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条件 / DIE
こんばんは。
またまた失礼します。

三角形ABCにおいてcosAcosBcosC>0が成り立つことは三角形ABCが鋭角三角形であるための**条件。
**を求めよ。

というものですが、まず右の条件について、
+++か+--の組み合わせが存在する

そして左の条件はcosA cosB cosCいずれかが少なくとも>0
しかし、++-のときもアリ

というわけで左が右を包括すると思い、十分条件ではある画必要条件ではない
としましたが、正答は必要十分条件である。だそうです。

私のどこの考え方が間違っているのか、ご指摘いただけると助かります・・・
お手数おかけしますが、よろしくお願いします。。。

No.16163 - 2011/12/14(Wed) 23:43:42

Re: 条件 / はにゃーん
必要条件であることは明らかですね。

一見、確かに示された式の三角形の内角の余弦は+++と+--の組み合わせがあるように見えます。しかし、鈍角三角形の鈍角は2つ以上は存在しないので、必然的に+++の組みしかないわけです。すなわち鋭角三角形であると言えます。

No.16164 - 2011/12/15(Thu) 00:05:31

Re: 条件 / DIE
すみません。左と右 を逆に説明してしまいました。

それを踏まえて・・・
確かに、左は+++のみですね!
しかし、右は+++と++-などの場合が存在しませんでしょうか?そうなるとやはり右に左は包括されると思うのですが・・・

よろしくお願いします。。。

No.16170 - 2011/12/15(Thu) 00:44:57

Re: 条件 / はにゃーん
>しかし、右は+++と++-などの場合が存在しませんでしょうか?
三角形ABCが鋭角三角形ならばある角の余弦が負の場合がある、とどのようにして考えられたのでしょうか?

三角形ABCが鋭角三角形のときA, B, Cも0°より大きく90°より小さいです。
すなわちcosA>0, cosB>0, cosC>0です。

No.16171 - 2011/12/15(Thu) 01:04:51

Re: 条件 / DIE
三角形の定義が曖昧になっていました。
解決しました。
本当に有難うございました。
宜しければ、もうひとつの質問もみていただけると幸いですお願いいたします・・・

No.16173 - 2011/12/15(Thu) 01:29:35
面積公式 / DIE
こんばんは。
よろしくお願いします。

添付した図についてですが、放物線のαが二つで一致しない場合はS3の|α|の部分はどうなるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

No.16162 - 2011/12/14(Wed) 23:11:18

Re: 面積公式 / angel
αというか、2次の係数aのことでしょうか?
それであれば、S3に相当する面積は簡単には計算できないでしょう。
そもそも、S3に相当する部分が何箇所できるかも定かではないですし。

例えば、y=2x^2 と y=(x-1)^2 の場合。
y=0 が分かりやすい共通接線ですが、これ以外にも y=-8x-8 というのもあります。なので、S3に相当する部分は2箇所になりますね。
共通接線を求めるときに2次方程式を解くことになりますから、その先の計算はちょっと一般化し辛いです。

No.16175 - 2011/12/15(Thu) 02:17:02

Re: 面積公式 / コートダジュール
2つの放物線?@、?Aの係数をそれぞれp、q
?@と?Aの交点のx座標をγとおくと、
S3=(S3のx=γより左側)+(S3のx=γより右側)
=(lpl/3)(γーα)^3+(lql/3)(β-γ)^3
となります。このときγは(α+β)/2にはなりません。

?@と?Aの係数が同じでないと、交点のx座標は(α+β)/2
とはならないので、それぞれに1/3公式を使うしかないのです。

No.16185 - 2011/12/16(Fri) 04:05:04

Re: 面積公式 / DIE
接線が、二つ存在する場合もあるので一般化できないということはわかりました。

すると、コートダジュールさんのそれぞれに三分の一公式を使うしかない、というのはどういう意味でしょうか??
三分の一公式なんてありましたでしょうか・・・????

よろしくお願いいたします・・・

No.16262 - 2011/12/25(Sun) 01:18:51
(No Subject) / まなみ
高2ですがIIICの範囲での解答でも大丈夫です。

0<x0<a≦1/2とする。
xn+1={1/(1-a)}(1-xn)xn
(n=0,1,2,…)
によって定義される{xn}についてlimxn=aを示せ。
n→∞

よろしくお願いします!

No.16160 - 2011/12/14(Wed) 20:45:25

Re: / 豆
x[n+1]=(1-x[n])x[n]/(1-a) と解釈します
(添え字が明確になる書き方をしましょう)
この手の問題は、この場合ならy=xとy=(1-x)x/(1-a)のグラフ
を書いてみれば、x[n]がどう変化してaに収束するかが分かります。

a-x[n+1]=(a-x[n])(1-a-x[n])/(1-a) ・・・*
n=0を代入して、
a-x[1]=(a-x[0])(1-a-x[0])/(1-a)
右辺>0なので、a-x[1]>0 
同様にすれば(厳密には帰納法) a-x[n]>0が示される
x[n+1」-x[n]=x[n](a-x[n])/(1-a)>0より 
この数列は
0<x[0]<x[1]<・・・<x[n]<・・・<a となっている
(グラフを書けば良く分かる)
従って、
b=(1-a-x[0])/(1-a)>(1-a-x[n])/(1-a) を*にあてはめれば、
a-x[n+1]<b(a-x[n])
繰り返せば
0<a-x[n+1]<b^n(a-x[0])
ここで、0<b<1なので、
n→∞のとき a-x[n+1]→0

