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高校数学1 背理法による証明 / 高校生
赤い線で引いたところが答えと違っていたのですがこれでは間違いですか?ちなみに答えは√2+√3=a(aは有理数)とおくと√3=a-√2。
両辺を二乗して3=aの二乗-2√2aプラス2
よって2√2a=aの二乗-1
a≠0であるから√2=aの二乗-1/2a・・・➀
aの二乗-1、2aは有理数であるから...以下省略

No.45603 - 2017/08/23(Wed) 12:35:04

Re: 高校数学1 背理法による証明 / ヨッシー
√6が無理数であることは言えていないので間違いですね。
No.45605 - 2017/08/23(Wed) 13:03:44
指数の分数形の計算 / Tes
こちらの問題で、yの値をもとめるのですが回答には、3/3^9=1/3^8
になるから順繰りに回答は1/3^6とでていましたがなぜ「3/3^9=1/3^8」が成り立つのか教えていただけないでしょうか。

No.45601 - 2017/08/23(Wed) 10:45:24

Re: 指数の分数形の計算 / ヨッシー
分子分母を3で割ります。
 3÷3=1
 3^9÷3=3^8
です。

No.45602 - 2017/08/23(Wed) 10:55:28
(No Subject) / アナザー
この問題の解き方と答えが分かりません。教えてください。よろしくお願いします。
No.45600 - 2017/08/23(Wed) 09:40:58

Re: / ヨッシー
y=2sinx+cos2x とおき、xで微分すると
 y'=2cosx−2sin2x
  =2cosx−4sinxcosx
  =2cosx(1−2sinx)
これから、0≦x<2π における増減表を書いて
グラフの概形を描き、それと y=a との交点を
調べます。

No.45608 - 2017/08/23(Wed) 13:34:42
代数学(群論) / なにゃら
a,b∈Rに対し,a*b:=a+b+ab (右辺は通常の加法と乗法)と定義するとき、この演算によりRは群にならないことを示せ.

結合法則は成り立ちました
単位元e=0 (手探りで見つけました)
なので逆元が存在しないと思いますがどうやって示せばいいでしょうか?
aの逆元をa^(-1)とすると
a*a^(-1)=a^(-1)*a=a+a^(-1)+aa^(-1)=e=0
∴a^(-1)=-a/(a+1) (a≠-1)
a=-1のとき
-1*a^(-1)=-1+a^(-1)-a^(-1)=-1≠0
よって-1の逆元が存在しないので群ではない
(あれっ?さっきはよくわからなかったのですが書いているうちに結論がでてしまいました)
なので質問を変えますが解答の流れはこれで大丈夫ですか?

余談ですけどこれは雪江さん著の「代数学1」からの問題です。
僕は数学科ではありませんけど数学が趣味なのでこれをやっているのですが独学なので自分1人の力では読み進めることは難しいと思います。なのでこれからもしばしば現れて質問するかもしれませんが何卒よろしくお願いします。

No.45596 - 2017/08/23(Wed) 01:09:32

Re: 代数学(群論) / ペンギン
単位元が0→ -1の逆元が存在しない
部分だけ示せばいいです。
合ってると思います。

No.45598 - 2017/08/23(Wed) 06:37:41

Re: 代数学(群論) / なにゃら
確かにその通りですね.
ありがとうございます.

No.45615 - 2017/08/23(Wed) 18:30:00
高校数学1の問題 / k
対偶を利用して証明する問題なのですが、まず(1)のx≦a-b〜最後までどうしてこうなるのか分かりません。(2)は赤ペンで最初に書いてあるax=-bがどこから出てきたのか分かりません。
(1)はx≦a-bから最後まで、(2)はax=-bから最後までがどうしてこうなるのか、丁寧に説明してくださると嬉しいです。

No.45595 - 2017/08/23(Wed) 00:47:29

Re: 高校数学1の問題 / ヨッシー
対偶とは、
 A→B
という命題に対して
 Bの否定→Aの否定
のことを言い、元の命題と、対偶命題は真偽が一致するので、
元の命題の代わりに、対偶命題を証明ようというのがこの設問です。

