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(No Subject) / あ
次の方程式の異なる実数解の個数を求めよ。
2x^(3)+6x+1=0
解き方教えてください

No.39213 - 2016/09/27(Tue) 23:43:37

Re: / ヨッシー
f(x)=2x^3+6x+1 と置きます。
微分して、
f'(x)=6(x^2+1)>0
なので、f(x) は単調増加となります。

No.39224 - 2016/09/28(Wed) 07:25:19
(No Subject) / アカシロトモ
ITさん、angelさん
ありがとうございます。

難しくてよくわかりません。
図形の考え方は、同心円の最小半径の考え方だと思いますが、
接線の傾きが同じ、とするのでしょうか。そもそも接線の傾きが分かりません。
また、解と係数の関係の方もよくわかりません。

No.39208 - 2016/09/27(Tue) 23:28:30
(No Subject) / あ
aは定数とする。関数f(x)=-x^(3)+3ax(0<=x<=1)の最大値とその時のxの値を求めよ
解き方教えてください

No.39207 - 2016/09/27(Tue) 23:16:19

Re: / ヨッシー
微分すると
 f'(x)=−3x^2+3a=−3(x^2−a)
a≦0 のとき
f'(x)≦0 より f(x) は(広義の)単調減少となり f(0) が最大となります。

a>0 のとき
x=−√a で極小、x=√a で極大となります。
√a が 0≦x≦1 に入っていれば、f(√a) が最大
√a>1 であれば f(1) が最大です。

No.39223 - 2016/09/28(Wed) 07:22:06
(No Subject) / アカシロトモ
昨日からお世話になってます。
次の問題の最後の部分が分かりません。教えて下さい。
問題:2次方程式x^2+ax+1+2i=0(aは複素数の定数)
が実数解をもつとき、|a|の最小値を求めよ。

α=a+biを代入して、方程式を実数部と虚数部に分けて、係数をそれぞれが0にすると、
x^2+ax+1=0・・・?@ 、bx+2=0・・・?A
?@より実数条件から、a^2-4>0 、?Aを?@に代入して4/b^2-2a/b+1=0 
この2式を満たすような実数a,bで、a^2+b^2が最小になるものを見つければよいと思うのですが、
ここからが分かりません。
相加相乗平均で解くようなのですが。教えてください。

No.39204 - 2016/09/27(Tue) 22:35:20

Re: / IT
|a|^2をx で表した方が簡単なのでは?

x^2+ax+1+2i=0 のとき
x≠0なので,-a = x+1/x+(2/x)i
よって,|a|^2= (x+1/x)^2+(2/x)^2=x^2+5/x^2+2
相加相乗平均の関係より ≧ 2(√5)+2 等号は・・・のとき

No.39205 - 2016/09/27(Tue) 22:56:00

Re: / angel
そっちの方向でもできないことはないんですが…。
おそらく高校範囲を超える計算ですね。
※軸が傾いた双曲線 4/b^2-2a/b+1=0 に接する円 a^2+b^2=r^2 を求める、添付の図参照

そうではなくて、元の2次方程式の解と係数の関係を使うのが楽でしょう。

No.39206 - 2016/09/27(Tue) 22:59:33

Re: / アカシロトモ
ITさん、angelさん
ありがとうございます。

難しくてよくわかりません。
図形の考え方は、同心円の最小半径の考え方だと思いますが、
接線の傾きが同じ、とするのでしょうか。そもそも接線の傾きが分かりません。
また、解と係数の関係の方もよくわかりません。

No.39209 - 2016/09/27(Tue) 23:29:06

Re: / IT
私の解答は、基本的な式変形と、複素数の絶対値の定義、相加相乗平均の関係 しか使っていませんが どこが不明ですか?
No.39211 - 2016/09/27(Tue) 23:33:49

Re: / angel
あ、上のグラフについては、
「そう考えるとこの先こうなりますよ」ってだけです。
辛いので捨ててしまって構わないです。

解と係数の関係についてですが、

 * 実数解を r と置く
 * もう1つの解を、( 解の積から ) r で表す
 * a を ( 解の和から ) r で表す
 * a の絶対値 ( の2乗 ) を r で表す

の順で取り組んでみてください。

No.39212 - 2016/09/27(Tue) 23:36:56

Re: / アカシロトモ
IT さん

大変失礼いたしました。
式を転記ミスして間違って何回も計算おりました。
相加相乗平均の解答、よく理解できました。
ありがとうございました。

No.39214 - 2016/09/27(Tue) 23:47:25

Re: / アカシロトモ
angel さん

今から考えてみます。ありがとうございました。

No.39215 - 2016/09/27(Tue) 23:49:22

Re: / angel
あ。私の解き方、基本的にはITさんと同じでした。
※そしてITさんの方がスマート

No.39233 - 2016/09/28(Wed) 20:11:44
(No Subject) / アリス
この問題の(3)なのですが、シ、ス、セが分かりません。
と言うより、解答の、意味がわりません

No.39196 - 2016/09/27(Tue) 19:29:32

Re: / アリス
これら二つが解答です。
No.39197 - 2016/09/27(Tue) 19:31:02

Re: / アリス
線を引いているところご分かりません。
何故、0<a<17/6になるのですか。
少し、詳しく教えてくださいますか?

No.39198 - 2016/09/27(Tue) 19:37:06

Re: / IT
軸:x=a-1…(ア)
a<17/6 のとき x=2で y>0 …(イ)
a<17/6 のとき a-1<11/6<2 …(ウ)


(ア)(ウ)から
a<17/6 のとき
 軸<2 …(エ)
 (エ)から x≧2でyは単調増加…(オ)
 (イ)(オ)から x≧2のとき y>0

どのステップが分かりませんか?

No.39199 - 2016/09/27(Tue) 20:00:49

Re: / アリス
線を引いている所で、何故、3以上のときに、
Y>0なのに、シスセのような解答になるのですか?(3≧a)にならないのですか?
何故3より小さい答えが、答えなんですか?

