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角度の問題 / よういちろう
すみません。
画像を載せ忘れました。
よろしくお願いします。

No.13183 - 2011/02/19(Sat) 01:48:31
1次関数 / TG
3本の直線
l: y=-x-2
m: y=5x−8
n: y=(1/5)x+(8/5)
それらの交点は
A(2,2)B(-3,1)C(1,-3)である

(1)lとmをそれぞれ平行移動すると
  A、B,Cはそれに伴い移動する
  ?僊BCの面積を変えずに移動すると
   点Cはどのような直線上にあるか
 答えy=(1/5)x-(16/5)
y=(1/5)x+(32/5)

(2)nのみを平行移動すると
 ?僊BCの面積がもとの1/4 になった
 そのときのA、Bの座標は?


この二つのもんだいがわかりません
お願いします

No.13182 - 2011/02/19(Sat) 01:23:19

Re: 1次関数 / angel
この問題では、平行移動しか行わないため、直線同士のなす角は変わりません。そのため、動いた後の△ABCも、元の△ABCと合同もしくは相似となります。

その上で、(1)では面積も変わっていないため合同。つまりABの長さが変わっていません。ということは、ABを底辺として見たときのCの高さも変わらないため、CはABに平行な直線上を動くことになります。

(2)は面積1/4のため、長さ1/2の相似形へと移動したことになります。
一つの候補としては、AC,BCの中点へと移動したもの。
もう一つ忘れてはいけないのが、Cを挟んで逆側に移動する場合。

つまり、等間隔に A,A',C,A''、B,B',C,B'' がそれぞれ直線上に並んでいて、A',B' というペアとA'',B''というペアの2組が答になります。

No.13184 - 2011/02/19(Sat) 02:17:38
角度の問題 / よういちろう
質問があります。
円に内接する四角形が関係しそうなところまでは
わかったのですが…。
よろしくお願いします。

No.13181 - 2011/02/18(Fri) 23:50:48

Re: 角度の問題 / ヨッシー

∠FAE+∠FGE=90°+90°=180° より
四角形AFGEは同一円周上にあります。
円周角、および対称性より
 ∠GFE=∠GAE=∠GCD=x
また
 ∠FAG=∠FEG=y
とします。
一方、四角形CDEGも同一円周上の点であり、
 ∠GCD+∠GED=180°
より
 ∠GCD=∠GEA=x
が言えます。
以上より、
 x=40°+y
 x+y=90°
これを解いて、
 x=65°、y=25°
となります。

No.13185 - 2011/02/19(Sat) 06:11:44

Re: 角度の問題 / よういちろう
ありがとうございました。
No.13193 - 2011/02/19(Sat) 17:48:25
論理 / 常に志すもの
a.b.p.qは全てベクトルで、大きさを表すときはlal,lbl,lpl,lqlのように表すことにします。

平面上の二つのベクトルa,bがla+2bl=1,l-3a+bl=1を同時に満たしながら変化するときla+blの最大値を求めよ。

解)を写すと、
a+2p=p・・?@
-3a+b=q・・?A
とおくとlpl=lql=1・・・?B

?@かつ?A⇔?@−?A×2かつ?@×3+?A
    ⇔a=(1/7)(p-2q)・・・?C,b=(1/7)(3p+q)・・・?D

よってla+bl=l?C+?Dl=(1/7)l4p+(-q)l
≦(1/7){l4pl+l-ql}=(1/7)(4lpl+lql)=5/7

『等号は4pと-qが同じ向きのときに成り立つ』から
la+blの最大値は5/7

『 』が疑問に残ります。本当に成り立つのかどうか。本当に4pと-qが同じ向きになり得るp,qが存在するのかどうか。
確かに等号が成り立つと仮定すれば、4pと-qが同じ向きのときしか有り得ませんが。

参考:解答には「?@かつ?A⇔?Cかつ?Dなのでp,qは?Bをみたすように自由に動けます」とありました。この意味が分からないことが原因なのかもしれません。

かなり難しい質問かもしれませんが、どなたかよろしく御願いします。

No.13175 - 2011/02/18(Fri) 16:55:57

Re: 論理 / X
4↑p=↑r,-↑q=↑s
と置くと
↑p=(1/4)↑r,↑q=-↑s (A)

|↑r|=4,|↑s|=1 (A)'
(A)を(4)(5)の各式に代入すると
(4)は
↑a=(1/28)(↑r+8↑s) (4)'
(5)は
↑b=(1/28)(3↑r-4↑s) (5)'
(4)'(5)'は↑r,↑sを(A)'の条件で任意に取っても
それに対応する↑a,↑bが存在することを示しています。

