恐れながら失礼致します。 当方、参考書を読んで数式の問題を解いておりますが、解説を読んでもさっぱりわかりません。もし、掻い摘んで説明して下さる方がいらっしゃったらレスお願い致します。
問題: 2つのxの2次式f(x), g(x)があり、f(x)の定数項の絶対値はg(x)の定数項の絶対値よりも大きい。f(x)とg(x)の最大公約数はx-2, 最小公倍数は2x^3+x^2-7x-6である。このときf(x)は?
解説: 2つの整式f(x), g(x)の最大公約数をG, 最小公倍数をL, PとQを互いに素である整式とすると、次式が成り立つ。 f(x)=GP, g(x)=GQ, L=GPQ ・・・・?@ したがって、LはGすなわちx-2で割り切れる。・・・?A Lをx-2で割ることにより、 L=(x-2)(2x^2+5x+3)=(x-2)(x+1)(2x+3)
f(x),g(x)がともに2次式であることから、2つの整式は、 (x-2)(x+1)=x^2-x-2 (x=2)(2x+3)=2x^2-x-6 である。したがって、定数項の絶対値を比較することにより、 f(x)=2x^2-x-6 となる。
---- 当方、?@と?Aの解説が意味不明です。なぜそうなるのでしょうか?
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No.11196 - 2010/08/12(Thu) 08:24:37
| ☆ Re: 数学 式と計算の問題 / ヨッシー@携帯 | | | 二つの自然数 f, g の最大公約数が2、最小公倍数が24であるとき、二数を求めよ。 というのと同じで、 互いに素な二数 P, Q に対して f=2P, g=2Q, 24=2PQ と書け、 PQ=12 より、P=1, Q=12 または P=3, Q=4 … と同じです。 当然、24は2で割り切れます。
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No.11204 - 2010/08/12(Thu) 21:26:05 |
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