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場合分け理由とか… / あきら
連立不等式x^2+y^2≦10とx+2y≧1と1≦x≦3が表す領域をDとする。
a>0とする。点(x、y)がD上を動く時、ax+yの最小値をmとする。このmをa用いて表せ。

答えは
0<a<1/2のとき、m=3a−1と、1/2≦aのときm=a です。

No.12749 - 2011/01/15(Sat) 17:08:23

Re: 場合分け理由とか… / ヨッシー
こちらこちらをご覧ください。
No.12750 - 2011/01/15(Sat) 18:23:49
お願いします / あきら
連立不等式x^2+y^2≦10とx+2y≧1と1≦x≦3が表す領域をDとする。

0<a<1/2とする。点(x、y)がD上を動く時、ax+yの最大値をM、最小値をmとする。M^2−m^2=12となるa
を求めよ。

No.12744 - 2011/01/15(Sat) 01:26:28

Re: お願いします / ヨッシー
こちらをご覧ください。

追加質問がある場合は、「返信」ボタンを押して、記入してください。

No.12745 - 2011/01/15(Sat) 07:16:33

Re: お願いします / あきら
M^2+m^2=12ではなくてM^2−m^2=12です。

お願いします。

No.12746 - 2011/01/15(Sat) 13:34:09

Re: お願いします / ヨッシー

Dは図の網掛け部分です。
ax+y=k とおくと、y=−ax+k と書けるので、
領域Dと共有点を持ちつつ、傾き-1/2 から 0 の直線を描いて、
y切片の最大がM、最小がm となります。
図の、赤は、a=1/3 のときで、このとき、M=10/3、m=0 であるので、
 M^2+m^2=100/9≒11.1
aが1/3 以下のとき、直線のy切片は(1,3) を通るときが最大、
(3,-1) を通るときが最小となります。
それぞれ M=3+a、m=3a−1 となり、
 M^2−m^2=(3+a)^2−(3a−1)^2
  =-8a^2+12a+8=12
より、題意を満たすaは存在しません。

1/3≦a≦1/2 においては、
m=3a−1 は同じで、
M=√{10(1+a^2)} となります。このとき
 M^2−m^2=10(1+a^2)−(3a-1)^2=12
これを解いて、a=−3±2√3
このうち、1/3≦a≦1/2 を満たすのは
 a=−3+2√3

No.12747 - 2011/01/15(Sat) 14:28:11

Re: お願いします / あきら
ありがとうございます
No.12748 - 2011/01/15(Sat) 14:37:44
お願いします / ゆう
四面体OABCがあり、OA=a、OB=b OC=cとする。
辺OBを2:1で内分する点をD、辺ABを4:3で内分する点をEとする。
また、直線OEと直線ADの交点をFとする。
(1)ODをb用いて表せ。また、OEをa、b用いて表せ
(2)OFをa、b用いて表せ。
(3)辺BCの中点をGとし、3点O、A、Gで定まる平面と直線CFとの交点をHとする。
OHをa、b、c用いて表せ。

No.12737 - 2011/01/14(Fri) 01:39:58

Re: お願いします / ヨッシー
ベクトルの問題と解釈します。

(1) は公式通りなので置いておいて、
(2) は、OF
 OF=(1-s)OA+sOD
 OF=tOE
と2通りに表して、(1)の結果を代入すると
 OF=(1-s)+(2s/3)
 OF=(3t/7)+(4t/7)
係数を比較して、s、tを求めると、
 OF=(1/3)+(4/9)
となります。

(3)
Hは、線分CF上の点なので、
 OH=(1-s)OF+sOC
と書け、また、OAGで決まる平面上にあるので、
 OH=mOA+nOG
と書けます。それぞれ、で表すと、
 OH={(1-s)/3}+{4(1-s)/9}+s
 OH=m+(n/2)+(n/2)
係数比較してs、m、nを求めると、
 OH=(3/13)+(4/13)+(4/13)
となります。

No.12738 - 2011/01/14(Fri) 06:59:05
教えて / あきら
連立不等式x^2+y^2≦10とx+2y≧1と1≦x≦3が表す領域をDとする。

0<a<1/2とする。点(x、y)がD上を動く時、ax+yの最大値をM、最小値をmとする。M^2+m^2=12となるa
を求めよ。

No.12732 - 2011/01/13(Thu) 22:11:54

Re: 教えて / ヨッシー

Dは図の網掛け部分です。
ax+y=k とおくと、y=−ax+k と書けるので、
領域Dと共有点を持ちつつ、傾き-1/2 から 0 の直線を描いて、
y切片の最大がM、最小がm となります。
図の、赤は、a=1/3 のときで、このとき、M=10/3、m=0 であるので、
 M^2+m^2=100/9≒11.1
aが1/3 以下のとき、直線のy切片は(1,3) を通るときが最大、
(3,-1) を通るときが最小となります。
それぞれ M=3+a、m=3a−1 となり、
 M^2+m^2=(3+a)^2+(3a−1)^2
  =10(a^2+1)=12
より a=√5/5