No.39256 - 2016/09/28(Wed) 23:14:44
(No Subject) / 受験生
わからないところがあるので質問させていただきます
図が多いので質問内容と問題も含めて添付画像に記させて抱きます。回答のほどよろしくお願いいたします

No.39191 - 2016/09/27(Tue) 18:47:22

Re: / ヨッシー
問題文はどれですか?
No.39192 - 2016/09/27(Tue) 18:57:38

Re: / 受験生
問題文のわからない部分を一部抜粋したのですが
)について ってところが問題で その先が疑問点になってます

No.39202 - 2016/09/27(Tue) 21:30:26

Re: / ヨッシー
そんな式が3つ並んだだけの問題はありません。
そちらは手元に問題があるので伝わっていると思いこんでいるかも知れませんが、こちらには何もないのです。

どんな些細な1文でも余さず伝えてください。

基本は、問題文は全文掲載です。

No.39203 - 2016/09/27(Tue) 21:38:21

Re: / noname
ヨッシー様と同意見ですが,載せられた画像は「ある問題の答案(の一部)」であって「問題文の原文」ではありません.回答者を募る以上,相手にも最低限必要となる情報を提示しなければなりません.勿論,最低限の情報とは「問題文の原文」,「理解している点と疑問点・不明点に関する説明」のことです.
No.39217 - 2016/09/28(Wed) 00:36:30

Re: / angel
こういう問題でしょうかねえ…。( あくまで想像 )

* 放物線 y=f(x)=x^2-2kx-k^2+2k が、x軸と 0<x≦2 の範囲で共有点を持つような k の条件を求めよ。

あるいは、同じことですが、

* 2次方程式 f(x)=x^2-2kx-k^2+2k=0 が 0<x≦2 の範囲に、少なくとも1つ実数解を持つような k の条件を求めよ。

No.39239 - 2016/09/28(Wed) 21:15:00

Re: / 受験生
疑問点が問題の結論部分ではなく、計算過程の不等式を解く部分でしたので質問内容の混乱を避けるため部分抜粋したことがかえって混乱を招いてしまったこと申し訳ありませんでした。

問題のほうですが
kを実数の定数とする。xの2次方程式x^2-2kx-k^2+2k=0が
0<x≦2に少なくとも1つ実数解をもつようなkの値の範囲を求めろ

という問題になっており、疑問点は添付された画像に書いてある不等式の解き方となっています。

たびたびの質問となってしまい申し訳ないのですが回答のほどよろしくお願いします

No.39279 - 2016/09/29(Thu) 13:20:44

Re: / noname
了解致しました.では,まず(2)の疑問点に関してですが,

f(0)>0⇔0<k<2,
f(2)≦0⇔k≦-1-√5,-1+√5≦k

により次の言い換えが可能です.

「f(0)>0かつf(2)≦0」
⇔「0<k<2かつk≦-1-√5,-1+√5≦k」
⇔「-1+√5≦k<2」

よって,(2)の場合で実数kは-1+√5≦k<2を満たしていなければなりません.ところで,実数kが-1+√5≦k<2を満たす時,この様なkは2以上であるということが言えるかどうかを考えてみてください(これが分からない場合は,例えば実数aが1≦a<4の範囲を満たすならばこのaはa≧4を満たすかどうかを考えてみてください).


次に(3)の疑問点に関してですが,

f(0)>0⇔0<k<2,
f(2)≧0⇔-1-√5≦k≦-1+√5

により,f(0)>0またはf(2)≧0を満たす実数kの範囲は「図の0<k<2と-1-√5≦k≦-1+√5の範囲の箇所を全て塗りつぶした部分の範囲」となります.要するに,合併範囲を考えるのだから,0<k<2を満たす実数kと-1-√5≦k≦-1+√5を満たす実数kを全て集めて得られる範囲を考えればよいということです.

No.39282 - 2016/09/29(Thu) 14:40:15

Re: / 受験生
理解することができました。
ありがとうございます。

No.39308 - 2016/09/30(Fri) 21:53:58
高校2年 数学b 数列 漸化式 / k name
やっぱり分かりませんいう通り2^(n−1)−1で分けて考えてみたのですが3項目で一致せず上式が添字の一般項でないのです。。
また、b(1)、b(2)、b(3)の値もaの漸化式がわかんないので分かりません。偶数、奇数にわけて和をとる、対数をとる、nをいじってむりやり三項間にもちこむも一般項に虚数がでるなど多種多様に考えてみたのですがうまくいきません。何か手筈はないですか?何度もすみません。

No.39177 - 2016/09/27(Tue) 00:22:38

Re: 高校2年 数学b 数列 漸化式 / angel
同じ質問の続きですので、元のトピックに続けられた方が良いかと思います。一応、そこにコメントを追加しています。
No.39184 - 2016/09/27(Tue) 01:08:25
関数の問題 / ゆうり
関数y=|x^2-4x|において0≦x≦aにおける最大値、およびそのときのxの値を求めよ。

この問題の解き方のヒントをください。
考えても全然わからなくて困っています。

No.39174 - 2016/09/26(Mon) 23:59:17

Re: 関数の問題 / IT
y=|x^2-4x| のグラフを描いて考えるのでしょうね。
No.39176 - 2016/09/27(Tue) 00:11:46

Re: 関数の問題 / angel
まずは y=|x^2-4x| のグラフを描くこと。これは絶対です。

そのうえで、a の値を変化させて 0≦x≦a の範囲を広げていった時に、どこが最大になっているか。これを想像するのです。( 添付の図参照 )

想像するのが難しければ、描いたグラフの上で、鉛筆か何かを直線 x=a に見立てて動かしてみても良いのです。

No.39178 - 2016/09/27(Tue) 00:36:37

Re: 関数の問題 / ゆうり
グラフの書き方ですが、場合分けは
x^2-4x≧0すなわちx≦0,4≦xのとき
x^2-4x<0すなわち0<x<4のとき
であっていますか?

No.39181 - 2016/09/27(Tue) 01:00:04

Re: 関数の問題 / angel
はい。合っています。

グラフを描く時、絶対値というのはマイナスをプラスに転換するものですから、

 y=x^2-4x という放物線の x軸より下の部分を、x軸より上に折り返す

というように見た方がやりやすいかも知れません。

No.39185 - 2016/09/27(Tue) 01:11:15
高校2年生 数学B 数列 漸化式に関する問題 / k name
これ解いてください。突破口がみつからなくて困っています。
No.39169 - 2016/09/26(Mon) 22:36:51

Re: 高校2年生 数学B 数列 漸化式に関する問題 / IT
めんどうそうですね。
(1)は、できるのでは?

