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(No Subject) / あああ
要素の個数が有限な3つの集合A,B,Cについて、次の等式が成り立つことを証明せよ。

n(A∪B∪C)=n(A)+n(B)+n(C)-n(A∩B)-n(B∩C)
-n(C∩A)+n(A∩B∩C)


お願いします。

No.15155 - 2011/09/23(Fri) 15:28:39

「件名は必ず入れてください」と書かれています / のぼりん
こんにちは。 先ず、
   n(A∪B)=n(A)+n(B)−n(A∩B)
は大丈夫ですね。 これを三回使い、
   n(A∪B∪C)=n(A∪B)+n(C)−n((A∪B)∩C)
    =n(A)+n(B)−n(A∩B)+n(C)−n((A∩C)∪(B∩C))
    =n(A)+n(B)−n(A∩B)+n(C)
     −{n(A∩C)+n(B∩C)−n((A∩C)∩(B∩C))}
    =n(A)+n(B)+n(C)−n(A∩B)−n(B∩C)−n(C∩A)
     +n(A∩B∩C)
です。

No.15156 - 2011/09/23(Fri) 16:20:16

Re: / ヨッシー
携帯からだと見えないかも>>「件名は必ず入れてください」
No.15158 - 2011/09/23(Fri) 17:18:38
(No Subject) / 技
生徒60人に数学と英語のテストをしたところ、数学に合格した生徒は50人、英語に合格した生徒は55人であった。このとき次の生徒の人数は最も多くて何人か。また最も少なくて何人か。


(1)少なくとも一方に合格した生徒


(2)両方とも合格した生徒


お願いします

No.15154 - 2011/09/23(Fri) 15:23:35

Re: / ヨッシー
http://www2.rocketbbs.com/11/bbs.cgi?id=yosshy&mode=pickup&no=15152
こちらは理解されたのでしょうか?

No.15157 - 2011/09/23(Fri) 17:17:35

Re: (No Subject) / 技
解説お願いします。
No.15170 - 2011/09/24(Sat) 16:07:38
(No Subject) / ととろ
全体集合Uの部分集合A,B
について、n(U)=30,
n(A)=18,n(B)=21である。このとき、n(A∩B)のとりうる値の最大値、最小値を求めよ。


解説お願いします。

No.15152 - 2011/09/23(Fri) 14:20:06

Re: / ヨッシー
n(A∪B)=n(A)+n(B)−n(A∩B)
なので、
n(A∪B)=39−n(A∩B)
n(A∪B) の最大値はn(U)=30 なので、このときn(A∩B) は最小値9を取ります。
n(A∩B) の最大値はn(A)=18 です(AがすっぽりBに含まれる場合)
以上より、最小値9,最大値18 です。

No.15153 - 2011/09/23(Fri) 14:35:01
2次方程式 / まさ
お返事いただいたのに返信遅くなってすみません。ダウンしてました。

一般的な解の公式の導き方、平方完成、因数分解を習いました。2次方程式の解の求め方を学校(中学)で習った上記以外で考えてくるように言われています。

自分でも質問の意味をよく理解していなかったと思い先生に確認すると、解の公式にいたるまでの過程が何通りも(6通りくらい!?)あるとのことでした。
そんなにできるのか!…というところからこんがらがっています。

No.15148 - 2011/09/23(Fri) 11:48:04

Re: 2次方程式 / まさ
たびたびすみません。返信の仕方がよくわかっておらずnewになってしましました。
no.15118-2011/09/20まさ、です。

No.15149 - 2011/09/23(Fri) 11:54:03
高2です。 / Excelsior!
 a≠b、b≠c、c≠aのときa,b,cが
(a^3+2a/a+1)=(b^3+2b/b+1)=(c^3+2c/c+1)=kが成り立つとき、a+b+c=0、k=abcが成り立つことを証明せよ。

a+b+c=0が証明されさえすれば、k=abcは簡単に出来ると思うのですが、難しくて…(泣)
よろしくお願いします!

No.15146 - 2011/09/23(Fri) 08:48:53

Re: 高2です。 / X
(a^3+2a)/(a+1)=(b^3+2b)/(b+1)=(c^3+2c)/(c+1)=k (A)
とします。
(A)より
a^3+2a=k(a+1) (B)
b^3+2b=k(b+1) (C)
c^3+2c=k(c+1) (D)
(B)(C)(D)と a≠b、b≠c、c≠aよりa,b,cはxの三次方程式
x^3+2x=k(x+1)
つまり
x^3+(2-k)x-k=0
の3つの解ですので解と係数の関係から
a+b+c=0
abc=k
となります。

No.15150 - 2011/09/23(Fri) 12:42:26

Re: 高2です。 / Excelsior!
なるほど!!
一気に証明されるこのようなやり方があったんですね!!
ありがとうございます!
この解法を見た瞬間、感動しました(泣)
ホントにありがとうございました!!

