0810692

ヨッシーの八方掲示板(小中高の算数・数学 質問掲示板)

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旧数学掲示板のログ

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質問される方は学年(質問する問題の対象学年)を書いて下さいね。
「答えはわかっているんですが・・・」という場合は、その答えを書いてもらえると、回答しやすいです。


過去の記事のいくつかをこちらに保管してあります。

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大学数学 / ボブ
文系大学数学で出された問題なのですが全く意味がわかりません。解説お願いできないでしょうか?
No.88303 - 2024/07/05(Fri) 14:55:58
(No Subject) / 有栖川
a^2, b^2, c^2, a+b+cが有理数となるとき、a, b, cが全て無理数となるような組(a,b,c)は存在するか。

この問題の解説お願いします。

No.88298 - 2024/07/04(Thu) 19:07:43

Re: / IT
a=b=√2、c=-2√2 ではどうですか?
No.88299 - 2024/07/04(Thu) 19:54:22

Re: / 有栖川
ありがとうございます!
わざわざ答えて頂き申し訳ないのですが、式変形を完全にミスっていました。。。
正しくは
ab/c, bc/a, ac/b, a+b+c でした。

こちらが有理数の場合についてはどうなるか教えて頂けませんでしょうか?

No.88300 - 2024/07/04(Thu) 22:06:40

Re: / らすかる
まわりくどいかも知れませんが、とりあえず「存在しない」ことを示せました。

a,b,cが無理数
ab/c,bc/a,ca/b,a+b+cが有理数
とすると
a^2=(ab/c)(ca/b), b^2=(ab/c)(bc/a), c^2=(bc/a)(ca/b) はすべて有理数なので
a=±√p, b=±√q, c=±√r(p,q,rは有理数の平方でない有理数)と書ける。

x=a+b=±√p±√qとすると
x^2=p+q±2√(pq)
(x^2-p-q)^2=4pq
x^4-2(p+q)x^2+(p-q)^2=0 … (1)
y=a+b+c=±√p±√q±√rとすると
x=y-c=y±√r
これを(1)に代入して整理すると
y^4+6ry^2+r^2-2(p+q)(y^2+r)+(p-q)^2=干4y(y^2+(r-p-q))√r … (2)
同様に、x=b+c=±√q±√r,x=y-a=y±√pとすると
y^4+6py^2+p^2-2(q+r)(y^2+p)+(q-r)^2=干4y(y^2+(p-q-r))√p … (3)
x=c+a=±√r±√p,x=y-b=y±√qとすると
y^4+6qy^2+q^2-2(r+p)(y^2+q)+(r-p)^2=干4y(y^2+(q-r-p))√q … (4)

(2)(3)(4)の左辺は有理数なので、
(2)が成り立つためには y=0 または y^2=p+q-r
(3)が成り立つためには y=0 または y^2=-p+q+r
(4)が成り立つためには y=0 または y^2=p-q+r
y≠0とするとy^2=p+q-r=-p+q+r=p-q+rとなるのでp=q=r
このときy=±√p,±3√pとなりyが有理数であることと矛盾。
従ってy=0すなわちa+b+c=0
ところで
(ab/c)(bc/a)(ca/b)=abcは0でない有理数、cは無理数なので
abは無理数
よって(a+b)^2=a^2+b^2-2abは無理数だが
(a+b)^2=c^2は有理数なので矛盾。
従って
「a,b,cが無理数でab/c,bc/a,ca/b,a+b+cが有理数」となるようなa,b,cは存在しない。

No.88302 - 2024/07/05(Fri) 10:05:23

厚顔無恥 / 11235813
大学への数学
締切前の学力コンテストの問題を
おくめんもなく質問ですか。

shame on you.

No.88304 - 2024/07/05(Fri) 21:40:37

Re: / IT
>式変形を完全にミスっていました。。。
どうやったらこうなるのかと、学力コンテストにしては、らすかるさんの答案が少し複雑なので原題がどんな問題か知りたくて大学への数学を見て来ました。
原題は書きぶりは逆方向ですが、内容はそのままですね。締め切りは7月9日のようです。