なおb(n)=a(2^(n-1))+a(2^(n-1)+1)+a(2^(n-1)+2)+a(2^(n-1)+3)+・・・+a(2^(n-1)+2^(n-1)-1) ということだと思います。

No.39172 - 2016/09/26(Mon) 23:28:36

Re: 高校2年生 数学B 数列 漸化式に関する問題 / noname
(1)については,数列[a(n)},{b(n)}の定義に則って地道に計算するのみです.(3)については,{b(n)}の一般項が分かっていれば,

Σ_[k=1,2^n-1]a(k)
=Σ_[k=1,n](Σ_[ℓ=2^{k-1},2^k-1]a(ℓ))
=Σ_[k=1,n]b(k)

を計算するのみなので,これも難しくはないです.一方,(2)は他の設問と比べて解きづらい感じになっています.以下では(2)の解き方の概要を与えておきます.


[(2)の解き方]
(1)の結果からb(n)=3^{n-1}(…?@)(n=1,2,3,...)と類推できる.これが成り立つことをnについての数学的帰納法で証明する.n=1の時の確認については省略する.n=kの時に?@が成り立つと仮定すると,

b(k+1)
=a(2^k)+a(2^k+1)+a(2^k+2)+…+a(2^{k+1}-1)
=Σ_[m=0,2^{k-1}-1]a(2^k+2m)+Σ_[m=0,2^{k-1}-1]a(2^k+2m+1)
=Σ_[m=0,2^{k-1}-1]a(2^{k-1}+m)+Σ_[m=0,2^{k-1}-1](a(2^{k-1}+m)+a(2^{k-1}+m+1))
=Σ_[m=0,2^{k-1}-1]a(2^{k-1}+m)+Σ_[m=0,2^{k-1}-1]a(2^{k-1}+m)+Σ_[m=0,2^{k-1}-1]a(2^{k-1}+m+1)
=b(k)+b(k)+(b(k)-a(2^{k-1})+a(2^k))
=3b(k)-a(2^{k-1})+a(2^k).

ここで,a(2^{k-1})=a(2^k)=1となることを{a(n)}の定義からチェックできれば,n=k+1の時も?@が成り立つことが言える.

No.39173 - 2016/09/26(Mon) 23:55:08

Re: 高校2年生 数学B 数列 漸化式に関する問題 / noname
以下,同一内容の別コメントに対するリプライです.


例えば,b(4)について考えてみましょう.まずは{a(n)},{b(n)}の定義の条件式から

b(4)
=a(8)+a(9)+a(10)+a(11)+a(12)+a(13)+a(14)+a(15)
=(a(8)+a(10)+a(12)+a(14))+(a(9)+a(11)+a(13)+a(15))
=(a(4)+a(5)+a(6)+a(7))+{(a(4)+a(5))+(a(5)+a(6))+(a(6)+a(7))+(a(7)+a(8))}
=(a(4)+a(5)+a(6)+a(7))+{(a(4)+a(5)+a(6)+a(7))+(a(5)+a(6)+a(7)+a(8))}
=(a(4)+a(5)+a(6)+a(7))+(a(4)+a(5)+a(6)+a(7))+{(a(4)+a(5)+a(6)+a(7))-a(4)+a(8)}
=3(a(4)+a(5)+a(6)+a(7))-a(4)+a(8)

が成立し,b(3)=a(4)+a(5)+a(6)+a(7),

a(4)=a(2)=a(1)=1,
a(8)=a(4)=a(2)=a(1)=1

であるから,b(4)=b(3)が成立します.この様な議論をb(k),b(k+1)の場合でそのまま行えば,(2)の数学的帰納法による解答例を作成することが出来ます.

No.39179 - 2016/09/27(Tue) 00:39:50

Re: 高校2年生 数学B 数列 漸化式に関する問題 / noname
>また、b(1)、b(2)、b(3)の値もaの漸化式がわかんないので分かりません。


{a(n)}の漸化式は問題文に書かれていますよ.使い方についてですが,

b(n)=a(2^{n-1})+a(2^{n-1}+1)+…+a(2^n-1)

の右辺においてa(2k)の様な形をしている項については漸化式a(2m)=a(m)(m≧1)を利用して計算し,a(2k+1)の様な形をしている項については漸化式a(2m+1)=a(m)+a(m+1)(m≧1)を利用して計算すればよいです.

No.39180 - 2016/09/27(Tue) 00:44:42

Re: 高校2年生 数学B 数列 漸化式に関する問題 / angel
nonameさんも書かれていますが、まずは地道に計算することです。
式の形を眺めているだけで解法が思い浮かぶほど甘くはありません。規則性が見えるまで、具体例を書き出していくのです。

a(1)=1
a(2)=a(1)=1
a(3)=a(1)+a(2)=2
a(4)=a(2)=1
a(5)=a(2)+a(3)=3
a(6)=a(3)=2
a(7)=a(3)+a(4)=3


b(1)=a(1)=1
b(2)=a(2)+a(3)=3
b(3)=a(4)+a(5)+a(6)+a(7)=9
b(4)=a(8)+a(9)+a(10)+a(11)+a(12)+a(13)+a(14)+a(15)


その上で、b(n)についても変形を試みます。

b(4)=a(8)+a(9)+a(10)+a(11)+a(12)+a(13)+a(14)+a(15)
  =a(4)+(a(4)+a(5))+a(5)+(a(5)+a(6))+a(6)+(a(6)+a(7))+a(7)+(a(7)+a(8))
  =2a(4)+3a(5)+3a(6)+3a(7)+a(8)
  =2a(4)+3a(5)+3a(6)+3a(7)+a(4)
  =3( a(4)+a(5)+a(6)+a(7) )
  =3b(3)

こういう風に試して、ある程度見えてきたところで、改めて noname さんの説明をご覧ください。

No.39183 - 2016/09/27(Tue) 01:06:49

Re: 高校2年生 数学B 数列 漸化式に関する問題 / k name
確かに推測してからの数帰という方法もありましたね!!
しかし、Σ計算ですべて処理ができたように思われます。これはどうでしょう?