1/3≦a≦1/2 においては、
m=3a−1 は同じで、
M=√{10(1+a^2)} となります。このとき
 M^2+m^2=10(1+a^2)+(3a-1)^2=12
これを解いて、a=(3±√28)/19
このうち、1/3≦a≦1/2 を満たすのは
 a=(3+√28)/19

No.12736 - 2011/01/14(Fri) 00:19:43
/ は
さいころを1回なげて、出た目をXとする。座標平面上において、点Pは最初原点Oにあり、次の規則に従って点Pの位置を決める。
規則
・X=1,2,3、のときは移動しない。
・X=4,5のときはx軸正の方向に1進む
・X=6のときはy軸正の方向に1進む
このとき、サイコロを3回投げ終えたときの点Pの位置を考える。

問 点Aを(2,0)とする。△OAPが直角三角形になる確率は?

No.12729 - 2011/01/13(Thu) 21:57:48

Re: こ / ヨッシー
X=1,2,3 の事象をL (確率1/2)
X=4,5 の事象をM (確率 1/3)
X=6 の事象をN (確率 1/6) とします。
△OAPが直角三角形になるPの座標は
(0,1)(0,2)(0,3)(1,1)(2,1) のときです。
(0,1) になる確率
LLN、LNL、NLL それぞれ 1/24 で計 1/8
(0,2) になる確率
LNN、NLN、NNL それぞれ 1/72 で計 1/24
(0,3) になる確率
NNN で 1/216
(1,1) になる確率
LMN、LNM、MLN、MNL、NLM、NML それぞれ 1/36 で計 1/6
(2,1) になる確率
MMN,MNM,NMM それぞれ 1/54 で計 1/18
全部足して 85/216

No.12734 - 2011/01/13(Thu) 23:25:47
お教え下さい / わかば
0°≦θ≦180°において
2cosθ+1=0を満たすθの値は[  ]である。

回答 120°

以上の問題のプロセスをお教え下さい。
よろしくお願いいたします。

No.12725 - 2011/01/13(Thu) 11:09:20

Re: お教え下さい / らいむ
2cosθ+1=0
⇔cosθ=-1/2
⇔「θ=120°+2n×360°」または「θ=240°+2n×360°」(nは整数)
0°≦θ≦180°よりθ=120°

No.12726 - 2011/01/13(Thu) 11:47:19

Re: お教え下さい / わかば
迅速なご対応ありがとうございました><
本当に助かりました!!

No.12728 - 2011/01/13(Thu) 13:12:48
微分の定義でのdxって何? / eibei
導関数f'(x)の定義は教科書に載ってましたので分かりましたが
微分dy:=f'(x)dxの定義でdxの定義が明らかにされていないのでdyは何のことか分かりません。
dxとは一体何なのでしょうか? dxは実数なのでしょうか?

No.12723 - 2011/01/13(Thu) 05:50:46

Re: / sore
下のほうに説明が有ります。
http://next1.cc.it-hiroshima.ac.jp/MULTIMEDIA/calc/node16.html

No.12730 - 2011/01/13(Thu) 22:00:24

(No Subject) / sore
グラフで捕らえると
http://nkiso.u-tokai.ac.jp/math/matsuda/webmath/multi/node12.html

No.12731 - 2011/01/13(Thu) 22:10:02

Re: 微分の定義でのdxって何? / eibei
ご回答誠に有難うございます。

> 下のほうに説明が有ります。
> http://next1.cc.it-hiroshima.ac.jp/MULTIMEDIA/calc/node16.html


早速拝見いたしました。
特にf(x)=xの時はf'(x)=1だからdx:=?凅がdxの定義らしいですが
f(x)=x^2以外の時はf'(x)=2xなのでdx:=2x?凅なのでしょうか?
つまり,dxの定義は無限種類あると言うことでしょうか?

あとdx:=2x?凅の右辺は実数なのでdxも実数なのでしょうか?

> グラフで捕らえると
> http://nkiso.u-tokai.ac.jp/math/matsuda/webmath/multi/node12.html


すいません。どうやっても文字化けして閲覧できませんでした。

No.12733 - 2011/01/13(Thu) 23:11:47

(No Subject) / sore
f'(x)=lim[h→0]{f(x+h)-f(x)}/h
dy=f '(x)h
dx=(x)'h=1h=h なので dy=f '(x)dx
これを Y=f '(x)X と書いても関数としては同じことです。
( x は固定して考えている。)
つまり、dy,dx は y=3x のx,y と同様単なるひとつの変数です。

firefox で閲覧可能です。

No.12735 - 2011/01/13(Thu) 23:47:03

Re: 微分の定義でのdxって何? / eibei
ありがとうございます。

> f'(x)=lim[h→0]{f(x+h)-f(x)}/h
> dy=f '(x)h


えっ? 今度はdyの定義がdy:=f'(x)dxからdy:=f '(x)hに変わってしまったのは何故のでしょうか?
dy=f'(x)hだとdyは導関数の定数h倍がdyという事になるのですね。
それと今,f'(x)=dy/dxと書けますから(∵導関数の定義)
dy=(dy/dx)hでdyは0でない実数ですから
h/dx=0でh=0となってしまいますね。
でもこれだと{f(x+h)-f(x)}/hが定義されないのですがどうすればいいのでしょうか?