No.88308 - 2024/07/06(Sat) 11:07:47

Re: / 有栖川
a) Show that there exist irrational numbers $a$, $b$, and $c$ such that the numbers $a+b\cdot c$, $b+a\cdot c$, and $c+a\cdot b$ are rational numbers.
(無理数a, b, cで a+bc, b+ac, a+ab が有理数となるような
a, b, c が存在することを示せ。)

b) Show that if $a$, $b$, and $c$ are real numbers such that $a+b+c=1$, and the numbers $a+b\cdot c$, $b+a\cdot c$, and $c+a\cdot b$ are rational and non-zero, then $a$, $b$, and $c$ are rational numbers.
(実数a, b, c, a+b+c=1, a+bc, b+ac, c+abが0でない有理数であるとき,これを満たす(a,b,c)は有理数であることを示せ。)

こちらの問題を解いている過程で生じた問題でした。学コンとは知らずに申し訳ありません。削除してもらって構いません。出典はRomania NMO 2023 Grade 7 P4です。

No.88309 - 2024/07/06(Sat) 12:11:09

Re: / IT
偶然の一致のようですね。出題者も同じ問題から着想したのかも知れませんね。
No.88310 - 2024/07/06(Sat) 12:48:58
(No Subject) / ソフトクリーム
ゆがみのない金のコインと銀のコインがそれぞれ1枚以上ある。この2枚のコインを同時に投げそれぞれのコインの表,裏の結果に応じて以下のように点数を記録する

金のコインが表銀のコインが表の場合4点
金のコインが表銀のコインが裏の場合3点
金のコインが裏,銀のコインが表の場合2点
金のコインが裏,銀のコインが裏の場合1点

1以上の整数nに対して2枚のコインを同時に投げることをn回行いn回の点数の和の合計点数とする。

(1)n=3の場合を考える。今2枚のコインを同時に投げることを3回行い合計点数が6であった。この時3回のうち1回も4点が記録されない確率を求めよ。一般にkを0以上の整数mを1以上の整数とする時等式
mCk+mC(k+1)=(m+1)C(k+1)
が成り立つ。必要ならこの等式を用いよ

(2)2枚のコインを同時に投げることをn回行い合計点数がn+3以下になる確率は次のnの式で表される。
{(n+a)(n+b)(n+c)}/(d・4^n)
この時a,b,c,d,の値をそれぞれ求めよ。ただしa,b,c,dは定数でa>b>cを満たすものとする

解答解説よろしくお願いします

No.88296 - 2024/07/04(Thu) 09:17:40

Re: / ast
# 問題文にあちこちへんな表現があって, どうも正確性が疑わしいから直接の回答はするつもりがないが…….

1回の試行の結果は各場合1/4で等しく生じるので, n 回の反復試行で特定の場合が起こる確率は (当てはまる場合の数)/4^n であり, 本問は場合の数を数えることだけ考えればよく, また各場合も (コインの状態を忘れて) 単に各回の点数からなる列とみればよい.
という形で述べるとして, (2) は「単純に書き出せば
 [i] n 回すべてで点数 1 が出る (合計は n で ≤n+3 は自動的に満たす): C[n,0] 通り,
 [ii] n-1 回 1 が出て残りの 1 回は (1 ではなく, かつ n+3-(n-1)=4 以下): 3*C[n,1] 通り,
 [iii] n-2 回 1 が出て残りの 2 回は (いずれも 1 でなく, かつその 2 回の合計が 5 以下): 2 回が (2,2) で 4 点となるのが C[n,2] 通り, (2,3) で 5 点になるのが n(n-1) 通り → 計 3*C[n,2] 通り,
 [iv] n-3 回 1 が出て残りの 3 回は (いずれも 1 でなく, かつ合計 6 以下): 3 回が (2,2,2) になる以外の場合は 1 が要るので C[n,3] 通り
の総計 C[n,0]+3*C[n,1]+3*C[n,2]+C[n,3] 通り」でいいはず

というのを前振りとして, 与えられた等式を使えばこれが =C[n+3,3] 通りであることは容易に出るので, 個人的な興味としては組合せ論的にうまく考えれば「何か n+3 (回? 個? etc.) の中から 3 選ぶ」形で数えられるという答案が書けるかというところ.
# (それを回答としたかった) けれど思いつかなかった.

No.88297 - 2024/07/04(Thu) 14:58:34

Re: / ast
> 個人的な興味としては組合せ論的にうまく考えれば「何か n+3 (回? 個? etc.) の中から 3 選ぶ」形で数えられるという答案が書けるかというところ.
> # (それを回答としたかった) けれど思いつかなかった.


これは「n 個の記号 "1" と 3 個の記号 "+1" からなる n+3 個の記号を並べる並べ方の総数」とすればよいか.