No.39186 - 2016/09/27(Tue) 01:42:33

Re: 高校2年生 数学B 数列 漸化式に関する問題 / noname
その様に解答してもよいと思います.
No.39187 - 2016/09/27(Tue) 01:53:27

Re: 高校2年生 数学B 数列 漸化式に関する問題 / k name
ありがとうございました!
No.39189 - 2016/09/27(Tue) 18:03:21
(No Subject) / アイス
sin2x+2cosxにx=5π/6を代入すると答えはどうなりますか?
No.39163 - 2016/09/26(Mon) 21:55:30

Re: / noname
逆に聞きますが,sin(5π/3)とcos(5π/6)の値は幾つか分かりますか?
(これが分かれば,後はcos(5π/6)を2倍したものをsin(5π/3)に加えればよいだけです)

No.39168 - 2016/09/26(Mon) 22:27:48
複素数 / か
問題 複素数平面上で次の関係を満たすzが表す点がいかなる図形を描くか。
0<tとして(z-6)/z=(1+i)t

いろいろな解答があると思うのですがtの存在条件を考える解答について質問です。tの大小を考えるということは大前提としてtが実数であることを考えて(z-6)/z(1+i)=(z-6)/z(1+i)のバー このあとtが正を考えようと思ったのですがzをx+yiなどとおかずに正の条件を考えることはできますか?

No.39162 - 2016/09/26(Mon) 21:50:42

Re: 複素数 / noname
とりあえず,複素数wの共役な複素数をw'で表す時,

(z-6)/(z(1+i))=(z'-6)/(z'(1-i))
⇔z'(z-6)(1-i)=z(z'-6)(1+i)
⇔(|z|^2-6z')(1-i)=(|z|^2-6z)(1+i)
⇔2i|z|^2-6(z-z')-6i(z+z')=0
⇔|z|^2=6(Re(z)+Im(z))
⇔(Re(z)-3)^2+(Im(z)-3)^2=18
⇔|z-3(1+i)|=3√2

により,zは中心が3(1+i)で半径が3√2の円上に存在しなければならないことが分かります.t>0に関する条件については分かり次第コメントさせてください.

※他の方がそれについてコメントなさった場合は私のコメントを無視していただいても構いません.

No.39166 - 2016/09/26(Mon) 22:25:24

Re: 複素数 / noname
以下の解法の方が解き易いかもしれません.というわけで,先程のコメントについては無視してください.失礼致しました.


[考え方]
問題文の等式の両辺をz倍し,その次にzについて解くと

z=-6/((t-1)+it)=-6/√((t-1)^2+t^2)・{(t-1)-it}.
∴Re(z)=6(1-t)/√((t-1)^2+t^2),Im(z)=6t/√((t-1)^2+t^2).

ここで,|z|^2を計算すると,

|z|^2=Re(z)^2+Im(z)^2=36.
∴|z|=6.

ところで,t>0よりIm(z)>0であり,

・Re(z)はt>0では単調減少する
・Im(z)は0<t<1では単調増加し,t>1では単調減少する
・lim_[t→∞]Re(z)=-3√2,lim_[t→∞]Im(z)=3√2

などの事実により(微分法により分かる),求めるzの存在範囲は2点(6,0),(-3√2,3√2)を端点とする円弧のうちy>0の部分である(原点中心で半径が6の円の一部分の円弧).ただし,これらの端点は含まない.

No.39170 - 2016/09/26(Mon) 23:10:49

Re: 複素数 / angel
図形が円 ( の一部 ) になることは、

 (z-6)/z(1+i)=~( (z-6)/z(1+i) )

で良いと思います。( 複素共役を ~w のように書いています )

途中の計算は省略しますが、

 (z-(3+3i))・~(z-(3+3i))=18
 ⇒|z-(3+3i)|^2=18

ということで、3+3iを中心とする半径3√2の円です。

一方、(z-6)/z=(1+i)t を別の形で整理すると、

 z = 6/(1-(1+i)t)

です。t>0 であることから、右辺の分母のargは、

 -3π/4<arg(1-(1+i)t)<0

ということは、逆数 ( の正の実数倍 ) になっている z は、argがひっくり返って

 0<arg(z)<3π/4

となり、また z≠0 であることから、円の実軸より上側 ( 実軸上の点含まず ) だと分かります。

No.39175 - 2016/09/27(Tue) 00:09:19

Re: 複素数 / noname
>-6/√((t-1)^2+t^2)・{(t-1)-it}.

この部分で計算ミスをしておりました.失礼致しました.解き方についてはangel様の解説を参考になさってください.

No.39182 - 2016/09/27(Tue) 01:05:26

Re: 複素数 / か
いろいろな解き方があるなとなるほどーとおもいました。ありがとうございます

一つ気になるところがあります。tが正の条件を用いるところでどちらの解答もtの存在条件を考えるためtを消去する、のではなくzをtで表してtを動かしてzの範囲を考えていると思います。tを消去して存在条件を考える方法を用いることはできませんか?

No.39188 - 2016/09/27(Tue) 07:27:43

Re: 複素数 / noname
angel様の解き方とあまり変わらないですが,次の様に考えればよいのではないでしょうか(以下のものはNo.39166のコメントの解説の続きだと思ってください).


[解説]
t=(z-6)/(z(1+i))>0であるための条件は,

arg((z-6)/(z(1+i)))=2kπ(k=0,±1,±2,...)

が成り立つことである.ここで,偏角の関係式より

arg((z-6)/(z(1+i)))
=arg(z-6)-arg(z)-arg(1+i)
=arg(1-6/z)-(π/4+2ℓπ). (ℓは整数)
∴arg(1-6/z)=π/4+2(k+ℓ)π.

よって,-π以上π未満の範囲で偏角の主値を考えると,

Arg(1-6/z)=π/4.

