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双曲線 / prime
双曲線(x^2)/4 - (y^2)/9 = 1上にある2点の中点Mが存在することのできる領域を求めよ.

上の問題が分かりません。どなたかご教授願います。

No.13581 - 2011/04/24(Sun) 17:16:35

Re: 双曲線 / angel
双曲線上の2点を取って中点を調べていくのでは、解にたどり着くのは難しいです。
逆に、先に中点となる点を決めて、その点に対応する双曲線上の2点が存在しうるかを考えます。

そうすると、こんな感じに。
--
点M(X,Y) を中点とする2点は、(X+s,Y+t), (X-s,Y-t) と置く事ができる。
そのため、
 双曲線上のある2点の中点がMとなる
 ⇔ ある s,t に対して (X+s,Y+t), (X-s,Y-t) が共に双曲線上にある
 ⇔ s,tの連立方程式 (X+s)^2/4-(Y+t)^2/9=1, (X-s)^2/4-(Y-t)^2/9=1 が解を持つ
--
ここから計算していくのが良さそうです。

No.13611 - 2011/04/30(Sat) 13:07:19

Re: 双曲線 / prime
その発想はありませんでした・・・ありがとうございます。無事解けました!
No.13623 - 2011/05/01(Sun) 13:53:38
高2 数列 / れいひゃー
3辺の長さが等差数列をなす直角三角形の3辺の比を求めよ。

です。
3:4:5
です

3辺の長さを a-d,a,a+d  と置いて、三平方の定理から
(a-d)^2+a^2=(a+d)^2  としてみたのですが、
ここから先が分かりません
どなたか教えてくださいお願いします><

No.13576 - 2011/04/24(Sun) 11:08:20

Re: 高2 数列 / らすかる
その式を展開して整理するとどうなりますか?
No.13577 - 2011/04/24(Sun) 11:30:53

Re: 高2 数列 / れいひゃー
(a-d)^2+a^2=(a+d)^2

a^2+a^2-2ad+d^2=a^2+2ad+d^2

0=a^2-4ad


だと思うのですが…

No.13578 - 2011/04/24(Sun) 11:41:58

Re: 高2 数列 / らすかる
a^2=4ad ですね。
a≠0 ですから、両辺をaで割ることが出来ます。
この式を使って3辺の長さをdだけで表すと…

No.13579 - 2011/04/24(Sun) 14:33:04

Re: 高2 数列 / れいひゃー
なるほど!
解けましたありがとうございます!^^

No.13580 - 2011/04/24(Sun) 14:35:42
教えてください / tyr
楕円(x^2/a^2)+(y^2/b^2)=1 (a>0,b>0)上に2点A,Bがある。原点OとABの距離をhとする。∠AOB=π/2のとき,
(1)(1/h^2)=(1/OA^2)+(1/OB^2)を示せ。
(2)hをa,bを用いて示せ。

ベクトルか極座標的な考え方使うんですかね?わかりません。

No.13570 - 2011/04/23(Sat) 14:38:29

Re: 教えてください / rtz
(1)
△OABの面積を、OA&OB、AB&hの2通りの表し方で表しましょう。
ちなみに△OABは直角三角形です。

(2)
A(acosθ,bsinθ)、B(acos(θ+(π/2)),bsin(θ+(π/2)))=(-asinθ,bcosθ)
とおいても一般性は失われません。
あとは頑張って計算してみましょう。

No.13571 - 2011/04/23(Sat) 19:10:50

Re: 教えてください / angel
私も三角関数を使う手を考えたのですが、なかなかそれは厳しそうです。
∠AOB=π/2 ( 直角 ) だからといって、A(acosθ,bsinθ), B(acos(θ+π/2),bsin(θ+π/2)) とは置けないのです。

(1)は地道に A(x1,y1) B(x2,y2) とでも置いて計算すればできますが…
直線ABの方程式は、(y1-y2)x-(x1-x2)y+(x1y2-x2y1)=0 と置けますから、hをx1,x2,y1,y2で表すことができます。
後は ∠AOB=π/2 の条件を x1x2+y1y2=0 と読み替えてあげれば…。

