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(No Subject) / あき
1組のトランプハート13枚、スペード13枚の計26枚から同時に3枚抜き取るとき
(1)3枚ともハートか、3枚ともスペードが出る確率を求めよ。
(2)出る絵札の枚数が3枚でない確率を求めよ。

No.15658 - 2011/11/05(Sat) 14:30:19

Re: (No Subject) / あき
教えて下さい。
No.15670 - 2011/11/05(Sat) 18:51:58

Re: / ヨッシー
すべての取り方は、26C3通り
(1)
3枚ともハートの取り方は 13C3通り
3枚ともスペードの取り方は 13C3通り
求める確率は、2×13C3/26C3
(2)
絵札を3枚取る取り方は 6C3
求める確率は1−6C3/26C3

No.15686 - 2011/11/06(Sun) 08:17:47
(No Subject) / わー
異なる5個の数字1、2、3、4、5を任意に並べて順列を作る。このとき次の確率を求めよ。
1、2、3がこの順に並ぶが、
どの2つとも隣り合わない確率。
教えて下さい

No.15657 - 2011/11/05(Sat) 14:25:13

Re: / はにゃーん
条件に合うのは
1 4 2 5 3 か 1 5 2 4 3
の二通りしかありません。
5文字の並べ替え方は5!
確率は2/5!です。

No.15660 - 2011/11/05(Sat) 16:01:44
(No Subject) / 佐賀
当たりが4本、はずれが8本あるくじから4本を同時に引くとき4本ともはずれる確率を求めよ。
お願いします

No.15656 - 2011/11/05(Sat) 14:20:04

Re: / はにゃーん
12本から4本選ぶと12C4
はずれくじ8本から4本選ぶと8C4
確率は8C4/12C4

No.15662 - 2011/11/05(Sat) 16:04:19
数値のおおよその値の求め方 / 苦学生
問題)g(θ)=3-(2/√3)cosθ
nを整数とする。θの方程式g(θ)=nが0≦θ<2πの範囲に解を持つようなnの個数を求めよ。

解答は
−1<cosθ<1
⇔3-(2/√3)<3-(2/√3)cosθ<3+(2/√3)
ここまではいいのですが、

1<2/√3<2⇔4<3+(2/√3)<5、
⇔1<3-(2/√3)<2という風に(2/√3)をはさみこんでいます。

一方、私は1<√3<2から
3-(2/√3)
3+(2/√3)
がドレくらいの値か計算していくと
前者は1.6〜2.3後者は3.6〜4.3となって整数をまたいでしまっているため、答えが絞り込めません。

その後色々実験してみて3<2√3<4から始めるとなんと
前者は1.3〜2、後者は4〜4.3という風に解答よりも狭い範囲で絞り込めました

1<√3<2、3<2√3<4から挟む真ん中の数√3,2√3が大きければ大きいほど狭い範囲で絞り込めているのに気づきます。そこで、「なるほど、なるだけ大きい数で挟めばいいんだ!」と思いきや解答の2/√3は√3より小さいのに√3より結果として3-(2/√3)も3+(2/√3)も挟い範囲で絞り込めてます。

おおよその値を知りたいときの不等式の絞り方に何かルールはないのでしょうか?

長くなりましたがどうか全文読んでご解答ください。よろしく御願い致します。

No.15651 - 2011/11/05(Sat) 04:35:51

Re: 数値のおおよその値の求め方 / ヨッシー
1<2/√3<2 と 1<√3<2 は、√3 の評価としては
同じ(下記参照)なので、
1<√3<2 からも、4<3+(2/√3)<5、1<3-(2/√3)<2 が
導けるはずです。
「前者は1.6〜2.3後者は3.6〜4.3」 をどのように導いたのか分かりませんが・・・

結局、無理数である√3 をどの範囲で絞り込めているかによって、
範囲の狭さが決まります。
1<√3<2 に対して
3<2√3<4 は、1.5<√3<2 なので、下限が少し狭まっています。
また、17<10√3<18 は 1.7<√3<1.8 なので、上限、下限とも、
より絞られています。
一方、1<2/√3<2 は、逆数を取って、
 1/2<√3/2<1 2を掛けて、
 1<√3<2
となり、1<√3<2 と同じ絞り込み範囲になります。