この式が成り立つには,偏角の主値Arg(6/z)=Arg(1/z)が満たすべき範囲は-3π/4<Arg(1/z)<0である.ここで,Arg(1/z)=-Arg(z)なので,zの偏角の主値の満たすべき範囲は0<Arg(z)<3π/4である.
___________________________________________________________________

※複素数の偏角について解説をしておきます.複素数z=r(cosθ+i・sinθ)(r>0,θは実数)に対して,zの偏角arg(z)とは,cosφ=cosθかつsinφ=sinθを満たす実数φのこととして定義されます.よって,arg(z)は

arg(z)=φ+2nπ(n=0,±1,±2,...)

の様に一般角の表示で与えられ,偏角の候補は無数に存在します.そして,偏角に関する関係式

・arg(zw)=arg(z)+arg(w)
・arg(z/w)=arg(z)-arg(w)
・arg(z^n)=n・arg(z)

はどれも2πの整数倍の違いを無視した上で成り立つものです(この違いを無視せずにこれらの関係式をとらえようとすると成立しない例が現れてしまいます).このことを,初等整数論の合同式の記法を参考にして

・arg(zw)≡arg(z)+arg(w)(mod.2π)
・arg(z/w)≡arg(z)-arg(w)(mod.2π)
・arg(z^n)≡n・arg(z)(mod.2π)

の様に表わすことがあります.ここまでの説明で分かるかもしれませんが,上記の問題の解説における偏角の関係式を用いた式変形の箇所ではmod.2πの下で変形を行っています.したがって,この箇所については2πの整数倍の違いを考慮した見方をされないよう気を付けてください.


さて,複素数の偏角に関する説明は上のもので凡そ事足りるかと思いますが,偏角には主値というものがあります.どういうことかというと,0でない複素数zが1つ与えられた時に,偏角arg(z)の範囲を例えば0以上2π未満の範囲に制限すれば,このarg(z)の値は1つに定まります.これを偏角の主値と呼び,Arg(z)等の記法で表します.主値の取り方は偏角をどの範囲に制限するかによって値が異なるので,主値の取り方はただ一通りではないことに注意してください.また,angel様のNo.39175のコメントでの

>-3π/4<arg(1-(1+i)t)<0
>0<arg(z)<3π/4


については,-π以上π未満での範囲に偏角を制限した場合の主値で考えていることにも気を付けてください.

※偏角の関係式は,偏角を主値に置き換えても成り立つかどうかは分かりません.実際,例えば複素数z,wが与えられた時に,Arg(z),Arg(w)がともに0以上2π未満の範囲で偏角を制限した場合の主値とし,Arg(z)=7π/6,Arg(w)=πとすると,Arg(z)+Arg(w)=13π/6ですが,Arg(zw)=π/6となって両者は一致しません.

※偏角の関係式が上の意味ではなく厳密に成り立つ様にすることは出来ますが,その場合の手続きの幾つかが大学数学の知識を要するため,この点については今のところ気にされない方がいいかと思います.

No.39216 - 2016/09/28(Wed) 00:22:02

Re: 複素数 / か
なるほど!よくわかりました
偏角についても詳しく教えていただいてありがとうございます

No.39277 - 2016/09/29(Thu) 07:20:31
二次関数 / ゆうり
f(x)=-x^2+(m-10)x-m-14で、二次関数y=f(x)グラフがx軸の正の部分と負の部分で交わるのがy=f(0)>0のときになるのはなぜですか?
わかりやすく教えていただけないでしょうか。

No.39161 - 2016/09/26(Mon) 21:50:35

Re: 二次関数 / angel
逆に考えます。

もしx軸と交わる点が、共にx軸正の部分、あるいは共にx軸負の部分だったら。

添付の図のように、上に凸な放物線 ( x^2の係数が負だから ) である以上、y軸との交点はx軸より下に来てしまいます。

なので、x軸正・負両方とで交わるとしたら f(0)>0 に限られるのです。
※f(0)=0 の場合は、交点の一方、あるいは接点が原点になるため、「正・負両方と交わる」にならない。

なお、f(0)>0 であれば、グラフの形状からして必ず x軸とは2点で交わりますから、そして上の話から、正/負どちらかに偏ることはありませんから、

 x軸の正・負両方と交わる⇔f(0)>0

だ、ということになります。

No.39165 - 2016/09/26(Mon) 22:20:00

Re: 二次関数 / ゆうり
なるほど〜!!
確かにそうなりますね!
とてもわかりやすかったです。
ありがとうございました。

No.39167 - 2016/09/26(Mon) 22:27:00

Re: 二次関数 / ゆうり
すみません、ちょっと気になった事があるのでお聞きしても良いですか?
x軸の正の部分or負の部分のみと交わるときはf(0)<0ですよね。
f(0)=0でも成り立ちますか?

No.39171 - 2016/09/26(Mon) 23:12:09

Re: 二次関数 / angel
> ※f(0)=0 の場合は、交点の一方、あるいは接点が原点になるため、「正・負両方と交わる」にならない。

ということです。図にすると次のような感じになります。

なお、f(0)=0 という条件だけなら、紫のグラフ ( 原点で x軸と接する ) もありえますが、その場合 f(x)=ax^2 ( a<0 ) の形に限られます。ので、今回の問題では起こりえません。

No.39193 - 2016/09/27(Tue) 19:07:20
二次関数のグラフ / ゆうり
y=|x^2-2|x|x-3|

この関数のグラフを描きたいのですが、考え方が分かりません。
どこで場合分けしたらいいか教えてください。

No.39147 - 2016/09/26(Mon) 20:23:47

Re: 二次関数のグラフ / IT
x^2-2の正負、x-3の正負で場合分けすれば良いと思います。


# 4次関数では?

No.39150 - 2016/09/26(Mon) 20:41:11

Re: 二次関数のグラフ / noname
関数式の右辺は次のうちどれのことを指すのでしょうか:

・|x^2-2|x|x-3|とは,3つの式|x^2-2|,x,|x-3|の積である.
・|x^2-2|x|x-3|とは,式x^2-2|x|x-3に絶対値記号を付けたものである.