No.15151 - 2011/09/23(Fri) 12:55:59
(No Subject) / ponta28
関数f(x)=sinx+cosx(0<=x<=π/2)とする

以下の事を証明せよ
(1)方程式f(x)=xはただ1つの解をもつ
(2)方程式f(x)=xの解をx[0]とするとき1<x[0]<√2が成立する
(3)s,tが1<=s<t<=√2をみたすとき
|f(s)−f(t)|<=|f´(√2)||s−t|
(4)aが0<=a<=π/2をみたすとき
a[1]=a,a[n+1]=f(a[n])(n=1,2,3,,,,,)
で数列{a[n]}を定めると
lim[n→∞]a[n]=x[0]が成立する

1),2)はできたのですが
3)の平均値の定理でf´(√2)が処理できません


No.15136 - 2011/09/21(Wed) 16:21:15

Re: / X
平均値の定理により
{f(t)-f(s)}/(t-s)=f'(u) (A)
1≦s<u<t≦√2 (B)
なるuが存在します。
ここで
f(x)=(√2)sin(x+π/4)
f'(x)=(√2)cos(x+π/4)
f"(x)=-(√2)sin(x+π/4)
∴π/4≦x≦3π/4においてf"(x)≦0
ですので
π/4≦x≦3π/4においてf'(x)は単調減少 (C)
更に
π/4<1,√2<3π/4
∴1≦x≦√2においてf'(x)は単調減少 (D)
以上から…

No.15139 - 2011/09/21(Wed) 19:50:19

Re: / ponta28
不等式がf´(√2)<f'(u)となり示めす式が反対になってしまいよく分からなくなりました
No.15141 - 2011/09/21(Wed) 20:14:18

Re: / X
(B)においてf'(x)<0 (これは自分で示してください)
∴f(x)は(B)において単調減少ですから
f(s)<f(t)
よって
f(s)-f(t)<0
ですので…。

No.15143 - 2011/09/22(Thu) 08:01:56

Re: / ponta28
すいません
確かに値としては当然
f´(u)>f´(√2)(1<u<√2)
となりますがf´(x)<0(1<x<√2)
かつf´(x)は単調減少だから
|f´(u)|<|f´(√2)|よって示せました
ありがとうございます

No.15145 - 2011/09/22(Thu) 19:41:01
微積です / ponta28
1)x>eのとき、g(x)=logx/xは単調減少であることを示せ
2)x>eのとき

{2log(x+1)}/(x+1)<{log(x+1)}^2-(logx)^2<2logx/x (*)
が成立することを示せ

1)はg´(x)=(1-lox)/x^2
g´(x)=0⇔x=e つまりx>eではg´(x)<0は常に成立
よって題意は満たされた
2)(*)の中辺
は[(logt)^2][x→x+1]
つまり∫[x→x+1](2logt/t)dt
ここでf(t)=2logt/tとすると
f(x+1)<∫[x→x+1]f(t)dt<f(x)
に議論の置き換えができる
f(t)=2g(t)であるからf(t)は単調減少である(∵(1))
この先がわかりません

No.15127 - 2011/09/21(Wed) 14:12:49

Re: 微積です / X
x>eのときf(x)>0
であることに注意してy=f(x)のグラフを描いて
面積比較で考えてみましょう。

No.15129 - 2011/09/21(Wed) 15:20:38

Re: 微積です / らぁ
#積分の導入が早いようです。


f(t)=2logt/tとおき、t>eでf(t)は狭義単調減少なので、e<x<t<x+1で、f(x+1)<f(t)<f(x)
それぞれをt=xからt=x+1について定積分を求めれば、
∫[x→x+1]f(x+1)dt<∫[x→x+1]f(t)dt<∫[x→x+1]f(x)dt
(∵f(x)<g(x)<h(x)→∫[a→b]f(x)dx<∫[a→b]g(x)dx<∫[a→b]h(x)dx)

左辺=[f(x+1)][x→x+1]=(x+1)f(x+1)-xf(x+1)=f(x+1)
右辺=[f(x)][x→x+1]=(x+1)f(x)-xf(x)=f(x)