No.16189 - 2011/12/16(Fri) 12:01:58
初書き込みです。高3です。 / あう
n桁の自然数のうち、ある自然数の平方となっているものの集合をEnとする。Enの要素で、その最高位の数が1であるものの個数をan、2であるものの個数をbnとする。lim(n→∞)(an/bn)を求めよ。
お願いします。

No.16159 - 2011/12/14(Wed) 20:38:45

Re: 初書き込みです。高3です。 / angel
「n桁の自然数」とか、「ある自然数の平方となっているものの個数」とか、そういった所を具体化すること。
例えば 2桁の自然数 k というと 10≦k≦99 のこと。3桁なら 100≦k≦999 のこと。まあ、ただ、それぞれ 10≦k<100、100≦k<1000 という形にした方が後々やり易い。
さらに「最高位の数が1」という条件を付け加えると、10≦k<20、100≦k<200 となるため、一般化すると、n桁の自然数で最高位が1であるk⇔10^(n-1)≦k<2・10^(n-1) というように言えます。

では「自然数の平方となっているものの個数」は?
例えば 1〜9999 の範囲なら、1^2,2^2,…,98^2,99^2 の99個ということで、大体のところは √10000 という計算で分かります。
これが、1000〜9999 というように、1でない数から始まる範囲なら、1〜9999 にある 1^2,2^2,…,99^2 の99個から、1〜999 にある 1^2,2^2,…,31^2 の31個 ( 31^2=961<1000, 32^2=1024≧1000 ) を差っ引いた 68個で、大体√10000-√1000 という計算です。

ということで、これはあくまで概算なので解答にそのままは書けませんが、
 a[n]≒√(2・10^(n-1)) - √(10^(n-1))
 b[n]≒√(3・10^(n-1)) - √(2・10^(n-1))
 a[n]/b[n]≒(√2-1)/(√3-√2)
求める極限値は (√2-1)/(√3-√2) だと分かります。( 分数有理化をして √6+2-√3-√2 )

実際に解答を書く場合には、個数をある範囲に絞り込むようにして評価します。
つまり、1〜9999 の範囲にある平方数の個数 x ( x=99 ) というのは、
 √10000-2<x≦√10000-1
であると、幅 1の範囲で評価できるわけです。
なので、a[n] を評価する場合、
 1〜10^(n-1)-1 の範囲の平方数の個数 x に対して
  √(10^(n-1))-2<x≦√(10^(n-1))-1
 1〜2・10^(n-1)-1 の範囲の平方数の個数 y に対して
  √(2・10^(n-1))-2<y≦√(2・10^(n-1))-1
 a[n]=y-x に対して
  ( √(2・10^(n-1))-2 )-( √(10^(n-1))-1 )<a[n]<( √(2・10^(n-1))-1 )-( √(10^(n-1))-2 )
  つまり、√(2・10^(n-1))-√(10^(n-1))-1<a[n]<√(2・10^(n-1))-√(10^(n-1))+1
  というように、幅2の範囲に絞り込んで評価することができます。( 上限のケースと下限のケースの差を取っている )
 最終的に a[n]/b[n] も、a[n],b[n] それぞれの上限・下限の分数で評価して、範囲を絞り込みます。

No.16194 - 2011/12/17(Sat) 09:45:13
一次関数 / 受験生
兄と弟は、A地を同時に出発してB地を通りC地まで行きました。
兄はA地からC地まで毎時4kmの速さで歩き、弟はA地からB地まで毎時6km、B地からC地まで毎時3kmの9速さで歩いたところ、兄は弟より3分遅れてC地に着きました。
また、A地からB地までの道のりはB地からC地までの道のりの4/3倍です。このとき、A地からC地までの道のりを求めなさい。



初めてですが、解説おねがいしますm(_ _)m

No.16157 - 2011/12/14(Wed) 20:27:28

Re: 一次関数 / 受験生
すいません!!!
一次方程式の間違いでした。
学年の記載も忘れていました!!
中3ですm(_ _)m

No.16158 - 2011/12/14(Wed) 20:30:58

Re: 一次関数 / moto
A地からB地までの道のりを、x【km】
B地からC地までの道のりを、y【km】

(1)時間について
 兄は、A地からC地までの(x+y)【km】を、4【km/時】の速さで歩いた
  (x+y)/4【時間】

 弟は、A地からB地までのx【km】を、6【km/時】
    B地からC地までのy【km】を、3【km/時】の速さで歩いた
  (x/6)+(y/3)【時間】

 兄は弟より3【分】遅れてC地に着いた(3【分】→3/60=1/20【時間】)
 兄のかかった時間は、弟のかかった時間より、1/20【時間】多い
  (x+y)/4=(x/6)+(y/3)+(1/20)

(2)道のりについて
 A地からB地までの道のりx【km】は、B地からC地までの道のりy【km】の(4/3)倍
  x=(4/3)y

(1)(2)を{x,y}についての連立方程式として解いて
  x=12/5,y=9/5

確認
 弟は、A地からB地までの(12/5)【km】を、6【km/時】で歩き、(2/5)【時間】→24【分】
    B地からC地までの(9/5)【km】を、3【km/時】で歩き、(3/5)【時間】→48【分】
  60【分】→1【時間】
 兄は、A地からC地までの(21/5)【km】を、4【km/時】の速さで歩いた
  21/20【時間】→1【時間】3【分】
 兄は弟より3【分】遅れてC地に着いた。
 A地からB地までの道のり(12/5)【km】は、B地からC地までの道のり(9/5)【km】の4/3倍

