[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード

高3のベクトルです / rio
添付の問題とその解法なのですが行き詰っています。
この解法で解ききれるものなのか。解ききれないのであればなぜ解ききれないのかをお願いします。

正答に行き着けそうな解法としては
A,B,Cの座標から平面の式を求める。
そこから平面の法線ベクトルnを求める。
OH=OD+knとおいて、OHの座標をkで表し、平面の式に代入してkを求める
というものも思いつきました。
こちらではk=−1となり、Hの座標は(1、4,−5)となりました。

No.15192 - 2011/09/26(Mon) 21:14:17

Re: 高3のベクトルです / ヨッシー
HA=(-1-x, y, z) が誤りです。
これを修正すれば、y^2 や z^2 の項は残りません。

この問題は、AとBのx座標、BとCのz座標が等しいので、
うまく解けますが、一般の場合にうまく解けるかはわかりません。
やはり、平面の式を求めて・・・という手順が確実でしょう。

No.15196 - 2011/09/27(Tue) 06:20:06

Re: 高3のベクトルです / rio
ヨッシー様
早速のご返信ありがとうございます。
修正して無事に2乗の項は残らなかったのですが、添付のように最後に残る3つの式では方程式が解けない状況になりました。この先をいかにして解いていくのでしょうか。なにとぞよろしくお願いいたします。

No.15198 - 2011/09/27(Tue) 12:06:49

Re: 高3のベクトルです / ヨッシー
y−z=9  
2x−y=−2
より、y=2x+2,z=2x−7
が得られます。これを、i)、ii)、iii) のどれかに代入すれば、
xの2次方程式になります。

No.15200 - 2011/09/27(Tue) 12:45:00

Re: 高3のベクトルです / rio
ありがとうございます。早速求めてみました。
すると、計算の結果答えが2つになってしまいました。
平面の式を求める手法でも算出された
(1,4,−5)の他に(2,6,−3)も出てしまいました。題意から答えは1つかと思うのですが、後者はなんらかの条件を満たしていないのでしょうか。

No.15206 - 2011/09/27(Tue) 20:46:53

Re: 高3のベクトルです / ヨッシー
(2,6,−3)って、見覚えありませんか?
No.15210 - 2011/09/28(Wed) 05:32:20

Re: 高3のベクトルです / rio
Dでした・・・。ありがとうございます。あまりに不注意でした。
No.15213 - 2011/09/28(Wed) 08:59:39
(No Subject) / 桜
△ABCにおいてAB=3,AC=3,∠BAC=36゚である。∠ABCの二等分線と辺ACの交点をDとするとき,次の問いに答えよ。

(1)∠DBCの大きさを求めよ。
(2)辺BCの長さを求めよ。
(3)(1)(2)の結果を利用してsin18゚の値を求めよ。

よろしくお願いします

No.15190 - 2011/09/26(Mon) 10:08:51

Re: / X
(1)
題意から△ABCはAB=ACの二等辺三角形で
∠BAC=36°
∴∠ABC=(180°-∠BAC)/2=72°
線分DBは∠ABCの二等分線なので
∠DBC=(1/2)∠ABC=36°
(2)
(1)の結果により
∠DBC=∠BAC
∴△ABDは二等辺三角形なので
AD=BD (A)
一方(1)の結果により
△ABC∽△BCD (B)
∴△BCDについて
BC=BD (C)
よって辺BCの長さをxとすると
CD=AC-AD=4-x
となるから(B)より対応する辺の比について…
(3)
Aから辺BCに下ろした垂線の足をEとすると
sin18°=sin∠BAE=BE/AB=BC/(2AB)
よって(2)の結果により…。

No.15191 - 2011/09/26(Mon) 17:53:42
(No Subject) / ぽろり

高1です

3乗根√2×3乗根√4×3乗根√6 = 2×3乗根√6

3乗根√48になるところまでは行ったんですけど、それからどうして上の答えになるのかがわかりません 

お願いします。

No.15185 - 2011/09/25(Sun) 22:37:32

Re: / ぽろり
すみません 解決しました!
No.15187 - 2011/09/26(Mon) 00:49:36
(No Subject) / aj
200以上500以下の整数の
うち、次のような数はいくつあるか。

