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(No Subject) / おれんじ
f(x)=(x+2)(x+2a+5)
f(x)の解はx=−2と-2a-5
ここまではいいのですが
f(x)<0が解をもたないのは
-2=-2a-5の時と答えにかいてありました。
なぜこのときに解をもたないのですか?

No.16241 - 2011/12/22(Thu) 21:56:42

Re: / ヨッシー
グラフを考えましょう。

f(x)=0 は、必ず実数解を持ちます。それは、
(i) 2つの異なる実数解
(ii) 重解である
の2通りです。

(i) の時は、-2 ≠ -2a-5 であるわけですが、
この場合、図の青い部分のように、f(x)<0 の部分が存在します。
(ii) の時に限り、この青い部分がなくなり、f(x)<0 となる
xは存在しません。

No.16242 - 2011/12/22(Thu) 22:50:41
必要十分 / DIE
またまた質問失礼致します。

自然数nについて条件pqrsを次のように定める。
p nが2で割り切れる
q nが4で割り切れる
r n^2が4で割り切れる
s n^2が8で割り切れる

qはsであるための**条件である

この**を求めよ

まず私は、qをn=4k、sをn=2√2kと置き換えました
そうするとqとsはそれぞれベンズのような範囲をとると思ったので、必要でも十分でもないとしました。
しかし、正答は必要十分条件だそうです。
この考え方は間違っているのでしょうか。。
申し訳ないのですが教えてください。
よろしくお願いします。

No.16233 - 2011/12/20(Tue) 23:46:22

Re: 必要十分 / angel
「自然数n」のお話なので、√は持ち出さないのが吉。

でもって、これは、
 n^2が2で割り切れる⇔nが2で割り切れる
の応用のようなもの。
※一般的には素数pに対し、n^2がpの倍数⇔nがpの倍数

条件sを調べると、まずn^2が8で割り切れる時点でnが偶数であることが必要なので、n=2mと置くと、
 n^2が8で割り切れる
 ⇔ n=2m なる自然数mが存在し、(2m)^2 が8で割り切れる
 ⇔ n=2m なる自然数mが存在し、m^2が2で割り切れる
 ⇔ n=2m なる自然数mが存在し、mが2で割り切れる
 ⇔ nが4で割り切れる
ということで、やはり q⇔s です。

No.16237 - 2011/12/21(Wed) 01:38:31

Re: 必要十分 / DIE
つまり、今回自然数nについてなので、n^2=2mということは、n=√2mではなく、n=2mとしていい。という解釈であっていますでしょうか??
No.16265 - 2011/12/25(Sun) 01:52:54

Re: 必要十分 / angel
ええと、分かりにくかったならごめんなさい。
「√を使って表現しても、自然数(整数)の問題には役に立ちませんよ」ということ。

感覚としては、素因数分解をした形で考えると良いです。
例えば、n=18=2^1・3^2 の場合、n^2=2^2・3^4 というように指数部分は 1→2, 2→4 と倍の偶数になります。

ということは逆に言うと、n^2 が 2 で割り切れる、つまり n^2=2m の形をしている時に素因数分解を考えても、n^2=2^1・3^k・… のように、指数が奇数になることはないわけです。
必ず、n^2=2^2・3^k・… とか、n^2=2^4・3^k・… といった具合に指数は偶数になるのです。
そうすると2の指数は2以上の偶数なので、n^2は2^2=4 で割り切れる ( nは2で割り切れる ) ということになります。

n^2が8=2^3で割り切れるときも同じ。
n^2=2^3・3^k・… ということはなくて、n^2=2^4・3^k・… とか、n^2は少なくとも 2^4 で割り切れる数になります。( つまりnは2^2で割り切れる )

ただ、指数が偶数になるとか、そういうのが説明し辛いので、証明では背理法を使います。
つまり、nが偶数でないとするとn^2も偶数になり得ないから、n^2が偶数ならnも偶数、という理屈です。
※偶数の代わりに、「素数pの倍数」にしても同じです。が、合成数の時は適用できない可能性があります。

No.16267 - 2011/12/25(Sun) 02:54:20

Re: 必要十分 / DIE
よくわかりました。
ややこしかったです><
どうもありがとうございました!

