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条件付き確率について  数A / アクオス
他のサイトでも質問させてもらったのですが
理解が難しい部分があったので、よろしくお願いします。

同じ形の赤球3個と白球5個の入った箱Xと、同じ形の赤球2個と白球6個が入った箱Yがある。
確率1/3で箱Xを、また確率2/3で箱Yを選択し、その箱の中から1つだけ球を取り出す試行を行った結果、その球が赤球であった。
このとき、選択した箱がXであった確率を求めよ。

という問題があった時

例えば
「箱Xを選んだという条件のもと、赤玉を取り出す確率」は

箱の選択はもうXを選んで終わったものとして考えて
箱Xの8個の球の中の赤球を選ぶ確率
つまり3/8 が解 になる

ということになると思うのですが
これは考えやすいのですが

この問題で求められている
「赤玉を取り出したという条件のもと、箱Xを選ぶ確率」というのはどのように考えればいいか難しいです。

解き方自体はわかっているのですが
「赤玉を取り出したという条件のもと、箱Xを選ぶ確率」

というのが具体的にどういう確率のことなのかイメージをするのが難しいです。

条件の内容が「起こったもの」として考えるのが条件付き確率である、というように教えてもらったのですが
この確率の場合だと、箱Xを選ぶということも起こったものなので
条件付き確率への考え方そのものが間違っているのかとも思っています。

よろしくお願いします。

No.23409 - 2013/12/02(Mon) 22:09:03

Re: 条件付き確率について  数A / らすかる
試行の結果には
(1) Xを選んで赤球を取り出す
(2) Xを選んで白球を取り出す
(3) Yを選んで赤球を取り出す
(4) Yを選んで白球を取り出す
の4つのパターンがありますよね。
「赤玉を取り出したという条件のもと」というのは
このうち(1)と(3)のいずれかであったというのを仮定するということです。
このとき
(1)の確率は1/8
(3)の確率は2/9
ですから、(1)であった確率の方が低くなりますよね。
では(1)であった確率は、(1)と(3)を足したもののうちの
どのくらいの割合であるか、というのが条件付き確率です。

「Xを選んだ」のも「赤球を取り出した」のも
「起こったもの」ですから、
「起こったもの」と考えてもよくわからないですね。

No.23410 - 2013/12/02(Mon) 22:39:14

Re: 条件付き確率について  数A / アクオス
らすかるさん、ありがとうございます。
もう一度考えてみます。
まだ完全に理解できていないので
また質問させていただくかもしれません。

No.23413 - 2013/12/03(Tue) 16:15:15
確率の問題 / 犬好きおやじ
n人の構成員がそれぞれ会議に出席する確率は1/2で、会議はn/2人以上出席ならば成立する。会議が成立する確率を求めよ。という問題で、お手上げだったので解説を見ましたが、
二項定理から2^n=C(n,0)+…+C(n,n)のところまでは理解できるのですが、さらに,、=C(n,n/2)+2{C(n,[n/2]+1)+C(n,[n/2]+2)+…+C(n,n)}となる式の変形が分かりません。どういう理屈でこうなるのか、解説をお願い致します。

No.23404 - 2013/12/02(Mon) 16:56:07

Re: 確率の問題 / らすかる
nは偶数でしょうか。
C(n,0)=C(n,n)
C(n,1)=C(n,n-1)
・・・
C(n,n/2-1)=C(n,n/2+1)
ですから
C(n,0)+C(n,n)=2C(n,n)
C(n,1)=C(n,n-1)=2C(n,n-1)
・・・
C(n,n/2-1)+C(n,n/2+1)=2C(n,n/2+1)
ですね。

No.23405 - 2013/12/02(Mon) 17:01:01

Re: 確率の問題 / 犬好きおやじ
ありがとうございました。よくわかりました。解説ではnが偶数と奇数で場合分けしていて、質問した式はnが偶数の時の式の変形でした。ようやく意味がわかりました。
No.23407 - 2013/12/02(Mon) 21:20:36
ベクトル / たう
s.tをパラメータとする2つの直線l.mのなす角を求めんか
l:x=s+1 y=-s+2 z=2s+3
m:x=t+4 y=2t+5 z=-t+6