答え
 A地からC地までの道のりは、(21/5)【km】

No.16167 - 2011/12/15(Thu) 00:31:12

Re: 一次関数 / 受験生
分かりやすくありがとうございました(*^_^*)
No.16178 - 2011/12/15(Thu) 17:47:51
数の表現 / かな
10進数8.13を32ビット浮動小数点表示(IBM360方式)に変換せよ

よろしくお願いします

No.16154 - 2011/12/13(Tue) 22:30:34

Re: 数の表現 / angel
え…、IEEE754でなくて、IBM360方式?
今時なんでまた。

取り敢えず、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%AE%E5%8B%95%E5%B0%8F%E6%95%B0%E7%82%B9%E6%95%B0#IBM.E6.96.B9.E5.BC.8F.EF.BC.88.E3.82.A8.E3.82.AF.E3.82.BB.E3.82.B964_.E5.BD.A2.E5.BC.8F.EF.BC.89
で良いのでは。

No.16155 - 2011/12/14(Wed) 01:17:46

Re: 数の表現 / かな
ありがとうございました
No.16161 - 2011/12/14(Wed) 21:59:10
(No Subject) / G7
問い)x>0のときf(x)=x+(1/x)の値域を求めよx>0,1/x>0なので相加相乗平均の不等式より
f(x)≧2√(x・1/x)=2であり、
x=1のとき等号が成り立つので、
f(x)の値域はf(x)≧2

上の答案の不備が分かりますか?

というチラシがあったのですが、どこが不備なのでしょうか。。気になるので教えてください。よろしくおねがいします。

No.16149 - 2011/12/12(Mon) 20:13:23

Re: / のぼりん
こんばんは。

では、次の間違いは分かりますか?

【問】x>0 のとき、f(x)=(sin x+2)/2+2/(sin x+2) の値域を求めよ。

【誤解答】x>0 のとき、(sin x+2)/2>0、2/(sin x+2)>0 なので、相加相乗平均の不等式より
   f(x)≧2√{(sin x+2)/2・2/(sin x+2)}=2
であり、x=2π のとき等号が成り立つので、f(x) の値域は
   f(x)≧2  ■

No.16150 - 2011/12/12(Mon) 21:47:14

Re: / G7
x>0でしか定義されていないのでx=0で等号が成り立っても意味が無い、というところですかね・・?
No.16151 - 2011/12/12(Mon) 23:30:23

Re: / angel
f(x)≧2 という不等式があった時、文脈にもよりますが、大きく2通りの意味にとれます。

1つは、純粋に大小関係を表す意味。つまり、例えばf(x)=2 になる瞬間はないかもしれないけれど、f(x)と2を比較すると前者の方が大きいか等しいよ、ということを表すものです。
不等式を解いて x の範囲を求めるような話の進め方をする場合もこちらですね。

もう1つは、値として取りうる範囲を表す意味。つまり、適切なxの値を選べば、2以上の数ならなんでも f(x) の値として取り得ますよ、ということを表すものです。
逆に、取り得ない値があってはダメです。

例えば、
 f(x)=(x^2-4)/(x-2) (x≧0)
というf(x)は、2以上の値なら何でも取り得ますが、f(x)=4 にだけはなりません。
なので、前者の意味では f(x)≧2 は正しいですが、後者の意味では f(x)≧2 は間違いです。
※後者の意味なら、正しくは f(x)≧2, f(x)≠4 もしくは 2≦f(x)<4, f(x)≧4 が正解

…さて、ここまでを踏まえて。
元の問題の答としてあげている f(x)≧2 はこのどちらの用法で考えるべきでしょうか。また、相加相乗平均の不等式はどちらの意味を持っているのでしょうか。それを考えてみてください。

No.16152 - 2011/12/13(Tue) 00:37:23

Re: / のぼりん
あちゃ〜、揚げ足を取られてしまいました… まぁ、誤字ですから自業自得ですか。 正しくは、「x=2π のとき等号が成り立つので」とすべきでしたね。 元回答を直しておきました。

定性的な説明は angel さんの通りです。 他の反例としては、

【問2】〔 〕をガウス記号とする。 x>0 のとき、f(x)=〔x+1〕+1/〔x+1〕 の値域を求めよ。

【誤解答】x>0 のとき、〔x+1〕>0、1/〔x+1〕>0 なので、相加相乗平均の不等式より
   f(x)≧2√(〔x+1〕・1/〔x+1〕)=2
であり、x=0.5 のとき等号が成り立つので、f(x) の値域は
   f(x)≧2  ■

【問3】a=1、x>0 のとき、f(x)=1+1 の値域を求めよ。

【誤解答】x>0 のとき、1>0、1>0 なので、相加相乗平均の不等式より
   f(x)≧2√(1・1)=2
であり、x=1 のとき等号が成り立つので、f(x) の値域は
   f(x)≧2  ■

等もあります。

No.16153 - 2011/12/13(Tue) 19:43:51

Re: / G7
遅くなりましたが回答ありがとうございます

angelさんのf(x)≧2 はこのどちらの用法で考えるべきか、は
値域を求めよ、とのことなので、値として取りうる範囲を表す意味。

また、相加相乗平均の不等式はどちらの意味を持っているのか、は正直よく分からないというか、教科書に載ってないので知っているわけではないですが、経験上、最小値を求める時によく使っていることを思い出すと「純粋に大小関係を表す意味」だと思います

あってますでしょうか?