No.39153 - 2016/09/26(Mon) 21:00:18

Re: 二次関数のグラフ / ゆうり
> x^2-2の正負、x-3の正負で場合分けすれば良いと思います。
>
>

回答ありがとうございます。
?@)x^2-2≧0のとき
(ア)-3≧0のとき
y=(x-1)^2-4
(イ)-3<0のとき
y=(x-1)^2+2
?A)x^2-2<0のとき
(ア)-3≧0のとき
y=-(x-1)^2-2
(イ)-3<0のとき
y=-(x-1)^2+4
式はこうなりました。

> # 4次関数では?
ご指摘有り難うございます。

No.39154 - 2016/09/26(Mon) 21:09:46

Re: 二次関数のグラフ / ゆうり
> 関数式の右辺は次のうちどれのことを指すのでしょうか:
>
> ・|x^2-2|x|x-3|とは,3つの式|x^2-2|,x,|x-3|の積である.
> ・|x^2-2|x|x-3|とは,式x^2-2|x|x-3に絶対値記号を付けたものである.


回答ありがとうございます。
後者です。

No.39155 - 2016/09/26(Mon) 21:11:28

Re: 二次関数のグラフ / IT
私の見間違えでしたね
x^2-2|x|x-3 に絶対値記号を付けたものと見るのなら
xの正負で|x|の絶対値記号を外して、
 x^2-2x^2-3 , x^2+2x^2-3 の値を調べます。

No.39156 - 2016/09/26(Mon) 21:22:04

Re: 二次関数のグラフ / ゆうり
xの正負で場合分けすればいいでしょうか。
なんだかわかったようなわからないような…。
なぜそうなるのかもう少し詳しく教えていただけないでしょうか?

No.39158 - 2016/09/26(Mon) 21:32:49

Re: 二次関数のグラフ / IT
> xの正負で場合分けすればいいでしょうか。
そうですね。

> なぜそうなるのかもう少し詳しく教えていただけないでしょうか?
x≧0 のとき |x|=x, x≦0のとき |x|=-x ですから・・・
(x=0 のときはどちらでも同じです)

No.39159 - 2016/09/26(Mon) 21:37:10

Re: 二次関数のグラフ / ゆうり
丁寧に教えてくださりありがとうございました。
なんとかできました。

No.39160 - 2016/09/26(Mon) 21:44:25
(No Subject) / さやえんどう
3.(因数分解:二項定理)の(1)、(3)の解き方がわかりません
わかりやすく解説してください

No.39138 - 2016/09/26(Mon) 17:57:32

Re: / IT
(1) 各( )の中を 因数分解し、通分するとどうなりますか?
(1-1/2^2)(1-1/3^2)(1-1/4^2)....(1-1/(n-1)^2))(1-1/n^2)
についてやってみてください。

例えば(1-1/2^2)=(1-1/2)(1+1/2)=(1/2)(3/2)  とできます。

No.39139 - 2016/09/26(Mon) 18:09:42

Re: / noname
(3)については,n=2の場合は

{(1+x)^2-(1+2x)}/x=1

であり,n>2の場合は二項展開を行うことで

{(1+x)^n-(1+nx)}/x
=(nC2・x^2+nC3・x^3+…+nCn・x^n)/x^2
=nC2+x(nC3+…+nCn・x^{n-3})

となるため,どちらもx→0とすれば極限値が得られます.

No.39141 - 2016/09/26(Mon) 18:43:00

Re: / noname
(1)については,IT様の提示された方針で(1-1/2^2)(1-1/3^2)…(1-1/n^2)を簡単な形にすることが出来ますし,この式の対数をとって考えてもよいです.つまり,

log((1-1/2^2)(1-1/3^2)…(1-1/n^2))
=Σ_[k=2,n]log(1-1/k^2)
=Σ_[k=2,n](log(1+1/k)+log(1-1/k))
=Σ_[k=2,n](log(k+1)-log(k)+log(k-1)-log(k))
=Σ_[k=2,n](log(k+1)-log(k))-Σ_[k=2,n](log(k)-log(k-1))

の様に変形した後に最右辺の各項のシグマ和を計算し,最後にlog(X)の様な形にまとめ,真数を比べることにより(1-1/2^2)(1-1/3^2)…(1-1/n^2)の簡単化を行ってもよいです.

No.39142 - 2016/09/26(Mon) 19:02:27
(No Subject) / アカシロトモ
複素数平面の問題です。よろしくお願いいたします。
左辺=f(x)とおいたとき、
(1) は、頂点のy座標≦0,-1≦軸≦1,f(-1)≧0,f(1)≧0で求められると思いますが、
(2)が分かりません。複素数平面の問題なので,(1)も自信がありません。

問題: 2次方程式 x^2+ax+b=0 (a,b は実数の定数) について, 次の問いに答えよ。
(1)2解の絶対値がともに1以下となるような点(a,b) の存在領域の面積を求めよ。
(2)2解の絶対値の和が2以下となるような点(a,b) の存在領域の面積を求めよ。

No.39129 - 2016/09/25(Sun) 23:21:19

Re: / IT
(1) も間違っています。
実数解のときと虚数解のときとを考える必要があります。

虚数解(判別式が負)のときが抜けています。
 実数係数なので2つの虚数解は互いに共役で絶対値は等しいので1つの虚数解の絶対値が1以下であればいいです。

No.39131 - 2016/09/25(Sun) 23:48:56

Re: / アカシロトモ
IT さん

ご回答、ありがとうございました。
やはり、複素数平面を理解していませんでした。
もう一度考えてみます。

No.39132 - 2016/09/25(Sun) 23:57:05

Re: / angel
(2) 実数解の場合
 解をα,βとするとき、同符号か異符号かで場合分けして考えます。

 同符号なら、|α|+|β|=|α+β|=|a|
 異符号なら、|α|+|β|=|α-β|=√D ( Dは判別式 )