No.13176 - 2011/02/18(Fri) 18:29:46

Re: 論理 / 常に志すもの
4↑p=↑r,-↑q=↑s
と置いた理由がよく分かりません。何か意味があるのでしょうか。式変形の流れは理解できました。

(4)'(5)'は↑r,↑sを(A)'の条件で任意に取っても
それに対応する↑a,↑bが存在することを示しています

の理由と意味が全く分かりません。

苦手な部分なのでなるだけ詳しく御願いします。
よろしく御願いします。

No.13179 - 2011/02/18(Fri) 19:07:23

Re: 論理 / X
では 見方を変えて4↑p,-↑qが同じ向きになるような
↑a,↑bの条件を実際に求めてみますね。

4↑p,-↑qが同じ向きですので
-↑q=k(4↑p) (k>0)
と表すことができます。
∴↑q=-4k↑p (A)
これを(3)に代入すると
|↑p|=|-4k↑p|=1
∴k=1/4
∴(A)は
↑q=-↑p
これに(1)(2)を代入すると
-3↑a+↑b=-(↑a+2↑b)
整理して
↑b=(2/3)↑a
となります。

No.13205 - 2011/02/20(Sun) 10:03:33

Re: 論理 / angel
Xさんではないですが、横から失礼します。

> 4↑p=↑r,-↑q=↑s と置いた理由がよく分かりません。
見易さのためと思われます。
添付の図のような「三角不等式」に適合することが一目で分かるように、4やら-1の係数のない形にされたのでしょう。
※こういうことは良くあるので、慣れた方が良いと思います。
でもって、
> 本当に成り立つのかどうか。
というのは、ちゃんと成り立ちます。三角不等式というのはそういうものです。

No.13206 - 2011/02/20(Sun) 10:16:32

Re: 論理 / 常に志すもの
問題をもう一度繰り返しますと、平面上の二つのベクトルa,bがla+2bl=1,l-3a+bl=1を同時に満たしながら変化するときla+blの最大値を求めよ。とあります。この文だけからはa,bが具体的にどのようなものであるかは不確定です。そしてXさんの計算により
4↑p,-↑qが同じ向きとなる↑p、↑qが存在する
⇔↑b=(2/3)↑aとなる↑b、↑aが存在する
ということは分かりましたが、
これは
↑b=(2/3)↑aとなる↑b、↑aが仮に実在したら4↑p,-↑qが同じ向きとなる↑p、↑qが存在する
と言っているだけであって、↑b=(2/3)↑aとなる↑b、↑a本当に存在するのかどうかが分かりません。la+2bl=1,l-3a+bl=1という縛りがありますので。

確かに三角不等式もベクトルp、qがあらゆる方向を向けるのならば等号成立が言えるでしょうが、「○○という条件の下では同じ向きになりえない」という場合もあると思います。

No.13212 - 2011/02/20(Sun) 21:12:57

Re: 論理 / X
>>angelさんへ
>>4↑p=↑r,-↑q=↑s と置いた理由

についてのフォローありがとうございます。

>>常に志すものさんへ
確かに
↑b=(2/3)↑a (P)
だけでは
l↑a+2↑bl=1 (Q)
l-3↑a+↑bl=1 (R)
の条件を考えてませんね。
ではこの2つの条件を更に使って↑a,↑bに成り立つ条件
を考えてみましょうか。
(P)を(Q)に代入して
|↑a|=3/7 (S)
これは(P)を(R)に代入した場合にも成立します。
(つまり、(Q)(R)の条件を満たす↑aは存在します。)
(R)(S)より
|↑b|=(2/3)|↑a|=2/7 (T)
つまり(S)(T)のような↑a,↑bでなおかつ↑a,↑bが
同じ向きであれば|↑a+↑b|は最大になります。

No.13216 - 2011/02/21(Mon) 09:43:25

Re: 論理 / 常に志すもの
そのような↑a,↑bが存在すると何故いえるのですか?
No.13243 - 2011/02/23(Wed) 05:04:36

Re: 論理 / X
問題での↑a、↑bに関する前提条件が
l↑a+2↑bl=1 (Q)
l-3↑a+↑bl=1 (R)
以外に存在しないからです。
No.13216で仮に(P)を(Q)に代入して得られた|↑a|の値と
(P)を(R)に代入して得られた|↑a|の値が一致しなければ
(P)を満たす↑a、↑bは存在しないとなるのですが、実際
にはそうはなっていません。

No.13247 - 2011/02/23(Wed) 12:46:29
(No Subject) / nobuta
放物線y=-x^2+1の第1象限内の部分とx軸。y軸とで囲まれた図形をKとするとき、次の問に答えよ。

1、図形Kをy軸まわりに回転してできる回転体の体積を求めよ。

2、図形Kをx軸まわりに・・・↑と同じ。

という問題なんですが、
2の問の答えは2/3πになりますか?