まずこのxとかyとかzってなにを表しているんですか?
よくわかりません。
教えてくださいお願いします

No.23399 - 2013/12/02(Mon) 06:46:27

Re: ベクトル / X
直線上の点をP(x,y,z)
↑a=(1,-1,2),A(1,2,3)
↑b=(1,2,-1),B(4,5,6)
とするとl,mのベクトル方程式はそれぞれ
↑OP=s↑a+↑OA
↑OP=t↑b+↑OB
∴lは点Aを通り方向ベクトル↑aの直線
mは点Bを通り方向ベクトル↑bの直線
となります。
よってl,mがなす角は↑a,↑bがなす角になりますので…

No.23400 - 2013/12/02(Mon) 06:58:04

Re: ベクトル / たう
回答ありがとうございます。
x.y.zは直線上の点だったんですね!
あと、パラメータというのは媒介変数?と同じ意味ですか?
それからなす角をθとして求めたところ120°となったんですが、
答えは180°-120°=60°でした汗
どういうことなんでしょうか?
教えてください。

No.23402 - 2013/12/02(Mon) 07:08:17

Re: ベクトル / ヨッシー
パラメータは媒介変数のことです。


ベクトルで角を求めると、向きによっては、120°にも60°にもなります。

ベクトルのなす角というと 0°から180°の範囲で答えますが、
直線のなす角は0°から90°の範囲で答えます。

No.23403 - 2013/12/02(Mon) 07:16:58
因数分解 / いちご
x^6-1は何故(x+1)(x^2-x+1)(x-1)(x^2+x+1)
になるのですか?

途中式とできれば説明もお願いします。

No.23395 - 2013/12/01(Sun) 20:52:44

Re: 因数分解 / IT
左辺=右辺は、右辺を展開すれば確認できると思います。

因数分解なら
x^6-1
=(x^3)^2-1
={(x^3)-1}{(x^3)+1}
={(x^3)-1}{(x^3)-(-1)^3}
=(x-1)(x^2+x+1){x-(-1)}{x^2+(-1)x+(-1)^2}
=(x-1)(x^2+x+1)(x+1)(x^2-x+1)

あるいは
x^6-1
=(x^2)^3-1
={(x^2)-1}{(x^2)^2+x^2+1}
=(x+1)(x-1){(x^2+1)^2-x^2}
=(x+1)(x-1){(x^2+1)+x}{(x^2+1)-x}

No.23396 - 2013/12/01(Sun) 21:13:04

Re: 因数分解 / いちご
ありがとうございます
No.23397 - 2013/12/01(Sun) 21:24:05
/ りんご
G={a+b√2|a,b∈Q,a^2+b^2≠0}は数の積で群になる。
このとき
(1)積で閉じていることを示せ
(2)単位元はなにか 
(3)逆元はなにか
お願いします。

No.23393 - 2013/12/01(Sun) 15:17:44

Re: 群 / ペンギン
(1)だけお答えします。あとの問題も、単位元、逆元の定義に従って確認すれば解けると思います。

a+b√2, c+d√2∈Gをとり、積を計算すると、
(a+b√2)(c+d√2)=(ac+2bd) + (ad+bc)√2

ac+2bd, ad+bc∈Qなので、これはGに属します。
よって積で閉じていることが示せました。

No.23394 - 2013/12/01(Sun) 15:37:31
数1 / たう
正五角形ABCDEがあるとします。
頂点は反時計回りにとりました。
このときBEとCDは平行となるそうですがそれはなぜなんでしょうか?証明の仕方もあれば教えてください。
お願いします。

No.23391 - 2013/12/01(Sun) 09:39:40

Re: 数1 / ヨッシー
五角形の各頂点の角は108°で、△ABEは二等辺三角形なので、
∠AEB=(180-108)÷2=36°
よって、∠BED=108−36=72°
∠BED+∠CDB=72+108=180°
なので、BE//CDです。

No.23392 - 2013/12/01(Sun) 10:09:38

Re: 数1 / たう
∠BED+∠CDB=72+108=180°
なので、BE//CDです。

このところがまだよくわかりません。
教えてください。お願いします。

No.23398 - 2013/12/02(Mon) 06:41:57

Re: 数1 / ヨッシー

図の●が72°、○が108°です。
よく見るのは、●と●で錯角→平行 という示し方ですが、
上の●と下の○(同側内角といいます)の和が180°→平行
という示し方もあります。

No.23401 - 2013/12/02(Mon) 07:06:18
数A(条件付き確率) / 梓
あるウイルス検査法によると
ウイルスがいるのにいないと判断する→2%
ウイルスがいないのにいると判断する→2%