No.15652 - 2011/11/05(Sat) 07:13:57

Re: 数値のおおよその値の求め方 / 苦学生
1<√3<2 からも、4<3+(2/√3)<5、1<3-(2/√3)<2 が導けるはずです。「前者は1.6〜2.3後者は3.6〜4.3」 をどのように導いたのか分かりませんが・・・


1<√3<2
2<2√3<4
11<9+2√3<13
3.6≒11/3<(9+2√3)/3<13/3≒4.3
のようにして導きました。

無論 1<2/√3<2 と 1<√3<2 は、√3 の評価としては同じなので
1<√3<2
1/2< 1/√3<1
1<2/√3<2とすればなぜか導けます(答えが出るような範囲に絞り込める)がその理由を教えてください。また、どういう風に評価したらうまくいくのか。コツとでも言うのでしょうか

よろしく御願いします

No.15680 - 2011/11/05(Sat) 23:30:29

Re: 数値のおおよその値の求め方 / 苦学生
1<√3<2
2<2√3<4
11<9+2√3<13
3.6≒11/3<(9+2√3)/3<13/3≒4.3
とすれば失敗するが
1<√3<2
1/2< 1/√3<1
4<3+2/√3<5とすれば成功する、その一般的な理由を教えてください

No.15714 - 2011/11/07(Mon) 07:45:04

Re: 数値のおおよその値の求め方 / 苦学生
どなたか分かる方御願いします。
No.15720 - 2011/11/08(Tue) 03:02:25

Re: 数値のおおよその値の求め方 / らすかる
どの程度で成功するか失敗するかは問題によりますので
「一般的な理由」は言えない気がしますが、
今回の問題では最初の方で2倍して範囲が広がってしまっているのが
失敗の原因でしょうね。
範囲をうまく絞り込む方法は問題によって異なり、
「うまくいかなければ別の方法にする」しかないと思います。

No.15724 - 2011/11/08(Tue) 04:38:52

Re: 数値のおおよその値の求め方 / angel
…これではダメ?
 2/√3 = √(4/3) ≒ √1.33 ≒1.15
もちろん、解答としては、
 2/√3 = √(4/3)
 1<4/3<4 より、1<2/√3<2
のようにするわけですが。
※これは、整数単位で範囲を絞れればよいから。
 別の状況で、例えば小数点以下第1位までで絞りたければ、
  2/√3 = 1/10・√(400/3)
  11<400/3<12 より 1.1<2/√3<1.2
 のように変わります。

No.15729 - 2011/11/08(Tue) 23:33:03
確率漸化式 極限 感覚的に…? / akasa
画像の問題で、設問の通りに解いたのですが、ある解説書には、
「(3)の答えは(1/2だと)予想はつくでしょう。」
と書いてありました。確かに、偶数回移動したらAかCにしか
いないので、1/2と予想できるとしていると思うのですが、もう少し詳しく解説お願いします。そんなに単純に考えていいものかどうかが分からないのです。
出発点はAで、時計回りと反時計回りの確率が違うのも気になりますし、
無限大回移動したときを考えると、AとCは対等としてよいのでしょうか?

No.15649 - 2011/11/05(Sat) 00:13:46

Re: 確率漸化式 極限 感覚的に…? / ヨッシー
イメージとしてはこんな感じでしょうか?
1リットルの100%ジュースの入った容器Aと
水1リットルの入った容器Cがあります。
1回の操作で、A、Cからそれぞれ13/18リットルずつくみ出し、
それぞれ、別の容器に移します。
両者の濃さはだんだん近づいて行くでしょう。

一般に、a1=0.5−α (0<α<0.5) とすると、
 a2=0.5+2α^2
 a3=0.5−4α^3
 a4=0.5+8α^4
で、証明は省略しますが、
 an=0.5+(-2α)^n/2
と表せ、 -1<2α<0 より (-2α)^n→0 となり、
an は、1/2 に収束します。

No.15650 - 2011/11/05(Sat) 02:04:04

Re: 確率漸化式 極限 感覚的に…? / akasa
> イメージとしてはこんな感じでしょうか?
> 1リットルの100%ジュースの入った容器Aと
> 水1リットルの入った容器Cがあります。
> 1回の操作で、A、Cからそれぞれ13/18リットルずつくみ出し、
> それぞれ、別の容器に移します。
> 両者の濃さはだんだん近づいて行くでしょう。


レスありがとうございます。
が、何を何と対応させてたとえているのかがわかりません。
13/18はA→Cに移動する確率orC→Aに移動する確率に対応して
いることは分かりました。
もう少し詳しい説明をお願いします。

