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(No Subject) / ぷりん
0の二乗って1なんでしょうか・・?
No.16062 - 2011/12/03(Sat) 01:28:42

Re: / ヨッシー
0×0=0 です。
No.16063 - 2011/12/03(Sat) 05:49:41
回転体 / DIE
続けて失礼致します・・・。
添付問題一番最後の表面積のところです。

回答をいただきました図で考えますと、最大の球にしたいのならば、Dから三角形ABCの辺OR頂点で一番遠いところを探し、半径とすればよいと思いました。
しかし、回答では辺ACに垂線を下ろしそれを半径としています。
よくわかりません・・・
申し訳ないのですが、易しく教えていただけると助かります。
よろしくお願いします><

No.16057 - 2011/12/02(Fri) 22:38:13

Re: 回転体 / DIE
これが正答の、参考にした図です。
No.16058 - 2011/12/02(Fri) 22:38:43

Re: 回転体 / ヨッシー
球が回転体を含むのではありません。
球が回転体に、完全に含まれていないといけないのです。

No.16060 - 2011/12/02(Fri) 23:46:10

Re: 回転体 / DIE
成程です。
つまり、最大のもの、といいつつも含まれるには小さいものが自動的に答えになるのですね・・・
ありがとうございました!

No.16165 - 2011/12/15(Thu) 00:21:17
不等式 / DIE
質問よろしくお願いします。

カキの部分がわかりません。
一応回答をいただきましたが、書いている部分の説明がさっぱりわからず。。。。
申し訳ありませんが、易しく教えて頂けないでしょうか。
お願いします。

No.16054 - 2011/12/02(Fri) 22:29:07

Re: 不等式 / DIE
こちら正答です。
No.16055 - 2011/12/02(Fri) 22:29:34

Re: 不等式 / ヨッシー
α+β=9+√5 であるので、
 y=|2x−9−√5|
のグラフを考えます。
 x≧(9+√5)/2 のとき、y=2x−9−√5
 x<(9+√5)/2 のとき、y=−2x+9+√5
であるので、x=(9+√5)/2 付近のグラフは図のようになります。

このグラフとy=kとの関係を考えます。
図に描いたようなkの値では、y=|2x−9−√5| において
y=k の線より下の部分に、xが整数の点はありません。
kが、x=6であるA点を通る位置に来て、初めてx=6
という整数をy=kより下(線上も含む)に置くことになります。
A点のy座標を求めると、
 2・6−9−√5=3−√5
となります。
これが、最小のkとなります。

No.16059 - 2011/12/02(Fri) 23:22:10

Re: 不等式 / DIE
成程よくわかりました。
定石でしたね・・・
どうもありがとうございました。

No.16166 - 2011/12/15(Thu) 00:29:46
確率 / DIE
添付の問題、(5)についてです。
表が一回、表が0回、ランダムに表が二回出る場合を考えましたが答えが合いません。
すみませんが、どうかご指摘いただけると幸いです。
よろしくお願いします。

No.16052 - 2011/12/02(Fri) 21:53:18

Re: 確率 / DIE
こちらが自分の回答です。。。
No.16053 - 2011/12/02(Fri) 21:54:15

Re: 確率 / ヨッシー
表が2回続かなければいいので、
 表裏表裏表裏表
でも良いのです。

表の次は裏だけ。裏の次は表でも裏でも良い。
というルールで、樹形図を描くと、図のようになります。

これを、(表の数、裏の数)のように、
上から(1,1)(1,2)(2,3)(3,5)のように表すとすると、
(a,b) の次は (b,a+b) となるので、
(3,5)の続きは、(5,8)(8,13)(13,21)となり、
計34通りの表裏の出方があります。

確率は 34/128=17/64 です。

No.16056 - 2011/12/02(Fri) 22:34:51

Re: 確率 / angel
重複組み合わせ H はご存知でしょうか。
※nHm=(n+m-1)C(n-1)=(n+m-1)Cm
 n種から重複を許してm個を選ぶ(選ばない種があっても良い)場合の数
これを使って計算することもできます。

例えば7回中3回表の場合を考えます。
何回目が表かは分かりませんが、7回分の出目?を並べると、
 ・□表△表△表□
 ※□,△は裏が0回以上出る
のようになっているはずです。
ここで、「表が続けて2回以上出ない」という条件を考慮すると、
 ・○表裏○表裏○表○
 ※○は裏が0回以上出る
と、△の部分に必ず裏が1回入って、それで△,□を○に書き換えると、結局○4箇所に残り2回の裏がどう配置されるか、4H2通りと計算できます。
 ※○表○裏表○裏表○ と考えても同様。
ちなみに、4H2=(4+2-1)C(4-1)=5C3=10通り
全部列挙すると、
 裏裏(表裏)(表裏)(表)
 裏(表裏)裏(表裏)(表)
 裏(表裏)(表裏)裏(表)
 裏(表裏)(表裏)(表)裏
 (表裏)裏裏(表裏)(表)
 (表裏)裏(表裏)裏(表)
 (表裏)裏(表裏)(表)裏
 (表裏)(表裏)裏裏(表)
 (表裏)(表裏)裏(表)裏
 (表裏)(表裏)(表)裏裏
 ※○以外の部分(表裏のペア等が確定している部分)はカッコでまとめています

さて、これを一般形にすると、
・n回のうち表がk回、表は2回以上続けて出ない
 → □が2箇所、△がk-1箇所、裏がn-k回
 → ○がk+1箇所、裏の残りが n-2k+1回
  ※同時に、n-2k+1≧0 すなわち k≦(n+1)/2 と分かる
 → (k+1)H(n-2k+1)=(k+1+n-2k+1-1)C(k+1-1)=(n-k+1)Ck通り
  ※これはk=0の時の1通りもカバーできる計算式
なので、今回の7回中表が0〜4回に当てはめると、
 (7-0+1)C0 + (7-1+1)C1 + (7-2+1)C2 + (7-3+1)C3 + (7-4+1)C4 = 34通り
と計算できます。( ?納k=0,4](7-k+1)Ck )
もし表・裏の確率が異なるかもしれないことを考慮すると、
 ?納k=0,4]p^k・q^(7-k)・(7-k+1)Ck
 ※pは表が出る確率、qは裏が出る確率、今回はp=q=1/2
という確率になります。