6の倍数でも9の倍数でもない数


やり方教えて下さい。

No.15184 - 2011/09/25(Sun) 22:32:19

Re: / ヨッシー
500以下の6の倍数は 500÷6=83 あまり2 より 83個
このうち 200未満の6の倍数が 200÷6=33あまり2 より 33個
よって、200以上500以下の6の倍数は 83−33=50(個)
同様に200以上500以下の9の倍数は 55−22=33(個)
さらに200以上500以下の36の倍数は 13−5=8(個)
(以下略)

No.15188 - 2011/09/26(Mon) 04:33:58
体積 / yuppi
高3です。

正12面体と正20面体の体積の計算過程を
教えてください。

No.15182 - 2011/09/25(Sun) 20:40:41

Re: 体積 / らすかる
↓こちらをご覧下さい。
http://www.shinko-keirin.co.jp/kosu/mathematics/kirinuki/kirinuki19.html
http://www.shinko-keirin.co.jp/kosu/mathematics/kirinuki/kirinuki23.html

No.15183 - 2011/09/25(Sun) 22:28:06

Re: 体積 / ヨッシー
こちら(12面体)こちら(20面体)もご覧下さい。
No.15189 - 2011/09/26(Mon) 04:39:00
三角関数 / ちあき
高2です。

関数 y=4sinxcosx+3cos^2x (0<=x<=π/2) がある。 yを sin2x cos2x を用いて表すと、

y=[ア]sin2x+[イ]/[ウ]cos2x+[エ]/[オ]
であり、さらに、
y=[カ]/[キ]sin(2x+α)+[ク]/[ケ]
と変形できる。 ただし、αは 0<α<π/2 、sinα=[コ]/[サ] 、cosα=[シ]/[ス] を満たす角である。
0<=x<=π/2 より、yの最大値は[セ]、最小値は[ソ]であり、yが最小値をとるときのxの値はπ/[タ]である。
また、y=7/2であるときのxの値のうち、大きい方はπ/[チ]である 

最初からわかりません…。

No.15179 - 2011/09/25(Sun) 17:57:02

Re: 三角関数 / ヨッシー
こちらをご覧下さい。
No.15180 - 2011/09/25(Sun) 19:19:46

Re: 三角関数 / ちあき
ありがとうございました! 
わかりやすかったです!

No.15186 - 2011/09/25(Sun) 22:41:00
高2 微積 / れいひゃー
次の方程式が与えられた区間で実数解を持つことを示せ
x^3−5x^2+2x+7=0  −1≦x≦0、1≦x≦2、4≦x≦5



ヒントには
f(−1)<0、f(0)>0
f(1)>0、f(2)<0
f(4)<0、f(5)>0
と書かれているのですが、
何でそうなったら示せるのかがわからないです

よろしくお願いします!

No.15177 - 2011/09/25(Sun) 07:17:52

Re: 高2 微積 / X
教科書かネットで
中間値の定理
を調べてみてください。

No.15178 - 2011/09/25(Sun) 07:34:09
一次変換 / loass
a,b,c,dを正の整数とし、M=(ab)とする。Mの定めるxy
cd
平面内の一次変換をfとし、A(1,0)B(1,1)C(0,1)のfによる像をP,Q,Rとする。P,Q,Rが同一直線上にないとき
(1)a,b,c,dが満たすべき条件を求めよ。
次に、座標の原点をOとする、(1)の条件を満たしながら
a,b,c,dが変化するとき、四角形OPQRの面積の最小値をmとする。
(2)mを求めよ。
(3)四角形OPQRの面積がmであるとき、四角形OPQRの内部に格子点はないことを証明せよ。
(cf)Mは二次の正方行列を表しています。