(2)はちょっと上手い手が思いつきませんでした。
ただ、∠AOB=π/2ということから、Aは楕円とy=mxの交点、Bは楕円とx=-myの交点と考えれば、OA^2, OB^2 をa,b,mで表すことができます。

No.13573 - 2011/04/23(Sat) 19:30:43

Re: 教えてください / tyr
ありがとうございました
無事に解けました

No.13575 - 2011/04/23(Sat) 22:58:51
よろしくお願いします / zucky
3次関数F(x)=3x^3+ax^2+bx+cが次の条件(i),(ii)をみたすときa,b,cの値を求めよ。
(i)f(x)はx=α,x=βで極値をとり、2点(α,f(α)),(β,f(β))は点(0,1)に関して点対称である。
(ii)|f(α)-f(β)|=4/9

教えてくださいっ!

No.13567 - 2011/04/23(Sat) 11:49:37

Re: よろしくお願いします / angel
3次関数のグラフの特性として、変曲点(f''(x)=0となるところ)は、極大点・極小点の中点となる、というものがあります。
それを知っていれば、条件(i)から
 f''(0)=0
 f(0)=1
という条件が導き出せますから、a=0,c=1がわかります。
後は、x=α,βで極値を取るということから、f'(x)=0 がx=α,βを解に持つという条件からまとめれば良いです。
α,βの大小は好きなように設定してください。

No.13568 - 2011/04/23(Sat) 14:26:55

Re: よろしくお願いします / angel
念のためですが、
 点A,Bは点Mに関して(点)対称
 ⇔ 点Mは点A,Bの中点
というところにも注意してください。

ちなみに、3次関数の変曲点の性質を知らない場合は、ちょっと地道になりますが「2次方程式の解と係数の関係」から攻めていくことになるでしょう。
まず、f'(x)=9x^2+2ax+b=0の解がα,βということから
 α+β=-2a/9, αβ=b/9
条件(i)から (α+β)/2=0, (f(α)+f(β))/2=1
…この時点でa=0が分かりますから、後はほぼ同じですね。
※α,β=±√b/3 となるため、計算が非常に楽

No.13569 - 2011/04/23(Sat) 14:37:26
(No Subject) / ブッター
次の条件をみたす平面の方程式を求めよ。
点(1,2,4)を通り、直線x-1=y+3/2=2-z/3 に垂直な平面

法線ベクトルは(1,2,-3)になるらしいのですが
この問題の法線の求め方が分かりません。

No.13564 - 2011/04/23(Sat) 00:42:20

Re: / ヨッシー
直線x-1=(y+3)/2=(2-z)/3 ですね。

点(a,b,c) を通って、ベクトル(d,e,f) に平行な直線の式は、
 (x-a)/d=(y-b)/e=(z-c)/f
と書けます。

この問題の場合、直線x-1=(y+3)/2=(2-z)/3 の方向ベクトルが、
求める平面の法線ベクトルとなります。

No.13565 - 2011/04/23(Sat) 02:31:34

Re: / ブッター
詳しくありがとうございました!
No.13574 - 2011/04/23(Sat) 22:48:41
数3Cの問題です / rio
下の問題の解答で
g(α)=(-α^2+2α-1)e^α +2(α-1)
   =g'(α)+(2α-4)e^α +2(α-2)
と変形しているのですが、どういった動機でこの変形をするのかがわかりません。g'(α)=0を利用した字数下げのようなものなのかとも思いましたがよくわかりません。よろしくお願い致します。

No.13561 - 2011/04/21(Thu) 18:15:30

Re: 数3Cの問題です / ヨッシー
意図は、次数下げ(と言えるかどうかは別にして)のような
ものです。
g(α) の式に g'(α) を代入した、というだけの変形です。

No.13563 - 2011/04/22(Fri) 12:03:15

Re: 数3Cの問題です / rio
ありがとうございました。見たことのない変形なので、びっくりしてしまいました。定石といえるものなのでしょうか。
頭に入れておきたいと思います。

No.13566 - 2011/04/23(Sat) 10:22:37

Re: 数3Cの問題です / ast
> 定石といえるものなのでしょうか。

いいえ. 一般に応用できるテクニックというわけではなく, この問題でたまたまうまくいっただけの, 個別の話です.

