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(No Subject) / ゆ
y=2x2-3
の答え教えてください

No.12785 - 2011/01/18(Tue) 19:01:28

Re: / らすかる
y=2x^2-3 はただの関数なので「答え」はありません。
No.12787 - 2011/01/18(Tue) 20:43:01
またまた微分 / ゆか
y=(tanx)^sinxの導関数を求めよ

これは対数をおいてみたのですが
途中で分からなくなりました。

よろしくお願いします

No.12782 - 2011/01/18(Tue) 12:52:48

Re: またまた微分 / らすかる
y=(tanx)^sinx
logy=sinxlogtanx
両辺を微分して
y'/y=cosxlogtanx+1/cosx
以下略。

No.12784 - 2011/01/18(Tue) 17:06:11
微分です / ゆか
2次の過去問です

関数f(x)=(x^1/3)^x (x>0)の導関数を求めよ

答えがないので分からないのですが、
xを前にだしていいのですか?

誰か教えて頂けたら嬉しいです

No.12781 - 2011/01/18(Tue) 12:51:21

Re: 微分です / らすかる
f(x)={x^(1/3)}^x=x^(x/3)
logf(x)=(x/3)logx
両辺を微分して
f'(x)/f(x)=(logx+1)/3
以下略。

No.12783 - 2011/01/18(Tue) 17:04:07
微分 / 数太
次の関数の増減を調べよ
y=-x^3-2x

y'が0になるxの値がわかりません。

No.12776 - 2011/01/17(Mon) 21:12:51

Re: 微分 / 板橋
dy/dx=3x^2-2
dy/dx=0を解くと、x=±(√6)/3

No.12777 - 2011/01/18(Tue) 01:02:10

Re: 微分 / らすかる
y'=-3x^2-2<0 なので
y'が0になるxの値は存在しません。

No.12778 - 2011/01/18(Tue) 02:20:12

Re: 微分 / 板橋
失礼しました。
問題を見間違えてました。
らすかるさん、訂正有り難う御座います。

No.12780 - 2011/01/18(Tue) 06:48:55
(No Subject) / きつね
関数f(x)={1/(1+e^(x-1))}+{1/(1+e^(-x-1))}-1が最大になるxの値を求めよという問題で、f’(x)の符号を調べて0になる境の値を求めたいのですが、
f'(x)の符号を求める前に
f(x)=)={1/(1+e^(x-1))}+{e^(x+1)/(e^(x+1)+1)}-1と変形してからf'(x)の符号を調べると、f'(x)の符号は
-e^(x-1)+e^(x+1)(e^(x+1)+1)-e^(x+1)e^(x+1)
=e^(x+1)-e^(x-1)=e^(x-1)(e^2-1)と等しくなるのですが、
これは常に正で0になる境の値が求まりません。
どこが悪いのでしょうか・・・。与えられたf(x)をそのまま微分すればx=0は見つかるのですが、f(x)を変形してから微分すると常に正になるのです・・。何十回やってもやっぱりこうなってしまうのです・・。

No.12773 - 2011/01/17(Mon) 15:41:54

Re: / らすかる
> どこが悪いのでしょうか

f(x)={1/(1+e^(x-1))}+{e^(x+1)/(e^(x+1)+1)}-1 から
-e^(x-1)+e^(x+1)(e^(x+1)+1)-e^(x+1)e^(x+1)
が出てくる途中に誤りがあるはずですので、
過程を書いて頂ければ具体的に指摘できると思います。

No.12774 - 2011/01/17(Mon) 18:03:15

Re: / きつね
勘違いでした。すみません
No.12775 - 2011/01/17(Mon) 18:39:51
不定積分と原始関数 / kuyg
数件出版の数学の教科書に『基礎解析でも学んだように関数f(x)に対して,それを微分するとf(x)になる関数をf(x)の不定積分または原始関数と言い,記号∫f(x)dxで表す』
と載っていたのですが厳密には不定積分と原始関数は異なる概念と聞きました。何でも原始関数は微分可能だが不定積分は微分不可能な場合もあるそうなのです。
不定積分と原始関数の違いが高校生にもわかるような簡単な具体例をご紹介ください。