> dx=(x)'h=1h=h なので dy=f '(x)dx

dxはhの事で実数だったのですね。
既に上でh=0が求まりましたからdx=0という風に結論づくのですがこれで正しいのでしょうか?

f'(x)の定義は
(dy/dx=)f'(x):=lim[dx→0]{f(x+dx)-f(x)}/dx
とも書けるのですね。

> これを Y=f '(x)X と書いても関数としては同じことです。
> ( x は固定して考えている。)
> つまり、dy,dx は y=3x のx,y と同様単なるひとつの変数です。
> firefox で閲覧可能です。


ありがとうございます。参考になります。

No.12739 - 2011/01/14(Fri) 10:16:47

Re: 微分の定義でのdxって何? / ast
dx,dyについてはいろいろと定式化の方法はありますが, 例示されたURLでの定式化に従えば, 全微分 dy=f'(x)dx は点 (x,y) における接線の方程式「そのもの」です (この場合, x,y は固定されていて, dx, dy が変数です).

また, この場合, 単独の dx, dy と微分係数 dy/dx に出てくる dx, dy とは無関係の別物 (dy/dx は一つの記号であって分数ではない) ですから
> dy=(dy/dx)hでdyは0でない実数ですからh/dx=0で
というような議論は意味を持ちません (今のように一変数函数のときは約分したように見えるだけで, 多変数になると事情が少し変わります. しかしそれだけでも覚え易いですから, 先ほどのような誤解をしないことだけに留意すれば, 極めて優れた記法ではあります). それに, たとえ意味を持ったとしても, h/dx=1(≠ 0) ですから h=dx が出るだけですね.

もう少し別な言い方をすると, dy/dx は Δx→0 の極限を取らないと意味を持ちませんが, dx および dy=f'(x)dx は点 (x,y) の近傍で常に意味を持つという点が異なります. あるいは dy/dx は x の函数だが, dx,dy は曲線 y=f(x) 上の点 (x,y) をパラメータとする局所変数の対の集まりであるというように言うこともできるかもしれません.

> 特にf(x)=xの時はf'(x)=1だからdx:=?凅がdxの定義らしいですが
これはリンク先の内容とかみ合っていないのが気になります. いまの議論では dy:=f'(x)Δx が dy の定義なので, y=x ならば dx=Δx というのは定義ではなく定理ということになります. なお, この場合に
> f(x)=x^2の時はf'(x)=2xなのでdx:=2x?凅なのでしょうか?
は (y=)f(x)=x^2 ですから (dy=)d(x^2)=2xΔx というのが正しいです. 一般には dy≠Δy となることがほとんどであることに注意してください.

曲線 y=f(x) が点 (x,y) で微分可能(=接線を持つ)とき, 点 (x,y) に極めて近い近傍での曲線の振舞いは, 接線 dy=f'(x)dx で殆ど正確に (誤差を含めて) 記述できるということが dy:=f'(x)Δx という定義には込められています. すなわち, x の増分が Δx であるとき, 曲線上の点 (x+Δx, y+Δy) に y+Δy=f(x+Δx) の関係が成り立ちますが, f が複雑な場合にはここから直接に Δy = f(x+Δx)-y = f(x+Δx)-f(x) を簡明に表わす式を得ることはむずかしいので, これを一次式で近似すること(一次近似)を考えるということです. そうすれば Δy と一次近似 dy:=f'(x)Δx との誤差は, Δx → 0 なる極限で 0 になります.

# 変数 x,y と曲線上の任意の点 (x,y) とで同じ文字を使うのは記述の便宜上のことですが, 点の座標としての x,y はこの話では常に固定されていることに注意しなければなりません. 変数の x,y は「曲線 y=f(x)」などという定型文くらいにしか現れません.

なお, どのような定式化に従うにせよ, y=f(x) が滑らかな函数である限り, 積分形 ∫dy=∫f'(x)dx (あるいはφ(x)を適当な条件を満たす函数 (テスト函数) として ∫φ(x)dy=∫φ(x)f'(x)dx) が成り立つので, 「全微分 dy=f'(x)dx とはこのような種類の積分のことだ」と捉えておいても大抵の場合まちがいではありません.

No.12740 - 2011/01/14(Fri) 14:52:33

Re: 微分の定義 / sore
「変数 x が,ある x から x+hまで変化するときの変動量 を x の 増分(increment) といい,Δx で表わ」すということですから、意味としては   h=Δx  で
f'(x)=lim[h→0]{f(x+h)-f(x)}/h
=lim[Δx→0]{f(x+Δx)-f(x)}/Δx
[定義] dy=f '(x)h=f '(x)Δx
x は固定しているので、xは定数で dy,h=Δx が変数です。
(lim[h→0]{f(x+h)-f(x)}/h=lim[Δx→0]{f(x+Δx)-f(x)}/Δx)
dx=0 のときは、dy=f'(x)*0=0 です。
関数 y=3x で x=0 のとき y=0 と同じ意味です。