得られた記号列の解釈 (記号列から点数の列を得ること) は, 記号 "1" は数値 1 を表し, 記号 "+1" は「その直前の "1" に対して数値を +1 する操作を表すとすること
# ただし「直前の "1"」というのは,
# [i] もし "+1" が連続するなら連続する直前の "1" に対して "+1" の連続する個数ぶん数値をプラスする
#   (例えば …,"1","1","+1","+1","1",… という記号の並びは …1,3,1,… という点数の並びと解釈する),
# [ii] "+1" が左端にある (直前の "1" が無い) ときは「なにもしない」
# という意味です.

No.88301 - 2024/07/05(Fri) 07:50:28
(No Subject) / 虹
(x+1)^49の展開式におけるx^kの係数をakとする。この時akが23の倍数となる整数kの個数はいくつあるか

解答解説よろしくお願いします

No.88291 - 2024/07/03(Wed) 11:45:43

Re: / らすかる
a[0]=a[49]=1 → 23の倍数ではない
a[1]=a[48]=49/1 → 23の倍数ではない
a[2]=a[47]=(49・48)/(2・1) → 分子に23の倍数がないので23の倍数ではない
a[3]=a[46]=(49・48・47)/(3・2・1) → 同上
a[4]=a[45]=(49・48・47・46)/(4・3・2・1) → 分子だけ23の倍数があるので23の倍数
a[5]=a[44]=(49・48・…・45)/(5・4・…・1) → 同上
a[6]=a[43]=(49・48・…・44)/(6・5・…・1) → 同上
・・・
a[22]=a[27]=(49・48・…・28)/(22・21・…・1) → 同上
a[23]=a[26]=(49・48・…・27)/(23・22・…・1) → 分子分母の素因数23が相殺されて23の倍数ではない
a[24]=a[25]=(49・48・…・26)/(24・23・…・1) → 同上
ということで23の倍数となっているのはa[4]〜a[22]の19個とa[27]〜a[45]の19個を合わせて38個

No.88292 - 2024/07/03(Wed) 13:12:35
(No Subject) / たこ
写真乗ってませんでした🙇
No.88287 - 2024/07/02(Tue) 23:57:07

Re: / X
方針を。

(3)
-1<x<1 (A)
のとき、Cの方程式は
y=x^2+1 (B)
よって、題意を満たすためには、(B)と
lとの交点のx座標についての二次方程式
x^2+1=mx+m-1
つまり
x^2-mx-m+2=0
の解の判別式をDとするとき
D=0
これをmについての方程式として解き、
得られたmの値のうち,対応する接点のx座標が
(A)を満たすものを求めます。

(4)
(2)の結果からlが定点(-1,-1)を通ることに注意して
(1)の結果にlをmを変化させて何本か試し描き
(点(-1,-1)だけ描き込んで、これを通るように定規を当ててみても可)
をして考えると、求めるmの値の範囲は
((3)の結果のmの値)<m<(lが点(1,2)を通るときのmの値)
となることが分かります。

No.88295 - 2024/07/03(Wed) 17:46:32
(No Subject) / たこ
⑶と⑷お願いします
No.88286 - 2024/07/02(Tue) 23:56:04
高一範囲 / たこ
方針だけでも良いのでお願いします
No.88285 - 2024/07/02(Tue) 23:55:00

Re: 高一範囲 / らすかる
(x^2+2x+1)/(x^2-x+1)=kとおいて整理すると
(k-1)x^2-(k+2)x+(k-1)=0
k=1のときx=0
k≠1のときD=(k+2)^2-4(k-1)^2=-3k^2+12k=-3k(k-4)≧0を解くと
0≦k<1,1<k≦4
従って(与式)=kのとり得る範囲は0≦k≦4

No.88289 - 2024/07/03(Wed) 01:40:40
(No Subject) / 有栖川
三次方程式が3つの実数解をもち、その全ての解が有理数となるときの必要十分条件は何でしょうか?
No.88284 - 2024/07/02(Tue) 16:21:45

Re: / らすかる
「3つの実数解」は「3つの異なる実数解」の意味と解釈して、
必要十分条件(の一つ)は
「三次方程式の全係数にある実数を乗ずることで
整数係数方程式 ax^3+bx^2+cx+d=0 となる」
かつ
「f(x)=x^3+bx^2+acx+a^2d, p[k](k=1〜n)はa^2dの約数(負も含む)として
Σ[k=1〜n][1/{(f(p[k]))^2+1}]=3」
ただし[1/{(f(p[k]))^2+1}]の[ ]はガウス記号

