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置換 / 棉芦売
度々失礼します。線形代数で出てくる置換についてなのですが、「偶置換の逆置換は偶置換」となるのはなぜなんですか?どなたか教えてください。よろしくお願いします。
No.57403 - 2019/03/31(Sun) 23:59:09

Re: 置換 / ぽけっと
まずは定義に戻って考えるのが最初にすべきことです。

置換を互換の積に分解したとき、逆置換はその順番を逆順に並び替えたものと表現できますよね。

なので偶奇は逆置換を取る操作で変わりません。

No.57409 - 2019/04/01(Mon) 13:59:43

Re: 置換 / 棉芦売
なるほど、とても勉強になりました。ありがとうございます!
No.57411 - 2019/04/02(Tue) 11:55:39
二次関数の質問です / ぽま
下の関数?@〜以降の解き方を教えてくださりませんか
No.57401 - 2019/03/31(Sun) 23:57:13
(No Subject) / イエロー
√3で約分とは、どうすれば良いのですか?
No.57399 - 2019/03/31(Sun) 23:36:59

Re: / らすかる
√3で約分とは、分子分母をそれぞれ√3で割るということです。
分子分母の2は消したとして、
(3+√3)÷√3=(3/√3)+(√3/√3)=√3+1
(3+√3+√6)÷√3=(3/√3)+(√3/√3)+(√6/√3)=√3+1+√2
のようになります。
「√3で割る」がわかりにくいのであれば、
「1/√3を掛ける」すなわち「√3/3を掛ける」と考えても同じです。

No.57400 - 2019/03/31(Sun) 23:41:31

Re: / イエロー
すみません
こういうのって1/√2にできますか?
ど忘れしてしまいました。

No.57402 - 2019/03/31(Sun) 23:57:59

Re: / らすかる
(√3+1)/{(√3+1)+√2}を変形して1/√2になるか、という意味ならなりません。
No.57404 - 2019/03/31(Sun) 23:59:58
行列 / 棉芦売
大学の線形代数に関する質問です。Aを行列、kを実数とします。「A^2=kAを満たすとき、A=kE(k≠0)を除いてAは正則でない」と、ある解説書に書いてあったのですが、この意味がよくわからないので、詳しく解説して頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。
ちなみに、Aは正則でない <=> |A|=0 という事実は分かっている上での質問です。

No.57394 - 2019/03/31(Sun) 19:27:12

Re: 行列 / ぽけっと
A^2=kA は A(A-kE)=0 と書き直せます

もしAが正則ならA^-1を左から掛けて
A-kE = 0
となるので、A=kEの場合を除いてAは正則ではないですね

No.57395 - 2019/03/31(Sun) 19:46:14

Re: 行列 / 棉芦売
ありがとうございます、助かりました。
No.57396 - 2019/03/31(Sun) 20:21:11
(No Subject) / イエロー
早速1行目で困ってしまいました。
(1)の明らかに真の理由と偽の
理由を教えてください

No.57393 - 2019/03/31(Sun) 18:08:30

Re: / Masa
x<1:xは1より小さい数
x≦1:xは1より小さい数または1
「xが1より小さいならば、xは1より小さい数または1」に関して、xが1より小さければ、「xは1より小さい数または1」を必ず満たします。なので成立しますね。
「xが1より小さい数または1ならば、xは1より小さい」に関しては、xが1のとき、仮定の「xが1より小さい数または1」は満たしますが、結論の「xは1より小さい」は満たさないので、成立しません。

No.57397 - 2019/03/31(Sun) 22:01:07

Re: / イエロー
ありがとうございます
No.57398 - 2019/03/31(Sun) 23:36:21
微分ですがベクトルかも / 魚
添付した画像の、
h=|p+(p^3+2p^2−5p−6)−2|/√1+1
がなぜこの式になるのかがわかりません。
誰か教えていただけるとうれしいです。