No.12771 - 2011/01/17(Mon) 03:20:37

Re: 不定積分と原始関数 / 黄桃
説明が難しい質問です。

F(x)がf(x)の原始関数である、とは、F'(x)=f(x)であることです。
Cを定数とすれば F(x)+Cも (F(x)+C)'=f(x)を満たし、すべてのf(x)の原始関数はこの形で書けます。こういう定数Cを用いて表現されたものをf(x)の不定積分といいます。
うまくいえませんが、原始関数とは具体的に形が分かっているものであり、不定積分とはそれだけでは関数が特定できない(定数の値が具体的にわからない)ものです。
例えば、3つの角度が30度、60度、90度で斜辺が2の三角形といえば、三角形が1つ決まります。これは原始関数みたいなものです。
しかし、単に「直角三角形」と言っただけでは、1つには決まりません。まして「三角形ABC」なんていった日には長さも角度もわかりません。それでも、私たちは三角形に関する性質や直角三角形に関する性質を導くことができます。
こうした考え方が不定積分みたいなものです。

ですから、原始関数は微分可能だが、不定積分は微分不可能なんてことはありません。
『それを微分するとf(x)になる関数をf(x)の不定積分または原始関数と言い』
は不定積分の定義としては厳密には正しくありません。これは原始関数の定義です。しかし、f(x)の不定積分も原始関数も微分すればf(x)になることは事実です。
あえていえば、一般の原始関数が不定積分ですが、この違いは微妙です。

高校レベルでこの違いがでるのは、
∫2x dx を求めよ、という場合は x^2+C と積分定数をつけて不定積分の形で答え、単にx^2としたらダメですが、
∫[0,1] 2x dx を求めよ、という場合の計算では [x^2]_[0,1]という風に簡単な原始関数を使って計算する(どうせ消えてしまう積分定数をつけたりしない)、
というあたりでしょうか。

歴史的な理由からこうした用語がありますが、普通は(少なくとも高校レベルでは)意識して区別する必要はありません。

No.12779 - 2011/01/18(Tue) 02:59:39

Re: 不定積分と原始関数 / sore
ここでいう積分とは、
F(b)-F(a) ( F'(x)=f(x) ) のことではなく
lim[n→∞]Σ[j=1,n]f(xj)Δxj
=lim[n→∞]Σ[j=0,n-1]f(xj)Δxj
( a=x0≦x1≦・・≦xn-1≦xn=b , Δxj=xj-xj-1 )
のことです。
[例]
f(x)=0 ( x≦0 ) , 1 (0<x ) について
∫[0,x]f(x)dx=lim[n→∞]Σ[j=1,n]f(xj)Δxj
=x ( 0<x ) 、0 ( x≦0 )
これは、x=0 で微分できない。

No.12786 - 2011/01/18(Tue) 20:34:12

Re: 不定積分と原始関数 / kuyg
どうも有難うございました。とても参考になりました。
No.12788 - 2011/01/19(Wed) 01:29:14
(No Subject) / ぜっとん
連立方程式  ax+by=-13…?@
       -2x+cy=10…?A
の正しい解は、x=1,y=2であるが、cの値を写し間違えて解いたために、x=4,y=5が解として得られた。
定数a,b,cの値を求めなさい。

No.12765 - 2011/01/16(Sun) 16:16:40

Re: / ヨッシー
正しい解を代入して、
 a+2b=−13
 −2+2c=10
間違った解を代入して、
 4a+5b=−13
以上を解いて、a=13,b=−13,c=6

問題は正しいですか?
必ずしも、問題が間違っているとは言えませんが、
間違っていないとすれば、問題設定が、かなり稚拙です。
手作りの問題でしょうか?