全体の1%がウイルスに感染しているものとする

1体を検査するとき
ウイルスがいないと判断されたのに、実際にはいる確立を求めよ。

−−−−−−−−−−−−−−−
ウイルスがいる事象をA
ウイルスがいると判定される事象をBとして
解説をお願いします

答えは1/4852です

No.23389 - 2013/11/30(Sat) 19:13:05

Re: 数A(条件付き確率) / らすかる
ウイルスがいない→99/100
 このうち
 いないと判断→49/50
 いると判断→1/50
ウイルスがいる→1/100
 このうち
 いないと判断→1/50
 いると判断→49/50
なので
ウイルスがいなくていないと判断→(99/100)(49/50)
ウイルスがいなくていると判断→(99/100)(1/50)
ウイルスがいていないと判断→(1/100)(1/50)
ウイルスがいていると判断→(1/100)(49/50)
です。
よって、いないと判断されるのは全体で
(99/100)(49/50)+(1/100)(1/50)
このうち実際にいるのは
(1/100)(1/50)
ですから、求める確率は
{(1/100)(1/50)}/{(99/100)(49/50)+(1/100)(1/50)} = 1/4852
となります。

No.23390 - 2013/11/30(Sat) 19:42:21

Re: 数A(条件付き確率) / 梓
遅れてしまいすみませんm(__)m

ようやく解き方が分かりました!!
ありがとうございました

No.23406 - 2013/12/02(Mon) 19:22:51
fv / 数研部
チェバの定理とメネラウスの定理の証明を教えていだけないでしょうか?どうかよろしくお願いします!
No.23387 - 2013/11/30(Sat) 12:59:08

Re: fv / ヨッシー
私のページの「覚え書きのコーナー」「定理の覚え書き」に
証明があります。

No.23388 - 2013/11/30(Sat) 15:15:42
数学I / はんじゅく
a,bは正の実数。ax^2+by^2=1を満たす実数x,y(x≧0、y≧0)について
(1)(x/a)≦(y/b)となるためのxの値の範囲を求めなさい。
(x/a)≦(y/b)の両辺にab(>0)をかけて
bx≦ayとすることができ、
この両辺を2乗すると
b^2x^2≦a^2y^2
ax^2+by^2=1を利用してこの不等式からxの値の範囲を求める・・・という方針でやると
0≦x≦a/√(a^3+b^3)となったのですが答えはあっているのでしょうか?
よろしくお願いします。

※数学の質問とは少しそれてしまって申し訳ないのですが、
数学の問題を非営利で純粋に学力向上という目的でウェブで質問するという行為は
著作権法的にはセーフと考えてもよいのでしょうか?
よろしければみなさんのお考えをお伺いしたいです。