私の質問したものも、のぼりさんの誤答例も値域を求めよではなく、最小値を求めよ、なら正解ということですよね?

よろしくお願いします。

No.16186 - 2011/12/16(Fri) 04:19:06

Re: / G7
どなたかおねがいします・・・
No.16192 - 2011/12/17(Sat) 01:09:59

Re: / angel
> angelさんのf(x)≧2 はこのどちらの用法で考えるべきか、は
> 値域を求めよ、とのことなので、値として取りうる範囲を表す意味。


はい。正解です。

> 相加相乗平均の不等式は…(中略)…「純粋に大小関係を表す意味」だと思います

こちらも正解です。
なお、ここらへんの判断は教科書にも載っていない ( というか、何故か全員いつの間にかできることが前提になっている ) 話なので、資料を見ても分からないはずです。私も学校で聴いたり、教科書で視たりした記憶はありません。

まあ結論としては、2つの不等式の意味が食い違っているものを組み合わせて論理展開しても役に立たないですよ、ということになります。
※もっとも、「範囲を表す不等式」を「単純な大小関係を表す不等式」とみなして使うのは問題ないですけど。その逆(今回のケース)はN.G.

No.16196 - 2011/12/17(Sat) 10:17:13

Re: / angel
> のぼりさんの誤答例も値域を求めよではなく、最小値を求めよ、なら正解ということですよね?

これについては注意が必要。
「『最小値を求めよ』には役立つことが多い」としておいた方が無難です。
例 ( 予め言うと、どちらもN.G. ) を挙げると、
(1) f(x)=x+1/x (x>0) の最小値を求めよ
 相加相乗平均の関係より f(x)=x+1/x≧2・√(x・1/x)=2
 よって f(x) の最小値は 2
(2) f(x)=x+1/x (x≧2) の最小値を求めよ
 相加相乗平均の関係より f(x)=x+1/x≧2・√(x・1/x)=2
 よって f(x) の最小値は 2

これ、(1)は答えは合っていますが説明で減点、(2)にいたっては答えすら合っていません。
※(2)は f(2)=5/2 が最小値
なぜかというと、これらの相加相乗平均の不等式から求めた f(x)≧2 というのは、単純な大小関係としては正しいのですが f(x)=2 となる瞬間が存在するかどうかまでは保証していないからです。
なので、(1) は f(1)=2 という「実際に最小値を取るxの存在」を見つけて、説明を追加してはじめて正解となります。

No.16197 - 2011/12/17(Sat) 10:28:57

Re: / G7
回答ありがとうございます。よく分かりました。

問い)x>0のときf(x)=x+(1/x)の値域を求めよの
解答を完成させたいと思います
x>0,1/x>0なので相加相乗平均の不等式より
f(x)≧2√(x・1/x)=2であり、
x=1のとき等号が成り立つので、
f(x)の最小値は2。
あとはf(x)が(0,∞)の定義域で連続である事が言えればよい。
この後どうすればいいのか分からないので教えてください。
よろしくお願いします。

No.16202 - 2011/12/18(Sun) 04:23:41

Re: / angel
> あとはf(x)が(0,∞)の定義域で連続である事が言えればよい。
> この後どうすればいいのか分からないので教えてください。


数IIIか数Cあたり ( 数IIでもいける? ) なら、その方針で解答をつくることもできますが、少なくとも数Iだと無理なので注意して下さい。
※つまり数I範囲だと、相加相乗平均の不等式は、値域を求める問題には使えない。

 …(前略)…
 f(x)の最小値はf(1)=2
 また、lim[x→+0] f(x)=+∞
 ※lim[x→+∞] f(x)=+∞ を使っても良い
 f(x) は x>0 の範囲で連続のため、f(x) の値域は f(x)≧2

lim[〜] f(x)=+∞ ということは、f(x) は幾らでも大きな値を取り得るということ、かつ、f(x) は連続のため ( 高校範囲で証明は不要、というかできない )、結局最小値2以上の値は何でも取り得る、ということになります。
…微分を習っていれば、グラフの形状を描いて説明する時に、ここら辺の話は自然とこなすことになります。

なお、数I範囲で解く場合は、
 f(x)=x+1/x=k と置いたときに、x+1/x=k が x>0 なる実数解を持つ k の範囲を求めよ
という、実は二次方程式の問題と同等になります。

No.16209 - 2011/12/19(Mon) 00:31:17
(No Subject) / 川島
Oを原点とする座標平面上にA(10,0)B(10,8)C(0,8)P(3,6)があります。Pを通ってOA、BCと交わる線分のOAとの交点をX、BCとの交点をYとします。
線分XYが長方形ABCDの面積を2分するとき、点Yのx座標はいくつですか。

すみません、答えはわかるのですが綺麗な解法が思いつかなくて・・・よろしくおねがいします。

No.16145 - 2011/12/11(Sun) 19:42:49

Re: / 川島
失礼、長方形はOABCでした。
No.16146 - 2011/12/11(Sun) 19:44:06

Re: / X
図形的に考えます。

点Pを通る直線と辺OA,BCとの交点をQ,Rとし、線分QRの中点を
Sとします。
点Sからx軸、辺BCにに下ろした垂線の足をT,Uとして
△OTSを切り離し△BUSに重ねるように移動させることを
考えると、題意を満たすためには点Sが長方形OABCの
対角線の交点である
点(5,4)
と一致しなくてはなりません。

後は直線PSの方程式を導けば…。

No.16147 - 2011/12/11(Sun) 19:59:07

Re: / 川島
ありがとうございます。
もう一度考えて見ます。

No.16148 - 2011/12/11(Sun) 22:57:20
(No Subject) / るぺ
a(n+1)=ra(n)+f(n)(r≠1,f(n)は整式でnのk次式)
の一般項はa(n)=ar^n+g(n)(g(n)は整式でnのk次式)
とあったのですがこのkは一般に0でも言えますか?
整式ってのはnの次数が非負整数ってことですよね?