より、
f(x+1)<∫[x→x+1]f(t)dt<f(x)

あとは、定積分と2倍で題意を示せます。

#>>Xさん、被りました、すいません。

No.15130 - 2011/09/21(Wed) 15:28:24

Re: 微積です / ponta28
できました。
ありがとうございます。

No.15135 - 2011/09/21(Wed) 16:00:21
(No Subject) / ponta28
半径1の円に内接する正n角形の周の長さをl[n],外接する周の長さをL[n]とするとき
l[n]+L[n]>l[n+1]+L[n+1]を示せ

l[n]=2nsin(π/n),L[n]=2ntan(π/n)
l[n]+L[n]-l[n+1]-L[n+1](*)においてn=xとして
微分をして(*)>0を示そうとしたのですが
計算がぐちゃぐちゃになりました。

No.15126 - 2011/09/21(Wed) 13:09:30

Re: / ponta28
f(x)=2xsinπ/x+2xtanπ/xとしたら
f´(x)=2sinπ/x+2tanπ/x-2(cos(π/x))/x
-2/(xcos(π/x))^2
となりf´(x)<0が示せません

No.15131 - 2011/09/21(Wed) 15:35:07

Re: / らぁ
> f(x)=2xsinπ/x+2xtanπ/xとしたら
> f´(x)=2sinπ/x+2tanπ/x-2(cos(π/x))/x-2/(xcos(π/x))^2
> となりf´(x)<0が示せません


他の検証はしていませんが、とりあえず、

f´(x)=2sinπ/x+2tanπ/x-2π(cos(π/x))/x-2π/(x(cos(π/x))^2)

ではないでしょうか?

(合成関数の微分を間違ってませんか?
(d/dx)(π/x)=-π/(x^2))

No.15133 - 2011/09/21(Wed) 15:55:06

Re: / ponta28
すいません間違ってました
ですが先は見えません

No.15134 - 2011/09/21(Wed) 15:59:44

Re: / ponta28
π/n=xとおいてf(x)が増加関数であることを2回微分によって示すことができましたありがとうございました。
No.15144 - 2011/09/22(Thu) 19:26:37
(No Subject) / ponta28
aを正の定数とする。xy平面上の曲線Cが
x(t)=a+{(√3+1)e^(t)cost}/2,y(t)=a+{(√3−1)e^(t)sint}/2
(0<t<2π)と表されている。

1)C上の点(x(t)、y(t))における接線が原点を通るならば
e^(-t)cos(t+π/3)=1/4a・・・(*)が成り立つことを示せ

2)このような接線が3本あるためのaの値の範囲を求めよ

1)はx´(t)=x(t),y´(t)=y(t)からa=・・・という式を
2つ作りそれらを足し合わせて
1/4a=e^-1/{-(√3+1)sint+(√3−1)cost}
という式をつくったのですがここで止まりました

2)は(*)の式を使い定数分離として
(*)の左辺をf(t)として
f´(t)=-e^(-t)√(2)sin(t+7π/12)
f´(t)=0⇔t=5π/12,17π/12
でグラフを書いたのですが3本の議論が分かりません。

No.15123 - 2011/09/21(Wed) 11:22:36

Re: / X
1)
>>x´(t)=x(t),y´(t)=y(t)から〜
とありますが
x'(t)=x(t),y'(t)=y(t)
は成立しません。

C上の点(x(t).y(t))における接線の方程式は
x'(t){y-y(t)}=y'(t){x-x(t)}
これが原点を通るので
x'(t){-y(t)}=y'(t){-x(t)}
∴x'(t)y(t)=y'(t)x(t)
これに問題のx(t),y(t)を用いると
{(√3+1)/2}(e^t)(cost-sint){a+{(√3-1)/2}(e^t)sint}
={(√3-1)/2}(e^t)(sint+cost){a+{(√3+1)/2}(e^t)cost}
これより
{(√3+1)/2}(cost-sint){a+{(√3-1)/2}(e^t)sint}
={(√3-1)/2}(sint+cost){a+{(√3+1)/2}(e^t)cost}
a{(√3)sint-cost}=-(1/2)e^t
2a{cost-(√3)sint}=e^t
4acos(t+π/3)=e^t
よって
{e^(-t)}cos(t+π/3)=1/(4a)