No.23385 - 2013/11/30(Sat) 01:53:56

Re: 数学I / ヨッシー
答えは正しいです。

楕円 ax^2+by^2=1 と、直線 bx=ay を考えると、
図の赤い部分が、条件を満たす部分なので、
結局、両者の交点のx座標を求める作業になります。



数学の個々の問題は著作物ではないので、法的には問題ありません。

No.23386 - 2013/11/30(Sat) 04:53:42
数I / ニガテ
a,bを実数の定数とし、実数の集合A,BをA={x|x^2+ax+b=0}B={x|x^2+bx+a=0}とする。集合A∩Bが、ただ1つの要素よりなるときのaとbの関係を求め、それを図示せよ。
(自分の解答)
集合A∩Bのただ1つの要素をx=tとすると、x^2+ax+b=0・・・?@,x^2+bx+a=0・・・?Aを両方とも満たすので、
?@、?Aにそれぞれx=tを代入すると
t^2+at+b=0・・・?@'
t^2+bt+a=0・・・?A'
?@’?A’を連立してt^2を消去すると
(a-b)t=a-b
(i)a-b=0のとき
tの値に関係なく両辺は0となり成り立つ。
(ii)a-b≠0のとき
t=1
?@'?A'にそれぞれt=1を代入するとb=-a-1
a≠bよりa≠-a-1 a≠-1/2
よって(i)(ii)より条件を満たすaとbの関係は
b=-a-1(ただしa≠-1/2)
または
b=a
としたのですが解答は
「A∩B={t}とするとtは集合A,Bの要素であるから
t^2+at+b=0・・・?@
t^2+bt+a=0・・・?Aが成立する。
?@-?Aより
(a-b)(t-1)=0
よってa=bまたはt=1・・・?B
(ア)a=bのとき
A=B={x|x^2+ax+a=x^2+bx+b=0}となるから
A∩Bがただ一つの要素からなるのは
x^2+ax+a=0(x^2+bx+b=0でもよい)を満たす実数xがただ1つのときである。
その条件は(判別式)=a^2-4a=0
a=0,4
よって(a,b)=(0,0)(4,4)
(イ)a≠bのとき
?Bよりt=1でなくてはならない。
?@に代入するとb=-a-1
このとき
x^2+ax+b=(x-1)(x+a+1)であるから
A={1,a-1}
また、x^2+bx+a=(x-1)(x-a)であるから
B={1,a}
したがってA∩B={1}になる条件は
a=1または-a-1=1またはa≠-a-1
【b=-a-1】だから(a,b)=(1,-2)または(a,b)=(-2,1)または
【b=-a-1(a≠-1/2)】となる。
これらはまとめてb=-a-1(a≠1/2)とかける。
(ア)(イ)をまとめると、
b=-a-1(a≠1/2)または(a,b)=(0,0)または(a,b)=(4,4)
したがってこれらを図示すればよい。
とあるのですが、【b=-a-1】はどうして必要になるんでしょうか?(a,b)=(1,-2)または(a,b)=(-2,1)としてa≠1/2のときの座標は書かなかったらいいだけじゃないのですか?
また、自分の解答で、
「(i)a-b=0のとき
tの値に関係なく両辺は0となり成り立つ。」としてますが、
このときx=tはどんな値をとっても成り立つので
tが「ただ1つの要素」であることに矛盾しますよね?
でも(ii)ではt=1と絞られるんでいいんですけど
解答のように(a,b)=(0,0)または(a,b)=(4,4)をだせません。
どうしたら解答のような解き方ができるんでしょうか?
また自分の解き方のまずい点をたくさん教えてください。
数学は大の苦手ですので解けるようにしたいです。よろしくおねがいします。

No.23375 - 2013/11/29(Fri) 01:06:31

Re: 数I / ヨッシー
まず、「集合A∩Bが、ただ1つの要素よりなる」とはどういう時かを
整理すると、
1.AとBがともに重解を持ち、それが同じである。
 →(a,b)=(0,0),(4,4)
2.Aは異なる2解を持ち、Bはそのうちの1つを重解として持つ。
 →(a,b)=(1,-2)
3.Bは異なる2解を持ち、Aはそのうちの1つを重解として持つ。
 →(a,b)=(-2,1)
4.A,Bともに異なる2解を持ち、そのうちの1つの解のみが共通。
 →b=-a-1(a≠-1/2)
となります。

特に、1.のところが見落とされていますので、そこに注意してみてください。

No.23378 - 2013/11/29(Fri) 10:45:12

Re: 数I / ニガテ
ヨッシーさんありがとうございます。
(i)a-b=0のとき
tの値に関係なく両辺は0となり成り立つ。
ここのところでただ一つの要素tは1だろうが2だろうが-1だろうが、
実数であればいろんな場合が考えられてしまいますよね。
このことは要素tがただ一つのみに定まらないのでおかしいとなって、他の方法でただ一つのみのtを求める方法はないかということで
思いついたのが解答のやり方ということなんでしょうか?
でも私なら(i)a-b=0のとき
tの値に関係なく両辺は0となり成り立つ。
としてしまった時点でただ一つのみの要素tは一つではないとして終わってしまうと思います。
どうしたらそこから解答のようにつなげられるのでしょうか?
教えてください。
お願いします。

No.23379 - 2013/11/29(Fri) 16:40:21

Re: 数I / ヨッシー
「ただ一つの要素t」とありますが、tは?@と?Aをともに満たす
解ですが、「ただ一つ」ではありません。

実際、a=b のとき?@と?Aは同じ方程式になり、その解α、βは
両方とも、集合A∩B の要素になりますので、要素が1つには
なりません。(1つになるのは、重解の時だけです)

また、文面から感じられるのは、a=bであれば、
x^2+ax+b=0・・・?@,x^2+bx+a=0・・・?A
はどんなxに対しても成り立つと思われているように見えます。

a,bを適当に取れば、どんな値も取ることは出来ますが、
ある決まった、a,bから得られる解は、高々2個までです。

No.23380 - 2013/11/29(Fri) 17:19:25

Re: 数I / ニガテ
ありがとうございました
No.23384 - 2013/11/30(Sat) 01:40:42
(No Subject) / サザンデラ
一辺の長さが2の立方体がある。この立方体の6つの面の中心(対角線の交点)を頂点とする正八面体の表面積と内接球の半径を求めよ。


