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群数列 / ゆり
奇数の列を、次のように1個、2個、3個、・・・の群にわける。
{1}、 {3,5}、{7,9,11}、・・・
第1群、第2群、第3群、 ・・・

(1)n≧2のとき、第n群の最初の奇数をnの式で表せ。
(2)第15群に入るすべての奇数の和を求めよ。

よろしくお願いします。

No.12204 - 2010/11/13(Sat) 13:44:20

Re: 群数列 / らすかる
(1)
第n-1群までの項数の合計は 1+2+3+…+(n-1)=○ だから
第n群の最初の奇数は ○×2+1

(2)
(1)を使うと第15群の最初の奇数は□だから
第15群の奇数の和は初項□、公差2、項数15の等差数列の和

No.12205 - 2010/11/13(Sat) 14:34:29

Re: 群数列 / ゆり
ありがとうございました!
No.12206 - 2010/11/13(Sat) 16:31:13
数ヲリ / seiya
39*37+41*82+43*80+45*39
上手い計算方法教えて下さい。
お願いいたしまする。

No.12193 - 2010/11/12(Fri) 22:54:34

Re: 数ヲリ / ctrlz
共通因数でくくる
39*37+41*82+43*80+45*39
=39(37+45)+41*82+43*80
=39*82+41*82+43*80
=82(39+41)+43*80
=…

No.12195 - 2010/11/12(Fri) 23:09:16

Re: 数ヲリ / らすかる
40=t とおくと
39*37+41*82+43*80+45*39
=(t-1)(t-3)+(t+1)(2t+2)+(t+3)(2t)+(t+5)(t-1)
=t^2-4t+3+2t^2+4t+2+2t^2+6t+t^2+4t-5
=(6t+10)t
=250*40
=10000

No.12197 - 2010/11/13(Sat) 01:00:21

Re: 数ヲリ / seiya
気づきませんでした。ありがとうございました。
No.12200 - 2010/11/13(Sat) 08:51:42
積分 / riki
関数f(x)が等式f(x)=x^2-x∫<0〜1>f(t)dt+2∫<1〜x>f'(t)dtを満たすとき
(1)f(x)は2次関数であることを示せ。
(2)f(x)を求めよ。

(1)は、
∫<0〜1>f(t)dt=k(kは定数)とおくと
f(x)=x^2-kx+2∫<1〜x>f'(t)dt
また
∫<1〜x>f'(t)dt=f(x)-f(1)
f(x)=x^2-kx+2{f(x)-f(1)}
と解いていったのですが、これからどうすれば良いか
分かりません…

(2)も同様に分からないので、教えて頂けないでしょうか。
宜しくお願い致します。

No.12190 - 2010/11/12(Fri) 22:04:22

Re: 積分 / angel
(1)
> f(x)=x^2-kx+2{f(x)-f(1)}
> と解いていったのですが、これからどうすれば良いか分かりません…


ついでに、f(1)=h ( hは定数 ) と置いてしまいますか。
 f(x)=x^2-kx+2(f(x)-h)
 f(x)=2f(x)+x^2-kx-2h
よって、f(x)=… ということで、2次関数であることが分かります。

(2)
後は、∫[0,1]f(t)dt=k と、f(1)=h から k,h を確定させましょう。

No.12191 - 2010/11/12(Fri) 22:18:07

Re: 積分 / ctrlz
f(x)=x^2-kx+2{f(x)-f(1)}から
f(x)=-x^2+kx+2f(1)

与式にx=1を代入して、
f(1)=1-k
∴f(x)=-x^2+kx+2(1-k)■
(2)
∫<0〜1>f(t)dt=k より
-1/3+(1/2)k+2(1-k)=k
∴k=2/3

No.12194 - 2010/11/12(Fri) 23:01:18

Re: 積分 / riki
お二人ともありがとうございます!
質問なのですが、
f(x)=x^2-kx+2(f(x)-h)
f(x)=2f(x)+x^2-kx-2h

この間に、f(x)が消えているのはなぜなのですか?;

No.12196 - 2010/11/12(Fri) 23:24:47

Re: 積分 / らすかる
移動しただけで、消えていませんが…
No.12198 - 2010/11/13(Sat) 01:02:48

Re: 積分 / riki
すいません;間違えました…
ctrlzさんの、
f(x)=x^2-kx+2{f(x)-f(1)}から
f(x)=-x^2+kx+2f(1)
の方です。

No.12201 - 2010/11/13(Sat) 13:16:11

Re: 積分 / らすかる
f(x)=x^2-kx+2{f(x)-f(1)}
f(x)=x^2-kx+2f(x)-2f(1)
両辺から2f(x)を引いて
-f(x)=x^2-kx-2f(1)
両辺に-1を掛けて
f(x)=-x^2+kx+2f(1)

No.12202 - 2010/11/13(Sat) 13:31:06

Re: 積分 / riki
両辺から2f(x)を引いているのですね!
教えて頂きありがとうございました!!