No.16065 - 2011/12/03(Sat) 10:25:39
確率です / 聞かれて困った親爺
簡単なものだと思うのですがご教授ください
10個の数字から4個を選び、その4個の数字から1個の数字が出る確率と、2こ、3個の出る確率。
式と答えを教えていただければありがたいです。

No.16044 - 2011/12/02(Fri) 00:35:44

Re: 確率です / らすかる
「4個の数字から1個の数字が出る」とはどういう意味ですか?
No.16045 - 2011/12/02(Fri) 00:57:28

Re: 確率です / 聞かれて困った親爺
恐れ入ります
10個の数字からまず4個を選びます。
選ばれた4個の数字の中から再び1つが選ばれる確率だと思います。

No.16046 - 2011/12/02(Fri) 06:19:24

Re: 確率です / らすかる
「再び1つが選ばれる」とはどういう意味ですか?
「10個の数字から4個を選ぶ」という操作の後に行う操作が
何も決められていないのに、「選ばれる」わけがありません。

No.16047 - 2011/12/02(Fri) 06:25:12

Re: 確率です / 聞かれて困った親爺
説明が稚拙ですみません
まず10個の数字から4つを選びます。
次に選ばれた4つの数字から1つを選んだ時の確率

No.16049 - 2011/12/02(Fri) 07:47:10

Re: 確率です / ヨッシー
具体的に書くと、何が不足しているかわかるでしょう。
 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10
の10個の数字があります。ここから4個を選びます。
 1,2,3,4
を選んだとします。そこから1つを選びます。
 1を選ぶ場合があります。
 2を選ぶ場合もあります。
 3を選ぶ場合もあります。
 4を選ぶ場合もあります。
で、何の確率ですか?

まずは、元になる問題があるはずですので、それを、
一字一句漏らさず、書いてみてください。

No.16050 - 2011/12/02(Fri) 10:09:34
行列 / 俺
恐らく簡単な質問なのですが、画像で?Eの後からどうやって?Fを導いているのですか?
No.16041 - 2011/12/01(Thu) 23:04:20

Re: 行列 / X
途中まで。

(6)の両辺にA^nをかけると、そのすぐ下の式になるのは
よろしいですか?
その式から
A^(n+2)-αA^(n+1)=β{A^(n+1)-αA^n} (A)
ここで
A^(n+1)-αA^n=X[n]
と置くと(A)は
X[n+1]=βX[n]
というX[n]についての漸化式になります。

No.16042 - 2011/12/01(Thu) 23:21:56

Re: 行列 / 俺
わかりました

早いお返事ありがとうございました

No.16043 - 2011/12/02(Fri) 00:19:09
虚数について。 / 13
中学3年生が出来る限り理解できるように、虚数について説明してください。
ついでに2次方程式の範囲は全て修了しました。

No.16040 - 2011/12/01(Thu) 20:28:14

Re: 虚数について。 / klmo
虚数の説明と言われても、、、
Newton(ニュートン)という雑誌の2008年 12月号で虚数についての特集があったので、読んでみるといいと思います。図書館なら、雑誌コーナーとかにあるかもしれないので、探してみてください。Amazonで売ってたかな、、、?

No.16061 - 2011/12/03(Sat) 01:14:09

Re: 虚数について。 / angel
…どんなことが知りたいのでしょう?

取り敢えず2次方程式の延長でいくなら、i^2=-1 ( √(-1)=i ) となる数 i ( 虚数単位 ) を導入することで、実数解を持たない ( 判別式が負となる ) 2次方程式でも解を考えることができる、となります。
実際には a+bi (a,bは実数) の形で使うことになって、これを複素数と呼びます。

ということで、複素数というのは実数を拡張した数になっているのですが、自然数〜複素数の間にどういう拡張かがあったかを順に挙げていくと、

 自然数→整数:0、負の数の導入により、常に引き算が可能に
 整数→有理数:分数の導入により、常に(0以外での)割り算が可能に
 有理数→実数:無理数の導入により、??が可能に
  ※ここは難しいので割愛
 実数→複素数:虚数iの導入により、n次方程式が常に解を持つように

という感じでしょうか。

なお、一つ注意が必要な点としては、自然数〜実数は1本の数直線上で表現することができ、「大小」関係を決められるのですが、複素数は2個1組の実数値で表現するため、図形的には平面上の点として扱い、大小関係がない、というところです。

さて、こんな複素数を使って何が嬉しいかというと、良く言われるのが電子工学の交流回路で役立つ、というところですね。
交流というのは、直流と違って電源の電圧が周期的に変動するものを指します。一般家庭で使う電気がコレです。
直流の場合のオームの法則
 V=RI ( Vが電圧、Rが抵抗、Iが電流 )
に相当するものとして、
 V=ZI ( Vが電圧、Zがインピーダンス、Iが電流 )
があるのですが、これらV,Z,Iの表現に複素数が役立ちます。

No.16071 - 2011/12/03(Sat) 12:54:56

Re: 虚数について。 / 13
質問しておいて遅くてすいません_(._.)_
解答ありがとうございます。

>>klmo さん
ニュートンのその記事は、たまたま機会があり読みました。

>>angel
i^2=−1 の式・2乗してマイナスになるものというのは理解しているのですが、複素数と言うのと密接なかかわりがあるというのも分かるのですが、用語が中学数学の知識では理解できず、なんとか中学校時点で虚数と言うモノ自体の性質や具体的にどんな数なのかというのをしっかりと理解したく質問しました。
なので、もう少しレベルを落として、中学数学程度のレベルでも理解できるようにお願いします_(._.)_