No.88288 - 2024/07/03(Wed) 01:21:39
高校数学 / まよいご
白玉n個と赤玉r個が袋に入っている。ただし、n≧0,r≧1とする。この袋から無作為にr個の玉を同時に取り出すとき、赤玉がr個出る確率をP(n,r)とする。
⑴、P(n,r)を求めよ。n!r!/(n+r)!
⑵、Σ(n→∞)P(n,2) を求めよ。2
⑶、等式P(n,3)=aP(n,2)+bP(n+1,2)がすべてのnで成り立つように定数a,bの値を定めよ。 a=3/2 b=-3/2
⑷、Σ(n→∞)P(n,3) を求めよ。3/2

ここまでは求められたのですが、
⑸、r≧4のときΣ(n→∞)P(n,r) をrを用いて表せ。が分かりませんでした。 r/(r-1)

No.88280 - 2024/07/02(Tue) 11:29:38

Re: 高校数学 / ast
# まず表記上の苦情.
# > Σ(n→∞)
# これでは n をいくつから足し始めるのかまったくわからん (正答からすると n=0 からのようだが).

(3) を利用して (4) が求まるのと同じ仕方で

 (3') 等式 P(n,r)=a⋅P(n,r-1)+b⋅P(n+1,r-1) が全ての n で成り立つように定数 a,b の値を定めよ (r を用いて表せ).

から (5) が求まります.
# 本問では a,b の関係からたまたま Σ_[n=0,1,…]P(n,r-1) の値を知る必要なく (5) は求まる
# (とくに r=3,r-1=2 の場合として, (2) が解けていなくとも (4) は出る) と思うが,
# 仮に値が必要だった場合には「値を予想して帰納法で証明」という手順がくるところ.

No.88281 - 2024/07/02(Tue) 14:15:58

Re: 高校数学 / まよいご
あ、本当だ。 Σ(n→∞) は、おっしゃるとおり0からでした。お手数をおかけしました。いただいたヒントを元にもう一回考えてみますね。どうもありがとうございました。
No.88282 - 2024/07/02(Tue) 15:05:43
数2 高3 / ふつつく
⑵の解き方を教えてください、お願いします
No.88278 - 2024/06/30(Sun) 21:40:00

Re: 数2 高3 / X
条件から
P[1](α,-α^2),P[2](β,-β^2)
と置くことができ、又、(1)の過程から
α、βはtの二次方程式
2t^2-3at-1=0
の解ですので、解と係数の関係から
α+β=3a/2 (A)
αβ=-1/2 (B)
∴線分P[1]P[2]の中点をQとすると
↑OQ=(↑OP[1]+↑OP[2])/2
=((α+β)/2,-(α^2+β^2)/2)
=…

No.88279 - 2024/06/30(Sun) 22:41:02

Re: 数2 高3 / ふつつく
とても理解してできました、ありがとうございます
No.88290 - 2024/07/03(Wed) 09:44:04
(No Subject) / あばぬでい
式変形についてです。

解説の部分で、

(√2 -1)((√2 +1)^n   -1)  / √2

という分数が、

(√2 +1)^(n-1) - √2+1   / √2

に、式変形されていました。
おそらく展開した時の結果をまとめているんだと思いますが、プロセスが明示されていないためどのような処理をしたのかが分からず、迷っています。

よろしくお願いいたします。

No.88276 - 2024/06/30(Sun) 17:20:15

Re: / IT
分子の
(√2 -1)((√2 +1)^n   -1) 
=(√2 +1)^(n-1) - √2+1 
を示せば良いですか?

(√2 -1)を(√2 +1)^n と -1  それぞれに掛けるとどうですか?
(√2 -1)*(√2 +1)は計算できますか?