どのように解くのか教えてください

No.23370 - 2013/11/28(Thu) 20:24:18

Re: / X
前半)
問題の正八面体は正三角形8枚で面を構成しています。
ということでまずこの正三角形の辺の長さを求めます。

立方体の6つの面の内、向かい合わせの2つの面を除いた
4つの面を考えます。
この4つの面の対角線の交点を、面をつながっている方向に
ぐるっと回る形でそれぞれP,Q,R,Sとし
P,Q,R,Sを通る立方体の断面を考えます。
この断面は辺の長さ2の正方形となり、P,Q,R,Sはその辺の
中点になりますので、線分PQ,QR,RS,SAは
直角を挟む辺の長さが1の直角二等辺三角形の斜辺
となります。よってその長さは…。

後は正三角形の面積を求めて結果を8倍します。

後半)
これは面積と三辺の長さが分かっている三角形の
内接円の半径を求める場合と似た考え方で求めます。

問題の正八面体は正方形PQRSを底面とし、高さが1/2の正四角錐を
2つ組み合わせた形になっています。よってその体積をVとすると
前半の過程により
V=… (A)
次に、問題の内接球の中心を頂点の一つとして正八面体を、面を構成する
正三角形が底面となるような8つの正三角錐に分割します。
正三角形の面積をT(これは前半の過程で求めています)、内接円の半径をr
とすると
V=8・(1/3)rT
となりますので
r=3V/(8T) (B)
(B)に(A)と前半の過程で求めたTの値を代入します。

No.23372 - 2013/11/28(Thu) 20:41:51

Re: / ヨッシー
一応図を載せておきます。

No.23373 - 2013/11/28(Thu) 20:50:57

Re: / サザンデラ
前半部分のPQRSの断面は辺の長さ2の正方形ではないんですか?
No.23374 - 2013/11/28(Thu) 21:40:17

Re: / X
ごめんなさい、その通りですね。
それに伴ってNo.23372を修正しましたので再度ご覧下さい。

No.23376 - 2013/11/29(Fri) 02:24:09
三角関数 / たんじぇんと
xを正の実数とする。座標平面上の3点A(0,1),B(0,2),P(x,x)をとり、三角形APBを考える。
∠APBの最大値を求めよ。
∠APB=θとすると、まず最初に問題になってくるのはθが鋭角なのか直角なのか鈍角なのかということです。
解答にはtanθの最大値がθの最大値と書いていましたがひっかかります。
θの最大値をθ1とすると、たしかに鋭角の場合、鈍角の場合はそれぞれ
0°<θ<=θ1<90° 90°<θ<=θ1<180°なので
それぞれの場合で、θが最大、つまりθ1であるとき同時にtanθも最大となると思います。しかし直角でθがθ1=90°で最大のとき、tanθは定義できません。
なのにもかかわらずtanθが最大であるときがθが最大といっていいのでしょうか?
考えてみたところ点A.Bを直径とする円の内側に点Pが存在すればθは鈍角、周上にあればθは直角、外側にあればθは鋭角ですよね。
点Pは常に外側に存在するのθは鋭角です。
それならtanθが最大のときθも最大となりますが、、、
解答では角の形状に触れずに進めているのでよくわかりません。わかる方教えてください。お願いします。

No.23366 - 2013/11/28(Thu) 19:56:23

Re: 三角関数 / X
問題の模範解答は恐らく略解だと思われます。
従ってたんじぇんとさんの疑問の通り、θが鋭角であるという
証明が別に必要となります。
さてその証明ですが、△ABPに余弦定理を使って
cosθ>0
であることを示す、という方法が考えられます。
(もっと簡単な方法があるかもしれません)

No.23369 - 2013/11/28(Thu) 20:22:58

Re: 三角関数 / ヨッシー
「点PがABを直径にした円の外にあるのでθは鋭角」
の方針の証明でも良いと思います。

No.23371 - 2013/11/28(Thu) 20:33:39
ベクトル / とも
1辺の長さが1の正四面体OABCにおいて、
辺OAを1:2に内分する点をD、
辺OBの中点をE、
辺BCを2:1にない分する点をFとし、
3点D、E、Fの定める平面をαとする。