No.16332 - 2011/12/29(Thu) 19:22:44
確率 / DIE
こんばんは。
今日もよろしくお願いいたします。
添付問題です。

No.16227 - 2011/12/20(Tue) 23:15:07

Re: 確率 / DIE
続きです。
No.16228 - 2011/12/20(Tue) 23:15:44

Re: 確率 / DIE
(3)答えです。
この(3)について質問させてください。

得点が0となるとき、
X=0+0+0
X=6=2+2+2
で、下の回答のようになるそうです。

まずX=0となるときは、少なくとも一回0がでるときなので、1/2*1/2*1/2では、三回とも0がでるときの確率になってしまうのでおかしいように思います。

そして、いまいち問題の把握ができていないようなのですが、
少なくとも一回0がでるとき
一回も数字0が出ないとき、
という二つに場合を分けて提示されていますが、下は上の余事象に当たるので同時には存在しえないといいますか、X,6-Xをどちらも独立事象として和をとってもあまり意味を成さないように思えてしまうのです・・・
言葉足らずかもしれませんが、兎に角問題の意図が上手く取れません。
どうか、救いの手を差し伸べていただけないでしょうか・・・・
どうぞよろしくお願いいたします。

No.16229 - 2011/12/20(Tue) 23:23:46

Re: 確率 / angel
それは、問題文の解釈の問題だと思います。
(3)でXと言っているのは、この問4の冒頭にある「3回投げて出た目の和」のままです。
なので、(3)で言っているのは、

 A:3回の内1回でも0が出たら、出た目の和を得点にする
 B:0が1回も出なかったら、6-(出た目の和)を得点にする

ということ。
例えば、0,0,2 と出ればAのパターンに相当し、得点は2、
1,2,2 と出ればBのパターンに相当し、得点は1になります。

で、出目のパターンとしては、順番を考えなければ
 0,0,0 … パターンA X=0,得点0
 0,0,1 … パターンA X=1,得点1
 0,0,2 … パターンA X=2,得点2
 0,1,1 … パターンA X=2,得点2
 0,1,2 … パターンA X=3,得点3
 0,2,2 … パターンA X=4,得点4
 1,1,1 … パターンB X=3,得点3
 1,1,2 … パターンB X=4,得点2
 1,2,2 … パターンB X=5,得点1
 2,2,2 … パターンB X=6,得点0
の10通りが考えられます。

No.16232 - 2011/12/20(Tue) 23:41:10

Re: 確率 / DIE
よくわかりました。
意図がとれず落胆してしまいました。。。
本当に有難うございました。

No.16333 - 2011/12/29(Thu) 19:55:22
納得できません。 / UNknown
0!=1の理由がわかりません
教えてください。

No.16222 - 2011/12/20(Tue) 20:00:01

Re: 納得できません。 / はにゃーん
こちらはどうでしょうか?
http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/index.htm

No.16224 - 2011/12/20(Tue) 20:21:53

Re: 納得できません。 / angel
一言で言うと、それが一番都合が良いからです。
…それでは納得し辛いかも知れませんから、別の説明をしてみると、乗法(掛け算)における単位元が1だからです。

単位元というのは、どんな数に対して計算をしても、その数を変化させないものを指します。
加法(足し算)で言えば、単位元は0です。
つまり、どんな数 x に対しても、x+0=0+x=x と答は元の x のままです。
同様に、乗法(掛け算)における単位元は1です。

なんで単位元が出てくるかというと…
0のことを思い返してください。0というのは足しても何も変化のない数ですから、「何も足さない」というのを「0を足す」と言い換えることが出来るはずです。

では同じように、1というのは掛けても何も変化のない数ですから、「何も掛けない」というのを「1を掛ける」と言い換えることが出来るでしょう。

で、0! に話を戻します。
n>0 に対して n! というのは、n個のモノを並べる場合の数を表していて、計算上は n,n-1,…,1 を掛け合わせることになります。
では、0! というのは「何も並べない」と見なすなら、! 自体が元々掛け合わせる演算ですから、「何も掛けない」とも言えるわけで、それなら一番適しているのは 1 だろう、ということにならないでしょうか?

…それ以上に、nPm=n!/(n-m)! や nCm=n!/(m!・(n-m)!) といった計算にぴったり合うのが 0!=1 だから、という理由が大きそうですが。

No.16243 - 2011/12/23(Fri) 02:56:35
集合論の証明です / ハオ
A∪(B-C)=(A∪B)-(C-A)を証明しろ。
なのですが
x∈A∪(B-C)→x∈A又はx∈(B-C)
→x∈A又は(x∈Bかつx∈(not)C)
     →(x∈A又はx∈B)かつ(x∈A又はx∈(not)C)
→(A∪B)∩(A-C)
となり得たい結果と違う結果が導かれてしまいました。
どこがおかしいのでしょうか・・・分配律でしょうか?