No.12741 - 2011/01/14(Fri) 14:55:03

Re: dy/dx 分数ではない / sore
dy/dx という記号が現れたとき、よく
「dy/dx は一つの記号であって分数ではない」
という、注意書きが付くときがありますが、
あれはdy/dx を分数として扱うことは禁止しているが、
「分数のように」扱うことを禁止しいるわけではなく
(例えば、逆関数の微分公式 dy/dx=1/(dx/dy)  とか
置換積分の  dx=g'(t)dt )
dy/dx を無頓着に分数扱いすることへの戒めですね。

No.12742 - 2011/01/14(Fri) 15:42:23
『比』の定義 / 田舎のマム
子供と勉強していて疑問に思ったことで質問させてください。

『比』には具体的な定義があるのでしょうか。
例えばAとBの比が3:5であるの意味は本によって
(1)B5に対しA3(AはBの3/5倍)という意味
(2)全体を8(3+5?)等分して、Aに3つ、Bに5つ配るという意味
(3)Aの量を3で割った量とBの量を5で割った量が等しいという意味
の大きく分けて三つに分かれているようです。恥ずかしながら私によくわからないのですが、これらの解釈は結局全部同じ意味なのでしょうか?
でも例えば三角形の相似で辺の比がが3:5という場合、別に何かを8等分しているわけではないので(2)の意味では全く取れませんよね。子供もこの辺でかなりこんがらがってしまっているのですが、比についてはどのように説明をするべきでしょうか?
もしよろしければ、教えてください。お願いします。

No.12721 - 2011/01/13(Thu) 00:51:54

Re: 『比』の定義 / 板橋
私が小学生の時に受けた比率の説明は、
『基準を1としたとき、他のものは何倍と表せるか?」
というものだった記憶があります。
AとBの比が3:5であるの意味ですが、
私が受けた説明で解釈するならば、Bを基準(つまり1)にするならば、Aは3/5と表せる。
しかし、B:A=1:3/5というのは、あまり見た目が良くないから、1:3/5と書かずに、5:3と書くという事になるのではないでしょうか。

No.12722 - 2011/01/13(Thu) 01:33:16

Re: 『比』の定義 / ヨッシー
ある量を基準として、その量をa倍した量Aとb倍した量Bの比を
 a:b
で表す。
が基本です。

AとBが3:5であるとき、
結果として、AはBの3/5倍になりますし
Aを3,Bを5で割った量は等しくなります。
また、8等分するというのも、そういう状況
(たとえば、1000円を兄と弟が5:3に分けるなど)
になったときに、8で割ったものを基準にすると、
うまく割れるのでそうするのであって、比の話が出たら、
何が何でも、一旦くっつけて8等分しないといけないわけではありません。

No.12724 - 2011/01/13(Thu) 07:12:06

Re: 『比』の定義 / 田舎のマム
御解説ありがとうございました。
No.12727 - 2011/01/13(Thu) 11:52:31
大学入試過去問2 / TG
先ほどの問題の続きです
こちらも不鮮明なところは
ベクトルの内積「・」です。

No.12708 - 2011/01/11(Tue) 11:27:29

Re: 大学入試過去問2 / ヨッシー
まず、解読から。

Oを中心とし、半径1と2の同心円C1, C2 がある。点Pは、C2 の内部および周を動くものとする。
(1)C1 の周上に点Aがあるとき、
 OAOP≧1
 を満たすようなPの存在領域の面積は、[あ]π/[い]−√[う] である。
  ※[あ] の前に何か付いていますが、解けば分かるでしょう。

(2)C1 の周上の点Bを適当に選ぶことで、OBOP≧1 を満たすようにできるPの存在領域の面積は、[え]πである。

(3)点Q,Rが、OQとORのなす角を30°に保つようにC2の周上を動くとする。
 PがC1 の周上を動くとき、
  OPOQOPOR
 の最大値は、√[お]+√[か] (ただし、[お]<[か])であり、そのとき、OPOQのなす角α(0°≦α≦90°)は[きく]°である。

※C1 と C2 が入れ違っているかも分かりません。

No.12710 - 2011/01/11(Tue) 18:01:49

Re: 大学入試過去問2 / ヨッシー
(1)
Aを(1,0)、Pを(x,y) とすると、
 OAOP=x≧1
よって、半径2、中心角120度の扇形から、等辺が2で、間の角が
120度の二等辺三角形を引いた弓形が求める領域で、面積は、
(4/3)π−√3

(2)
(1) で、点Aを固定せず、C1 上を移動できるとすると、
小円の外側かつ大円の内側にある点Pに対して、(1) で示したような
位置に点Bをおけば、
 OBOP≧1
を満たすことが出来ます。よって、求める面積は、
 4π−π=3π

(3)は、C1 と C2 がはっきりしてから解いた方が、楽なので、
質問者さんの反応を待ちます。

No.12713 - 2011/01/11(Tue) 22:00:19

Re: 大学入試過去問2 / TG
ありがとうございます
疑問があるのですが
(1)はAを(1,0)にしていますが
    たとえば(0,1)とか(‐1,0)とかのときは考えなくていいんですか?