No.12203 - 2010/11/13(Sat) 13:43:14
場合の数と確率 / みー

問題と解答は画像のとおりです。
わからない部分は、オレンジの下線部なのですが、
2か所とも同じ内容です。
どう考えてこのCを使った式になるのかが
わからないのです。
よろしくお願い致します。

No.12189 - 2010/11/12(Fri) 21:53:57

Re: 場合の数と確率 / angel
1箇所目の 5C1=5 については、BAAAB という塊Lと、残り4個のAを並べた場合の並べ方を数える式になっています。
実際並べてみると、
 LAAAA, ALAAA, AALAA, AAALA, AAAAL
と確かに5通りで。
5文字分のうち、Lの入る箇所を1箇所選べば、残りは全てAと確定し並び方が決まってしまうため、組み合わせCが使われるのです。
逆に、5文字分のうちAの入る4箇所を選ぶ、5C4としても同じことです。

2箇所目も同じ事。
1箇所目は、LとAがあわせて5文字でしたが、今度はあわせて(8-n)文字になっているため、(8-n)C1 という計算になっています。

No.12192 - 2010/11/12(Fri) 22:24:11

Re: 場合の数と確率 / みー

なるほど!!
そういう意味だったんですね。
とてもすっきり理解することができました。
ありがとうございました。


No.12199 - 2010/11/13(Sat) 08:10:45
(No Subject) / zy
重心と外心が一致する三角形は正三角形であることを示せ。

どうすればいいんでしょうか?

No.12185 - 2010/11/12(Fri) 20:15:01

Re: / ToDa
さしたる工夫もしていませんが、とりあえず…

A(1,0),B(-1,0),C(s,t)とでもして、外心と重心の座標が一致するという条件から考えてみるのはどうでしょう。

No.12187 - 2010/11/12(Fri) 21:27:41

Re: / rtz
各辺に対して、
中線と垂直二等分線が一致するから二等辺三角形である
ことを言うとかでも。

No.12188 - 2010/11/12(Fri) 21:52:46

Re: / 板橋
rtzさんの方針で解くのならば・・・


仮定より、重心と外心が一致するので、その一致する点をOとおき、AB,BC,CAの中点をそれぞれ、L,M,Nとおく。
(?@)Oは外心であるので、辺ABの垂直二等分線上にある。また、重心でもあるので、線分CLの上にある。つまり、CLは線分ABの垂直二等分線である。
従って、?僊CL≡?傳CL ∴AC=BC

(?A)Oは外心であるので、線分BCの垂直二等分線上にある。また、重心でもあるので、線分AMの上にある。つまりAMは線分BCの垂直二等分線である。従って、?僊BM≡?僊CM
∴AB=AC
(?@),(?A)より、AB=BC=CAであるので、?僊BCは正三角形である。

No.12207 - 2010/11/13(Sat) 18:34:38

Re: / zy
幾何的なアプローチが分かりやすいですね。
>all ありがとうございました。

No.12209 - 2010/11/14(Sun) 02:23:31
(No Subject) / ジョズ
A(n+2)-3A(n+1)-4A(n)=0(n≧0)A0=1,A1=3を解いたら
A(n+2)+A(n+1)=4(A(n+1)+A(n))=・・・=4^(n+1)(A1+A0)=4^(n+2)(n≧0)・・?@

A(n+2)-4A(n+1)=-(A(n+1)-4A(n))=・・・=(-1)^(n+1)(A1-4A0)=(-1)^(n+2)(n≧0)・・?A

?@はn≧0、?Aはn≧0で、?@かつ?Aより、n≧0のもとで
A(n+1)={4^(n+2)-(-1)^(n+2)}/5(n≧0)
よって
A(n)={4^(n+1)-(-1)^(n+1)}/5(n≧1)
n=0のときも成り立つので
A(n)={4^(n+1)-(-1)^(n+1)}/5(n≧0)

となるので、n=0が成り立つかどうかの確認がやはり必要ですか?