どうかよろしくお願いします

No.16143 - 2011/12/11(Sun) 02:02:31

Re: / らすかる
言えます。
No.16144 - 2011/12/11(Sun) 07:43:50
(No Subject) / ちまき
?@次の逆関数を求めよ。
(1)y=3^X
(2)y=2^X(−1≦X≦2)
(3)y=log7(X+2)
(4)y=log3X−1

(3)の7は小さいです
(4)の3は小さいです
ちなみに(4)に()はないです


?A(fоf)(X)=Xかつf(−2)=−5を満たす1次関数f(X)を求めよ




解答解説よろしくお願いします。

No.16135 - 2011/12/10(Sat) 01:16:49

Re: / ヨッシー
まる1番
(1) の答えは y=log[3]x です。
(2) はよく似た答えになりますが、定義域が(1/2≦x≦4)になります。

(3)(4) は、(1) をよく吟味してから、もう一度考えてください。

まる2番
f(x)=ax+b とすると、f(-2)=-2a+b=-5 ・・・(1)
fоf(X)=a(aX+b)+b=X より
 (a^2−1)X+b(a+1)=0 ・・・(2)
a=-1 のとき、(2) は常に成り立つ。(1) に代入して、
 b=-7
 y=-x-7
a≠-1 のとき、(2) の両辺を a+1 で割って、
 (a-1)X+b=0
これが、X についての恒等式になるので、
 a=1, b=0
ところが、これは(1) を満たさない。
以上より、y=-x+7 のみが答えとなります。

No.16136 - 2011/12/10(Sat) 01:34:05

Re: (No Subject) / ちまき
もう一度教科書買います。
すこし思い出しました!!

ありかとうございます。
やってみます。

No.16137 - 2011/12/10(Sat) 02:21:16
正葉曲線 / マコト
Oを原点とする座標平面上の2点(cosθ,0),(0,sinθ)を通る直線がある。この直線に関する原点Oの対称点をPとしえて、θを0<=θ<=π/2の範囲で変化させるとき、点Pの描く曲線をCとする。

(1)点Pの座標を(x,y)とするとき、x,yをθを用いて表せ
(2)y(dx/dθ)を、2θを用いて表せ
(3)曲線Cによって囲まれる部分の面積を求めよ

(1)はx=sin2θsinθ,y=sin2θcosθになりますか?
(2),(3)は全然です
一応全部の模範解答をお願いしたいです

No.16124 - 2011/12/08(Thu) 23:37:56

Re: 正葉曲線 / はにゃーん
(1)はあってます。代表的な点を代入して確認しましょう。
例えばθ=0, π/4, π/2

(2)dx/dθ = 2cos2θsinθ + sin2θcosθ
なので
y(dx/dθ) = sin22θ(3cos2θ+1)/2

(3)積分を計算して答えはπ/8
三角関数は周期関数であり、積分すると0になる場合があるので積分計算する前に考えとくと計算が楽になります。

ちなみにこの曲線は極方程式でr=sin2θとかけるので
∫[0,π/2]sin22θdθを解くほうがすっきり。

No.16139 - 2011/12/10(Sat) 15:27:50

(1)模範解答例 / angel
(1)の模範解答例です。

2点(cosθ,0),(0,sinθ)を通る直線は xsinθ+ycosθ=sinθcosθ
θ=0,π/2の時、この直線は原点を通るため、Pは原点と一致する。
0<θ<π/2 の時、Pの座標を(p,q)とすると、
・OPの中点(p/2,q/2)をこの直線が通る
 すなわち、psinθ+qcosθ=2sinθcosθ …(i)
・直線OP qx-py=0 は、この直線と垂直である
 すなわち qsinθ-pcosθ=0 …(ii)

(i)・sinθ-(ii)・cosθ より p((sinθ)^2+(cosθ)^2)=2(sinθ)^2・cosθ
(i)・cosθ+(ii)・sinθ より q((sinθ)^2+(cosθ)^2)=2sinθ(cosθ)^2

よって、p=2(sinθ)^2・cosθ, q=2sinθ(cosθ)^2
θ=0,π/2を代入したときも p=q=0 となるため、この式はθ=0,π/2の時のPの座標にも適合する。
Pの座標を(x,y)とするとき、x=2(sinθ)^2・cosθ, y=2sinθ(cosθ)^2
※2sinθcosθ=sin(2θ)を使って、x=sin(2θ)sinθ, y=sin(2θ)cosθとしても正解です。

No.16140 - 2011/12/10(Sat) 20:17:07
極方程式で表される曲線の面積 / マコト
極方程式r=2-cost (0<=t<=π)で表される曲線が囲む図形の面積Sを求めよ

x,yに分けて微分していくと思ったんですけど、なんかできません。模範解答をお願いしたいです

No.16123 - 2011/12/08(Thu) 23:28:58

Re: 極方程式で表される曲線の面積 / X
問題の曲線だけでは閉じた図形はできません。
問題文にタイプミスはありませんか?。

No.16125 - 2011/12/08(Thu) 23:43:17

Re: 極方程式で表される曲線の面積 / マコト
タイプミスはなかったです..
多分曲線とx軸で囲った面積になると思うんですが

No.16127 - 2011/12/09(Fri) 00:16:00

Re: 極方程式で表される曲線の面積 / らすかる
> 多分曲線とx軸で囲った面積になると思うんですが
この問題文ではそのようには読み取れません。
(勝手に予想して条件を付け加えてはいけません。)
問題文が一字一句間違いなくその通りならば、
「囲む図形がないので解なし」が正解だと思います。