No.57391 - 2019/03/30(Sat) 21:52:03

Re: 微分ですがベクトルかも / X
数学Iの教科書で
点と直線との間の距離の公式
を復習しましょう。

No.57392 - 2019/03/30(Sat) 22:04:21
教えてください / さむ
lim [x]/x
x→∞
ガウス記号です

No.57389 - 2019/03/30(Sat) 11:37:08

Re: 教えてください / X
x→∞を考えるのでx>0としても問題ありません。
さて、ガウス記号の定義により
[x]≦x<[x]+1
∴[x]/x≦1<[x]/x+1/x
となるので
1-1/x<[x]/x≦1
∴はさみうちの原理により
lim[x→∞][x]/x=1

No.57390 - 2019/03/30(Sat) 15:53:36
教えてください / 雨
ペンで引いた部分なんですが、2倍した後二分の一倍してないですよね……。なんで良いんですか??
No.57379 - 2019/03/29(Fri) 19:46:01

Re: 教えてください / 雨
これです。
No.57380 - 2019/03/29(Fri) 19:46:22

Re: 教えてください / X
これはxの方程式ですので、両辺を2倍したからといって
両辺を1/2倍しなければならない理由はありません。

No.57382 - 2019/03/29(Fri) 20:39:05

Re: 教えてください / 雨
ありがとうございます。
もう一つすみません…。

?@が正しいとはわかるんですが、時々?@と?Aの掛け方で迷ってしまいます。納得できるような例とかありますか?

No.57383 - 2019/03/29(Fri) 20:44:01

Re: 教えてください / 雨
またつけ忘れました、これです。
No.57384 - 2019/03/29(Fri) 20:44:40

Re: 教えてください / X
?@?Aともに間違えています。
2(x+1)(x+2)={2(x+1)}(x+2)=(2x+2)(x+2)
2(x+1)(x+2)=(x+1){2(x+2)}=(x+1)(2x+4)
です。

No.57386 - 2019/03/29(Fri) 21:02:11
(No Subject) / 関数
関数f(x)は0≦x≦πで連続であり、と書いてあるのですが、それはどうやって証明されるんですか?グラフから分かるといってもこの関数のグラフの書き方が分かりません
No.57377 - 2019/03/29(Fri) 19:32:14

Re: / IT
高校の数学3ですよね
xやcosxが区間(-∞、∞)で連続であることは、証明なしに使います。
(高校数学では、「連続」の厳密な定義もされてませんし、ある関数が連続であることの厳密な証明もできません。)

連続関数の和・差・定数倍や積なども連続であることも証明なしに使います。
(教科書を読むと分かると思います。)

No.57385 - 2019/03/29(Fri) 20:46:11

Re: / 関数
なるほど!ありがとうございます!
No.57387 - 2019/03/29(Fri) 21:05:30
(No Subject) / mikan
ωって問題文に注意書きが無くても基本虚数だったりしますか?
No.57372 - 2019/03/29(Fri) 15:28:51

Re: / らすかる
しません
No.57373 - 2019/03/29(Fri) 16:38:07
わからない問題をまとめました / 高3
この4つが全くわかりません。
解答解説をお願いしたいです

No.57371 - 2019/03/29(Fri) 12:24:24

Re: わからない問題をまとめました / X
大問1問目)
|2cosA+sinA|≦1 (A)
0°≦A≦180° (B)
とします。
(A)より
|2cosA+sinA|^2≦1
左辺を展開し、整理をすると
(cosA)^2+4sinAcosA≦0
(4cosA+sinA)cosA≦0 (A)'
(i)0°≦A<90°のとき
(A)'より
tanA≦-4
∴不適
(ii)A=90°のとき
(A)'は成立します。
(iii)90°<A≦180°のとき
(A)'より
tanA≦-4

以上から(A)の解は
90°≦A≦α (A)"
(但しαは
tanα=-4(90°<α<120°) (B)
なる角)
(B)より
cosα=-1/√17 (C)
sinα=4/√17 (D)
となることに注意します。

(1)
(A)"(B)により
sinα≦sinA≦sin90°
∴4/√17≦sinA≦1
(2)
三角関数の合成により
sinA+cosA=(√2)sin(A+45°)
ここで(A)"(B)より
135°≦A+45°≦α+45°
135°<α+45°<165°
よって
(√2)sin(α+45°)≦sinA+cosA≦(√2)sin135°
これより
(√2)(sinαcos45°+cosαsin45°)≦sinA+cosA≦1
(C)(D)を代入して
3/√17≦sinA+cosA≦1