No.12182 - 2010/11/12(Fri) 11:07:14

Re: / らすかる
n=0で成り立つかどうかの確認は必要です。
問題によって、n=0の場合は成り立たないこともあります。

No.12183 - 2010/11/12(Fri) 12:00:26

Re: / ジョズ
訂正しておきました。
No.12184 - 2010/11/12(Fri) 18:45:28
(No Subject) / 雄大
以前合同式で
ga≡gb(modgn)
⇔a≡b(modn)

が成り立つ、とここでお世話になったのですが

6y≡-8(mod16)
⇔y≡-4(mod8)という変形を目にしました。

これってどういうことなんでしょうか。。
本来なら
両辺、modを2で割って
3y≡-4(mod8)ですよね・・・

誰か教えて下さい。よろしくお願いします

No.12179 - 2010/11/11(Thu) 22:38:33

Re: / angel
まず、
 6y≡-8 ( mod 16 ) ⇔ 3y≡-4 ( mod 8 )
はその通りです。

そして更に続きがあるのです。以下 mod 8 は省略しますが、
 3y≡-4 ⇒ 3・3y≡3・(-4) ⇒ 8y+y≡-8-4 ⇒ y≡-4
 y≡-4 ⇒ 3・y≡3・(-4) ⇒ 3y=-8-4 ⇒ 3y≡-4
そのため、
 3y≡-4 ⇔ y≡-4

ということで、
 6y≡-8 ( mod 16 ) ⇔ 3y≡-4 ( mod 8 ) ⇔ y≡-4 ( mod 8 )

No.12181 - 2010/11/11(Thu) 23:43:44
(No Subject) / マルコー
無限に深い井戸型ポテンシャル中の電子の定常状態(n=1,2,3)のエネルギーE1,E2,E3は其々何eVか?井戸の幅が1.00nmの場合について計算せよ。ただし、電子の質量は9.11×10^(−31)kgである。

井戸の幅が1.00nmの場合について、電子がn=3の状態からn=2の状態へ遷移するときに放射される光の波長λを求めよ。また、放射される光は可視光か?

この問題を解くためのヒント、答え、参考、定理など何でもいいので教えて下さい。

No.12175 - 2010/11/11(Thu) 20:59:08

Re: / のぼりん
こんにちは。
「井戸の幅」ということは、一次元で考えると言うことでしょうか。 そう解して回答します。

井戸の幅を L とすると、ポテンシャルは、
  V(x)=0 (|x|≦L/2),=∞(|x|>L/2)
です。 ポテンシャルが時間によらないので、時間発展を考える必要がありません。 電子の質量を m、波動関数を u=u(x) と書くと、シュレーディンガー方程式は、
  u”=−2m/ħ・{E−V(x)}u
です。 簡単のため、k=√(2mE)/ħ とおくと、|x|≦L/2 では、u”=−ku です。 これを解いて、
   u=Acos(kx)+Bsin(kx) (A、B は定数)
です。 境界条件 u(±L/2)=0 を満たすから、
  Acos(kL/2)±Bsin(kL/2)=0
です。 詳細は、教科書等をお読みいただくとして、これから、
  k=nπ/L、 n=1,2,3,…
  E=(kħ)/(2m)=(nπħ)/(2mL
となります。

波長の方は、振動数を ν とすると、
   E−E=hν
であることから、求められます。

No.12212 - 2010/11/14(Sun) 13:58:52
三角関数の式の証明 / 高1アメフト
次の等式を証明せよ。(ただし、証明方法は左辺のみを分解して右辺を導く、のみに限る)

I){tanx/(1+secx)}+{(1+secx)/tanx}=2*cscx
II)(tanx)^2-(sinx)^2=(tanx)^2*(sinx)^2

※secx=1/cosx, cscx=1/sinx
ワケがわかりません。どなたか教えてください。

No.12173 - 2010/11/11(Thu) 19:52:28

Re: 三角関数の式の証明 / X
I)
secx=1/cosx, cscx=1/sinx
ですので問題の等式は
{tanx/(1+1/cosx)}+{(1+1/cosx)/tanx}=2/sinx
と等価ですのでこの等式を証明します。
tanx=sinx/cosx (A)
であることを使うと
(左辺)=…

