1から6までの数字が1つずつ書かれている6枚のカードがある。これらをよくきった上で、左から右に1列に並べる。カードに書かれた数字を左から順にa,b,c,d,e,fとする。 (1)a+b=cとなる確率を求めよ。 (2)a+b=c+dとなる確率を求めよ。
実際に条件を満たすように並べてみると、cが1,2でないことはわかるのですが、そこからがわかりません…
答は(1)1/10(2)7/45
よろしくお願いします。
|
No.11166 - 2010/08/10(Tue) 11:59:25
| ☆ Re: 確率 / ヨッシー | | | すべての並べ方は、別途計算しておくとして、 (1) (a,b,c) に入る数字として、 (1,2,3)(1,3,4)(1,4,5)(1,5,6)(2,3,5)(2,4,6) および、a と b を入れ換えた、合計12通りの場合があり、 他の3枚(d,e,f) の並び方はそれぞれ3!=6(通り)あるので、 a+b=c となる並べ方は 12×6=72(通り) これを、すべての並べ方で割ると、確率が出ます。 (2) 和が5の場合 1+4 と 2+3 和が6の場合 1+5 と 2+4 和が7の場合 1+6 と 2+5 と 3+4 和が8の場合 2+6 と 3+5 和が9の場合 3+6 と 4+5
和が5の場合、a,b,c,d への振り分け方は (1,4,2,3)(1,4,3,2)(4,1,2,3)(4,1,3,2) および、a,b と c,d を入れ換えた、合計8通りの場合があります。 また、和が7の場合を、 和が7の場合 1+6 と 2+5 和が7の場合 1+6 と 3+4 和が7の場合 2+5 と 3+4 とすれば、やはり、それぞれ8通りの場合があります。 よって、7×8=56(通り)の、a,b,c,d の決め方があり、 残りの e,f の並べ方がそれぞれ2通りあるので、 a+b=c+d を満たす並べ方は、56×2=112(通り)あります。
|
No.11167 - 2010/08/10(Tue) 12:29:10 |
|