実際, α の二次式よりも一次式のほうが評価し易いことと, 和よりも積のほうが符号が見やすいこと, 比較対照が少ないほうが考慮すべき点が減ることなどを考えると, 当該の変形は極めて運良くそれらを全てクリアしていますが, そのことが別な問題でもうまく行くというようなことは, 全く期待できないことが実感できるはずです.

一般論と個別の議論とを混同することは, 非常に危ういです.

No.13572 - 2011/04/23(Sat) 19:22:13
(No Subject) / ろーち
お聞きしたいことがあります。
1/(n+1)から1/nまでの積分で、tの範囲は0≦t≦1
∫√(1+(sin(π/t)+(π/t)cos(π/t))^2)dt≧4/(2n+1)
これを示したいのですがうまくいきません。
普通に計算して答えを出すわけではないようなのですが、どうしたらいいのでしょう?

No.13560 - 2011/04/21(Thu) 17:31:17

Re: / angel
長くなるので何回かに分けていきます。

まずは、不等式の左辺にπ/t の形があって扱い辛いので置換積分します。
x=πt とすると、dt/dx=-π/x^2、t=1/(n+1), 1/n に対応する x は、x=(n+1)π,nπのため、

(左辺) = ∫[(n+1)π,nπ] √(1+(sinx+xcosx)^2)・(-π/x^2) dx
 = π∫[nπ,(n+1)π] 1/x^2・√(1+(sinx+xcosx)^2) dx
※マイナスを解消するときに、積分区間が逆になることに注意

No.13596 - 2011/04/29(Fri) 08:06:06

Re: / angel
続いて、√を含んだ形をどうするかですが、曲線の長さを計算する式 L=∫[x1,x2]√(1+f'(x)^2)dx のことを考えると、
 √(1+f'(x)^2) = L'(x)
のように表せることに着目します。

ちょうど f(x)=xsinx とするとき、f'(x)=sinx+xcosx です。
ということで、L(x) を、y=f(x)=xsinx の長さとして話を進めます。イメージとしては添付の図をご参照下さい。
簡単のため、a=nπ, b=(n+1)π, m=(n+1/2)π、n を偶数 ( つまり、a≦x≦b において f(x)≧0 )、L(a)=0 ( つまり、(a,f(a))から(x,f(x))までの長さがL(x) ) とします。

そうすると、L'(x)=√(1+f'(x)^2) ですから、

(左辺)=π∫[a,b] L'(x)/x^2・dx

と表すことができます。

No.13607 - 2011/04/29(Fri) 23:54:53

Re: / angel
後は導入したL(x)の大きさを見積もります。
ここで、a≦x≦m と m<x≦b で事情が異なるため、分けて考えてみます。
添付の図の通り、
 a≦x≦m では L(x)≧f(x) 特に L(a)=0, L(m)≧f(m)
 m<x≦b では L(x)-L(m)≧f(m)-f(x)
  よって L(x)≧L(m)+f(m)-f(x)≧2f(m)-f(x) 特に L(b)≧2f(m)

では、計算に移ります。
まずは部分積分 ∫uvdx = Uv - ∫Uv'dx ( U=∫udx ) から

(左辺)=π∫[a,b] L'(x)/x^2・dx
 = π( [ L(x)/x^2 ][a,b] -∫[a,b] L(x)・(-2/x^3)dx )
 = π( L(b)/b^2-L(a)/a^2 ) + 2π∫[a,b] L(x)/x^3・dx
 = πL(b)/b^ + 2π( ∫[a,m] L(x)/x^3・dx + ∫[m,b] L(x)/x^3・dx )