II)
これも考え方はI)と同じです。
(A)を使うと問題の等式は
(sinx/cosx)^2-(sinx)^2=(sinx/cosx)^2*(sinx)^2 (B)
と等価ですので(B)を証明しましょう。

注)
I)II)共に証明途中で更に
(sinx)^2+(cosx)^2=1
であることも使います。

No.12176 - 2010/11/11(Thu) 21:01:50

Re: 三角関数の式の証明 / 板橋
(1)左辺=tanx/(1+1/cosx)+(1+1/cosx)/tanx
={(tanx)^2+(1+1/cosx)^2}/{tanx*(1+1/cosx)}
ここで、1+(tanx)^2=(1/cosx)^2であるので、
={(1+1/cosx)*2/cosx}/{tanx*(1+1/cosx)}
=2/sinx

(2)(tanx)^2-(sinx)^2=(tanx+sinx)(tanx-sinx)
={(sinx+sinx*cosx)/cosx}*{(sinx-sinxcosx)/cosx}=(sinx)^2(1+cosx)(1-cosx)/(cosx)^2
(tanx)^2*(sinx)^2

No.12177 - 2010/11/11(Thu) 21:19:51

Re: 三角関数の式の証明 / 板橋
失礼致しました。Xさんが先に解答なさっていました。
No.12178 - 2010/11/11(Thu) 21:21:09
(No Subject) / ユキ
2b(n+2)-b(n+1)-b(n)=0
という3項間漸化式のb(n)を求めたいのですが、

この式をx^2-x-1=0として、x=-1/2,1 となりました。
そして、(α,β)=(-1/2,1),(1,-1/2)として、
場合分けをして出たものを連立方程式として解く、
というのは分かるのですが、途中でよく分からなく
なってしまいます。
すみませんが、宜しくお願いします。

No.12172 - 2010/11/11(Thu) 19:27:06

Re: / X
場合分けは必要ありません。
問題の3項間漸化式の特性根をα、βとすると
b[n]はα、βについての対称式になります。
(証明は省略します)
従ってα、βの値の対応を逆にしても、得られるb[n]は
同じですので、
(α,β)=(-1/2,1),(1,-1/2)
いずれかの場合のみで漸化式を解けば問題ありません。

No.12174 - 2010/11/11(Thu) 20:38:39

Re: / ユキ
そうなのですね!
迅速に答えて頂き、ありがとうございます^^

No.12180 - 2010/11/11(Thu) 22:54:14
平面幾何学 / zero(高一)
?僊BCの∠Aの二等分線が辺BCと交わる点をDとするとき、
AB>BD、AC>CDであることを証明せよ。

この問題の考え方が分かりません。よろしくお願いします。

No.12167 - 2010/11/10(Wed) 21:59:45

Re: 平面幾何学 / ty
図を参考にして考えてみてください。
No.12169 - 2010/11/10(Wed) 23:36:23

Re: 平面幾何学 / zero(高一)
大変参考になりました。ありがとうございます。
No.12171 - 2010/11/11(Thu) 06:18:54
無限級数の収束・発散 / Kay(高3女子)
2つ質問があります。よろしくお願いします。

1.部分和が奇数項までと偶数までで異なる場合の表現の仕
  方について教えてください。

[問題]次の無限級数の収束・発散を調べ、収束するもの
    は、その和を求めよ。
1-(1/2)+(1/2)-(1/3)+(1/3)-(1/4)+……

[模範解答]
    n=2m-1のとき
    S2m-1=1+{-(1/2)+(1/2)}+{-(1/3)+(1/3)}+…
        …+{-(1/m)+(1/m)}=1

質問です。
この時、部分和の末尾の部分は
…+[{-{1/(2m-1)}+{1/(2m-1)}]
のようにはなりませんか。

また、なぜ末項の分母が m となるのですか。もしこれが n ならば、第n部分和の末項がnであるという本来の意味から考えてまだ理解しやすいと思うのですが。

同様に、
[模範解答]で、
      n-2m のとき
      S2m={1-(1/2)}+{(1/2)}-(1/3)}+…
        …+[(1/m)+{1/(m+1)}]
ですが、これも部分和の末尾は、
…+{1/(n-1)-(1/n)}
とはならないでしょうか。

