動点Pが正五角形ABCDEの頂点Aから出発して正五角形の周上を動くものとする。 Pがある頂点にいるとき、一秒後にはその頂点に隣接する2頂点のどちらかにそれぞれ1/2で 移っているものとする。 PがAから出発して9秒後にAにいる確率を求めよ。
解答 ABCDEの位置をそれぞれ 5m,5m+1,5m+2,5m+3,5m+4,5m+5(mは整数)とする。 n回の移動のうち反時計回りにk回、時計回りにn-k回動いたとき、Pの位置は k-(n-k)=2k-n
n=9のとき、2k-9=5mとするとm=(2k-9)/5 mは整数であるから0≦k≦9より k=2、7 よって、9秒後にAにいるのは、反時計回りに2回、時計回りに7回動くか、 反時計回りに7回、時計回りに2回動いた場合である。 ゆえに、求める確率は 9C2(1/2)^2(1/2)^7+9C7(1/2)^7(1/2)^2=9/64
なんですけど、解答でなぜ 「ABCDEの位置をそれぞれ 5m,5m+1,5m+2,5m+3,5m+4,5m+5(mは整数)」 とおけるのかが分かりません…
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No.11301 - 2010/08/23(Mon) 13:06:43
| ☆ Re: 青チャートの問題です / ヨッシー | | | Aの位置を0として、Bを1、Cを2・・・・とします。 すると、5はA、6はB・・・となります。 また、−1はEで、−2はD、−3はC・・・となります。
すると、 Aは、0,5,10・・・および、-5,-10・・・ Bは、1,6,11・・・および、-4,-9・・・ Cは、2,7,12・・・および、-3,-8・・・ ・・・ なので、上のようになります。
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No.11302 - 2010/08/23(Mon) 16:00:17 |
| ☆ Re: 青チャートの問題です / ドドラ | | | No.11306 - 2010/08/23(Mon) 18:50:15 |
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