2)
縦軸をy、横軸にtを取ったときの
y=f(t)
y=1/(4a)
のグラフの交点が3つになる条件を求めるわけですが
グラフを描いてもらえば分かるとおり、交点は最大で
2個しか取れませんので題意を満たすaの値は存在しません。

No.15124 - 2011/09/21(Wed) 11:54:27

Re: / ponta28
ありがとうございます。
ですがグラフを書き直したところ
√2/{4e^(-17π/12)}<=a<1/{2e^(-2π)}
になりました。

No.15125 - 2011/09/21(Wed) 13:02:02

Re: / X
ごめんなさい。確かにaの値は存在しますね。
しかし、その解答の不等号の下の等号はつけてはいけません。
(等号成立のときはy=f(t)のグラフの極大点を交点に持つ場合ですが
その場合、交点の数は2個になってしまいます。)

No.15138 - 2011/09/21(Wed) 19:27:12

Re: / ponta28
すいません
うっかりしてました
どうもありがとございました

No.15140 - 2011/09/21(Wed) 19:54:56
漸化式 / きみた
1〜nを1列にならべる順列のうち必ずkがk番目にない順列の総数をa(n)で表す

という問題で(1)(2)で、a1=0 a2=1 a3=2 a4=9
となりました。そこで(3)でa(n)を数列とするとき漸化式をつくれとあるのですがわからないです。

No.15120 - 2011/09/21(Wed) 00:04:27

Re: 漸化式 / らぁ
1からnまでを、どのkもk番目に来ないように並べる場合を考える。

1がk番目(2≦k≦n)にあるとする。このとき、次の2パターンが考えられる。

イ) kが1番目にあるとき、残りのn-2個の数の並べ方は、a[n-2]通り

ロ) kが1番目にないとき、1以外のn-1個の数の並べ方は、a[n-1] 通り

これらはどれも重複しない。

したがって、kの選び方はn-1通りあるので、

a[n]=(n-1)(a[n-1]+a[n-2])

No.15122 - 2011/09/21(Wed) 00:59:17
2次方程式 / まさ
2次方程式の解法について教えて下さい。
解の公式を使わずに解く方法を平方完成、因数分解以外で。

No.15118 - 2011/09/20(Tue) 23:46:42

Re: 2次方程式 / らすかる
質問がアバウトすぎると思いますが、
一般的な2次方程式 ax^2+bx+c=0 の解は
どんな解き方であろうと x={-b±√(b^2-4ac)}/(2a) になりますので
解の公式を使ったのと同じことになってしまいます。

x={-b±√(b^2-4ac)}/(2a) という解を
平方完成と因数分解を使わずに導出する方法という意味ですか?

No.15119 - 2011/09/21(Wed) 00:03:16

Re: 2次方程式 / らぁ
定規とコンパスによる作図解法とかはダメ?

#50年くらい前までは日本の学校でも教えていたらしい。

本質的には、解の公式だし、正の実解があるある場合に限るし、数値が正確に「わかる」わけでもないけど(解の値は正確だけど)、、、。

No.15121 - 2011/09/21(Wed) 00:31:22
帰納法です / ぷるお
数列{an}はすべての自然数nに対して、
3((a1)^2+(a2)^2+...+(an)^2)=n・an・an+1
を満たし、a1=2である

(1)一般項anを推定し、それを数学的帰納法で証明せよ
(2)Sn=1/(a1a2)+1/(a2a3)+...+1/(anan+1)を求めよ

お手数をおかけしますが、
回答をお願いします!

No.15108 - 2011/09/20(Tue) 13:09:41

Re: 帰納法です / _
「一般項anを推定」の段階から既にできないのでしょうか?
どこまでどのように考えたかを書きましょう。

No.15109 - 2011/09/20(Tue) 15:24:46

Re: 帰納法です / ぷるお
一般項が分数になったりして、推定ができません
すいません

No.15110 - 2011/09/20(Tue) 15:30:15

Re: 帰納法です / らぁ
計算ミスでしょう。

{a[n]}が推定できる程度までは、少なくともa[n]は整数です。

よろしければ、計算で出たa[2]〜a[6]くらいまでを書き出してもらえますか?