2.Σ(n=1→∞){2/n(n+1)(n+2)}ですが、
2/n(n+1)(n+2)=1/n(n+1)-{1/(n+1)(n+2)}
と部分分数に分解しているのですが、その変形の仕方が分かりません。汎用的な変形の仕方があるのでしょうか。

よろしくお願いします。










No.12161 - 2010/11/09(Tue) 23:47:35

Re: 無限級数の収束・発散 / angel
1.
n,mに具体的な数値をあてはめて考えることです。
小さな数値で構いませんから。

ここで出てくる n は、+, - ひっくるめた項の総数です。
なので、
 S[1]=1
 S[2]=1-1/2
 S[3]=1-1/2+1/2
 S[4]=1-1/2+1/2-1/3
 …
ということで、S[2m-1]=…-1/(2m-1)+1/(2m+1)とはなりません。2項毎に分母が1増えていくので、mとnの増えるペースは違うのです。

No.12162 - 2010/11/09(Tue) 23:56:27

Re: 無限級数の収束・発散 / angel
2.
> 汎用的な変形の仕方があるのでしょうか。

これはもう、こういうものだと思ってください。

1/n(n+1) = 1/n-1/(n+1)
1/n(n+1)(n+2) = 1/2・( 1/n(n+1)-1/(n+1)(n+2) )
1/n(n+1)(n+2)(n+3) = 1/3・( 1/n(n+1)(n+2)-1/(n+1)(n+2)(n+3) )


といったように、こういった形は、数列の隣り合う項の差の形に置き換えることができるのです。

分数でなくとも似たようなもの。

n(n+1)=1/3・( -(n-1)n(n+1)+n(n+1)(n+2) )
n(n+1)(n+2)=1/4・( -(n-1)n(n+1)(n+2)+n(n+1)(n+2)(n+3) )

※なので、例えば
 1・2+2・3+3・4+…+9・10
 =1/3・( -0・1・2+1・2・3-1・2・3+2・3・4+…-8・9・10+9・10・11 )
 =1/3・( -0・1・2 + 9・10・11 )

No.12163 - 2010/11/10(Wed) 00:10:42

Re: 無限級数の収束・発散 / Kay(高3女子)
angel様
早速ありがとうございます!遅い時刻まですみませんでした。今後ともよろしくお願いいたします。

No.12166 - 2010/11/10(Wed) 21:49:43
小6です・・・ / ぜっとん
   方程式を立てて答えなさい。                         
P町からQ町まで、自動車で毎時60?qの速さで行くと、毎時40?qの速さで行くより30分速く着くという。P町からQ町までの道のりは何?qか。また、毎時40?qの速さで行ったときは、何分かかるか。

よろしくお願いします。

No.12155 - 2010/11/08(Mon) 23:15:25

Re: 小6です・・・ / roro
方程式ですね?

その1
P町からQ町までの道のりを、x【?q】とすると
 毎時60?qの速さで行くときの時間が、x/60【時】
 毎時40?qの速さで行くときの時間が、x/40【時】
 ※30分早くつくということは、30分{1/2時間}少ないということなので
 ★(x/60)=(x/40)−(1/2)
   これを解いて、x=60
 P町からQ町までの道のりが、60【?q】で、
 毎時40?qの速さで行くときの時間が、60/40=3/2【時】つまり90【分】

その2
毎時40?qの速さで行くときの時間を、x【分】とすると
毎時60?qの速さで行くときの時間が、(x−30)【分】
 x【分】→x/60【時】,(x−30)【分】→(x−30)/60【時】から
 ※道のりが等しいことから
 ★40*(x/60)=60*{(x−30)/60}
  これを解いて、x=90
 毎時40?qの速さで行くときの時間が、90【分】で
 P町からQ町までの道のりが、40*(90/60)=60【km】