お願いします。

No.15171 - 2011/09/24(Sat) 18:25:06

Re: 一次変換 / X
(1)
題意から
↑OP=(a,c) (A)
↑OR=(b,d) (B)
↑OQ=(a+b,c+d)=↑OP+↑OR (C)
∴P,Q,Rが同一直線上にないためには
↑OP//↑OR
であってはいけないので
↑OR≠k↑OP (k:実数の定数)
これより
b≠ka (D)
d≠kc (E)
(D)(E)よりkを消去して
ad-bc≠0 (F)
(2)
(A)(B)(C)により四角形OPQRはOP//QRの平行四辺形 (P)
∴その面積をSとすると
S=(△OPRの面積の2倍)=OP・OQsin∠POR
=OP・OR・√{1-(cos∠POR)^2}
=OP・OR・√{1-{(↑OP・↑OR)/(OP・OR)}^2}
=√{(OP・OR)^2-(↑OP・↑OR)^2}
=… (自分で計算してみましょう)
=|ad-bc|
ここで(F)とa,b,c,dが正の整数であることから
m=(Sの最小値)=1
(3)
四角形OPQRの内部の点をT(j,k)とすると(P)より
↑OT=x↑OP+y↑OR
(0<x<1,0<x<1) (G)
これに(A),(B)を代入すると
↑OT=M↑OU (H)
(但し↑OU=(x,y))
ここで(F)よりMには逆行列が存在するので(H)より
↑OU={M^(-1)}↑OT (I)
さてTが格子点であると仮定すると、(2)の結果により
(I)の右辺の成分は整数
(j,kが整数となることに注意して、具体的に計算して確かめて下さい)
となりますがこれは(G)に矛盾します。
よって背理法により問題の命題は成立します。

No.15172 - 2011/09/24(Sat) 19:40:29

Re: 一次変換 / angel
(1) 行列Mが正則 ( 逆行列を持つ ) というのが必要十分条件
 もし正則でなければ、P,Q,R ( といわず、全ての点Xに対するf(X) ) は必ず同一直線上に来ます。なので必要性については簡単です。
 では、正則ならば「必ず」同一直線上に来るのか。十分性について説明が必要です。
 これについては、↑p=f(↑a), ↑q=f(↑b), ↑r=f(↑c) という関係と、↑b=↑a+↑cから。
 一次変換の性質 ( 線形性 ) から、f(↑b)=f(↑a)+f(↑c) つまり、↑q=↑p+↑r
 Mが正則なら、↑p,↑rは非ゼロで一次独立ですから、P,Q,R は一直線上にはないことになります。( OQの中点、P,R は一直線上にありますが )

No.15173 - 2011/09/24(Sat) 19:42:41

(3)別解 / angel
あら、既にXさんが回答されていましたね。
では、(3)について別解。

(2)に出てきた話により、全ての頂点が格子点となっている平行四辺形の面積の最小値は1です。
同様に、全ての頂点が格子点となっている三角形の面積の最小値は半分の1/2です。

そうすると、もし□OPQR=1 かつ □OPQRの内部に格子点Xが存在したとすると、
 □OPQR=△XOP+△XPQ+△XQR+△XRO
 1≧1/2×4=2
ということで矛盾を生じます。

※不等号を等号なしのものに間違えていたため、訂正しました

No.15174 - 2011/09/24(Sat) 19:47:56

Re: 一次変換 / loass
よく分かりました。ありがとうございました。
No.15176 - 2011/09/24(Sat) 23:32:25
図形 / 3C履修済
三角形PQRと三角形ABCがあり、角A>=30° BC=6で、線分APをQが、線分BRをPが、線分CQをRが1:1に内分している。このとき線分PQの長さの最大値を求めよ

この問題なのですが、三角形PQRは三角形ABCの内部にありそうだと思い、ベクトルでAQ:QP:PD=3:3:1(DはBCとAPの交点)が求まったのですがここで詰まりました

角Aの条件から、角BOC=60°となる点Oを中心とする円の内部にAがあるので、PQ最大はAODが一直線上に、Aが円周上にあるときだと思ったのですが、どうもそんな場合はなさそうです

Aの存在範囲を求める方針でこの解法を続けてもよいならそのヒントをください
または別の解法があれば教えてください

No.15164 - 2011/09/23(Fri) 23:29:18

Re: 図形 / ヨッシー
ABAC とおき、
QはAPの中点、PはBRの中点、RはCQの中点より
 AQAP/2
 AP=(AR)/2
 AR=(AQ)/2
より
 AP=(4+2)/7
 AQ=(2)/7
 AR=(+4)/7
が得られます。このことから、上に書いてある点Dは、
BCを1:2に内分する点と分かります。
PQの長さはADの3/7なので、ADが最大になるように
Aを決めます。

Aが円内にあるという考えは正しいので、あとは、Dから
最遠になるAを探します。

No.15165 - 2011/09/24(Sat) 06:13:41
(No Subject) / 火影
t^(3/2)って√(t^3)みたいにルートの中に入れていいんでしょうか?一般の話で教えて下さい。
No.15162 - 2011/09/23(Fri) 23:14:32