No.57375 - 2019/03/29(Fri) 18:50:29

Re: わからない問題をまとめました / X
大問4問目)
区分求積法と
lim[x→0](sinx)/x=1
を使います。

条件から
F(x)=lim[n→∞]Σ[i=1〜n]|2cos(ix/n)sin{x/(2n)}| (∵)和積の公式
=lim[n→∞]|x|・|{sin{x/(2n)}}/{x/(2n)}|・(1/n)Σ[i=1〜n]|cos(ix/n)|
=|x|∫[0→1]|cos(xt)|dt
=x∫[0→1]|cos(xt)|dt (∵)x>0
ここでxt=uと置くと
F(x)=∫[0→x]|cosu|du

F'(x)=|cosx|
F(2π)=∫[0→2π]|cosu|du
=4∫[0→π/2]cosudu (∵)y=|cosx|(0≦x≦2π)のグラフの対称性による
=4

No.57376 - 2019/03/29(Fri) 19:18:29

Re: わからない問題をまとめました / X
大問2問目)
Cの方程式から
y'=3x^2-6x+a
∴C上の点(t,t^3-3t^2+at+b)における接線の方程式は
y=(3t^2-6t+a)(x-t)+t^3-3t^2+at+b
∴これとCとの交点のx座標について
x^3-3x^2+ax+b=(3t^2-6t+a)(x-t)+t^3-3t^2+at+b
これより
x^3-3x^2+ax+b=(3t^2-6t+a)(x-t)+t^3-3t^2+at+b
(x-t){(x^2+xt+t^2)-3(x+t)+a-(3t^2-6t+a)}=0
(x-t){x^2+(t-3)x-t(2t-3)}=0
{x+(2t-3)}(x-t)^2=0
∴x=-2t+3,t
よって条件のとき
q=-2p+3 (A)
r=-2q+3 (B)
(A)(B)よりqを消去して
r=-2(-2p+3)+3
=4p-3

No.57381 - 2019/03/29(Fri) 20:26:27
(No Subject) / ううううん!
塗り分けの問題です。助けてください。

正四面体の各面に色を塗りたい。(1つの面には1色しか塗らない。
正四面体を回転させて一致する同じ塗り方は同じとみなす)

1)異なる4色がある場合、その4色すべて使って塗る方法は全部で何通り?
2)異なる3色がある場合、その3色すべて使って塗る方法は全部で何通り?

1)の解説では底面を固定して、(3-1)!をやってます。

しかし2)では、

「どれか1色で2面を塗るが、その色の選び方は3通り。...(略)... よって、3*1=3通り」

と答えを出してるのですが、なぜ、(1)では固定した色を選ばない(固定する色は3通りあるとして計算しない)のに、(2)では色を選ぶんですか?

No.57364 - 2019/03/28(Thu) 13:24:00

Re: / ううううん!
補足失礼します。
(2)をこういう風に考えるのはありですか?


底面をある色で固定する。その色と同じ色が残りの3面のうち1つに塗られるので、3C1=3通り。
残り2色でどんな塗り方しても一通りなので、3*1=3通り

No.57365 - 2019/03/28(Thu) 13:33:41

Re: / らすかる
> なぜ、(1)では固定した色を選ばない(固定する色は3通り
> あるとして計算しない)のに、(2)では色を選ぶんですか?