∫L(x)/x^3・dx の区間を分けたのは、L(x)の見積もりがmを境に変わっているのに対応させたためです。ここで上の見積もりを導入。

(左辺)≧π・2f(m)/b^2 + 2π( ∫[a,m] f(x)/x^3・dx + ∫[m,b] (2f(m)-f(x))/x^3・dx )
 = 2πf(m)/b^2 + 4πf(m)∫[m,b] dx/x^3 + 2π( ∫[a,m] f(x)/x^3・dx - ∫[m,b] f(x)/x^3・dx )

最後に f(x)/x^3 = sinx/x^2 となりますから、1/x^2 を定数で見積もってあげます。プラスの項では分母が大きくなるように、マイナスの項では分母が小さくなるように。

(左辺) ≧ 2πf(m)/b^2 + 4πf(m)∫[m,b] dx/x^3 + 2π( ∫[a,m]sinx/m^2・dx - ∫[m,b] sinx/m^2・dx )
 = 2πf(m)/b^2 + 4πf(m)∫[m,b] dx/x^3 + 2π/m^2・( ∫[a,m] sinxdx - ∫[m,b] sinxdx )

これを計算すれば解にたどり着けます。
なお、n が奇数の場合は符号が逆になりますが、話としてはほぼ同じになります。

No.13610 - 2011/04/30(Sat) 10:51:34
数学?T / やと
数学?Tでお聞きしたいことがあります。
x^4-4x^3+(a+4)x^2-2axの式をaについて降べきの順に整理します。
計算していただければすぐ分かるのですが、答えは(x^2-2x)a+(x^4-4x^3+4x^2)です。
ここで質問なのですが、(x^2-2x)aはx(x-2)aと表してはいけないのでしょうか?
その訳も添えてご回答頂ければ幸いです。よろしくおねがいします。

No.13556 - 2011/04/20(Wed) 06:07:56

Re: 数学?T / ヨッシー
良いと思いますし、定数項も x^2(x-2)^2 としても良いでしょう。

理由は、ちゃんと a の降べきになっているからです。

No.13557 - 2011/04/20(Wed) 07:42:56

Re: 数学?T / やと
これで失点しまうのかと思っていましたので助かりました。
迅速なご回答ありがとうございます。

No.13562 - 2011/04/21(Thu) 19:01:27
条件不足にならない理由 / たけし
よくある解の符号問題についてです。
例えば、2次方程式ax^2+bx+c=0の解がともに異なる2つの正の解ならば,その必要十分条件は,D>0かつα+β>0かつαβ>0となるのは分かります。※α,βは方程式の解

しかし,2次方程式ax^2+bx+c=0の解が異符号の解になる必要十分条件がαβ<0だけなのはなぜですか?α+βの符号については定められないので条件に入らないのは分かります。判別式Dについてはなぜ条件にD>0がいらないのでしょうか?直感的には,異符号なのだから実数解なのでD>0が必要な気がするのですが・・・。

No.13555 - 2011/04/20(Wed) 05:58:56

Re: 条件不足にならない理由 / ヨッシー
虚数解を持つなら、α=m+ni、β=m−ni (m,nは実数、n≠0)
のようになるのですが、このとき、
 αβ=m^2+n^2>0
となるので、αβ<0 となるのは、解が実数の時に限るからです。

No.13558 - 2011/04/20(Wed) 07:46:38

Re: 条件不足にならない理由 / ヨッシー
別の見方をすると、解と係数の関係より
 αβ=c/a
ですが、これが c/a<0 であれば、両辺にa^2(>0)を掛けて、
 ac<0
すると、D=b^2−4ac>0 が成り立ちます。

No.13559 - 2011/04/20(Wed) 07:48:59
2011センター試験2Bの問題1 / ジョン・ロック
y=cos2θ+√3sin2θ-2√3cosθ-2sinθ (-π/2≦θ≦0)の最小値を求めよ。

という問題なのですが、センターではsinθ+√3cosθ=t とおけという誘導がついていました。
もしこれが2次試験で、上の問題のように誘導なしの形式で出た場合、どのようにアプローチすればいいのでしょうか?sinθ+√3cosθ=t なんて置き換えはとても思いつきません。