具体的には、複素数について と 虚数がi^2=−1というのは分かるが、その値は具体的になんなのか というモノです。引き続きお願いします_(._.)_

No.16107 - 2011/12/06(Tue) 19:15:01

Re: 虚数について。 / angel
> もう少しレベルを落として、中学数学程度のレベルでも理解できるようにお願いします
いや、実はね。高校生になったからもっと理解できるかというと、そんなことはなくて。
あくまで i というのは「2乗すると-1になる実数でない数」でしかないのですよ。

> (虚数iの)その値は具体的になんなのか というモノです。
残念にも、というか。すごく気持ちは分かるのですが、その質問に答はでません。
なんとなく、自然界にある何かを測って、そうするとそれが整数なり実数なりになる、そんなイメージを持っているのかも知れませんが、実際はそうではないのです。
あくまで数というのは人間が作り出したもので、それが上手く適用できるように色々考えを工夫しているのが実際です。
※整数を考える時に出てきた「負の数」というのも、実際に何かを観測して負の数を発見したわけではなくて、負の数というのを作り出した上で、それが「何か基準を下回る状態」を表すのに使おう、という工夫をしているわけです。

まあだから、虚数単位 i ってのは imaginary number ( 想像上の数 ) の略だったりするんですけど、そもそも数って全部想像上の産物なのです。
…とはいえ、自然数〜実数までは、大小の概念があって、実際にモノを数えたり測ったりに使えるので、非常に身近に感じることができる数なのですが。

で、中学生範囲では、虚数を使って表せる何か自然現象や何かはないと思います。高校範囲でも苦しいのでは…。
前の回答で挙げた「交流回路」なんかはその一例なのですが…。

No.16128 - 2011/12/09(Fri) 00:35:38
チェバ・メネラウスの定理で天秤法と呼ばれるものについての発展事項 / まるこ
天秤法の各頂点や交点に書く添え字(写真の〔〕内の数)からいっきに面積比が出せる面白い性質があるようです。
例えば
?僊PE:?傳CD=Bの添え字×Cの添え字×Dの添え字:Aの添え字×Pの添え字×Eの添え字
つまり?僊PE:?傳CD=9・8・15:6・23・14

という風に向かい合うように添え字の積を書けば面積比が出て、実際これは確かめたらちゃんと合ってました。
実際に?儕AB:?僊BC、?儕BC:?僊BC、?儕CA:?僊BC、?僊DE:?僊BC、?傳DF:?僊BC、?僂EF:?僊BC
は実験して確かに合いました。

しかし?僖EF:?僊BC=6・9・8:15・14・17
とはならず?僖EF:?僊BCの場合は使えないようです。

どういう時に使えてどういう時に使えないのか教えてください。

さらに?僊CF:?僥EPや三角形ADE:四角形ADFCや三角形DBE:5角形ADPFCなど三角形以外の面積比にも拡張できるのかどうかも教えてください。

知恵袋で質問しましたが正しいと思われる回答が出てこなかったので最後の頼みの綱として投稿させてもらいました。どうかよろしく御願いします。

天秤法についての参考URL
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1476403054
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1357193258

追記 すみません、写真のAE:ECは4:3の誤植でした。

No.16033 - 2011/11/30(Wed) 18:13:55

Re: チェバ・メネラウスの定理で天秤法と呼ばれるものについての発展事項 / ヨッシー
これらの添え字は、各辺ならびにCD,BE,AF上での
分割比なので、これらの線で出来た三角形の場合にのみ
成り立ちます。

No.16034 - 2011/11/30(Wed) 19:16:40

(No Subject) / まるこ
回答本当にありがとうございます。

各辺(全ての辺?)ならびにCD,BE,AFで出来た三角形の場合にのみ成り立つという事ですが
?僊DE=?僊BC・(4/7)・(3/5)より?僊DE:?僊BC=12:35
?僊DE:?僊BC=6・9・8:6・15・14=12:35
で一致するので各辺ならびにCD,BE,AF上にないAEを使った三角形でも成り立ってしまう(反例が見つかってしまう)のですが。

No.16035 - 2011/12/01(Thu) 00:02:12

Re: チェバ・メネラウスの定理で天秤法と呼ばれるものについての発展事項 / ヨッシー
これらの添え字は、
 AB,BC,CA,CD,BE,AF
上での分割比なので、これらの線を2本以上含む三角形の場合にのみ
成り立ちます。

でどうでしょう?

結局、DEFだけ例外です。

もともと、これらの添え字は辺の比によって、決められたものなので、
面積比較される2つの三角形が、下の図のように、
辺の比が面積の比に反映されるような変形で移せる場合に
このやり方が使えます。

もう少し詳しく調べると、△DEFの場合は、
2倍大きな比になることが分かります。

No.16036 - 2011/12/01(Thu) 06:39:05

Re: チェバ・メネラウスの定理で天秤法と呼ばれるものについての発展事項 / まるこ
回答ありがとうございます。

そういうことだったんですね!理解力が乏しくてすみませんでした。。

しつこくて申し訳ないですが、四角形ADFE:?儕ECや?僖PE:五角形ADPFCや四角形ADFE:五角形ADPFCなど三角形以外にも拡張できないのでしょうか?

あと、△DEFの場合は、
2倍大きな比になる理由もどうやって調べたのか迷惑でなければ聞いてもいいですか?

よろしく御願いします

No.16037 - 2011/12/01(Thu) 11:22:26

Re: チェバ・メネラウスの定理で天秤法と呼ばれるものについての発展事項 / ヨッシー
四角形、五角形で成り立つとは、考えにくいですね。

△DEFについては、
16033の記事の図のように ABCDEFP があり、
A,B,Cにそれぞれ、a,b,c が添え字として書かれているとします。
このときD(a+b),E(c+a),F(b+c),P(a+b+c) となります。
同時に、
AD:DB=b:a、AE:EC=c:a、BF:FC=c:b
であるので、
 △ADE={b/(a+b)}{c/(c+a)}△ABC
 △BDF={a/(a+b)}{c/(b+c)}△ABC
 △CEF={a/(c+a)}{b/(b+c)}△ABC
なので、
 △DEF=△ABC−△ADE−△BDF−△CEF
に、これらを代入して、ゴリゴリ計算すると、
 △DEF={2abc/(a+b)(b+c)(c+a)}△ABC
になります。これは、添字の積から得られる
 abc/(a+b)(b+c)(c+a)
の2倍となります。