No.12767 - 2011/01/16(Sun) 17:05:09

Re: / らすかる
常識的に考えてcの正しい値「6」を写し間違えて
「3.6」になることはまずないですよね(笑)

No.12768 - 2011/01/16(Sun) 17:36:02

Re: / ヨッシー
それもそうですが、方程式の問題として、
 13x-13y=-13
というのも、あまりないと思うのです。
 -2x+6y=10
も、どうかと思いますし。

No.12769 - 2011/01/16(Sun) 18:45:44

Re: / ぜっとん
塾で出た問題だから、間違いはないと思います。
解説どうもありがとうございました。もう一度解いてみます。

No.12789 - 2011/01/19(Wed) 18:15:11
中2 / あゆみ
△ABCの面積は50平方cmである。
点Mは辺BCの中点、点Pは線分AM上にあり、AP:PM=3:2である。

(1)△ABPの面積を求めなさい。
(2)△PMCの面積を求めなさい。

No.12759 - 2011/01/15(Sat) 23:48:26

Re: 中2 / X
(1)
△ABP、△ABMの面積をS1,S2とすると
AP:PM=3:2より
S1:S2=3:5
∴S1=(3/5)S2 (A)
一方、点Mは辺BCの中点ですので
S2=(1/2)×50[cm^2]=25[cm^2] (B)
(A)(B)より
S1=15[cm^2]
となります。

(2)
(1)と同様に考えると
△ACMの面積は25[cm^2]
△ACPの面積は15[cm^2]
よって△PMCの面積は
25[cm^2]-15[cm^2]=10[cm^2]
となります。

No.12761 - 2011/01/16(Sun) 00:10:16

Re: 中2 / あゆみ
AP:PM=3:2より
S1:S2=3:5
となる理由を教えてください。

No.12764 - 2011/01/16(Sun) 15:51:59

Re: 中2 / ヨッシー
 △ABP:△BPM=3:2
であり、△ABM=△ABP+△BPM なので、
 △ABP:△ABM=3:(3+2)=3:5
です。

No.12766 - 2011/01/16(Sun) 16:57:49
数?U  / あつき
よろしくお願いします。

aを正の実数、bを実数とし、円x^2-4ax+y^2=0をC1、放物線y=-x^2+bxをC2とする。
円C1の中心をAとすると、Aの座標は(アイ、ウ)であり、C1の半径はエオである。
点Aを通り、傾きが負で、x軸とのなす角のうち鋭角であるものがπ/3であるような直線をLとすると、Lの方程式はy=(カ√キ)x+(ク√ケ)aである。
円C1と直線Lの交点を、x座標が小さいものから順にB、Cとすると、B、Cの座標はそれぞれ(コ、√サa)、(シス、−√セa)である。

(1)放物線C2が点Cで直線Lと接するようなa,bの値は
 a=(ソ√タ)/チ、b=√ツ/テ
 である。

ア〜オの答えは順に2a、0、2aだと思うのですが… 

後はまったく分かりません。
 

No.12758 - 2011/01/15(Sat) 23:46:55

Re: 数?U  / X
ア〜オはそれで問題ないと思います。
続きですが、
Lは傾きが負で、x軸とのなす角のうち鋭角であるものがπ/3
ですので傾きは
-tan(π/3)=-√3
後は点A(2a,0)を通ることからLの方程式は求められます。
得られたLの方程式とC1の方程式を連立して解き、B,Cの
座標を求めます。

No.12760 - 2011/01/16(Sun) 00:02:01

Re: 数?U  / あつき
よく分かりました。
あとは頑張って解いてみます。

ありがとうございました。

No.12770 - 2011/01/16(Sun) 22:15:12
(No Subject) / エミ
線分AB上に、AP=2PBとなる点Pを作図しなさい。
また、AP=4PBとなる点Pを作図しなさい。

No.12756 - 2011/01/15(Sat) 22:19:07

Re: / らすかる
ABの中点付近で線分AB上にない点Cをとり
ACをCの方向に延長してAC=CDとなるように点Dをとり
DBをBの方向に延長してDB=BEとなるように点Eをとり
ECとABの交点をPとすれば AP:PB=2:1

ABを1:2に内分するあたりで線分AB上にない点Cをとり
ACをCの方向に延長してAC=CD=DEとなるように点D,Eをとり
EBをBの方向に延長してEB=BFとなるように点Fをとり
FDとABの交点をPとすれば AP:PB=4:1