No.16132 - 2011/12/09(Fri) 09:51:42

Re: 極方程式で表される曲線の面積 / はにゃーん
まあ、問題の不備は置いておくとしてx軸とその曲線が囲む面積は、面積は微小な扇形(1/2)r^2dθを0からπまで集めた
∫[0,π/2](1/2)(2-cost)^2dθ
で求められます。

No.16138 - 2011/12/10(Sat) 15:18:36
(No Subject) / すずき 高2
こんにちは。

画像の問題を解いたのですが、合ってるかお目を通していただけないでしょうか。

●解答
ベクトル省略で・・・
条件より a・b=3・・・?@
c=pa+qb とおく
AC⊥OB より
(c-a)・b
={(p-1)a+qb}・b
=3(p-1)+4q=0
3p+4q=3・・・?A
同様にBC⊥OA より
(c-b)・a
={pa+(q-1)b}・a
=9p+3(q-1)=0
3p+q=1・・・?B
?A−?Bより
q=2/3
?Bに代入
p=1/9
以上より
c=1/9*a+2/3*b・・・(答)
│c│^2=(1/9*a+2/3*b)・(1/9*a+2/3*b)
,,,,,,,,,,,,,,=1/9+4/9+16/9=7/3・・・(答)

dOCとABの交点をDとする
c=(a+6b)/9かつd=kcより→d=(a+6b)/7→c=7/9*d
したがって
AD:DB=6:1、OC:CD=7:2
△OAB=1/2*2*3*sin60°=3√3/2

△OAC=6/7*7/9*△OAB
,,,,,,,,,,,=2/3*3√3/2=√3・・・(答)


宜しくお願いします。

No.16120 - 2011/12/08(Thu) 22:12:21

Re: / すずき 高2
申し訳ありません。

画像が間違っておりました。
以下の画像の問題でお願いします。

No.16121 - 2011/12/08(Thu) 22:15:17

Re: / ヨッシー
AC⊥OB や BC⊥OA は成り立ちません。
これでは、Cは垂心ということになります。
OAの中点をD、OBの中点をEとすると、
 CD⊥OA CE⊥OB
が成り立ちます。

これからp、qを求めると、p=4/9, q=1/6 になるはずです。

No.16122 - 2011/12/08(Thu) 22:26:29

Re: / すずき 高2
あっ、そうですね!
おっしゃる通りです。
答え及びその他の点は大丈夫ですか?

No.16129 - 2011/12/09(Fri) 01:38:06

Re: / ヨッシー
上に書いたとおり、p=4/9, q=1/6  なので、
答えも違いますね。

No.16133 - 2011/12/09(Fri) 16:47:55

Re: / すずき 高2
あれ!?ほんとですね!!

なんか滅茶苦茶になっちゃいました^^;
なんと正解にかたどり着けたようです。
すみません面倒おかけしました。ありがとうございました!

No.16134 - 2011/12/09(Fri) 18:14:56
接線 / 赤いボールペン
y=ax^3+bx^2+cx+d(=f(x)とする)の原点における接線はy=cx+dになるという記述があったのですが、
この「原点における」というのはf(x)上にない原点からの接線という意味でも使えるのでしょうか?

f(x)上に原点があるときは計算するとy=cxになりました。f(x)が原点にあることを考えればd=0なのでつじつまは合います。

原点がf(x)上にないとき、接点をtとおくと

接線l:y=(3at^2+2bt+c)(x-t)+f(t)
これが原点を通るので
0=c(-t)+d
t=d/c
・・・・

となったのですが、本当にy=cx+dに変形できるのでしょうか?よろしくおねがいします

No.16117 - 2011/12/08(Thu) 13:49:00

Re: 接線 / らすかる
y=cx+d は f(x)の(0,f(0))における接線ですね。
そもそもy=cx+dはd≠0のとき原点を通りませんから
普通「原点における接線」とは言いませんね。

No.16118 - 2011/12/08(Thu) 14:17:31

Re: 接線 / ヨッシー
y切片における接線なら、y=cx+d になりますね。
No.16119 - 2011/12/08(Thu) 16:37:50

Re: 接線 / 赤いボールペン
確かに(0、f(0))における接線はy=cx+dになりますね!驚きです!どうやら誤植のようですね!お二方ありがとうございます!

完全に余談ですが、y切片という表現は原点も含めていいのでしょうか?