No.15653 - 2011/11/05(Sat) 10:31:47

Re: 確率漸化式 極限 感覚的に…? / ヨッシー
容器Aの濃度が、QがAにいる確率(an)
容器Cの濃度が、QがCにいる確率(1-an)
を表します。
 a[n+1]=(5/18)an+(13/18)(1-an)
なので、Aの濃度がan の状態から、Aの容器に5/18残し、
Cの容器から(13/18)持ってきて混ぜると、Aの濃度が
a[n+1] になることに対応します。

No.15654 - 2011/11/05(Sat) 13:01:11

Re: 確率漸化式 極限 感覚的に…? / akasa
> 容器Aの濃度が、QがAにいる確率(an)
> 容器Cの濃度が、QがCにいる確率(1-an)
> を表します。
>  a[n+1]=(5/18)an+(13/18)(1-an)
> なので、Aの濃度がan の状態から、Aの容器に5/18残し、
> Cの容器から(13/18)持ってきて混ぜると、Aの濃度が
> a[n+1] になることに対応します。


ここは理解しました。しかし、

> 1回の操作で、A、Cからそれぞれ13/18リットルずつくみ出し、
> それぞれ、別の容器に移します。


のところがまだ分かりません。1回の操作で、A、Cからそれぞれ13/18リットルずつくみ出す
と考えられるのはなぜでしょうか?
A→CかC→Aの移動しか考えないのであれば納得できるのですが、
A→AやC→Cの移動は考えなくてもよいのでしょうか?
ここでつまづいてしまいました。

No.15655 - 2011/11/05(Sat) 14:14:04

Re: 確率漸化式 極限 感覚的に…? / ヨッシー
Aの容器にある液体(濃度an)のうち
 13/18 はCに移ります。A→C
 5/18 は、Aに残ります。 A→A
Cの容器にある液体(濃度1−an)のうち
 13/18 はAに移ります。C→A
 5/18 は、Cに残ります。 C→C
で、すべての移動を考慮しています。

 

No.15659 - 2011/11/05(Sat) 15:47:32

Re: 確率漸化式 極限 感覚的に…? / akasa
ありがとうございました。
No.15683 - 2011/11/06(Sun) 00:27:52
受験問題で困っています / ポニオ
相違なるa,b,cがa^3-2a^2=b^3-2b^2=c^3-2c^2を満たしている。
(1)a+b+cの値を求めよ。
(2)ab+bc+caの値を求めよ。
解法が思いつきません。宜しくお願いします。

No.15647 - 2011/11/04(Fri) 21:40:25

Re: 受験問題で困っています / ヨッシー
a^3-2a^2=b^3-2b^2=c^3-2c^2=k とおくと、
a,b,c は、三次方程式
 x^3-2x^2-k=0
の異なる3解となります。
解と係数の関係より
 a+b+c=2
 ab+bc+ca=0
であることが分かります。

No.15648 - 2011/11/04(Fri) 23:25:29
(No Subject) / イド
無限級数1-1/3+1/2-1/6+1/4-1/12+1/8-1/24...について
(1)第n部分和をS(n)とするとき、S(2n),S(2n-1)を求めよ
(2)lim[n→∞]S(2n),lim[n→∞]S(2n-1)を求めよ
(3)与えられた無限級数は収束することを示し、その和Sを求めよ

なんか値を出しても少しずれてしまいます
お願いします

No.15642 - 2011/11/04(Fri) 00:04:31

Re: / X
(1)
問題の無限級数の第n項をa[n]とするとkを自然数として
a[2k]=-(1/3)(1/2)^(k-1)
a[2k-1]=(1/2)^(k-1)
∴S[2n]=Σ[k=1〜n]a[2k]+Σ[k=1〜n]a[2k-1]
=Σ[k=1〜n](2/3)(1/2)^(k-1)
=(1/3){1-(1/2)^n}
S[2n-1]=Σ[k=1〜n-1]a[2k]+Σ[k=1〜n]a[2k-1]
=Σ[k=1〜n-1](2/3)(1/2)^(k-1)+(1/2)^(n-1)
=(1/3){1-(1/2)^(n-1)}+(1/2)^(n-1)
=(1/3){1+(1/2)^(n-2)}