問題
平面αと辺ACが交わる点をGとするとき、
↑OGを↑a、↑cを用いて表せ。
また。|↑OG|を求めよ。

という問題の解き方を
教えていただきたいです。よろしくお願いします。

No.23364 - 2013/11/28(Thu) 19:21:09

Re: ベクトル / X
↑a=↑OA,↑c=↑OC
と解釈して回答します。

↑OB=↑b
とします。
前半)
まず点Gは平面α上にあることから
↑OG=k↑OD+l↑OE+m↑OF (A)
(但しk+l+m=1 (B))
点D,E,Fの条件から(A)は
↑OG=(k/3)↑a+(l/2)↑b+(m/3)(↑b+2↑c)
=(k/3)↑a+(l/2+m/3)↑b+(2m/3)↑c (A)'
一方Gは辺AC上の点でもあることから
↑OG=p↑a+(1-p)↑c (C)
(但しp>0 (C)')
ここで
↑a,↑,b,↑cは互いに平行ではなく
かつ3つのベクトルは同一平面上にはなく
かついずれも零ベクトルではありません。
よって(A)'(C)の係数を比較することができ
k/3=p (D)
l/2+m/3=0 (E)
2m/3=1-p (F)
(B)(D)(E)(F)を連立して解きます。
但し(C)'に注意しましょう。

後半)
正四面体OABCにおいて
|↑a|=|↑OA|=OA=1 (G)
|↑c|=|↑OC|=OC=1 (H)
↑a・↑c=↑OA・↑OC
=|↑OA||↑OC|cos∠AOC
=1/2 (I)
(G)(H)(I)と前半の結果を使い
|↑OG|^2
の値を求めます。

No.23367 - 2013/11/28(Thu) 19:59:14
微分 / 微分
次の条件を満たす3次関数f(x)を求めよ。
(i)f(0)=1 (ii)f'(0)=f'(1)=-3 (iii)x=αおよびx=βで極値をとり、|f(α)-f(β)|=|α-β|
f(x)=px^3+qx^2+rx+s(pは0でない)とします。f'(x)=3px^2+2qx+r
(i)f(0)=1 (ii)f'(0)=f'(1)=-3から
s=1.r=-3.q=(-3/2)p
f(x)=px^3-(3/2)px^2-3x+1...1
f'(x)=3px^2-3px-3...2
1を2で割ると
f(x)=f'(x)[(x/3)-1/6]+[(-p/2)-2]x+(1/2)
x=α、βを代入してやって辺々を引くとf(α)-f(β)=(α-β)[(-p/2)-2]
f'(x)=0でx=α,x=βとなる値が存在する。
解と係数の関係より
α+β=-2q/3p,αβ=-1/p
(α-β)^2=(α+β)^2-4αβ
(α+β)^2=α^2+β^2+2αβ=1
先ほどのpとqの関係よりα+β=1
(α-β)^2=1+4/p
α-β=+-√(1+4/p)
|左辺|
=|-√(1+4p)(1/2p+2)|
とここまできてどうしたらよいかわからなくなりました。

わかる方教えてください。お願いします。

No.23361 - 2013/11/28(Thu) 15:35:51

Re: 微分 / IT
f'(x)=3px^2-3px-3=0 が2つの異なる実数解(これがα、βです)を持つ条件を求める。(2次方程式の判別式>0)

これとf(α)-f(β)=(α-β)[(-p/2)-2]と|f(α)-f(β)|=|α-β|からpが求まるのでは?

>解と係数の関係より
以下は不要だと思います。

No.23362 - 2013/11/28(Thu) 18:05:25
桁数 / えぬ
次の条件(i)(ii)をともに満たす自然数nを求めよ。
(i)n^2の桁数はnの桁数より2大きい
(ii)nは5つの連続する自然数の平方の和に等しい

自然数nの桁数をmとすると、10^(m-1)≦n<10^m・・・?@ 10^(m+1)≦n<10^(m+2)・・・?A
?@?Aの各辺に常用対数をとると
m-1≦log[10]n<m・・・?@'
(m+1)/2≦log[10]n<(m+2)/2・・・?A'
?@’?A’をともに満たすnが存在するには
m>(m+1)/2 かつ(m+2)/2>m-1
わからないところ1
?Aを満たすのはわかるのですが?@を満たすのはなぜなんでしょうか??@は自分で設定したものなのに
わからないところ2
?@’?A’をともに満たすnが存在するには
m>(m+1)/2 かつ(m+2)/2>m-1はどうしてこうなるのでしょうか?
実際にmの値を代入して調べてみてからじゃないとこの条件はわからなくないですか?
お願いします。