 

No.88277 - 2024/06/30(Sun) 17:52:21
(No Subject) / LL
ベクトルの問題です。
「O(0,0,0) A(6,0,-2) B(0,6,3) C(5,-1,6)を4つの頂点とする四面体の体積Vを次の手順で求めたい。
※↑OA=↑a、↑OB=↑b、↑OCベクトル=↑cとする」

2:点Cから平面OABにおろした垂線の足をHとする。↑CHを↑a、↑bを用いて表せ。
ヒント
・点Hは平面OAB上の点である。
・↑CHは平面OABと垂線なので↑aベクトル、bベクトルと垂線である。」
よろしくお願いいたします。

No.88270 - 2024/06/29(Sat) 13:37:30

Re: / X
>>↑CHを↑a、↑bを用いて表せ。

↑CHを↑a、↑b↑、cを用いて表せ。
のタイプミスと見て、方針を。

点Hは平面OAB上の点なので
↑OH=x↑a+y↑b (A)
(x,yは定数)
と置くことができます。
又、↑CH⊥↑a,↑CH⊥↑bより
↑CH・↑a=0
↑CH・↑b=0

(↑OH-↑c)・↑a=0 (B)
(↑OH-↑c)・↑b=0 (C)
(B)(C)に(A)を代入して整理をすると
x|↑a|^2+y↑a・↑b=↑c・↑a (B)'
y|↑b|^2+x↑a・↑b=↑b・↑c (C)'
ここで条件から
|↑a|^2=|↑OA|^2=40
|↑b|^2=|↑OB|^2=45
↑a・↑b=↑OA・↑OB=-6
↑b・↑c=↑OB・↑OC=12
↑c・↑a=↑OC・↑OA=18
∴(B)'(C)'は
40x-6y=12 (B)"
45y-6x=18 (C)"
(B)"(C)"を連立して解き、
(x,y)=…
∴↑CH=↑c-(x↑a+y↑b)
=…

No.88272 - 2024/06/30(Sun) 05:44:51

Re: / LL
ありがとうございます。

問題では、「↑CHを↑a、↑bを用いて表せ。」
となっており、↑cが入っていないんですよね…
どうしても↑Cが入ってしまい、
↑Cをどのように消すのかが分からず
困っていまして…

No.88273 - 2024/06/30(Sun) 09:27:24

Re: / X
条件から
↑CH⊥(平面OAB)
ですので、↑CHを↑a,↑bの二つのみの一次結合で
表すことはできません。
必ず、平面OABに含まれないベクトルが必要です。
恐らく問題文の誤植だと思います。

考えられる誤植としては、No.88272のように
↑cの記述が足りないか、或いは↑CHが↑OHの
誤植という場合もあり得ます。

確認ですが、ご質問の問題は高校数学の範囲での
問題ですか?
もしそうでないなら、外積を実際に使うための
(大学の)教科書レベルの練習問題、ということも
考えられますので。

No.88274 - 2024/06/30(Sun) 11:27:08

Re: / LL
ありがとうございます。
問題は数C(高校3年)です。
学校の自作プリントでしたので
Xさんのおっしゃる通り誤植の可能性が考えられます。
おっしゃっていただいてなんだかスッキリしました。

No.88275 - 2024/06/30(Sun) 15:31:41
(No Subject) / 有栖川
aを正の定数として、x>0のとき
y=a^x+x^a
のグラフの概形は書けるのでしょうか?(グラフソフトなどではなく手でやる場合です)

No.88268 - 2024/06/27(Thu) 12:44:46

Re: / らすかる
aが具体的に与えられていないのであれば
「正確なグラフ」は必要ないことになりますので、
aの値で適当に場合分けをして計算しやすいaの候補値を決めて
(例えばa=1/2,1,2などのように決めて計算しますが、
具体値は書かずにa<1,a=1,a>1という場合分けだけ書きます)
主要な点だけ打って
手書きでグラフの雰囲気が伝わる曲線を
描くぐらいでよいと思います。

No.88269 - 2024/06/29(Sat) 13:06:28

Re: / IT
a<1 のときは、さらにいくつかの場合に分かれて、増減などが異なってきますね。
No.88271 - 2024/06/29(Sat) 15:51:37

Re: / 有栖川
ありがとうございます!
No.88283 - 2024/07/02(Tue) 15:33:27
方程式 / ぴーたろ
東京電機大学2016の大問3の一部分なんですが、
この方程式を変形してx=にしたいと思います。

答えはx=1/aであることはわかっていますが、変形の過程を教えてください。

よろしくお願いします。

No.88260 - 2024/06/26(Wed) 17:44:26

Re: 方程式 / X
問題の方程式の実数解が
x=1/a
であることを示す問題であるなら、この方程式を
xについて解くという方針では解けません。

で、方針ですが以下の(i)(ii)の通りです。
問題の方程式を(A)として、
(i)(A)がx=1/aを解の一つとして持つことを示す。
(ii)(A)の実数解がx=1/a以外に存在しないことを示す。