No.16141 - 2011/12/10(Sat) 21:27:39

Re: 接線 / ヨッシー
原点を通るグラフであれば、原点がy切片になります。
No.16142 - 2011/12/10(Sat) 23:35:02
(No Subject) / みちゃす
数列a(n+1)=a(n)-6n+3(n=1、2、・・・)の初項って必ず13になりますか?
No.16115 - 2011/12/07(Wed) 23:55:00

Re: / X
なりません。
漸化式のみでは初項の値は定まりません。

No.16116 - 2011/12/08(Thu) 00:20:18
(No Subject) / 玄武
実数aに対し、xの方程式
log[4](x-1)+log[4](4-x)=log[4](a-x)・・?@
がただ1つの解を持つようなaの範囲を求めよ。
[4]はガウス記号ではなく単に対数の底を表します。

自分が作った解答
真数条件より1?@⇔x^2-6x+a+4=0(左辺をf(x)とする)
(i)a<4のとき
ただ1つの実数解をもつのは
「f(1)f(a)<0」または「3<a(<4)かつD=0」
⇔(a-1)^2(a-4)<0またはa=5
a<4をみたすaは存在しない

(?A)4<aのとき
「f(1)>0かつf(4)<0」または1<x<4で重解を持つ
⇔「1<a<4」またはa=5
⇔a=5(∵4<a)

(?B)a=4のとき
真数条件は1<x<4
方程式はx^2-6x+8=0より
x=2、4
適するのはx=2のみ。よって
a=4は適する

以上より
求めるaの条件は
a=4,5

しかし答えは1<a≦4、a=5でした。
どこが駄目だったのか教えてください。よろしくおねがいします。

No.16108 - 2011/12/06(Tue) 22:21:04

Re: / ヨッシー
自分が作った解答 の下の行は、
真数条件より1<x<4かつx<a
と書いてあります。

No.16109 - 2011/12/06(Tue) 22:46:06

Re: / ヨッシー
答えが分かっているので、例えば、a=3 だとなぜOKなのか
考えてみます。
x^2-6x+a+4=0 より x^2-6x+7=0
これを解いて、
 x=3±√2
x=3+√2 は、1<x<4 も、 x<a も満たしませんが、
x=3−√2≒1.6 は、両方満たします。
よって、解は1個です。

このように、重解でなくても、片方が真数条件を満たしていない
ような場合も、解は1つとなります。

No.16110 - 2011/12/06(Tue) 22:57:41

Re: / 玄武
片方が真数条件を満たしていない
ような場合はf(1)f(a)<0の場合でちゃんと考慮していると思うのですが・・。

No.16111 - 2011/12/06(Tue) 23:23:33

Re: / ヨッシー
>(a-1)^2(a-4)<0またはa=5
の続きは、
これより
a<4 または a=5
よって、1<a<4 の範囲のaであれば、1<x<a の範囲に
解が一つだけ存在する。
よって、1<a<4
となります。
これと、a=4,a=5 とを合わせて、
 1<a≦4 または a=5
です。

No.16112 - 2011/12/06(Tue) 23:57:02
(No Subject) / ウンディネ
次のページに流れてしまったので再度お願いします。

自然数m、nについて
p:mは2の倍数
t:3m+2nは6の倍数
「pかつtバー」ならば「n^2+αは3の倍数」が新であるような2桁の自然数αは全部で何個あるか?

という問題で解説の理解はできるのですがm、nが自然数という条件を無視しているのでそれで本当に漏れが無いのかの確信が持てません。(なぜこの解答でいいのかが分かりません)

pかつtばーのときすなわち
mが2の倍数でかつ3m+2nが6の倍数でないとき、
3mは6の倍数であるから、2nは6の倍数ではない。
よってnは3の倍数ではない。
このときn=3l±1(lは整数)と表す事ができ
n^2+α=3( )+1+α
が3の倍数となるような自然数αは3で割った余りが2となるものであり、そのうち2桁のものはα=11,14,17、・・、98の30個。

解説は省略せずにすべて書きました。

解説を始めから順に見て行きます。
pかつtばー
⇔mが2の倍数でかつ3m+2nが6の倍数でない
⇔mが2の倍数でかつ2nは6の倍数ではない。(nは3の倍数ではない)
まずここから疑問があります。m、n≧1を考慮すると
3m+2n≧5ですよね。でもかといって5以上の全ての自然数というわけでもないですよね。3m+2n=12など実現不可能ですし。

さらにn=3l±1もlは整数、つまりnが自然数という条件より広い整数という条件で設定しています。

これらが特に気になっています。

よろしく御願いします。


No.16023 - 2011/11/28(Mon) 20:41:57

--------------------------------------------------------------------------------
☆ Re: 必要条件十分条件 / angel 引用
この場合、「m,nが自然数」というのは問題の前提です。
なので、
> pかつtばー
> ⇔mが2の倍数でかつ3m+2nが6の倍数でない
> ⇔mが2の倍数でかつ2nは6の倍数ではない。(nは3の倍数ではない)

これをより正確に言うと、
 m,nが自然数かつ p かつ tバー
 ⇔ m,nが自然数かつmが2の倍数かつ3m+2nが6の倍数でない
 ⇔ m,nが自然数かつmが2の倍数かつ2nが6の倍数でない
のようになります。
毎回「m,nが自然数」と書くのもくどいので、これは省略していると思ってください。
そうすると、3m+2n=4 などは「m,nが自然数かつ…」の条件にもともとあてはまらないので、考える必要がありません。


No.16026 - 2011/11/29(Tue) 01:29:43

--------------------------------------------------------------------------------
☆ Re: 必要条件十分条件 / ウンディネ 引用
m,nが自然数かつmが2の倍数かつ2nが6の倍数でない
の後n=3l±1(lは整数)とおきますが、これはnが自然数という条件よりも広くとってますよね。(nが負の場合も含めてしまっている)そしてn^2+αに代入して解答を進めています。ということは本来のn:自然数という条件より広く取ってしまった分、不適なケースがでてくるのではないでしょうか?(必要条件で考えたので最後に吟味が必要なのではないでしょうか?)
さらにm,nが自然数かつmが2の倍数かつ2nが6の倍数でない
という条件なので最後に出したnそれぞれに対してmが2の倍数でかつ自然数かどうかの吟味が必要なのではないでしょうか?