No.23360 - 2013/11/28(Thu) 13:40:28

Re: 桁数 / angel
> わからないところ1
> ?Aを満たすのはわかるのですが?@を満たすのはなぜなんでしょうか??@は自分で設定したものなのに


「なぜ」と言われたならば、「それが『桁数』という数の持つ性質だから」が答えになります。
それから、「自分で設定」したら何かマズいのでしょうか? というのと、あくまで設定したのは「mが桁数を指すこと」であって、?@は桁数の持つ性質からでたもの、?@自体を設定した訳ではない…ということで、何か誤解があるような気がします。

No.23365 - 2013/11/28(Thu) 19:27:38

Re: 桁数 / えぬ
回答ありがとうございます。
完全に勘違いしていました。。
2に関してなのですがmは自然数なので1から代入してみて調べてみると満たすmは2と3のみだとわかりました。
ですが、先生は瞬時に?@’?A’をともに満たすnが存在するには
m>(m+1)/2 かつ(m+2)/2>m-1としていました。
どこに着目すればこの条件をぱっと出せるのでしょうか?

No.23368 - 2013/11/28(Thu) 20:03:54

Re: 桁数 / angel
> どこに着目すればこの条件をぱっと出せるのでしょうか?

それは経験がものをいうのです…と説明すると楽ではあるのですが、役には立ちませんね。
人によって何がよいかは一概に言えないと思いますが、数式を分かりやすいイメージに置き換えることが大事だと思います。
既に習っているはずの「数直線」や「グラフ」は、数の大小関係、範囲を絵図として見えるようにする ( 可視化する ) ものなので、使いこなせると便利です。
※なので参考書的には、今回は数直線を描くのが正解だと思います。

もう一つ私が心がけていたのは、数式を何か現実のモノ、日常関わる何かとリンクさせて考えること。
例えば、あなたが旅行を計画していて、旅先でお祭りを見たいと考えているとしましょうか。
もしお祭りの開催期間が10〜16日だと、旅行期間をどうすべきでしょうか。終わってから行っても、文字通り後の祭りなので、出発は遅くとも16日ですね。それに、始まる前に帰って来ちゃっても見られないので、帰りは10日以降。
数式としては、
 お祭りの開催日に該当する条件: 10≦x≦16
 旅行期間に該当する条件: 出発日≦x≦帰宅日
 旅行中にお祭りを見られる ( 両条件を満たすxが存在する ) には:
  出発日≦16 かつ 帰宅日≧10
…この構図は、≦と<といった小さな違いがあるものの、今回の問題と同じです。

昔、「計算問題はできないのに、金勘定はできる」なんて言われていた子が身近にいましたが、数を単なる数ではなく、現実の何かとして考える方が、やはりやり易いのだろうと思います。

No.23377 - 2013/11/29(Fri) 08:07:02
(No Subject) / 高3
1/(3・5)+1/(5・7)+…+1/(23・25)
はどのような計算で答えが出ますか?

No.23359 - 2013/11/28(Thu) 10:35:32

Re: / らすかる
Σ[k=1〜11]1/{(2k+1)(2k+3)}
=Σ[k=1〜11]1/{(2k+1)(2k+3)}
=(1/2)Σ[k=1〜11]{1/(2k+1)-1/(2k+3)}
=(1/2)(1/3-1/25)
=11/75
となります。

No.23363 - 2013/11/28(Thu) 18:54:43
切り上げ 切り捨て / ぽる
?@aの小数第1位を切り上げると13になるとき
aは12<a≦13を満たす。

?Aaの小数第2位を切り捨てると13.0になるとき
aは13≦a<13.1を満たす。

?@、?Aがよくわかりません。
たとえば?@の場合、12.0の小数第1位は0ですが、これを切り上げて13にはできないのでしょうか?
13.0なら小数第1位の0を切り上げて13になるんでしょうか?
どうして12≦a<13なのかわかりません。
?Aは一番小さい小数第2位の値は13.0【0】・・・の【0】ですよね。これを切り捨てると13というのはわかる気がします。ですが、一番大きい小数第2位の値は13.09・・・・・の9なのでこれを切り捨てると13.0になりますので?Aはわかるのですが、?@がよくわかりません。