No.12157 - 2010/11/09(Tue) 00:26:15

Re: 小6です・・・ / ぜっとん
「*」これって何のマークですか?「かける」かなぁ。

 方程式が分かってきました。ありがとうございました。

No.12158 - 2010/11/09(Tue) 16:58:45

Re: 小6です・・・ / roro
「*」は「かける」です。
説明不足でしたね。^^;すみません。
理解力に助けられたようです。

No.12160 - 2010/11/09(Tue) 23:30:40

Re: 小6です・・・ / ぜっとん
どうもありがとううございました。
かっこいいから、僕も使ってみます。

No.12164 - 2010/11/10(Wed) 00:15:12

Re: 小6です・・・ / ヨッシー
使うのは、ネット上だけにして、学校のテストなどでは
使わないのが無難ですよ。

No.12165 - 2010/11/10(Wed) 06:11:36
(No Subject) / レッド
中3です。 この問題が分からなくて困っています。

校舎の高さPH
   
   校舎の壁の下端Hから適当に離れた地点Aを決め、
   そこから点Pを見上げた角∠CBPの大きさと、
   AHの長さを測る。
   これをもとにして、直角三角形PBCの縮図を
   かき、PCの長さを求めて、それに、目の高さ
   ABをたせばよい。

   
  問題
   上の問題で、
       AH=14m
       ∠CBP=30°
       AB=1.5m
      であるとき、200分の1の縮図を
      かいて、高さPHを求めなさい。

   よろしくお願いします。

No.12153 - 2010/11/08(Mon) 21:40:52

Re: / roro
「上の問題で、
 AH=14m
 ∠CBP=30°
 AB=1.5m
   であるとき、
 200分の1の縮図を描いて・・・」

描きましたか?
描いたなら、
 PHの長さを測って
 200倍をする
これをしなさい」

という問題です。

No.12156 - 2010/11/09(Tue) 00:05:54
2年 数?U 微分積分 / あつき
よろしくお願いします。
       
関数f(x)=∫(xからx+2)|t(t−1)|dtについて、

(1)x≧1のときf(x)をxの整式で表せ。
(2)0≦x≦1のときf(x)をxの整式で表せ。
(3)x≧0の範囲でf(x)の最小値を求めよ。

どのようにして解けばよいのでしょうか。   
         

No.12150 - 2010/11/08(Mon) 19:14:28

Re: 2年 数?U 微分積分 / ヨッシー
t(t-1) は、0≦t≦1 で、0または負、それ以外で正です。

(1) x≧1 のとき、積分範囲 xからx+2 では、全範囲において、
 t(t-1)≧0 なので、|t(t-1)|=t(t-1)
よって、
 f(x)=∫x〜x+2(t^2-t)dt
   =[t^3/3−t^2/2]x〜x+2
   =2x^2+2x+2/3
(2) 0≦x≦1 のとき
 x≦t≦1 のとき |t(t-1)|=t−t^2
 1≦t≦x+2 のとき |t(t-1)|=t^2−t
よって、
 f(x)=∫x〜1(t-t^2)dt+∫1〜x+2(t^2-t)dt
(以下略)
 

No.12151 - 2010/11/08(Mon) 20:52:39

Re: 2年 数?U 微分積分 / あつき
x≦t≦1と1≦t≦x+2に分けるのですね。

よくわかりました。ありがとうございます。

No.12154 - 2010/11/08(Mon) 22:29:56
数列の極限について / Kay(高3女子)
はさみ打ちの原理を使った問題で、
lim(n→∞)(an-√3)=0 であるから、lim(n→∞)(an)=√3
であることを示している解答について2つ質問があります。
よろしくお願いします。

1.参考書には一般に、
lim(n→∞)|an-α|=0 ⇔lim(n→∞)(an)=α
と載っていたのですが、左側の式の左辺の数列の部分が
  絶対値記号で囲まれているのに、右辺では|α|ではなく
  単にαで絶対値記号がついていないのはどうしてです
  か。また、左辺に絶対値記号が付いていないとどういう
  不具合が生じるのでしょうか。

2.「lim(n→∞)(an-√3)=0 であるから、
  lim(n→∞)(an)=√3 である」が、どうして成り立つか
  というのは、
lim(n→∞)(an-√3)=0 を
  lim(n→∞)(an)-lim(n→∞)√3 であると考えて、
  lim(n→∞)√3=√3 であるから、
  lim(n→∞)(an)=√3 ということですか。

手書きでなく、分かりにくい表記になってしまいましたが、
何卒よろしくお願いいたします。


  

No.12144 - 2010/11/07(Sun) 22:40:51

Re: 数列の極限について / ToDa
単に式をそのまま覚えてみるのではなく、式によって与えられている意味を理解することが大事です。

1.によって言及されることは、やや大雑把に言うなら、anとαとの差がなくなってくるのであれば、anはαに収束するということを言っているのです。絶対値記号は、αに上から収束するのか下から収束するのか、あるいは振動して上下を変えつつ収束するのかということを考慮するために付けているわけですね。

