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昨日、この夏初めて海で泳いできました。朝4時半に車で出発し、6時前に逗子海岸に到着。白い六尺褌を締め、2時間半ほど連続して4kmを泳ぎ、9時頃には帰途につきました。
毎年、8月末の湘南OWSの練習のつもりで、7月からほぼ週1回のペースで始発電車で早朝の逗子海岸に泳ぎに行くのですが、今年は新型コロナ対策で海水浴場が開設されていないため、海の家がないので荷物を預けることができず、車を使わざるを得ません(電車で行く方がずっと楽なんですけどね)。その上今年は湘南OWSも中止になったので、今ひとつモチベーションが上がらず、昨日やっと行って来た次第です。
駐車場から海岸まで300mほどあり、褌姿では行きにくいので、盗まれてもいいような衣服を身に着け、トイレで着替えましたが、朝6時というのに結構人が出ていて、レジ袋に入れた衣服の置き場所(隠し場所)には悩みました。ゴミと間違えられて片付けられてしまう可能性もあるし。まあ、万が一盗られても、褌姿で堂々と300m歩けばいいだけの話ですけどね。
トイレにはシャワーの設備があり、例年なら終日使用可能(ただし海水浴シーズンは、海の家の営業に配慮して?、朝8時頃までの1時間のみ使用可能)なのですが、今年は全面的に使用中止になっていました。海の家が開設されていないのだから、代わりに終日開放すればいいのに。
海岸には随所に「十分な安全対策が確保されていないので、遊泳は控えて下さい」とい趣旨の注意書きが掲出されていました。遊泳客が来ることを想定しているなら、安全を確保するために、監視業務だけは例年に準じて行なえばいいと思うのですが。
ただ、海岸には遊泳エリア(例年より縮小されている)が設定され、ブイで区分されていました。サーファーやボートが遊泳者と混在する状態はやはり危険だと、さしものお役人さんたちも判断したのでしょう。 |
No.2363 2020/08/14(Fri) 12:17:42
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