No.16038 - 2011/12/01(Thu) 14:23:45

Re: チェバ・メネラウスの定理で天秤法と呼ばれるものについての発展事項 / まるこ
回答本当にありがとうございます。

恐縮ですが、追加でもう2点質問させてください。

?@この添え字の掛け算を線分比に使った時の適用条件
?A「ベクトルで始点を合わせたとき、残りのアルファベットが係数と一致する」の適用条件

を教えてください

それぞれ画像の?@、?Aと対応しています

どうかよろしく御願いします

No.16039 - 2011/12/01(Thu) 20:26:28

Re: チェバ・メネラウスの定理で天秤法と呼ばれるものについての発展事項 / ヨッシー
?@同一直線上にある2つまたは3つの線分に適用
?Aの前半
 三角形の頂点から伸びる3本の半直線上のベクトルで、
 三角形の辺上の2つのベクトルと、三角形上を横切る直線上のベクトルの関係式に適用
?Aの後半
 同一直線上、同一方向の2つまたは3つのベクトルに適用(線分比と同じ)
ただし、いずれも、始点終点は、アルファベットでい示された点であること。

No.16048 - 2011/12/02(Fri) 06:59:21

Re: チェバ・メネラウスの定理で天秤法と呼ばれるものについての発展事項 / まるこ
回答ありがとうございます。?Aの前半は
23ベクトルAP=・・の場合か
17ベクトルAF=・・・
の場合しか使えない(・・・はベクトル9AB,8AC,15AD,14AEのいずれかの組み合わせ)ということでいいんでしょうか?

よろしくお願いします。

No.16106 - 2011/12/06(Tue) 18:40:23

Re: チェバ・メネラウスの定理で天秤法と呼ばれるものについての発展事項 / まるこ
だれかおねがいします
No.16130 - 2011/12/09(Fri) 03:42:45

Re: チェバ・メネラウスの定理で天秤法と呼ばれるものについての発展事項 / ヨッシー
ベクトルの表記は省略します。

23AP=9AB+8AC
と書いてありますが、最初の考え(線分の両端の添え字を掛ける)で行くと、
 6・23AP=6・9AB+6・8AC
ですよね?この考えで行くと
 L=M+N の
Lには 6・17AF、6・23AP、17・23PF
Mには 6・9AB,6・15AD,9・15DB
Nには 6・8AC、6・14AE,8・14EC
のいずれを入れても成り立ちます。
また、BE,BA,BC 方向や CD,CA,CB方向の
ベクトルについても成り立ちます。

基本は 内分の公式による
 AF=(9AB+8AC)/17
を変形した
 17AF=9AB+8AC
です。これに、Aの添え字を掛けた
 6・17AF=6・9AB+6・8AC
あとは、線分比の時と同じ考えで、
 6・17AF=6・23AP=17・23PF
 6・9AB=6・15AD=9・15DB
 6・8AC=6・14AE=8・14EC
にそれぞれ、置き換えることが出来ます。

No.16131 - 2011/12/09(Fri) 06:28:02
チェバの定理の形 / まるこ
?僊BCとその内部にPがあって
APの延長とBCの交点をF
BPの延長とACの交点をE
CPの延長とABの交点をDとして
AE:EC=3:2,CF:FB=4:9,BD:DA=3:2
AP:PF=13:6、BP:PE=15:4、CP:PD=10:9

?儕AB:?儕BC;?儕CA:?僊BC=6:9:4:19
までは分かっています

?僖EF:?僊BCの面積比を教えてください
よろしく御願いします。

No.16029 - 2011/11/29(Tue) 20:42:50

Re: チェバの定理の形 / ヨッシー
質問の内容に、直接影響しないですが、
 CP:PD=10:9
になります。

さて、質問の方ですが、
 △ADE=(2/5)(3/5)△ABC=(6/25)△ABC
のように、△BDF、△CEF が△ABCの何倍かを出して、
残りが、△DEFとなります。

No.16030 - 2011/11/29(Tue) 22:45:31

Re: チェバの定理の形 / まるこ
ありがとうございます。答えは72:325で合ってますか?どなたか確認お願いします
No.16031 - 2011/11/29(Tue) 23:37:22

Re: チェバの定理の形 / ヨッシー
合ってます。
No.16032 - 2011/11/29(Tue) 23:51:29
数?V / ぶんぶん
すいません、解答解説おねがいします。
g(x)は0≦x≦1で連続な関数で、0≦g(x)≦1であるとき、g(c)=c となるcが存在することを証明せよ。
できるだけ分かりやすく教えてください。
贅沢いってすいません。よろしくお願いします。

No.16027 - 2011/11/29(Tue) 17:55:11

Re: 数?V / X
f(x)=g(x)-x
と置くと、条件から
f(x)は0≦x≦1で連続 (A)

0≦g(x)≦1 (B)
により
f(0)=g(0)≧0 (C)
更に
f(1)=g(1)-1
と(B)により
f(1)≦0 (D)
(A)(C)(D)から中間値の定理により命題は成立します。

No.16028 - 2011/11/29(Tue) 19:25:28
必要条件十分条件 / ウンディネ
自然数m、nについて
p:mは2の倍数
t:3m+2nは6の倍数
「pかつtバー」ならば「n^2+αは3の倍数」が新であるような2桁の自然数αは全部で何個あるか?

