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二郎@札幌様: クロールを泳げるようになるには、自分の経験では、この動画→ が参考になると思います。
両手を揃えて前に伸ばし、身体を一直線にしてうつぶせに浮いた姿勢(基本姿勢)からスタートし、一方の手を前に伸ばしたままもう一方の手で水を太腿のあたりまで掻く、ということを、左右交互に繰り返します。他方の手で掻き始める前に、いったん両手を前に揃えて基本姿勢に戻り、短時間静止するのがポイントです。足は、動画のように絶えず動かし続けるよりも、両手を前に揃えた時に足の動きもいったん止める方がやり易いと思います。
息継ぎなしで、落ち着いてゆっくりと十数メートル進めるようになったら、次のステップとして、動画のようなタイミングで息継ぎを入れるのは、そうむずかしくはないと思います。左右どちら側で息継ぎをするかをあらかじめ決めておき(動画では左側)、その側の肩が腕と一緒に持ち上がる時に、息を吐いた反動で吸います。顔面を水面上に出すために補助的に頭を横に向けますが、この時頭の動きが上体全体に影響を及ぼさないように、首をひねって頭だけ動かすのがポイントと思います。
上記のような初歩的な泳ぎ方に慣れて来ると、両手を前で揃えている時間が自然に短くなり、最終的には、左右のストロークが少しオーバーラップするようになります。
クロールは動きが比較的単純なので、運動音痴の自分でも独習できました。ちなみに、平泳ぎの独習は自分には無理だったと思います(高校1年の夏休みに、カナヅチを対象にした強制的な水泳講習で、体育教師の親身の指導を1日2時間、5日間にわたって受け、やっと25m泳げるようになりました)。
ご健闘をお祈りします。 |
No.2304 2019/09/17(Tue) 00:36:23
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