コーシーシュワルツの不等式(項が3つのバージョン)では、等号が成り立つのはどのようなときですか?
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No.13306 - 2011/03/01(Tue) 18:23:54
| ☆ Re: コーシーシュワルツ / ヨッシー | | | 展開して調べてみましょう。 (sx+ty+uz)^2≦(s^2+t^2+u^2)(x^2+y^2+z^2) において、 (右辺)−(左辺)=s^2y^2+s^2z^2+t^2x^2+t^2z^2+u^2x^2+u^2y^2-2stxy-2tuyz-2uszx =(s^2y^2-2stxy+t^2x^2)+(s^2z^2-2uszx+u^2x^2)+(t^2z^2-2tuyz+u^2y^2) =(sy-tx)^2+(sz-ux)^2+(tz-uy)^2≧0 となり、等号は、 sy=tx かつ sz=ux かつ tz=uy のとき。 (s,t,u)≠(0,0,0) かつ (x,y,z)≠(0,0,0) のときは、 s:t:u=x:y:z と書けます。
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No.13308 - 2011/03/01(Tue) 22:21:42 |
| ☆ Re: コーシーシュワルツ / syooo | | | 成る程! 地道に展開していけば分かりますね ありがとうございます。
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No.13310 - 2011/03/02(Wed) 00:29:30 |
| ☆ Re: コーシーシュワルツ / ヨッシー | | | ベクトルで表すと a=(s,t,u)、b=(x,y,z) に対して、 (a・b)2<|a|2|b|2 のことですから、 a・b=|a||b|cosθ を適用すると、 |a|=0 または |b|=0 のときは常に等号で、 それ以外のときは、 cos2θ≦1 となり、等号は、θ=0,π のとき、つまり a と b が一直線上にあるとき、と言えます。
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No.13311 - 2011/03/02(Wed) 06:58:39 |
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