あと(2)がイマイチわかりません。
もう少し説明いただければと・・・


(3)ですが
「点Q,Rが、OQとORのなす角を30°に保つようにC1の周上を動くとする。
 PがC2 の周上を動くとき、
  OP・OQ+OP・OR
 の最大値は、√[お]+√[か] (ただし、[お]<[か])であり、そのとき、OPとOQのなす角α(0°≦α≦90°)は[きく]°である。」


です

No.12716 - 2011/01/12(Wed) 02:09:09

Re: 大学入試過去問2 / ヨッシー
(1) は
 「C1 の周上に固定された点Aがあるとき、」
と補足すれば、わかりやすいでしょうか?
(0,1)(-1,0) など、点Aは色々な位置に来ますが、
そのそれぞれについて、Pの領域が決まります。

その面積は、点Aがどこにあっても (4/3)π−√3 となります。

(2) は逆に、点Pが大円内のある位置に固定されたとき、
点Bを小円の円周上の適当な位置に取れば、
 OPOB≧1
が満たされればいいのです。

たとえば、点Pが図のように(1,1) にある場合は、点Bを、
小円周上の図のような位置に取れば、OKです。
一方、点Pが小円の内部に来ると、点Bを小円周上のどの位置にとっても、
 OPOB≧1
とはなりません。

(3)は、(1) と同様に
Q(1,0)、R(√3/2, 1/2) などとおいて、点P(x,y) の
条件を出せば良いでしょう。

No.12717 - 2011/01/12(Wed) 06:56:57
大学入試過去問1 / TG
図を書いたのですが
そのあとが進みません
ベクトルと領域と軌跡が混ざってるんでしょうか
問題を2回に分けて添付します
お願いします
画像が見にくいと思いますが
ベクトルとベクトルの間の記号は「+」でなく「・」の内積です

No.12707 - 2011/01/11(Tue) 11:22:07

Re: 大学入試過去問1 / ヨッシー
上の記事にまとめて回答します。
No.12709 - 2011/01/11(Tue) 17:48:16
また物理なんですけど・・ / yuka
1.無限に長い直線上に、単位長さあたりλの割合で、電荷が一様に分布している。
直線から距離hだけ離れた点Pでの電場の向きと強さを求め方も含めて答えよ。

2.天井に単位面積あたりσ[C/m2]の生電化が一様に分布している。これによる天井の上と下の空間の電場の強さは(1)である。床には単位面積あたり-σ´[C/m2]の負電荷が一様に分布しているとき、部屋の中での電場の強さは(2)で、天井と床の間の電位差は(3)である。ただし、σ>σ´、天井の高さはhとする。

お願いします。

No.12705 - 2011/01/11(Tue) 00:19:02

Re: また物理なんですけど・・ / X
1.
電荷分布の対称性から問題の電界は、電界の分布する直線に
垂直で、直線を中心として放射状に無限遠方に向かう向きとなります。
さて電界の強さですがこれをEとし、直線を対称軸とする
半径h、高さ1の円柱の側面に対してガウスの法則を
適用すると
εE・2πh=λ
(注)εは真空の誘電率
∴E=λ/(2πεh)
となります。

No.12719 - 2011/01/12(Wed) 11:50:10

Re: また物理なんですけど・・ / X
2.
(1)
対称性から問題の電界は正電荷が分布する平面に垂直に
上下とも無限遠方に向かう向きに一様に分布しています。
今電界の強さをEとして正電荷が分布する平面に
平行な単位面積の平面板を上下2枚に考え、これらを
底面とする直方体にガウスの法則を適用すると
εE・2=σ
(注)εは真空の誘電率
∴E=σ/(2ε)
となります。

(2)
σ>σ´であることに注意すると、(1)の場合とは異なり、
この場合天井の正の電荷から出た電気力線は全て床の
負の電荷に吸い込まれる形になります。
よって電気力線は(1)で考えた直方体の下の底面のみ
垂直に通りますのでガウスの法則により
εE=σ
∴E=σ/ε
よって天井と床の間の電位差をVとすると
V=Eh=σh/ε
となります。

No.12720 - 2011/01/12(Wed) 12:06:03

Re: また物理なんですけど・・ / yuka
ありがとうございます。
とても助かりました。

No.12763 - 2011/01/16(Sun) 12:26:16
微分法について / saki
合成関数の微分法の問題です。
y=x^a×(c-x)^b
を合成関数を用いて解くという問題です。

答えは
y'=ax^a-1×(c-x)^b+x^a×bu^b-1×(-1)
=ax^a-1×(c-x)^b-bx^a×(c-x)^b-1
が答えなのですが、 なぜ ×(-1)をするかが分かりません。
友達からは(c-x)^bのカッコの中を微分したものをかけるんだよ、と言われましたが、
積の公式 (u+v)'=u'v+u'vにあてはめると
y'=ax^a-1(c-x)^b+bx^a(c-x)^b-1
で良い気がします。

(c-x)=uとおいて、合成関数で微分するという途中計算が分からないので説明してほしいです。

No.12703 - 2011/01/10(Mon) 23:32:10

Re: 微分法について / saki
すみません、積の公式を打ち間違えました。
(uv)'=u'v+uv' でした。

No.12704 - 2011/01/10(Mon) 23:35:27

Re: 微分法について / らすかる
y=(c-x)^b を微分したらどうなりますか?
No.12706 - 2011/01/11(Tue) 01:29:21

Re: 微分法について / saki
y=(c-x)^bを微分したら
y'=bu^b-1×(-1)
になりました。

でも、この問題はy=x^a×(c-x)^bなので、
(c-x)=uとおくと、
y=x^a×u^b
y'=x^a×bu^b-1×(-1)
になると思うのですが、これは間違いなのですか?