という問題で解説の理解はできるのですがm、nが自然数という条件を無視しているのでそれで本当に漏れが無いのかの確信が持てません。(なぜこの解答でいいのかが分かりません)

pかつtばーのときすなわち
mが2の倍数でかつ3m+2nが6の倍数でないとき、
3mは6の倍数であるから、2nは6の倍数ではない。
よってnは3の倍数ではない。
このときn=3l±1(lは整数)と表す事ができ
n^2+α=3( )+1+α
が3の倍数となるような自然数αは3で割った余りが2となるものであり、そのうち2桁のものはα=11,14,17、・・、98の30個。

解説は省略せずにすべて書きました。

解説を始めから順に見て行きます。
pかつtばー
⇔mが2の倍数でかつ3m+2nが6の倍数でない
⇔mが2の倍数でかつ2nは6の倍数ではない。(nは3の倍数ではない)
まずここから疑問があります。m、n≧1を考慮すると
3m+2n≧5ですよね。でもかといって5以上の全ての自然数というわけでもないですよね。3m+2n=12など実現不可能ですし。

さらにn=3l±1もlは整数、つまりnが自然数という条件より広い整数という条件で設定しています。

これらが特に気になっています。

よろしく御願いします。

No.16023 - 2011/11/28(Mon) 20:41:57

Re: 必要条件十分条件 / angel
この場合、「m,nが自然数」というのは問題の前提です。
なので、
> pかつtばー
> ⇔mが2の倍数でかつ3m+2nが6の倍数でない
> ⇔mが2の倍数でかつ2nは6の倍数ではない。(nは3の倍数ではない)

これをより正確に言うと、
 m,nが自然数かつ p かつ tバー
 ⇔ m,nが自然数かつmが2の倍数かつ3m+2nが6の倍数でない
 ⇔ m,nが自然数かつmが2の倍数かつ2nが6の倍数でない
のようになります。
毎回「m,nが自然数」と書くのもくどいので、これは省略していると思ってください。
そうすると、3m+2n=4 などは「m,nが自然数かつ…」の条件にもともとあてはまらないので、考える必要がありません。

No.16026 - 2011/11/29(Tue) 01:29:43

Re: 必要条件十分条件 / ウンディネ
m,nが自然数かつmが2の倍数かつ2nが6の倍数でない
の後n=3l±1(lは整数)とおきますが、これはnが自然数という条件よりも広くとってますよね。(nが負の場合も含めてしまっている)そしてn^2+αに代入して解答を進めています。ということは本来のn:自然数という条件より広く取ってしまった分、不適なケースがでてくるのではないでしょうか?(必要条件で考えたので最後に吟味が必要なのではないでしょうか?)
さらにm,nが自然数かつmが2の倍数かつ2nが6の倍数でない
という条件なので最後に出したnそれぞれに対してmが2の倍数でかつ自然数かどうかの吟味が必要なのではないでしょうか?

それらの吟味をなぜしなくていいのかが分かりません。
どうかご教授ください。

No.16093 - 2011/12/05(Mon) 15:07:22
高2 逆関数と合成関数 / れいひゃー
次の関数f(x)、g(x)について、(gof)(x)の定義域と値域を求めよ。

(1)f(x)=2x+3 (1≦x≦3)、g(x)=x^2 (0≦x≦10)

(2)f(x)=√(x+4)、g(x)=1/(x+1)


答えは
(1)定義域:1≦x≦3
値域:25≦x≦81

(2)定義域:x≧-4
値域:0<y≦1


合成関数の作り方(?)は
(gof)(x)だから、g(x)のxのところにf(x)の関数を入れるというのは分かるのですが、
定義域と値域の求め方が分かりません。
どのようにして求めるのか教えて下さい

No.16019 - 2011/11/28(Mon) 13:13:49

Re: 高2 逆関数と合成関数 / X
(1)
(gof)(x)の定義域について
1≦x≦3 (A)
0≦f(x)≦10 (B)
(A)(B)を連立して解きます。
求められた定義域を使って値域を計算します。

(2)
この場合は式の形から
f(x)の定義域はx≧-4
g(x)の定義域はx<-1,-1<x
後の方針は(1)の場合と同じです。

No.16020 - 2011/11/28(Mon) 17:50:19

Re: 高2 逆関数と合成関数 / れいひゃー
回答有難うございます!


(1)はとても納得しました、ありがとうございます!

(2)なんですけど、
x≧-4とx<-1,-1<x だったら

x≧-4(x≠1)

とかにはならないのでしょうか?

No.16022 - 2011/11/28(Mon) 19:33:50

Re: 高2 逆関数と合成関数 / X
なりません。
れいひゃーさんの言ってることは(1)の場合であったら
1≦x≦3,0≦x≦10
だったら、定義域はその共通部分である
1≦x≦3
とならないか?
と言っているのと同じです。

No.16025 - 2011/11/28(Mon) 23:12:49
確立と漸化式 / klmo
袋の中に赤玉4個と白玉6個が入っている。3個を同時に袋から取り出し、取り出された赤玉の個数を記録してから袋に戻す。この試行をn回繰り返した時、記録された赤玉の個数の合計が奇数である確率をPnとする。
P(n+1)をPnで表せ。

解答には、
取り出された赤玉の個数について、(n+1)回目までの合計が奇数であるのは次の2つの場合である。
1…n回目までの合計が奇数で、(n+1)回目の個数が偶数
2…n回目までの合計が偶数で、(n+1)回目の個数が奇数
各回の試行は独立であるから、どの回でも取り出される赤玉の個数が奇数の確率はP1=(4C1×6C2)/10C3+4C3/10C3=8/15、偶数の確率は1-P1=7/15
ゆえに、
P(n+1)=(7/15)Pn+(8/15)(1-Pn)ー☆
と書いてありました。

どうしていきなり☆が出るのか分かりません。
解説お願いします。

No.16011 - 2011/11/27(Sun) 21:57:27

Re: 確立と漸化式 / ヨッシー
n回までの合計が奇数である確率はPn、n+1回目が偶数である確率は 7/15 であるので、上記の
1…n回目までの合計が奇数で、(n+1)回目の個数が偶数
の確率は、Pn×7/15
n回までの合計が偶数である確率は1−Pn、n+1回目が奇数である確率は 8/15 であるので、上記の
2…n回目までの合計が偶数で、(n+1)回目の個数が奇数
の確率は、(1−Pn)×8/15
両者を合わせて、☆の式となります。

No.16012 - 2011/11/27(Sun) 22:29:32

Re: 確立と漸化式 / klmo
素早い返信有難うございます。
明日テストなので助かりました。

No.16014 - 2011/11/27(Sun) 23:05:46
確率の基礎知識 / なき
4C2と4P2の違いがよくわかりません

よろしくお願いします

No.16004 - 2011/11/27(Sun) 14:24:35

Re: 確率の基礎知識 / なき
6人の生徒を(1)A、B,Cの3つの組に二人ずつわける方法

(2)ただ二人ずつ三つの組にわける方法

(1)と(2)の違いがよくわかりません。

何故、(2)では(1)の答を3!で割るのですか?