(1)
x>a−b または y>b の否定は
x≦a−b かつ y≦b です。これは

このようなベン図で理解する訓練を繰り返すしかありません。
その後は、両辺足すだけです。
 小さい方の和≦大きい方の和
です。

(2)
ax=-b は ax+b=0 の b を移項したもので、ax+b=0 を
xについて解こうとすると、自然とそうなると思います。
 2x+6=0  6を移項して
 2x=-6  両辺2で割って
 x=-3
のようにです。

No.45612 - 2017/08/23(Wed) 15:34:33

Re: 高校数学1の問題 / 高校生
ありがとうございます。
No.45617 - 2017/08/23(Wed) 23:09:26
空間図形 / タカシ
写真の(3)pointの赤線の所がどうしてそのような式が出来るのかが分かりません。教えて頂きたいです。お願いします。
No.45589 - 2017/08/22(Tue) 22:43:44

Re: 空間図形 / タカシ
すいません、ファイルが添付されていませんでした。
No.45590 - 2017/08/22(Tue) 22:45:55

Re: 空間図形 / タカシ
一応解説です
No.45591 - 2017/08/22(Tue) 22:47:02

Re: 空間図形 / ヨッシー

図は、k=2/3 のときの図ですが、
ここで言っている相似比とは、AD:CD のことです。
この比は、OD:DE と等しいです。

そして、OD=k、OE=1/2 より
 OD:DE=k:k−1/2
となります。

No.45614 - 2017/08/23(Wed) 17:14:14

Re: 空間図形 / タカシ
ご丁寧に解説して頂きありがとうございます。ようやく理解することが出来ました。
No.45616 - 2017/08/23(Wed) 20:40:11
連分数について質問です。 / そらいろ
画像の問題(11/42=...)が解けません。
途中まで解いてみたのですが、最後まで行けずに困っています。
方針は合っているのでしょうか?また解き方教えていただきたいです。

No.45580 - 2017/08/22(Tue) 20:09:32

Re: 連分数について質問です。 / そらいろ
ちなみに答えは
a=3,b=1,c=4,d=2
です。

No.45581 - 2017/08/22(Tue) 20:12:41

Re: 連分数について質問です。 / らすかる
42÷11=3余り9
11÷9=1余り2
9÷2=4余り1
2÷1=2余り0
なので
A=3,B=1,C=4,D=2

No.45582 - 2017/08/22(Tue) 20:13:45

Re: 連分数について質問です。 / そらいろ
to.らすかる
すみません。中学1年生でも分かるように書いていただけると助かります。互除法はまだ習ってないです。

No.45583 - 2017/08/22(Tue) 20:19:22

Re: 連分数について質問です。 / らすかる
互除法は関係ありません。
11/42=1/(A+○) で 0<○<1 ですから
まず11/42が何分の1かを調べます。
そのためには42÷11を計算します。
42÷11=3余り9 から 11/42=1/3.… なので
A=3、○=余り分と決まります。
そして 11/42=11/(3×11+9)=1/(3+9/11) ですから
○=9/11です。
つまり
9/11=1/(B+1/(C+1/D))です。

同様に
9/11=1/(B+△) で 0<△<1 ですから
9/11が何分の1かを調べるために11÷9を計算します。
11÷9=1余り2から9/11=1/1.…なので
B=1、△=余り分と決まります。
9/11=9/(1×9+2)=1/(1+2/9) ですから
△=2/9です。
つまり
2/9=1/(C+1/D)です。

再度同様に
2/9=1/(C+□) で 0<□<1 ですから
2/9が何分の1かを調べるために9÷2を計算します。
9÷2=4余り1から2/9=1/4.…なので
C=4、□=余り分と決まります。
2/9=2/(4×2+1)=1/(4+1/2)ですから
□=1/2、従ってD=2です。

つまりa/bを(分子が1の)連分数に直すためには
b÷aの商と余りを計算して、商が連分数の1段目の分母の整数
a÷(上の余り)の商と余りを計算して、商が連分数の2段目の分母の整数
(二つ上の余り)÷(上の余り)の商と余りを計算して、商が連分数の3段目の分母の整数
・・・
のようにすれば、単純作業で求められるということです。

No.45585 - 2017/08/22(Tue) 21:24:22
logの計算 / 数学初心者
画像の式について 答えの求め方が違っているようですので どういった所が誤りであるか ご教授いただけると幸いですm(._.)m
No.45574 - 2017/08/22(Tue) 18:45:24