No.12757 - 2011/01/15(Sat) 22:40:51

Re: / ヨッシー
前半については、こちらをご覧ください。

後半も、その応用で出来るものもあります。

No.12762 - 2011/01/16(Sun) 08:16:40
分数関数のグラフ / syooo
ax+b/cx+dのグラフを書く時、xyOや漸近線の他にx切片やy切片やグラフ上のある一点の座標も書かなければいけませんか? グラフを書けという問題でどこまで書けばよいかわかりません。

No.12752 - 2011/01/15(Sat) 20:31:25

Re: 分数関数のグラフ / ast
一般論としては, 「訊かれても答えようがありません, 授業での扱いに準じてください, あるいはその問題を出した人に訊いて下さい」としかいえないと思います. というのは, 普通は考えや主張を整理するという脈絡・目的が先にあって, その目的に合うような特徴が判るようにグラフを描くので, その場合に何が必要かはグラフを描こうとするあなたが何をグラフに求めるのか, とかあなたがグラフで何を表わしたいかとかいったことで決まることだからです.

もしそういった脈絡もあなたの意図もなくグラフを描くことが最終目標になるとすれば, そういうことはグラフを描く練習問題くらいしかないですし, そうであれば, その練習問題で何を書かせようとしているのかということは練習問題を出した人や出された状況に強く依存したことであるので, それを推察しようがない第三者にはそもそも断言のできない話なのです.

そういうわけで何が必要かは答えようがないですが, しかしながら, もし練習問題なのであれば, 必要以上に書きすぎても何の支障もないことですから, 自分のわかる限りのことを全部書くようにすればよいのではないかということもできるかと思います.

No.12754 - 2011/01/15(Sat) 20:58:03

Re: 分数関数のグラフ / syooo
それもそうですね!ありがとうございます。
No.12755 - 2011/01/15(Sat) 21:21:50
(No Subject) / ラムネ
[x]は、xを超えない最大の整数を表すことにする。
つまり、[x]=2ならば、xの値の範囲は2≦x<3である。 次の方程式を解け。

(1)[2x-1]=1 (2)[-(x/4)]=-4

No.12751 - 2011/01/15(Sat) 20:18:55

Re: (No Subject) / syooo
(1)2x−1もxと同じように考えて、1<=2x−1<2という不等式を作る。あとはこの式を解く。
(2)(1)と同様にして、
−4<=−(4/x)<−3を解く。

No.12753 - 2011/01/15(Sat) 20:43:07
場合分け理由とか… / あきら
連立不等式x^2+y^2≦10とx+2y≧1と1≦x≦3が表す領域をDとする。
a>0とする。点(x、y)がD上を動く時、ax+yの最小値をmとする。このmをa用いて表せ。

答えは
0<a<1/2のとき、m=3a−1と、1/2≦aのときm=a です。

No.12749 - 2011/01/15(Sat) 17:08:23

Re: 場合分け理由とか… / ヨッシー
こちらこちらをご覧ください。
No.12750 - 2011/01/15(Sat) 18:23:49
お願いします / あきら
連立不等式x^2+y^2≦10とx+2y≧1と1≦x≦3が表す領域をDとする。

0<a<1/2とする。点(x、y)がD上を動く時、ax+yの最大値をM、最小値をmとする。M^2−m^2=12となるa
を求めよ。

No.12744 - 2011/01/15(Sat) 01:26:28

Re: お願いします / ヨッシー
こちらをご覧ください。

追加質問がある場合は、「返信」ボタンを押して、記入してください。

No.12745 - 2011/01/15(Sat) 07:16:33

Re: お願いします / あきら
M^2+m^2=12ではなくてM^2−m^2=12です。

お願いします。

No.12746 - 2011/01/15(Sat) 13:34:09

Re: お願いします / ヨッシー

Dは図の網掛け部分です。
ax+y=k とおくと、y=−ax+k と書けるので、
領域Dと共有点を持ちつつ、傾き-1/2 から 0 の直線を描いて、
y切片の最大がM、最小がm となります。
図の、赤は、a=1/3 のときで、このとき、M=10/3、m=0 であるので、
 M^2+m^2=100/9≒11.1
aが1/3 以下のとき、直線のy切片は(1,3) を通るときが最大、
(3,-1) を通るときが最小となります。
それぞれ M=3+a、m=3a−1 となり、
 M^2−m^2=(3+a)^2−(3a−1)^2
  =-8a^2+12a+8=12
より、題意を満たすaは存在しません。