(2)
(1)の結果を使うと
lim[n→∞]S[2n]=1/3
lim[n→∞]S[2n-1]=1/3

(3)
(2)の結果から
lim[n→∞]S[2n]=lim[n→∞]S[2n-1]=1/3
∴S[n]は収束し
S=1/3

No.15645 - 2011/11/04(Fri) 04:19:01
格子点 / イド
y=(3x-5)/(x-3)のグラフ上にある格子点をすべて求めよ

どう手をつけたらいいか分からないので
解説お願いします

No.15641 - 2011/11/03(Thu) 23:59:08

Re: 格子点 / らすかる
変形すると y=3+4/(x-3) なので、yが整数となるためには(以下略
No.15643 - 2011/11/04(Fri) 00:05:24
(No Subject) / ペイ
           →
A(−1,5)B(2,4)d(1,−2)とします。次の直線の媒介変数表示を媒介をtとして求め、またtを消去した式で表してください。(1)Aを通りdベクトルに平行な直線
(2)2点A,Bを通る直線  の2問をおねがいします。

No.15639 - 2011/11/03(Thu) 21:36:28

Re: / はにゃーん
原点をOとおきます。ベクトルは太字で表すことにします。

(1)Aを通りdに平行な直線は OA + tdと表せて
(x, y) = OA + tdとおきx = , y = の形で表してtを消去する。
答え2x + y = 3

(2)
問題自体は中学生レベルですね。
ベクトルで解くとすると
OA + tAB =OA + t(OB - OA)
あとは(1)と同様です。
答えx + 3y = 14

No.15644 - 2011/11/04(Fri) 03:47:56
ベクトル / ポパイ
3点A(1,1)B(5,−1)C(−1+√3,2+2√3)を頂点とする△ABCの面積をベクトルを用いて求めてください。
No.15638 - 2011/11/03(Thu) 21:29:12

Re: ベクトル / ヨッシー
ベクトルを、どう用いるかによりますが、例えばこんな感じで良いでしょうか?

AB=(4, -2)
AC=(-2+√3, 1+2√3) とおきます。
ベクトルの外積を応用して、
△ABC=(1/2)|4(1+2√3)+2(-2+√3)|=5√3

また、|AB|=2√5、|AC|=2√5
∠BAC=θとすると、内積の公式より
 ABAC=4(-2+√3)-2(1+2√3)=-10
  =|AB||AC|cosθ
より cosθ=-1/2 よって、 sinθ=√3/2
△ABC=(1/2)|AB||AC|sinθ
  =5√3

No.15646 - 2011/11/04(Fri) 11:12:43
数?T・A の確率の問題です / スタハノフ
こんばんは。
宜しくお願い致します。
『細野真宏の確率が本当によくわかる本』を使って
高校時代苦手だった数学の中でも
輪をかけて不得手だった確率の勉強をしています。

本書17頁にある問題について数日間思考し
巻末の解答を繰り返し読んでも
どうしても分からない部分がありますので
お手すきの時にご解説を賜れば幸いです。

※なお(1)と(2)は答えが合っていたので
本当は記述が不要なのですが、分からない問題が
これらの設問の延長上にあるので書かせていただきます。

(1)
6個の赤い玉と5個の青い玉がある。
これらを横1列に並べる並べ方の総数は?

(2)
(1)の並べ方のうち、左右対称になるものの総数は?

以下の(3)が分からない問題になります。

(3)
(1)の並べ方のうち,ある並べ方を
180°回転させると他の並べ方に重なるとき,
それらは同じ並べ方であるとみなすことにする。
このとき,並べ方の総数は?

解答では、【考え方】として
ほとんどの場合はペアが存在する。
(○●○○●)と(●○○●○)
しかし、ペアが存在しないものもある。
(○●○●○のように左右対称なもの)

私が分からないのは、
「ある並べ方を180°回転させると
他の並べ方に重なるとき,
それらは同じ並べ方であるとみなす」のであれば
左右対称の並べ方も
これに含まれるのではないか?という点です。

左右が非対称のものは
180°回転させると2組ずつが同じものとなり、
左右対称のものは、同じものがもう一つできるだけ
というところまでは分かります。

ただ、左右対称のものが
「ペアが存在しないもの」と書いてあるのを読んでも
どうもよく理解できませんでした。

宜しくお願い致します。

No.15632 - 2011/11/02(Wed) 21:39:26

Re: 数?T・A の確率の問題です / ヨッシー
例えば、●3個、○2個の場合、並べ方は
01.○○●●●
02.○●○●●
03.○●●○●
04.○●●●○
05.●○○●●
06.●○●○●
07.●○●●○
08.●●○○●
09.●●○●○
10.●●●○○
の10通りです。式で書くと、 5C2=10 です。