(i)は既にできているので、(ii)について。
f(x)=e^(ax+a)-axe^(1+a)
と置くと
f'(x)=ae^(ax+a)-ae^(1+a)
=a{e^{(1+a)x}-e^(1+a)}
これを元にf(x)の増減表を書き
f(x)≧0 (不等号の下の等号はx=1/aに成立)
を示します。

No.88261 - 2024/06/26(Wed) 18:23:41

Re: 方程式 / ぴーたろ
Xさんありがとうございます。

x=1/aが解であることは解説を見てわかったことであり、普通に問題を解いている過程ではわかっていない前提です。

ということは、x=の形に変形することは諦めて他の解法で解くということですよね。

No.88262 - 2024/06/26(Wed) 18:37:05

Re: 方程式 / IT
問題全体を示されてから質問される方が有効な回答が得やすいと思います。
下記に問題があります。大問3の(2)のようですので、あまり手間を掛けずに答案を作成すれば良いのだと思います。


https://suugaku.jp/kako/tokyodenki/

No.88264 - 2024/06/26(Wed) 21:07:02
(No Subject) / 小学21年生
わかりません、⑷です。教えて下さい
No.88259 - 2024/06/26(Wed) 13:18:08

Re: / 独ソ不可侵条約
一番外側の三角形の黒石の個数だけに注目すると、
2段目まで 0
3段目まで 1
4段目まで 3
5段目まで 5
6段目まで 7
7段目まで 9
☆段目まででは3段目の1に2つを(☆-3)回追加しているので、
1+2✕(☆-3)=1+2✕☆-6=2✕☆-5 2✕☆-5個になります。
2番目の黒三角について考えます。
7段目まで 1
8段目まで 3
9段目まで 5
さっきと同様に,
☆段目まででは7段目の1に2つを(☆-7)回追加しているので、
1+2✕(☆-7)=1+2✕☆-14=2✕☆-13 2✕☆-13個になります。

3個めの黒三角について考えます。
1つ目の三角のてっぺん 3段目
2つ目の三角のてっぺん 7段目
ときたら3つめのてっぺんは11,4つめは15,5つめは19となります。6つめの三角は23なので無視でOKです。

また、てっぺんが3段目のとき
「☆段目まででは3段目の1に2つを(☆-3)回追加している」という考え方で解けました。同じ考え方で3,4,5番目の三角形も考えると、
3つめの三角形 てっぺん 11
1+2✕(☆-11)=1+2✕☆-22=2✕☆-21
4つめの三角形 てっぺん 15
1+2✕(☆-15)=1+2✕☆-30=2✕☆-29
5つめの三角形 てっぺん 19
1+2✕(☆-19)=1+2✕☆-38=2✕☆-37

また、☆に入るのは「20段目」より20、だから
2✕20-5 + 2✕20-13 + 2✕20-21 + 2✕20-29 + 2✕20-37
= 35 + 27 + 19 + 11 + 3
= 62 + 30 + 3
=95
というわけで答えは95個になります。

No.88265 - 2024/06/26(Wed) 21:46:55

Re: / 独ソ不可侵条約
<補足>
「3段目の1に2つを(☆-3)回追加しているので」について
4段目で1回、
5段目で2回、
6段目で3回足すことになるので、
☆段目では☆-3になります。

No.88266 - 2024/06/26(Wed) 21:48:42
(No Subject) / 曇り
2つの条件
<1>nの正の約数が4個以上存在する
<2>nの1とn以外の任意の2個の正の約数l,m(l≠m)について
|l−m|≦3が成り立つ

を満たす自然数nについて次の[1][2]に答えよ

[1]nが偶数であるとき<1><2>を同時に満たすnの値は{1}個ありそのうちの最大値は{2}{3}である

[2]nが5の倍数であるとき<1><2>を同時に満たす時nの値は{4}個ありそのうちの最大値は{5}{6}である

[1]nを素因数分解したとき因数として2のみしか出ない時
n=2^a(a≧3の時正の約数は4個以上になりかつその約数の中に2と4が含まれているので|2-4|=2<3になり条件を満たす

nを素因数分解したとき因数2が2が出でてくるとき
N=2^2・a・b(因数2以外の素数が1個以上存在すれば正の約数は4以上になる)なおかつ約数の差の絶対値が3未満になるような組み合わせは
N=2^2・3(|2-3|=1)
N=2^2・3・5(|5-3|=2)