1/3≦a≦1/2 においては、
m=3a−1 は同じで、
M=√{10(1+a^2)} となります。このとき
 M^2−m^2=10(1+a^2)−(3a-1)^2=12
これを解いて、a=−3±2√3
このうち、1/3≦a≦1/2 を満たすのは
 a=−3+2√3

No.12747 - 2011/01/15(Sat) 14:28:11

Re: お願いします / あきら
ありがとうございます
No.12748 - 2011/01/15(Sat) 14:37:44
お願いします / ゆう
四面体OABCがあり、OA=a、OB=b OC=cとする。
辺OBを2:1で内分する点をD、辺ABを4:3で内分する点をEとする。
また、直線OEと直線ADの交点をFとする。
(1)ODをb用いて表せ。また、OEをa、b用いて表せ
(2)OFをa、b用いて表せ。
(3)辺BCの中点をGとし、3点O、A、Gで定まる平面と直線CFとの交点をHとする。
OHをa、b、c用いて表せ。

No.12737 - 2011/01/14(Fri) 01:39:58

Re: お願いします / ヨッシー
ベクトルの問題と解釈します。

(1) は公式通りなので置いておいて、
(2) は、OF
 OF=(1-s)OA+sOD
 OF=tOE
と2通りに表して、(1)の結果を代入すると
 OF=(1-s)+(2s/3)
 OF=(3t/7)+(4t/7)
係数を比較して、s、tを求めると、
 OF=(1/3)+(4/9)
となります。

(3)
Hは、線分CF上の点なので、
 OH=(1-s)OF+sOC
と書け、また、OAGで決まる平面上にあるので、
 OH=mOA+nOG
と書けます。それぞれ、で表すと、
 OH={(1-s)/3}+{4(1-s)/9}+s
 OH=m+(n/2)+(n/2)
係数比較してs、m、nを求めると、
 OH=(3/13)+(4/13)+(4/13)
となります。

No.12738 - 2011/01/14(Fri) 06:59:05
教えて / あきら
連立不等式x^2+y^2≦10とx+2y≧1と1≦x≦3が表す領域をDとする。

0<a<1/2とする。点(x、y)がD上を動く時、ax+yの最大値をM、最小値をmとする。M^2+m^2=12となるa
を求めよ。

No.12732 - 2011/01/13(Thu) 22:11:54

Re: 教えて / ヨッシー

Dは図の網掛け部分です。
ax+y=k とおくと、y=−ax+k と書けるので、
領域Dと共有点を持ちつつ、傾き-1/2 から 0 の直線を描いて、
y切片の最大がM、最小がm となります。
図の、赤は、a=1/3 のときで、このとき、M=10/3、m=0 であるので、
 M^2+m^2=100/9≒11.1
aが1/3 以下のとき、直線のy切片は(1,3) を通るときが最大、
(3,-1) を通るときが最小となります。
それぞれ M=3+a、m=3a−1 となり、
 M^2+m^2=(3+a)^2+(3a−1)^2
  =10(a^2+1)=12
より a=√5/5

1/3≦a≦1/2 においては、
m=3a−1 は同じで、
M=√{10(1+a^2)} となります。このとき
 M^2+m^2=10(1+a^2)+(3a-1)^2=12
これを解いて、a=(3±√28)/19
このうち、1/3≦a≦1/2 を満たすのは
 a=(3+√28)/19

No.12736 - 2011/01/14(Fri) 00:19:43
/ は
さいころを1回なげて、出た目をXとする。座標平面上において、点Pは最初原点Oにあり、次の規則に従って点Pの位置を決める。
規則
・X=1,2,3、のときは移動しない。
・X=4,5のときはx軸正の方向に1進む
・X=6のときはy軸正の方向に1進む
このとき、サイコロを3回投げ終えたときの点Pの位置を考える。

問 点Aを(2,0)とする。△OAPが直角三角形になる確率は?