後、1のy軸まわりの時の解き方がよく分かりません。

No.13172 - 2011/02/18(Fri) 12:55:03

Re: / シャロン
回転体の体積を求める場合、立体を薄い円盤に分割して、それの体積を足し合わせる、という考え方をします。

(2)では、立体をx軸に垂直な平面x=x_0、x=x_0+Δxで切り取った立体を円柱とみなし、それの体積をx=x_0での切り口の面積を底面積、Δxを高さとして体積を近似して積分しますから、
求める体積は、∫_0^1 πy^2dxです。これは2π/3にはなりません。

(1)は(2)の考えを、xとy入れ替えて行います。
つまり、立体をy軸に垂直な2平面で切り取った立体を円柱とみなし、それの体積を切り口の面積を底面積、Δyを高さとして体積を近似して積分します。

No.13173 - 2011/02/18(Fri) 16:21:13
∫_a^1 (-ln(x))x^{Re(s)-1}dx=[(1/Re(s))(-ln(x))x^Re(s)]_a^1+1/Re(s)∫_a^1 x^{Re(s)-1}dx / kuyg
Re(s)>1で0<a<1の時,
∫_a^1 (-ln(x))x^{Re(s)-1}dx=[(1/Re(s))(-ln(x))x^Re(s)]_a^1+1/Re(s)∫_a^1 x^{Re(s)-1}dx
とどうして変形できるでしょうか?

是非お教え下さい。

No.13171 - 2011/02/18(Fri) 11:43:21

Re: ∫_a^1 (-ln(x))x^{Re(s)-1}dx=[(1/Re(s))(-ln(x))x^Re(s)]_a^1+1/Re(s)∫_a^1 x^{Re(s)-1}dx / サボテン
(-ln(x))x^{Re(s)-1}を部分積分しているだけだと思いますがいかがでしょう?
_a^1は「aから1まで」と言う意味ですよね?

No.13177 - 2011/02/18(Fri) 18:36:36
壁によりかかった棒 / 克己
壁によりかかった棒が滑り出す時の床からの角度θを
求めたい。
壁の摩擦係数=μa,床のそれ=μbとして
長さLの均質な棒の重さWとします。
よろしくお願い致します。

No.13167 - 2011/02/17(Thu) 17:02:06

Re: 壁によりかかった棒 / サボテン
力のつり合いと、モーメントのつり合いの式を立てれば
求めることができます。

No.13178 - 2011/02/18(Fri) 18:37:03
(No Subject) / PKO
「n^2が6の倍数のとき、nも6の倍数より」という記述があったのですが(nは自然数)これは6じゃなくてもどんな数でも成り立ちますか?
No.13160 - 2011/02/17(Thu) 00:44:16

Re: / ToDa
成り立たないような例はあるかと考えてみると多分すぐに思いつくと思います。

「n^2が4の倍数のとき、nも4の倍数」とはいえませんね。
2^2は4の倍数で、2は4の倍数ではありません。

No.13161 - 2011/02/17(Thu) 00:49:09

Re: / PKO
具体的にどんな数のとき成り立つのでしょうか?
No.13163 - 2011/02/17(Thu) 01:16:16

Re: / ヨッシー
素因数分解したとき、同じ素数が2個以上掛けられていると
成り立たない可能性があります。
 210=2×3×5×7 ・・・OK
 140=2^2×5×7 ・・・ NG

No.13164 - 2011/02/17(Thu) 06:01:52

Re: / PKO
210,140はn^2,nのどちらの例ですか?
No.13168 - 2011/02/17(Thu) 22:10:10

Re: / シャロン
210や140は自然数の自乗ではありませんから、n^2ではありえませんね。
No.13169 - 2011/02/18(Fri) 00:02:27

Re: / シャロン
勘違いしてました。

nでもn^2でもなく、「n^2が□の倍数のとき、nも□の倍数」の□に入れる数ですね。

#「6じゃなくても成り立ちますか」「どんな数のときに成り立ちますか」に対する回答ですね。

No.13170 - 2011/02/18(Fri) 00:07:35

Re: / PKO
この場合だと
n^2が210の倍数のとき、nも210の倍数
n^2が140の倍数のとき、nは70の倍数

という理解で合っていますか?