しかし例えばx∈(A∪B)-C→x∈(A∪B)かつx∈(not)C
→(x∈A又はx∈B)かつx∈(not)C
        →(x∈Aかつx∈(not)C)または(x∈Bかつx∈(not)C)
→(A-C)∪(B-C)
という風に分配律を使っても正しい結果が得られます

No.16221 - 2011/12/20(Tue) 15:48:23

Re: 集合論の証明です / のぼりん
こんばんは。
一般的に、
   A−B=A∩B
と定義されます。 従って、
   (A∪B)−(C−A)=(A∪B)∩(C∩A
   =(A∪B)∩(C∪A)=(A∪B)∩(A−C)
です。

No.16223 - 2011/12/20(Tue) 20:08:17

Re: 集合論の証明です / ハオ
返信ありがとうございます。
>=(A∪B)∩(CC∪A)=(A∪B)∩(A−C)
において
(A∪B)∩(CC∪A)=(A∪B)∩(A∪Cc)
となりますが
A−B=A∩BC
であって
今回の場合は(A∪Cc)ですので(A-C)にならないと思うのですがどうでしょうか。

No.16226 - 2011/12/20(Tue) 22:39:35

Re: 集合論の証明です / のぼりん

誠に失礼しました。
良く見ずに回答してしまいました。
「→」は ⇔ の積りですね。
そうであれば、
>      →(x∈A又はx∈B)かつ(x∈A又はx∈(not)C)
> →(A∪B)∩(A-C)
ここが間違いです。
貴兄が仰る通り、x∈A または x∉C と x∈A−C は別物です。

No.16239 - 2011/12/21(Wed) 21:03:47

Re: 集合論の証明です / ハオ
ありがとうございます
僕も勘違いしていました。
では
→(x∈A又はx∈B)かつ(x∈A又はx∈(not)C)
ここから
A∪(B-C)=(A∪B)-(C-A)
に持っていくためにはどうすればいいのでしょうか?

No.16249 - 2011/12/24(Sat) 11:10:28

Re: 集合論の証明です / angel
この問題は単純な変形では解けません。ひとひねり必要です。
なので、どちらかというとより複雑な形をしている(A∪B)-(C-A)を単純な形に整理することを、考えた方が良いと思います。

∈を使わずに、∪,∩,~ ( 補集合の上線の代わり ) だけで行きます。
で、先に X⊂Y→( X∪Y=Y, X∩Y=X ) を確認しておきます。
ここから、(P∩Q)∪P=P, P∩(P∪Q)=P が分かります。これのどちらかを使用します。

では変形。
 (A∪B)-(C-A)
 = (A∪B)∩~(C∩~A)
 = (A∪B)∩(~C∪A)
 = (A∩~C)∪(A∩A)∪(B∩~C)∪(B∩A)
 = ( (A∩A)∪(A∩~C)∪(A∩B) )∪(B∩~C)
※= A∪(B∩~C)
 = A∪(B-C)

で、※の行への変形ですが、
・A∩A=A としていくなら、
 (A∩A)∪(A∩~C)∪(A∩B)
 = ( A∪(A∩~C) )∪(A∩B)
 = A∪(A∩B)
 = A
・もしくは分配律を使ってまとめるなら、
 (A∩A)∪(A∩~C)∪(A∩B)
 = A∩(A∪~C∪B)
 = A∩(A∪(~C∪B))
 = A
のどちらかで。

逆に言うと、最初の方針でいく場合、Qが何であるか分からない状態で
 P=(P∩Q)∪P, P=P∩(P∪Q)
の変形をするのと同じことになるので、まあ思いつかないだろうと思います。

No.16252 - 2011/12/24(Sat) 16:16:18

Re: 集合論の証明です / ハオ
angelさん
有難うございます
遅くなって申し訳ありません

なるほど確かに思いつきません汗

No.16351 - 2011/12/31(Sat) 18:59:21
微積 / DIE
こんばんは。
いつもお世話になっております。
また質問お願いいたします。

添付問題についてです。
この続きがありまして、a=1/2としL1、L2の交点をPとする。
C1がPでL2に接し、C2がL2にPで接するとき、C2とL2とY軸で囲まれた面積を求めよ

という問題です。

No.16214 - 2011/12/19(Mon) 23:22:25

Re: 微積 / DIE
私は添付のようにして解いたのですがどうしても答えがあいません。
図も少々見にくくて申し訳ないのですが、矢印の方向から見たとし、公式を使いました。
勿論インテグラルでやれば性格なのでしょうが、如何せん時間がないのでなるべく簡単な方法があればそちらを利用したいのです・・・
S=|a|/12*(β−α)^3というものです。
大学への数学等、受験参考書には載っているものですがこの場合適用にならないのでしょうか・・・
しかし、放物線と2接線の交点という条件は満たしていると思うのですが・・・
どつぼにはまっています。
ご教授ください><