追加してすいません

No.16006 - 2011/11/27(Sun) 16:40:21

Re: 確率の基礎知識 / angel
> 4C2と4P2の違いがよくわかりません

違い…ね。
どこまで知っていて、どこが分からなくなっているか、もう少し自分の中で整理して貰ったほうが良いように思います。
取り敢えず、C,Pがどんなものかといえば、

 ・CはCombination(組み合わせ)の頭文字、PはPermutation(順列)の頭文字
 ・計算式は、
  4P2=4×3, 4C2=4×3÷(2×1)
  別の数字の例だと、
  9P3=9×8×7, 9C3=9×8×7÷(3×2×1)
 ・P,Cの関係式で言うと、
  4C2=4P2÷2!
  も一つ例を挙げると、9C3=9P3÷3!
 ・P,Cそれぞれの性質としては、
  4P4=4!, 9P9=9! (左右の数が同じなら、階乗 ! と同じ)
  4P2=4!÷(4-2)!, 9P3=9!÷(9-3)!
  9C3=9C(9-3) (9個中3個を選ぶは、9個中6個を残す、と同じこと)
  nP0=nC0=1 ( nは任意の非負整数 )、ついでに 0!=1

と、ざっとこれくらいの話はありますけど。

No.16007 - 2011/11/27(Sun) 17:02:56

Re: 確率の基礎知識 / angel
> 6人の生徒を(1)A、B,Cの3つの組に二人ずつわける方法
>(2)ただ二人ずつ三つの組にわける方法
>(1)と(2)の違いがよくわかりません。


生徒を a,b,c,d,e,f としましょうか。
(1) は、例えば a,b/c,d/e,f と組に分かれる場合に、
 Aにa達(a,b)、Bにc達(c,d)、Cにe達(e,f)
 Aにa達、Bにe達、Cにc達
 Aにc達、Bにa達、Cにe達
 Aにc達、Bにe達、Cにa達
 Aにe達、Bにa達、Cにc達
 Aにe達、Bにc達、Cにa達
というケースをそれぞれ区別して、計6通りだと数えます。
※この6は、3!=6 として計算できます。

ところが、(2)はこれらを区別しません。
つまり、あくまで誰と誰が一緒になるかだけを見ていて、そのグループにA,B,Cといった名前をつけないわけです。

結局、a〜f がどのように分かれるにせよ、(1),(2)ではこの6倍の違いがでるため、(2)は(1)の答を6で割ったものになるわけです。

No.16008 - 2011/11/27(Sun) 18:34:29

Re: 確率の基礎知識 / なき
追加問題の区別の問題はわかりました

ありがとうございました

しかし,4C2と4P2の違いについてです。例えば男子四人 女子四人の計八人から,三人のリレーの選手を選ぶとき,すべての場合の数を求める問題があったとします

何故、8C3にしてはいけないのですか?

No.16015 - 2011/11/27(Sun) 23:28:31

Re: 確率の基礎知識 / らすかる
「男子四人 女子四人の計八人から,三人のリレーの選手を選ぶ」だけなら
8C3で合ってますよ。

No.16016 - 2011/11/28(Mon) 00:09:19

Re: 確率の基礎知識 / なく
すいませんで。8C3ではなく8P3の場合です
No.16017 - 2011/11/28(Mon) 00:44:23

Re: 確率の基礎知識 / angel
> しかし,4C2と4P2の違いについてです。例えば男子四人 女子四人の計八人から,三人のリレーの選手を選ぶとき,すべての場合の数を求める問題があったとします
> 何故、8C3にしてはいけないのですか?


その問題がどういう状況を考えさせるものかによります。
「選ぶ」なら C(ombination)、「並べる」ならP(ermutation) とはならないこともあります。

もしそのリレーの問題が、
・計8人から3人を選び、さらに走る順番まで考える
という内容であれば 8P3 になります。
これは、8人中3人を、1番走者・2番走者・アンカー(3番走者)という枠に並べるのと同じことだからです。

でも、走る順番まで考えなくて良い問題であれば、8C3 になります。これは問題に書いてあることを良く読んで、意図を把握するしかないです。

No.16018 - 2011/11/28(Mon) 01:11:29

Re: 確率の基礎知識 / なき
大変よくわかりました!

本当にありがとうございました!

No.16021 - 2011/11/28(Mon) 18:59:27
数列 / イド
数列 a1,a2,a3,…を次のように定める。
a1=1,a2=a3=2,a4=a5=a6=3,……
(1)与えられた自然数nに対して,ai=n となるようなiの範囲を求めよ。
(2)mを自然数とするとき,この数列の初項から第2m^2項までの総和を求めよ。

(1)は
(1/2)n(n-1)+1≦i≦(1/2)n(n+1)って感じになったんですけど、あってますか? それに根拠がそのように書けばいいか分かりません
(2)は2m^2を代入してもなんかできません

模範解答をお願いしたいです

No.16002 - 2011/11/27(Sun) 12:23:53

Re: 数列 / angel
(1)正解です。
根拠といっても、あまり書くことはないのですが ( 割と書きようがない )、解答としてはこんな感じでしょうか。

 a[i]≦n を満たす項数は、
 1+2+…+n = 1/2・n(n+1)
 ※より厳密に書くなら Σ[k=1,n]k=1/2・n(n+1)
 であるため、a[i]=n となる最後の項は 1/2・n(n+1)項目
 また、連続した n項が a[i]=n となるため、a[i]=n となる最初の項は、
 1/2・n(n+1)-n+1=1/2・n(n-1)+1
 であり、求める i の範囲は 1/2・n(n-1)+1≦i≦1/2・n(n+1)

なお、a[i]≦n-1 の範囲を考えて、その次から…というように話を持っていく場合、n=1 を特別扱いする必要がありますので注意。

No.16009 - 2011/11/27(Sun) 18:49:14

Re: 数列 / イド
解答ありがとうございます
一応(2)も解けたんですけど、これでいいでしょうか?