No.13551 - 2011/04/19(Tue) 18:11:59

Re: 2011センター試験2Bの問題1 / X
回答になっていないかもしれませんが
sinθ+√3cosθ=t
と置くという発想がどの辺りから出たのかということを
こんなことじゃないかなと思って書いておきます。
まず問題の式を見たとき、思いつくのが三角関数の合成が
使えないかということです。
とりあえず、その方針で変形してみます。

y=(cos2θ+√3sin2θ)-2(√3cosθ+sinθ)
=2cos(2θ-π/3)-4cos(θ-π/6)
ここでのみそは合成後にsin…の形ではなく
cos…の形にすることです。
ここから更に変形して
y=2cos{2(θ-π/6)}-4cos(θ-π/6)
=2{2{cos(θ-π/6)}^2-1}-4cos(θ-π/6)
というように問題の関数がcos(θ-π/6)の関数
として表すことができます。
これを逆に辿って
sinθ+√3cosθ=t
と置いたのではないでしょうか?。

No.13552 - 2011/04/20(Wed) 00:25:21

Re: 2011センター試験2Bの問題1 / ジョン・ロック
なるほど。cosで合成ですか。ありがとうございます。
これはやったことがないと思いつきませんね。
どなたか別解があればよろしくお願いします。

No.13553 - 2011/04/20(Wed) 02:18:07
(No Subject) / 高校
わからなくて困ってます。
どなたか教えて下さい。
よろしくお願いします。


√3が無理数であることを用いて、次の問に答えよ。

(1)有理数a,bについて、等式a+b√3=0が成り立つならば、a=b=0であることを示せ。
(2)等式(12-√3)l-(1-2√3)m=lm+3n√3を満たす正の整数の組(l,m,n)をすべて求めよ。

No.13548 - 2011/04/17(Sun) 15:07:40

Re: / ヨッシー
(1) 背理法で解きます。
もし、b≠0 だとすると、
 a+b√3=0 は
 √3=-a/b
と書けて、・・・(以下略)

(2) 左辺を展開して、
 (12l−m)+(2m−l)√3=lm+3n√3
移項して
 (12l−m−lm)+(2m−l−3n)√3=0
(1) より
 12l−m−lm=0 かつ 2m−l−3n=0

lm−12l+m=0 より
 (l+1)(m−12)=-12
l+1≧2 より (l+1, m-12) の組は
 (2, -6), (3, -4), (4, -3), (6, -2), (12, -1)
それぞれ、(l, m) の組は
 (1, 6), (2, 8), (3, 9), (5, 10), (11, 11)
このうち、n が整数になるのは・・・(以下略)

No.13550 - 2011/04/17(Sun) 18:31:12
展開 / ぜっとん
(5x^2-2x+3)(3+2x-5x^2)
この式を展開してください。

No.13540 - 2011/04/15(Fri) 22:36:11

Re: 展開 / ヨッシー
(5x^2-2x+3)(3+2x-5x^2)
={3+(5x^2-2x)}{3-(5x^2-2x)}
=3^2 - (5x^2-2x)^2
=9-25x^4+20x^3-4x^2
あとは好きなように並べ替えてください。

No.13542 - 2011/04/15(Fri) 23:34:05
よろしくお願いします / ゆきや
困っているのでよろしくお願いします。数1Aです。

任意の実数a,b,cについて、m(a^2+b^2+c^2)≧(a+b+c)である時、mの最小値を求めよ。また、m^3(a^4+b^4+c^4)≧(a+b+c)^4が成立することを示せ。

という問題の解き方を教えてください。途中まででもいいので。

No.13532 - 2011/04/14(Thu) 01:21:24

Re: よろしくお願いします / ヨッシー
m(a^2+b^2+c^2)≧(a+b+c)^2 でしょうか?
No.13533 - 2011/04/14(Thu) 07:30:33

Re: よろしくお願いします / ゆきや
あ、間違えてました。。
その通りです。
よろしくお願いします。

No.13534 - 2011/04/14(Thu) 09:46:15

Re: よろしくお願いします / 豆
m(a^2+b^2+c^2)≧(a+b+c)^2 ・・・*
に、a=b=c=1を代入すると、
3m≧9 なので、m≧3は必要
3(a^2+b^2+c^2)-(a+b+c)^2=(a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2≧0
はどんなa,b,cでも成立するので mの最小値は3