No.39145 - 2016/09/26(Mon) 20:18:00

Re: / アカシロトモ
IT さん

いつもお世話になります。昨日の問題で、昨夜から
こればっかりやって、やっと以下のところまでしかわかりません。これ以上限界なので、教えてください。

x^2+ax+b=0⋯➀ の判別式をDとするとD=a^2-4b⋯➁である。また、?@の左辺をf(x)とおく
(1)
(?@) 実数解をもつとき、
?Aより、a^2-4b≧0 , 軸;-1≦-1/(2a)≦1⇔ -1/2≦a≦1/2
f(-1)=1-a+b≧0 , f(1)=1+a+b≧0
(?A)虚数解をもつとき
?Aよりa^2-4b<0 , このとき?@は互いに共役な虚数解α,α¯を持つので、解と係数の関係より
α¯α=b ⇔ |α|^2=b よって、b≦1
(2) 2解の絶対値の和が2以下のとき、
(?@) 実数解をもつとき、
?Aより、a^2-4b≧0 , 解と係数の関係により、|-a|≦2
(?A)虚数解をもつとき
 ?Aよりa^2-4b<0 , 解と係数の関係により、
|α+α¯|=|-a|≦2

No.39148 - 2016/09/26(Mon) 20:24:52

Re: / アカシロトモ
angel さん

すみません。今気づきました。ありがとうございます。
かなりへとへとです。教えてください。

No.39149 - 2016/09/26(Mon) 20:26:56

Re: / IT
(2)は問題を読み違えておられるのでは?
「2解の絶対値の和が2以下・・・」 です。
「2解の和の絶対値が2以下」ではありません。

実数解の場合は、angelさんの書いておられるとおりです
虚数解の場合は、(1)と同様にできると思います。

No.39151 - 2016/09/26(Mon) 20:45:47

Re: / アカシロトモ
IT さん
すみません。読み間違えていました。
もう一度考えます。

No.39152 - 2016/09/26(Mon) 20:54:16

Re: / angel
(1) は軸の条件が間違えています。
 -1≦-a/2≦1 から -2≦a≦2 ですね。
 ※実際にグラフを書いてみると、ここの間違いが浮いて見えると思います。

 他は合っていますが、一応答え合わせとして、

   a^2-4b≧0 かつ -2≦a≦2 かつ 1-a+b≧0 かつ 1+a+b≧0
  または a^2-4b<0 かつ b≦1

 上が実数解を持つとき、下が虚数解を持つときにそれぞれ対応します。

No.39157 - 2016/09/26(Mon) 21:24:29

Re: / アカシロトモ
angel さん

ありがとうございます。さらに考えてみます。

No.39164 - 2016/09/26(Mon) 21:59:20

Re: / アカシロトモ
angel さん

よろしくお願いします。

(2) 2解の絶対値の和が2以下のときで(?A)虚数解をもつとき
a^2-4b<0と、虚数解には符号がないので、
解と係数の関係により、|α|+|¯α|=|-a|≦2  ?
ここからを教えてください。

No.39190 - 2016/09/27(Tue) 18:23:27

Re: / angel
むむ。そう来ましたか…。

いや、実は(2)も、虚数解の場合は(1)と同じなのです。

解α,¯αに対し、|α|^2=|¯α|^2=b
つまり、絶対値の和 |α|+|¯α|=2√b これが 2 以下、で済みます。

No.39194 - 2016/09/27(Tue) 19:20:04

Re: / アカシロトモ
angel さん

何度もありがとうございました。
おかげさまで、なんとか提出できそうです。

No.39200 - 2016/09/27(Tue) 20:17:02
二次関数の問題 / ゆうり
aは実数の定数とする。a≦x≦a+3で定義された関数 y=x^2-2x+2について、最大値とそのときのxの値を求めよ。

この問題の解答で、
2a+3/2<1,つまりa<-1/2のとき
x=aで最大値a^2-2a+2…
となっているのですが、2a+3/2とはなんですか?
どこから出てきたのでしょうか?
どなたか教えてください。

No.39126 - 2016/09/25(Sun) 22:24:04

Re: 二次関数の問題 / angel
添付の図をご覧ください。

a≦x≦a+3 の範囲を、適当な a に応じて塗りつぶしたグラフ ( 2例 ) ですが…。
最大値については、範囲の両端のどちらかになるのですが、a の値に応じて左側 ( xの小さい方 )、右側 ( xの大きい方 ) どちらになるかが変わります。

どう変わるかは、範囲の中心 x=(2a+3)/2 ( グラフ中の実線 ) と、放物線の軸 x=1 との位置関係によるのです。

No.39127 - 2016/09/25(Sun) 22:45:19

Re: 二次関数の問題 / ゆうり
ああ!なるほど。
理解しました。
ありがとうございます!

No.39144 - 2016/09/26(Mon) 19:57:14
ガウス記号 / あ
実数xに対し、xを超えない最大の整数を[x]とかく。xy平面において、3つの不等式 0<x<√2 , 0<y<1 , [x^2]+[y^2]=[x^2+y^2] の表す領域とその境界を合わせた図形の面積を求めよ。
図をつけてくれるとありがたいです。

No.39123 - 2016/09/25(Sun) 21:36:16

Re: ガウス記号 / angel
ガウス記号に惑わされず、地道に場合分けすることです。

ガウス記号というのは、具体的には
 [0.12…]=0
 [1.55…]=1
というようなものです。

今、0<x<√2, 0<y<1 という条件がある以上、

 x^2 = 0.△△△… or 1.△△△…
 y^2 = 0.△△△…

のような計算結果に限られます。つまり、
 [x^2]=0 or 1
 [y^2]=0
場合分けすると、[x^2]+[y^2]=[x^2+y^2] は、

 [x^2]=0 かつ [x^2+y^2]=0
 [x^2]=1 かつ [x^2+y^2]=1

となります。
一般的に、[a]=n というのは、a=n.△△△… ということですから、

 [a]=n ⇔ n≦a<n+1

です。これを加味して条件を更に整理すると、

 0≦x^2<1 かつ 0≦x^2+y^2<1
 1≦x^2<2 かつ 1≦x^2+y^2<2

これに、問題の条件 0<x<√2, 0<y<1 も加えた最終的な範囲は添付の図のようになります。( 赤い四角の枠内の水色領域 )
面積については、扇形2つに気付けば計算できます。

No.39128 - 2016/09/25(Sun) 23:07:23

Re: ガウス記号 / あ

 0≦x^2<1 かつ 0≦x^2+y^2<1
 1≦x^2<2 かつ 1≦x^2+y^2<2
から、どうやって図を導き出したのですか?