Re: logの計算 / らすかる
log(a+b)=loga+logb と分けているところが誤りです。
log(ab)=loga+logb ですから
log[2](2^n)(1+4)=log[2](2^n)+log[2](1+4) となります。

No.45575 - 2017/08/22(Tue) 18:52:45

Re: logの計算 / 数学初心者
ありがとうございます!解決しましたm(._.)m
No.45576 - 2017/08/22(Tue) 18:56:45
高1 数1 / タキモト
この問題の解答と自分の解答が何度やっても合いません。
どこで間違っているのか教えていただけませんか?
お願い致します。

No.45571 - 2017/08/22(Tue) 18:26:07

Re: 高1 数1 / タキモト
ごめんなさい!解決しました!
No.45572 - 2017/08/22(Tue) 18:27:03
法単位ベクトル / たなお
添付画像の大問9について質問です。

自分で計算したところ、本に記載されている右辺と一部が一致しません。
間違っている部分をご指摘いただけないでしょうか。
途中計算は追って画像を投稿します。

よろしくおねがいいたします。

No.45567 - 2017/08/22(Tue) 16:31:23

Re: 法単位ベクトル / たなお
途中計算です。
No.45568 - 2017/08/22(Tue) 16:31:50

Re: 法単位ベクトル / angel
何が問題かと言われると…。
例えば曲面が 平面x=0だと、そもそも x,y決めてもzが決まらないよね…というのはさておき。

最大の問題はおそらく、曲面の水準を示す関数として命名した z と、空間上の座標の1要素に過ぎない z を同一視してしまったこと。

それと、偏微分係数同士の積にも誤解がありそうでしょうか。
常備分で一般に dw/dv・dv/du=dw/du というのはまあ良いのですが、
偏微分で ∂w/∂v・∂v/∂u=∂w/∂u というのはN.G.です。

No.45577 - 2017/08/22(Tue) 19:44:22

Re: 法単位ベクトル / angel
で。これは grad ( grad F=(∂F/∂x,∂F/∂y,∂F/∂z) ) の基本的な性質なので、典型的な示し方になるのかな…と思います。偏微分と全微分の話です。

全微分 dF=∂F/∂x・dx+∂F/∂y・dy+∂F/∂z・dz に対して、
曲面上では F=0 ( 一定 ) のため dF=0
すなわち、曲面上の任意の微小ベクトル(dx,dy,dz)に対し、
内積 (∂F/∂x,∂F/∂y,∂F/∂z)・(dx,dy,dz)=0
これは、(∂F/∂x,∂F/∂y,∂F/∂z) が曲面に対する法線ベクトルであることに他ならない。

こんな感じです。

P.S.以前の45518に対する回答内容に指摘事項がありましたので追加しています。お気づきでなければ念のため

No.45579 - 2017/08/22(Tue) 19:59:35

Re: 法単位ベクトル / たなお
angel さん

回答ありがとうございます。
偏微分係数同士の積について、完全に勘違いしておりました。常微分と混ぜて考えてはいけないですね。。
後半の説明も理解できましたが、一点だけ質問を。

>最大の問題はおそらく、曲面の水準を示す関数として命名した z と、空間上の座標の1要素に過
>ぎない z を同一視してしまったこと。

この部分がよくわからないです。F(x,y,z) = 0 ⇒ z = z(x,y) とみなせることは問題ないですよね?
「曲面の水準を示す関数として命名した z」が「z(x,y)」のことで、「空間上の座標の1要素に過ぎない z」が左辺のことかとは思いますが、「同一視してしまった」というところがいまいち分かりません。
「同一視してしまった」ということの意味と、その問題点についてもう少し詳し目にお願いできますでしょうか。理解力不足で申し訳在りません。

よろしくお願いいたします。


<P.S.に対して>
ありがとうございます!全く気が付きませんでした!
ご指摘内容、理解できました!

No.45584 - 2017/08/22(Tue) 21:11:30

Re: 法単位ベクトル / たなお
angel さん

すいません、45518に対する指摘事項について、理解できたと返答したのですが、その後一箇所疑問が生じました。
該当のスレッドに対して投稿したので、ご回答いただけますでしょうか?