No.13174 - 2011/02/18(Fri) 16:30:45

Re: / ヨッシー
>n^2が210の倍数のとき、nも210の倍数
>n^2が 140の倍数のとき、nは70の倍数

が常に成り立つかという意味では、正しいです。

当初の質問の趣旨からすると、
「n^2が210の倍数のとき、nも210の倍数」は必ず成り立つ
「n^2が 140の倍数のとき、nは140の倍数」は成り立たない場合がある
と言った方が良いでしょう。

No.13180 - 2011/02/18(Fri) 23:06:19
複素数で / jk
次の複素数を計算し、a+biのにせよ。

 (1)(-3+4i)-(5-2i)

(2) (2+i)(7-i)

(3)(4+√2i)(4-√2i)

(4) (2+5i)/(4+2i)


(1)は-8+6i

(2)は15+5i

(4)は9/10+(4/5)i
になったんですがあってるでしょうか?

No.13159 - 2011/02/17(Thu) 00:40:53

Re: 複素数で / ヨッシー
(1)○(2)○(4)○
(3) は、(a+b)(a-b)=a^2−b^2 より
 (4+√2i)(4-√2i)=4^2−(√2i)^2=16−(-2)=18

No.13165 - 2011/02/17(Thu) 06:06:55
確率 九大問題 / 塊
次のような競技を考える。競技者がサイコロを振る。もし、出た目が気に入ればその目を得点とする。そうでなければ、もう1回サイコロを振って、2つの目の合計を得点とする事ができる。ただし、合計が7以上になった場合は得点は0点とする。この取り決めによって、2回目を振ると得点が下がる事もあることに注意しよう。

(1)競技者が常にサイコロを2回振るとすると、得点の期待値はいくらか。

(2)競技者が最初の目が6のときだけ2回目を振らないとすると、得点の期待値はいくらか。

(3)得点の期待値を最大にするためには、競技者は最初の目がどの範囲にあるときに2回目を振るとよいか。

本当に1問目から分かりません
よろしくお願いします。

No.13151 - 2011/02/16(Wed) 22:01:08
確率 / はるか
お願いします
No.13149 - 2011/02/16(Wed) 21:41:00

Re: 確率 / シャロン
Aがnで勝つ場合、Bはn以下なので、こうなる確率はn/36。
よってE_A=Σ{n=1}^6((n/36)*n*p)
= (p/36)*(1/6)*6*(6+1)*(2*6+1)
= 91p/36

また、Bが1で勝つことはなく、
Bが2で勝つ場合、Aは1なので、得点は2+q
Bが3で勝つ場合、Aは2以下なので、得点の合計は3*2+(1+2)q
以下、Bがnで勝つ場合、Aはn-1以下なので、得点の合計はn*(n-1)+(1+...+n-1)q = n(n-1)(q+2)/2

よって、E_B = Σ{n=1}^6((n(n-1)(q+2)/2)/36)
= (q+2)/72*(6*(6+1)*(2*6+1)/6-6*(6+1)/2)
= (35/36)(q+2)

E_A=E_Bより、13p=5(q+2)
よって、pは5の倍数。p=5のとき、q=11となり、題意を満たす。
このとき、E_A=455/36。

No.13152 - 2011/02/16(Wed) 22:20:19
数列 / はるか
過去問です
お願いします

No.13148 - 2011/02/16(Wed) 21:39:44

Re: 数列 / シャロン
数列の一般項を求める場合、最初の数項を漸化式から実際に計算することが王道です。

そうして一般項を推定したあと、帰納法のパターンに持ち込みましょう。

No.13153 - 2011/02/16(Wed) 22:41:17
立体 / はるか
よろしくお願いします
No.13147 - 2011/02/16(Wed) 21:38:29

Re: 立体 / シャロン
ABの中点をE、CDの中点をFとして、OEFを含む平面で考えましょう。各Q[n]の中心、接点はこの平面上にあります。
No.13155 - 2011/02/16(Wed) 22:47:34