No.39130 - 2016/09/25(Sun) 23:45:29

Re: ガウス記号 / angel
上の図についてはグラフ描画ソフトを使ったもので、範囲外のところもあったりしますが…。

> 0≦x^2<1 かつ 0≦x^2+y^2<1
> 1≦x^2<2 かつ 1≦x^2+y^2<2
> から、どうやって図を導き出したのですか?


0≦x^2+y^2<1 ( 0≦ は省略しても構いませんが ) は原点を中心とする半径1の円の内側、
1≦x^2+y^2<2 は、原点を中心とする半径√2の円から半径1の円をくりぬいた輪の内側です。

あとは、x の値の範囲、yの値の範囲に合うところを切り取ってあげれば良いです。

No.39133 - 2016/09/26(Mon) 00:13:47

Re: ガウス記号 / あ
なるほど、理解しました。わかりやすい解説、本当にありがとうございます!
No.39134 - 2016/09/26(Mon) 00:20:58
(No Subject) / アリス
これはどのように解くのですか?
No.39122 - 2016/09/25(Sun) 21:11:12

Re: / noname
点Pにおける接線を補助線として引き,接弦定理を用いて考えればよいのではないでしょうか.
No.39125 - 2016/09/25(Sun) 22:20:40

Re: / noname
もし,A,P,Bは同一直線上にあり,B,P,Cも同一直線上にあるのであれば,接弦定理よりθの値は80°になる筈です.θの値は34°にはならないのではないでしょうか.
No.39136 - 2016/09/26(Mon) 03:52:53

Re: / アリス
ありがとうございます。
分かりました。

No.39195 - 2016/09/27(Tue) 19:26:10
(No Subject) / ゆい
赤線部なんですが、argβはOBとx軸のなす角ってことで合っていますか?
最初「A(α)B(β)C(1)の三点を定めると」というのに釣られて、CBとx軸のなす角かと思ってしまいargβ=-√3かと思いました。
なぜAOBではなくABCの三点を定めると書いてあるのでしょうか?√3を求めるためですか?
それとも根本的に何か勘違いしているのでしょうか?
分かりにくいですが、よろしくお願いします。

No.39117 - 2016/09/25(Sun) 18:52:44

Re: / IT
元の問題が分らないと、適切な回答をするのは難しいと思います。
No.39118 - 2016/09/25(Sun) 18:59:33

Re: / noname
>argβはOBとx軸のなす角ってことで合っていますか?


正確には,そのなす角に2πの整数倍のズレが加えられているはずです.例えば,複素数1+√3iの偏角arg(1+√3i)は

arg(1+√3i)=π/3+2nπ(n=0,±1,±2,...)

となります.

No.39119 - 2016/09/25(Sun) 20:08:27

Re: / angel
状況的には

 tan(argβ)≦tanθ≦tan(argα)

が誤植で、

 tan(arg(β-1))≦tanθ≦tan(arg(α-1))

が正しいように見えるのですが、問題を確認しないと正確なところは言えないです。

No.39120 - 2016/09/25(Sun) 20:30:27

Re: / ゆい
すみません、問題こちらです。
よろしくお願いします。

No.39135 - 2016/09/26(Mon) 02:12:15

Re: / noname
>なぜAOBではなくABCの三点を定めると書いてあるのでしょうか?

問題文と解説の画像を拝見する限りでは,A,B,Cの3点の設定をしているのは主に(3)で必要となるからということだと思います(実際,解説では(2)の説明の中でA,B,Cの記号を使っていない.暗には使っているかもしれないが….).そうなると,(3)の説明でその様な設定をすればよいのではないかと思われるかもしれませんが,それはその通りであり,解説の書かれ方がやや下手なのだと思います.また,

>argβはOBとx軸のなす角ってことで合っていますか?

に関しては私の1つ目のコメントで申しました様に,argβとは線分OBと半直線x≧0のなす角に2πの整数倍の分だけ加わっているものなので,argβの候補は無数にあります.ただ,このargβを例えば-π以上π未満の範囲のものと指定すれば,argβの値は一つに定まります(指定の仕方によって一つに定まる値は違ってくる).これを複素数の偏角の主値と呼びます.さて,考えやすくするためにargα,argβ,θを-π以上π未満のものと指定すれば,

argα=∠AOC,argβ=∠BOC

であり,-π≦argβ≦θ≦argα<πが成立します.これより

tan(argβ)≦tanθ≦tan(argα)

が得られ,tan(argβ),tan(argβ)の値から答えが得られます.
__________________________________________________________________

※解説において,(1)の答え方がやや正確さに欠けます.実際,Dは複素平面上の図形なので,Dを図示するとすれば複素平面上に図示されなければなりません.しかし,解説では実2次元平面上(簡単に言うとxy平面上)に図示されており(この図示された図形をD'とする),この図形とDは正確には別物です(図形としては同じですが,どこに図示されるべきかなどの点までも考慮すると,DとD'は別物です).しかし,複素数z=x+iyと実平面上の点(x,y)を同一視するという見方で言えば,DとD'を同じものとして見ることは出来ます.解説の書かれ方に対して全体的に雑な感じが否めませんね.

No.39137 - 2016/09/26(Mon) 04:19:35

Re: / ゆい
なるほど…
よく分かりました、復習したいと思います
ありがとうございます

No.39140 - 2016/09/26(Mon) 18:18:51
(No Subject) / ゆい
写真が載らなくて編集もできなかったので再投稿になってしまいました、すみません。。。
赤線部の計算が分かりません。
よろしくお願いします。

No.39112 - 2016/09/25(Sun) 16:39:55

Re: / IT
3行のうち どこが分りませんか?
例1)1行目、
例2)1行目から2行目へ

・複素数 a+ib の 絶対値の2乗 |a+ib|^2 をa,bで表せますか?(a,b は実数)

・2行目を展開するとどうなりますか?

No.39114 - 2016/09/25(Sun) 17:56:29

Re: / ゆい
なんとか理解できたっぽいです
ありがとうございました

No.39116 - 2016/09/25(Sun) 18:29:56
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