No.16216 - 2011/12/19(Mon) 23:27:04

Re: 微積 / ヨッシー
こちらの3番の場合の公式のようですが、
y軸は接線ではないので、適用できません。

No.16219 - 2011/12/20(Tue) 09:17:24

Re: 微積 / DIE
y軸は確かに接線ではありませんが、例えばこの問題のように、x軸の場合は適用になるようなので、y軸も適用になると思いました。

これが類題です

No.16230 - 2011/12/20(Tue) 23:31:40

Re: 微積 / DIE
最後の面積のところの答えです。
No.16231 - 2011/12/20(Tue) 23:32:15

Re: 微積 / angel
> 例えばこの問題のように、x軸の場合は適用になるようなので、y軸も適用になると思いました。

それはx軸が接線になっているから、たまたま適用できたのです。
y軸は接線になりようがないので、適用できません。
公式を数多く覚えても、的確に運用するのは難しいので、あまりお勧めはしないですね。
※私は記憶力が悪いので、そもそも覚えられなかった、というのもあるけど。

No.16238 - 2011/12/21(Wed) 01:46:29

Re: 微積 / DIE
よくわかりました。確かにy軸は接線になっていませんでした!!

どうもありがとうございました!!

No.16264 - 2011/12/25(Sun) 01:29:55
(No Subject) / カニ
6個の数字1,2,3,4,5,6を重複なく用いてつくられる6桁の整数のうち、123456と比較して、対応する位の数字がちょうど3個一致するものは、[アイ]個ある。

(自分の考え)
6桁から3桁を選ぶ選び方は6C3=20通り
各3桁について3!=6個
よって、20×6=120個

となったのですが、答えに当て嵌まる数は[アイ]の二桁の数です。
どこが間違っているのでしょうか。
教えて下さい。
よろしくお願いします。

No.16213 - 2011/12/19(Mon) 23:04:53

Re: / らすかる
「各3桁について3!=6個」が間違いです。
具体例を考えてみましょう。

No.16217 - 2011/12/19(Mon) 23:38:33
整数 / HJUJ
nを自然数とし、a(k)(k=1,2,…,n)は1,2,3のいずれかの数で
あるとする。どのような自然数m(k)(k=1,2,…,n)に対しても
I=a(1)^m(1)+a(2)^m(2)+…+a(n)^m(n)が5の倍数となることがないような組(a(1),a(2),…,a(n))の個数を求めよ。
ただし、a(1),a(2),…,a(n)の順序を入れ替えてできる組は
同じ組とする。

お願いします。

No.16212 - 2011/12/19(Mon) 22:53:21

Re: 整数 / らすかる
1^4≡2^4≡3^4≡1(mod5)だから
nが5の倍数のときすべてのm[k]を4とすれば5の倍数になるので
求める組の個数は0個。
nが5の倍数でないとき、a[k]をすべて1とすればm[k]をどんな値にしても
Iは5の倍数にならず条件を満たす。
また、n≡1(mod5)のときは1個だけa[k]=2または3があってもよい。
(その他のa[k]の合計が5の倍数なのでIは5の倍数にならない。)
n≡2,3,4(mod5)のときは1個でもa[k]=2または3があると5の倍数が作れる。
従って
nが5の倍数のとき 0個
nが5で割って1余る数のとき 3個
その他のとき 1個

No.16218 - 2011/12/19(Mon) 23:57:12

Re: 整数 / HJUJ
ありがとうございました。
No.16225 - 2011/12/20(Tue) 21:24:22
模試の問題 高1 / にゃんにゃん
放物線y=x^2をCとする。C上に異なる2点A(a,a^2),B(1,1)がある。ただしaは実数の定数である。
(1) a=-2のとき、∠APB=90°となるC上の点Pのx座標を求めよ。
これの答えは -2,1 でいいですよね?
(2) A,Bを直径の両端とする円がCと異なる4点で交わっている。このとき、aの値の範囲を求めよ。
(3) (2)のとき、A,B以外の2つの交点を結ぶ線分の中点の軌跡を求めよ。

(2),(3)の解き方が全く分かりません…お願いします。

No.16211 - 2011/12/19(Mon) 22:32:33

Re: 模試の問題 高1 / klmo
っt
No.16215 - 2011/12/19(Mon) 23:25:46

Re: 模試の問題 高1 / ヨッシー
(1)x=-2,x=1 は、点A,Bそのものなので違います。
 下の図の、C,Dのx座標を求めるのが、この問題です。
 A(-2,4)、B(1,1) を直径とする円の式は、
  (x+2)(x-1)+(y-4)(y-1)=0
  x^2+x+y^2-5y+2=0
 これと、y=x^2 を連立させて
  x^2+x+x^4-5x^2+2=0
  x^4-4x^2+x+2=0
 x=-2,x=1 が解であることは明らかなので、(x+2)(x-1) をくくりだして、
  (x+2)(x-1)(x^2-x-1)=0
 よって、Pのx座標は、x^2-x-1=0 の解である
  x=(1±√5)/2
 となります。