Re: 立体 / ヨッシー

Q1 の中心をSとして、SとOABCDを結ぶと、
1つの正四角錐(底面ABCD、高さr1)と、
4つの三角錐(底面OABなど、高さr1)が出来ます。
四角錐O−ABCDの体積Vは、
 V=4a^2h/3
である一方、上の5つの立体に分けると、
 V=(1/3)(□ABCD+△OAB×4)r1
とも書けます。
図において、△OHMは直角三角形で
 OM=√(a^2+h^2)
であるので、
 △OAB=a√(a^2+h^2)
また、
 □ABCD=4a^2
であるので、
 V=(1/3){4a^2+4a√(a^2+h^2)}r1=4a^2h/3
より
 r1=4a^2h/{4a^2+4a√(a^2+h^2)}
  =h/{1+√(1+(h/a)^2)}

右の図のように、Q1の上に、ABCDと平行な面を置くと、
正四面体 O−A'B'C'D' が出来ます。
これは、O−ABCDと相似で、相似比は、
 h:h−h/{1+√(1+(h/a)^2)}
であり、これに内接する球Q2の半径は、Q1 の
 1−1/{1+√(1+(h/a)^2)} 倍
になります。
この関係は、Q2とQ3、Q3とQ4・・・QnとQn+1 の間にも
成り立ちます。

あとは、等比数列の考え方で進められます。

No.13156 - 2011/02/16(Wed) 23:13:29
数学A 高1  / まきの
1以上40以下の整数の集合をUとする。Uを全体集合とし、Uの部分集合A,B,Cを

A={x|xは36の正の約数}
B={x|x=m^2、mは整数}

C={x|x=3n+1,nは整数}
とする。

(1)Aの要素の個数は何個か。また,Bの要素の個数は何個か。AUBの要素の個数は何個か。

(2)B,Cの補集合をそれぞれB~,C~とする。

整数xについて、xがC~の要素であることは、xがA∩B~の要素であるための〇。

○に入るものを下の選択肢から選べ。

?@必要十分条件
?A必要条件
?B十分条件
?Cどちらでもない
(2)は自分で考えたのですが間違ってるそうです。
A={1,2,3,4,6,9,12,18,36}
B={1,4,9,16,25,36}A∩B~はベン図を描いてBの丸の外とAの丸が重なるところなで
A∩B~={2,3,6,12,18,36}
またCはC={1,4,7,10,13,16,19,22,25,28,31,34,37,40}なで
C~={2,3,5,6,8,9,11,12,14,15,17,18,20,21,23,24,26,27,29,30,32,33,35,36,38,39}となるんじゃないかなぁとおもったのですが違ってます・・・
誰か正しい答えと自分の考えのどこが間違ってるのかおしえてください。おねがいします。

No.13143 - 2011/02/16(Wed) 20:35:24

Re: 数学A 高1  / シャロン
36はBの元なので、A∩(B~)には36は含まれませんね。
No.13144 - 2011/02/16(Wed) 20:54:22

Re: 数学A 高1  / ヨッシー
高々40個の要素なので、書き並べてみましょう。
A={1,2,3,4,6,9,12,18,36} 9個
B={1,4,9,16,25,36} 6個
C={1,4,7,10,13,16,19,22,25,28,31,34,37,40} 14個
A∩B={1,4,9,36} 4個
(1) A:9個、B:6個、AUB:11個
(2) C~={2,3,5,6,8,9,11,12,14,15,17,18,20,21,23,24,26,27,29,30,32,33,35,36,38,39}
A∩B~={2,3,6,12,18} 36は含まれません
よって、A∩B~の要素は、すべてCに含まれるので、
必要条件 です。

No.13145 - 2011/02/16(Wed) 20:55:03

Re: 数学A 高1  / ヨッシー
ただ、A∩B~ にうっかり 36 を含めたとしても、
必要条件ですけどね。

No.13146 - 2011/02/16(Wed) 20:58:41
入試問題(数?UB)です / ハオ
pを素数とする。xの二次方程式
x^2 +(p^2-7p-2)x + 2p^2-15p-8=0
が整数解を持つときpの値と方程式の解を求めよ。
という問題ですが
自分で解く際は解に関する問いだから解と係数の関係か二次方程式の解の公式か。pは素数だから恐らく整数問題の技巧の約数の拾い上げか。。じゃぁ解と係数の関係の方が妥当かな。と考え2解をα、βと置きαが整数とするとβも整数となる事を導きました。
ここで約数の拾い上げで因数分解するんだろうな。と思うことは出来るのですが
解答はα+β=-(p^2-7p-2)--?@ αβ=2p^2-15p-8--?A
?@*2+?Aよりαβ+2(α+β)=-p+4
よって(α+2)(β+2)=-p
としていたのですが
実際に入試会場で?@*2+?Aの操作をして因数分解を狙っていく流れが出来るとは思えません。
これは僕がまだまだ経験不足だからでしょうか?
?@?Aの式の形を見たら少し考えれば(或いは見た瞬間に)
これ因数分解できる形になるやんけ!と思わなければならないのでしょうか?それともこれは覚えるべき一連の流れなのでしょうか? 宜しくお願いします