*のa,b,cをそれぞれa^2,b^2,c^2におきかえれば、
m(a^4+b^4+c^4)≧(a^2+b^2+c^2)^2
m^2 をかけて、
m^3(a^4+b^4+c^4)≧(m(a^2+b^2+c^2))^2
         ≧((a+b+c)^2)^2 (再び*を使う)
         =(a+b+c)^4

No.13535 - 2011/04/14(Thu) 11:43:28

Re: よろしくお願いします / ゆきや
ありがとうございました!
本当に助かりました。なるほど、言われれば簡単な作業ですご、自分では思いつきなさそうな解答でした。

No.13536 - 2011/04/15(Fri) 01:30:30

Re: よろしくお願いします / ゆきや
↑つきそうにない、の間違いです。

何度も書き込んでスペースをとってしまって申し訳ありませんでしたm(_ _)m

No.13537 - 2011/04/15(Fri) 01:31:51
ルートiは定義できる? / たけし
2乗してiになる数はプラスマイナス(1/ルート2)プラスマイナス(i/ルート2)です。
ということは,(1/ルート2)+(i/ルート2)をルートiとして定義しても大丈夫なのですか?何か矛盾(まずいこと)が起きますかね?

No.13530 - 2011/04/13(Wed) 23:38:24

Re: ルートiは定義できる? / らすかる
√iの定義だけそのように決めるぶんには問題ないと思います。
No.13531 - 2011/04/14(Thu) 00:51:27

複素数 z に関して、√z の定義の問題 / 森の水だより
参考までに、一般の話を書いておきます。
一般に複素数 z に対して w^2=z となるような複素数 w は2つ存在します
で、そのうち一方 を α とすると、もう一方は -α となります。
z が正の実数のときは正のほうを √z と書くことにきめて
z が負の実数のときは √z=i√(-z) と決めればよかったのですが
z が一般の複素数のときは2つあるうちのどちらを √z とするかのよりどころに困ります。
実部の正負でわけるとか(実部が0のときは虚部の正負)無理やり決めることはできますが、
あまり意味は無いので通常は複素数 z に対して
√z という記号は定義せずに話を進めます。
しかし、例えば「±√」を1つの記号と認識して
±√z とは「w^2=z となる複素数 z のうちのどちらか」
というふうに解釈すると、複素係数の2次方程式
ax^2+bx+c=0 の解も(実数係数の2次方程式の解の公式と同様に)
x={-b±√(b^2-4ac)}/2a と書けることになります。

No.13541 - 2011/04/15(Fri) 23:05:02

Re: ルートiは定義できる? / らすかる
> 実部の正負でわけるとか(実部が0のときは虚部の正負)無理やり決めることはできますが、

「実部の正負でわける」のは問題ないと思いますが、
虚部に正負はないので「実部が0のときは虚部の正負」は問題があると思います。

No.13543 - 2011/04/16(Sat) 03:05:13

Re: ルートiは定義できる? / 豆
複素数z=x+iyに対して、虚部は一般的に
Im(z)=y で定義されると思いますので、問題ないと思います。

No.13544 - 2011/04/16(Sat) 09:35:03

Re: ルートiは定義できる? / らすかる
再度読み直したら
「実部の正負でわけるとか(実部が0のときは虚部の正負)無理やり決めることはできますが、」
は√の中身が虚数の場合について言っていたのですね。
それならば問題ありません。失礼しました。

私が問題と考えていたのは√の中身が負の実数の場合でした。
> z が負の実数のときは √z=i√(-z) と決めればよかった
これは2つあるうちの特定の一つに決めていることにならないと思います。
というより、特定して決めることは出来ないと思います。
iは「-1の平方根のうちのどちらか一つ」ですから
i√(-z) は「zの平方根のうちのどちらか一つ」と言っているだけですね。