このうち、対称なのは、04. と 06. の2つです。

ここで、180°回転すると、
01. と 10.
02. と 09.
03. と 07.
05. と 08.
は同じものと見なされます。
これをペアと呼ぶことにします。
04. は回転しても 04. のまま、
06. は回転しても 06. のままです。
よって、04. と 06. は、ペアはありません。
ペアとなっている4組の並べ方は、ペア同士は同じ並べ方とみなされるので、
4つの並び方があるだけです。
それに、04. 06. を加えて、6通りの並べ方があります。

ここまででわかったことは、
 (3) の答え=(ペアのある並べ方)÷2+(ペアのない並べ方)
   =(ペアのある並べ方)÷2+(対称な並べ方)
   =((1)の答え−(2)の答え)÷2+((2)の答え)
ということです。

No.15633 - 2011/11/02(Wed) 22:36:11
円と放物線の接する条件 / rio
添付の説明の1から3の図は重解条件で捉えることができないという点が理解できません。3の場合は、yの式で考えると頂点部分と上方の交点部分の2つの解が出てくることになるので重解ではないと理解できますが、1と2は接点のみの重解のような気がします。
式を作って確認すると、例えば図2タイプで
y=x^2+2
X^2+(y-1)^2=1
だと、y=2,-1という解がでるが、y≧2という条件からy=2のみ
となりますが、なぜy=-1などという関係なさそうな解が出てくるのでしょうか。

No.15631 - 2011/11/02(Wed) 18:46:19

Re: 円と放物線の接する条件 / angel
直線と放物線や、直線と円等の場合とは同じと考えないことです。
「直線と〜」の場合、導出した x ( or y ) の二次方程式が解を持つ場合、直線を表す x,y の関係から逆の y ( or x ) の解も自動的に導かれます。
しかし、今回は放物線と円という二次方程式同士です。
導出した y の二次方程式に解があっても、それに対応する x の解がないという状況があります。
なのでもともと、解の重解云々で接する・接しないを判断できないのです。

言い方を変えると、説明1〜3 を重解条件で捉えられないのではなく、たまたま説明4のケースだけが重解条件に合致する、と言えます。

No.15636 - 2011/11/03(Thu) 08:55:37

Re: 円と放物線の接する条件 / rio
ありがとうございました。理解できました。
No.15640 - 2011/11/03(Thu) 22:40:31
友人と作成した問題 / 小野光貴
こんにちは。

私は高校2年です。
友人と以下のような問題を作ったのですが、これは問題として成り立ってると言えるか教えてください。

●問題
A、B、Cの3つの店があり、どの店にもX、Y、Z、の3種類の商品が各1個当たり1円で売られている。
一度の買い物で買う種類は1種類でなければならない。
一度の買い物でどれか1種類を
1〜3個買うとその内0個、
4〜7個買うとその内1個、
8〜11個買うとその内2個、
12〜15個買うとその内3個、
・・・・・・・・・・
だけ、それぞれの種類に対応したX△、Y△、Z△が含まれる。
それぞれの店では、買った直後に、一度だけその時買った数と同じだけ、その時買った種類の自分の物と、それとは別の種類の店の商品とを交換する権利を得られる。
この権利は、その次に買い物をした瞬間に無効になる。
ただし、手元にある△がついた商品は自分から店への交換に使えず、店から受け取る商品に含まれる△がついた商品の割合は買う時と同じとする。
50円までお金を使えるとすると、最高で何個の△とついた商品が手に入るか求めよ。


幼稚な文章であり、推敲を怠ったため無駄な文が多いですが、よろしくお願いします。

不明瞭な部分があれば補足いたしますので、ご指摘ください。

No.15630 - 2011/11/02(Wed) 17:38:02

Re: 友人と作成した問題 / 小野光貴
問題内容に、面倒な部分がございましたので、以下のように訂正いたします。

訂正の内容は、店を一つにし、商品を2つにしたということです。

『A、B、Cの3つの店』→『ある店』
『X、Y、Z、の3種類の商品』→『X、Y、の2種類の商品』
『12〜15個買うとその内3個、・・・・・・』
→『12〜15個買うとその内3個、・・・、4n〜(4n+3)個買うとその内n個』
『種類に対応したX△、Y△、Z△』→『種類に対応したX△、Y△、』
『それぞれの店では』→『店では』