No.13142 - 2011/02/16(Wed) 14:22:28

Re: 入試問題(数?UB)です / フリーザ
?@、?Aからpを消去したいとは思いますが簡単には消去できないのでとりあえず厄介な次数の高い項だけでも消そうと思い?@*2+?Aを計算してみると偶然?うまくいくといった感じで私ならたどりつきますね。
No.13150 - 2011/02/16(Wed) 21:41:13

Re: 入試問題(数?UB)です / 黄桃
こういうのは整数問題を解く時の典型的な発想ではないですか?

参考までに、以下に私の解き方(なぜこう解こうと思ったかも含め)を示します。
整数問題で素数が出てくるのですから、最初はpに関する定数項がpの倍数になることが利用できないか、と考えますが、どうもこれは駄目そうだとわかります。そこで、単なる整数問題として、
(1)元の式が因数分解できないか?
(2)因数分解できないとしてもx,pが整数なんだから (x,pの式)x(x,pの式)=整数 とならないだろうか?
と考えます。
そして、xの1次の係数がpに関して2次式、xに関する定数項もpに関して2次式であることから、
因数分解ぽいことができるとしたら
(x-定数)(x-(pの2次式))=何か
となるなあ、と思います。また、xに関する定数項の p^2の2次の係数から、左側は(x+2)しかないな、と考えて変形してみると、
(x+2)(x+p^2-7p-4)=p
となることがわかります。
ここまできて「ああ、問題文のpが素数というのはそういうことか」とわかって「どうやら解けたらしい」と思います。
そこでおもむろに、「元の式を変形すると…となる」と答案を書き始めます。

解答は、x,pの代わりにα、βでやってかっこよく解いていますが、発想はまったく同じです。

No.13157 - 2011/02/17(Thu) 00:23:43

Re: 入試問題(数?UB)です / angel
その場で都合よく思いつけるかどうかは運もありますから、余り気にしない方が良いと思います。
pが素数なので、「uv=p より (u,v)=(±1,±p),(±p,±1)」と持っていけるのが理想ですが、それはある程度計算を試してみないとなんとも分からないでしょう。

なお、今回の問題は計算でゴリ押しすることもできます。
整数係数の2次方程式が整数解を持つため判別式が平方数、つまりある非負整数kに対して D=k^2 という条件から攻める方法です。
ここで、
 D=(p^2-7p-2)^2-4(2p^2-15p-8)
 =(p^2-7p-2)^2-8(p^2-7p-2)+16-4(2p^2-15p-8)+8(p^2-7p-2)-16
 =(p^2-7p-6)^2 + 4p
よって、非負整数 n=|p^2-7p-6| に対して 4p=k^2-n^2
この左辺4pは偶数のため、右辺も偶数でありk,nの偶奇は一致します。加えて k>n となることから、ある整数 m≧1 に対して k=n+2m と表せるため、
 4p=(n+2m)^2-n^2
ということで、p=m(n+m) と待望の形に持っていくことができ、m=1, n=p-1 が導けます。
後はnを消去して、最終的に p-1=|p^2-7p-6| を解けば終わりです。

No.13158 - 2011/02/17(Thu) 00:31:11

Re: 入試問題(数?UB)です / ハオ
皆さん有難う御座います
種々の別解やら発想の経路を学ぶ事が出来ました
黄桃さんの仰るように「やさしい理系数学」という参考書からなのでやはり典型例なのだと感じました。
これからも色々な典型例に触れていきたいと思います!