No.13546 - 2011/04/16(Sat) 20:25:51

Re: ルートiは定義できる? / たけし
皆さんいろいろとありがとうございました。
大変面白い問題だと再認識しました。

No.13554 - 2011/04/20(Wed) 05:53:07
(No Subject) / むー
確率の問題なのですが、考えてもわかりません。
解説よろしくお願いします。


xy平面上で点Pは原点を出発点とし、さいころを1回投げるたびに、1または2の目が出たときはx軸方向に1だけ進み、3の目が出たときはx軸方向に-1だけ進み、4または5の目が出たときはy軸方向に1だけ進み、6の目が出たときはy軸方向に-1だけ進む。

(1)さいころを5回投げるとき点Pが点(2,-3)にいる確率を求めよ。

(2)さいころを2回投げるとき、P点のx座標の期待値を求めよ。

No.13527 - 2011/04/13(Wed) 18:34:20

Re: / ヨッシー
(1) 1または2 が2回、6が3回出る確率なので、
A を1または2とすると、目の出方は
 AA666, A6A66, A66A6, A666A, 6AA66,
 6A6A6, 6A66A, 66AA6, 66A6A, 666AA
の10通り。2つのAに、1または2を当てはめる方法は、
それぞれについて、2×2=4通り なので、目の出方は
全部で40通り。

それぞれの目の出方について、それが出る確率は、
 (1/3)^2×(1/6)^3=1/1944
よって、求める確率は、
 40/1944=5/243

(2) x座標だけに注目すると、
 1と2は+1,3は−1,4と5と6は0と考えると、
1回あたりの期待値は、1×1/3+(-1)×1/6+0×1/2=1/6
2回振ると、期待値は、1/6+1/6=1/3

No.13529 - 2011/04/13(Wed) 20:43:34
高2 三角関数 / れいひゃー
次の関数の周期をもとめ、グラフを書け。

y=3sin(3θ-π/2)+1

です。


式変形?して、
y=3sin3(θ-π/6)+1
までできましたが、グラフが書けません。
教えてくださいお願いします><

No.13526 - 2011/04/13(Wed) 18:17:38

Re: 高2 三角関数 / ヨッシー
 y=sinθ
 y=3sinθ
 y=sin(3θ)
 y=sin(θ−π/2)
 y=sinθ+1
のグラフ、全部描けますか?

No.13528 - 2011/04/13(Wed) 20:29:26

Re: 高2 三角関数 / れいひゃー
y=sin(3θ)
が少し自信ないです。

No.13538 - 2011/04/15(Fri) 04:24:13

Re: 高2 三角関数 / ヨッシー
いろんなコツ(例えば、y=3sinθ は、y=sinθ のグラフを
y軸方向に3倍拡大する等)はありますが、まずは愚直に、
x=0 のとき、x=π/6 のとき、x=π/3 のとき、など、いくつもの
点をとって、つなぐことから始めましょう。

No.13539 - 2011/04/15(Fri) 06:14:35

Re: 高2 三角関数 / れいひゃー
分かりました
頑張ってみます、ありがとうございました!^^

No.13549 - 2011/04/17(Sun) 17:27:38
(No Subject) / 高校
テストに出て来て
考えても考えても解りません…

y=x^2とy=xの図形でy=xを回転軸にできた体積は?

自分的には-45度動かしてx軸に重ねる方法とか考え、その放物線を積分すれば出ると思うのですが放物線の式の出し方が解りません。
お願い致します。

No.13521 - 2011/04/10(Sun) 15:45:22

Re: / X
回転移動の一次変換を使います。
今、点(x,y)が原点中心の-45°の回転移動で点(X,Y)
に移ったとすると、点(X,Y)は原点中心の45°の回転移動
で点(x,y)に移りますので
x=(1/√2)X-(1/√2)Y (A)
y=(1/√2)X+(1/√2)Y (B)
(A)(B)を
y=x^2 (C)
に代入して
(1/√2)X+(1/√2)Y={(1/√2)X-(1/√2)Y}^2
従って(C)の回転移動後の方程式は
(1/√2)x+(1/√2)y={(1/√2)x-(1/√2)y}^2 (C)'
後は(C)'をyについて解きます。

