとすれば
∫[π/2〜π]f(sinx)dx
=∫[π/2〜0]-f(sin(π-t))dt
=∫[0〜π/2]f(sint)dt
=∫[0〜π/2]f(sinx)dx
となります。
もし、f(sinx)という一般的な式のせいでわからないのでしたら、
f(sinx)を(sinx)^nとでも置いて上と同様に計算してみて下さい。

No.17008 - 2012/02/21(Tue) 04:37:24

Re: 漸化式 / インジャリー
よくわかりました。

「0〜π/2で与式が成り立てば、任意の整数mに対して
m(π/2)〜(m+1)(π/2)でも与式が成り立つから、
それらを合わせた大きい区間でも与式が成り立つ」
というのがいまいち分からないのでどういうことなのか
より具体的に教えてください><

No.17014 - 2012/02/21(Tue) 10:27:56

Re: 漸化式 / らすかる
どこまでわかったのでしょうか。
「任意の整数mに対してm(π/2)〜(m+1)(π/2)でも与式が成り立つ」まで
わかったのであれば、
最初の∫[α〜β]を
∫[α〜α+π/2] + ∫[α+π/2〜α+π] + ∫[α+π〜α+3π/2]
+ … + ∫[β-π/2〜β]
のように幅π/2の区間に分けて考えれば、
どんなに大きな区間でも成り立つことがわかりますね。

No.17019 - 2012/02/21(Tue) 13:56:45
同値変形 / ゾロ
xについての次の不等式の解を同値変形により求めよ
x≧√(x+1)
√(x+1)≧x−1
√(x^2-1)≧√(x−2)
『A≧√B⇔A≧0、B≧0、A^2≧B
√A≧B⇔A≧0かつ(B<0またはA≧B^2)
√A≧√B⇔A≧0、B≧0、A≧B』


『 』の導き方を教えてください

よろしくお願いします

No.16986 - 2012/02/20(Mon) 06:55:14

Re: 同値変形 / ゾロ
やはり難しいようですね
A≧√B⇔A≧0、B≧0、A^2≧B
について←は分かるのですが⇒をどうやって示したのかわかりません。A≧√B⇒A≧0かつB≧0まではわかりますが
そのあとが分かりません

No.17039 - 2012/02/23(Thu) 02:59:36

Re: 同値変形 / シャロン
元の質問自体が難しいのでなく、『』の『がみえづらかったので、どの範囲を説明したらいいのかがわからなかったのです。失礼しました。


> A≧√B⇔A≧0、B≧0、A^2≧B

A≧√B⇒A^2≧A√B (∵両辺に等しい非負の数Aをかけた)

また、A≧√B⇒A√B≧(√B)^2=B (∵両辺に等しい非負の数√Bをかけた)

まとめると、A^2≧A√B≧B

No.17049 - 2012/02/25(Sat) 00:08:52
式の表す図形10/7.34 / ラストサムライ
次の式の表す図形を求めよ。図示などで説明せよ
(2)x+y=lx+yl・・?@
実際の答えは「y≧−xの表す領域」
とあるのですが、納得できません

自分が考えた解答を作りますと
?@はx+y<0では左辺<0、右辺>0となり不適
よって
?@⇔x+y=x+yかつx+y≧0
⇔x+y=0かつx+y≧0
⇔x+y=0・・答え

どこがいけないのか教えてください。よろしくお願いします

No.16985 - 2012/02/20(Mon) 06:30:12

Re: 式の表す図形10/7.34 / X
x+y=x+y⇔x+y=0
が誤りです。
x+y=x+y
において右辺を左辺へ移項すると、
0=0
となります。

No.16988 - 2012/02/20(Mon) 08:34:13

Re: 式の表す図形10/7.34 / ラストサムライ
あ、なるほど。全然気づきませんでした。ご指摘ありがとうございます

どう変形したら?@⇔「y≧−xの表す領域」
にできるのか教えてください

No.16989 - 2012/02/20(Mon) 12:46:55

Re: 式の表す図形10/7.34 / X
残っているx+y≧0に着目してください。
x+y≧0⇔y≧-x
です。

No.16997 - 2012/02/20(Mon) 17:27:20

Re: 式の表す図形10/7.34 / ラストサムライ
回答有難うございます

はい、確かにそれは分かりますが、

x+y=x+y
をどう処理したらよいのかが気になってます

もしやと思ったのですが
x+y=x+yはあらゆる(任意の)x、yで成りたつ、つまり座標上では全ての点の集合とみなせれば
全ての点の集合かつy≧−x
⇔y≧−xの部分の点の集合

と考えられると、思ったのですがどうでしょうか?

よろしくお願いします

No.17003 - 2012/02/21(Tue) 02:58:43

Re: 式の表す図形10/7.34 / X
それで問題ありません。
No.17011 - 2012/02/21(Tue) 05:59:10
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