No.12729 - 2011/01/13(Thu) 21:57:48

Re: こ / ヨッシー
X=1,2,3 の事象をL (確率1/2)
X=4,5 の事象をM (確率 1/3)
X=6 の事象をN (確率 1/6) とします。
△OAPが直角三角形になるPの座標は
(0,1)(0,2)(0,3)(1,1)(2,1) のときです。
(0,1) になる確率
LLN、LNL、NLL それぞれ 1/24 で計 1/8
(0,2) になる確率
LNN、NLN、NNL それぞれ 1/72 で計 1/24
(0,3) になる確率
NNN で 1/216
(1,1) になる確率
LMN、LNM、MLN、MNL、NLM、NML それぞれ 1/36 で計 1/6
(2,1) になる確率
MMN,MNM,NMM それぞれ 1/54 で計 1/18
全部足して 85/216

No.12734 - 2011/01/13(Thu) 23:25:47
お教え下さい / わかば
0°≦θ≦180°において
2cosθ+1=0を満たすθの値は[  ]である。

回答 120°

以上の問題のプロセスをお教え下さい。
よろしくお願いいたします。

No.12725 - 2011/01/13(Thu) 11:09:20

Re: お教え下さい / らいむ
2cosθ+1=0
⇔cosθ=-1/2
⇔「θ=120°+2n×360°」または「θ=240°+2n×360°」(nは整数)
0°≦θ≦180°よりθ=120°

No.12726 - 2011/01/13(Thu) 11:47:19

Re: お教え下さい / わかば
迅速なご対応ありがとうございました><
本当に助かりました!!

No.12728 - 2011/01/13(Thu) 13:12:48
微分の定義でのdxって何? / eibei
導関数f'(x)の定義は教科書に載ってましたので分かりましたが
微分dy:=f'(x)dxの定義でdxの定義が明らかにされていないのでdyは何のことか分かりません。
dxとは一体何なのでしょうか? dxは実数なのでしょうか?

No.12723 - 2011/01/13(Thu) 05:50:46

Re: / sore
下のほうに説明が有ります。
http://next1.cc.it-hiroshima.ac.jp/MULTIMEDIA/calc/node16.html

No.12730 - 2011/01/13(Thu) 22:00:24

(No Subject) / sore
グラフで捕らえると
http://nkiso.u-tokai.ac.jp/math/matsuda/webmath/multi/node12.html

No.12731 - 2011/01/13(Thu) 22:10:02

Re: 微分の定義でのdxって何? / eibei
ご回答誠に有難うございます。

> 下のほうに説明が有ります。
> http://next1.cc.it-hiroshima.ac.jp/MULTIMEDIA/calc/node16.html


早速拝見いたしました。
特にf(x)=xの時はf'(x)=1だからdx:=?凅がdxの定義らしいですが
f(x)=x^2以外の時はf'(x)=2xなのでdx:=2x?凅なのでしょうか?
つまり,dxの定義は無限種類あると言うことでしょうか?

あとdx:=2x?凅の右辺は実数なのでdxも実数なのでしょうか?

> グラフで捕らえると
> http://nkiso.u-tokai.ac.jp/math/matsuda/webmath/multi/node12.html


すいません。どうやっても文字化けして閲覧できませんでした。

No.12733 - 2011/01/13(Thu) 23:11:47

(No Subject) / sore
f'(x)=lim[h→0]{f(x+h)-f(x)}/h
dy=f '(x)h
dx=(x)'h=1h=h なので dy=f '(x)dx
これを Y=f '(x)X と書いても関数としては同じことです。
( x は固定して考えている。)
つまり、dy,dx は y=3x のx,y と同様単なるひとつの変数です。

firefox で閲覧可能です。

No.12735 - 2011/01/13(Thu) 23:47:03

Re: 微分の定義でのdxって何? / eibei
ありがとうございます。

> f'(x)=lim[h→0]{f(x+h)-f(x)}/h
> dy=f '(x)h


えっ? 今度はdyの定義がdy:=f'(x)dxからdy:=f '(x)hに変わってしまったのは何故のでしょうか?
dy=f'(x)hだとdyは導関数の定数h倍がdyという事になるのですね。
それと今,f'(x)=dy/dxと書けますから(∵導関数の定義)
dy=(dy/dx)hでdyは0でない実数ですから
h/dx=0でh=0となってしまいますね。
でもこれだと{f(x+h)-f(x)}/hが定義されないのですがどうすればいいのでしょうか?