(2)(1) と同様に考えて、
 A(a,a^2)、B(1,1) を直径とする円の式は、
  (x-a)(x-1)+(y-a^2)(y-1)=0
  x^2-(a+1)x+y^2-(a^2+1)y+a^2+a=0
 これと、y=x^2 を連立させて
  x^2-(a+1)x+x^4-(a^2+1)x^2+a^2+a=0
  x^4-a^2x^2-(a+1)x+a^2+a=0
 x=a,x=1 が解であることは明らかなので、(x-a)(x-1) をくくりだして、
  (x-a)(x-1){x^2+(a+1)x+a+1}=0
 x^2+(a+1)x+a+1=0 が x=a でも x=1 でもない異なる2実解を
 持つときのaの範囲を求めます。
 x=a を代入して、
  2a^2+2a+1=0 より a の実解はなし
 x=1 を代入して、
  2a+3=0 より a=-3/2
 x^2+(a+1)x+a+1=0 の判別式より
  (a+1)^2-4(a+1)>0
  (a+1)(a-3)>0
 より a<-1 または a>3
 以上より a<-3/2 または -3/2<a<-1 または a>3
 が求めるaの範囲となります。

(3)
 x^2+(a+1)x+a+1=0 の2解をα、β とすると、解と係数の関係より
 α+β=-a-1, αβ=a+1
 奇跡を求める点をQ(x,y) とすると、
  x=(α+β)/2、y=(α^2+β^2)/2
 であるので、
  x=(-a-1)/2、y={(-a-1)^2−2(a+1)}/2
 a+1=-2x であるので、
  y=(4x^2+4x)/2=2x^2+2x
 定義域は、x<-2 または 0<x<1/4 または 1/4<x

No.16220 - 2011/12/20(Tue) 09:22:49
問題のコメントです(o^-^o) / 夕凪
ヨッシーさん、こんばんは(o^-^o) 。

またグラフの問題ですが、解りそうで解りません(>.<)。

今画像付きで問題アップしましたので、どうかまた解説よろしくお願い致します(o*。_。)o。

ヨッシーさんのサイトの、和算目録っていうのを勉強させてもらっています。つるかめ算とか難しそうですが、解けるようになれるように頑張ります(*^.^*)。

件名を入れ忘れたので、もう1回アップしました。すいません。これから気をつけます。

No.16208 - 2011/12/18(Sun) 22:36:00
算数のグラフの問題です(o^-^o) / 夕凪
アの問題

グラフで切れてるところから後はどうかを考えてみました。

次は、8時20分A町着 グラフからバスは、20分でB町に到着して10分間をおいて、B町を出発するので、次は、8時30分B町着→30分後9時にA町着→9時30分B町着→10時A町着で、10分後にB町に向けて出発で、安子さんは、10時2分に着いてるので、8分だけ待てば良いと考えてよいですか?


イの問題

1回目は、グラフから7時30分のところだってわかるのですが、2回目は、どうやって同じ時刻で同じ場所が重なるのを発見したら、よいのでしょうか?

★さっきは、件名を入れるの忘れていました。どうもすいません。

No.16207 - 2011/12/18(Sun) 22:34:02
(No Subject) / 夕凪
アの問題

グラフで切れてるところから後はどうかを考えてみました。

次は、8時20分A町着 グラフからバスは、20分でB町に到着して10分間をおいて、B町を出発するので、次は、8時30分B町着→30分後9時にA町着→9時30分B町着→10時A町着で、10分後にB町に向けて出発で、安子さんは、10時2分に着いてるので、8分だけ待てば良いと考えてよいですか?


イの問題

1回目は、グラフから7時30分のところだってわかるのですが、2回目は、どうやって同じ時刻で同じ場所が重なるのを発見したら、よいのでしょうか?