(1)は4色どれも1面ずつなのである特定の色が必ずあり、
その面を底面とすると決めれば固定する色は1通りなのに対し、
(2)は1色だけ2面に塗り、違いがあるからです。


> (2)をこういう風に考えるのはありですか?
> 底面をある色で固定する。その色と同じ色が残りの3面のうち1つに塗られるので、3C1=3通り。
> 残り2色でどんな塗り方しても一通りなので、3*1=3通り


これは少しおかしいと思います。
「底面をある色で固定」したときに「その色と同じ色が残りの3面のうち1つに塗られる」
とは限りませんので「底面を、2面に塗る色に固定」としなければいけません。
また、「その色と同じ色が残りの3面のうち1つに塗られるので、3C1=3通り。」
これは何が3C1なのかわかりませんが、残りの3面のどこに塗っても同じですから
3C1の3が「3面」の3ならば誤りです。
つまり、2面に塗る色だけ決まればどう塗っても1通りにしかなりませんので、
3通りは「2面に塗る色の選び方」となります。

No.57366 - 2019/03/28(Thu) 15:18:19

Re: / ううううん!
とても勉強になりました。いつも詳しい回答ありがとうございますm(_ _)m
No.57374 - 2019/03/29(Fri) 17:56:16
曲線の長さの証明 / ハナちゃん
[問] 閉区間[a,b]上の連続関数f:[a,b]→Rの曲線f([a,b])の長さが有限となることを示せ。

はどうすれば示せますか?

No.57363 - 2019/03/28(Thu) 06:46:44

Re: 曲線の長さの証明 / 黄桃
もし本当に、f:[a,b]→R であれば、fの[a,b]の像は有界な閉区間ですので、その(ユークリッド的)長さは有限です。証明には、閉区間で連続な関数は最大値、最小値を取ること、連結集合の連続像は連結であること、くらいを使えばいいでしょう。

f:[a,b]→R^2 であれば、ペアノ曲線みたいなもの(フラクタルみたいなものでも可)が反例になりそうです。

No.57388 - 2019/03/29(Fri) 23:45:08
(No Subject) / 由美
高校入学の宿題で、(a+b)^2(a-b)^2(a^4+a^2b^2+b^4)^2の展開の仕方が全くわかりません。どうかお願いします。
No.57361 - 2019/03/28(Thu) 02:20:08

Re: / IT
途中  A=a^2,B=b^2 とおくと(おかなくてもいいです)
(a+b)^2(a-b)^2(a^4+a^2b^2+b^4)^2
=((a+b)(a-b)(A^2+AB+B^2))^2
=((A-B)(A^2+AB+B^2))^2
=(A^3-B^3)^2
=(A^3)^2-2A^3B^3+(B^3)^2 ここは飛ばしてもいいかも
あとはできますよね
=

途中
(a-b)^2=a^2-2ab+b^2
(a+b)(a-b)=a^2-b^2
(a-b)(a^2+ab+b^2)=a^3-b^3
などを使っています。

高校入学前の宿題にしては、面倒ですね。
私なら 高校1年で式の計算を習った直後でも直ぐには出来なかったかも。

No.57362 - 2019/03/28(Thu) 03:30:57
二次曲線と直線 / hertz
x^2/3 + y^2 ≦ 1 のとき k=x+2y の最大値を求めよ。またその時のx,yを求めよ。 (答)最大値 √7 (x,y)=(3/√7 , 2/√7)
という問題で

自分は直線 y=-1/2x+k/2…(A) が楕円 x^2/3 + y^2 = 1 と第一象限で接するとき、kの値は最大値を取ると考えて、接点を(p,q)と定めて楕円の接線の方程式 px/3+qy=1 としてこれが直(A)と一致することから恒等式と考えてkの値を求めるとk=1となってしまいます。自分の考え方のどこが間違いなのでしょうか?

No.57359 - 2019/03/27(Wed) 23:59:31

Re: 二次曲線と直線 / らすかる
解答が書かれていませんのであてずっぽうですが、もし
px/3+qy=1 と x+2y=k が全く等しいので
p/3=1,q=2,k=1 と考えたのでしたら
その(p,q)は楕円周上にありませんので間違いです。

No.57360 - 2019/03/28(Thu) 00:10:15

Re: 二次曲線と直線 / hertz
らすかる様の仰る通りでした!ありがとうございました!
No.57370 - 2019/03/29(Fri) 00:32:39
(No Subject) / うらら
13×6.8+1.3×71+0.13×610
工夫した計算がわかりません。教えてください。

No.57357 - 2019/03/27(Wed) 11:02:33

Re: / らすかる
13×6.8+1.3×71+0.13×610
=1.3×68+1.3×71+1.3×61
=1.3×(68+71+61)
=1.3×200
=260
となりますね。