No.13166 - 2011/02/17(Thu) 11:20:38
数列です / あきら
これは過去問題です
お願いします

No.13128 - 2011/02/15(Tue) 23:30:58

Re: 数列です / シャロン
第1小問はどの自然数についても関係式が成り立ちますから、a[(n+1)+2]=7a[(n+1)+1]+a[n+1]です。
a[(n+1)+1]とは、a[n+2]ですから再度関係式を使えば、a[n+3]をa[n+1]とa[n]で表せます。

No.13132 - 2011/02/15(Tue) 23:49:42
数A確率 / ほむら
袋の中に白球10個、黒球60個が入っている。
この袋の中から1球ずつ取り出して色を調べては戻すという試行を40回行うとき、
白球が何回とり出される確率が最も大きいか。

よろしくお願いします><

No.13127 - 2011/02/15(Tue) 23:27:47

Re: 数A確率 / シャロン
白球がn回取り出される確率をp[n]とおいて、p[n]/p[n+1]を計算します。
この値が1未満ならp[n]<p[n+1]ですから、最大となる候補からn回は外れます。
この値が1より大らp[n]>p[n+1]ですから、最大となる候補からn+1は外れます。

No.13130 - 2011/02/15(Tue) 23:43:50

Re: 数A確率 / ほむら
解答集ではp[n+1]-p[n]で大小関係を求めていたのですが
画像の下から5行目→4行目への計算がよくわからないです…

No.13209 - 2011/02/20(Sun) 16:56:20
空間 / あきら
過去問です
お願いしますっ

No.13124 - 2011/02/15(Tue) 22:01:52

Re: 空間 / あきら
すみません
画像入れ忘れです…

No.13125 - 2011/02/15(Tue) 22:02:30

Re: 空間 / X
(2)以降は方針だけです。

題意からSの方程式は
(x-1)^2+(y-1)+(z-√10)^2=27 (A)
(1)
(A)とxy平面との交線の方程式は
(x-1)^2+(y-1)+(0-√10)^2=27,z=0
つまり
(x-1)^2+(y-1)^2=17,z=0 (A)'
(A)'にy=0を代入すると
x=±4,z=0
∴P(4,0,0)
同様に(A)'にx=0を代入することにより
Q(0,4,0)

(2)
題意から
↑OR=t↑OC=(t,t,t√10) (但しt>0)
と表すことができますので
R(t,t,t√10)
これが(A)'上の点であることから…

(3)
V=(1/3)・(△OAB(直角三角形です)の面積)・(点Rのz座標)
=…

(4)
まず問題の外接球の方程式を求めましょう。
外接球の方程式を
x^2+y^2+z^2+ax+by+cz+d=0
と置き、これが点O,P,Q,Rを通ることからa,b,c,dについての
連立方程式を立てます。

(5)
r[1]は(4)の結果を使えばいいのでr[2]の求め方を。
三角形の内接円の半径を求める際に三角形の面積を
(i)内接円の半径を用いる表し方
(ii)内接円の半径を用いない表し方
の2通りで表すという方針はご存知でしょうか?。
それと同様に四面体OPQRの体積Vを
(i)r[2]を用いる表し方
(ii)r[2]を用いない表し方(これは(3)の結果です)
で表してr[2]についての方程式を立てます。

No.13129 - 2011/02/15(Tue) 23:33:55

Re: 空間 / ヨッシー
(1) は、
>(x-1)^2+(y-1)^2=17,z=0 (A)'
>(A)'にy=0を代入すると

のあとは、
 (x-1)^2=16
 x-1=±4
x>0 より x=5 より
P(5,0,0)
同様に、Q(0,5,0)
です。

No.13134 - 2011/02/16(Wed) 00:14:09

Re: 空間 / ヨッシー
(2) は、R(5/2, 5/2, 5√10/2) になります。
(3) は、
 △OPQ=25/2 より
 V=(1/3)(25/2)(5√10/2)=125√10/12
(4) は、
△OPQは、xy平面上にあり、外心は(5/2, 5/2, 0) なので、
求める球の中心は、(5/2, 5/2, t) となります。この点をTとすると、
 OT^2=25/2+t^2
 RT^2=(t−5√10/2)^2
より、t=√10 このとき、半径に当たるOTは
 OT=3√10/2 ・・・ r1
という方法もあります。

No.13138 - 2011/02/16(Wed) 06:19:55

Re: 空間 / X
>>ヨッシーさんへ
(1)ですがご指摘ありがとうございます。
>>あきらさんへ
ごめんなさい。(1)ですがヨッシーさんの仰るとおり
計算ミスです。

No.13141 - 2011/02/16(Wed) 11:46:56
積分? / 猫
もう一問…お願いします

tを実数とし、f(x)=x^2+2tx+1とおく。0≦x≦1における関数f(x)の最大値と最小値をそれぞれg(t),h(t)とするとき

(1)g(t),h(t)をそれぞれtの関数として表せ。

(2)∫{g(t)-h(t)}dtの値を求めよ。(←-2から2の範囲)