No.15111 - 2011/09/20(Tue) 16:04:11

Re: 帰納法です / ぷるお
すいません。普通にミスってました。
一般項an=4n-2って出ました

No.15113 - 2011/09/20(Tue) 16:17:29

Re: 帰納法です / らぁ
帰納法でa[n]=4n-2...★を示す。

n=1のとき、a[1]=4-2=2でなりたつ。

1≦n≦kのすべてのnで★がなり立っていると仮定する。

このとき、
3(a[1]^2+a[2]^2+…+a[k]^2) = k・a[k]a[k+1]
左辺 = 3Σ[i=1〜k]a[i]^2
= 3×4Σ[i=1〜k](4i^2-4i+1)
= 12{2k(k+1)(2k+1)/3 - 2k(k+1) + k}
= k{8(k+1)(2k+1)-24(k+1)+12}
= k(16k^2+24k+8-24k-24+12)
= k(16k^2-4)
= k(4k-2)(4k+2)
元の式の右辺と比較して、
k(4k-2)a[k+1] = k(4k-2)(4k+2)
k≧1より、k≠0、4k-2≠0なので、
a[k+1] = 4k+2 = 4(k+1)-2
となり、n=k+1のときも、★は成り立つ。

以上より、数学的帰納法により、すべての自然数nについて、a[n]=4n-2 ■

No.15114 - 2011/09/20(Tue) 17:17:49

Re: 帰納法です / らぁ
(2)

1/(a[n]a[n+1]) = 1/{(4n-2)(4n+2)}
= 1/{4(2n-1)(2n+1)}
= {(2n+1)-(2n-1)}/{8(2n-1)(2n+1)}
= (2n+1)/{8(2n-1)(2n+1)}-(2n-1)/{8(2n-1)(2n+1)}
= 1/{8(2n-1)}-1/{8(2n+1)}
= (1/8){1/(2n-1)-1/(2n+1)}
から、

S[n] = (1/8)[(1/1-1/3)+(1/3-1/5)+(1/5-1/7)+…+{1/(2n-3)-1/(2n-1)}+{1/(2n-1)-1/(2n+1)}]
= (1/8)[1/1+(-1/3+1/3)+(-1/5+1/5)+(-1/7+…+1/(2n-3)}+{-1/(2n-1)+1/(2n-1)}-1/(2n+1)]
= (1/8){1-1/(2n+1)}
= (1/8){2n/(2n+1)}
= n/(8n+4)

No.15115 - 2011/09/20(Tue) 17:30:09

Re: 帰納法です / ぷるお
返信遅れました、
回答ありがとうございます!
すごく分かりやすいです!

No.15132 - 2011/09/21(Wed) 15:53:21
(No Subject) / ぷるお
(2)から答えが想像できて、あと一歩のところでとまっています。回答例をお願いします!
No.15104 - 2011/09/20(Tue) 09:41:23

(No Subject) / ぷるお
> (2)で答えは想像できるんですが、あと一歩のところでとまっています。回答例をお願いします!

あと(1)は{n(n+1)(n+2)}/6だと思います

No.15105 - 2011/09/20(Tue) 09:50:10
数列と漸化式です / ぷるお
c1,c2,..,cnはn個の整数1,2,..,nを大きいほうから順にならべた数列で、a1,a2,..,anは1,2,..,nを任意の順に並べた数列とすし、b_k=n+1-a_k(k=1,2,..,n)とおく。(Σの範囲は全てk=1,n)

(1)Σkc_Kをnの式で
(2)Σ(k-b_k)^2>=0であることを利用して、
  Σkb_k>=Σk^2を証明せよ
(3)(2)の結果を用いて,Σka_k>=Σkc_kを証明せよ

No.15103 - 2011/09/20(Tue) 09:39:16

Re: 数列と漸化式です / ヨッシー
(1)
ck=n+1-k なので
 Σk・ck=Σk(n+1-k)=(n+1)Σk−Σk^2
  =n(n+1)^2/2−n(n+1)(2n+1)/6
  =n(n+1)(n+2)/6

(2)
 Σ(k-bk)^2=Σk^2−2Σk・bk+Σbk^2
Σk^2 と Σbk^2 は、順番が違うだけで、足しているものは
同じなので、Σk^2=Σbk^2 よって、
 Σ(k-bk)^2=2(Σk^2−Σk・bk)≧0
よって、Σk^2≧Σk・bk ・・・問題に誤りあり(不等号が逆)

(3)
bk=n+1-ak、k=n+1-ck であるので、
 Σk^2−Σk・bk=Σk(n+1-ck)−Σk(n+1-ak)
  =Σk(n+1)−Σk・ck−Σk(n+1)+Σk・ak
  =Σk・ak−Σk・ck≧0