No.12711 - 2011/01/11(Tue) 20:21:52

Re: 微分法について / らすかる
上では
「y'=ax^a-1(c-x)^b+bx^a(c-x)^b-1 で良い気がします。」
下では
「y'=x^a×bu^b-1×(-1) になると思うのですが」
と、違うことが書かれています。
sakiさんはどれが正しいとお考えですか?

No.12712 - 2011/01/11(Tue) 20:55:12

Re: 微分法について / saki
私は下が正しいと思いました。
しかし、まだ分からなくて、
y=x^a×(c-x)^bの式で
(c-x)=uとおくと、
y=x^a×u^b
y'=x^a×bu^b-1×(-1)
となり、これが積の公式のv'の部分になって
積の公式 (u+v)'=u'v+uv’にあてはめて、
y'=ax^a-1×(c-x)^b+x^a×x^a×bu^b-1×(-1)
となり、問題の答えと合わないのですが、私はどの部分で解き方を間違えているのでしょうか?
y=(c-x)^bの微分したy'=bu^b-1×(-1) がv'ですか?

何度もすみません。

No.12714 - 2011/01/12(Wed) 00:08:39

Re: 微分法について / らすかる
y=x^a×u^b とするとこれは積の形ですから
y'=x^a×bu^b-1×(-1)
にはなりません。
(uv)'=u'v+uv' において
u=x^a, v=(c-x)^b ですから
y'=(x^a)'(c-x)^b+(x^a){(c-x)^b}' となります。
ここで
(x^a)'=ax^(a-1)
{(c-x)^b}'=b(c-x)^(b-1)・(-1)
ですから、全体として
y'=ax^(a-1)・(c-x)^b+(x^a)・b(c-x)^(b-1)・(-1)
という計算になります。

No.12715 - 2011/01/12(Wed) 00:27:25

Re: 微分法について / saki
分かりました!
ありがとうございました。

No.12718 - 2011/01/12(Wed) 07:03:53
教えてくださぃ / kotuno
内角の和が1260°の多角形の辺の本数はぃくつ?
っていう問題です!

No.12701 - 2011/01/10(Mon) 22:34:02

Re: 教えてくださぃ / tororo
公式の逆
 (1260/180)+2=9・・・9本

確認
 180×(9−2)=1260

No.12702 - 2011/01/10(Mon) 23:23:49
確率 / shiyo
確率の問題です。

問 1: T,O,H,O,K,U,A,O,B,Aの10文字から6文字を1列に並べ、どの2つのOも隣り合わない確率を求めなさい。

答えは7/10です。
なぜそうなるのか分かりません。
宜しくお願いします。

No.12697 - 2011/01/10(Mon) 15:08:12

Re: 確率 / ヨッシー
まず3つのO、2つのAは、区別するとします。

すべての並べ方は、10P6 通り

Oを1つも使わない場合
 並べ方は 7P6 通り=7!通り
Oを1つ使う場合
 文字の選び方は3C1×7C5=3×21=63(通り)
 6個の文字の並べ方はそれぞれ6!通り
 よって、並べ方は全部で9×7!(通り)
Oを2つ使う場合
 文字の選び方は3C2×7C4=3×35=105(通り)
 6個の文字のうち
 Oの置き方は 20通り
 残りの4つの文字の置き方は 4!=24 通りで計480通り
 よって、並べ方は全部で105×480 (通り)
Oを3つ使う場合
 文字の選び方は3C3×7C3=35(通り)
 6個の文字のうち
 Oの置き方は 24通り
 残りの3つの文字の置き方は 3!=6 通りで計144通り
 よって、並べ方は全部で35×144 (通り)

以上より、0が並ばない6個の文字の並べ方は、
 7!+9×7!+105×480+35×144
求める確率は、
 (10×7!+105×480+35×144)/(10×9×8×7×6×5)
 =(10×6!+15×480+5×144)/(10×9×8×6×5)
 =(2×6!+3×480+144)/(10×9×8×6)
 =(2×5!+3×80+24)/(10×9×8)
 =(240+240+24)/720
 =504/720=56/80=7/10

No.12698 - 2011/01/10(Mon) 16:36:12

Re: 確率 / shiyo
ヨッシーさん ありがとうございます!!
分かりました!!