No.45587 - 2017/08/22(Tue) 21:55:08

Re: 法単位ベクトル / angel
> 「同一視してしまった」ということの意味と、その問題点についてもう少し詳し目にお願いできますでしょうか。理解力不足で申し訳在りません。

あー…。すいません、ちょっとそこは不適切だったかも知れません。確かに z を同一視するやり方はありますね。書き方としては次のようなものが考えられます。

ただし前提として、「曲面F(x,y,z)=0 の高さ z が x,y の関数で表せる」ものとします。

 全微分 dF=∂F/∂x・dx+∂F/∂y・dy+∂F/∂z・dz において
 曲面上では dF=0, dz=∂z/∂x・dx+∂z/∂y・dy より
 0=∂F/∂x・dx+∂F/∂y・dy+∂F/∂z・(∂f/∂x・dx+∂f/∂y・dy)
 ⇔ (∂F/∂x+∂F/∂z・∂z/∂x)dx + (∂F/∂y+∂F/∂z・∂z/∂y)dy = 0

今度は「曲面上の任意の(dx,dy,dz)で」ではなく、単に「任意の(dx,dy)で」なので、ここから

 ∂F/∂x+∂F/∂z・∂z/∂x=0
 ∂F/∂y+∂F/∂z・∂z/∂y=0

で、先に出していた法線ベクトル (-∂z/∂x,-∂z/∂y,1) を ∂F/∂z倍すると、

 ∂F/∂z・(-∂z/∂x,-∂z/∂y,1)
 =(-∂F/∂z・∂z/∂x,-∂F/∂z・∂z/∂y,∂F/∂z)
 =(∂F/∂x,∂F/∂y,∂F/∂z)

ということで、(∂F/∂x,∂F/∂y,∂F/∂z)が法線ベクトルと分かります。

P.S.45518にも回答を追記しています

No.45592 - 2017/08/22(Tue) 23:09:03

Re: 法単位ベクトル / たなお
angel さん

回答ありがとうございます。
45518もありがとうございます。

質問よろしいでしょうか?

> ∂F/∂z・(-∂z/∂x,-∂z/∂y,1)
> =(-∂F/∂z・∂z/∂x,-∂F/∂z・∂z/∂y,∂F/∂z)
> =(∂F/∂x,∂F/∂y,∂F/∂z)

2行目から3行目の変化についてです。
「偏微分で ∂w/∂v・∂v/∂u=∂w/∂u というのはN.G.」というふうに伺いましたが、ここではそのNG操作をしているように思えます。私が最初にやっていたのとはどう違うのでしょうか?
また、符号のマイナスが消えたのは何故でしょうか?

もしかしたら初歩的なことかもしれませんが、よろしくお願いします。

No.45594 - 2017/08/23(Wed) 00:47:21

Re: 法単位ベクトル / angel
> 2行目から3行目の変化についてです。

それは、

> ∂F/∂x+∂F/∂z・∂z/∂x=0
> ∂F/∂y+∂F/∂z・∂z/∂y=0


これが分かった後だから、ですね。1つ目の式で移項を行えば ∂F/∂x+∂F/∂z・∂z/∂x=0 から -∂F/∂z・∂z/∂x=∂F/∂x

※zを重複して使うとそこらへん、紛らわしい…。実際は文字を分けた方が良いでしょう

なんにせよ今回大事なのは全微分の使い方です。

No.45597 - 2017/08/23(Wed) 02:05:11

Re: 法単位ベクトル / たなお
angel さん

あ、なるほどですね!わかりました!
ありがとうございます!
しつこくすいませんでした。

No.45599 - 2017/08/23(Wed) 08:06:53
整数 / ζ
τ(n)は、正整数nの正除数の数と定義する。
方程式、τ(an)=nが正整数nの解を持たないとして、無限に多くの正整数aが存在することを証明しなさい。

解答;
m=anと置き、m/τ(m)=aの方程
式を与える。
a=p^p-1として、上記の方程式は、p>3の素数において自然数解を持たない。
p^p-1|m,m=p^α・k。α,k∈N。α≧p-1。kはpで割り切れない。
素数によって、kを分解する。
k=p(1)^α(1)・・・p(r)^α(r)。
τ(k)=(α(1)+1)・・・(α(r)+1)
τ(m)=(α+1)τ(k)
p^(α-p+1)・k=(α+1)τ(k)
α≧pのとき、p^(α-p+1)≧p/(p+1)×(α+1)?@
k≧p(i)^α(i)/(α(i)+1)×τ(k)≧2^(p-1 )/p×τ(k)?A