宜しくお願いします。

No.15635 - 2011/11/03(Thu) 03:43:25
図形と方程式です / にゃ
?@ 2円x^2+y^2=16,x^2+y^2-6x+8y+16=0 がある。この2円の共通接線の長さを求めよ。

?A 2円C1:x^2+y^2=4とC2:(x-1)^2+(y-1)^2=1 の共通接線の方程式をすべて求めよ。

お願いします。共通接線分かりません…

No.15627 - 2011/11/01(Tue) 23:38:45

Re: 図形と方程式です / ヨッシー
(1)
前者は中心(0,0)、半径4
後者は (x-3)^2+(y+4)^2=9 と書けるので、
中心(3,-4)、半径3

中心の距離は5なので、下のような図が描けます。

BCが共通接線の長さになるので、
 √(5^2−1^2)=2√6

(2)前者は中心(0,0)、半径2
 後者は中心(1,1)、半径1
であるので、2円は、図のような関係にあり、
x軸に平行な直線 y=2,
y軸に平行な直線 x=2 が共通接線であることは
明らかです。

No.15628 - 2011/11/02(Wed) 00:03:27

Re: 図形と方程式です / にゃ
どうもありがとうございました!
No.15637 - 2011/11/03(Thu) 17:34:48
(No Subject) / DIE
こんばんは。
どうぞよろしくお願いいたします。

方程式x+y+z+=28をみたす0以上の整数x,y,zの値の組は何通りあるか。
その中でzが7の倍数である場合の値の組は何通りあるか。

これは重複組み合わせでいけると思いますが、Z=0の場合も考慮するらしいのです。
0は7の倍数に含まれるのでしょうか・・・?
7からだと思えてならないのですが・・・

ずみませんが教えてください。

No.15626 - 2011/11/01(Tue) 23:12:03

Re: / ヨッシー
0も7の倍数です。

最小公倍数と言った時、0は考慮しませんが、
中学の教科書をよく見ると、「0はすべての整数の倍数」と
したあとで、「以降の単元では、0は除いて考えます」のような
ことが書かれています。

この問題の場合は、わざわざ 「0以上の整数」とかいているので、
z=0を含むべきです。

No.15629 - 2011/11/02(Wed) 00:05:29

Re: / DIE
わかりました。
どうもありがとうございます。

No.15634 - 2011/11/02(Wed) 22:52:45
(No Subject) / ぽよ

(3x+1)ベクトルa+2xベクトルbが
2ベクトルa+3ベクトルbと
平行なときのxの値は?

No.15623 - 2011/11/01(Tue) 20:12:14

Re: / X
問題文は正確に記入してください。これだけでは条件が足りません。
No.15625 - 2011/11/01(Tue) 21:54:19
小6の算数です / rio
ある学校で生徒全員を長いすに3人ずつ座らせると10脚不足し、4人ずつ座らせると3脚余り、2人以上座っている長いすが1脚できます。
(1)長いすの数は何脚以上何脚以下ですか
(2)生徒の数が15の倍数のとき、生徒は何人ですか。

(1)は40脚以上44脚以下という模範解答で納得なのですが、(2)の模範解答が
最少:3人ずつ座らせたとき28人座れず、4人ずつ座らせたとき「2人以上座っているイス」に4人座っているときに148人
最多:3人ずつ座らせたとき30人座れず、4人ずつ座らせたとき「2人以上座っているイス」に2人座っているときに162人
なので148人〜162人の間の15の倍数は150人。よって150人。
となっています。150人はどう計算しても問題の条件のように座れない気がします。私の間違いなのか、問題の間違いなのか如何でしょうか。

No.15621 - 2011/11/01(Tue) 18:46:38

Re: 小6の算数です / らすかる
問題の間違いですね。
40脚以上44脚以下で最小148人最大162人は正しいですが、
149人、150人、153人、160人は問題の条件に合いません。

それに問題の記述もいいかげんですね。
例えば148人が4人ずつ座ると37脚に4人ずつになりますが、
この状態は「2人以上座っている長いすが1脚できます」
に当てはまると思えません。2人以上座っている長いすは37脚です。