Re: / ヨッシー
tが正の数ならOKです。
tが0の場合も良いでしょう。
tが負の数だとギリギリOKの場合が多いでしょう。
tが虚数だと、もう何が何だか。

No.15166 - 2011/09/24(Sat) 06:35:54

Re: / らすかる
tが正の数の場合でも、例えば
「t^(3/2)」が「t^3=x^2を満たすx」
「√(t^3)」が「2乗してt^3になる数のうち負でない値」
のように定義されていれば一致しませんね。
t^(3/2)=√(t^3) と言えるかどうかは、
その場の定義次第だと思います。

No.15169 - 2011/09/24(Sat) 15:05:25

Re: / 火影
回答有難うございます

tが負の数だとギリギリOKの場合が多い
>具体的にどういうことでしょうか。ギリギリとは。

No.15175 - 2011/09/24(Sat) 23:13:50

Re: / ヨッシー
例えば、(-2)^(3/2) という場合
 √{(-2)^3}=√(-8)
と書いて良いかというと、
ホントは √8iと書くんだけど、式の途中なら√(-8) でも良いよ。
みたいな状況を想定しました。

No.15201 - 2011/09/27(Tue) 17:29:28
帰納法です / ぷるお
数列{an}を
a(1)=a(2)=1 a(n+2)=7a(n+1)+a(n) nは自然数
によって定める。

(1)a(n+3)をa(n),a(n+1)で表せ
(2)a(3n)が偶数であることを数学的帰納法で証明せよ
(3)a(4n)が3の倍数となることを示せ

一応(1)はa(n+3)=50a(n+1)+7a(n)となったんですけど、念のため途中の式も教えてくれたらうれしいです。
(3)はできるだけmodを使わない方法でお願いします

No.15159 - 2011/09/23(Fri) 19:45:19

Re: 帰納法です / らぁ
(1)
a[n+2]の定義式では、nは任意の自然数で成り立つので、nにn+1を代入した式も成り立ちますから、
a[(n+1)+2]がa[(n+1)+1]とa[n+1]で表せます。
あとは、a[n+2]の定義式を使用するだけです。

(2)
n=1,2のときは、{a[n]}の定義から奇数です。
n=k,k+1でa[n]が奇数なら、a[k+2]も奇数であることを示しましょう。
上の2つが示せれば、帰納法によりすべてのnについて、a[n]は奇数だといえます。

No.15161 - 2011/09/23(Fri) 22:11:20

Re: 帰納法です / ぷるお
ありがとうございます!
できれば(3)もお願いします!

No.15163 - 2011/09/23(Fri) 23:25:41

Re: 帰納法です / ヨッシー
(2) は(1) の結果
 a(n+3)=50a(n+1)+7a(n)
を使って、a(n) が偶数の時、a(n+3) も偶数であることを言います。

(3) はその応用で、
 a(n+4) を a(n+1), a(n) で表して、
a(n) が3の倍数の時、a(n+4) も3の倍数であることを言います。

No.15167 - 2011/09/24(Sat) 06:48:53

Re: 帰納法です / ぷるお
ありがとうございます!
ヒントを頼りになんとか、自力でできました!

No.15168 - 2011/09/24(Sat) 11:01:48
(No Subject) / あああ
要素の個数が有限な3つの集合A,B,Cについて、次の等式が成り立つことを証明せよ。

n(A∪B∪C)=n(A)+n(B)+n(C)-n(A∩B)-n(B∩C)
-n(C∩A)+n(A∩B∩C)


お願いします。

No.15155 - 2011/09/23(Fri) 15:28:39

「件名は必ず入れてください」と書かれています / のぼりん
こんにちは。 先ず、
   n(A∪B)=n(A)+n(B)−n(A∩B)
は大丈夫ですね。 これを三回使い、
   n(A∪B∪C)=n(A∪B)+n(C)−n((A∪B)∩C)
    =n(A)+n(B)−n(A∩B)+n(C)−n((A∩C)∪(B∩C))
    =n(A)+n(B)−n(A∩B)+n(C)
     −{n(A∩C)+n(B∩C)−n((A∩C)∩(B∩C))}
    =n(A)+n(B)+n(C)−n(A∩B)−n(B∩C)−n(C∩A)
     +n(A∩B∩C)
です。

No.15156 - 2011/09/23(Fri) 16:20:16

Re: / ヨッシー
携帯からだと見えないかも>>「件名は必ず入れてください」
No.15158 - 2011/09/23(Fri) 17:18:38
(No Subject) / 技
生徒60人に数学と英語のテストをしたところ、数学に合格した生徒は50人、英語に合格した生徒は55人であった。このとき次の生徒の人数は最も多くて何人か。また最も少なくて何人か。


(1)少なくとも一方に合格した生徒


(2)両方とも合格した生徒


お願いします

No.15154 - 2011/09/23(Fri) 15:23:35

Re: / ヨッシー
http://www2.rocketbbs.com/11/bbs.cgi?id=yosshy&mode=pickup&no=15152
こちらは理解されたのでしょうか?