それらの吟味をなぜしなくていいのかが分かりません。
どうかご教授ください。


No.16093 - 2011/12/05(Mon) 15:07:22

No.16105 - 2011/12/06(Tue) 18:29:24

Re: / angel
> …(前略)…の後n=3l±1(lは整数)とおきますが、これはnが自然数という条件よりも広くとってますよね。(nが負の場合も含めてしまっている)

うーん…。
広く取っていません、と言っても良いのですが…。
逆に広く取っていたら、何か問題があるでしょうか。
> 不適なケースがでてくるのではないでしょうか?
実際に不適なケースはないので、「広く取っている」と解釈しても問題がない、ともいえますね。

以下の論理展開に納得することはできるでしょうか。

 …(略)…
 n=3l±1 (lは整数) と表すことができる。
 よって、n^2 を3で割った余りは1
 よって、「pかつtバー」ならば「n^2を3で割った余りは1」が真である

No.16113 - 2011/12/07(Wed) 00:53:44

Re: / ウンディネ
できると思います

「pかつtバー」⇒n=3l±1 (lは整数)⇒「n^2を3で割った余りは1」ということですよね

No.16114 - 2011/12/07(Wed) 20:17:04

Re: / angel
それに納得できるのであれば、

「pかつtバー」
⇒n=3l±1 (lは整数)
⇒「n^2を3で割った余りは1」
⇔ αが3で割って2余る数ならば、n^2+αは3で割り切れる

ということで、αの条件が確定するのも良いでしょうか。
結局「必要条件」(⇒での推移) というのは、結果的に範囲がどんどん広くなっていく方向に話が進むのです。
※n=3l±1 に対する n^2 と、3で割って1余る数とでは、後者の方が範囲が広い
今回それで問題が出ていないので、まあ、気にすることはない、ということです。
※どんどん範囲を広げていってもαは3で割って2余る数なのだから、逆に元の狭い範囲で見ても、やっぱりαは3で割って2余る数と言える。

No.16126 - 2011/12/09(Fri) 00:10:39
数学の部屋より / ヨッシー
こちら
http://www.ryogoku-h.metro.tokyo.jp/nyusi/image/23/23suugaku.pdf

↑ の大問4の[問3]を教えてください。

という問題の回答です。

図のように書きかえると、△DPQは、方眼紙にぴったり収まる
三角形になります。

No.16104 - 2011/12/06(Tue) 07:21:03
(No Subject) / おれんじ
α=3-√5 β=8/α α+β=9+√5のとき
[2x-α-β]≦Κが解を1つ以上持つときのKの範囲

答えはk≧3−√5

No.16102 - 2011/12/06(Tue) 06:19:04

Re: / ヨッシー
こちらと同じでしょうか?

ちなみに、上の問題では、k≧3−√5 にはなりません。
せっかくですので、どこが抜けているのか、こちらと比較してみるのも良いでしょう。

No.16103 - 2011/12/06(Tue) 07:00:09
★ 小学校の算数の時間と距離の問題 / 夕凪
ヨッシーさん、初めまして、こんばんわ。

40代で趣味で算数と数学の勉強をやってる物です。

突然の質問、失礼致します。

頭が固くて飲み込みが非常に遅いので、どうか解りやすく解説して頂ければ、うれしく思います(o^-^o) 。よろしくお願い致します。

小学校の算数の時間と距離の問題ですが、?Aが解りません(>.<)。

★問題

右のグラフは、A君が家を出たあと、兄さんが自転車で追いかけた様子を表しています。

?@A君と兄さんのそれぞれの分速を求めなさい。

?A兄さんがA君に追いつくのにかかった時間を求めなさい。


?@は、A君の分速は、グラフから3000÷40=75
   B君の分速は、2000÷10=200

?Aは、どうやって求めたら、いいのでしょうか?

解き方は、方程式を使わない解き方と使う解き方、両方教えて頂ければ、助かります。

よろしくお願い致します(o^-^o) 。


No.16098 - 2011/12/05(Mon) 21:13:37

Re: ★ 小学校の算数の時間と距離の問題 / ヨッシー
兄が家を出るときに、A君はすでに
 75×20=1500(m)
先に進んでいます。これを、1分間に
 200−75=125(m)
ずつ差を詰めていくので、追いつくまでに
 1500÷125=12(分)
かかります。

これが、方程式を使わない方法です。

方程式を使うならば、
兄がA君に追いつくまでにx分かかるとします。
A君が歩いた時間はx+20分なので、進んだ距離は
 75(x+20)
兄が進んだ距離は
 200x
これらが等しいので、
 75(x+20)=200x
これを解いて
 x=12(分)
となります。

No.16099 - 2011/12/05(Mon) 23:35:22

Re: ★ 小学校の算数の時間と距離の問題 / 夕凪
ヨッシーさん、丁寧に解りやすく解説して頂いて、ほんとに有難うございますー(o^-^o) 。どう解いたら良いのか、なかなか思い浮かばなかったけど、理解出来ましたあ(*^.^*)。
これからも、質問させて頂いても、いいでしょうか?頭がめちゃくちゃ固いので、理解するのに時間が相当かかりますが、出来るところまで、頑張って解くので、どうかよろしくお願い致します(o*。_。)o。

No.16100 - 2011/12/06(Tue) 00:39:31
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