No.57358 - 2019/03/27(Wed) 11:44:52
定数関数 / 魚
定数関数とは何ですか?
数?Uの微分で、
「xの多項式f(x)の最高次の項の係数は1で
(x−1)f'(x)=2f(x)+8がつねに成り立つとき、f(x)を求めよ」という問題を解いています。
解説に「定数関数ならf(x)=−4となり、これは題意に反する」と書いてあるのですが、どうして2f(x)+8=0とおけるのかがわかりません。
なぜ定数関数ならその式にできるのでしょうか。
定数関数とは文字を含まない式のことですか?

No.57352 - 2019/03/26(Tue) 22:34:16

Re: 定数関数 / IT
この問題の場合、定数関数とはxを含まない式で表される関数のことです。
例えば f(x)=1 とか f(x)=10 とかです。
このとき y=f(x) のグラフを描くと x軸に平行な直線になります。

f(x)が定数関数のとき、任意の実数xについて f'(x)=0 になりますから
(x−1)f'(x)=(x−1)0=2f(x)+8
∴ f(x)=-4 これは最高次の項の係数は-4になりますから[最高次の項の係数は1]という条件に反します。(解説では「題意」に反する。と書いてあります)

No.57353 - 2019/03/26(Tue) 22:52:06
積分 / あ
y=-x(x-6)とx軸で囲まれた図形の面積をy=mxが2等分する時mの値の求め方を教えていただきたいです。
No.57348 - 2019/03/26(Tue) 20:45:21

Re: 積分 / らすかる
もし1/6公式をつかってよいのなら、
(6-0)^3/6=2(x-0)^3/6からx=3・4^(1/3)なので
y=-x(x-6)とy=mxの原点でない方の交点のx座標6-mが3・4^(1/3)であればよく、
6-m=3・4^(1/3)からm=6-3・4^(1/3)

No.57351 - 2019/03/26(Tue) 21:26:36
絶対値が微分可能でない証明について / 微分がわからない
y=|x|は、微分可能でないと、本やサイトで見かけるのですが、いまいち納得がいきません。

よく、左極限の式変形で、|h| / h = -h / h = -1 というのを見かけるのですが、なぜ、-h / -h = 1 という風にはならないのでしょうか?
分母のhにはマイナスが付かない理由を教えていただけないでしょうか。

No.57340 - 2019/03/26(Tue) 19:18:15

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / X
極限を考える上でのh→-0にマイナスが
ついていることと分母のhの符号を
混同していませんか?

h→-0であろうが、h→-1であろうが
極限を考える関数の一部である分母のhは
hのままです。
分子のマイナスの符号は飽くまで絶対値を
外したときについただけです。

No.57341 - 2019/03/26(Tue) 19:24:38

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / 微分がわからない
X様

早速ご回答いただきありがとうございます。
左極限と右極限の答えが一致する事を確かめる必要がある点については認識ございます。

h→-0を考えたときに、なぜ、lim[h→-0](-h)/(-h)というようにはならない事が理解できない状況です。

絶対値が付いているので、|-h|/-h = h/-h = -1 という風に式変形されるのかと思っていたのですが、その考えは間違いのようなので、ますます混乱してしまっている状況です。

No.57343 - 2019/03/26(Tue) 19:40:19

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / X
No.57341の修正中に微分がわからないさん
からのレスが付いてしまっていました。
No.57343での質問への回答として、改めてNo.57341
をご覧下さい。

No.57344 - 2019/03/26(Tue) 19:42:13

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / X
>>絶対値が付いているので、〜
問題となっているのは
lim[h→-0]|h|/h (P)
の値の計算ですので
h→-0 (A)
を考えることと切り離して考えてはいけません。
又、(P)の分母だけにマイナスの符号をつけて
lim[h→-0]|h|/(-h)
を考えても、これは(P)とは別の式ですので
微分係数を考える本来の目的から見て
意味がありません。


(A)よりh<0と考えても問題ないので
lim[h→-0]|h|/h=lim[h→-0](-h)/h
=-1
となります。

No.57345 - 2019/03/26(Tue) 19:46:47

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / 微分がわからない
X様

たびたびご教示いただきありがとうございます。
なんとなくですが、理解できてきたかもしれません!

h自体は左極限であろうが、右極限であろうがマイナスになることはない。
何故なら、hというのは、ある点からほんのちょっぴりズラした点との幅の大きさだから。

分子が-hとなるのは、lim[h→-0]が影響しているのではなく、絶対値の場合分けの影響によるもの。

という認識で合っていますでしょうか?