No.15157 - 2011/09/23(Fri) 17:17:35

Re: (No Subject) / 技
解説お願いします。
No.15170 - 2011/09/24(Sat) 16:07:38
(No Subject) / ととろ
全体集合Uの部分集合A,B
について、n(U)=30,
n(A)=18,n(B)=21である。このとき、n(A∩B)のとりうる値の最大値、最小値を求めよ。


解説お願いします。

No.15152 - 2011/09/23(Fri) 14:20:06

Re: / ヨッシー
n(A∪B)=n(A)+n(B)−n(A∩B)
なので、
n(A∪B)=39−n(A∩B)
n(A∪B) の最大値はn(U)=30 なので、このときn(A∩B) は最小値9を取ります。
n(A∩B) の最大値はn(A)=18 です(AがすっぽりBに含まれる場合)
以上より、最小値9,最大値18 です。

No.15153 - 2011/09/23(Fri) 14:35:01
2次方程式 / まさ
お返事いただいたのに返信遅くなってすみません。ダウンしてました。

一般的な解の公式の導き方、平方完成、因数分解を習いました。2次方程式の解の求め方を学校(中学)で習った上記以外で考えてくるように言われています。

自分でも質問の意味をよく理解していなかったと思い先生に確認すると、解の公式にいたるまでの過程が何通りも(6通りくらい!?)あるとのことでした。
そんなにできるのか!…というところからこんがらがっています。

No.15148 - 2011/09/23(Fri) 11:48:04

Re: 2次方程式 / まさ
たびたびすみません。返信の仕方がよくわかっておらずnewになってしましました。
no.15118-2011/09/20まさ、です。

No.15149 - 2011/09/23(Fri) 11:54:03
高2です。 / Excelsior!
 a≠b、b≠c、c≠aのときa,b,cが
(a^3+2a/a+1)=(b^3+2b/b+1)=(c^3+2c/c+1)=kが成り立つとき、a+b+c=0、k=abcが成り立つことを証明せよ。

a+b+c=0が証明されさえすれば、k=abcは簡単に出来ると思うのですが、難しくて…(泣)
よろしくお願いします!

No.15146 - 2011/09/23(Fri) 08:48:53

Re: 高2です。 / X
(a^3+2a)/(a+1)=(b^3+2b)/(b+1)=(c^3+2c)/(c+1)=k (A)
とします。
(A)より
a^3+2a=k(a+1) (B)
b^3+2b=k(b+1) (C)
c^3+2c=k(c+1) (D)
(B)(C)(D)と a≠b、b≠c、c≠aよりa,b,cはxの三次方程式
x^3+2x=k(x+1)
つまり
x^3+(2-k)x-k=0
の3つの解ですので解と係数の関係から
a+b+c=0
abc=k
となります。

No.15150 - 2011/09/23(Fri) 12:42:26

Re: 高2です。 / Excelsior!
なるほど!!
一気に証明されるこのようなやり方があったんですね!!
ありがとうございます!
この解法を見た瞬間、感動しました(泣)
ホントにありがとうございました!!

No.15151 - 2011/09/23(Fri) 12:55:59
(No Subject) / ponta28
関数f(x)=sinx+cosx(0<=x<=π/2)とする

以下の事を証明せよ
(1)方程式f(x)=xはただ1つの解をもつ
(2)方程式f(x)=xの解をx[0]とするとき1<x[0]<√2が成立する
(3)s,tが1<=s<t<=√2をみたすとき
|f(s)−f(t)|<=|f´(√2)||s−t|
(4)aが0<=a<=π/2をみたすとき
a[1]=a,a[n+1]=f(a[n])(n=1,2,3,,,,,)
で数列{a[n]}を定めると
lim[n→∞]a[n]=x[0]が成立する