No.15622 - 2011/11/01(Tue) 19:04:21

Re: 小6の算数です / rio
ありがとうございます。安心しました。
No.15624 - 2011/11/01(Tue) 20:33:31
(No Subject) / 桜
α=(3+√17)/2 のとき

(1) α^2=3α+「ア」

P=α^3-4α^2+2α+5=(「イ」+√「ウエ」)/「オ」 である。

(2)(1)のPに対して,Pの少数部分をβ,整数部分をγとするとき
β=(「カキ」+√「クケ」)/「コ」
γ=「サ」 である。

(3)(2)のβ,γに対して
α^2+β^2+γ^2=「シス」
α^3+β^3+γ^3=「セソタ」+「チツ」√「テト」 である。


よろしくお願いします!

No.15619 - 2011/11/01(Tue) 09:44:37

Re: / X
(1)
α=(3+√17)/2
より
2α-3=√17
(2α-3)^2=17
4α^2-12α-8=0
α^2-3α-2=0
∴α^2=3α+2
これを使っPの次数を落とすと
P=(3α+2)α-4(3α+2)+2α+5
=3α^2-8α-3=3(3α+4)-8α-3
=α+9=(21+√17)/2
(2)
(1)の結果から
(21+√16)/2<P<(21+√25)/2
∴25/2<P<13
∴γ=12,β=P-12=(-3+√17)/2
(3)
(2)の結果を使います。
計算の際に(1)の過程と同様にβ^2をβの一次式で表しておくと
計算が多少楽になります。

No.15620 - 2011/11/01(Tue) 12:12:44
(No Subject) / ふう(高3)
原点をOとするxy平面上に,点A(0,2)を中心とする半径1の円C1と点B(4,0)を中心とする半径2の円C2がある.
点Pは円C1上を,点Qは円C2上をそれぞれ自由動くとする.
また、一般に2つのベクトルaベクトル、bベクトルに対して、
不等式 ||aベクトル|ー|bベクトル||≦|aベクトル+bベクトル|≦|aベクトル|+|bベクトル| が成り立つ。
この式を使い、|1/2(APベクトル+BQベクトル)|の値の範囲を求め、
ORベクトル=1/2(OPベクトル+OQベクトル)を満たすRの動く範囲を斜線を引いて図示せよ。

ベクトルは苦手なのでまったく分かりませんでした。
解答をよろしくお願いします。
答えは1/2以上3/2以下で、Rの範囲は、中心がともに(2、1)で半径が1/2、3/2の円で囲まれた領域となっていました。

No.15617 - 2011/11/01(Tue) 02:18:53

Re: / X
なんだかいきなり使ってよい不等式が出てきますが
これは三角不等式といわれるものです。
(由来は三角形の辺の長さの比較です。)

前半)
|↑AP|,|↑BQ|がそれぞれC1,C2の半径であることを頭に入れて
条件として与えられる不等式を使うと…。

後半)
条件から
(1/2)(↑AP+↑BQ)=↑OR-(1/2)(↑OA+↑OB)
これを前半の結果に代入した結果の不等式の図形的な意味を
考えてみましょう。
((1/2)(↑OA+↑OB)が定ベクトルであることに注意すると…)

No.15618 - 2011/11/01(Tue) 05:24:51
対数 / ゼロ(高2)
実数X、Yが(log2X)^2+(log2Y)^2=2(log2X^2+log2Y^2)、X≧1、Y≧1を満たしながら変化するとき、log2XY^2のとりうる値の範囲を求めよ。

という問題が分かりません。ご回答よろしくお願いします。

No.15613 - 2011/10/30(Sun) 18:44:08

Re: 対数 / X
log[2]X=x,log[2]Y=yと置くと問題は
x^2+y^2=2(2x+2y) (A)
0≦x (B)
0≦y (C)
のときに
x+2y
の取りうる値の範囲を求めることに帰着します。
そこで
x+2y=t (D)
と置き、(B)(C)の範囲で(A)(D)のグラフが交点を持つような
条件を考えます。
ちなみに(A)は
(x-2)^2+(y-2)^2=8
つまり点(2,2)を中心とする半径2√2の円になります。
(グラフを描いて考えましょう。)

No.15614 - 2011/10/30(Sun) 19:03:07

Re: 対数 / X
こちらの計算では
log[2](XY^2)=0,8≦log[2](XY^2)≦6+2√10
となりました。

No.15616 - 2011/10/31(Mon) 00:10:59
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