No.16205 - 2011/12/18(Sun) 21:47:23

Re: / angel
ア:正解です。
本当はC社のバスも考えた方が良いのですが、バスの出る時刻が10:05等の中途半端な数値になることはないので、10:10発が一番早いことが分かります。
※なお、C社のバスは10:30にA発

イ:グラフから周期性を読み取り、時刻を書き出して考えます。
C社は、
 5:30 A発→5:50 B着→6:00 B発→6:20 A着
 6:30 A発→ …
の1時間 (60分) 周期、
D社は、
 5:30 B発→6:00 A着→6:10 A発→6:40 B着
 6:50 B発→ …
の1時間20分 ( 80分 ) 周期です。

ということで、A発・B発の時刻をC社60分,D社80分周期で並べていくと、
・A発
 C社: 5:30, 6:30, 7:30, 8:30, …
 D社: 6:10, 7:30, 8:50, 10:10, …
・B発
 C社: 6:00, 7:00, 8:00, 9:00, …
 D社: 5:30, 6:50, 8:10, 9:30, …
ここまでで分かるのは、7:30にA発が最初に一致すること、B発はC社が0分丁度に対し、D社が10,30,50分なので、一致することがないこと。

ということで、2回目の一致もA発です。
C,Dの周期が60分,80分なので、その最小公倍数240分(=4時間)毎に繰り返すことを考えると、7:30の4時間後、11:30が2回目の一致と分かります。

No.16210 - 2011/12/19(Mon) 02:12:05

Re: バスのグラフの問題です(夕凪)。 / 夕凪
ヨッシーさん、こんにちわ(o^-^o)

解説どうも有難うございました(o*。_。)o。

返信が遅くなって、申し訳ありません(。-人-。) 。

アの問題 


片方のバスしか、全然頭になかったです。棒線のがC会社のバスで、点線がD会社のバス、2通りのバスが、A町を何時に出発するかを考えないといけなかったんですね。

私が考えた方は、点線のD会社のバスという事でしょうか?

最初解らなかったけど、何回か読み返したら、なんとなく解りました(o^-^o) 。


イの問題、すごく難しいですねー(゜.゜)。でも、よーく読んだら解りましたー(o^-^o) 。

それぞれの周期を見ないといけないのですね。そしてその最小公倍数を考えればいいのですね。考えてたら頭混乱しそうですが、冷静に1つずつ考えていったら、なんとか解りそうですー(o^-^o) 。


ほんとに丁寧に解説、どうもありがとうございました。しっかり勉強して、解けるようになりますー(*^.^*)。

No.16268 - 2011/12/25(Sun) 11:37:50
高2 関数の極限 / れいひゃー

lim[x→2] 1/(x-2)



lim[x→0] (2x^2+3x)/|x|



の答えが極限はないとなるのは何故ですか?

No.16203 - 2011/12/18(Sun) 19:21:48

Re: 高2 関数の極限 / らすかる
左側極限値と右側極限値が異なるからです。
No.16204 - 2011/12/18(Sun) 19:24:20
2次関数 / FM
a,bを実数とし、xの2つの2次関数y=3x^2+2x-1…?@ y=x^2-ax+b…?AのグラフをそれぞれC1、C2とする。
以下では、C2の頂点はC1上にあるとする。
このとき、b=a^2+a-(ア)であり、C2の頂点の座標をaを用いて表すと[(a/2),(イ)]となる。


(ア),(イ)を求める問題なのですが、どのように求めたらいいのか全くわかりません。
解説よろしくお願いします。

No.16198 - 2011/12/17(Sat) 16:03:12

Re: 2次関数 / ヨッシー
 y=x^2−ax+b=(x−a/2)^2+b−a^2/4
より、C2の頂点は、
 (a/2, b−a^2/4)
と書けます。これがC1 上にあるので、
 b−a^2/4=3(a/2)^2+2(a/2)−1
 b=3a^2/4+a−1+a^2/4
  =a^2+a−1
であり、C2の頂点は
 (a/2, a^2+a−1−a^2/4)=(a/2, 3a^2/4+a−1)
となります。

No.16199 - 2011/12/17(Sat) 16:16:22

Re: 2次関数 / FM
回答ありがとうございます。
凄く助かりましたm(__)m

No.16201 - 2011/12/18(Sun) 02:00:34
対数 / DIE
連続して申し訳ありません。
よろしくお願いします。

添付問題最後の問題です。
私は下のような数直線を書いて、そのまま大小関係はCABDとしましたが正答は逆のようです。
何故そうなるのかがわかりません。
本当にこんがらがってしまいました。
どうかご教授ください・・・
お願いいたします。

No.16184 - 2011/12/16(Fri) 03:22:06

Re: 対数 / 七
> 大小関係はCABDとしました
というのは
c<a<b<dの事ですか?それともd<b<a<cの事でしょうか?
c<a<b<dならば合っていると思います。

No.16188 - 2011/12/16(Fri) 11:45:58

Re: 対数 / DIE
添付画像に小さく書いてある通り、b<d<a<cとしました・・・
説明不足をお許しください><
再度よろしくお願いします。

No.16191 - 2011/12/16(Fri) 22:49:50

Re: 対数 / 七
CABDにつられてしまいました。
27<x<27√3のとき
3<log[3]x<7/2,3/2<log[9]x<7/4ですから
−1/2<a<0,1/2<b<1,−1<c<−3/4,0<d<1/4です。
したがって
c<a<d<b となります。