1),2)はできたのですが
3)の平均値の定理でf´(√2)が処理できません


No.15136 - 2011/09/21(Wed) 16:21:15

Re: / X
平均値の定理により
{f(t)-f(s)}/(t-s)=f'(u) (A)
1≦s<u<t≦√2 (B)
なるuが存在します。
ここで
f(x)=(√2)sin(x+π/4)
f'(x)=(√2)cos(x+π/4)
f"(x)=-(√2)sin(x+π/4)
∴π/4≦x≦3π/4においてf"(x)≦0
ですので
π/4≦x≦3π/4においてf'(x)は単調減少 (C)
更に
π/4<1,√2<3π/4
∴1≦x≦√2においてf'(x)は単調減少 (D)
以上から…

No.15139 - 2011/09/21(Wed) 19:50:19

Re: / ponta28
不等式がf´(√2)<f'(u)となり示めす式が反対になってしまいよく分からなくなりました
No.15141 - 2011/09/21(Wed) 20:14:18

Re: / X
(B)においてf'(x)<0 (これは自分で示してください)
∴f(x)は(B)において単調減少ですから
f(s)<f(t)
よって
f(s)-f(t)<0
ですので…。

No.15143 - 2011/09/22(Thu) 08:01:56

Re: / ponta28
すいません
確かに値としては当然
f´(u)>f´(√2)(1<u<√2)
となりますがf´(x)<0(1<x<√2)
かつf´(x)は単調減少だから
|f´(u)|<|f´(√2)|よって示せました
ありがとうございます

No.15145 - 2011/09/22(Thu) 19:41:01
微積です / ponta28
1)x>eのとき、g(x)=logx/xは単調減少であることを示せ
2)x>eのとき

{2log(x+1)}/(x+1)<{log(x+1)}^2-(logx)^2<2logx/x (*)
が成立することを示せ

1)はg´(x)=(1-lox)/x^2
g´(x)=0⇔x=e つまりx>eではg´(x)<0は常に成立
よって題意は満たされた
2)(*)の中辺
は[(logt)^2][x→x+1]
つまり∫[x→x+1](2logt/t)dt
ここでf(t)=2logt/tとすると
f(x+1)<∫[x→x+1]f(t)dt<f(x)
に議論の置き換えができる
f(t)=2g(t)であるからf(t)は単調減少である(∵(1))
この先がわかりません

No.15127 - 2011/09/21(Wed) 14:12:49

Re: 微積です / X
x>eのときf(x)>0
であることに注意してy=f(x)のグラフを描いて
面積比較で考えてみましょう。

No.15129 - 2011/09/21(Wed) 15:20:38

Re: 微積です / らぁ
#積分の導入が早いようです。


f(t)=2logt/tとおき、t>eでf(t)は狭義単調減少なので、e<x<t<x+1で、f(x+1)<f(t)<f(x)
それぞれをt=xからt=x+1について定積分を求めれば、
∫[x→x+1]f(x+1)dt<∫[x→x+1]f(t)dt<∫[x→x+1]f(x)dt
(∵f(x)<g(x)<h(x)→∫[a→b]f(x)dx<∫[a→b]g(x)dx<∫[a→b]h(x)dx)

左辺=[f(x+1)][x→x+1]=(x+1)f(x+1)-xf(x+1)=f(x+1)
右辺=[f(x)][x→x+1]=(x+1)f(x)-xf(x)=f(x)

より、
f(x+1)<∫[x→x+1]f(t)dt<f(x)

あとは、定積分と2倍で題意を示せます。

#>>Xさん、被りました、すいません。

No.15130 - 2011/09/21(Wed) 15:28:24

Re: 微積です / ponta28
できました。
ありがとうございます。

No.15135 - 2011/09/21(Wed) 16:00:21
(No Subject) / ponta28
半径1の円に内接する正n角形の周の長さをl[n],外接する周の長さをL[n]とするとき
l[n]+L[n]>l[n+1]+L[n+1]を示せ

l[n]=2nsin(π/n),L[n]=2ntan(π/n)
l[n]+L[n]-l[n+1]-L[n+1](*)においてn=xとして
微分をして(*)>0を示そうとしたのですが
計算がぐちゃぐちゃになりました。

No.15126 - 2011/09/21(Wed) 13:09:30

Re: / ponta28
f(x)=2xsinπ/x+2xtanπ/xとしたら
f´(x)=2sinπ/x+2tanπ/x-2(cos(π/x))/x
-2/(xcos(π/x))^2
となりf´(x)<0が示せません

No.15131 - 2011/09/21(Wed) 15:35:07

Re: / らぁ
> f(x)=2xsinπ/x+2xtanπ/xとしたら
> f´(x)=2sinπ/x+2tanπ/x-2(cos(π/x))/x-2/(xcos(π/x))^2
> となりf´(x)<0が示せません


他の検証はしていませんが、とりあえず、

f´(x)=2sinπ/x+2tanπ/x-2π(cos(π/x))/x-2π/(x(cos(π/x))^2)

ではないでしょうか?