No.12700 - 2011/01/10(Mon) 18:52:37
数C? / ハオ
xy平面上に原点Oを中心とする半径1の円Cがある時
C上の点Pに対し点Sを中心として点Pを時計回りに90°回転させた点TがC上にあるような点Sの存在範囲を図示せよ。

という問題なのですが解答は図形的に解いています。
僕は行列を用いて解こうと思ったのですが上手くいきません。行列の範疇ではないのでしょうか?
点Pを(1,0)でまず固定してk考え
点Sを原点と考えてR(-π/2)を(1-x,-y)に掛けたのですが・・・

No.12691 - 2011/01/10(Mon) 12:20:44

Re: 数C? / ヨッシー
行列でやってみます。
点Pを(1,0) に固定するまでは良いですね。
点S(m,n) とし、
点Sが原点に来るまで平行移動、点P(1-m,-n)
-90°回転 点P(-n, m-1)
点Sを元の位置に戻す 点P(m-n, m+n-1)
これが、C上にあるので、
 (m-n)^2+(m+n-1)^2=1
整理して、
 (m-1/2)^2+(n-1/2)^2=1/2
より、図のような円になります。実際は点Pが円の全周に
存在するので、この円を、原点周りに360°回転させたときに
円が通過する部分が求める範囲となります。

No.12694 - 2011/01/10(Mon) 12:51:11

Re: 数C? / ハオ
ヨッシーさん早急な対応に感謝致します。
点Sを元の位置に戻すのを忘れていました。
有難うございます!

No.12696 - 2011/01/10(Mon) 13:04:47
三角比・方程式と不等式 / たもと
度々すみません!三角比(答えは判る)と方程式と不等式の問題なのですが、わからないので教えてください

1,ABCにおいて、AB=√3、AC=2 ∠A=60度とし、∠Aの2等分線と辺BCとの交点をDとする。ADの長さを求めよ。答えは12-6√3なのですが、求め方がわかりません。。

2,3つの整数x,y,zが次の方程式、不等式を同時に満たす時、xの値を求めよ

x+y+z=100
x+2y=170
2z≦x<3z

答えととき方がわかりません。教えてください;

長々とすみません。よろしくお願いします!

No.12689 - 2011/01/10(Mon) 11:01:52

Re: 三角比・方程式と不等式 / ヨッシー
1.
まず、余弦定理でBCの長さと、cosBを求めておきます。
次に、角の二等分線の定理により
 BD:DC=AB:AC
より、BDの長さを求め、余弦定理で、ADを求めます。

2.
第1式を2倍した
 2x+2y+2z=200
に、2y=170-x を代入して、
 x+2z=30
グラフで表すと、図の線分AB上の格子点のx座標が
求めるxとなります。

No.12690 - 2011/01/10(Mon) 12:18:15
確率 / かな
A君とB君がサイコロをそれぞれ1つずつ同時に投げる。同じ目のときは、更にサイコロを投げることを繰り返し、先に大きい目を出した方を勝ちとする。B君は正しいサイコロを使っているが、A君は5と6の目が出る確率が、他の目の出る確率の6倍であるサイコロを使っている。次の確率と期待値を求めよ。
(1)A君のさいころの、それぞれの目の出る確率
(2)A君がさいころを一回投げたとき目の数の期待値
(3)A君が一回目で勝つ確率
(4)A君が二回目で勝つ確率

詳しく解説お願いします。

No.12684 - 2011/01/10(Mon) 00:42:37

Re: 確率 / ヨッシー
(1) 1,2,3,4,5,6の目の出る確率は、
 1:1:1:1:6:6
なので、1から4は1/16、5と6は3/8
(2)
 (1+2+3+4)×1/16+(5+6)×3/8=19/4
(3)
2で勝つ 1/16×1/6=1/96
3で勝つ 1/16×2/6=2/96
4で勝つ 1/16×3/6=3/96
5で勝つ 3/8×4/6=24/96
6で勝つ 3/8×5/6=30/96
合計 60/96=5/8
(4)
引き分けの確率は1/6であるので、
 1/6×5/8=5/48

No.12685 - 2011/01/10(Mon) 01:10:41

Re: 確率 / かな
ありがとうございます。よく分かりました!
No.12688 - 2011/01/10(Mon) 08:45:30
対角線が通る正方形 / rio
互いに素な個数がタテ、ヨコの数となっているように正方形を積み上げた図の対角線が通る正方形の個数についてです。
どこかで、添付の図のように移動できるので「タテ+ヨコ−1」で求められると読んだことがある気がします。これは事実でしょうか。事実なら、どうやってそのように移動できることを示せるのでしょうか。

No.12682 - 2011/01/09(Sun) 23:43:30

Re: 対角線が通る正方形 / らすかる
横線を通過する回数が「タテ−1」
縦線を通過する回数が「ヨコ−1」
ですから、線を通過する回数つまり線と交差する回数は
「(タテ−1)+(ヨコ−1)」となり、通るマスの数は
「(タテ−1)+(ヨコ−1)+1」となります。