No.15106 - 2011/09/20(Tue) 10:57:10

Re: 数列と漸化式です / ぷるお
すいません。問題書き間違えてました
回答ありがとうございます!
もう1問分からない問題があるので教えていただけませんか?
因みに高2です。

No.15107 - 2011/09/20(Tue) 11:46:41
(No Subject) / かつゆ
(−21)^(7/3)って虚数ですか実数ですか?また、その理由も教えて下さい。
No.15101 - 2011/09/20(Tue) 01:08:35

Re: / らすかる
実数にも虚数にもなります。
一般に複素数範囲では3乗根は3つの値をとります。

No.15102 - 2011/09/20(Tue) 02:08:03

Re: / かつゆ
(-21)^(1/3)これも虚数にも実数にもなるのですか?

どういう時に実数になるのか虚数になるのか実数にも虚数にもなるのか、教えて下さい

よろしくおねがいします

No.15142 - 2011/09/21(Wed) 21:19:25

Re: / KG
> 実数にも虚数にもなります。
> 一般に複素数範囲では3乗根は3つの値をとります。

らすかるさん,
  (−21)^(7/3)=(3)√(−21^7)
ですから,累乗根 (n)√(a^m) の定義から言って,実数ではないでしょうか?
たとえば,
  (3)√1=1
であって,
  (3)√1={−1±(√3)i}/2
ではないですよね.

No.15160 - 2011/09/23(Fri) 19:55:10

Re: / らすかる
> かつゆさん
> (-21)^(1/3)これも虚数にも実数にもなるのですか?

なります。

> どういう時に実数になるのか虚数になるのか実数にも虚数にもなるのか、教えて下さい
複素数範囲では3価であり、実数にも虚数にもなります。


> KGさん
> (−21)^(7/3)=(3)√(−21^7)


これが成り立つかどうかは(-21)^(7/3)の定義によりますね。
複素関数あたりを扱っている状況では
左辺と右辺の定義が異なって等号がなりたたないこともあるかと思います。

No.15194 - 2011/09/27(Tue) 05:17:20

Re: / KG
>これが成り立つかどうかは(-21)^(7/3)の定義によりますね。
なるほど.
高校の教科書(数学2)では,これで累乗根を定義しているようですが,複素関数を持ち出されるとこちらの手に余ります.
失礼いたしました.

No.15203 - 2011/09/27(Tue) 18:58:08
高2 数列 / れいひゃー
[1]次の条件によって定められている数列{a[n]}の一般項を定めよ

a[1]=1/2
1/a[n+1] − 1/a[n]=2(n+1)
(n=1,2,3,4...)


答えは
a[n]=1/n(n+1)


[2]a>0でnを自然数とする。 数学的帰納法を用いて次の不等式を証明せよ

(1+a)^n≧1+na



[1]はb[n]=1/a[n] として、
b[1]=2だから
      n
b[n]=2+??2(k+1)
      K=1
を解いていったのですが、違いました
私的には方法はあってると思うのですが…

[2]はn=k+1のときの証明に使う計算(?)が出来ません

宜しくお願いします!

No.15098 - 2011/09/19(Mon) 22:44:41

Re: 高2 数列 / ヨッシー
[1]は階差数列なので、k=1〜n-1 までの足し算です。

[2]は (1+a)^k≧1+ka のときに、
 (1+a)^(k+1)≧1+(k+1)a が言えればいいのですが、
(1+a)^(k+1)=(1+a)(1+a)^k で、
(1+a)^k を 1+ka に置き換えて、変形していきます。
置き換えると言っても、不等式になりますが。

No.15099 - 2011/09/19(Mon) 23:12:41

Re: 高2 数列 / れいひゃー
[1]
         n-1
a[n]=1/a[n]+??2(n+1)
         K=1
ということでしょうか…?



[2]
>(1+a)^k を 1+ka に置き換えて、変形していきます。
どうしてそのように変形できるのですか?