No.57346 - 2019/03/26(Tue) 19:58:49

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / X
>>h自体は左極限であろうが、右極限であろうがマイナスになることはない。
右極限、左極限の理解が間違っています。

例えば
h→1+0 (A)
h→1-0 (B)
を考える場合。
(A)のときはh>1の側から考え
(B)のときはh<1の側から考えるので
このときは確かにh>0としても差し支えありません。

しかし、今回の質問の場合については
h→+0のときはh>0の側からの極限を考えるのでh>0
h→-0のときはh<0の側からの極限を考えるのでh<0
となり符号が変わります。
(だからこそ、h→-0のときは
分子の絶対値を外すときにマイナスの符号が
付くわけです。)

ということで
>>分子が-hとなるのは、〜
についてですが、右極限を考えるか、左極限を
考えるかでhの符号が変わるという点で
これも誤りです。

No.57347 - 2019/03/26(Tue) 20:01:57

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / 微分がわからない
X様

返信遅くなりすみません。

h < 0の場合、hの値はマイナスである。
例えば、-0.000001のような値。

また、-h/hの分子のマイナスは、
lim[h→-0]によるものではなく、
絶対値をはずしたときの場合分け、
x < 0 のときを考えるため。

ですので、-h/hは、-(-0.000001)/(-0.000001)と考えることができ、
答えが-1になる。

という理解であっていますでしょうか?

No.57354 - 2019/03/27(Wed) 01:35:52

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / X
絶対値を外す場合分けの根拠が
h→-0
からきている、という点が抜けている点を
除けば、その理解で問題ありません。

No.57355 - 2019/03/27(Wed) 06:16:55

Re: 絶対値が微分可能でない証明について / 微分がわからない
X様

ご回答いただきありがとうございます。
これでスッキリしました!

No.57356 - 2019/03/27(Wed) 07:37:46
三角関数 / ゆう
【問題】

Oを原点とするxy平面上に1辺の長さ1の正三角形ABCがある。頂点Aは第一象限にあり、頂点B、Cはそれぞれy軸、x軸の正の部分にある。

∠OCB=θとする。

Oを頂点の一つとし、正三角形ABCに外接する正方形の1辺の長さが最小となるときのθの値とその最小値を求めよ。

詳しく教えてください。

No.57336 - 2019/03/26(Tue) 16:56:12

Re: 三角関数 / らすかる
0°<θ<15°のとき(Aのx座標)>sin75°なので正方形の1辺はsin75°より大きい
θ=15°のときA(sin45°,sin75°),B(0,sin15°),C(sin75°,0)なので正方形の1辺はsin75°
15°<θ<45°のとき(Aのy座標)>sin75°なので正方形の1辺はsin75°より大きい
θ=45°のときA(sin75°,sin75°),B(sin45°,0),C(0,sin45°)なので正方形の1辺はsin75°
45°<θ<75°のとき(Aのx座標)>sin75°なので正方形の1辺はsin75°より大きい
θ=75°のときA(sin75°,sin45°),B(0,sin75°),C(sin15°,0)なので正方形の1辺はsin75°
75°<θ<90°のとき(Aのy座標)>sin75°なので正方形の1辺はsin75°より大きい
従って正方形の1辺の長さが最小となるθは15°,45°,75°で、
最小値はsin75°=(√6+√2)/4

No.57338 - 2019/03/26(Tue) 18:12:02

Re: 三角関数 / ゆう
ありがとうございました!よくわかりました!
No.57367 - 2019/03/28(Thu) 19:33:41
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