数学A 図形と組み合わせ
平面上に、どの3本も同一点で交わらない9本の直線がある。 9本中2本だけが平行であるとき、これら9本の直線によってできる交点の個数、および三角形の個数を求めよ。
解答「まず、平行である2本のうち、1本の直線Lを除いて考える。 他の8本はいずれも2本ずつで1つの交点をもち、どの3本も同じ点を通らないから交点の数は8C2個 三角形の数は8C3個 【除いた直線Lを加えると、Lに平行でない7本の直線とで交点が7C1個増える。また、7本の直線のうちの2本とで7C2個の三角形が増える。】よって交点は35個 三角形は77個」 とあるのですが 【除いた直線Lを加えると、Lに平行でない7本の直線とで交点が7C1個増える。また、7本の直線のうちの2本とで7C2個の三角形が増える。】から意味が理解できず混乱してしまいました。 誰か頭の硬い私に教えてください。 よろしくおねがいしますm(><)m
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No.10323 - 2010/05/18(Tue) 01:04:30
| ☆ Re: 数学A 高1 / ヨッシー | | | 9本の直線を、 A,B,C,D,E,F,G,H,L とし、HとLが平行とします。 A,B,C,D,E,F,G,Hの8本の直線では、 交点 8C2=28(個) 三角形 8C3=56(個) ここまでは良いですね?
ここに、Lが加わると、交点は、 AとL、BとL、CとL、DとL・・・GとL の7個の交点が 新たに出来、HとLとでは交点は出来ません。 三角形は、 ABL,ACL,ADL・・・AGL BCL,BDL・・・BGL CDL・・・CGL ・・・ FGL が新たに出来ます。これらは、A,B,C,D,E,F,Gの 7本から選んだ2本の直線とLとで出来たもので、 その数は、7C2=21(個) です。 Hが含まれたのでは、三角形は出来ません。
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No.10331 - 2010/05/18(Tue) 21:42:15 |
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