No.15116 - 2011/09/20(Tue) 18:40:47

Re: 高2 数列 / ヨッシー
[1]
b[n]=1/a[n] と置くこと自体は正しいので、k=1〜nまで
足していたのが、k=1〜n-1 になるだけです。つまり、
b[1]=2 だから
     n-1
 b[n]=2+Σ2(k+1)
     k=1
です。計算すれば、b[n]=n(n+1) となり、a[n]=1/n(n+1) となります。

[2]
(1+a)^(k+1)=(1+a)(1+a)^k の最後の(1+a)^kを1+ka に置き換えると、
 (1+a)^k≧1+ka  および 1+a>0
より
 (1+a)^(k+1)=(1+a)(1+a)^k≧(1+a)(1+ka)
です。これを正しく変形すると、
  =・・・≧1+(k+1)a
まで持って行けます。

No.15117 - 2011/09/20(Tue) 21:26:55

Re: 高2 数列 / れいひゃー
ありがとうございました!
No.15147 - 2011/09/23(Fri) 11:23:47
集合 / trin
高校1年の数Aの集合の問題です。

ある大学の入学者のうち、他のa大学、b大学、c大学を受験した者全員の集合をA、B、Cで表す。
 n(A)=65、n(B)=40、n(A∩B)=14、n(C∩A)=11、
n(B∪C)=55、n(C∪A)=78、n(A∪B∪C)=99
のとき、次の問いに答えよ。
(1)c大学を受験した者は何人か。
(2)a大学、b大学、c大学のすべてを受験した者は何人か。
(3)a大学、b大学、c大学のどれか1大学のみを受験した者は何人か。

-答え-
(1)24人
(2)4人
(3)73人

(1)、(2)はわかりました。
(3)がわからないので、教えてください。

ちなみに、(2)を解く際にn(B∩C)=9がわかっています。

よろしくお願いしますm(_ _)m

No.15093 - 2011/09/19(Mon) 10:49:05

Re: 集合 / らぁ
「a大学、b大学、c大学のどれか1大学のみを受験した者」とは、

「a大学を受験したが、b大学とc大学は受験しなかった者」
「b大学を受験したが、a大学とc大学は受験しなかった者」
「c大学を受験したが、b大学とa大学は受験しなかった者」

の和集合を指し、明らかにこれらのうち複数に含まれるものはいませんから、

求める人数をNとすると、
N=n(A∩B`∩C`)+n(A`∩B∩C`)+n(A`∩B`∩C)
です。なお、X`で「Xの補集合」を表すものとします。

n(A) = n(A∩B)+n(A∩B`)
= n(A∩B)+{n(A∩(B`∩C))+n(A∩(B`∩C`))}
= n(A∩B)+n((A∩C)∩B`)+n(A∩B`∩C`)
= n(A∩B)+{n(A∩C)-n(A∩C∩B)}+n(A∩B`∩C`)
から、
n(A∩B`∩C`) = n(A)-n(A∩B)-n(A∩C)+n(A∩B∩C)

同様にして、
n(A`∩B∩C`) = n(B)-n(A∩B)-n(B∩C)+n(A∩B∩C)
n(A`∩B`∩C) = n(C)-n(C∩B)-n(A∩C)+n(A∩B∩C)

∴N = n(A)+n(B)+n(C)-2{n(A∩B)+n(A∩C)+n(B∩C)}+3・n(A∩B∩C)

で求まります。

No.15095 - 2011/09/19(Mon) 11:45:35

Re: 集合 / ヨッシー

念のため、最初から、ベン図を埋める作業をしてみます。
図には、ABCの関係と、AとBだけ取り出した図が描いてあります。
n(A)=65、n(B)=40、n(A∩B)=14 から
 j=14
 h=65−14=51
 i=40−14=26
n(B∪C)=55、n(A∪B∪C)=99 から
 a=99−55=44
 e=h−a=7
n(C∩A)=11 と e=7 から
 g=11−7=4
n(A∩B)=14 と g=4 から
 f=14−4=10
n(B)=40、n(B∪C)=55 から
 c+e=55−40=15
 c=15−7=8
n(A)=65、n(C∪A)=78 から
 c+d=78−65−13
 d=13−8=5
 b=i−d=26−5=21
これでベン図が埋まりました。
求めるのは、a+b+cなので・・・

No.15096 - 2011/09/19(Mon) 13:56:27
(No Subject) / もりんちゅら
九個の同じ品物を、四個の同じ袋に分ける仕方は何通りあるか?P(M,N)を利用して求めよ。

組み合わせの問題になります。

よろしくおねがいします!

No.15090 - 2011/09/18(Sun) 22:15:24

Re: / らぁ
P(M,N)というのは、ネット上では、M個の異なった要素の中からN個の相異なる要素を選び出した順列、通常の書き方では

 ┌┐
M├┘N

(罫線素片で書かれているのはMやNより大きく書かれた(というかMやNが小さく下付きで書かれた)Pだと思ってください)

と書くもの、つまり、M!/(M-N)!を表すことはおおいのですが、
P(M,N)はその「順列 mPn」を書き直したものでしょうか?