> dx=(x)'h=1h=h なので dy=f '(x)dx

dxはhの事で実数だったのですね。
既に上でh=0が求まりましたからdx=0という風に結論づくのですがこれで正しいのでしょうか?

f'(x)の定義は
(dy/dx=)f'(x):=lim[dx→0]{f(x+dx)-f(x)}/dx
とも書けるのですね。

> これを Y=f '(x)X と書いても関数としては同じことです。
> ( x は固定して考えている。)
> つまり、dy,dx は y=3x のx,y と同様単なるひとつの変数です。
> firefox で閲覧可能です。


ありがとうございます。参考になります。

No.12739 - 2011/01/14(Fri) 10:16:47

Re: 微分の定義でのdxって何? / ast
dx,dyについてはいろいろと定式化の方法はありますが, 例示されたURLでの定式化に従えば, 全微分 dy=f'(x)dx は点 (x,y) における接線の方程式「そのもの」です (この場合, x,y は固定されていて, dx, dy が変数です).

また, この場合, 単独の dx, dy と微分係数 dy/dx に出てくる dx, dy とは無関係の別物 (dy/dx は一つの記号であって分数ではない) ですから
> dy=(dy/dx)hでdyは0でない実数ですからh/dx=0で
というような議論は意味を持ちません (今のように一変数函数のときは約分したように見えるだけで, 多変数になると事情が少し変わります. しかしそれだけでも覚え易いですから, 先ほどのような誤解をしないことだけに留意すれば, 極めて優れた記法ではあります). それに, たとえ意味を持ったとしても, h/dx=1(≠ 0) ですから h=dx が出るだけですね.

もう少し別な言い方をすると, dy/dx は Δx→0 の極限を取らないと意味を持ちませんが, dx および dy=f'(x)dx は点 (x,y) の近傍で常に意味を持つという点が異なります. あるいは dy/dx は x の函数だが, dx,dy は曲線 y=f(x) 上の点 (x,y) をパラメータとする局所変数の対の集まりであるというように言うこともできるかもしれません.

> 特にf(x)=xの時はf'(x)=1だからdx:=?凅がdxの定義らしいですが
これはリンク先の内容とかみ合っていないのが気になります. いまの議論では dy:=f'(x)Δx が dy の定義なので, y=x ならば dx=Δx というのは定義ではなく定理ということになります. なお, この場合に
> f(x)=x^2の時はf'(x)=2xなのでdx:=2x?凅なのでしょうか?
は (y=)f(x)=x^2 ですから (dy=)d(x^2)=2xΔx というのが正しいです. 一般には dy≠Δy となることがほとんどであることに注意してください.

曲線 y=f(x) が点 (x,y) で微分可能(=接線を持つ)とき, 点 (x,y) に極めて近い近傍での曲線の振舞いは, 接線 dy=f'(x)dx で殆ど正確に (誤差を含めて) 記述できるということが dy:=f'(x)Δx という定義には込められています. すなわち, x の増分が Δx であるとき, 曲線上の点 (x+Δx, y+Δy) に y+Δy=f(x+Δx) の関係が成り立ちますが, f が複雑な場合にはここから直接に Δy = f(x+Δx)-y = f(x+Δx)-f(x) を簡明に表わす式を得ることはむずかしいので, これを一次式で近似すること(一次近似)を考えるということです. そうすれば Δy と一次近似 dy:=f'(x)Δx との誤差は, Δx → 0 なる極限で 0 になります.

# 変数 x,y と曲線上の任意の点 (x,y) とで同じ文字を使うのは記述の便宜上のことですが, 点の座標としての x,y はこの話では常に固定されていることに注意しなければなりません. 変数の x,y は「曲線 y=f(x)」などという定型文くらいにしか現れません.