(1/2)n(n-1)+1≦2m^2≦(1/2)n(n+1)
より
(1/2)n(n-1)+1≦2m^2 (A)
2m^2≦(1/2)n(n+1) (B)
(A)より
n^2-n+2-4m^2≦0
∴{1-√(16m^2-7)}/2≦n≦{1+√(16m^2-7)}/2 (A)'
(B)より
n^2+n-4m^2≧0
∴n≦{-1-√(16m^2-1)}/2,{-1+√(16m^2-1)}/2≦n (B)'
(A)'(B)'より
{-1+√(16m^2-1)}/2≦n≦{1+√(16m^2-7)}/2 (C)
更に
{1+√(16m^2-7)}/2<(1+4m)/2=1/2+2m (D)

(16m^2-1)-(4m-1)^2=8m-2>0
∴{-1+√(16m^2-1)}/2>{-1+(4m-1)}/2=2m-1 (E)
(C)(D)(E)より
2m-1<n<2m+1/2
よって
n=2m

No.16010 - 2011/11/27(Sun) 19:38:20

Re: 数列 / angel
> 一応(2)も解けたんですけど、これでいいでしょうか?
多分間違えてはいないのですが、コレやってたら解答書くの大変です、というのと、n=2m が分かった先まだまだ続きます、ということで。
もっとサラリと書いて問題ないです。

 n=2m に対して、
  (1/2)n(n-1)+1=(1/2)・2m(2m-1)=2m^2-m<2m^2
  (1/2)n(n+1)=(1/2)・2m(2m+1)=2m^2+m>2m^2
 よって、a[2m^2]=2m

どうやって n=2m の見当をつけたのか、問題を解く人にとっては重要事ですが、解答には載せる必要はないのです。
さて、この後何をするかというと、a[i]の値が 1〜2m-1 の間の合計と、2m の部分の合計を分けて考えることになります。

 a[i]≦2m-1 となる項数は 2m^2-m ← 上の計算の結果より
 この範囲の合計は、
  1・1+2・2+…+(2m-1)(2m-1)=(1/6)(2m-1)(2m-1+1)(2(2m-1)+1)
  = (1/3)m(2m-1)(4m-1)
 a[i]=2m となる項数は 2m^2-(2m-2-m)=m
 この範囲の合計は、
  m・2m = 2m^2
 求める総和は、この2個の値の合計
  (1/3)m(8m^2+1)

No.16013 - 2011/11/27(Sun) 23:02:40
確率 / かな
4人でじゃんけんを行う。このとき4人がグー、チョキ,パーをだす割合はすべて等しいとする。

2人が勝つ確率を求めよ


この確率の事象がなぜ 4C2×3 になるのかわかりません

No.15998 - 2011/11/25(Fri) 23:39:04

Re: 確率 / かな
あと全事象が3の4乗になる理由がわからないです
No.15999 - 2011/11/25(Fri) 23:42:19

Re: 確率 / klmo
全事象が3の4乗になる理由
A、B、C、Dの4人がじゃんけんをする時、Aはグー、チョキ、パーの3通りの出し方があり、そのそれぞれに対してBはグー、チョキ、パーの3通りの出し方があります。(Aがグーを出した時、Bはグー、チョキ、パーの3通り、Aがチョキ、パーの時も同様。)また、CはBのそれぞれに対して3通り、DもCのそれぞれに対して3通りの出し方があるので、3×3×3×3=3の4乗となります。

2人が勝つ場合の数が4C2×3になる理由
例えば、AとBがグーで勝つ時、CとDはチョキで負け、その場合の数はただ1通り(Aがグー、Bがグー、Cがチョキ、Dがチョキ→1通り)なので、グーで勝つ2人が決まれば、その2人がグーで勝つ場合の数は、ただ1通りになります。従って、4人から2人を選ぶので、場合の数は4C2となり、また、チョキで勝つ場合、パーで勝つ場合もあるので、求める場合の数は4C2×3となります。

長々と文章で書きましたが、『樹形図』をかけばすぐにわかると思います。

No.16000 - 2011/11/26(Sat) 02:48:10

Re: 確率 / angel
> 全事象が3の4乗になる理由がわからないです
全事象が3^4に「なる」のではなく、3^4に「した」の方が正確です。

純粋に全員(以下a,b,c,d)のグー・チョキ・パー(以下G,C,P)の組み合わせを列挙すると、
 (a,b,c,d)=(G,G,G,G),(G,G,G,C),(G,G,G,P),(G,G,C,G),…,(P,P,P,C),(P,P,P,P)
の3^4通りあり、これらは全て同一の確率1/3^4なので、このうち問題で考えている事象が何通りあるかを見て確率を考えますよ、と宣言しているわけです。
 ※なぜこれが3^4なのかは、人数を少なくして全部列挙すれば、類推できるでしょう。
  例えばa,bの2人なら、
  (a,b)=(G,G),(G,C),(G,P),(C,G),(C,C),(C,P),(P,G),(P,C),(P,P)
  の3^2となります。
なので、全体の事象を3^4としない考え方だってできます。3^4と決まっているのではなく、あくまでどう考えるかによって自分で選ぶことなのです。
※そうはいっても、これが一番分かりやすいけど…

> 2人が勝つ確率を求めよ
> この確率の事象がなぜ 4C2×3 になるのかわかりません


kimoさんが既に説明されていますが、
「2人が勝つ」の時点で、誰が何を出すか区別しなければG,G,C,C か C,C,P,P か P,P,G,G の3通り
その中で、例えば G,G,C,C のケースなら
(a,b,c,d)=(G,G,C,C),(G,C,G,C),(G,C,C,G),(C,G,G,C),(C,G,C,G),(C,C,G,G)
と、4人のうちGを出す2人を選ぶ4C2通りあることが分かり、これは他のケースでも同様ですから、4C2×3となります。