No.16193 - 2011/12/17(Sat) 06:38:34

Re: 対数 / DIE
今回このように書けるので、今3<X<7/2のときはココ とかいてあるところにあたり、右に該当するcが一番大きくなり大小関係が逆になるように思えてならないのです。。。
何度も申し訳ないのですが、どうか易しく教えていただけないでしょうか・・・よろしくお願いします・・・

No.16236 - 2011/12/21(Wed) 01:14:40

Re: 対数 / angel
えーと。
とりあえず、x の範囲にかかわらず、
 a=log[3]x - 3.5
 b=log[3]x - 2.5
なので、a<b ( 同じ数からより大きい数を引いたaの方が小さい )
同じく、
 c=log[9]x - 2.5
 d=log[9]x - 1.5
なので、c<d
という大小関係は確定しています。この時点で b<d<a<c は間違いだと分かります。

No.16348 - 2011/12/31(Sat) 14:08:00
ベクトル / DIE
またまた失礼致します。
添付問題について、最後の方、C`Sについてです。C`S:SD`=a:1-a
となるそうなのですが、何故かさっぱりわかりません。
困ってしまいました。
すみませんがご教授ください、よろしくお願いします。

No.16182 - 2011/12/16(Fri) 03:15:42

Re: ベクトル / DIE
添付問題続きです。
No.16183 - 2011/12/16(Fri) 03:16:12

Re: ベクトル / angel
C`S:SD`=a:1-a というか、CD`=C`S+SD`=1 なので、そのままC`S=a, SD`=1-a なのですが…

 (1) C`S=a, SD`=1-a という結果が正しいかどうか判断する方法が分からない
 (2) C`S=a, SD`=1-a を導く方法が分からない

のどちらでしょう。

(2)に関していうと、カンでも良いような気がしますが ( だって穴埋めだし )、地道に方程式を解けば確実に出せます。
つまり、C`S=x ( SD`=1-x ) とでも置いて、SQ=SR に対して SQ=√(C`S^2+C`Q^2) のように具体的な値をあてはめていけば、せいぜい x の2次方程式(実際は1次になる)を解けば良いと見積もれます。

No.16195 - 2011/12/17(Sat) 09:58:26

Re: ベクトル / DIE
地道に解いて計算があわず、質問をしたのですが、計算があいました><><
よかったです・・・
本当に有難うございました。

No.16234 - 2011/12/21(Wed) 00:56:53

Re: ベクトル / angel
C`S=a, SD`=1-a だと、丁度△QC`S≡△SD`Rになるので、SQ=SRなのです。
それに気付くと、方程式を解かなくても解が分かる、と。
※「カン」と言っていたのがそれ。

No.16240 - 2011/12/21(Wed) 22:26:08

Re: ベクトル / DIE
わかりました。
どうもありがとうございます!

No.16331 - 2011/12/29(Thu) 18:58:52
三角関数 / DIE
こんばんは。いつもお世話になっております。
よろしくお願いします。

添付の問題一番最後のところです。
正答は二番目の添付のように図示されていましたが、このグラフだとSIN2α、COS2αのグラフが考慮されていませんでした。何故でしょうか。その図示の左に書いてあるのが私が考えた答案ですが、そのように考えるのではないのでしょうか??
最近ひどく頭が混乱してきました・・・><
すみませんがよろしくお願いします・・・

No.16180 - 2011/12/16(Fri) 03:03:51

Re: 三角関数 / DIE
これが正答と、私の回答です。
No.16181 - 2011/12/16(Fri) 03:04:19

Re: 三角関数 / 七
正答の「sin2α≧cos2αかつsinα≧cosα」
の部分は「sin2α≧cos2αかつsinα>cosα」
ではないかと思うのですが…
図のグラフは
sinβとcosβのグラフです。
β=2αととればsin2α≧cos2αを考えることができ,
β=αととればsinα>cosαを考えることができます。

No.16187 - 2011/12/16(Fri) 11:09:24

Re: 三角関数 / DIE
よくわかりました。

そのように短縮できるとすごくいいですね。
本当に助かりましたありがとうございました!

No.16235 - 2011/12/21(Wed) 01:01:53
解説有難うございます(o^-^o) / 夕凪
ヨッシーさん、こんばんは。

丁寧に解説して頂いて、ほんとに助かります。どうも有難うございます(o^-^o) 。あともうちょっとで解りそうなので、もう少しお聞きしてもいいですか?