(合成関数の微分を間違ってませんか?
(d/dx)(π/x)=-π/(x^2))

No.15133 - 2011/09/21(Wed) 15:55:06

Re: / ponta28
すいません間違ってました
ですが先は見えません

No.15134 - 2011/09/21(Wed) 15:59:44

Re: / ponta28
π/n=xとおいてf(x)が増加関数であることを2回微分によって示すことができましたありがとうございました。
No.15144 - 2011/09/22(Thu) 19:26:37
(No Subject) / ponta28
aを正の定数とする。xy平面上の曲線Cが
x(t)=a+{(√3+1)e^(t)cost}/2,y(t)=a+{(√3−1)e^(t)sint}/2
(0<t<2π)と表されている。

1)C上の点(x(t)、y(t))における接線が原点を通るならば
e^(-t)cos(t+π/3)=1/4a・・・(*)が成り立つことを示せ

2)このような接線が3本あるためのaの値の範囲を求めよ

1)はx´(t)=x(t),y´(t)=y(t)からa=・・・という式を
2つ作りそれらを足し合わせて
1/4a=e^-1/{-(√3+1)sint+(√3−1)cost}
という式をつくったのですがここで止まりました

2)は(*)の式を使い定数分離として
(*)の左辺をf(t)として
f´(t)=-e^(-t)√(2)sin(t+7π/12)
f´(t)=0⇔t=5π/12,17π/12
でグラフを書いたのですが3本の議論が分かりません。

No.15123 - 2011/09/21(Wed) 11:22:36

Re: / X
1)
>>x´(t)=x(t),y´(t)=y(t)から〜
とありますが
x'(t)=x(t),y'(t)=y(t)
は成立しません。

C上の点(x(t).y(t))における接線の方程式は
x'(t){y-y(t)}=y'(t){x-x(t)}
これが原点を通るので
x'(t){-y(t)}=y'(t){-x(t)}
∴x'(t)y(t)=y'(t)x(t)
これに問題のx(t),y(t)を用いると
{(√3+1)/2}(e^t)(cost-sint){a+{(√3-1)/2}(e^t)sint}
={(√3-1)/2}(e^t)(sint+cost){a+{(√3+1)/2}(e^t)cost}
これより
{(√3+1)/2}(cost-sint){a+{(√3-1)/2}(e^t)sint}
={(√3-1)/2}(sint+cost){a+{(√3+1)/2}(e^t)cost}
a{(√3)sint-cost}=-(1/2)e^t
2a{cost-(√3)sint}=e^t
4acos(t+π/3)=e^t
よって
{e^(-t)}cos(t+π/3)=1/(4a)

2)
縦軸をy、横軸にtを取ったときの
y=f(t)
y=1/(4a)
のグラフの交点が3つになる条件を求めるわけですが
グラフを描いてもらえば分かるとおり、交点は最大で
2個しか取れませんので題意を満たすaの値は存在しません。

No.15124 - 2011/09/21(Wed) 11:54:27

Re: / ponta28
ありがとうございます。
ですがグラフを書き直したところ
√2/{4e^(-17π/12)}<=a<1/{2e^(-2π)}
になりました。

No.15125 - 2011/09/21(Wed) 13:02:02

Re: / X
ごめんなさい。確かにaの値は存在しますね。
しかし、その解答の不等号の下の等号はつけてはいけません。
(等号成立のときはy=f(t)のグラフの極大点を交点に持つ場合ですが
その場合、交点の数は2個になってしまいます。)

No.15138 - 2011/09/21(Wed) 19:27:12

Re: / ponta28
すいません
うっかりしてました
どうもありがとございました

No.15140 - 2011/09/21(Wed) 19:54:56
全22531件 [ ページ : << 1 ... 926 927 928 929 930 931 932 933 934 935 936 937 938 939 940 ... 1127 >> ]