話を戻して、全体を3^4としないやり方としては、
aの出すのをグー・チョキ・パーにかかわらず“=”として、b,c,dはそれに勝つ手“+”、引き分ける手“=”、負ける手“-”とする方法があります。
この場合は全体が3^3、2人が勝つのはb,c,dが(=,-,-),(+,+,=)の組み合わせの場合なので、3C1×2と計算できます。
もちろん、割り算して確率を出せば答は同じです。

No.16001 - 2011/11/26(Sat) 10:06:01

Re: 確率 / かな
ありがとうございました

No.16003 - 2011/11/27(Sun) 14:21:23
場合の数 / DIE
こんばんは。よろしくお願いします。
添付の問題です。

(5)です。
自分の回答は
?@AB一個ずつ入る場合
二個入るのはCDのいずれかで、残りは順列
5c2*2*3!
?AAB二個ずつで残りはCDのいずれかに自動的
5c2*3c2*2
?BAB空のとき
CDのいずれかに入る
2^5
とやりましたが?@だけ数字が答えとあわなかったので間違っているようなのですが、どこが間違っているのかいくら考えてもわかりませんでした。
すみませんが教えてください・・・。
最近この単元が非常に心もとないです・・・。
よろしくお願いします。

No.15995 - 2011/11/25(Fri) 23:10:54

Re: 場合の数 / angel
?Bと同じように考えれば紛れなかったでしょう。
> ?BAB空のとき
> CDのいずれかに入る
> 2^5

と同じようにすれば、
 ?@AB一個ずつ入る場合
 A,Bに入る2個は順列 5P2
 残り3個はCDのいずれかに入り 2^3
 5P2×2^3=160
となります。

翻って、
> ?@AB一個ずつ入る場合
> 二個入るのはCDのいずれかで、残りは順列
> 5c2*2*3!

のどこに問題があったかというと、Cに3個Dが空 ( もしくは逆のケース ) の場合の 40通りが含まれていなかった所です。

No.15996 - 2011/11/25(Fri) 23:31:57

おまけ / angel
えーと、考え方をそろえて元の?A,?Bの折衷のように統一すれば、
?@Aに1個、Bに1個、残り3個はC,Dいずれか
 5C1×4C1×2^3
?AAに2個、Bに2個、残り1個はC,Dいずれか
 5C2×3C2×2^1
?BAに0個、Bに0個、残り5個はC,Dいずれか
 5C0×5C0×2^5
ともかけます。
もちろん、あえて 5C0 (=1) を書く必要はないのですが、こうすると?@〜?Bすべて同じ考え方で計算できる、ということです。

No.15997 - 2011/11/25(Fri) 23:38:00

Re: 場合の数 / DIE
よくわかりました。
本当にどうもありがとうございました!!

No.16051 - 2011/12/02(Fri) 21:51:47
積分 / qwerty
問題は画像で。
nを偶奇で場合分けしてもうまくいきませんでした。
よろしくお願いします。

No.15992 - 2011/11/25(Fri) 20:49:49

Re: 積分 / らすかる
場合分けしなくても符号は消えてくれますね。
∫[0〜nπ]e^(-x)|sinx|dx
=Σ[k=0〜n-1](-1)^k{-e^(-(k+1)π)(sin((k+1)π)+cos((k+1)π))+e^(-kπ)(sinkπ+coskπ)}/2
=Σ[k=0〜n-1](-1)^k{-e^(-(k+1)π)cos((k+1)π)+e^(-kπ)coskπ}/2
=Σ[k=0〜n-1]{e^(-(k+1)π)+e^(-kπ)}/2
={{e^(-π)+1}/2}Σ[k=0〜n-1]e^(-kπ)
={1+e^(-π)}{1-e^(-nπ)}/{2{1-e^(-π)}}

No.15993 - 2011/11/25(Fri) 21:27:53
ベクトル / うー
△ABCの辺ABの中点をM.MCの中点をDとし,辺BCを2:1に内分する点をEとすれば,3点A,D,Eは一直線上にあることを証明せよ。

解説お願いします

No.15989 - 2011/11/24(Thu) 22:13:18

Re: ベクトル / X
↑AB=↑b,↑AC=↑c
と置くと
↑AM=(1/2)↑b
∴↑AD=(↑AM+↑AC)/2=(↑b+2↑c)/4 (A)

↑AE=(↑b+2↑c)/3 (B)
(A)(B)より
↑AE=(4/3)↑AD
よって↑AE//↑ADなので命題は成立します。

No.15990 - 2011/11/24(Thu) 22:42:30
行列です / ponta28
  a , a+1
点Pが行列A=
  -1 , -1
を表す移動によって移される点をQとする
Pがl:y=mx+1上の点であれば
点Qも常にl上にあるときa,mの値を求めよ

l上の点をP(t、mt+1)としてtの恒等式とする方法は分かったのですが

l上の点P(t,mt+1)として

→l // A(→OP)-→OP
のやりかたがいまいちわかりません

(A-E)→OP//(1、m)としたのですがぐちゃぐちゃになってしまいました

お願いします

No.15988 - 2011/11/24(Thu) 21:15:12

Re: 行列です / X
式がごちゃごちゃになる位なら
>>(A-E)→OP
とまとめずにA↑OPを先に計算しましょう。
A↑OP-↑OP=(at+(a+1)(mt+1),-t-(mt+1))-(t,mt+1)
=({a-1+(a+1)m}t+(a+1),-(2m+1)t-2) (A)
ここで
A↑OP-↑OP//l
なので
↑p=(1,m) (B)
とすると
A↑OP-↑OP=k↑p (C)
(A)(B)(C)(D)より
{a-1+(a+1)m}t+(a+1)=k (D)
-(2m+1)t-2=km (E)
(D)(E)よりkを消去した式をtの恒等式と見て係数を比較します。

No.15991 - 2011/11/25(Fri) 00:03:17
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