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朝日新聞出版から「ふんどしニッポン」下着をめぐる魂の風俗史 井上章一著が2022年5月に発刊されました(価格890円)。326頁の3分の1が水褌に関する記述です。近代日本の急所を150余の写真・図版で明るみに出し、日本人の精神史を内側から紐解いてます。2-3時間で読めて、面白かったですよ。 |
No.2417 2022/07/12(Tue) 12:32:15
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HKさん、ご紹介ありがとうございます。さっそく注文しました! |
No.2418 2022/07/17(Sun) 11:12:36
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今日の読売新聞に「ふんどしニッポン」井上章一著の書評が掲載されていました。
頭隠して尻隠さず、という時、尻を出すのは欠点でうる。が、江戸の男子はふんどし姿で尻を丸出しするのを恥じていなかった。
[中略]
しかし、強固に見えた習慣も消えるとなるとあっという間。昭和40年代に始まった映画「男はつらいよ」で主人公車寅次郎が啖呵をきる「見上げたもんだよ、屋根屋の褌」を分かる人は、今や少数派だろう。失われた時を求める、軽いけれど急所をつく文化論である。 鵜飼哲夫(本社編集委員)
水褌掲示板の皆さんとご一緒に、日本の素晴らしい伝統水着を今後も守っていきたいと思います。 |
No.2421 2022/08/21(Sun) 18:33:41
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