ここで、質問でなぜa=p^p-1と置くのか?
?@と?Aは、どこから導き出されたのか?
です、詳しい解説よろしくお願い致します。

No.45566 - 2017/08/22(Tue) 16:30:03
確率 / 紺
下のは解説解答なのですが
番号と色の対応が3!通り とはどういうことでしょうか
そこだけ理解出来ないので教えていただきたいです

No.45565 - 2017/08/22(Tue) 15:41:27

Re: 確率 / たなお
回答します。

異なる 3 つの番号を a , b , c とし、ことなる 3 つの色を l , m , n とします。
このとき、番号と色の対応にはいかのパターンがあります

      a  b  c
パターン1 l   m  n
パターン2 l   n  m 
パターン3 m  l  n
パターン4 m  n  l
パターン5 n   l  m
パターン6 n   m  l

要するに、3つの色の順列と考えられるわけですね。
なので 3P3 = 3! をかけるということです。

No.45570 - 2017/08/22(Tue) 18:09:18

Re: 確率 / 紺
とてもわかりやすいです、理解できました
ありがとうございました。!

No.45573 - 2017/08/22(Tue) 18:27:14
ベクトルの微分方程式 / たなお
ベクトルの微分方程式について質問です。

例えば、以下のような方程式があったとします。

  d^2(↑r)/dt^2 = -g(↑k)  

    ※「↑」はベクトルという意味でここでは使ってます。
    ※ r は位置ベクトル、k は定ベクトルです。

↑r の x,y,z 方向の各成分ごとに微分方程式を作って解くことは解けるのですが、ここで疑問が生じました。各成分ごとに微分方程式を作らなくても、↑r をスカラー関数と同じように扱って方程式を解いても答えは同じで、わざわざ成分ごとに解く必要はないのでは?という疑問です。

教科書だと x,y,z 方向の各成分ごとに微分方程式を作って解いているので、もしかしたら「↑r をスカラー関数と同じように扱って方程式を解いても答えは同じ」というのは一般に常に成り立つわけではないということなのでしょうか?

ご存知の方、教えていただけないでしょうか。

No.45563 - 2017/08/22(Tue) 14:18:03

Re: ベクトルの微分方程式 / たなお
すいません、よく考えたら一般には成り立たないですね。
自己解決しました。
お騒がせしました。

No.45564 - 2017/08/22(Tue) 14:49:19
定積分と漸化式 / 高校3年生
( 2 )の蛍光ペンの部分の式変形が理解できなかったので、詳しく書いて頂きたいです。お願いします。
No.45562 - 2017/08/22(Tue) 12:14:13

Re: 定積分と漸化式 / たなお
回答します。
y = f(x)^m という式があるとき、これを f(x) = u とすると

  dy/du = m・u^(m-1)
 ⇔dy/dx・dx/du = m・u^(m-1)
 ⇔dy/dx・{1/(du/dx)} = m・u^(m-1)
 ⇔dy/dx・{1/f'(x)} = m・u^(m-1)
 ⇔dy/dx = m・u^(m-1)・f'(x)

つまり

  {f(x)^m}' = m・f(x)^(m-1)・f'(x)  ・・・※1

となります。
これを少し変形し、f(x) = tanx、m = n-1 とすると

  (1/m){f(x)^m}' = f(x)^(m-1)・f'(x)
 ⇔(1/(n-1)){(tanx)^(n-1)}' = (tanx)^(n-2)・(tanx)'

両辺を x で積分すると

  (1/(n-1))(tanx)^(n-1) = ∫(tanx)^(n-2)・(tanx)' dx

となります。
※1の形はよく使うので、覚えておくと便利です。

No.45569 - 2017/08/22(Tue) 17:53:49

Re: 定積分と漸化式 / 高校3年生
理解しました!
わかりやすくありがとうございました

No.45578 - 2017/08/22(Tue) 19:58:36
数的推理 / みうらはやて
こいつの計算等わかりやすく解説してもらいたいです
お願いします

No.45553 - 2017/08/21(Mon) 23:53:27

Re: 数的推理 / angel
ん〜。地道に計算しても良いんですが。
「忘れ物に気付いた」時点を基準にして、

・Aが出発地点まで1km戻るのに 1/7時間
・戻った時点でBは 1km×4/7=4/7km 更に進んでいるため、差は 11/7km
 4km/時を7km/時で追いかけるため、追いつくのに 11/7÷(7-4)=11/21時間
・トータルで、1/7時間+11/21時間=2/3時間、分に換算すれば40分