No.12683 - 2011/01/09(Sun) 23:50:52

Re: 対角線が通る正方形 / rio
ありがとうございます。通るマスの数が「タテ+ヨコ−1」は理解できました。
引き続き、添付の図のように、「右」と「下」へのスライド移動のみでタテヨコ一列に整理できるといえるのはなぜでしょうか。
よろしくお願い致します。

No.12686 - 2011/01/10(Mon) 08:21:16

Re: 対角線が通る正方形 / ヨッシー
たとえば、添付された図の対角線を、左下から右上にたどっていくと
左下角の正方形以外は、正方形の辺と交差するときに、
正方形の下から正方形内部に入る部分(黄色)と、
正方形の左から正方形に入る部分(青)があるのがわかると思います。
正方形の下から入る回数は、横線の数と同じなので、(タテ−1)
正方形の左から入る回数は、縦線の数と同じなので、(ヨコ−1)
よって、黄色は縦辺に、青は横辺に移動してやるとL字型に
並べ替えられます。

No.12687 - 2011/01/10(Mon) 08:43:56

Re: 対角線が通る正方形 / rio
ありがとうございます。理解できました。
No.12699 - 2011/01/10(Mon) 18:08:05
確立と集合の問題 / たもと
2つわからない問題(確立と集合)があります。範囲は数学Aです。もしよろしければ答えと解き方を教えて頂きたいです。

1、4人でじゃんけんを一回行う時、一人だけが勝つ確立はいくつか?

2、研修に参加した学生が110人いる。110人の所持品を調べると、ガムが78人。アメが83人だった。ガムとアメの両方とも携帯した学生の人数をxとする時Xのとりうる値の範囲はaからdのどれか

a,51≦x≦78 b,35≦x≦48 c,30≦x≦40 d,51≦x≦83

No.12678 - 2011/01/09(Sun) 21:12:03

Re: 確立と集合の問題 / ヨッシー
1.手の出し方は、3×3×3×3=81(通り)
人をA,B,C,Dとすると、Aだけが勝つのは
 Aがグーで他がチョキ
 Aがチョキで他がパー
 Aがパーで他がグー
の3通り。他の3人についても3通りずつあるので、
1人だけが勝つ手の出し方は12通り。
確率は、12/81=4/27

2.

図の通りです。
 

No.12679 - 2011/01/09(Sun) 21:34:08

Re: 確立と集合の問題 / たもと
お手数おかけしました!
ありがとうございます!!

No.12680 - 2011/01/09(Sun) 21:51:48
正方分割長方形の教え方 / マイク
小六の子供の宿題でどう教えたら良いのか困っていますので相談にのってください。
問題は下記のとおりです。

右図は、ある長方形を9つの正方形に分けたものです。その中の正方形A、Bの一辺の長さはそれぞれ32.4cm、14.4cmです。この長方形の縦と横の長さを求めなさい。
(右図とはいわゆる辺の長さが32:33の長方形を大きさの違う正方形で9分割した図です。正方形Aは一番大きい正方形、正方形Bは6番目に大きい正方形です)

教え方として9分割できる長方形の正方形の比率がわかっていることを前提に進めるのか、それとも何か導き方があるのでしょうか。

No.12671 - 2011/01/09(Sun) 09:40:21

Re: 正方分割長方形の教え方 / X
図をアップしていただけないでしょうか?。
この質問文だけでは正方形の配置状況が分かりません。

No.12674 - 2011/01/09(Sun) 15:58:25

Re: 正方分割長方形の教え方 / マイク
図をアップしました。
よろしくお願いします。

No.12675 - 2011/01/09(Sun) 18:18:37

Re: 正方分割長方形の教え方 / らすかる
(7番目に大きい正方形の辺の長さ)
=(Bの辺の長さ)−(一番小さい正方形の辺の長さ)
なので
(2番目に大きい正方形の辺の長さ)
=(Bの辺の長さ)×2−(一番小さい正方形の辺の長さ)
そして
(5番目に大きい正方形の辺の長さ)
=(Bの辺の長さ)+(一番小さい正方形の辺の長さ)
なので
長方形のBが接している辺の長さは
(Bの辺の長さ)×2−(一番小さい正方形の辺の長さ)
+(Bの辺の長さ)
+(Bの辺の長さ)+(一番小さい正方形の辺の長さ)
=(Bの辺の長さ)×4
とわかります。
長方形の辺が32:33とわかっているのであれば、
Aの辺の長さを使うことなくもう一方の辺もわかりますね。

No.12676 - 2011/01/09(Sun) 21:01:53

Re: 正方分割長方形の教え方 / ヨッシー

一番小さい正方形(塗りつぶしてある正方形)の1辺を■として、
他の正方形の1辺を■を使って順々に調べていきます。

縦の57.6 はすぐ求められます。
32:33 は、最初は与えられていないとすると、
横の長さを、上の辺にある3つの正方形の1辺の和
 54+■+■+■
と、下の辺にある2つの正方形の1辺の和
 61.2−■
から、■が1.8 であることがわかり、横も出ます。

No.12677 - 2011/01/09(Sun) 21:11:07

Re: 正方分割長方形の教え方 / マイク
ありがとうございます!
No.12681 - 2011/01/09(Sun) 22:32:40
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