これを理解した後であれば、αに絶対値がなぜ付かないのかという疑問も晴れると思います。

2.厳密に言えば間違っています。anはn→∞で収束するとは限らないのに、そう決めつけた上で議論を進めているからです。まあ、√3は定数なのでそこはあまりやかましく言わなくてもいいような気もするのですが…一応、こう考えましょうという道筋を書いておきます。

以下、極限はn→∞にて、
lim(an) = lim{(an-√3)+√3} = lim(an-√3) + lim√3 = √3
という感じで。

#あと、新たに質問をする場合、前の質問に決着を付けてからのほうが良いと思いますよ。

No.12148 - 2010/11/08(Mon) 00:15:50

Re: 数列の極限について / Kay(高3女子)
ToDa様
ありがとうございました。マナーも守っていきます。これからもよろしくお願いします。

No.12159 - 2010/11/09(Tue) 20:37:13
(No Subject) / ダル吉
あ 高校1年です
宜しくお願いします

No.12142 - 2010/11/07(Sun) 22:33:40
(No Subject) / ダル吉
初めてです 宜しくお願いします!
実数x,y で 4x^2(y-1)=x^2y^2-xy+3 を満たしながら動く
1 xy=p と置くとき、 yを用いずxとpの関係を表す等式
2 xyが最少にするときのxとyの値
どうしても分かりません 宜しくお願いします

No.12141 - 2010/11/07(Sun) 22:32:49

Re: / angel
問題の通り、計算を進めるしかないですかね。

1.
xy=p と置いて、「yを用いずxとpの関係を表す等式」を導くわけなので、y=p/x として代入するのが手っ取り早いでしょう。

なお、4x^2(y-1)=x^2y^2-xy+3 が成立する場合は x≠0 ですから、分母はO.K.です。

2.
1. で求めた等式は、x,p の2次式になります。
ここで、2次の項 ( x^2, xp, p^2 ) だけをじっくり観て下さい。何かまとめられるはずです。
最終的に「xyが最小」とは、pが最小ということです。pが最小になるケースが何かを見つけてください。

No.12146 - 2010/11/07(Sun) 22:49:50

Re: / ダル吉
angelさん
ありがとうございます
おかげでとくことができました!
(1)が等式という言葉に惑わされ代入してどうするかとあたふた考えてました 本当にありがとうございます!

No.12147 - 2010/11/07(Sun) 23:50:31
(No Subject) / ユキ
度々申し訳ありません…!

正八面体ABCDEFがある。動点Pは最初、頂点A上にあるが、
1回の操作で一辺を伝わり最も近い他の頂点に移動させる。
1回の操作で、最も近い頂点の中でどの頂点に移動させるかは
無作為に決める。この操作を繰り返し、点Pを移動させていく
場合、n回の操作が完了した時点で点Pが頂点A,B,C,D,E,Fにある
確率をそれぞれ、a(n),b(n),c(n),d(n),e(n),f(n)とする。
(1)数学的帰納法により、b(n)=c(n)=d(n)=e(n)(n≧1)を示せ。
(2)a(n+1),f(n+1)をb(n)で表し、また数列{b(n)}の漸化式を求めよ。
(3)a(n),b(n),f(n)を求めよ。

どう求めていけば良いか分かりません…。
宜しくお願いします…!

No.12139 - 2010/11/07(Sun) 20:27:20

Re: / ヨッシー
(1)
n=0 のとき
 b(n)=c(n)=d(n)=e(n)=0
n=k のとき、
 b(k)=c(k)=d(k)=e(k)
とするとき、
 b(k+1)={a(k)+c(k)+e(k)+f(k)}/4={a(k)+2b(k)+f(k)}/4
 c(k+1)={a(k)+b(k)+d(k)+f(k)}/4={a(k)+2b(k)+f(k)}/4
 d(k+1)={a(k)+c(k)+e(k)+f(k)}/4={a(k)+2b(k)+f(k)}/4
 e(k+1)={a(k)+b(k)+d(k)+f(k)}/4={a(k)+2b(k)+f(k)}/4
よって、
 b(k+1)=c(k+1)=d(k+1)=e(k+1)
となり、0以上の整数nについて、
 b(n)=c(n)=d(n)=e(n)
が成り立ち、n≧1 に限っても、当然成り立つ。