それとも、質問部分より前に、P(M,N)を定義した箇所はないですか? (あるいは特定の分野でそのように書く特殊な関数ですか?)

No.15091 - 2011/09/18(Sun) 23:08:11

Re: / もりんちゅら
P(M,N)はその「順列 mPn」を書き直したものです!

説明が抜けてて申し訳ないですが、ご回答よろしくお願いします。

No.15092 - 2011/09/19(Mon) 07:44:23

Re: / らぁ
再度確認しますが、問題として出題されたものにちゃんと「mPn」の形で出題されていましたか?

この類題は、一般的には「自然数の分割」と呼ばれる分野で、区別の付かないm個の玉を区別の付かないn個の袋に入れる(どの袋にも少なくとも1つは玉を入れるとして*)パターン数を
「P(m,n)」という関数として、
その関数を再帰的に定義して求めていくという問題として出題されることの多いものです。
「区別の付かないm個の玉を区別の付かないn個の袋に入れる方法をP(m,n)として」P(9,4)を求めよ、という問題ではないか、と思うのですが。

*この条件がなければ、r≦nであるP(m,r)を総て足し合わせたものになります。


/*むしろ順列を使って解くほうが手間が大分かかると思われます。

P(m,n)の使用云々を無視して、より素朴な方法で解くなら、

9=a+b+c+d、1≦a≦b≦c≦d、a,b,c,dは整数とすると、d=9-(a+b+c)≦6、さらに4d≧a+b+c+d=9からd≧3

1)d=6のとき、a+b+c=3より、a=b=c=1の1通り

2)d=5のとき、a+b+c=4より、a=b=1、c=2の1通り

3)d=4のとき、a+b+c=5。
c=5-(a+b)≦3、3c≧a+b+c=5より、c=2または3
c=2のとき、a+b=3より、a=1、b=2の1通り。
c=3のとき、a+b=2より、a=b=1の1通り。
したがって、d=4のときは袋への入れ方は2通り
4)d=3のとき、a+b+c=6。
c≦dより、c≦3、3c≧a+b+c=6より、c=2または3
c=2のとき、a+b=4、かつb≦2より、a=b=2の1通り。
c=3のとき、a+b=3より、a=1、b=2の1通り。
したがって、d=3のときは袋への入れ方は2通り
1)〜4)より、袋への入れ方は、1+1+2+2=6通り

#全パターンは、{1,1,1,6}, {1,1,2,5}, {1,1,3,4}, {1,2,2,4}, {1,2,3,3}, {2,2,2,3}

#袋の区別がないので、{1,1,1,6}と{1,1,6,1}などは同じと見なせる。

*/

No.15094 - 2011/09/19(Mon) 11:23:28
(No Subject) / かたつむり
x^(-1/2)=1/2の両辺-2乗して
x=(1/2)^(-2)=4となりますが

両辺2乗したのに同値がくずれていないのはなぜですか?

両辺を偶数乗したら同値は崩れるというルールなのに・・

よろしくおねがいします

No.15081 - 2011/09/18(Sun) 03:42:05

Re: / ヨッシー
x≧0、x^(1/2)≧0 の範囲でしか定義していないからです。

M≧0 とするとき、
x=M と x^2=M^2   ・・・(1) 指数が整数
x^(1/2)=M と x=M^2 ・・・(2) 指数が整数でない実数
では、定義が違います。

No.15083 - 2011/09/18(Sun) 06:26:51

Re: / らすかる
同値が崩れるのは、左辺と右辺の符号が異なる可能性がある場合だけです。
「両辺とも正」または「両辺とも負」と限定されていれば、同値は崩れません。

No.15086 - 2011/09/18(Sun) 13:30:46
(No Subject) / ゆ
1から100までの整数のうち次のような数はいくつあるか

(1)5の倍数かつ7の倍数

(2)5の倍数または7の倍数

教えて下さい。

No.15074 - 2011/09/17(Sat) 23:51:11

Re: / らぁ
100個以下なのは確実なので、条件に合う数を書き出して、個数を数えるという方法はあります。それで答えはでます。




スマートな方法への導入

こういう問題なら解けますか?

1から100までの整数のうち次のような数はいくつあるか

(1')5の倍数

(2')7の倍数


これを踏まえて、「5の倍数かつ7の倍数」とは、どういう数か?

No.15077 - 2011/09/18(Sun) 00:07:32
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