切り上げとか切り捨てとかあまり聞き慣れていないので混乱しています。
わかる方教えてください。お願いします。

No.23357 - 2013/11/28(Thu) 02:12:37

Re: 切り上げ 切り捨て / angel
> aの小数第1位を切り上げる
恐らく、「第1位**以下**」が正しい表現のはずです。
で、どこを切り上げるかではなく、切り上げることでどんな数を作ろうとしているか、それで考えた方が良いです。
この場合は小数点以下をなくすこと、つまり整数を作る話です。
元の数が整数ならそのままで良いのですが、整数と整数の間にある数をどうしようかという所で、一律大きい整数にしてしまいましょう、というのが切り上げです。
なので、12〜13の範囲にある数、12.5や12.001等、全て13になります。丁度12であれば切り上げても12です。丁度13なら13ですが、今度13をちょっとでも上回ると、今度は13〜14の範囲になるので、切り上げて14になってきます。

> aの小数第2位を切り捨てる
これも同じく「以下」が要るかと。
で、作る数は小数点以下第1位までの数。12.0〜12.1の範囲の数は、一律小さい方の12.0にしてしまいましょう、というのが切り捨てです。12.1丁度であれば、切り捨てても12.1です。

No.23358 - 2013/11/28(Thu) 08:05:43
整式 / ktdg
fn(x)=Q(x)(x-a)^n (Q(x)はxの整式)
⇔fn(a)=0, f'n(a)=0, f"n(a)=0,… ,f^(n-1)n(a)=0 (n=1,2,3,…)
の証明
n=1のときは明らか
n=kのとき成立を仮定する
n=k+1のとき
fk+1(x)=Q(x)(x-a)^(k+1)=(x-a)fk(x)とすると
f'k+1(x)=fk(x)+(x-a)f'k(x)
f"k+1(x)=2f'k(x)+(x-a)f"k(x)

f^(k)k+1(x)=kf^(k-1)k(x)+(x-a)f^(k)k(x)
また fk+1(x)=(x-a)fk(x)⇔fk+1(a)=0
よって 仮定より
fk+1(x)=Q(x)(x-a)^(k+1)(=(x-a)fk(x))
⇔fk+1(a)=0, f'k+1(a)=0, f"k+1(a)=0, … ,f^(k)k+1(a)=0
よってn=k+1のときも成立
したがってすべての自然数について成立する。

あまり慣れていない数学的帰納法の使い方なのであっているか自信がないです。間違っているところがあったらご指摘お願いします。

No.23353 - 2013/11/27(Wed) 22:04:36

Re: 整式 / angel
大筋で合ってはいるのですが「なぜ成立するのか」の説明が足りていないと取られる可能性はあるかな…という感じです。
特に…で飛ばしているところですね。
※仮定したどの条件をどう使うと成立が示せるか、それが今一はっきり分かり辛い

n=k+1の時には k+1個の等式を示す必要があるわけですが、如何に説明を飛ばしていない様に見せられるか、工夫の余地はあると思います。

後は細かい所ですが、うかつに⇔を使うのは気を付けた方が良いと思います。
大抵必要なのは⇒のはずで、⇔が成立している時に⇒と書いても嘘ではないし何ら問題はありませんが、折角⇒が成立していても⇔を書いてそれが不成立だったら、要らぬ減点を喰らうことになります。

No.23356 - 2013/11/27(Wed) 23:04:04

Re: 整式 / ktdg
ありがとうございます。
No.23382 - 2013/11/29(Fri) 21:44:42
(No Subject) / カルデラ
p、qを互いに素な2以上の整数、m、nはm<nなる正の整数とする。このとき、分母がp^2q^2で分子がpでも
qでも割り切れない分数のうち、mよりも大きくnよりも
小さいものの総数を求めよ

解説解答お願いします

No.23352 - 2013/11/27(Wed) 21:19:48
(No Subject) / おにさだ
mが正の値をとるとき、直線
y=2mx−m^2・・・・・?@
の通り得る範囲を次の3通りの方法で求めよ
(1)?@をmの方程式と考える
(2)yをmの関数と考える
(3)mの値によらず直線(?@)が一定の放物線に接することを用いる

お願いします

No.23351 - 2013/11/27(Wed) 21:11:09
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