(2)
 a(n+1)={b(n)+c(n)+d(n)+e(n)}/4=b(n)
 f(n+1)={b(n)+c(n)+d(n)+e(n)}/4=b(n)
よって、
 b(n+1)={a(n)+2b(n)+f(n)}/4
   ={b(n-1)+2b(n)+b(n-1)}/4
   ={b(n-1)+b(n)}/2

(3)
 2b(n+1)=b(n-1)+b(n) ただし、b(0)=0, b(1)=1/4
変形して、
 2{b(n+1)-b(n)}=-{b(n)-b(n-1)}
g(n)=b(n)-b(n-1) とおくと、g(1)=1/4
 g(n+1)=-g(n)/2
より、g(n) は初項1/4 公比-1/2 の等比数列となり、一般項は
 g(n)=(-1/2)^(n+1)
b(n)-b(n-1)=(-1/2)^(n+1) は、b(n) の階差数列なので、
 b(n)=b(0)+Σk=1〜n(-1/2)^(k+1)
  ={1/2+(-1/2)^(n+1)}/3

a(n)=b(n-1)={1/2+(-1/2)^n}/3 ただし、n≧1
f(n)=b(n-1)={1/2+(-1/2)^n}/3 ただし、n≧1

No.12140 - 2010/11/07(Sun) 21:21:57

Re: / ユキ
ヨッシー様ありがとうございます!
質問なのですが、(1)で何故n=1ではなくn=0で最初示す
のでしょうか?

No.12143 - 2010/11/07(Sun) 22:37:32

Re: / ヨッシー
1.n=0 の状態も、定義できること。
2.n=0 だけ特殊なわけでなく、n=0→1→2 という流れで、
  漸化式を作ることが出来ること。
3.n=0 だと、a(n)=1、b(n)=・・・=f(n)=0と、簡単な
  値になっていること。
また結果として、
4.階差数列の計算が楽であること(k=1〜n-1 ではなく、k=1〜n で、計算できる)
が、n=0 から始めた理由です。別にn=1 からでも問題ありません。

No.12149 - 2010/11/08(Mon) 00:42:55

Re: / ユキ
懇切丁寧に教えて下さり、ありがとうございました!
おかげで理解することが出来ました^^

No.12170 - 2010/11/11(Thu) 00:34:48
(No Subject) / drf
自然数nに対して、Rn(x)=1/1+x-{1-x-x^2-…+(-1)^nx^n}と
するとき、lim∫(0から1)Rn(x)dxとRn(x^2)
     n→∞
を求めて、
(1)1-1/2+1/3-1/4+…
(2)1-1/3+1/5-1/7+…
の無限級数の和を求めよ。

Rnの極限は両方とも0だと思うのですが、それらをいかしての
無限級数の和の求め方が分かりません。

No.12138 - 2010/11/07(Sun) 11:16:08

Re: / angel
問題文にある定積分の極限を、2通りの方法で計算するのです。
一方の方法からは、予想通り、0 であることが分かります。
しかし、もう一方からは別の形が現れます。

具体的には、
(i) (1+x)(1-x+x^2-…+(-1)^n・x^n)=1+(-1)^n・x^(n+1) を利用する
 すると、Rn(x)=(-x)^(n+1)/(1+x) となります。
 この形は n→∞ の時、0≦x<1 で Rn(x)→0 となりますから、
 n→∞の時、∫[0,1]Rn(x)dx も 0 に収束します。
 …これだと説明が大雑把なので、解答としてはもう少しちゃんと書く必要があるでしょうけど。

(ii) Rn(x)=1/(1+x) - Σ[k=0,n] (-x)^k と表す
 このまま定積分を求めると、
 ∫[0,1]Rn(x)dx = ∫[0,1]dx/(1+x) - Σ[k=0,n] ∫[0,1](-x)^k dx

 で、この右辺のΣって、各定積分を求めると、1-1/2+1/3-1/4+… に他ならないのですね。

ということで、同じ定積分の極限を(i),(ii)2通りで表す事ができますから、それらの結果を比較すれば、問題の無限級数を求めることができます。上の説明は(1)の場合ですが、(2)でも似たような感じでいけるはずです。

No.12145 - 2010/11/07(Sun) 22:42:00
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