なお, どのような定式化に従うにせよ, y=f(x) が滑らかな函数である限り, 積分形 ∫dy=∫f'(x)dx (あるいはφ(x)を適当な条件を満たす函数 (テスト函数) として ∫φ(x)dy=∫φ(x)f'(x)dx) が成り立つので, 「全微分 dy=f'(x)dx とはこのような種類の積分のことだ」と捉えておいても大抵の場合まちがいではありません.

No.12740 - 2011/01/14(Fri) 14:52:33

Re: 微分の定義 / sore
「変数 x が,ある x から x+hまで変化するときの変動量 を x の 増分(increment) といい,Δx で表わ」すということですから、意味としては   h=Δx  で
f'(x)=lim[h→0]{f(x+h)-f(x)}/h
=lim[Δx→0]{f(x+Δx)-f(x)}/Δx
[定義] dy=f '(x)h=f '(x)Δx
x は固定しているので、xは定数で dy,h=Δx が変数です。
(lim[h→0]{f(x+h)-f(x)}/h=lim[Δx→0]{f(x+Δx)-f(x)}/Δx)
dx=0 のときは、dy=f'(x)*0=0 です。
関数 y=3x で x=0 のとき y=0 と同じ意味です。

No.12741 - 2011/01/14(Fri) 14:55:03

Re: dy/dx 分数ではない / sore
dy/dx という記号が現れたとき、よく
「dy/dx は一つの記号であって分数ではない」
という、注意書きが付くときがありますが、
あれはdy/dx を分数として扱うことは禁止しているが、
「分数のように」扱うことを禁止しいるわけではなく
(例えば、逆関数の微分公式 dy/dx=1/(dx/dy)  とか
置換積分の  dx=g'(t)dt )
dy/dx を無頓着に分数扱いすることへの戒めですね。

No.12742 - 2011/01/14(Fri) 15:42:23
『比』の定義 / 田舎のマム
子供と勉強していて疑問に思ったことで質問させてください。

『比』には具体的な定義があるのでしょうか。
例えばAとBの比が3:5であるの意味は本によって
(1)B5に対しA3(AはBの3/5倍)という意味
(2)全体を8(3+5?)等分して、Aに3つ、Bに5つ配るという意味
(3)Aの量を3で割った量とBの量を5で割った量が等しいという意味
の大きく分けて三つに分かれているようです。恥ずかしながら私によくわからないのですが、これらの解釈は結局全部同じ意味なのでしょうか?
でも例えば三角形の相似で辺の比がが3:5という場合、別に何かを8等分しているわけではないので(2)の意味では全く取れませんよね。子供もこの辺でかなりこんがらがってしまっているのですが、比についてはどのように説明をするべきでしょうか?
もしよろしければ、教えてください。お願いします。

No.12721 - 2011/01/13(Thu) 00:51:54

Re: 『比』の定義 / 板橋
私が小学生の時に受けた比率の説明は、
『基準を1としたとき、他のものは何倍と表せるか?」
というものだった記憶があります。
AとBの比が3:5であるの意味ですが、
私が受けた説明で解釈するならば、Bを基準(つまり1)にするならば、Aは3/5と表せる。
しかし、B:A=1:3/5というのは、あまり見た目が良くないから、1:3/5と書かずに、5:3と書くという事になるのではないでしょうか。

No.12722 - 2011/01/13(Thu) 01:33:16

Re: 『比』の定義 / ヨッシー
ある量を基準として、その量をa倍した量Aとb倍した量Bの比を
 a:b
で表す。
が基本です。

AとBが3:5であるとき、
結果として、AはBの3/5倍になりますし
Aを3,Bを5で割った量は等しくなります。
また、8等分するというのも、そういう状況
(たとえば、1000円を兄と弟が5:3に分けるなど)
になったときに、8で割ったものを基準にすると、
うまく割れるのでそうするのであって、比の話が出たら、
何が何でも、一旦くっつけて8等分しないといけないわけではありません。

No.12724 - 2011/01/13(Thu) 07:12:06

Re: 『比』の定義 / 田舎のマム
御解説ありがとうございました。
No.12727 - 2011/01/13(Thu) 11:52:31
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