No.13522 - 2011/04/10(Sun) 16:25:04

Re: (No Subject) / 高校
そして出たのを積分すれば答えが出ると(・∀・)

有り難うございます。

No.13525 - 2011/04/10(Sun) 16:40:02
証明の問題です / もこ
2日間頑張っているのですが、お手上げです。
宜しくお願いします。

<問題>

X1, X2, ..., Xn,... を独立した N(0, 1)確率変数とする。
次を証明せよ。

δ>0:

limit (n→∞) P{ | (X1+X2+...+Xn)/n^α | > δ} =
α>.5の場合は0
α=.5の場合は正数
α<.5の場合は1

No.13520 - 2011/04/07(Thu) 15:46:55

Re: 証明の問題です / のぼりん
こんにちは。
正規分布の再生性により、確率変数
  (X+X+…+X)/nα
は、平均 0、分散 n1−2α の正規分布に従いますね。

※ 出先にいたため今まで投稿できず、超遅回答になってしまいました。

No.13547 - 2011/04/17(Sun) 14:02:38
指数対数 / anna
4つの数 4^5/6, log{2}(3), log{4}(7), 2^4/3 の大小を比較せよ。

よろしくお願いします。

No.13517 - 2011/04/07(Thu) 11:58:34

Re: 指数対数 / X
まずは比較しやすい値同士を比較してみましょう。

4^(5/6)=(2^2)^(5/6)=2^(5/3)>2^(4/3) (A)
log[4]7=(log[2]7)/(log[2]4)
=(1/2)log[2]7=log[2]√7<log[2]3 (B)

1=log[2]2<log[2]3<log[2]4=2
∴0<log[2](log[2]3)<1 (C)

log[2]{2^(4/3)}=4/3 (D)
(C)(D)より
log[2]{2^(4/3)}>log[2](log[2]3)
∴2^(4/3)>log[2]3 (E)
(A)(B)(E)より
log[4]7<log[2]3<2^(4/3)<4^(5/6)
となります。

No.13518 - 2011/04/07(Thu) 12:14:23

Re: 指数対数 / anna
ありがとうございました。
1つ質問で、1=log[2]2<log[2]3<log[2]4=2からどのようにして ∴0<log[2](log[2]3)<1 (C)になったのですか。

No.13519 - 2011/04/07(Thu) 13:46:18

Re: 指数対数 / X
1=log[2]2<log[2]3<log[2]4=2
つまり
1<log[2]3<2
∴各辺の2を底とする対数を取ると…。

No.13523 - 2011/04/10(Sun) 16:27:51
数列の応用 / suuretu
Σ[k=1,2007]sin(kπ)/3

まずkを6で割った余りに分類してsin(kπ)/3の値を調べているのですがなぜなのでしょうか?

mを整数とすると
k=6m+1のとき sin(2mπ+π/3)=sinπ/3=√3/2

k=6m+2のとき sin(2mπ+2π/3)=sin2π/3=√3/2

k=6m+3のとき sin(2mπ+π)=sinπ=0

k=6m+4のとき sin(2mπ+4π/3)=sin4π/3=-√3/2

k=6m+5のとき sin(2mπ+5π/3)=sin5/3π=-√3/2

k=6mのとき sin2mπ=0

2007=6・334+3であるから
Σ[k=1,2007]sin(kπ)/3=334(√3/2+√3/2+0-√3/2-√3/2+0)+√3/2+√3/2+0=√3
この計算式の意味もよくわからないし
なによりk=6m〜 とか発想の仕方が分かりません。
どうして解答のようになるのでしょうか?
説明できる方おねがいします

No.13509 - 2011/04/06(Wed) 01:56:21

Re: 数列の応用 / rtz
まず、sin((kπ)/3)ときちんと括弧を使うこと。
(sin(kπ))/3と区別がつかない。


何もわからないなら、
とりあえず、k=1〜12くらいまで実際に計算してみればいいでしょう。
規則性に気付くはず。
そうすればなぜ6通りに場合分けしたかも自ずと分かると思われます。

No.13510 - 2011/04/06(Wed) 03:14:21
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