下から8,9行目がよくわかりません。 なぜ4−a≦0という式が立てられるのですか? g'(x)=3t^2+(a−4)ではいけない理由もわかりません。(a≧0です)
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No.57464 - 2019/04/04(Thu) 17:37:40
| ☆ Re: 横国 / ast | | | 元の問題がかかれてないので全体で何をやってるのかは今ひとつわかりませんが, 最初のご質問について, (i) が g'(t) が常に正 (したがって g(t) が単調増大) のとき, (ii) が g'(t) が正にも負にもなる (したがって g(t) が極値をとる) に場合を分けて各個撃破してることは理解できていますか?
もし, これを理解したうえでも > 4−a≦0という式 にピンとこないということであれば, 二次函数のかなり基本的なことから理解できていないことになります (g'(t) は t^2 の項が正で既に平方完成された形になっているので, グラフはすぐわかります) ので, 応用問題にかかる前に二次函数を初歩からきちんと復習すべきだということになるでしょう.
二つ目の質問は無意味です. そのように書いても後の解答に何の影響も出ません (結局 a-4 が 0 以上 (g' が常に正) のときと, それ以外のときとで, 画像ときっちり同じ場合分けをします). むしろ, > g'(x)=3t^2+(a−4)ではいけない と思い込んだ理由のほうが深刻そうです.
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No.57466 - 2019/04/04(Thu) 18:20:36 |
| ☆ Re: 横国 / 魚 | | | 1番目は理解できました! 2番目は、文字は基本マイナスをつけない形の方がいいと思っていたのですが、解説には4−aと書かれていたので、この形に整理すべき理由(メリットなど)があるのかなと思った、ということです。 aの範囲は同じなので、どちらでもいいのですね!ありがとうございました!
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No.57468 - 2019/04/04(Thu) 18:29:36 |
| ☆ Re: 横国 / 魚 | | | すみません。追加の質問というか確認なのですが、(?T)と(?U)の場合分けは、g(t)が極値を持たない場合と、持つ場合とにわけるということでいいのでしょうか?
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No.57469 - 2019/04/04(Thu) 19:58:22 |
| ☆ Re: 横国 / ast | | | そうなります. (もとの問題が提示されないのでなぜそんなことをしているかまでは図りかねますが) 閉区間 [-2,2] 上での g(t) の最大値を求めようとしているようなので, 一般論としては極大値があれば極大値点と区間の両端点での値の比較, 極大値が無ければ区間の両端点での値の比較をします.
しかし今の場合, g' が二次なので, g に極大値があれば極小値も必ず一つあり, 極小値のみを持つことも無いので極大値が無い=単調 (単調減少または単調増大) です. しかも g' の二次の係数が正なので, g が単調ならば単調増大なので, (ii) 極値を持つ (= 極大値を持つ) と (i) 極値を持たない (= 単調増大したがって必ず区間の右端で最大) の二種類の場合しか出てきません.
# ただし, 極大値点が区間内にあるとは限らないので, 確認が必要です. # (画像の最後はその確認の途中までで切れてるっぽい). ## 極値を持つ場合, g' の二次の係数が正なので必ず g'=0 の小さいほうの解が極大値点です. # 今回は区間内にあるようです.
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No.57470 - 2019/04/04(Thu) 20:44:22 |
| ☆ Re: 横国 / 魚 | | | さらに詳しい説明ありがとうございました。場合分けの理由がしっかり理解できました。本当にありがとうございました!
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No.57471 - 2019/04/04(Thu) 21:08:11 |
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