条件を満たすNの最大値解答欄から考えると10以上99以下の値みたいだけどもっとそれ以上の値で<1><2>の両方を満たす値ってたくさんあると思うんですけど…
例えば
2^10=1024で2の倍数かつ正の約数は(1+10)=11個,また正の約数の任意の数2,4の差の絶対値は2<3

2^2・3^3・5=180の正の約数は3×4×2=24個あり180は2の倍数である。また180の正の約数の6と4の差の絶対値は2<3

2・3・5・7=210の正の約数の個数は2・2・2・2=16個あり210は2の倍数である。また210の正の約数の3と5の差の絶対値は2<3である。

いくらでも候補あるじゃん……(問1,問2)の解答解説よろしくお願いします

No.88257 - 2024/06/26(Wed) 11:16:26

Re: / ヨッシー
任意の2個のというのは、
どの2個を選んでも
ということです。

No.88258 - 2024/06/26(Wed) 11:29:04
数学B / posin
高2 数B

初項から第n項までの和がn²である数列において、第1項,第3項,第5項,......と順番に1つおきにとって新たに定められた数列の第n項を求めよ。

の解き方を教えていただきたいですよろしくお願いします🙇

No.88252 - 2024/06/25(Tue) 17:39:25

Re: 数学B / ヨッシー
元の数列を a[n] とすると、
 a[1]=S[1], a[n]=S[n]−S[n-1]
より、
 a[n]=2n-1 ・・・奇数列
とわかるので、求める数列は、
 1, 5, 9, 13,・・・
という数列なので、 4n−3

No.88253 - 2024/06/25(Tue) 18:36:45
(No Subject) / poppin
高2

次の数列{an}の一般校を求めよ。
2,5,14,35,74,137,230,・・・・・・

の求め方を教えていただきたいですm(__)m

No.88251 - 2024/06/25(Tue) 17:29:25

Re: / らすかる
2,5,14,35,74,137,230,・・・・・・
階差をとって
3,9,21,39,63,93,・・・・・・
階差をとって
6,12,18,24,30,・・・・・・
これの一般項は6nなので
一つ上は3+Σ[k=1〜n-1]6k=3n^2-3n+3(これは初項も成り立つ)
そして元の数列は
2+Σ[k=1〜n-1](3k^2-3k+3)=n^3-3n^2+5n-1(これも初項も成り立つ)

No.88254 - 2024/06/25(Tue) 18:52:37
(No Subject) / マコーレーカルキソ
連立方程式の問題です

3a+2b+c=0
12a+4b+c=0
a+b+c+d=6
8a+4b+2c+d=5

この時のa,b,c,dの値の求め方がわかりません。
ちなみに答えは
a=2,b=-9,c=12,d=1
です。

No.88248 - 2024/06/25(Tue) 00:32:40

Re: / らすかる
3a+2b+c=0 … (1)
12a+4b+c=0 … (2)
a+b+c+d=6 … (3)
8a+4b+2c+d=5 … (4)

(4)-(3)から 7a+3b+c=-1 … (5)
(2)-(1)から 9a+2b=0 … (6)
(2)-(5)から 5a+b=1 … (7)
(7)×2-(6)から a=2
a=2を(7)に代入して b=-9
a=2,b=-9を(5)に代入して c=12
a=2,b=-9,c=12を(3)に代入して d=1

No.88249 - 2024/06/25(Tue) 00:58:53
(No Subject) / 算数
⑶です。


AR:AQ=三角形APR:三角形APQ
の三角形APQですが
なぜ1*1/2*4/(4+3)*4/(4+3)になるのですか?

No.88247 - 2024/06/24(Mon) 23:52:24

Re: / X
平行四辺形ABCDの面積を1とすると
(△ADCの面積)=(平行四辺形ABCDの面積)×(1/2)=1×(1/2)
なので
(△ADQの面積)=(△ADCの面積)×(CQ/CD)
=(△ADCの面積)×{4/(4+3)}
=1×(1/2)×{4/(4+3)}
よって
(△APQの面積)=(△ADQの面積)×(AP/AD)
=(△ADQの面積)×{4/(4+3)}
=1×(1/2)×{4/(4+3)}×{4/(4+3)}
となります。

No.88306 - 2024/07/05(Fri) 22:51:18
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