?@の問題ですが、ヨッシーさんの書いて頂いた図に、私が書き加えました。A町からB町に向かうバスを黄緑の線、BからAに向かうバスを水色の線とすると、ちょうど2つの線が交差するところが12kmで、黄緑の丸い点と水色の丸い点のところが16km、だからそれぞれ16−12=4kmでその2倍だから、8kmって考えていいでしょうか?

16×2−24=8が、ちょっと解りません(゜.゜)。

?Aの解説よく解りました。要するに、A町からB町に向かうバスの線は、この図では線が4本あるから、4回運行してて、B町からA町に向かうバスも線が4本だから、4回運行してるという事でしょうか?
もしそうなら、A町からB町に向かうバスが追い越すところと花子さんが動いた線の重なるところだけを考えればいいのですね(o^-^o) 。

ほんとに何回も質問して、すいません(。-人-。) 。

No.16179 - 2011/12/16(Fri) 00:16:36

Re: 解説有難うございます(o^-^o) / ヨッシー
考え方はそれで良いです。

二台合わせて、24km 進んだところで、両者は出会い、
それ以上進んだ分だけ、離れるので、
 16×2−24
という式になります。

両者12kmずつ進んだのと、さらに 4km 進んだのを区別すると、
 (12+4)×2−24
 =24+4×2−24=4×2
と、夕凪さんの考えと同じ式になります。

No.16190 - 2011/12/16(Fri) 13:50:24

Re: 解説有難うございます(o^-^o) / 夕凪
ヨッシーさん、こんばんは(o^-^o) 。

解説どうも有り難うございました。だいたい解りましたあー(*^.^*)。ほんとに解りやすい解説で、助かりますー(*^.^*)。

また行き詰ったら、ご質問させて頂きます。よろしくお願い致します。

No.16200 - 2011/12/17(Sat) 23:38:38
さっきの問題もう1回アップします。 / 夕凪
さっきは、問題文が小さくて、見えづらくて、ごめんなさい。もう1回アップしましたので、お願い致します(o^-^o) 。
No.16169 - 2011/12/15(Thu) 00:43:51
算数のダイヤグラムの問題です(o^-^o) / 夕凪
ヨッシーさん、こんばんは(o^-^o)

この前は、どうも有り難うございました。またすごく簡単な問題で行き詰ってしまったので、よろしくお願い致します。

?@バスは、30分で24km進んでるので、24÷30=0.8km/分が速さ。
20分後の距離は、20×0.8=16 
でも、ここから解りません(>.<)。

?A花子さんがA町からB町に着くまでの道を線で引いてみました。その線をA町からB町行きのバスは、赤の線が3回通って重なっていますが、3回には、ならないのでしょうか?

No.16168 - 2011/12/15(Thu) 00:35:35

Re: 算数のダイヤグラムの問題です(o^-^o) / ヨッシー
(1)
1分間に0.8km進むので、20分間で、16km ずつ進みます。
AB間は24km であるので、両者 12km ずつ進んだところで、
すれ違って、そこから4km ずつ離れていきます。
つまり、20分後には、両者は 8km 離れています。
式で書くと、
 16☓2−24=8(km)
です。

(2)
図のように、AからBに行くバスに追い越されるのは2回(青い点)です。
他の4回はすれ違い(黄色の点)です。

No.16172 - 2011/12/15(Thu) 01:17:18

Re: 算数のダイヤグラムの問題です(o^-^o) / 夕凪
ヨッシーさん、申し訳ないのですが、もう1回お聞きしてもいいでしょうか?頭が悪くて、すいません。

?@1分間に0.8km進むので、20分間で、16km ずつ進みます。
  これは、わかります。でも、どうして12km進んだところですれ違うのですか?両方のバスの速さは同じなのもわかりますが、そこがちょっと解らなくて(>.<)。


?Aですが、すれ違うのと追い越すのって、違うのですか?
どう判断すれば、いいのでしょうか?

ほんとに馬鹿な質問で、すいません。

No.16174 - 2011/12/15(Thu) 02:07:59

Re: 算数のダイヤグラムの問題です(o^-^o) / ヨッシー
(1)
両方のバスは同じ速さなので、AB間(距離は24km)の
ちょうど真ん中で出会います。

(2)
花子さんはAからBに向かっています。
バスが横を通るのは、
後ろから来たバス(AからBに向かう)に追い越される場合と、
前から来たバス(BからAに向かう)とすれ違う場合とがあります。
グラフで言うと、赤の線と、右上がりの黒線が交わる所が、
追い越される点です。

No.16176 - 2011/12/15(Thu) 06:45:02
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