よろしくお願いします

No.13123 - 2011/02/15(Tue) 22:00:07

Re: 積分? / シャロン
f(x)は定義域でtに関わらず単調増加であることが示せ、したがって、g(x)=f(1)、h(x)=f(0)です。
No.13133 - 2011/02/15(Tue) 23:56:01

Re: 積分? / angel
> f(x)は定義域でtに関わらず単調増加であることが示せ

それはダウトです。
まずは g(t) から。
y=f(x)は下に凸な放物線なので、区間における最大値は、その両端のどちらか ( または両方 ) で取ることになります。
0≦x≦1 の区間で考えた場合、最大値の候補は f(0)=1 か f(1)=2t+2 ですので、これらの大小を比較して、
 t≧-1/2 … g(t)=f(1)=2t+2
 t<-1/2 … g(t)=f(0)=1
となります。

次にh(t)ですが、放物線の頂点がちょうど区間内にあるのならば、文句なしにそこが最小値になりますし、そうでないのなら、これまた端 ( 頂点から遠い方だけで良い ) を考えることになります。
ここで、f(x)=(x+t)^2+1-t^2 ということで、頂点は x=-t の所ですので、-1≦t≦0 ならば頂点が区間0≦x≦1にあることになります。よって、
 t>0 … h(t)=f(0)=1
 -1≦t≦0 … h(t)=f(-t)=-t^2+1
 t<-1 … h(t)=f(1)=2t+2
です。

(2)は区間により場合分けを。
g,hまとめて考える ( -2〜-1, -1〜-1/2, -1/2〜0, 0〜2 の4区間 ) のも良いですが、
∫(g(t)-h(t))dt = ∫g(t)dt - ∫h(t)dt
と分離すれば、それぞれ独立に区間の分け方を決めることができます。

No.13136 - 2011/02/16(Wed) 01:05:30

Re: 積分? / シャロン
angelさんご指摘ありがとうございました。
なぜか0≦x≦1を0≦t≦1と思い込んでいました。


猫さん、大変申し訳なかったです。angelさんのご回答を参考にしてください。

No.13140 - 2011/02/16(Wed) 07:18:28
確率 / 猫
Nを自然数とする。赤いカード2枚と白いカードN枚が入っている袋から無作為にカードを1枚ずつ取り出して並べていくゲームをする。2枚目の赤いカードが取り出された時点でゲームは終了する。赤いカードが最初に取り出されるまでに取り出された白いカードの枚数をXとし、ゲーム終了時までに取り出された白いカードの総数をYとする。

(1)n=0,1,…,Nに対してX=nとなる確率pnを求めよ。

(2)Xの期待値を求めよ。

(3)n=0,1,…,Nに対して、Y=nとなる確率qnを求めよ。

お願いします

No.13122 - 2011/02/15(Tue) 21:55:22

Re: 確率 / シャロン
(1)
p[n] = {N/(N+2)}*{(N-1)/(N+1)}*{(N-2)/N}*・・・*({N-(n-2)}/{(N+2)-(n-2)})*({N-(n-1)}/{(N+2)-(n-1)})*(2/{(N+2)-n})
(n-1枚目までは白を引き、n枚目に赤を引く確率)
= {2(N-n+1)}/{(N+2)(N+1)}
(分子・分母のN*(N-1)*・・・*{N-(n-2)}を約分)


(2)
Xの期待値E(X)は、
E(X) = Σ_{n=0}^{N} (p[n]*n)
= Σ_{n=0}^{N} (n*{2(N-n+1)}/{(N+2)(N+1)})
= {1/(N+2)}*Σ_{n=0}^{N} (n) ー {2/(N+1)(N+2)}*Σ_{n=0}^{N} (n^2)
(展開)
= {N(N+1)/(N+2)} ー {N(2N+1)}/{3(N+2)}
(ΣnとΣ(n^2)の公式より)
= N/3

(3)
q[n]は、n+2枚目までに、n枚の赤と1枚の白を引いたあと、白を1枚引く確率なので、
q[n] = {N/(N+2)}*{(N-1)/(N+1)}*{(N-2)/N}*・・・*({N-(n-2)}/{(N+2)-(n-2)})*({N-(n-1)}/{(N+2)-(n-1)})*(2/{(N+2)-n})*(n+1)*(1/{(N+2)-(n+1)})
= {2(n+1)}/{(N+2)(N+1)} (ごっそり約分できます)

No.13126 - 2011/02/15(Tue) 22:49:44
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