ただし、こう問題を作り替えれば、もっと簡単な計算ができます。

×Aは気付いた時点から1/7時間かけて1km引き返して、折り返して追いかけた
〇A,Bは最初2km離れていて、1/7時間かけてAは1km進んで、そこから更に追いかけた

とすると、2÷(7-4)=2/3時間と出ます。

No.45554 - 2017/08/22(Tue) 00:35:14

Re: 数的推理 / Kenji
地道に計算してみました。

出発からの経過時間とA,Bの状態をまとめると
0時間 A,Bともに出発、時速4キロ
(1/4)時間後、A,Bともに1キロ地点, Aはここから時速7キロで引き返す
(1/4)+(1/7)時間後 A:出発点から再出発、B:1+4/7=11/7キロ地点
(1/4)+(1/7)+x時間後 A:7xキロ地点、B:11/7+4xキロ地点
7xが11/7+4xと等しくなるのはx=11/21のとき。
このとき(1/7)+x=1/7+11/21=2/3
(答)40分後

No.45556 - 2017/08/22(Tue) 00:59:05

Re: 数的推理 / ヨッシー

ダイヤグラムを描くと上のようになります。

Pが出発地点、Qが忘れ物に気づいた地点、RがAがBに追いついた地点です。
Q’は横軸に対してQと対称な点で、QS=Q’Sです。
QからRに至る距離と、Q→S→R(Q’からRに至る距離)の比は
速度比と同じ4:7 なので、図の丸数字のように距離の比がわかります。
(ここで言う距離とは、グラフ上の線分の長さではなく、縦軸の差のことです)

丸4に当たる距離は
 2×4/3=8/3
Bはこれを時速4kmで進むので、かかる時間は
 8/3÷4×60=40(分)
です。

No.45559 - 2017/08/22(Tue) 11:32:00
確率 / rua
3回のプレイを行った後、A,Bの持ち点がともに1点である確率で、
3!・3/16・3/16・5/8という式になっているのですが、
私は、Aの持ち点が2点、Bの持ち点が1点である確率を求めた時と同じようにCを使って、3C1・3/16・3/16・5/8という式を考えてしまって間違えました。
どうして階乗を使うのか教えてください!

No.45547 - 2017/08/21(Mon) 22:44:13

Re: 確率 / angel
> Aの持ち点が2点、Bの持ち点が1点である確率を求めた時と同じようにCを使って

これは、3回中、Aの得点2回、Bの得点1回という内訳なので、3C2 で、確かに正しいです。

しかし今回は、3回中、Aの得点1回、Bの得点1回、無得点1回という内訳です。
なので C を使うなら 3C2×2C1 ( 3回中の1回をAとして選び、残った2回中1回をBとして選ぶ )、或いは「A」,「B」,「無」の並び替えと見て 3! となります。

No.45549 - 2017/08/21(Mon) 23:03:49
円の方程式 / はやて
この図形の式はなんですか?
No.45544 - 2017/08/21(Mon) 21:28:00

Re: 円の方程式 / らすかる
その図形になる式は1通りではありませんが、例えば
(x^2-2x+y^2-3)(x^2+y^2-1)≦0 はその図形になります。

No.45545 - 2017/08/21(Mon) 22:22:50

Re: 円の方程式 / はやて
どのように計算したらその式が出て来るのですか?
式によって計算の仕方も変わるんですか?

No.45550 - 2017/08/21(Mon) 23:19:35

Re: 円の方程式 / らすかる
外側の円は (x-1)^2+y^2=4 なので
外側の円の内部(周を含む)は (x-1)^2+y^2≦4
すなわち x^2-2x+y^2-3≦0 です。
内側の円は x^2+y^2=1 なので
内側の円の外部(周を含む)は x^2+y^2≧1
すなわち x^2+y^2-1≧0 です。

x^2-2x+y^2-3≦0 と x^2+y^2-1≧0 を同時に満たすためには
(x^2-2x+y^2-3)(x^2+y^2-1)≦0 である必要があります。
逆に (x^2-2x+y^2-3)(x^2+y^2-1)≦0 の解は
「x^2-2x+y^2-3≦0 かつ x^2+y^2-1≧0」または
「x^2-2x+y^2-3≧0 かつ x^2+y^2-1≦0」
ですが、後者を満たすのは(-1,0)だけであり、この点は前者に含まれますので
(x^2-2x+y^2-3)(x^2+y^2-1)≦0 と
「x^2-2x+y^2-3≦0 かつ x^2+y^2-1≧0」は
同値とわかります。
従ってこの図形の式は
(x^2-2x+y^2-3)(x^2+y^2-1)≦0 と表せます。

No.45551 - 2017/08/21(Mon) 23:33:58

Re: 円の方程式 / はやて
ありがとうございました。
No.45552 - 2017/08/21(Mon) 23:41:06
数三 積分計算 / 数三ビギナー
1+cos(πx/2)/2の積分がsin(πx/2)/πになるのですが、計算過程がわかりません…
No.45540 - 2017/08/21(Mon) 11:01:31

Re: 数三 積分計算 / らすかる
sin(πx/2)を微分できますか?
No.45541 - 2017/08/21(Mon) 11:33:40
(No Subject) / 三千大千世界
問題

n=0,1,2,…に対して、I[n]=∫[0,π/4](tanx)^ndxと定義する。ただし、(tanx)^0=1とする。

(1)n=0,1,2,…に対して、I[n]+I[n+2]=1/(n+1)を示せ。

(2)n=0,1,2,…に対して、

S[n]=1-(1/3)+(1/5)-…+{(-1)^(n-1)}/(2n-1)
T[n]=(1/2)-(1/4)+(1/6)-…+{(-1)^(n-1)}/2n

とする。S[n]およびT[n]を、I[0],I[1],I[2n],I[2n+1]を用いて表せ。

(3)lim[n→∞]S[n]=π/4,lim[n→∞]T[n]=(log2)/2を示せ。

それぞれの問いについて、方針を簡潔に教えてください。宜しくお願いします。

No.45539 - 2017/08/21(Mon) 02:51:57

Re: / angel
(1)
tanx の出てくる積分なので、(tanx)'=1/(cosx)^2 を活かせば、
∫(tanx)'(tanx)^k dx = 1/(k+1)・(tanx)^(k+1)+C と合わせて、
∫1/(cosx)^2・(tanx)^k dx = 1/(k+1)・(tanx)^(k+1)+C
が使えます。
その形に持っていくことを目指しましょう。

(2)
(1)の結果をそのまま使います。
例えば、1=1/1=I[0]+I[2], 1/3=I[2]+I[4], 1/5=I[4]+I[6], … というところから、
S[n]=1-(1/3)+(1/5)-… =(I[0]+I[2])-(I[2]+I[4])+(I[4]+I[6])-…
これは、途中のI[2]やI[4]が相殺しますので、最初と最後が残る、分かり易い形になります。
T[n]の方もIの添え字が1つずれて奇数になるだけで、似たような結果になります。

(3)
(2)の結果を活用するわけですが、n→∞ で I[n] がどうなるか。それがミソです。
で、ご都合主義的に I[n]→0 になります。
なぜそうなるか、は、示す必要があります。
もう一つ、I[0],I[1]の値をここで計算しておく必要があります。I[0]は明らかですが I[1]は…。
ただ、答えからして log が絡んでることが分かるのは大きなヒント。∫f'(x)/f(x) dx = log|f(x)|+C が使えることを示唆しています。

No.45548 - 2017/08/21(Mon) 22:58:28

Re: / 三千大千世界
angelさん
絶妙なアドバイスを有難うございました。お陰様で、無事答えにたどり着くことができました!

No.45558 - 2017/08/22(Tue) 10:55:59
(No Subject) / ゆか
問9 10をお願いします
No.45536 - 2017/08/20(Sun) 22:03:01

Re: / X
問9
PQ=x
と置くと、条件から
AP=x/sin30°=2x
BP=x/sin45°=x√2
CP=x/sin60°=2x/√3
後は△APCにおいて、辺CAの中点であるB
に注目した中線定理を使うことにより
xについての方程式を立てます。

問10
最大の長さの辺であるaに対応する角である
A
が求める角となります。
ということで余弦定理を使って
cosA
の値をまず求めましょう。

No.45538 - 2017/08/20(Sun) 22:52:13
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